中古建物

1049年に建てられた開宝寺塔
1000年近く幾多の地震や戦災に耐えてきた

天安門？

中国の建築は、左右対称を中心とし、尊卑思想や陰陽五行思想を反映した中心軸線上の配置が特徴です。 木造建築が主流であり、屋根を支える斗拱（ときょう）と呼ばれる複雑な組み木構造が用いられ、装飾的な役割も果たします。 宮殿建築から庶民の住宅（例：四合院）に至るまで、方形の中庭（院子）を囲む形式が一般的です。 現存する最古の木造建築は、唐代の南禅寺大仏殿（山西省）であり、その長い歴史と技術の継承を物語っています。

地域によっては日本と同じ黒い瓦

>1049年に建てられた開宝寺塔
>1000年近く幾多の地震や戦災に耐えてきた
ここは行ったな
中国で残ってる古建築は層塔がぶっちぎりで凄いと思う

>1049年に建てられた開宝寺塔
>1000年近く幾多の地震や戦災に耐えてきた
この塔は38回の地震と6回の洪水にこれまで無傷で耐えきてた

>地域によっては日本と同じ黒い瓦
中国建築といえば橙色の瓦のイメージだったわ

>地域によっては日本と同じ黒い瓦
中国全体で見たら黒い瓦の方が一般的

>>1049年に建てられた開宝寺塔
>>1000年近く幾多の地震や戦災に耐えてきた
>この塔は38回の地震と6回の洪水にこれまで無傷で耐えきてた
中国なのに頑健過ぎる

防衛型民家

山口県みたいな瓦の色やな…

>防衛型民家
客家だっけ

江西の古建築はヨーロッパのような石造りの建物がほとんど

>防衛型民家
高校の教科書で見た記憶

>>防衛型民家
客家(はっか)だね

>江西の古建築はヨーロッパのような石造りの建物がほとんど
煉瓦じゃないのか

>中国なのに頑健過ぎる
レンガ仏塔の頑強さは凄いぞ
他の建築はとうに消え去って塔だけ残っているという寺院が大量にある

>客家(はっか)だね
（４０年くらい読み方間違ってた）

>>>防衛型民家
>客家(はっか)だね
カンフーハッスルで見た

>煉瓦じゃないのか
上の方は灰色のレンガだな
腰辺りまで石積

>防衛型民家
か、核ミサイルのサイロ発見！

>地域によっては日本と同じ黒い瓦
日本の平瓦は江戸時代に防火で瓦葺きにしたいけど荷重は軽くしたいって工夫してできたんだったかな

佛光寺

1152年完成の六和塔

世界中どこにもよらず古い町並みの不揃いになってきた瓦とかの趣好きだけど
メンテのお金考えたらまあ大変だろうなって思う

>1152年完成の六和塔
これも木造に見えて中は煉瓦なのよね

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

961年に建てられた雲岩塔

>世界中どこにもよらず古い町並みの不揃いになってきた瓦とかの趣好きだけど
日本のでも昔の色合いにムラのある黒瓦いいよね…

西暦261年ごろに作られた洛陽の墓室
はるばるローマから伝わったヴォールト構造で作られてる

>>地域によっては日本と同じ黒い瓦
>中国全体で見たら黒い瓦の方が一般的
日本の降雪地帯は雪が滑るようにテッカテカの上薬だけどな

地面掘って庭付きの家作ってる集落好き

>西暦261年ごろに作られた洛陽の墓室
>はるばるローマから伝わったヴォールト構造で作られてる
やっぱローマまで道が繋がってるんだなって実感するな

>西暦261年ごろに作られた洛陽の墓室
>はるばるローマから伝わったヴォールト構造で作られてる
伊東忠太によるとローマのドーム工法も中国西部あたりまで伝わってたらしい

