ふらりと倒れかけたところを抱きとめられ、口付けで眠り姫は正気に戻る。
「わ、わわわ、わかっ分かった。君に無理をさせていたようだ。こちらこそ、すまない......」
さっきまでの浮わついた気持ちはどこへやら、重い足取りで部屋を出るのだった。

夜、当たり前のように彼の部屋に戻ってくる。
そのまま布団に顔を埋め、胸一杯に吸い込む。
この後、いつもならこうして飢えつつある体を満たしてくれるものが来ないことは既に朝予告されている。
「うううぅぅぅぅぅ」
唸りながらも右手は茂みの奥に伸びていき、ぐちぐちと無様にその入り口を掻き回す。
「ふぅ......♥ふぅ♥ふ、ぅん♥」
きっと後で酷い反動が来ることは分かっていたが、さりとて今この瞬間の渇きには耐えきれず、没頭していくのだった。

コツコツ、パタン。
彼が帰ってくる音を捉えながらも、行為を中断出来ない。
絶対に到達できない高みへ無様な挑戦を続けていると、すぐ後ろまで彼が来ていた。
「ルナ、ちょっと我慢の練習しようか。」
......はい♥

彼の提案は、マスターベーぴょいで満足できるようにというものであった。
だが既に今の私は彼の私物を拝借したところで到底物足りない体となっている。ふふ。
既に準備は万端だ。
体を仰向けに広げて迎え入れるような姿勢を取る。
「それじゃあルナの大好きなひとりエッチやってもらうからね。」
......♥

「今から数字を10から0までカウントダウンするから、10で初めて、0でイってね。」
これは
「10はまだまだ遠くて、5で段々高まってきて気持ちよくなってきたところ。」
もしかして
「3は、段々頭が蕩けてきて、イくことしか考えられない状態。」
時々噂に聞こえてくる
「1で、命令されたら1秒以内にイけるようなぐずぐずの状態。0で、思いっきりイくんだよ。」
絶頂管理......っ♥

10、開始の号令がかかる。ゆるゆると指を動かしだす。
9、少しずつ速度を上げていく。勢いよくしちゃダメだよ。甘く耳元で囁かれる。
8、声に従ってするの気持ちいいね。続く囁きに既に理性が流れ落ちそうになる。
......
4、もうすぐイけるね、嬉しいね。嬉しい！ぐちぐちと、白濁する粘液をこね回す。
3、もう頭の中ドロドロだね。でもまだダメだよ。
「ふっ♥ふっ♥ふっ♥ふっ♥」
2、いい？もうすぐイくんだよ？ちゃんと準備しようね。
ひゃいッ♥♥♥
1、もうイく寸前だね、気持ちいいね、イっちゃいそうだね。
「......ッッ♥ふーーー♥ふーーー♥♥」
期待に手が止まらない、鼓動が速くなる。もうすぐ！もうすぐ！

「はい、おしまい。」
止まらない手を、止められる。
「な、なんで...」
もうすぐだったのに、もうすぐだったのに。
泣きそうな瞳で彼を見つめる。
「もう一回最初から、やろっか。」

それから一体どれくらい時間が経っただろうか。
長い長い1、繰り返される数字、逆転する数字。
気づけば涙と鼻水で酷い顔になっている。
だというのに未だ絶頂は許されず、惨めに声に従い続ける。
何回目かのカウントダウン。
絶望しながらそれでも昂る体は止まれない。

2、ほら、数字が小さくなったからイく寸前までいかないとね。
1、小刻みに痙攣して、もう変態のルナは我慢も限界なんだね。
期待と絶望で心が張り裂けそうだ。どうせ今回も......
「ゼロ。」
あ......
「イッ......————ぎゅうううううぅぅぅぅぅ♥♥♥」
止まらない、止まらない、止まらない、手も、絶頂も。
「イかせて貰ったんだから、ちゃんとお礼しないとね。」
「あり、ありがとう、ございますうぅぅ♥」
よくできたね。
ゼロ、ゼロ、ゼロ
声だけで、最早手は止まっているというのに、下腹部は暴れ回り、白濁を噴き出した。
「あ...あは♥」
そのまま心地よい絶頂感に包まれ、眠りに落ちていった。

