「なぁ〜んだようるせぇなぁトレッピッピ・・・
　せっかく数えたヒツジの毛でセーター作ってたのに、みんな逃げちまったじゃねぇかよぉ〜」

ゴールドシップの声がする。
声のする方向に目をやると、僕の隣で勝負服のゴールドシップが横になっていた。
・・・なんでいるの？

　「くたびれた顔してんなぁ。賞味期限切れのキムチじゃねぇんだぞ？
　豚肉と一緒に炒めたほうがイイ感じだな。」

こちらの顔をのぞき込んでよくわからない例えをした後、うんうんと勝手に納得している。
彼女への問いかけに対して、理解できる答えが返ってくることは稀だ。
・・・おはようゴールドシップ。

　「『先にシャワー浴びて来いよ』。」

やかましい！声を作るな！無駄にイケボなのがムカつく！
じっとりとした寝汗を流そうとベッドから立ち上がる。

　「トレーナー。」

ゴールドシップの声が投げかけられる。いつになく真剣な調子だ。

　「野良だったアンタを捕まえたのはアタシだ。
　捕まえたトレーナーをほっぽり出してどっか行くほど、ゴルシちゃんは無責任じゃねーぜ。」

ハッとして、ゴールドシップのほうを振り返る。

　「アタシが見たかったのはその顔だ。いい顔してるじゃねーか。
　カンパチとタメはれるぜ。今のアンタ。」

にやりと笑うゴールドシップを見て、思わず笑ってしまった。ゴールドシップもつられて笑った。
もう悪夢は見ずに済むだろう。そう思った。

――――――――

　「―たしかに受け取った。これは今月の分だよ。」

アグネスタキオンの手から複数の液薬がゴールドシップへ手渡される。
ゴールドシップは何も言わず、それを受け取って懐へおさめた。

　「悪夢薬。何に使っているのかは知らないが、ほどほどにしたまえよ。
　臨床試験は済んでいるが、長期使用における副作用は未知数だ。
　特に、ヒトの精神に対する影響はね。」

それだけ言って、白衣のウマ娘は去っていった。
ゴールドシップの顔は影に隠れて察することはできない。

ゴルしっとり

新たなアプローチのゴルシだな…いいと思う

想定外の重バ場となりました

たまにはスカーレット以外もと思って書きました
またそのうちかきます

本気を出したゴルシは強すぎる…

カンパチとタメとはなかなかだな

ひっ

ダークゴルシはトレピッピを独占したい気持ちをコントロールできない…

本心が分からないから実際何を思っていても不思議じゃないのが…

>本気を出したゴルシは強すぎる…
いつも本気で走って下さい…

トレーナーが悪夢に苦しむ姿を見て新しい魚群探査機のシステムとか思いつきそう

タキオンは便利だな…

>タキオンは便利だな…
悪夢を見るとモルモット君が甘えさせてくれるよー

私の性癖には合っていますよ

重ゴルシいい…

ゴルシはこんなことしねぇーという思いと
ゴルシにこんなことされてぇーという思いがある

悪夢薬やXが普通に使われているトレセン学園…

>タキオンは便利だな…
エロ同人の導入役みたいなアレだし…

事後の気怠げなダークゴルシが見たい

バレンタインに真鯛を送りつけてくる女だ
面構えが違う

いつものとんちんかんな俺設定の話かとおもいきや途中で急に真面目な顔でこの世の真実を語りだすゴールドシップ

自分への依存度を高めようとしてるな…

正直これくらいゴルシに執着されたい気持ちはあります

ゴルシの湿度に気がついたときにはもう手遅れ

キャラソンで重さをチラ見せしてくる女

ゴルシに追い込まれてぇ〜

ちょっと掛かり気味ではないでしょうか？

しっとりゴルシ良いぞ
もっとください

>ちょっと掛かり気味ではないでしょうか？
私の性癖には合っていますよ

やだ…このゴルシ強い…

書いた後にゴルシ育てたらA+乗ったわ