そんでもって”絵画みたいな空間”にお邪魔するんだけどここでも注意が必要でな


"一本の泥道"以外の場所に踏み込んだら即ボッシュートです！スーパーゴルシ人形は売り切れましたー！


そんで”トレちゃんが入ってはいけない部屋”にある"曲がりくねった茶色の道"進むと「変なの」がいるんだわ
その”不思議な森”の「住人」にも名前つけちゃいけないぜトレーナー？
さっき私は”あの領域”に名前つけちゃいけないって言ったろ？「あいつら」もそうでさ


名前つけた瞬間に”滅多に人が来ない空き地”の「妖精さん」みたく変わっていくんだよ

めっちゃくちゃファンタジーだろー？これが絵本なら元に戻れるんだがよー……
『変わった瞬間に昔からそういう存在だった』ていう書き換えが行われるんだよなーラジエルの書かなにかか？
そんで"帰るにはこれしかない道"を阻んでる「動物さん」達と会話しなきゃならねーんだ
「そのおかしな人」達に失礼しちゃいけねーし触ってもいけねーから結構難しいんだこれが、吹雪の中にいるドンキーみてーにな
それを繰り返して"主な道"を進むと出口があるんだわさ、そ、”世にも奇妙な地形”の出口


まー出たら最初に『儀式』した場所に戻るだけだぜ？移動してるかと思ったらそうでもなかった


それでも時間は待ってくれなくてこうして遅れちゃったってワ・ケ♥どーよこのゴルシちゃんの大冒険！
ん？怪我とかしてないか？心配だった？…………んだよこのゴルシちゃんが訳もなくトレちゃんの前から消えたりしねーよ
そんで今日はどうすんだ！？海底か！？島か！？それともバビロンの空中庭園か！？
よーし！そんじゃあ海底洞窟でお宝さがししよーぜ！見てろよジャック・スパロー！！

”禁忌”
”あの世界から隔絶された場所”に名前・肩書・呼称をつけてはいけません
”不思議な森林”に行くためにはいくつかの条件を満たした儀式が必要です、失敗したら二度と現れません
”おかしな空間”には"唯一の道"があります、"舗装されていない道"より一歩も外へ出てはいけません
”絵本のような世界”には「住民」がおり度々"安全なルート"に入ってきては会話を投げかけます
「変な生き物」達に失礼をしてはいけません、また質問されたら頭を下げて謝罪してください
「こちらの世界では見ない人」達に触れてもいけません、自分の名前すら言ってはいけません
これらを破ってしまうと自身の身体に変化をもたらし現実改変をされてしまいます


絶対に”あの草原”、"進むべき道"、「図鑑に載ってなさそうな生物」に名前をつけてはいけません

終わり

皆様も間違って入ってしまったらくれぐれもご注意くださいませ

帰ってくるゴルシは流石…

これ他人に話していいやつ？

ゴルシって青い鍵使ってもすぐ帰ってきそうだよね

scpの奴だっけ
名前を名乗ると体を奪われるやつ

>これ他人に話していいやつ？
名前を付けずに話すんだったら問題はありません
ただ名前を付けた瞬間に最悪死ぬような現象が起こります

コワ〜

>帰ってくるゴルシは流石…
これホントにゴルシ？ゴルシのフリしたナニモノかだったりしない？

とある研究員がこれをSCP-4000と名付けました
そうしたら名付けた研究員・聞いた研究員が死にました
そして別の日に話しを聞いて理解した研究員は目が木の枝に変わってしまいました

ゴルシならきっとなんとかしてくれる筈

特性を熟知した上で研究のために進入した博士がまんまと罠にはめられて入れ換えられたやつだっけか
3000や5000ほどの絶望感はないけどSCPらしい不気味さを感じるよな…

>>帰ってくるゴルシは流石…
>これホントにゴルシ？ゴルシのフリしたナニモノかだったりしない？
「ゴールドシップという名前を含めた概念」と「異空間の中の何か」が入れ替わるからその可能性は大いに有り得る