凄いよね
凄い怖い

この時代じゃ大学とか研究所みたいなもんだからな

牢の処理がすごいというか不思議
中の人を透過させたかったってことなのか？

ひとり農業の人がちょっと口に入れたら大変なことになってたな

よくそんな毒物食おうと思ったよな
毒抜いたらカロリーほぼゼロだし

危険物ってもとても食えないくらい刺激物だから

中国から受け継いでるらしいけど寺には中国に行った人多かったからなのかな

生臭食えない縛りだろうと美味しいものは食べたいだろうしそりゃ必死よ

不思議と寺だけで食べていたってのが
寺では食べてるけど他は食べてない

>生臭食えない縛りだろうと美味しいものは食べたいだろうしそりゃ必死よ
生臭食わない教義に変えちまった方が早かったろうに…

>不思議と寺だけで食べていたってのが
>寺では食べてるけど他は食べてない
下処理面倒くさいうえにカロリーも味も無いものなんて普通は食べない

中国人も昔からこんにゃくは太らないと言うか便秘にいいとか伝わってたそうな

蒟蒻芋って育つのにもめちゃくちゃ時間かかるんじゃなかったっけ？

中国の古い文献にはこんにゃくはカサ増しに使える デブに食わせろ的なことが書いてあるそうだ

武家からは毒扱いされるけど出家してる人からすればあー懐かしいなーとなってた辺り本当マイナー食材だったのかなって

カロリーの考えは近代に入ってからだから当時を考えたら食えるなら食うだろ！？

>四つ切りのコンニャクおでんに2gの練り辛子をつけて食す場合つけた練り辛子のほうがカロリーが高い
ミル貝見てたらそんなにってなった

>カロリーの考えは近代に入ってからだから当時を考えたら食えるなら食うだろ！？
当時でもデブはいる
でもよく分からないけどこれデブに食わせても全く太らないしうんこいっぱい出るからデブはこれ食えってかかれてるのが昔の中国の文献

古代中国はおかしい
紀元前には豆腐もこんにゃくも既にある…

>カロリーの考えは近代に入ってからだから当時を考えたら食えるなら食うだろ！？
現代より食糧事情は全体的に貧しいしこれ食ってるだけだと駄目っぽいって機会は現代より多そうだけど実際のとこどうだったんだろうな

>>カロリーの考えは近代に入ってからだから当時を考えたら食えるなら食うだろ！？
>当時でもデブはいる
>でもよく分からないけどこれデブに食わせても全く太らないしうんこいっぱい出るからデブはこれ食えってかかれてるのが昔の中国の文献
すげぇな中国ほぼ正解じゃねぇか

>でもよく分からないけどこれデブに食わせても全く太らないしうんこいっぱい出るからデブはこれ食えってかかれてるのが昔の中国の文献
まじかよ凄えな特級厨師

伊達に四千年もデブ観察してないよな

こんにゃくの効能もそうだけどその分析の結果が文献として現代まで残ってることそれ自体がもうすごい

結構昔の文献って理由は分からないけどこうするといいよと書かれていて実際科学的に分析すればその通りだったみたいなパターン多いからな
灰はよくわからないけど山菜ぶち込めばなんか食えるようになるぞとか

古代中国にはこんにゃく超気に入ったデブがいたんだろうな…

辛子はあれ油で練るからな

調子乗って食いすぎて腸閉塞起こしかけた現代日本のデブが僕です

漢方もだけど別に科学的に裏付けとか無くても飲んだり食べたりして効いたってエビデンスは山程あるからそこから帰納的に認定されていくものなんだろうなこういうのは

演繹のもとになる事実は帰納で発見するしかない

>調子乗って食いすぎて腸閉塞起こしかけた現代日本のデブが僕です
語尾にデブをつけろよ

東洋医学とか漢方薬は胡散臭いという偏見を持つ人は多いが
「この当たりを押したらこういう効果があった」「この草を煎じて飲んだらこういう効果があった」
って結果をまとめて得られた統計学の産物だから変なものではない
悪用するやつがいるのも事実だが

>東洋医学とか漢方薬は胡散臭いという偏見を持つ人は多いが
>「この当たりを押したらこういう効果があった」「この草を煎じて飲んだらこういう効果があった」
>って結果をまとめて得られた統計学の産物だから変なものではない
>悪用するやつがいるのも事実だが
実際に化学的に調べたら効果あるわこれってなったものもあれば、微塵効果ないプラシーボだってのもあるらしいね

