カフェテラスの隅っこでコーヒーを飲みながら考え事をしていると、俺の担当ウマ娘が肩を組んできた。
ゴールドシップ。我という言葉に手足と尻尾が生えて上陸したようなウマ娘にあの話をしたらどうなるか。果たしてコングは太刀打ちできるのだろうか？
「ヒマならそこのカタツムリの名前考えよーぜ。アタシ的にはフェニックスが熱いと思うんだが……」
『ゴールドシップ』
「ん」
『少し、話をしよう』

ゴールドシップに、改めてトレーナーとウマ娘についての関係を話した。
そして、俺が逆スカウトを受けた事についても。
とあるウマ娘に、URA初代チャンピオンを育成したあなたに是非私の担当をお願いしたいと、そう言われた事を彼女に伝えた。
「いいんじゃねーか？　好きにすればよ」
『……いいのか？』
ゴールドシップは懐からラー油を取り出すとなみなみとコーヒーに注ぎ始めた。目指すは表面張力の限界。チキンレースに負けはない。ウマだから。
ちなみに彼女は何も注文していない。
「お前さ、気付いてないのか？　今すっげー面白そうな顔してるぜ」
『え』
言われてみれば、自然と口角が上がっていた事に気付く。
「それによ、アタシの担当止めるってわけでもないんだろ？」
『ああ』
「じゃ、そんな面白そうな事をお前に独り占めさせるわけにはいかねーよな」

ゴールドシップの走りに魅せられてここまでやって来た。だが、新しいウマ娘の可能性を見てみたいという気持ちもあった。
「あるんだろ？　そこにアタシたちの新世紀が、フロンティアがよ！」
『……ああ！』
「じゃあ目指すっきゃねーよなぁ！……つーわけで、じゃあなフェニックス……お前のレベルじゃこの旅にはついていけねぇ……達者で暮らせよ」
こうして俺たちはカタツムリに別れを告げて、新たなる新天地へと旅立つこととなった――！

すみません、やっぱり辞退させてください。
そんな置き手紙と共に新しい子が去って行ったのは一週間後の出来事であった。
「まあその……元気出せよ……メダカの佃煮、奢るから」
俺が育成方針が悪かったのか、それともゴールドシップのノリについていけなかったのか……。
ゴールドシップに慰められるという非常に珍しい帰り道、そのままその日はスタミナ太郎で豪遊した。

昼ゴルシは健康に良い

ゴルシありがたい…

ゴルシと三年間付き合えたやつがマトモな訳なかった…
実績だけじゃ見えないものってあるよね！

ゴル嫉妬は健康にいい……？

しんじん可哀想じゃん！

>しんじん可哀想じゃん！
一週間で損切りできたしんじんちゃんはこれから大物になる素質があるよ

夢を抱いて入学したら信頼すべきトレーナーがボーボボだった時の新人の心境を述べよ（10点）

>夢を抱いて入学したら信頼すべきトレーナーがボーボボだった時の新人の心境を述べよ（10点）
どこか宙を見てる

>夢を抱いて入学したら信頼すべきトレーナーがボーボボだった時の新人の心境を述べよ（10点）
私…歌えるかなあ！うまぴょい歌えるかなぁ！？

だってURA初代チャンピオンがあんなんだとは知らなかったし…

ちょっとハジけすぎたのか…

毎日絶対会いに来ること
じゃないと暴れるよ？はい、復唱

>私…歌えるかなあ！うまぴょい歌えるかなぁ！？
ム
リ

ゴルシとゴルシについていけるトレーナーに挟まれた日々とか発狂するか自分もゴルシになるかしたいと普通の子は耐えられない

スピカが解散しかけたのってそういう…

ビュティさんみたいな新人じゃないと...

ちょっと一緒にトレジャーハンターを目指そうとしただけなんだよゴールドシップ...

木魚が不味かったのかなゴルシ...

>>私…歌えるかなあ！うまぴょい歌えるかなぁ！？
>ム
>リ
蹴飛ばしてえ…

おそらく珍トレーニングだらけなのと
日常会話が成り立たなくて頭おかしくなりそう

新人がジャスタウェイちゃんだったら耐えれたのに...

