重い体を引きずり扉を開けると「おかえりなさい」と私の帰宅に予知していたのかクリークが出迎えてくれた。

｢ただいまぁ〜まま〜！｣
わたしはままのむねにとびこんだ。だいすきなままいつもうちでまってくれるまま！
「今日はどうでした？お仕事ちゃんとできました。なにかあったら言ってくださいね〜。頑張りますから！」
むねにとびこんだわたしをあやしながらままはそういってくれる。ままはいつもわたしのみかたなんだよ！
「あのねあのね。きょうはあたらしいこのでびゅーだったんだ！その子はびゅーんといちばんにごーるしたんだよ！ままみたいにすごかったんだ〜！」
「ふふっ、そうなのね。いいこいいこ」
きょうのことをままがなでなでしてほめてくれた！うれしい…けどねむくなってきちゃってう…とうとしちゃ…う…zzZ
「今日もよく頑張って疲れたのね。よくおやすみなさいね私のいいこちゃん」

ー⏰ー

あさおきたらままのごはんをたべてはをみがいておにもつじゅんびしたらおしごといかなきゃ！おしぎといくまえにおでこにままがきすしてくれたぜっこーちょうだ！きょうもいちにちがんばるぞー！
｢いってきまーす！｣
｢いってらっしゃい！今日も気をつけてね｣

そう言って私が初めて担当した愛バのスーパークリークが送り出してくれた。よし！彼女のおかげで今日も頑張れそうだ。そうだ…後輩もそろそろ自立する時期だ。私たちのような完璧な距離感を保てるように指導しなくてはいけないな。そんなことを考えつつトレーナーとしての1日が今日も始まった。

洗脳されている…

コイツらもうアカンで...

適切な距離感…適切な距離感とはいったい…

本当の出会いなど、一生に何度あるだろう？

まあ一応オンオフは出来てるみたいだし

男だとまだギリギリそういうプレイなのかなと思えるけど
女だと取り返しのつかない感出ていいよねクリーク

女同士だと恋愛感情で処理できなくてバグる関係多いよね

このトレーナーさんは幼い頃に母親を失っておりそれによって母親のように甘やかしてくるスーパークリークとぎくしゃくしてた過去があったりしますがここに書き込むにはあまりに余白が小さいため失礼させてもらいます

ハッピーエンドでよかった…

>このトレーナーさんは幼い頃に母親を失っておりそれによって母親のように甘やかしてくるスーパークリークとぎくしゃくしてた過去があったりしますがここに書き込むにはあまりに余白が小さいため失礼させてもらいます
もう完全にあかんやつやんそれ…

待ってください
失礼しないでください
その原稿をぜひ読ませてください

狂ってるけど誰にも迷惑かけてないし幸せそうだしまあ良いか…

感情ぶっ壊した自覚あるから添い遂げるつもりはあるのかな
その辺の罪悪感含んだ感情がみたいですね

これクリークの方が内心悲壮な覚悟で付き合ってるやつじゃん…

誘ったクリークが悪いのか
壊れたトレーナーが悪いのか

>これクリークの方が内心悲壮な覚悟で付き合ってるやつじゃん…
クリークは甘やかしたい欲求はあるけどそれとは別に相手のことを考えて対応する子でもあるからな…

これは愛だな…

ある日のトレーニング中、足に違和感を覚え診てもらった。夕下がりの医務室、季節は秋で綺麗な夕日だった。

「クリークさんは繫靭帯炎を発症されていますね。今はまだ小さな痛みですが-----」
ウマ娘なら誰でも一度は習うそれはウマ娘にとっては不治の病であり、私がもう全力で走ることが叶わなくなったということであり、トレーナーさんへ冠を届けることが叶わなくなった瞬間であり、私とトレーナーさんとの関係が致命的におかしくなってしまう始まりであった

完全にスイッチが切り替わってるのが余りにも正気すぎる

少しだけ余白があったので

共依存だこれ！

そこだけ切り出すとかひどい！