「本当に良いレースだったな」
彼が今日のレースのことを切り出した
ええ全く・・・と私は一言返した
あのレースは私にも、私のパートナーであるトレーナーさんの心にも深く残るほどのものだった
「それとごめん、お前のトレーナーだっていうのに彼女の走りに目を奪われた」
・・・まあ仕方ないでしょう
だけど、余計もう一度走ろうという闘志が湧き上がってきた
本当はどんな時でも私の走りだけを見てほしいから
「だから・・・今度はマックイーンが見たい」
トレーナーさんが私の方に顔を向けた
「あの時のテイオーの、いやそれ以上の輝きを今度はマックイーンでも見たい
　その日が来るまで、その日が来た後も俺がずっとお前を支えるから」
「・・・それって」
「そういうことになる、かな」
「・・・はい！」

お互いの気持ちを確かめ合い私たちは帰路についた
体の火照りはだいぶ醒めて熱さが残っているのはトレーナーさんの片腕に預けている腕のみだった
夜空がとても綺麗で辺りがしんと静かなひと時、鼻歌を歌う自分がいた
「make debut」だ
今の私には2番が合っている気がした

もう一度走りたいという気持ちを憧れだけで終わらせぬために夜空の下で誓い合った
強がってそれも辛くなって泣いたときもあったけどそれを強さに変えて乗り越えてみせよう
次は私が奇跡を起こしてみせる、その先にある新しい景色を見届けよう

いつしかトレーナーさんも一緒に私に合わせて鼻歌を歌っていた
お互い気持ちは同じだ
輝く希望を持って夢を掴み取ろう、と

いつしか私たちは向き合っていた

つまづくこともあったけど
自分を、そして貴方を信じて
「マックイーン」
一歩、私に近づく
「トレーナーさん」
一歩、貴方に近づく
そして・・・

星空の下、初めての口づけ
夜なのに世界が光り輝いてるような気がした

一
心
同
体

糖分の補給助かる

私の性癖には合っていますよ

ﾊｼﾞﾒﾃｰﾉﾁｭｳ
ｷﾐﾄﾁｭｳ

最終回良すぎてその時のマックイーンの心境を書いてみたくなったので書きました
先に渋には投下してますのでもちろん転載禁止で願います

次は多分女帝かまたマックイーンを書きます

あまあまトレマク怪文書のおかげで一日を生きていけます糖度MAX怪文書最高です

一　　心


同　　体

あいつら！一心同体したんだ！

比
　翼
　　連
　　　理

>一
>心
>同
>体
ﾋﾞﾘｨ

一心同体はうまぴょいの隠語じゃないよ〜

三二
脚人

縦読みなんかあったっけと二度読みしてしまった

珍
珍
鴨
鴨

目
白
戸
麗
那
亜

アニメとアプリの因子を継承したパーフェクトマックイーン

>>一
>>心
>>同
>>体
>ﾋﾞﾘｨ
一
心
同
体