そんなトレーナーさんは

「うっ…ぐう…ッ」

今

「んっ…はぁ…♡ふふっ、そんなことでは…エルに嫌われてしまいますよ…♡」

親友、だったはずに人と

「は、あぁ…グラスッ！は、離してくれ！このままじゃ中に…！」

なんで

「だめですよ〜…♡大和の男なら、これぐらい…んっ、我慢、ですよ♡」

どうして

「あッ…だ、だめだ、でる…ッ！！」

その人は、ワタシの、私が、先に好きだったはずなのに…

「んんっ…♡熱いぃ…♡大人なら、責任の取り方…わかりますよね？♡」

今日は、URAファイナルも終わって当面のレースもないから、トレーニングも軽く流すだけでした。
クールダウンも済ませて、終わった旨をトレーナーさんに伝えに行きます。
そのついで、じゃないですけど…。URAファイナルが終わったら、トレーナーさんに告白するつもりでした。こういう事は、ちゃんと落ち着いてから言いたかったんです。

汗臭くないかな。泥で顔が汚れてないかな。そわそわしながら、トレーナーさんの部屋に行きます。ずっとこの3年間、私たちのこれまでが詰まった、思い出いっぱいの部屋。
自分の本当の気持ちを告げるなら、ここじゃなきゃ嫌でした。

扉の前に立ち、息を整えます。正直、心臓が口から飛び出るかと思うくらい高鳴っていて、とても落ち着けない、そんな感じでした。でも、ずっとここでうじうじする弱虫なエルとは、今日ここでお別れするんです！

意を決して、ドアノブに手をかけます。そうしたら、部屋の中から声が聞こえました。
大好きな、トレーナーさんの声と─親友の、グラスワンダーの声。
でも、ちょっと変です。話し声じゃなくって、そう…例えるなら、動物の鳴き声みたいな声。

どくん

なんとなく、察していました。でも、ドアノブを開ける手を止めることができず。

どくん

最悪の想像が頭を駆け巡ります。トレーナーさんはそんなことしません。しませんよね…？

どくん

軋む扉を薄く開け、その間隙から中を見ました。むわぁ、と、生臭い臭いが鼻の奥を刺激して、涙腺から涙がにじみ出てきて。

どくん

そこで、トレーナーさんと、グラスが、一つになっていました。

びくびく、と小刻みに震える太もも。繋ぎ目から、どろり。トレーナーさんのが溢れていました。グラスがそれを指で掬い、親指と人差し指でにちゃ、にちゃと摘まんだり離したりして、ぬるぬるの指を愛おしそうにしゃぶるのが見えました。

そしたら、グラスが、あいつが、こっちを見て。

にやあ、と笑いました。

「トレーナーさん…♡じゃあ、” 2回戦目”,始めましょうか〜♡」

そういうと、グラスは腰を上げて、下ろし、ピストン運動を繰り返していました。

私は、気付くとトイレに駆け込んで。胃の中のものを全部全部吐き出していました。

「うえええっ…ぐ、おええ…っ！！」

私の最愛の人。
私の親友。

そんなのはもういません。

あるのは、ただ、性欲に身を任せる獣が2匹。

気持ち悪い

気持ち悪い

気持ち悪い
気持ち悪い
気持ち悪い
気持ち悪い
気持ち悪い

もう、あの部屋には私とトレーナーさんの思い出はありません。
あるのは、あの薄汚い売女が股から降り散らかした臭い汁の染みだけ。

「そっか…。私は、もう…。」

それから、私は、ちょっと買い物をしてから部屋に戻ってきました。
七輪、木炭、あとは眠り易くなる副作用のある風邪薬。

もうトレーナーさんがいないなら、飛んでいくのは怖くありません。

ただ、どうか。
こんな私でも、もう一度生まれ変われるなら。

もう二度と、ウマ娘にはなりたくない。
意地悪な神様も、これくらいの願いなら聞いてくれますよね。

お薬の効果が回ってきました。視界がぼやけてよく見えません。

ああ、もしこれが夢なら、怖い怖い悪夢です。
起きたら、たくさんトレーナーさんに頭を撫でて貰いましょう。うふふ。

だから、それまでは。

おやすみなさい。

と言う夢であってくれ

友達と「エルコンドルパサーのトレーナーがグラスワンダーに寝取られる怪文書コンテスト」の作品です
鬱展開大好きな友達の性癖には合っていたようです

熱が入りすぎだよ！

じゃあくなコンテストすぎる…

少なくとももう一作品友人のものがあると思うと

ご友人の趣味悪すぎだろ！

せめて自由枠ウマ娘がその親友に〜ぐらいに邪悪度落としたコンテストにしたらどうなんですか
どうしてドピンポイントにエルが追い詰められるんですか！

エルの支柱を根っこからぶった切っちゃ駄目だよ！？

コワ〜

このコンテストの他の作品はどうなってるんだろう…

日曜の夜にとんでもないことしやがる

>このコンテストの他の作品はどうなってるんだろう…
友達曰くもう少し遂行してからpixivに投稿するそうです。

コンテスト参加者→自分と友達の2人だけ
なぜエルを泣かせた？→その友人は最初エルが好きだったらしいけど、ウマ娘をやっているうちにグラスの方が好きになっちゃったらしいです
それをエル目線で怪文書にしたためたかったみたいです
邪悪ですね