正確にはデブは食いすぎる病気だけど言っても言う事なんか聞きやしないから
他の人が料理するのなら炒め物に混ぜて嵩増しとして利用すればダイエットに使えるって書いてるのが中国の700年前の書物

>って結果をまとめて得られた統計学の産物だから変なものではない
統計学の産物は言いすぎだと思う…統計学的手法でない昔ながらの知識のまとめならどこにでもあるんだし

「原因や理屈は分からんけどこうしたら良くなった」の積み重ねは大事だけど理屈分かってないままだと武器軟膏や壊血病対策の濃縮ジュースみたいに見当違いの対処法してしまう事もあるし
かと言って「まだ理屈が分かってないから」と経験の積み重ねを否定すると脚気対策の話みたいになり得るから難しい

たしかに古代中国はデータを取り扱う手法については全然進んでいなかった

武器軟膏は対照実験までやった上で効果ありと信じられていたのがまた難しさを加速させてるよね…

納豆も豆腐も大豆の毒性を失活化する調理法だしな
ただ単に煎ったり煮たりするだけだと
食い続けたら膵癌で死ぬ

経験則と統計はイコールじゃねえぞ

灰をぶちこんでみたら食えるようになった！
昔の人ってすげぇ…

初めて調理法確立した中国人って頭おかしいよね

>灰をぶちこんでみたら食えるようになった！
>昔の人ってすげぇ…
灰汁という字を当てるだけあって毒抜きに灰を入れて煮込むのは昔からある手法だけど
よく考えたらどういう経緯で見つけたんだろうな…

武器軟膏はなぁ
武器にも傷口にも軟膏塗らないという実験しなかったんだろうか？

針治療だったかはいまだ全然理屈わかってないとか聞いたな　でも効く
まあプラシーボかもしれんが

>中国から受け継いでるらしいけど寺には中国に行った人多かったからなのかな
というか奈良時代くらいから仏教入ってきてたような気が

>結構昔の文献って理由は分からないけどこうするといいよと書かれていて実際科学的に分析すればその通りだったみたいなパターン多いからな
>灰はよくわからないけど山菜ぶち込めばなんか食えるようになるぞとか
灰は昔からなぜか清潔で毒が消えるってのは知られてたからとりあえず毒物には灰をぶち込んでみよ！ってのは流れとしておかしくない

こんにゃく食ってたり清酒作ってたりすごいね寺

>こんにゃく食ってたり清酒作ってたりすごいね寺
般若湯です！

コンニャクを好き好んで食ってる奴の気が知れない
食べるメリットが1個も無い上にクソ不味いんだぞ
考えた奴も頭おかしい

>東洋医学とか漢方薬は胡散臭いという偏見を持つ人は多いが
>「この当たりを押したらこういう効果があった」「この草を煎じて飲んだらこういう効果があった」
>って結果をまとめて得られた統計学の産物だから変なものではない
>悪用するやつがいるのも事実だが
効果あるものもあるしないものもある
統計じゃそういうのの区別がつかないからこういう頭っから信じるのも逆なだけでレベルとしては同じ

>灰汁という字を当てるだけあって毒抜きに灰を入れて煮込むのは昔からある手法だけど
>よく考えたらどういう経緯で見つけたんだろうな…
俺のものじゃねえ食い物には灰でもぶち込んでやれ！→何かいつもよりおいちい！

しかしコンニャクとフグ毒の無毒化については単なる試行錯誤じゃ不可能なほど工程が複雑じゃない？

食い物はある程度の強さの毒はたいてい下痢になるか死ぬから失敗がわかりやすくて調理法の確立は根気と発想勝負なところがある

>食べるメリットが1個も無い上にクソ不味いんだぞ
>考えた奴も頭おかしい
味は個人の好き嫌いだろうけど
食物繊維豊富だし血糖値の上昇を抑えたりカルシウム豊富だったりでメリットはたくさんある

漢方薬って数千年にも及ぶ人体実験の結果こういう効果があるよって分かった代物では？

フグ毒は餌で決まるので昔は今程確定で死ななかっただけでは
現代でもハコフグとか内臓ごと食べれて美味しい！から餌が変わって毒化したから禁止！になったし

>>中国から受け継いでるらしいけど寺には中国に行った人多かったからなのかな
>というか奈良時代くらいから仏教入ってきてたような気が
仏教自体は古墳時代に入ってきてるよ
当時の最先端の大陸の知識を宗教という建前を通して日本に伝えてくれてたのが仏教徒