中国の建築技術が伝来したことによって日本家屋はできたわけだから感謝しかない
技術が伝わらなかったら洞穴とか藁を束ねた寝床みたいな場所でしか暮らせなかった

>技術が伝わらなかったら洞穴とか藁を束ねた寝床みたいな場所でしか暮らせなかった
なわけないでしょ

中国といえば古い街はほぼ城塞都市
まあ不便過ぎてぶっ壊したところも多いが

フランスバロックと中国の建築様式を混ぜ合わせた円明園
惜しくもイギリス軍に焼き払われてしまった

>まあ不便過ぎてぶっ壊したところも多いが
今になって残してたところが観光名所になって
羨んで何だ壊したんだとか言ってる町もある
まあそこら辺世界中変わらん
古いものが少しだけ残ってるから価値がある

周辺国も影響を受けてるし中国も周辺から影響受けてるよ
縦穴式の時代の話であっても南洋の文化も来るし

昭和初期まで洞穴で暮らしてた日本人は一定数いたからな

>フランスバロックと中国の建築様式を混ぜ合わせた円明園
復元模型見たけどキメラ的ですこしキモかった…
廃墟立て直す計画とか聞いたけど今どうなってるんだろう

>昭和初期まで洞穴で暮らしてた日本人は一定数いたからな
そういう例外的な話なら中国いまでも居るんじゃね

>洞穴で暮らしてた
ヤオトンすら廃れるほどの進歩か…

文革でも建物壊すのはしんどいから
結構残ってるもんやね

>文革でも建物壊すのはしんどいから
>結構残ってるもんやね
てゆうか中国アホほど広いからなぁ

紫禁城の端っこの塔

>文革でも建物壊すのはしんどいから
>結構残ってるもんやね
中国人向けの観光案内動画見てたけど
江南の豪邸とかも案外残ってるんだよね
中の調度はメチャメチャになったのかもしれないけど
建物は案外残る

当局がいつまでも管理も修繕しない万里の長城を近所の人がコンクリート塗って修繕したハートフルな話好き

瀋陽の故宮
個人的にこっちの方が紫禁城より装飾が濃厚で好き

>1762945610791.webp
>紫禁城の端っこの塔
お掘りに釣り人がいるあたりはのどかだね…
カラッとした気候もいいし
そこら辺は古い町並みの散策も楽しい
夏行ってアイス食べると日本人は中りやすい

>瀋陽の故宮
>個人的にこっちの方が紫禁城より装飾が濃厚で好き
規模は小さいけどこっちの方がかなり凝ったデザインしてる

>西暦261年ごろに作られた洛陽の墓室
>はるばるローマから伝わったヴォールト構造で作られてる
ミトラス教来てたんだっけ

>伊東忠太によるとローマのドーム工法も中国西部あたりまで伝わってたらしい
ギリシャ文化はアレクサンダーの遠征でアフガンまでギリシャ人集団来たけど
ローマの工法なんてどういうルートで誰が伝えたんだろうな

>当局がいつまでも管理も修繕しない万里の長城を近所の人がコンクリート塗って修繕したハートフルな話好き
近所の人が重機で壊して近道作った話もあったな…

みんな大好き大雁塔

頤和園すき

豊富な森林資源を使えた最後の時代
それが明王朝

>1762946183074.jpg
俺が登った時はもっとボロかった…
いいのか悪いのか

また中国旅行してえんだけどなぁ
胡錦濤あたりからあの国怖くなりすぎだろ

>昭和初期まで洞穴で暮らしてた日本人は一定数いたからな
日本のどこの地域の話だよそれ？

>豊富な森林資源を使えた最後の時代
>それが明王朝
清のは明のをそのまま使ったと思ってたが…

>天安門？
スレ画は故宮博物院じゃね

>清のは明のをそのまま使ったと思ってたが…
一部の建物はたまに火災で燃えてた気が

阿房宮(の土台部分)

