憲兵隊みたいなもんや

西郷も大久保も桂も実際なにしたか聞かれたらざっくりとしか答えられない

佐幕側の義勇兵？

地廻りのヤクザみたいなもんや

倒幕派は食い詰めた浪人がテロしていたから
幕府側も食い詰めた浪人の新選組で対抗した

京を見回りして商店にたかって副長が斬る

隊士の日記とか残ってんのにわかんないわけないだろ

>西郷も大久保も桂も実際なにしたか聞かれたらざっくりとしか答えられない
大久保と桂は調べれば内政云々で分かるけど、西郷になると調べても「？」になるな

イケメン集団で悪人を倒しながら夜はBLしまくってたとしか知らない

最強は大石鍬次郎

芹沢duck

侍に憧れたど田舎の百姓の倅が集まってできた暴力集団やな

いつ頃から人気出始めたんだろう

ちゃんと京都守護職の預かりで町の治安を取り締まってたのに

西郷どんはいろいろやったんだろうけど西南戦争の印象が強い

実情はともかく設定だけならロマンの塊みたいな集団だからな
むしろこいつらに頼らないといけないくらい譜代の徳川家臣団がクソすぎたともいえる

>西郷どんはいろいろやったんだろうけど西南戦争の印象が強い
西南戦争でも特に印象がない

治安守りつつ人斬りもできるとか腕自慢集いそう

>ちゃんと京都守護職の預かりで町の治安を取り締まってたのに
火付盗賊改方に政治色を添加した感じ近いのかしらね

やっぱだんだらの羽織よね

>>西郷どんはいろいろやったんだろうけど西南戦争の印象が強い
>西南戦争でも特に印象がない
神輿になってただけだからなあ…
本気だったらもっと調略やってたやろ

だいたい清河八郎のせい

元隊士だったとか

商家から金策しててめっちゃ嫌われてた
平成になってようやく新選組展とかやれた

>むしろこいつらに頼らないといけないくらい譜代の徳川家臣団がクソすぎたともいえる
幕府の財政がボロボロで
黒船で外圧への対応で幕府内で意見がわかれ
どこも自分の藩で手一杯だもん

維新側より幕府の方が人数は多かったんだよなぁ・・・

近藤の最期とかなかなかくるものがある褒めてはいない

wikipediaでも芹沢鴨の情報がめっちゃ少ない

>1739106892206.jpg
今時分かる読者を選ぶよね

>>1739106892206.jpg
>今時分かる読者を選ぶよね
ヒラコーの漫画呼んでる人なんてアラフォーアラフィフだろ

体制維持のための武力組織がなかった

後のことはさておき円満に同志を連れて新選組を脱退できた伊東甲子太郎はすごい

そりゃ強くはあっただろうけど
新選組の戦法って基本的に物量というか
数人がかりで一人ずつ確実に倒していくやつでしょ
個人個人でどのくらい強かったかってのは諸説ありすぎるよね

>近藤の最期とかなかなかくるものがある褒めてはいない
処刑が決まったときに一緒に官軍に投降した部下２人は見逃してっていうの好きだ

先の時代の敗北者のくせに何故か人気がある

>体制維持のための武力組織がなかった
本当に200余年太平の江戸時代だったんだなって思う

SSみたいなもんか？

>先の時代の敗北者のくせに何故か人気がある
源義経も真田幸村もそうだけど時代の敗北者は昔から人気ジャンル

>体制維持のための武力組織がなかった
今の警察でも武装した50名を鎮圧するの無理じゃない？

史実ではどのくらい活躍したとか資料残ってないの？
小説で設定盛られたのが半公式になっただけ？

武士がほとんど役人ばっかになった時代か

負けた政府の犬という人気出そうもない境遇で人気出たの全部小説のおかげだろ
そのへんうまくぼかした

>>体制維持のための武力組織がなかった
>今の警察でも武装した50名を鎮圧するの無理じゃない？
武装の度合いにもよるけど50人相手ならいけるでしょ
軍隊並みの武装してる相手なら自衛隊の出番だ

>軍隊並みの武装してる相手なら自衛隊の出番だ
挙兵の時点で軍隊並みの武装だぞ

大塩さんの時は難儀しましたわあ

あの時代内ゲバパラダイスで幕府も倒幕藩側もろくなもんじゃなさすぎるから

まあでも体制側だからこそ統一感がある隊服で映えて魅力的な題材になったとこあるよね

>>体制維持のための武力組織がなかった
>今の警察でも武装した50名を鎮圧するの無理じゃない？
犯人の命なんか知ったこっちゃねぇってんなら簡単ではないけど出来ると思う

>まあでも体制側だからこそ統一感がある隊服で映えて魅力的な題材になったとこあるよね
ナウな京っ子たちからは浅葱色の羽織はダセェと言われてたらしいけどね

>倒幕派は食い詰めた浪人がテロしていたから
>幕府側も食い詰めた浪人の新選組で対抗した
新撰組は浪人ですらないただの訓練した平民が大半だけどな

>>1739106892206.jpg
>今時分かる読者を選ぶよね
むしろOPだけネタとしては浸透してる
それわかった上で使ってるんだろう

>>まあでも体制側だからこそ統一感がある隊服で映えて魅力的な題材になったとこあるよね
>ナウな京っ子たちからは浅葱色の羽織はダセェと言われてたらしいけどね
何してるかモロバレなのが問題になったとか

