「ふぅ…」
「トレーナー、どうしたの？
なんだか疲れてるね〜」
「最近は大きなレースが無い分事務作業がね、でも大丈夫、すぐ終わるよ」
「んも〜、いっつもボクに無茶するなっていうのに
　トレーナーがやっちゃダメでしょ！」
「う"っ…だけどTの無茶と俺の場合はだな」
「ふ〜ん、ボクの言い訳は聞いてくれないのにトレーナーは我儘だね？」
「…わかった、そろそろ休憩入れてもいいだろ、うん」
「あ！そうだ！」
「ん？どうかしたのか？」
「イイ事思いついたんだよ！」

こうしてTに言われるがままにソファにうつ伏せに寝ころぶと
腰辺りにTが跨る、いったい何をするのか尋ねると。
「いつもトレーナーってマッサージしてくれたし
　偶にはボクがしてあげようってね！」
スマホでマッサージのコツを開きつつ、自信満々の受け答えの割に
初々しい手付きで背中を押されると、自然と息が漏れる。
こうやって信頼の於ける彼女に施されるマッサージは
非常に癒されて、自然と愛おしさと穏やかな眠気が襲い掛かる。
肩甲骨を布越しに小さな手が滑り、硬く張った筋肉が脱力する
その内背中から下っていき、腕を振るわせたり
まるで雑巾絞りのようにした後。
Tの手は不意にお尻に下って行った。

まぁ、お尻は凝りやすいし実際マッサージされると気持ちがいい
多分サイトにも書いてたのだろう、そう思ったのだが。
先ほどからTの手はお尻に添えられて止まっている。
「………………T？」
「トレーナー…」
そう呟いてからTの手は先程とは打って変わってねちっこく揉む動きに変わり
マッサージのソレと違う感覚を押し付けてくる。
「テ、T！ちょっと！？」
「トレーナー…トレーナー…！」
完全に様子がおかしい、荒い吐息を漏らすT
そして、遂にその力を持って俺のズボンは無惨な音と共に破かれて
露にされたお尻には…熱く滾る何かが押し当てられた。

「トレーナー…ぁう…」
完全にヤバい、しかしTにそんなものがある事と
想像される後の事案に混乱して上手く動けなかった。
熱くぬめったものが先程まで俺を癒してくれた手で塗りこまれて
その様な用途を知らぬ穴が開かれる。
「T！やめてくれ…お願いだ…！」
懇願虚しく、Tの熱く煮えたぎる欲望が本能のままに
俺の中に突き立てられて…俺の意識は途切れた。

…その後目が覚めた時には、口の中に広がるイカ臭い香りと
未だに腰を振るTによって、俺たちの関係は後戻りできないモノになってしまったのだった…。

ウワーッ！

さっき同じスレ立って無かった？

その事案はT.Tが休憩中のトレーナーにマッサージを施す際に
運悪く重なっていた俗に言う発情期と、未だに原因不明の種ウマ現象なる
ウマ娘に[うまぴょい]が生える事案が発生した事で
T.Tが本能のままにトレーナーに暴行を加えてしまうものだ。
その後T.Tはトレーナーと和解し、特に大きな問題にはならなかったものの
未だに原因不明の種ウマ現象を解消する術は確立されていない為
新米トレーナー達はこの事案に恐れおののくのだった…。
まぁ、流石に私の担当であるネイチャにそういう事は無いだろう
私が今気を付けるべきなのは年頃であるネイチャとの関わり方だろうし
こんな起きるかわからない事案を恐れてコミュニケーションを欠かす気はない
今日も一日頑張ろう、な！ ネイチャ!

背中からテイオーに抱きつかれる絵に｢テイオーに生えてたら押し付けてきそう｣ってコメントついてたの思い出した

こういう世界観もありだと思います

>まぁ、流石に私の担当であるネイチャにそういう事は無いだろう
>私が今気を付けるべきなのは年頃であるネイチャとの関わり方だろうし
>こんな起きるかわからない事案を恐れてコミュニケーションを欠かす気はない
>今日も一日頑張ろう、な！ ネイチャ!
完全に前フリすぎる…

ネチャネチャしてきたな…

孕ませれば生えないのでは？

業が深い

まぁでもきっとトレーナーはテイオーが他所様に手出さなくてよかったと思ってるよ・・・
・・なんで記録に残ってる？

トレセンだし…

なんか既視感あると思ったらアレだ
職場で見る交通安全の再現ドラマ…

スレ画のキノコはそういう意味か…

でも俺はテイオーになら大切なもの奪われてもいいよ…