>防衛型民家
ゴルゴ13でも見たわこれ

>清のは明のをそのまま使ったと思ってたが…
普通に火事で燃えて再建した

>>天安門？
>スレ画は故宮博物院じゃね
故宮の北側出口かな
神武門かなんか

>胡錦濤あたりからあの国怖くなりすぎだろ
昔のゆるーーーーい中国にはもう二度と戻らないんだろうなって思うと悲しくなる

文革文革言うけど日本も明治の廃仏毀釈でかなりの数の歴史的寺院が破却されたのでどこの国も受難の歴史はあるものだ

>文革文革言うけど日本も明治の廃仏毀釈でかなりの数の歴史的寺院が破却されたのでどこの国も受難の歴史はあるものだ
程度問題ではあるな
でも限度ってものもある

>阿房宮(の土台部分)
土台部分の残存性は異常
単に土盛って固めてるだけだから
レンガや石みたいに再利用もされない

どこでも開発から取り残された古い街はいい…

国共内戦と文革があったのにむしろあの量残ってるのは流石中華3000年の歴史ってコト！？

>日本も明治の廃仏毀釈でかなりの数の歴史的寺院が破却されたのでどこの国も受難の歴史はあるものだ
まあ寺が嫌われてたんだろうな

>文革文革言うけど日本も明治の廃仏毀釈でかなりの数の歴史的寺院が破却されたのでどこの国も受難の歴史はあるものだ
大政奉還と廃藩置県で江戸の大名屋敷のほぼ全てが取り壊されたのは悲しいな
一つや二つくらいは見てみたかったよ

日干しレンガ積みの咸陽宮の土台部分
長い年月を経て自然の丘のようになっている

>日干しレンガ積みの咸陽宮の土台部分
>長い年月を経て自然の丘のようになっている
イラクのジッグラトも修復する以前はこんな感じで日干しレンガが形を失って自然の丘のようになってた

>まあ寺が嫌われてたんだろうな
宗教組織はデカいところはだいたい地主なので政変起きるとキレた貧民に襲われる…

咸陽宮で一番大きかった建物の土台
1973年に発掘されたけれど雨による劣化を防ぐため現在は埋め戻された

>大政奉還と廃藩置県で江戸の大名屋敷のほぼ全てが取り壊されたのは悲しいな
>一つや二つくらいは見てみたかったよ
当時の支配階級の交際社交の場としての機能を果たした大名庭園がほぼ消えて庭園跡ばかりとなってしまったのはつくづく惜しい

文革は酷かったといえばそうだがネットではまるで中華文化を全部消し去ったかのように言われるがそんなことは全然ないわけで
中国の歴史全体から見れば文革がそよ風に見えるくらい激しい戦乱の時代もあった
そんな中で生き残ってきたのがこのスレの建築を始めとした彼の地の文化だ

>>日干しレンガ積みの咸陽宮の土台部分
>>長い年月を経て自然の丘のようになっている
>イラクのジッグラトも修復する以前はこんな感じで日干しレンガが形を失って自然の丘のようになってた
日干しレンガという再利用しにくい素材のおかげでローマ神殿やピラミッドの表面大理石のように略奪されずに自然に任せるままに残った

さだまさしが映画長江の下見に行ったらいい塔を見かけた
その後ロケに行ったらなくなっていて聞いたら壊したという
もったいないと言ったらそうでもない明時代のものでそんな古くないからと返されたとコンサートトークで語ってた

中国の古典的な家屋って内部空間を広く取るためか屋根の端のキワキワの所に壁造るね

昔中国の新幹線宣伝してたな…
日本人が撮影すると逮捕されると指摘されて消えたけどね

>さだまさしが映画長江の下見に行ったらいい塔を見かけた
>その後ロケに行ったらなくなっていて聞いたら壊したという
>もったいないと言ったらそうでもない明時代のものでそんな古くないからと返されたとコンサートトークで語ってた
その映画であんたが作った借金のほうがもったいねぇよ！