>れいわ新選組が具体的に何してたかって実はよく知らない

>体制維持のための武力組織がなかった
ヤクザみたいな集団とか市民の暴動とかどうしてたの？

>>>体制維持のための武力組織がなかった
>>今の警察でも武装した50名を鎮圧するの無理じゃない？
>犯人の命なんか知ったこっちゃねぇってんなら簡単ではないけど出来ると思う
相手の武装も銃や爆弾にかわるからな…

>今の警察でも武装した50名を鎮圧するの無理じゃない？
公安のお仕事かもね

>ヤクザみたいな集団とか市民の暴動とかどうしてたの？
一揆鎮圧はいちいち編成してたんじゃないかしら
詳しい人来てー

>体制維持のための武力組織がなかった
そんなわけないじゃん
打ち壊しや一揆の時に奉行側が発砲までしてること多いぞ

>>体制維持のための武力組織がなかった
>ヤクザみたいな集団とか市民の暴動とかどうしてたの？
もちろんその地域のお役人さんが鎮圧してたよ
そもそも武士そのものが戦うことが仕事の人種なんだし

今で50名の反乱軍ってこれぐらいだろ…大変なことになりそう

そもそも大集団のテロリストに対するのは警察よりも軍隊だから、まあこの漫画の主張がズレてるだけだと思う

結局新撰組も内部の派閥やら裏切りやらでほぼ崩壊してるのがなんとも
まぁ結成やら増員の時点で火種があったからしょうがない結末だが

>>まあでも体制側だからこそ統一感がある隊服で映えて魅力的な題材になったとこあるよね
>ナウな京っ子たちからは浅葱色の羽織はダセェと言われてたらしいけどね
「一番安い色でいいよ」

>そもそも大集団のテロリストに対するのは警察よりも軍隊だから、まあこの漫画の主張がズレてるだけだと思う
でも新選組の警察的パートもけっこう機能してない

>今で50名の反乱軍ってこれぐらいだろ…大変なことになりそう
ガチ軍備してても50人程度だったら普通に自衛隊が出てきて即鎮圧だと思うけど…

>>体制維持のための武力組織がなかった
>ヤクザみたいな集団とか市民の暴動とかどうしてたの？
ヤクザは体制側の同心自体がヤクザなの
市民は武士が出てきて鎮圧

壬生寺から四条まで移動するだけで大変そう

>>今の警察でも武装した50名を鎮圧するの無理じゃない？
>犯人の命なんか知ったこっちゃねぇってんなら簡単ではないけど出来ると思う
今の警察で知ったこっちゃねえできる状況ってありえるの？

>負けた政府の犬という人気出そうもない境遇で人気出たの全部小説のおかげだろ
勝った政府の犬でも小説が無いと人気出ないぞ
承久の乱主力だの尊氏〜義満軍主力とか三好主力とか人気無いじゃん
それは人気出た小説が無いから

>>今で50名の反乱軍ってこれぐらいだろ…大変なことになりそう
>ガチ軍備してても50人程度だったら普通に自衛隊が出てきて即鎮圧だと思うけど…
自衛隊は即は出られないなぁ

この描き方はシビれたね

解釈が滅茶苦茶だったけど新選組の導入にはなった

>地廻りのヤクザみたいなもんや
だから鞍馬天狗と敵対してた

>>先の時代の敗北者のくせに何故か人気がある
>源義経も真田幸村もそうだけど時代の敗北者は昔から人気ジャンル
判官贔屓なんて言葉が生まれるくらいだもんな
織田信長とか坂本龍馬も志半ばで散ったからこその人気だろうし

新撰組って体制派の警察なのになんか人気あるな
普通は体制派より反体制派の方が人気出るのに

暴挙を起こす前に鎮圧は現代でも諜報組織が仕事してないと無理だろ

>自衛隊は即は出られないなぁ
装甲車とロケラン持った50人が反乱起こしたらいくらなんでも即来るだろうよ

ほとんど全員武士階級じゃなかったからこそ規範にこだわって誰よりも武士であろうとした
みたいな描かれ方が割と一般的だな

>新撰組って体制派の警察なのになんか人気あるな
>普通は体制派より反体制派の方が人気出るのに
倒幕の志士も人気じゃん

>暴挙を起こす前に鎮圧は現代でも諜報組織が仕事してないと無理だろ
諜報っつーか公安的組織

>  1739109418994.jpg
クズ・・・

>新撰組って体制派の警察なのになんか人気あるな
>普通は体制派より反体制派の方が人気出るのに
体制派とはいえ
滅びる体制の方の体制派だからじゃねぇかな

>史実ではどのくらい活躍したとか資料残ってないの？
>小説で設定盛られたのが半公式になっただけ？
新撰組の小説って別に新撰組がめちゃくちゃ活躍したとかいう方向性ではないからな

平将門・平家・源義経・楠木正成・北畠顕家・織田信長・坂本龍馬・新撰組・西郷隆盛
最近は明智光秀や石田三成
なんとなく纏ってる雰囲気が似てるよな
ifと寂しさが同居してる

アサギロの芹沢鴨はカッコ良すぎて好き

>新撰組って体制派の警察なのになんか人気あるな
>普通は体制派より反体制派の方が人気出るのに
付いた側の体制が直に倒れるのが読者にはわかってるからね
しかも転向することもできず旧体制と共に滅ぶ
というか旧体制のお偉方は無事なのに自分たちだけ滅ぶ
判官びいきの日本人の心情に響く

>結局新撰組も内部の派閥やら裏切りやらでほぼ崩壊してるのがなんとも
>まぁ結成やら増員の時点で火種があったからしょうがない結末だが
直接の崩壊が鳥羽伏見な時点で準戦闘集団じゃもうどうもならん

