二人が帰って暫くしたら理事長から電話があった
二人がお見舞いに来てくれたりそんな心配しなくても大丈夫ですって言ったら
「またあの二人は......」
と歯切れの悪い事を言っていたが、とりあえず暫く休むように言われた。
そんな体調も悪くは無いしテイオーも気になるんだが、意識を無くしていたんだからこれは命令だとまで言われてしまったら退くしかなかった
しょうがないからテイオーのトレーニングの内容を考えながら養生する事にしよう

――病院からの帰り道
「桐生院トレーナーにお願いがあるんだ、ボクを徹底的に鍛え直して有馬記念に出させて欲しい」
「でも貴方去年の菊花賞は辞退、次の有馬記念には何とか参加するもボロボロだったじゃない
　私もミークのトレーニングに手が付かずこの1年で鳴かず飛ばず、そんなトレーナーにできる訳がないじゃない」
「分かってる、この1年何度も一緒にお見舞いに来て意識の無いトレーナーの顔を見ながらお互い泣いていたから
　でも今度の有馬記念を逃しちゃうとボクはこの3年間でもう三冠バになれない、そんなのは絶対にイヤだ！
　ボクの事はウマ娘と考えなくていい、実績作りの為に利用しても構わない、それで三冠バになれるならボクはやる
　どうしても桐生院トレーナーが嫌だと言うならボクは1人でもやるよ」

「……本当に良いのね？」

ごめんなさい
理事長に「あの人」呼びさせたかったんです
世代だからしょうがないよね

ちなみにBADENDはリハビリセンターでスーパークリークに会って監禁されます

>目が覚めたら病院だった
>テイオーの菊花賞当日、
ここまで読んで(また座薬か…？)ってなった俺を許してくれ

>ちなみにBADENDはリハビリセンターでスーパークリークに会って監禁されます
ちょっと待てよ！？

も
俺
赤

鬼龍院とテイオーとトレーナーの三角関係だったけどトレーナーが事故って二人が仲良くなった感じ‥‥？

>ちょっと待てよ！？
クリークだーいちゅき

なんか読んでてよくわからんのだが

しかしミークはとばっちりだな

続きものならそう言わんとわけわからんよー