シルクロードのオアシス都市

>文革文革言うけど日本も明治の廃仏毀釈でかなりの数の歴史的寺院が破却されたのでどこの国も受難の歴史はあるものだ
江戸時代の地元の詳細地図見ると今の3倍ぐらいお寺とかお堂あってビビる
うちの前と斜めの角お寺とお堂だった

>中国といえば古い街はほぼ城塞都市
>まあ不便過ぎてぶっ壊したところも多いが
都市化が進み、モータリゼーションを迎えると城壁ってほんとに開発の妨げでしか無いもんなぁ防衛の役に立つわけでもなし
ウィーンとかも城壁ぶっ壊して跡地を環状道路にしたら露骨に都市が発展し始めて笑った

アメリカ大陸横断鉄道建設の出稼ぎ労働で財を成した人々が建てた塔の家
盗賊から財産や家族を守るために要塞のような構造になってる

>どこでも開発から取り残された古い街はいい…
映画魍魎の匣で戦後の街並みのセット作るの大変だから
中国の古い街中でロケしたんだよね

>シルクロードのオアシス都市
砂漠の休憩所

時代劇とかは戦後しばらくまでは江戸時代ほぼそのまんまな景観な場所が多くて撮影場所にはほとんど困らなかったと聞く
今の中国でもロケ地問題ってあるんだろうか

>もったいないと言ったらそうでもない明時代のものでそんな古くないからと返されたとコンサートトークで語ってた
スケールがでかいやらなんやら

>アメリカ大陸横断鉄道建設の出稼ぎ労働で財を成した人々が建てた塔の家
>盗賊から財産や家族を守るために要塞のような構造になってる
成金が御殿建てたがるのはどこも一緒だな

>豊富な森林資源を使えた最後の時代
>それが明王朝
日明貿易で周防から木材を輸入してたというから明代にはもう巨木がかなり枯渇してたのではなかろうか
まぁ日本も秀吉の時代に方広寺を築いた頃には古くからの巨木を使い切ってしまったけど

>アメリカ大陸横断鉄道建設の出稼ぎ労働で財を成した人々が建てた塔の家
>盗賊から財産や家族を守るために要塞のような構造になってる
頂上には見張り塔さらに窓は矢や銃撃に耐えられるように鉄扉がついてる

万里の長城の東の端っこ

>>もったいないと言ったらそうでもない明時代のものでそんな古くないからと返されたとコンサートトークで語ってた
>スケールがでかいやらなんやら
明代の似たような塔が珍しくないくらい残ってるのかな…？

>中国の古典的な家屋って内部空間を広く取るためか屋根の端のキワキワの所に壁造るね
煉瓦造りに漆喰壁だとそんな感じ
壁の外側が街路とかの公共空間だから軒を取りたくないって側面もありそう
江南の木造建築とかだと割と軒は深い感じ

江戸からの廃寺を取り壊すみたいなノリなら日本でもありふれたものだがどうなんだろ

>アメリカ大陸横断鉄道建設の出稼ぎ労働で財を成した人々が建てた塔の家
>盗賊から財産や家族を守るために要塞のような構造になってる
建築史家の藤森照信さんが取材に行ってたけど当時は現地で知り合ったアメリカ人の女性を嫁にすることが多かったから内装は洋風だったらしい

>万里の長城の東の端っこ
ちなみに西の端

>まぁ日本も秀吉の時代に方広寺を築いた頃には古くからの巨木を使い切ってしまったけど
縄文杉が残ってるのは建材にできないくらいデコボコで歪だったからって説があるけど
縄文杉よりデカい真っすぐな巨木があって斬り倒されちゃったのかなあ

>>万里の長城の東の端っこ
>ちなみに西の端
けっこう東と比べて西は防御がそこまで厳しくないんだな

>当局がいつまでも管理も修繕しない万里の長城を近所の人がコンクリート塗って修繕したハートフルな話好き
難しい話よなあ
今更防衛に役に立つわけでもないクソ長建築物を修繕するなんて
観光用にしても観光客が端から端まで歩くわけじゃないから要所要所を残しとけばいいしって感じだろうし