「お、おはようトレーナー君。」
流石に、少し恥ずかしい。
しかし今までとは異なる充足感を得てすっきりと眠れたのも確かであった。
それはそれとして空腹にはなる。
一晩溜め込んで元気になって彼のをいただき、朝の用意をする。
そうしてひと心地ついたところで、切り出してみる。
「トレーナー君、その、だな。昨晩の奴を録音してもらうこととか、できないだろうか。」

eraは処女のまま恋慕つけて翌日に貫通と同時に絶頂させてそのまま淫乱つける

しれっと精飲を日課にするな

会長をコントロールしきれる快感にドはまりしてそうなトレーナー君だ

来たな精液中毒会長…ありがたい…

マスターべーぴょい…

もうこんなんただの雌豚じゃん…

こうして産まれたのがテイオー、君だ

会長だし表向きは真面目なんだろうけどこれ後は堕ちてくだけでは？
割と現時点でも大分堕ちちゃいけないところに居るけど

>こうして産まれたのがテイオー、君だ
テイオーになるはずの精子がことごとく飲まれてるんですけど…

これ以上落ちるとか何するの…？

催眠やりすぎてそのうちトレーナー君以外の声のゼロにも反応するようになるんじゃないのか

>「な、なぁトレーナー君。何か私が悪いことでもしただろうか。」
>思い当たる節しかない。
分かってるなら我慢とかさあ…

>テイオーになるはずの精子がことごとく飲まれてるんですけど…
字面が酷すぎるんじゃ

一日3回くらいなんですけどこのルナになりたくなります…

>これ以上落ちるとか何するの…？
まだ生ぴょいは最初の一回しかしてない

それはそうと副会長は今日も早退した

マスターベーぴょいでダメだった

トレーナーくんも必死だろうな
際限なく求められるってのも腹上死と隣り合わせの地獄だ

ナリタブライアンはどう思う？

ルドルフのトレーナー最初に見た時よりかなり痩せてるけど大丈夫なのか…？と心配の声が上がる

昨日の飲精「」か

口上とか書いてた人ではないのか
C絶頂的な

エアグルーブは退学した

やっぱり隷属ついてるよねルドルフ！？

>もうこんなんただの雌豚じゃん…
？グラスどこにも出てきてないデスよ？

>やっぱり隷属ついてるよねルドルフ！？
盲信もあるんじゃねぇかな...

このトレーナーまともに会長やってるルドルフ見て勃ってそうだな…

なんだeraUMA出てたのか

>>やっぱり隷属ついてるよねルドルフ！？
>盲信もあるんじゃねぇかな...
なんか淫乳の口バージョンあったよね…

トレーナーASMRがどんどん広がっていく

イけ
って言われたらデート中だろうがガチイキするようになっちゃうルドルフ…

>って言われたらデート中だろうがガチイキするようになっちゃうルドルフ…
最終コーナー曲がった後の大声援くらったらどうなっちゃうんです？

連日ありがたい…

>イけ
>って言われたらデート中だろうがガチイキするようになっちゃうルドルフ…
そんな有馬記念で「いけーっ！ルドルフー！！」ってトレーナーさんに応援されたら
その瞬間に絶頂して股ぐらから汁を撒き散らして昏倒するルドルフだなんて

>イけ
>って言われたらデート中だろうがガチイキするようになっちゃうルドルフ…
トレーナーの腕にしがみついてビクビクしてるところをテイオーあたりに見られて欲しい

さすがにトレーナーは真面目だからレースやトレーニング中には絶対に催眠状態にならないための暗示キーワードがあるはずだろう…
きちんとレースで勝って実力を示してこそ皇帝が信頼するトレーナー君足りえるんだし…

>思い当たる節しかない。
分かるんだけど吹く

基本的に昼間は時々口とか髪に匂いがある以外真面目な皇帝だよ

>時々噂に聞こえてくる
他のトレーナーも苦労してるんだな…

トレーナーが何の気なしに言った1〜10の数字につい反応しちゃうルナちゃんか…

💥🤏

eratohorse来たな…

>トレーナーの腕にしがみついてビクビクしてるところをテイオーあたりに見られて欲しい
💡
🐴

テイオーの有馬応援してる時自分で行けって言ってたよね

性癖に大ヒットです
ありがとうございました

>テイオーの有馬応援してる時自分で行けって言ってたよね
つまりレースのスパート中にそれが見えてしまう…？