260年続いた旧体制のお偉方が
昨日今日できた荒くれたちの事なんてそりゃ考えんわな…となる

執権北条氏と共に一族全滅した赤橋・金沢・名越らもな
司馬辺りが良い小説を書いてたらもう少し着目されてた

新撰組になる前の浪士組時代の方がカオスで面白いな

>アサギロの芹沢鴨はカッコ良すぎて好き
ヒラマツミノルは絵がやっと元に戻りつつあって安心する
一時ひどく崩れてたよね

>この描き方はシビれたね
山口貴由？新選組描いてたっけ？

土方一派が五稜郭まで戦ったからこそだいぶ好意的に見られとると思う

>>自衛隊は即は出られないなぁ
>装甲車とロケラン持った50人が反乱起こしたらいくらなんでも即来るだろうよ
隊員の命の危険がどうたらいって即は来ないと思う

>付いた側の体制が直に倒れるのが読者にはわかってるからね
>しかも転向することもできず旧体制と共に滅ぶ
>というか旧体制のお偉方は無事なのに自分たちだけ滅ぶ
>判官びいきの日本人の心情に響く
たしかに
その後の時代の反体制派みたいなもんか
やっぱ諸行無常はいいな
桜の散る美しさみたいなもんだろうか

>>この描き方はシビれたね
>山口貴由？新選組描いてたっけ？
衛府の七忍
最後ぶん投げたこと以外は脂乗ってて名作

幕末って本当に支配力ないよね
雄藩が動員してる兵力も驚くほど少ない
戊辰戦争の規模があまりにも小さい
藩財政の大赤字と平和ボケで支配力がダダ下がり
元亀天正の頃を思うとあらゆる意味で疲弊しきってた

>土方一派が五稜郭まで戦ったからこそだいぶ好意的に見られとると思う
あの人城をいくつか落としてるんだよね
なかなかのバケモノ

>>結局新撰組も内部の派閥やら裏切りやらでほぼ崩壊してるのがなんとも
>>まぁ結成やら増員の時点で火種があったからしょうがない結末だが
>直接の崩壊が鳥羽伏見な時点で準戦闘集団じゃもうどうもならん
鳥羽伏見以前にあの当時の幕府側の戦力と統率状態ではとても勝て無いだろうしな

>>>自衛隊は即は出られないなぁ
>>装甲車とロケラン持った50人が反乱起こしたらいくらなんでも即来るだろうよ
>隊員の命の危険がどうたらいって即は来ないと思う
代紋TAKE2のテロリスト編は警察と自衛隊の縄張り争いでモメてたな
まああいつらは10人前後だったが
まあ東京タワー崩壊させたが

衛府の七忍の沖田編は最高に面白いと思う
最後の分投げはひどかったけど
沖田編くらいまでは物凄く楽しいと思うよ

>直接の崩壊が鳥羽伏見な時点で準戦闘集団じゃもうどうもならん
幕軍が長州征伐に惨敗した時点でもう刀の時代じゃないし

新撰組の内部でもイザコザあってダブルリーダーの1人の
鴨が殺されるのが幕末と言う感じがする
治安悪いよね

>新撰組の内部でもイザコザあってダブルリーダーの1人の
>鴨が殺されるのが幕末と言う感じがする
>治安悪いよね
話を盛り上げるために踏み台にされる今川と芹沢…

>幕軍が長州征伐に惨敗した時点でもう刀の時代じゃないし
まぁ幕府陸軍は最新式銃を膨大に装備してたんだけどね…
それを包んで使えない状態で行軍
まさか薩長が発砲してくるとは思わなかった
指揮官の滝川もアホだけど全体的にボンヤリし過ぎ
これ将兵が入れ替わってたら幕軍新撰組が瞬殺してる

アサギロは土方が武士になっていく描き方が最高にかっこいいと思う
反面近藤勇はどんどん俗物化していくし沖田総司はもう労咳発症してて冴えないけど

芹澤がまともだったらどんな展開になっていたか

内紛言っても芹沢鴨は殺されて当然の狼藉モンなんで…

>いつ頃から人気出始めたんだろう
少なくとも昭和中期の紙芝居の人気演目「鞍馬天狗」で近藤さんは最強の宿敵キャラなんだけど
最期は土蔵に立てこもる天狗の窮地を救い天狗にまずは傷を癒しお互い万全の時に１対１の真っ向勝負で雌雄を決そう
と言って別れるシーンで人気を博した

紙芝居なのにストーリーやキャラが熱いなぁ

>wikipediaでも山南敬助の情報が意外と少ない

>鳥羽伏見以前にあの当時の幕府側の戦力と統率状態ではとても勝て無いだろうしな
決定的に洋式化が遅れてたとこに致命傷
あとは薩長の取り込みに失敗した総大将慶喜のやる気のなさ
金はあったけどな

鴨は素行のせいで殺されたのか？
派閥争いのせいって説もあるみたいだが

>いつ頃から人気出始めたんだろう
人気が出たのはやっぱり司馬遼太郎の燃えよ剣からだろ
1962年連載開始1964年刊行
それより前は1934年の映画とかで再評価みたいな流れが来たことあったけどまだ京都で暴れ回ったチンピラ集団ってイメージだった
架空のキャラクターを幕末期の京都で活躍させた鞍馬天狗の原作が書かれたのは1924年からなので新撰組の扱いが割と軽い
後に作られたドラマや映画は燃えよ剣の影響を受けて新撰組は時に戦ったり時に鞍馬天狗が先に潜入して悪事を暴いたりっていうライバルにされる事が多いから原作読んでみて新鮮な感じだったよ