>万里の長城の東の端っこ
かつてはもう少し沖の方まで残ってたけど日中戦争中に爆撃されてしまった

>当局がいつまでも管理も修繕しない万里の長城を近所の人がコンクリート塗って修繕したハートフルな話好き
そうかな…
そうだね…

近道作ったよー

>ちなみに西の端
ウマが超えられない高さならオッケーだし
何ならちゃんと巡回路ついてるから
必要十分かなりのもんですよ…
地の果てまでこんなの作っちまうんだから騎馬民族への恐怖心がすごい

>近道作ったよー
実際んとこ邪魔だろうから場所によっては壊してもいいんじゃね？とは思う

>けっこう東と比べて西は防御がそこまで厳しくないんだな
なんだかんだ一番の脅威は首都北京を脅かす勢力だろうからな

>縄文杉よりデカい真っすぐな巨木があって斬り倒されちゃったのかなあ
ウィルソン株って中空のクソデカイ切株があるが
これが桃山時代に切られたものと言われているな

>当局がいつまでも管理も修繕しない万里の長城を近所の人がコンクリート塗って修繕したハートフルな話好き
保全の為に土で埋めちゃうのと似たようなもんじゃね？
全体が崩れるのを防いてくれるなら

>難しい話よなあ
>今更防衛に役に立つわけでもないクソ長建築物を修繕するなんて
>観光用にしても観光客が端から端まで歩くわけじゃないから要所要所を残しとけばいいしって感じだろうし
そういや長城横切る高速道とか鉄道ってどうしてんだろう

>近道作ったよー
まぁ20000キロのうちの数メートルぐらいなら誤差の範囲よ

>>もったいないと言ったらそうでもない明時代のものでそんな古くないからと返されたとコンサートトークで語ってた
>スケールがでかいやらなんやら
遺跡とかも明清はいくらでもあるから学者も行政も民衆も興味示さず
唐あたりでやっと興味引くとかなんとか

>>近道作ったよー
>実際んとこ邪魔だろうから場所によっては壊してもいいんじゃね？とは思う
ダム作って長城の一部沈めちゃったし
人民がやるとしょっ引かれるが
党がやるのはＯＫ

長城の秦と漢代の部分

鎌倉時代の禅宗様式は日本で完全に咀嚼できてるから中国っぽいと思わないけど
伝来が新しい黄檗宗の建築様式は中国っぽいと感じるね

運河も建物枠でよろしいか

>ウィルソン株って中空のクソデカイ切株があるが
>これが桃山時代に切られたものと言われているな
でっかい円柱に製材してドカーンと一本柱にしたら面白い建物になったろうけど
まあ何本もの柱や梁に分割されちゃったんやろなあ

>ダム作って長城の一部沈めちゃったし
>人民がやるとしょっ引かれるが
>党がやるのはＯＫ
そりゃ許可ありでやるものと勝手にやるものじゃ当然やろ
日本でもしょっぴかれるわ

唐代に建てられたキリスト教ネストリウス派の鐘塔

大理三塔
千年以上風雪に耐えたが左のは倒れつつある

北京って統一王朝の都になってから600年ぐらいは経つのに中国の中では新しい都って印象が強いな
古来からの燕の都だけども

>大理三塔
>千年以上風雪に耐えたが左のは倒れつつある
ピサの斜塔かな？

>唐代に建てられたキリスト教ネストリウス派の鐘塔
こっちは唐の時代に建てられたモスク
寺院のような見た目だけどミナレット

>アメリカ大陸横断鉄道建設の出稼ぎ労働で財を成した人々が建てた塔の家
>盗賊から財産や家族を守るために要塞のような構造になってる
枕木1本に中国人労働者1人みたいな過酷な労働だったと聞くが財を成して帰った人もいるんだ…

