「……だーっ！！！アタシと出会ったころのジャスタはもっと小さくて可愛げがあって儚かったのによ〜！それが今じゃ賢しいことして合法的に写真を撮る変態になっちまった！！どーしてこうなった！」
「人のこと言えるんですか？シップ。あなたも昔は…」
「昔はいい！そんなことより！なんでアタシのことは最近撮らないんだよ！ちょっと前までこっそりあっちこっちからトーサツみたいに写真撮ってただろ！」
「言ったでしょ？隠し撮りはやめることにしたんです。それに…もう、シップの写真は撮らないことにしたの。」
「ハァ！？」
「もう新しいシップの写真は必要ないんです。」
「！…ッなんだ…ソレ、どういう意味だ！」
「もっといい方法があるって気づいたんですよ、やっと…」
「どういう意味かって！アタシは！」
「憶えればいいんだ。」
「シップのことは見えるもので記憶するんじゃなくて、私の全てを使って憶えておくのが一番だって気づいたの。」
「…はっ？」

「こうして言葉を交わす。シップの姿を網膜と脳に焼き付ける。耳にシップの歌を留める。心にあなたの走りを刻み込む。魂にあなたの人生を憶える。」
「………？！？」
「憶えるほうがずっとたくさんのシップを私の中においておけるのよ。取り出す手間もかからないし…写真やデーターは劣化しても、思い出が褪せることは決してない」
「ジャスタ…っ？！」
「私はあなたの全てを記憶する。私がシップを見守る。」
「……ジャスタウェイ……」
「ね？いいと思わない？」
「うん…アタシをずっと？」
「ええ？生きているうちはね。ずっと。」
「……わかった。じゃあいい。」
「許してくれる？」
「ああ、いいよ。さっきのことは、許す。」
「ありがとう、シップ。」
「ただな…ちゃんと守れよ！忘れるなよ！アタシのことをずっと見て憶えること！忘れたら暴れるから！」
「うん。絶対忘れないわ。」

「よし！じゃあいい時間だしこれからケーキ食べに行こうぜ！ジャスタが好きそうな店最近見つけ「あっ！ミークちゃん！」なっ！！！？？？」
「今日のフォーム完璧だったよ！今度時間があったら並走しましょうね！あとこの前教えてくれたケーキの店、ミークちゃんのオススメしてくれたのがすっごく美味しかった！ありがとう！」
「おい。」
「ん？何？シップ。」
「その、今の、白毛の、ミークの…アイツの店ってなんだ。」
「駅ビルの3階に出来たやつだけど？」
「………ッなんっで！今からアタシが誘おうとした店に！もう行ってるんだよっ！白毛の！ミークに教えられて！お前芦毛以外でも興奮するようになったのか！」
「シップ。あなたは誤解してるわ！芦毛と白毛の魅力は全く違うものなの！今から教えてあげます！」
「…こんの、大馬鹿の、毛色フェチ野郎がーーーーッッッッッ！今度という今度は絶対許さねえーーーーーーーッッッッッ！！！！！！！」

こうした大喧嘩ののち、ジャスタウェイはゴールドシップに一週間の間一言も口を聞いてもらえなかった。こののち沈黙に耐えられなくなったジャスタウェイがこれまで見たことのない大泣きと謝罪を見せ、
更に両名のトレーナーの仲介があってやっとジャスタウェイは赦されたのであった。

終わり

これで終わりだ
ジャスタウェイに振り回されるゴルシが書きたかった
こんなジャスタウェイでも自分のトレーナーよりゴルシが好きなんです

😇

ｱﾟ

ゴルジャスｷﾃﾙ…

私の性癖には合っていますね

おおゆうしゃよ　にかいも　しんでしまうとは　なにごとだ

ゴルシが嫉妬深すぎる…

シップ呼び良いな…

給食費勝手に払うの怖すぎる…

おかしい…ジャスタウェイなんてウマ娘はまだ欠片も居ないはずなのに…自然とビジュアルとかが浮かんでくる…

>給食費勝手に払うの怖すぎる…
本当に恐ろしいが好きなレスなので使ったよ
元レスは見たことがないけど

多分部屋の外でデジタルが死んでる

変なやつだけどめっちゃ美人ではあると思う
それこそゴルシと並んでも見劣りしないくらいの

アタシの後ろを走るんじゃねぇーー!!
先に行かせて貰いますよ!!
原作ではジャスタが前を行ってゴルシが後ろに付いて行くとどっちも暴れず素直に練習してた
つまり捕まえてごらんなさぁい待てぇーｳﾌﾌｷｬｯｷｬだった

シップ呼びは関係者という感じがしてとてもよい

ゴルシ凄いからな…
芦毛以外も凄い…
su4834344.mp4

ゴルシは芦毛カテゴリーとは別なんだな…ｷﾃﾙ…

会話から付き合いの長さが察せられるのがいいね

ジャスタウェイいつの間に実装されてたかな…

早く実装されてゴルジャスの時代再来しねえかな…

>シップ呼びは関係者という感じがしてとてもよい
原作の関係者の方がゴルシをシップと呼んでいたのでごく親しい人にしか呼ばせないあだ名に使ったんだ
ジャスタと自分で金って書き込んだトレーナーくらいにしか呼ばせないくらいの

基本敬語のジャスタが徐々にため口になっていくのがなんかこう…いいよね…

ジャスタは絶対敬語口調なのなんか分かる

写真とか動画撮ってるんじゃないか？とすぐ察せるのは自分もやられてたからか…
ブレねえな

もしかして幼馴染的立ち位置なんです？

ジャスタがシップ呼びなら
ゴルシもジャスタの事はジャス呼びな筈…

馬主はジャス君て呼んでるよな

違ったら申し訳ないけどオタコンからセリフリスペクトしてる…？

ここまで観察力に注力しだすとこいつ利き酒ならぬ利き芦毛とか出来そう

普段は少しマイペースな優等生お嬢さんって感じのジャスタわかるよ

急に女の子の喋り方になってドキッとした

>違ったら申し訳ないけどオタコンからセリフリスペクトしてる…？
木星まで行くのか…
行けそうだな…

>ジャスタがシップ呼びなら
>ゴルシもジャスタの事はジャス呼びな筈…
>馬主はジャス君て呼んでるよな
これは自分の知識不足だった　気を付ける

>違ったら申し訳ないけどオタコンからセリフリスペクトしてる…？
そう4EDのオタコンから
最後まで一緒にいる関係でスネークとオタコンは大好き