ウオッカが大きな声で呼びかけたその時、どこからともなく地鳴りのような音が轟いた。驚いて辺りを見回すと1台のバイクがグラウンドを突っ切ってこちらに向かってきていた。もっと驚いたのは、そのバイクには人が乗っていなかった。
その黒い無人のバイクはアタシたちの前で停止した。
アタシは驚愕のあまり開きっぱなしになっていた口を何とか塞いで、すっかり浮かれているウオッカに質問した。
「……ウオッカ、これは？」
「だから、これが相棒だって！ 相棒、昨日俺に見せてくれたみたいに変身してくれ！」
「リョウカイ、ヘンシンスル」
‎バイクが喋ったかと思うと、蒸気を出して人型に変形した。メタリックな体に両肩から生えたマフラー、腰に着いた2輪のタイヤ、神経のように張り巡らされたケーブル、そしてその相棒とやらの頭は液晶になっていて「Hello!」と言う文字と共に笑顔の顔文字を表示していた。

ウオッカが連れてきたソレは紛れもなくロボットだった。
「くぅ〜〜やっぱりカッケェーぜ相棒！！ どうだスカーレット、コイツが俺の相棒だ！」
「どうだ、じゃないわよこのバカ！ アンタこんなのをどこから拾ってきたのよ！？ 」
「ランニング中に河川敷で見つけたんだよ。1人で寂しそう座ってたから声かけたら、『俺に着いていく』って言うからここまで来てもらったんだぜ！」
「アンタねえ、ペットじゃないんだからそんな簡単に連れてきていい訳ないでしょ！」
「えー何でだよ！？ 」

バカだとは思っていたけど、まさかここまでとは。理解の範疇を超えた出来事の連続に頭が痛くなる。
「なあ頼むよスカーレット、俺がちゃんと世話するからコイツを俺たちの部屋で飼ってもいいだろ？」
「ダメに決まってるでしょ！！ 第一コイツは資格を持っているの？ それがないと話にならないじゃない」
「やっべー忘れてた！相棒、昨日はノリで契約しちまったけど、相棒ってトレーナーの資格持ってるのか？ 」
「シカク？ シカク、ナイ。デモ、コノホシノテストカンタン。スグ二ゴウカクスル」
「おおー心強いぜ！っし、そうと決まれば早速理事長に直訴だ。行くぜ、相棒！」
「ワカッタ」
ウオッカとソイツは並走して理事長室に向かった。2人の通り過ぎた後のそこらから悲鳴が聞こえた。嵐が過ぎ去った後、グラウンドに1人残されたアタシの頭はついにパンクした。
「一体どういう事なのよー！！」

ウワーッ！
トランスフォーマー ！

眠れないので書いた
人外のトレーナーがいてもいいよね？

ｷﾞｺﾞｶﾞｶﾞｶﾞしそうなトレーナー(仮)だな

大丈夫？星の命運とか握ってない？

たぶんタキオンが興味持つ

いくら生命の神秘求めるタキオンでもこれは…

ブルボンも大喜び

>ブルボンも大喜び
でもブルボンが近づくとブルースクリーンになるよ

シャカールも興味持つよ

ウマッターやウマスタグラムでこの星の言語を学んだんだ…

多分なんだかんだでオプティマスプライム と合流してなんだかんだでディセプティコンの陰謀に巻き込まれてなんだかんだでオートボットになんらかのサポートをすることになると思う

さて今日のトランスフォーマーはここ日本にあるトレセン学園からはじめよう！

ウワーッ侵略者！