あぶない、と声をかけたときには、すでにバランスを崩してしまっていた。

「……ひゃ……っ!?」
　慌てて駆け寄ると、そのまま勢いよく倒れ込んでくる。

「……っ……」

　自分がクッションになったおかげで大丈夫そうだ。
　担当ウマ娘に、怪我なんてさせられないから。
　……くらくらとする頭で、少し安堵する。
　そのまま、顔の上に圧しかかる重さを退けようとして手を伸ばすと、僅かに硬い感触の奥から、もっちりとした柔らかさと、ほのかな温かさが指先に返ってくる。

「と、トレーナーさん、そ、その……」
　
　恥ずかしそうに震えるロブロイの声で、今自分が触れているものが何かを理解してしまう。
　
（うわ……ロブロイの胸……、でっか……）

　嫌でも意識せざるを得ない、バスト89㎝、Fカップの重さを手のひらいっぱいに味わってしまっているのだから……。


「ご、ごめん……わざとじゃないんだ……！」

　なんとか平静を繕いつつ、謝りながら身を引いて、起き上がるロブロイと距離をとる。
　逆にそれが、彼女にも胸を意識させてしまうことに気づいたころには、もう手遅れだった。

「ロブロイ……怪我……してないか？」
「だ、大丈夫です……大丈夫……」

　恐る恐る問いかけると、眼鏡の下で震えるロブロイの瞳が見つめ返してくる。
　両腕で大きな胸を抱えるようにして、必死に守ってみせながら。

「……ご、ごめんなさいトレーナーさん……、迷惑かけちゃって……。き、今日は、早めに寮に戻りますね……っ……」

　そのまま準備室から足早に立ち去ってしまうロブロイを追うように図書館を飛び出すと、ぱかぱかと校舎を足早に去っていく小さな影だけが見えた――。

――翌日、ゼンノロブロイは珍しく、閉館時間ギリギリになっても図書館に訪れなかった。

（やっぱり……ちょっと嫌われたかなぁ……）

　そんな不安と戦いながら、残り僅かな時間を過ごす。
……下校を促す生徒会の放送に急かされるようにして寮に戻る他のウマ娘たちを見送って、準備室に戻ると、自分を追うようにドアの開く音がした。

「トレーナーさん……資料の整理、手伝いにきました。遅れちゃってごめんなさい」
「その……ロブロイ、昨日はさ……」

　ごめん、という前に、彼女に言葉を遮られる。

「べ、別に、怒って……ませんよ……」

　その声色にはどこか溶け出すような甘さが混じって、謝る間も与えられないまま、もじもじと絞り出すような言葉が続く。

「トレーナーさんに二人で会うの、ちょっと恥ずかしくなっちゃったから……。来れなかっただけなんです……。ごめんなさい……」
「……いやでもほら、立場があるからさ……謝らせて……」
「……もしかして……昨日からずっと気にしてるんですか……？　その……触っちゃった、こと……」

食い気味に問いかけてくるロブロイの表情に、思わず息を呑む。
　生真面目で内気な彼女が、自分の胸を意識している。
　蕩けた瞳、上気した頬、困ったように眉を顰めながらも、何かを期待する、物欲しげな顔。
　そんな表情に気づいたときには、言葉を投げかけられてしまっていた。

「それって……意識してくれてた、ってことで……いいんですよね……♡」

　甘い声と表情、普段とのギャップに、言葉の意味を問うことすらできなくなってしまう。
　もじもじと震えながら、意を決したように歩み寄ると、ゼンノロブロイは背伸びをしながら耳元で囁いてみせる。

「……わ、私……トレーナーさんになら、触られても……平気、ですよ――♡」

むっ

ロブロイ怪文書助かる

アクノロブロイのセーフライン分からないから一旦おしまい

濡れ場描写の多い小説を探してはこっそり何度も読み返してそうなロブロイ

むぅ...これがアクノロブロイ...

自分の武器に気づいてしまったか...

ウワーッ！

だけーっ！

>Fカップ
ってﾋで見たからそう書いたけど
ちゃんと計算ツール使ったらHカップだったよ

ロビロイは絶対オナニーが激しい

>ロビロイは絶対オナニーが激しい
ライスが遠征でいない日の夜とか凄そう

>ロビロイは絶対オナニーが激しい
ベッドびちゃびちゃにしてそう

>ロブロイは絶対陰毛が濃い

ウワーッ！