内ゲバ集団なのが印象最悪で格好いいととても思えない

>決定的に洋式化が遅れてたとこに致命傷
>あとは薩長の取り込みに失敗した総大将慶喜のやる気のなさ
>金はあったけどな
薩長取り込みは無理やろ

結局最強は誰なんだろうね

幕末の英雄たちが注目されるタイミング
全部調べると楽しそうだね
坂本龍馬　明治？年
西郷隆盛　明治？年
新選組　大正？年
白虎隊　昭和？年
高杉晋作や大村益次郎なんかは遅いのかね

>まぁ幕府陸軍は最新式銃を膨大に装備してたんだけどね…
>それを包んで使えない状態で行軍
銃は持ってても意識改革できてないんだな

司馬遼太郎の功罪

新選組マンガはなかなか打ち切られて完走できないイメージ
ならば流山以降をということでこれが好き

燃えよ剣を読もうとして
血風録を買った中学生のわたし

そういえばマジレンジャーの冥府神って
新選組が裏モチーフにあるんだってな
スレイプニルとドレイクが近藤と芹沢なんだとか

>鴨が殺されるのが幕末と言う感じがする
>治安悪いよね
というか近藤さんの粛清を決断する速さと殲滅の徹底ぶりはあの時代でも突出してると思う

燃えよ剣の土方はちょっと格好よすぎると思う
遊女からもらった恋文とか絶対義兄宛てに送らないじゃんあの土方

>薩長取り込みは無理やろ
将軍を議長に大名合議制提案とかエサを色々投げてはいたよ

>紙芝居なのにストーリーやキャラが熱いなぁ
土蔵で頭巾を脱いだ天狗を見て
「・・・・・・やはりお主が鞍馬殿であったか」
鞍馬を説得し鞍馬山に帰らせるときの
「新撰組局長の名に懸けてこの場はお主に手出しはさせぬ」
など子供向け紙芝居ながらかっこいいセリフが多々あった

最後までやってくれることを祈ってる

>結局最強は誰なんだろうね
試衛館グループだと何だかんだで近藤じゃないか
別グループ込みなら服部と芹沢が対抗馬

沖田と結ばれたのになぜか最後土方にレイプされて妊娠出産エンドだったので荒れまくった

>沖田と結ばれたのになぜか最後土方にレイプされて妊娠出産エンドだったので荒れまくった
ええ…

これはそろそろ完結する
榎本がひどい扱いだが

>>1739106892206.jpg
>今時分かる読者を選ぶよね
わからないとしあきのために

>>鳥羽伏見以前にあの当時の幕府側の戦力と統率状態ではとても勝て無いだろうしな
>決定的に洋式化が遅れてたとこに致命傷
軍装の実態は幕府陸軍＞＞＞新政府軍（薩長）
幕府軍は連射可能な新式銃を大量に持ってた
もっと具体的に各銃の数を精査した考証も有ったよ

>1739108187938.jpg
ハシゴって何に使うの？

敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？

>>1739108187938.jpg
>ハシゴって何に使うの？
>敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？
道を塞ぐ盾

>敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？
例えばテロ計画を潰した池田谷事件
坂本龍馬を襲撃した寺田屋事件
どちらも宿を襲撃してるから二階から直接攻撃
逃がさない為に屋根へもあらかじめ配置ってとこじゃね

>ハシゴって何に使うの？
>
>敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？
バリケードみたいに使ったり

榎本武揚とか大鳥圭介とか戊辰戦争以前の経歴の時点でエリートなのはわかるけど
赦免されたうえに明治政府で出世するとかどんだけ有能だったんだよ

>軍装の実態は幕府陸軍＞＞＞新政府軍（薩長）
>幕府軍は連射可能な新式銃を大量に持ってた
>もっと具体的に各銃の数を精査した考証も有ったよ
ざっと経過読んだけど奇襲じみた開戦に偶発的な総指揮官不在
体勢を立て直して突出したとこを集中放火で大打撃って感じだな
錬度が違ったんだろうね

>>敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？
>バリケードみたいに使ったり
誰が思いつくんだろうねぇ‥

>>>敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？
>>バリケードみたいに使ったり
>誰が思いつくんだろうねぇ‥
現場の人間かね

>やっぱだんだらの羽織よね
実は隊士達からセンス悪いと嫌がられていた

>>1739108187938.jpg
>ハシゴって何に使うの？
>敵の籠る商家を捜査するときに2階から突入するためとか？
色々
相手と距離を取って刺股みたいに制圧することも出来る
突き技や関節技や投げ技もある

梯子つええ

片田舎の道場に達人が集まるの凄すぎる

>突き技や関節技や投げ技もある
知らなんだジャッキーチェンのカンフーアクションみたい

今アニメやってる青のミブロは
所謂世間一般での新撰組のイメージをほぼそのまま取り入れてる

>No.1295125411
新撰組に萌える女子は戦前から居たと聞いたことあるが

>>やっぱだんだらの羽織よね
>実は隊士達からセンス悪いと嫌がられていた
アレは礼装で実際は真っ黒の着物を着ていたと
みなもと太郎が描いていたな

>芹澤がまともだったらどんな展開になっていたか
まともな奴が浪士組に入るかよ

>新選組が具体的に何してたかって実はよく知らない
マジレスするとNHK大河の殺陣回りでのカメラワークに革新的な機材や構図取りを導入し
視聴者に“その場にいる誰か”の視点で家屋内の斬り合いを見ているかのような
臨場感を際立たせる見せ方を確立したのが新撰組!