モノローグ見る限りこのトレーナーだいぶゴルシ化してきてない？

>「じゃあ目指すっきゃねーよなぁ！……つーわけで、じゃあなフェニックス……お前のレベルじゃこの旅にはついていけねぇ……達者で暮らせよ」
>こうして俺たちはカタツムリに別れを告げて、新たなる新天地へと旅立つこととなった――！
ここのゴルシシナリオ感すごいな…

>モノローグ見る限りこのトレーナーだいぶゴルシ化してきてない？
su4712683.jpg

日に日にゴルシエミュ力が高まってるな…
ありがたい

カタツムリの名前から入るのがあまりにもゴルシ

このゴルシURA制覇してるから間違えなく強さ的にもヤバイ扱いだからな…
その上で新人ちゃんはゴルシの強さと狂人を同時に見せつけられるわけだ

実力が折り紙付の変人いいよね

テイオーのとこは何があったんだろうね‥‥

新人を狂人と狂人の間に挟んではいけません

>ビュティさんみたいな新人じゃないと...
それはそれで過労死しそうだが…

会話が成立しない狂ウマじゃなきゃURAとれないんだって大半はなる…

(あっ…この2人はだめだ…)

>ちなみに彼女は何も注文していない。
ここでダメだった

馬鹿みたいに強い馬鹿二人

>>しんじん可哀想じゃん！
>一週間で損切りできたしんじんちゃんはこれから大物になる素質があるよ
ボーボボを間近で見せられたんだ。レース中にどんな状況に陥っても冷静に対処できるようになれそう

俺イズムでバカサバイバー

だがクリークなら…クリークならゴルシすらドン引きする…！

おもしれーことに全力で付き合ってくれる変な女いいよね…

>会話が成立しない狂ウマじゃなきゃURAとれないんだって大半はなる…
言葉選びと行動がゴルシなだけで会話は成立すると思う

ゴルシと新人は会話が成立しても意思は疎通できなさそう

>ゴルシと新人は会話が成立しても意思は疎通できなさそう
意思疎通できる奴の方が少ねえ…

ゴルシ！新人にロングスパートを求めるんじゃない！

ゴルシとこのトレーナーのチームに順応できれば間違えなく強くなれるだろう
ただそのウマ娘の正気は保証できない

まあゴルシの身体能力基準のトレーニングしたら新人ウマ娘とか壊れかねない

>ゴルシとこのトレーナーのチームに順応できれば間違えなく強くなれるだろう
>ただそのウマ娘の正気は保証できない
ゴルシもトレーナーも別に正気を失ってるわけでも狂気に陥ってるわけでもないのがまた

「ゴルシさんはあれ…なにをしてるんですか…？」
「将棋だけど…？」

>だがクリークなら…クリークならゴルシすらドン引きする…！
つまりゴルシとクリークのチームにしんじんちゃんを入れればいいのか

>>>しんじん可哀想じゃん！
>>一週間で損切りできたしんじんちゃんはこれから大物になる素質があるよ
>ボーボボを間近で見せられたんだ。レース中にどんな状況に陥っても冷静に対処できるようになれそう
賢さが30ぐらい上がってそう

>「ヒマならそこのカタツムリの名前考えよーぜ。アタシ的にはフェニックスが熱いと思うんだが……」
>『ゴールドシップ』
カタツムリに愛バの名前とかこいつ狂ってんのかと思った
あながち間違ってはいなかった

>ゴールドシップは懐からラー油を取り出すとなみなみとコーヒーに注ぎ始めた。目指すは表面張力の限界。チキンレースに負けはない。ウマだから。
>ちなみに彼女は何も注文していない。
このコーヒーがどうなったか気になる俺は恐らくゴルシのトレーナーにはなれない

>つまりゴルシとクリークのチームにしんじんちゃんを入れればいいのか
1週間後…そこには狂人になった赤ちゃんプレイするしんじんちゃんが

実績あるトレーナーを逆スカウトしてくるんだから素質のあるしんじんちゃんだったんすよ…

ここに適応できるの芦毛大好き娘くらい

>「ゴルシさんはあれ…なにをしてるんですか…？」
>「将棋だけど…？」
賢さのトレーニング来たな…

最近ゴルシ怪文書が増えてきて助かる

>「ゴルシさんはあれ…なにを見てるんですか…？」
>「ボーボボだけど…？」

ﾋに出荷されそう

エリフィスが持っていきそう

対応できる新人が来たら間違いなく大成するだろうけども…

>対応できる新人が来たら間違いなく大成するだろうけども…
対応できる素質がある時点で大成するみたいなところがある

トレーナー…お前の脳はゴルシにやられちまった

>最近ゴルシ怪文書が増えてきて助かる
マジの怪文書じゃねーか！

このエミュ精度の高さ…既にゴルゴル細胞に浸食され切っているな

こいつらに対応できたらその時点でビュティ認定だからもう次世代の最強の一角だよ

>「ゴルシさんはあれ…なにをしてるんですか…？」
>「将棋だけど…？」
これは正しいトレーニングだから困る