「やれやれ。今更かつてのドレスを引っ張り出してくることになるとは思わなかったよ」
出版社から届けられた刷りたてのウマシィのページをペラペラと捲りながら我が妻アグネスタキオンが呟く。背表紙のど真ん中には彼女がいた、現役の頃よりも眼の光は優しくなり、母親としての慈愛で満たされている
「式の時と同じくらい似合ってる。いや、色気が増した分あの時以上かもね」
「そうかい？スタジオではみんな恥ずかしがって笑うのにも必死だったのだがねえ。まあお世辞だとしても素直に喜んでおくとしよう。私の色気もまだ君には通じるようだしね」
「タキオンはずっと綺麗だよ。俺が保証する」
「それは君がずっと私を守ってくれたからさ。こんな問題児を後生大事に扱ってくれて、物好きだよ。全く」
「お互い様だろ」
「ははっ、違いない……なあ、トレーナー君？」

「ん？」
おずおずとタキオンが俺の胸に体重をかけてくる。腕は首の後ろに回され、視界が彼女の瞳で埋まってしまった
「私のアスリートとしての人生もそろそろ一区切りだ。研究は続けていくけれど、だから、その……」
何時も明瞭で結論をまず口にする彼女にしては珍しく言葉に詰まっている。でも俺にはその先が分かる。だからここから先は俺が言わなきゃいけない。それが夫のけじめだから
「そうだね……俺は君との子供が欲しい。産んでくれるかい？タキオン」
「……うん」
微かに聞き取れるほどの小さい肯定。お礼の代わり、何度も何度も啄む様にキスをして、雑誌をテーブルの上に置くと俺達は寝室へと向かった
３連休の初日はまだまだ始まったばかり

昨日の夜見たウマィシネタ
タキオンは研究もあるから結婚は早いけど子供出来るのはちょっと遅そうなイメージ

こうして産まれたのが君だよダイワスカーレット君

いいぞいいぞ
ウマシィはもっと流行るべき

>こうして産まれたのが君だよダイワスカーレット君
なんか時間軸が壮絶に螺曲がってない？

ジューンブライドが近いとはいえ何故ブライダル怪文書がこんなに…？

タキオンの第一子の子供の名前がロジックってなんかいいよね
しかもＮHKマイルカップ勝った上に誘導馬になるってエリートコースだ

Hのお誘いヘタクソなタキオンいいよね

タキオンはドレスもいいが白無垢もいいと思う

こんなこと言いつつまた着れるようにめっちゃお腹絞ったんだろうな

幸せ太りしたウマ娘がドレス着るために体重を絞るのいいよね…
幸せ太り経産婦のネイチャが温泉でしっぽりするやつ思い出した

タキオンでこれだから会長や女帝はいやもうそんな歳じゃないってってきゃーきゃー言ってたんだろうな

>ジューンブライドが近いとはいえ何故ブライダル怪文書がこんなに…？
だってイベントが結婚+女帝だし

>メジロマックイーン曰く三位一体を果たしたカップルは
ウワーッ！