水戸天狗党の時点でまともの枠からはね…

👺党というだけでヤバいのでは
という偏見がある

奇兵隊は粛清されたしお疲れなのだ

単純に負け組の会津から金貰ってて好き放題してたから反逆軍になっただけでしょうがない面もある

>維新側より幕府の方が人数は多かったんだよなぁ・・・
錦の御旗で総崩れよ

孝明天皇は何で薩長とかいう得体の知れない連中を信任して勅許まで出したんだ…

無駄に北に逃げて無駄に影響受けた若い命達を散らせた旧体制側の人達ってイメージ

良い新撰組は飛べ！イサミくらい

ハシゴ！・・・改めて考えてみりゃあよぉー、やつの可変性・・・恐ろしい武器だな・・・今までバカにしてゴメンね

京で長州vs薩摩の本当の戦争状態になった時はぼーっと見てるだけだったんだよな
重火器持ってないしそんな訓練してきてないし

>現場の人間かね
土方さんだったらしい
慢性的人手不足に陥って隊士募集しても浪人ですらない連中が応募してきて仕方なく採用
武術に関して素人に近く刀もろくに使えない隊士でも手槍なら何とかってんで相手一人に３人一組でかかる戦術を使ったり
梯子の両端を二人が持って一人が梯子の間から手槍で突くのを３班〜５班で運用して
多勢の敵を包囲して梯子の柵に閉じ込めて手槍で突きまくるとか
けっこうえげつない戦法も使った

>No.1295136178
あかんね
まるでボリシェビキの赤軍から逃げるロシア白衛軍の連中みたいだ

>奇兵隊
吉田拓郎似の高杉と武田鉄矢似の坂本のイメージ…

>京で長州vs薩摩の本当の戦争状態になった時はぼーっと見てるだけだったんだよな
>重火器持ってないしそんな訓練してきてないし
なのに恨みはしっかり買うという

警察なんだから軍隊相手になると226事件のように制圧される他ないのか
ただ後になるとバチバチに戦っているわけでいつかの時点で軍隊に進化した？
それともあの時代の戦争はまだそれほど専門性なかったからか

>視聴者に“その場にいる誰か”の視点で家屋内の斬り合いを見ているかのような
>臨場感を際立たせる見せ方を確立したのが新撰組!
佐藤浩市さんの芹沢先生の最期かっこよかったもんなあ

>榎本武揚とか大鳥圭介とか戊辰戦争以前の経歴の時点でエリートなのはわかるけど
>赦免されたうえに明治政府で出世するとかどんだけ有能だったんだよ
それだけ明治政府に人材が少ないんだ
つい昔まで地方自治体の人間達がいきなり国家運営なんて出来ないから官僚は幕臣ばかりだ

>錦の御旗で総崩れよ
戦闘経過を見てるとそうでもない
伏見方面では薩軍が幕軍の防壁を破れず狙い撃ちされてずっと劣勢
たまたま撃った大砲が防衛側の火薬庫に命中誘爆したことで動揺が走り総崩れとなった
とにかく運がない

要するに新撰組って歯磨きのゲシュタポみたいなものかな？

>1739111177478.jpg
少女漫画（レディコミ）で新選組モノを20年以上かかって完結までもっていった熱意は凄いな

>>現場の人間かね
>土方さんだったらしい
近藤さんだよ

>ハシゴ！・・・改めて考えてみりゃあよぉー、やつの可変性・・・恐ろしい武器だな・・・今までバカにしてゴメンね
ジャッキーチェンも愛用した武器だぞ

>たまたま撃った大砲が防衛側の火薬庫に命中誘爆したことで動揺が走り総崩れとなった
>とにかく運がない
藤堂藩「今こそ我ら裏切りの刻！！」

明治の士族反乱も最新式の武器だの
練度の高い軍隊組織なんかなくても
感情ありきで蜂起したしな

>要するに新撰組って歯磨きのゲシュタポみたいなものかな？
こういう話のときはよく倒幕側の行状が無視されるが
むしろそいつらのたちの悪さのほうが酷かった

まあ勝てば官軍だからな

むしろ新選組なんて治安維持の面で言えばだいぶ優秀まである

>錦の御旗で総崩れよ
戦国時代でも錦旗を掲げて戦ったなんて話は聞いたことないのに
そんなよく知らない物がポッと出るだけで意気阻喪するのも奇妙だ

>>>まあでも体制側だからこそ統一感がある隊服で映えて魅力的な題材になったとこあるよね
>>ナウな京っ子たちからは浅葱色の羽織はダセェと言われてたらしいけどね
>「一番安い色でいいよ」
イギリス近衛兵の服が赤いのも編成当時に最も安い染料が赤だったから

内ゲバしてる時点で優秀からは程遠いのでは…？

>戦国時代でも錦旗を掲げて戦ったなんて話は聞いたことないのに
>そんなよく知らない物がポッと出るだけで意気阻喪するのも奇妙だ
むしろ戦国時代なんて天皇の権勢が弱い時代だし…

>内ゲバしてる時点で優秀からは程遠いのでは…？
他の組織も内ゲバやってるし多少はね

>内ゲバしてる時点で優秀からは程遠いのでは…？
会津から見たら結果さへ出せばどうでもいいから

>この描き方はシビれたね
伊達にして帰すじゃ駄目なのか

倒幕の潮流が激しくなって天皇の影響力や期待値うなぎ上りだからこその錦の御旗の効果なので
戦国時代にはとか言われても的外れだよ

>>この描き方はシビれたね
>伊達にして帰すじゃ駄目なのか
責め方がバレルだけでも微妙だからね

明日の祝日に読み直してこよう

去る者は追わずにならんのか

>錦の御旗で総崩れよ
それ単なる脚色みたいよ
実際には不運さえ重ならなければ幕府軍が勝っても全くおかしくなかったくらい最後まで本気
初戦で大打撃食らった鳥羽方面ですら再度立て直して迎撃してる

