まずスカウトは完全に彼女が決定権を握ることになった。
自分が目星を付けた子でも、彼女の鶴の一声で却下されてしまう。
かといって彼女が見出してくるウマ娘は勝利への渇望が強い子ばかりで、指導するのに不足があるということは全くなかった。
やはり同じウマ娘の目線から出ないと見えないものがあるのだろう。まだまだ自分の未熟を恥じ入るばかりだ。

それにトレーニングのメニューは自分が組んでいるが、その実施や遠征の引率、自分が手が離せない時は後輩の自主練習まで彼女が見ると言い出したのだ。
これではますますトレーナーとしての立場が無い、と初めは思った。
けれど彼女の協力無しではこなせないスケジュールも組むことが出来たし、後輩への指導が彼女自身の成長にも繋がったのだろう。
事実チームを組んでからも彼女が指導を理由に実力を落とすことはなく、返って走りに磨きがかかっていた。
そんな彼女を後輩たちは、何故か女王(あねご)と呼んで大変慕っている。

それに彼女はメンバーのメンタルケアもしてくれていたようで、レースで負けてしまった子も翌日には倍の闘志を燃やして練習に打ち込む勢いである。本当に彼女には頭が上がらない。
そんな調子なので、メンバー間の結束は贔屓目に見ても学内最高峰で、その実力もうなぎ上りである。
そもそもモチベーションが高いので指導がとてもやりやすく、ミーティングの時は全員が熱心に俺の話を聞いてくれる。
互いに体調を管理しあって見合った自主練習をこなし、勝ちの喜びも負けの悔しさも全員で分かち合って次回の糧にする。
彼女たちの熱意に報いるべく自分も指導に身が入る。かといって根を詰めすぎると全員から心配されるので、効率的なやり方が自然に身につくのだ。

『It takes all the running you can do, to keep in the same place.』
今日も俺たちはこのスローガンの下、全員が最大限の努力に励む。
こんなチームを持つことが出来て、俺は本当に幸せ者だ。

………………

「トレーナー！日頃の感謝も兼ねて、温泉に行くわよ！」

何と彼女たちが節目の記念にサプライズで温泉旅行を計画してくれていた。
段取りは全て済んでおり、宿泊先は何と貸し切りのコテージだというではないか。
日頃の感謝だなんてとんでもない。むしろこっちから全員に感謝したくらいだというのに。

そういう訳で今俺たちはバスに乗って目的地へと向かっている。
ああ、楽しみだ。どんなプランが待っているんだろう…！

………………

「……ああ、朝か」
コテージの大広間で目を覚ました。今日は宿泊最終日だ。

……結局、まともに温泉を楽しめたのは初日だけだった。
温泉に浸かり、料理に舌鼓を打ち、各々割り当ての部屋で眠るかと思いきや、自分の割り当てが大広間だった時点で何かおかしいと思うべきだったのかもしれない。
初めはスカーレットから夜這いを受けた。これは何となく分かっていたから、責任を取る覚悟を持って彼女を迎え入れた。
けれどその次から次へとメンバーが広間に入ってきて、俺に対して愛の告白を始めたのだ。
スカーレットの狼狽ぶりからして段取りがあったのだろうが、結局朝になるころには半数近くと関係を結んでしまった。

その次の日からは地獄と天国の綯い交ぜだった。
段取りを破られたメンバーから日が高いうちから求愛を受け、とうとう全員から想いの丈を打ち明けられた。
そうなると初日組も黙っておらず、喧嘩にならないように全員の相手をしなくてはならなくなる。
結局その昼からは次から次へと彼女たちに愛を注ぎ込むために部屋にこもり切ることになった。

一周回ったかと思ったら最初の方に抱いたメンバーが復活し、その子たちの相手をする。
利口な面々はコンビニで簡易な食事と精力剤を次々仕入れて来て、掛かり気味の面々は満足するまで俺から離れない。


