二次元裏@ふたば

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654698 B21/04/25(日)23:12:08No.796440008+ 00:12頃消えます
「チェッ……いいところだったのに」
トレーナーに跨られながらボクはカイチョーに冷めた目線を送る。
日曜のこの時間ならお酒好きなトレーナーが出来上がってることは調査済み。
寮でシャワーを浴びておろしたての下着にワンピースで準備は万端……だったのに。
カイチョーがこの時間にトレーナーを訪ねてくるのはなんの偶然なのかな。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/04/25(日)23:12:29No.796440134+
「甘いなテイオー」
私は心の中で呟いた。
テイオーに動きがあれば連絡するようフジキセキには伝えてある。
シャンプーの匂いをさせながら白いワンピース姿で出かけて行ったとなればトレーナーのもとしかないだろう。
この時間なら酒好きなトレーナーは自室で呑んでいる。
迷いなく彼の部屋を尋ねてみるとこのザマだ。
いきなりトレーナーのプライベートルームに押し入ることになったのは残念だが、無施錠だったおかけで合鍵を使わずに済んだのは良かった。
221/04/25(日)23:13:48No.796440622+
「テイオー、そういえばマヤノが探していたぞ。」
「……マヤノが?」
「ああ……なんでも鍵をどこかに置いてきてしまったらしく部屋に入れないらしくてな。大変困っていたぞ」
「でもフジキセキに頼めば部屋の鍵くらい開けてくれるんじゃ……」
「生憎寮長は外出中でな。急いで行ってあげた方が良いんじゃないか」
「…。」
テイオーはトレーナーの腕の中からするりと抜け出すとワンピースを被って出ていった。
「さてトレーナーくん」
ガチャリと玄関と鍵をかけて彼と向き合う。
321/04/25(日)23:14:36No.796440912+
これはマズい……。
担当ウマ娘をトレーナである俺が押し倒していた。しかも担当の方は下着姿で俺は酒を呑んでいるというおまけつき。
証拠なんてなくてもルドルフの証言一つあれば俺は学園にいられなくなる。
「ルドルフ違うんだ…これはそのゲームで…」
「ほう実に面白そうなゲームだな。私ともお手合わせ願えるか?」
…かくなる上はこれしかない。
俺はルドルフに向かい合って正座をし、首を垂れる。
必殺。土下座。
「すまんルドルフ!もうしないから見逃してくれ!!」
421/04/25(日)23:15:03No.796441076+
「…仕方ないな。これは君とテイオーとの問題ということで私は見なかったことにしよう」
「ルドルフ…恩に着る!」
「しかし担当を押し倒すほど溜まっているというのはよくないな…」
「え…?」
ルドルフは俺を起こして手を取ると迷いなくベッドまで引っ張り…俺をベッドに放り投げる。
「君がテイオーで余計なことを考えなくて済むように私が相手をしてやろう」
「ルドルフ…これは一体…」
俺の返事を待たず彼女は何故かテイオーのものと似たワンピースを脱いで…俺の上にまたがる。
「トレーナー君。今夜は長くなりそうだな♡」
まだ日も落ちる前から彼女はそう宣言するのだった。
521/04/25(日)23:15:33No.796441268+
引き続き酔った勢いで書いた後悔はちょっとしてきた
621/04/25(日)23:16:21No.796441586+
やっぱり計画通りじゃんテイオー…
721/04/25(日)23:17:38No.796442148+
さっきのやつか
821/04/25(日)23:20:24No.796443180+
本当にマヤのところに向かったのか気になるところですね
扉の前で待機してそう
921/04/25(日)23:33:50No.796447827+
これはトレーナーが悪い
1021/04/25(日)23:38:12No.796449173+
この二人のネタはだいたいテイオーが噛ませになるから悲しい…
1121/04/25(日)23:45:05No.796451228+
>いきなりトレーナーのプライベートルームに押し入ることになったのは残念だが、無施錠だったおかけで合鍵を使わずに済んだのは良かった。
この合鍵、合意のもとに貰ったものか
それともこんな事もあろうかとこっそり作ったものか
どちらなんですかね?
1221/04/25(日)23:55:27No.796454708+
テイオーやっぱわざと負けてたんか


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