>>錦の御旗で総崩れよ
>戦国時代でも錦旗を掲げて戦ったなんて話は聞いたことないのに
>そんなよく知らない物がポッと出るだけで意気阻喪するのも奇妙だ
江戸時代に国学が武士に広まったからでしょ
将軍ですら天皇万歳してたんだから

孝明天皇がちょっと（やさしい表現）攘夷派だったからな

錦の御旗で日和ったのは慶喜
どんだけ下がやる気あろうがトップが逃げたら元も子もない

>去る者は追わずにならんのか
他の項目は分かるんだけど脱退絶対禁止ってのは
敵前逃亡防止とかそんな意味合いなんだろうかね

元寇で神風が吹いたとかローマ帝国内戦でコンスタンティヌス軍が勝利したのはキリストの印があらわれたから
みたいな戦後の勝者がみずからの軍事勝利を
神意ということに調えるのと同じか

>内ゲバしてる時点で優秀からは程遠いのでは…？
尊王攘夷したいですみたいなふんわりした考えで
京に出てきた碌なつてもない浪人崩れみたいなのの寄せ集めなんで
そういうのあえて取り込んでが幕府が間違ってねみたいな考え出して
中核の近藤一派の考えに逆らったら殺すのも織り込み済みみたいな怖い所よ新選組

徳川慶喜は出来る人かボンクラかで
ドラマで描写するのに苦心する人物だろうなと思う

負けたのに現代では超人気
勝負に負けて歴史に勝ったか

司馬史観の罪だな
ウソッパチの塊を資料の山に意図的に混ぜ込むからタチが悪い

>>錦の御旗で総崩れよ
>戦国時代でも錦旗を掲げて戦ったなんて話は聞いたことないのに
>そんなよく知らない物がポッと出るだけで意気阻喪するのも奇妙だ
総大将の徳川慶喜は天皇には逆らうなと教育されて育ったから分からんでもないが
下っ端の兵が菊の紋章を知っていたのか謎だわな

>負けたのに現代では超人気
>勝負に負けて歴史に勝ったか
まあ日本って割と敗者側が人気になりがちだし

>司馬史観の罪だな
>ウソッパチの塊を資料の山に意図的に混ぜ込むからタチが悪い
燃えよ剣を歴史資料として読む奴なんて居るのか？

>近所の腐女子の日記とか残ってんのにわかんないわけないだろ

>まあ日本って割と敗者側が人気になりがちだし
義経の判官びいきとかだな
赤穂浪士人気も勝者側の結末を見ると
その辺の要素が関わってるようにも感じる

司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ

>司馬史観の罪だな
>ウソッパチの塊を資料の山に意図的に混ぜ込むからタチが悪い
鳥羽伏見の経過読んでまことしやかに言われてた事がほぼデタラメだったのがちょっとショックだった
長谷川マジックとか可愛いモンだわ

関ヶ原の決戦だって事実とはどうも経過がかなり違うて言われてるじゃん
日本史なんてそんなもんでいいんだよ

>司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ
影響力デカすぎるので
司馬より山田風太郎の方がむしろマトモに書いてるかもしれない

>>負けたのに現代では超人気
>>勝負に負けて歴史に勝ったか
>まあ日本って割と敗者側が人気になりがちだし
基本的に庶民は年貢とか税金とか取っていくお上が嫌いなんでお上と敵対してた者は人気でがち
それでも新選組は商人からカツアゲして資金調達したり庶民に迷惑かけまくって嫌われてた小説とかがきっかけで人気が出るまでにそれなりに時間がかかってる

>去る者は追わずにならんのか
内情をそこらで喋られちゃ困るだろ
現代の会社だって辞めた後に秘守義務を負わされるんだから
後で去るくらいならならはじめっから入るな
入った以上は一蓮托生だから泣き言など聞く耳ないって事

>司馬史観の罪だな
>ウソッパチの塊を資料の山に意図的に混ぜ込むからタチが悪い
あの人いかにも自分は正統派の歴史小説家ですみたいな顔してしれっと史実捻じ曲げるからな
用心しないといけない

ホモは近藤さんも新入隊させると一定数いてどうすれば良いの？と相談してる
BLの巣窟というよりホモの人が入れば俺も出来るかもという奴がいた

>歴史小説家
自分で正解を言ってるな
あくまでも小説家であって歴史研究家として作品発表してた訳ではない
むしろ何で史実を一切の創作無しで正確に書いてると思うのかが
不思議過ぎる

>>去る者は追わずにならんのか
>他の項目は分かるんだけど脱退絶対禁止ってのは
>敵前逃亡防止とかそんな意味合いなんだろうかね
局を脱するは要は勝手に辞めるなって事だから
ちゃんと許可を取っての辞職は許されます

>局を脱するは要は勝手に辞めるなって事だから
>ちゃんと許可を取っての辞職は許されます
思ってたよりホワイトな職場だった

事前に言えば（しかも怪我とかだけでなく実家がピンチなど）了承してくれたらしいから
勝手に出ていく奴がちょっと…と思う

エンターテインメント歴史小説を歴史研究の論文とゴッチャにすする人の方が怖いよ…

>司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ
問題は司馬史観を真に受けてあちこちでイキってくれる信者なんだけど
信者を生んだ教祖に罪はないけど原因の一端だからな