>>唐代に建てられたキリスト教ネストリウス派の鐘塔
>こっちは唐の時代に建てられたモスク
>寺院のような見た目だけどミナレット
見た目こそ寺院だけど細部の装飾からは偶像が消え代わりにアラベスクが描かれていたりとモスクの特徴も出てる

>豊富な森林資源を使えた最後の時代
>それが明王朝
雲のように風のようにの王宮はどんなだったかなと思ったら清朝タイプだった

こういうのこそ残しといてほしいけど難しいんだろうなあ

今ある白帝城って当時物なんかな？
それとものちの時代にリメイクしたものなんかな？

中全部コンクリで固めてそう

レンガの家

何割がここ１００年の洪水で沈んだんだろうな

>何割がここ１００年の洪水で沈んだんだろうな
沈むとこは定期的に沈んでるんで対策ばっちりよ

紫禁城の陶器の壁

>1762949614149.jpg
ヨーロッパみたいな景色や〜

西太后の執務室

>雲のように風のようにの王宮はどんなだったかなと思ったら清朝タイプだった
薬屋の方はどうだったかなと思ったら明朝タイプになってた
モデルだから合わせたんだろうけど細かいな

邯鄲に残る戦国趙の城の跡
築2400年だスゴイ

>邯鄲に残る戦国趙の城の跡
>築2400年だスゴイ
これは流石に見えてる部分全部復元じゃねーかな…

>>豊富な森林資源を使えた最後の時代
>>それが明王朝
>日明貿易で周防から木材を輸入してたというから明代にはもう巨木がかなり枯渇してたのではなかろうか
>まぁ日本も秀吉の時代に方広寺を築いた頃には古くからの巨木を使い切ってしまったけど
唐末期には薪が足らないほどのハゲ山だらけ
宋の頃にはコークスが実用化されて薪に使う必要が下がったので大分持ち直したが
持ち直したら持ち直したで無駄遣いしたくなるのが人間

>今ある白帝城って当時物なんかな？
>それとものちの時代にリメイクしたものなんかな？
修築抜きの現存は不可能なので…
テセウスの船のようなもんだ

>これは流石に見えてる部分全部復元じゃねーかな…
復元の入ってない遺跡とか放置されてるの除いて皆無なんでは

>>邯鄲に残る戦国趙の城の跡
>>築2400年だスゴイ
>これは流石に見えてる部分全部復元じゃねーかな…
邯鄲は始皇帝嬴政が破壊し尽くしたような
趙にはろくな思い出がないからな…

>枕木1本に中国人労働者1人みたいな過酷な労働だったと聞くが財を成して帰った人もいるんだ…
パナマ運河掘削にも大勢出稼ぎがいたが「アイツらどんなに暑くても沸かした茶しか飲まない」って他の出稼ぎに笑われてた
しかしコレラや腸チフスの罹患率が目に見えて低かったとのことなので経験則とそれを引き継げる成功者がいたんだろうね

版築はチート

最近復元したのは十年持たず崩壊する

>No.1365664920
なんかこれ思い出した

>なんかこれ思い出した
中華圏では屋上は最上階住人のものって不文律があるという
これも勝手に建てたのかな

>パナマ運河掘削にも大勢出稼ぎがいたが「アイツらどんなに暑くても沸かした茶しか飲まない」って他の出稼ぎに笑われてた
むしろパナマみたいな熱帯で生水飲むのって自殺行為では…

>最近復元したのは十年持たず崩壊する
最近復元した城門の瓦屋根が崩壊した事件あったな…

これかな...

中国も水はよくない土地も多いから沸かすでしょ

日本だって年寄りの冷や水っていうくらい年取って弱ってきたら湯冷まし飲むべきで
生水はよくないとされてたからな

>1762945870509.jpg
現代だと色合いのセンスが幼稚園っぽく見えてしまう