どの文化圏でも灰を使うぐらい
ありふれた技法だった…

灰は元々石鹸様に使ってて
こんにゃくは肌に付いただけで炎症起こすから
洗い流そうと灰を使ったのが起源じゃないかな

>漢方薬って数千年にも及ぶ人体実験の結果こういう効果があるよって分かった代物では？
まあそうだが医学は東洋西洋問わずそういうものだし…

長年の経験の蓄積も大きいのだろうけど
それはそれとして研究開発の天才って昔からいたよなって思う

傷口じゃなくて傷をつけた武器の方に軟膏を塗ったら傷が治った！

蘇我氏が仏教推し進めて物部氏がそれ反対したって小学生の頃習ったのを思い出した

>漢方薬って数千年にも及ぶ人体実験の結果こういう効果があるよって分かった代物では？
人体実験だけじゃただのプラシーボと区別ができない

酒造りでも灰は使うもんな

>灰は昔からなぜか清潔で毒が消えるってのは知られてたからとりあえず毒物には灰をぶち込んでみよ！ってのは流れとしておかしくない
傷口に灰をすりこんだりってのもあったりしたのかな？

火によって浄化された残滓だから毒物に対して清める効能があるって考えるのは分かる気がする

灰は肥料にもなるしなんかいい効果があるんだと思われたんじゃねえか？

一度何かの毒抜きに成功したらそのまま同じやり方を他の毒物に援用するのは自然

西洋医学と東洋医学のイメージってなんか真逆じゃないのと思う
むしろ西洋医学こそが統計大事にしてて東洋医学は気の流れとか五行がどうとか謎理論の作用機序考えてるじゃん

めんどくさい手間暇かけるのも大事って仏教よくわからん…

>長年の経験の蓄積も大きいのだろうけど
>それはそれとして研究開発の天才って昔からいたよなって思う
それも新しい知識の波に流されると失われるんだ
江戸時代に評価の高かった薬の店ですら
今はもう薬の内容を復元できなかったりするし

「」も灰を混ぜたら毒が無くなる？

>傷口じゃなくて傷をつけた武器の方に軟膏を塗ったら傷が治った！
これが信じられていたという恐怖よ

>>灰は昔からなぜか清潔で毒が消えるってのは知られてたからとりあえず毒物には灰をぶち込んでみよ！ってのは流れとしておかしくない
>傷口に灰をすりこんだりってのもあったりしたのかな？
これは実際にそう
作りたての灰で傷口を消毒するっていうのはあった

>「」も灰を混ぜたら毒が無くなる？
試してみて

>灰は元々石鹸様に使ってて
>こんにゃくは肌に付いただけで炎症起こすから
>洗い流そうと灰を使ったのが起源じゃないかな
石鹸に使うから毒物にも使えるかもって発想は確かにあるかもしれん
それにしたってチャレンジすぎるが

>西洋医学と東洋医学のイメージってなんか真逆じゃないのと思う
>むしろ西洋医学こそが統計大事にしてて東洋医学は気の流れとか五行がどうとか謎理論の作用機序考えてるじゃん
それはそれで西洋医学を過信し過ぎというか
西洋医学で統計を大事にするのなんてナイチンゲールが始めたと言われるくらいには最近も最近だし

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めっちゃ
刺さる

ガレノス先生以前の医学とそれ以降でも全然違うし…

>ガレノス先生以前の医学とそれ以降でも全然違うし…
しゃけつマニア以外にもちゃんと研究もしてたんだよな先生

>>傷口じゃなくて傷をつけた武器の方に軟膏を塗ったら傷が治った！
>これが信じられていたという恐怖よ
世の中不思議なことが多いからな…
今信じていることも真実なのかどうか

とにかく血を出せば治る！は治ったこともあれば治らないときもあったからな…

軟膏が毒なので
傷口に付けるより武器に付けた方が治るんだ

灰の投入自体は木の実とかの調理過程で昔からやってるポピュラーな調理方法だよ
それに薪調理で蓋なしの直火だと意図しないでもめっちゃ灰が入るし

瀉血で治るのは高血圧くらいだ…

現実ってリアルじゃないよな案件もあってどこからどこまでを例外とするかもあってこれはまじでどうすればいいんだあっ

とにかく患者のカルテは書いて残しとけよ！って
記録の大事さを有能な医者が主張するのは
東洋でも西洋でも同じだった

血にこだわるだけあって血管の研究すごいしてたとは聞くガレノス