創作物によって悪鬼羅刹の非情な集団からアットホームなチームまで
振れ幅がデカ過ぎる

>信者を生んだ教祖に罪はないけど原因の一端だからな
作品を発表したら原因扱いってのも変じゃね？

>錦の御旗で日和ったのは慶喜
>どんだけ下がやる気あろうがトップが逃げたら元も子もない
そう思い込んでたけど経過読んだら慶喜もこの時はかなりマジだったようなのでそれもウソ臭い
大政奉還して済むと思ってたら『所領全部出せや！』だからな

歴史を曲げたってのはまぁニュアンスで
より厳密に言うなら馬鹿を生んだ罪っていうか

司馬小説は単なる小説なんだ！エンタメでフィクションなんだ！歴史史料とごっちゃにするな！っていうのはどうぞファンに言ってあげてくれ

入口として優秀すぎるんだよね司馬遼太郎作品って
そして大半の人はそこで満足してちゃんとした史実まで深堀りする人は少ない

>歴史を曲げたってのはまぁニュアンスで
>より厳密に言うなら馬鹿を生んだ罪っていうか
馬鹿は最初から馬鹿なんだ

風太郎先生は荒唐無稽な忍法出しても史実には手を触れない
司馬は勝手に史実を書き換える

>司馬小説は単なる小説なんだ！エンタメでフィクションなんだ！歴史史料とごっちゃにするな！っていうのはどうぞファンに言ってあげてくれ
普通のファンはわかってんだよ
歴史と創作をごっちゃにするな！って主張するやつが厄介勢も普通に楽しんでるファンもごっちゃにしてるとか寓話かよ

>風太郎先生は荒唐無稽な忍法出しても史実には手を触れない
>司馬は勝手に史実を書き換える
まさにコレじゃん
>No.1295146059

司馬遼太郎が批判される理由が分かったわ

最近でこそ人気が出始めたけど
昭和の中頃ぐらいまでは子孫は肩身が狭い思いをしていたと聞いたことがある

まあもう司馬作品は真面目に読めんな

ガンダムに例えて説明してくれ!!

>まあもう司馬作品は真面目に読めんな
これでいいと思う
司馬さんを庇ってる人も文句ないだろう

というか普通にこっちが勝ち組になる目もあったと思うよ

長州藩には
幕末の韓信元帥こと
大村益次郎が
戦略戦術を指揮をとってたからな

>普通のファンはわかってんだよ
>歴史と創作をごっちゃにするな！って主張するやつが厄介勢も普通に楽しんでるファンもごっちゃにしてるとか寓話かよ
だったら司馬遼太郎小説が小説なこともわかってるから喚かれても困るよ

会津の鬼官兵衛こと佐川官兵衛も忘れずに

>だったら司馬遼太郎小説が小説なこともわかってるから喚かれても困るよ
小説な上に史実周りで重要人物の実像を覆すような事実がデッチ上げられてたりすんのよ
史実の原因とかでも同様
だから非常にタチが悪い

>ガンダムに例えて説明してくれ!!
ニューディサイズか鉄華団

>去る者は追わずにならんのか
行殺新選組を思い出した

上田馬之助に一喝されたらビビりまくった連中

信念があるわけでもなんでもない戦闘集団だから高い報酬（のための町衆からの徴発）と厳しい規律が必要
まぁ破綻は目に見えてたな

>信念があるわけでもなんでもない戦闘集団だから高い報酬（のための町衆からの徴発）と厳しい規律が必要
警察や軍隊なんて元からそういうものでは…？
勝手に市民から徴発する警察や軍隊なんて現代でも途上国では珍しくないし、規律に至っては自衛隊や米軍ですら怪しい

>大村益次郎が
現代知識ならぬ海外の知識で無双する脳ボッキおじさん

アサギロは面白いんだが予約やAmazonしないと普通に新刊発売日とかですら買えん本屋に売ってねーんだもん
上でも出てるが芹沢鴨が格好良いんだよねアサギロ

殺す気満々の小栗さん

同心や目明かしまがいの仕事なんてまともな武士はやりたがらない…

>この描き方はシビれたね
でももし実際にこんなことしてたら情報収集のいい加減さが敗因だろうな…

>大村益次郎
薩摩兵嫌いだから一番危ないところに配置したろの精神

今の日本で自衛隊の一部がクーデター起こしたらうまく行っちゃうのではなかろうか

>今の日本で自衛隊の一部がクーデター起こしたらうまく行っちゃうのではなかろうか
超短期的に見れば行くかもな

>イギリス近衛兵の服が赤いのも編成当時に最も安い染料が赤だったから
編成時は安上がりに仕上げたけど現在は帽子1つで40万円前後となり問題になっていたりする
帽子の材料はコイツの毛皮

熊の毛皮か防寒性はすごそうだ

>編成時は安上がりに仕上げたけど現在は帽子1つで40万円前後となり問題になっていたりする
>帽子の材料はコイツの毛皮
前にBBCで見たが野生動物を狩猟して毛皮を調達するというのは環境によろしくないしアニマルライツに反するということで、
イギリス近衛兵の帽子も廃止が検討されてるらしいな
もうすぐポリエステル製の帽子に代わるんじゃね？

>去る者は追わずにならんのか
実際には第一条だけが実在した法度で二〜五条は創作らしいね

>司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ
学者でも無い限りは歴史に触れるって所詮娯楽だしな
面白ければいいんだ

