そうして今日も時間が過ぎていく
普段どおりであればこのままお互いの部屋に戻る…はずなのだが、今日は少し違っていた
「散歩に付き合ってくれないか？」
？あぁ…君にしては珍しいな、いいぞ付き合おう
そう返すとトレーナーは何故だが安堵の表情をした
しかし私の心臓はその表情にさえ反応してしまう
あぁ、今日は眠れそうにないな

満月の下桜並木を二人で歩く
よくトレーニングで走っていたルートだが時間が違うだけでこうも変わるものか、などと考えを巡らせる
トレーナーも何かを考えているのか口を開かない
何なのだろうか？
そうして10分ほど静寂が流れ、意を決したのかトレーナーが言葉を紡ぐ
「月が綺麗ですね」

は？
「いや…確かに綺麗な満月だが──」
あ
え？
蓄えた知識が脳内である単語と紐付ける
「ト、トレーナー君…！？それはどういう意味で言って居るのか分かってるのか！？」
取り乱す
ああ、恥ずかしい、きっと彼はそんなつもりじゃないのだろうおそらく言葉に迷って月を見て…

「そういう意味で言った…って言ったら？」
…………………はぅ
顔が熱い
いや全身が熱い
今すぐ逃げ出してしまいたい
だが…
「私──」
理性を本能が超越する
「死んでもいいわ」

いけー！！いけー！！

良い

よし！よくやった！来年には甥か姪が見られるな！

>よし！よくやった！来年には甥か姪が見られるな！
もうちょっと新婚さんさせてやれ

やったのか！？姉貴！義兄貴！

差せー！！差せー！！

ブライアン
ステイ

月に照らされた姉貴はさぞ幻想的だろうどうだ義兄貴

クソボケトレハヤも好きだけどこういうのも好きなんですよ
分かれ分かってくれ

行けーっ！優駿ーっ！

勝った！理性が勝った！

今日日月が綺麗ですねでコクる男もいねえって！でも姉貴が嬉しそうだからヨシ！

>月に照らされた姉貴はさぞ幻想的だろうどうだ義兄貴
面妖だ…

>今日日月が綺麗ですねでコクる男もいねえって！でも姉貴が嬉しそうだからヨシ！
姉貴がデータ型で博識だと知り尽くしたんだろ義兄！

>分かれ分かってくれ
分からいでか！
流石だな義兄貴

ブライアンの集まるスレ

ストレートに進むのもいい…

姉の情事でカレーがウマい！！！！

いけーっ！自慢の姉貴ー！！

差せー！姉貴―！挿せー！義兄貴ー！

よっしゃあああああああああ！！！！

翌日絶好調のナリタブライアン

>翌日絶好調のナリタブライアン
覗いてんじゃねぇよ！

>>翌日絶好調のナリタブライアン
>覗いてんじゃねぇよ！
いいだろ？三冠ウマ娘だぜ？

月が綺麗ですねに対して私死んでもいいわを返すのは要出展に要出展を重ねたやりとりだけどそれでなお美しい

昼過ぎのエイプリルフールネイチャ怪文書が性癖にぶっ刺さったので似た感じでやろうとしたけど…ウマ娘視点は難易度高い…高くない？

19:00くらいにクソボケトレハヤ書いててごめん
いよいよくっつくカタルシスいいよね…

>19:00くらいにクソボケトレハヤ書いててごめん
私は好きだからもっと書いて大丈夫！

クソボケはクソボケで大好きだから気にしないで欲しいし他の人の見ると自分の文才の無さに吐き気がする

>クソボケはクソボケで大好きだから気にしないで欲しいし他の人の見ると自分の文才の無さに吐き気がする
大事なのは自分の思いを綴ることなんだからいいんだ…俺は好きだよ…
それはそれとして
こいつらうまぴょいするんだ！

>クソボケはクソボケで大好きだから気にしないで欲しいし他の人の見ると自分の文才の無さに吐き気がする
は？
おれはお前の怪文書が好きだぞ
だから続きを書くんだ

>クソボケはクソボケで大好きだから気にしないで欲しいし他の人の見ると自分の文才の無さに吐き気がする
いいだろ三冠馬だろ

なんだか読んでる俺らまでキブリブライアンになってる

これからなんやかんやあって生まれたのがタケヒデ
君だ

三冠馬でカウンターしてくるので毎回笑う

それで！それで！どこまでいったんだ姉貴！

多分手を繋いで帰るとかで終わるよこの二人

>多分手を繋いで帰るとかで終わるよこの二人
ク
ボ
が
！

マヤノに相談に行くキブライアン

なんかマヤノも一緒にきぶってそうだな…

マヤもお月見したーい！

昼に言われてたのがこの時空ならマヤノ肩車しながら一緒にいけー！してる気ブライアン