邪悪すぎないか？

確かにエルのシナリオでグラスの出番は多いけどさぁ…

友達同士で一緒にimg見るな

悪魔かよ

リア友が「」ってどういう経緯で判明したんだ…

最初にこの子良いなってなるのもアプリでやる内に変わるのも分かるが…

世間が狭すぎる…

>なぜエルを泣かせた？→その友人は最初エルが好きだったらしいけど、ウマ娘をやっているうちにグラスの方が好きになっちゃったらしいです
興味が移るのは仕方ないことデース
>それをエル目線で怪文書にしたためたかったみたいです
なんで…

「ここまで邪悪なものをお出しされるとは思ってなかった」とか返されないかちょっと楽しみではある

夢オチルート見るまで寝れないよお！

グラスがどこまで想定してたかによるけど誰も幸せにならねーな！

この前のダイスを思い出す闇の深さだ…

>エルの死後にトレーナーが罪悪感だけはいっちょまえに感じておいてグラスから離れられず腐り落ちていくルート見るまで寝れないよお！

流石にお友達もここまではされないと思っていると思うよ…

グラスとトレーナーが引きずってぐちゃぐちゃになるやつ！

もう一匹このレベルの邪悪がいるのか…
消さなきゃ……てめぇらはこの世にいちゃいけねぇ奴だ

「って夢を見たんデース！」と言ってグラスにしばかれるんんだろ
騙されんぞ！

グラスさえいなければってトレーナーがクソっクソってなってもグラスは悦ぶんだよな…

もろちんこの後ハーレムルート実装するんだろう？

>もう一匹このレベルの邪悪がいるのか…
>消さなきゃ……てめぇらはこの世にいちゃいけねぇ奴だ
エルのレス

という夢見て泣きつくエルを抱きしめながら笑うグラスも見たいです

なんでリア友が「」見てるってわかったの…？

ハーレムの前にきちんとエルを幸せにしろ

七輪、木炭、そしてイカの干物…

>なんでリア友が「」見てるってわかったの…？
友達と怪文書見せあった後、自分が書いたやつを供養としてスレ立てしただけなのでリア友は「」ではないですね…

これ全て終わったあとのエルをトレーナーが見つけた時ってどうなるんだろう…

>友達と怪文書見せあった後、自分が書いたやつを供養としてスレ立てしただけなのでリア友は「」ではないですね…
「」でもないのにその性癖とは恐れ入る

マスクをつけたエルは強いはずなのに涙が止まりまセン

ご友人様も倒錯した趣味すぎる…

もうすぐ月曜がくるというのになんつーものを…

>>友達と怪文書見せあった後、自分が書いたやつを供養としてスレ立てしただけなのでリア友は「」ではないですね…
>「」でもないのにその性癖とは恐れ入る
まるで「」が変態みたいな……

オフラインで怪文書見せ合えるとは得難い同志
まさに「刎頚の友」ですね

私の性癖には合っていませんよ

すまないがdel入れさせてもらった

なんかすげーもん見せられた気分だぜ…
犬畜生グラスは勝てば官軍って感じでちょっと好き

一体どんなもの食ってどんな経験したらこんなものを思いつくのか教えて欲しい
大声では言えないけど参考にする

>そしたら、グラスが、あいつが、こっちを見て。
ここの認識の変化は私性合

💥
🦅

読まなきゃよかった

グラスもこの勝負に勝つことだけで先のこととか何も考えてなさそう…なんならすぐ後追いそう

目の前の出来事から目を背けて何が不退転か

力作ッ！

でもまあ告白してなかったんならレースの最後に差しきられても文句は言えないよなあ………

>グラスもこの勝負に勝つことだけで先のこととか何も考えてなさそう…なんならすぐ後追いそう
自分がそうさせたくせに知らせを聞くか現場で発見するかしたらポカーンって口開けて「…え？」ってなるグラスか…

とんだメス豚デース！

まぁとんだのはエルの方なんデスが！

>>グラスもこの勝負に勝つことだけで先のこととか何も考えてなさそう…なんならすぐ後追いそう
>自分がそうさせたくせに知らせを聞くか現場で発見するかしたらポカーンって口開けて「…え？」ってなるグラスか…
地獄を広げるのやめてもらっていい？

たまにはダークな怪文書もアリだなと思った

告白もせず無根拠に自分の物になってくれると思い込んでる方が悪いよなぁ

トレーナーも多分最初はエルのことを想ってたんだろうなって描写があるぶんエルの感情も間違いではないけど
それに胡座をかきすぎたのは良くなかった

>告白もせず無根拠に自分の物になってくれると思い込んでる方が悪いよなぁ
それは……そうなんですが……