そして最終日にようやく全員を同時に寝かしつけることに成功したのだった。

「せめて、これからは一度に三人くらいにしてくれないかな……」
一人残らず股から収まりきらない白濁液を垂らしている異様な光景の中、俺は一人つぶやくのだった。

三次創作です
さっきのやつが好みだったので突貫で書いちゃいましたゆるして

ウワーッ！全員ハメ潰してる！？

このトレーナー強すぎる…種牡馬ソウル持ってるだろ…

種牡バに用途変更

むう……リーディングサイアーT

この後勢いのあるチームから規格外の家庭に昇格すると思うと楽しくなってきますね

もしもし？メジロさん？

このデケエ種馬が

鏡の国のアリスか……
あぁプロモーションってそういう

理事長に叱られてこい

襲ってきたウマ娘を返り討ちにするのは私性合

>理事長に叱られてこい
祝電っ！幸せにな！

これスカーレットからしたらとんでもない裏切りにあってません？

セックス以外のこと出来るのかなこれから…

>理事長に叱られてこい
しかしだね…チームとして結果を出したうえで将来設定も組んでいるわけだから…

>利口な面々はコンビニで簡易な食事と精力剤を次々仕入れて来て、掛かり気味の面々は満足するまで俺から離れない。
ダスカ自身は後者だろうなって感じがする

>これスカーレットからしたらとんでもない裏切りにあってません？
元になった話を読んでくるんだな！

>>利口な面々はコンビニで簡易な食事と精力剤を次々仕入れて来て、掛かり気味の面々は満足するまで俺から離れない。
>ダスカ自身は後者だろうなって感じがする
アンタの一番は私よね？ってしつこく聞いて離れなさそう

>これスカーレットからしたらとんでもない裏切りにあってません？
ダスカが同志認定したウマ娘の集まりだから…

そんな生ぴょいまで教え込んだのに放り出すなんて出来ないよ

最近のダストレは肉食ダスカに誘い受けして食われるのばっかりだったからここまで精豪なのは珍しいな

>アンタの一番は私よね？ってしつこく聞いて離れなさそう
そこはメンバー含めて共通認識だよ
その上で愛してもらってるんだ

チームの規定人数以上だから結構な人数が相手のはずだけどすごいな……

トレセンの一クラス丸々全員姉妹に出来ると思うと凄い興奮する

>最近のダストレは肉食ダスカに誘い受けして食われるのばっかりだったからここまで精豪なのは珍しいな
あれ最近のダストレってダスカを体術で返り討ちにしてる人じゃなかったっけ
あれもうちょっと前か！？

子供出来すぎになるので子供の何人かは地方のトレセンに行って貰わないと……

>子供出来すぎになるので子供の何人かは地方のトレセンに行って貰わないと……
(親譲りの優秀さで中央に転校してくる)

羨ましいが代わってほしくはないと同期からは気の毒7割羨ま3割で見られている

産まれた女の子はウマ娘に産まれた男の子はトレーナーになりました

成長して外国のトレセンでトレーナーをやることになった息子が喰われて帰ってきた……

トレーナー生駒だけでフルゲートできる

こいつ死ぬんじゃねぇか！？って心配になるわ！

>「せめて、これからは一度に三人くらいにしてくれないかな……」
>一人残らず股から収まりきらない白濁液を垂らしている異様な光景の中、俺は一人つぶやくのだった。
結構余裕あるなお前...

サンデーサイレンスのソウルが……

俺はゲスニックマガジンに記事を書く悪徳記者
緋色の女王チームのただれた性生活に関して6割事実の飛ばし記事を書いてやる

元はといえばチームを持つことを提案した理事長が悪い

結局ウマ娘全員ちんぽで倒しきったあたり
なんかしらソウルの影響受けてないかな…

メジロとかZ�U凛とかその辺の雑なアイテム無しで力業で勝ってる…

>メジロとかZⅡ凛とかその辺の雑なアイテム無しで力業で勝ってる…
>利口な面々はコンビニで簡易な食事と精力剤を次々仕入れて来て、掛かり気味の面々は満足するまで俺から離れない。
精力剤は買ってるけどコンビニで売ってるようなのだからな...

>結局ウマ娘全員ちんぽで倒しきったあたり
>なんかしらソウルの影響受けてないかな…
ウマ娘の発達した運動能力を支えるには当然発達した神経伝達系が必要なのであらゆる刺激に敏感に反応出来なくてはならない
つまりウマ娘は雑魚マンコである学説をここに主張したい

>結局ウマ娘全員ちんぽで倒しきったあたり
>なんかしらソウルの影響受けてないかな…
帳尻を合わせる為にトレーナーを種牡馬にしてるってのはありそう…
問題はチームトレーナーだと多発してる事になる所

リギルの10人が定数限界って考えても最低11人以上全員ハメ潰してるあたり
サンデーサイレンスの因子継承してるな…

冷静に考えればウマ娘がある程度存在してるならただの人間も少なからずウマ娘の血を引いていることになるのでは？

まあ普通にウマ娘から男も生まれるしな

くそつよちんぽでないとチームを持つことなど不可能

馬も強い雄が多数の雌を孕ませることは当たり前だし
ウマ娘も似たようなもんなんだろう

いや本文見る限り他のトレーナーはもっともっとちんぽ弱いんじゃねえの…？

ウマソウルと遺伝子は無関係では…？

ダスカのトレーナーだチンポが弱いわけない