近藤は斬首されたけど他の組長たち何人かは降伏のタイミング次第で特に罪に問われることもなく普通に明治以降も生活してるのね

むしろ何で土方は函館に行ってまで戦い続けたの？
徳川への恩顧だけか？

>むしろ何で土方は函館に行ってまで戦い続けたの？
>徳川への恩顧だけか？

>むしろ何で土方は函館に行ってまで戦い続けたの？
>徳川への恩顧だけか？
近藤斬首で俺も許されないと悟ったんじゃ？

斎藤って西南戦争で活躍したけど明治政府は藤田五郎の正体が斎藤一だって気づいていたのか

>近藤は斬首されたけど他の組長たち何人かは降伏のタイミング次第で特に罪に問われることもなく普通に明治以降も生活してるのね
近藤斬首は官軍の土佐藩勢力が押し通しただけだから

藤堂君は金利御霊会時に鞍替えしたから討たれたし
原田君は官軍の江戸占領に不服従を感じて上野の山で彰義隊と共に戦死した

斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
歯磨きサボって死ぬなんてある？

池田屋事件では土佐藩士も結構死んでたからな

>>編成時は安上がりに仕上げたけど現在は帽子1つで40万円前後となり問題になっていたりする
>>帽子の材料はコイツの毛皮
>前にBBCで見たが野生動物を狩猟して毛皮を調達するというのは環境によろしくないしアニマルライツに反するということで、
>イギリス近衛兵の帽子も廃止が検討されてるらしいな
>もうすぐポリエステル製の帽子に代わるんじゃね？
カナダのアメリカクロクマの毛皮を使用しているんだけどカナダは毎年1000頭以上の熊を殺して熊が増え過ぎないように管理している
なので合成繊維に切り替えても価格は安くなるけど熊の殺処分数は1匹も減らなかったりする

>斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
>歯磨きサボって死ぬなんてある？
セルフネグレクトっていうのかな？意図的に歯を磨かない人はまれにいる

>池田屋事件では土佐藩士も結構死んでたからな
階段オチ担当は土佐藩士だな

やっぱターニングポイントは御陵衛士辺りなのかなあ

>斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
>歯磨きサボって死ぬなんてある？
当時歯磨きって歯ブラシも歯磨き粉も無いだろうし

俺千葉県民
新撰組どころか薩長土肥とも奥羽越とも無関係なのでぶっちゃけ他人事感ある

人を斬りまくってたおっさんが後年は女子寮の管理人とかいうエロゲみたいな仕事についたってすげえな

>斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
>歯磨きサボって死ぬなんてある？
70歳超えているから歯磨きしていても他の病気で亡くなりそう

>俺千葉県民
>新撰組どころか薩長土肥とも奥羽越とも無関係なのでぶっちゃけ他人事感ある
流山は近藤勇と土方歳三が最後の別れの場になった所だぞ

>>斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
>>歯磨きサボって死ぬなんてある？
>当時歯磨きって歯ブラシも歯磨き粉も無いだろうし
江戸時代からとっくにあります

るろ剣のイメージあったけど実際の斎藤はわりとちゃっかりしていて世渡り上手だったみたいね

>るろ剣のイメージあったけど実際の斎藤はわりとちゃっかりしていて世渡り上手だったみたいね
西南戦争に参加させろと言って明治政府を困らせたのは笑った
どんだけ戦いたいんだよ

>>ハシゴ！・・・改めて考えてみりゃあよぉー、やつの可変性・・・恐ろしい武器だな・・・今までバカにしてゴメンね
>ジャッキーチェンも愛用した武器だぞ
チェルノブでも大活躍だったな

>斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
>歯磨きサボって死ぬなんてある？
お前は虫歯と歯周病を舐めてる

長州藩は近藤の処刑に消極的だったのか
勝ち確の状況で昔の恨み蒸し返す気はなかったのかな

>司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ
言うても実際に影響力でかいでしょ坂本龍馬といい

>>斎藤一の死因が虫歯と歯周病らしい
>>歯磨きサボって死ぬなんてある？
>お前は虫歯と歯周病を舐めてる
ツタンカーメンも死因は虫歯だった様な 時代は違えど王様でもそうなるからな

近藤は何か最後はなしくずしに役目だけはめっちゃ出世してんだっけ？
まあ切腹も許されず斬首されたらしいが

新撰組も薩長も女体化しろ

>言うても実際に影響力でかいでしょ坂本龍馬といい
坂本龍馬に関しては全く関係ないむしろニワカだろ言っているの

何でスレ画の人達困ってるの？

新選組は旧体制派の悲哀でなにやったかの話しじゃないから良いんだが西郷はホントになにやったか分からん

>何でスレ画の人達困ってるの？
いきなりものっそい誉められたから

>まあ切腹も許されず斬首されたらしいが
偽名で通してたのに伊東について分派した元隊士が官軍に居て顔バレしたのは天の意志すら感じる

>何でスレ画の人達困ってるの？
国のために尽くして来たのに切り捨てられて名誉も何も与えられず逆賊の汚名を着せられた
みたいな怨みで暴れてたのに後世で意外と評価されてる事を知ったから
基本的に国に尽くした真面目な人たちだから真面目なじゃあ俺ら別に怨霊やんなくても良くない？ってなってる

>何でスレ画の人達困ってるの？
上でも回答あるがスレ画は有名人異世界転移もの
そして基本恨みを持って死んだのが敵側として出てくる
そして逆賊扱いで死んでいったはずなのに同じ日本人っぽいのが京の平和を守る凄い奴らだったんだぞ!!俺の隊はその名前を使わせてもらってるんだ！って本人たちの前で語ってるから困ってる

>ちゃんと京都守護職の預かりで町の治安を取り締まってたのに
つまりティターンズ

>司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ
逆も然りだろ
なんなら作品読んでそれが真実と思うやつのほうが多い

>>ちゃんと京都守護職の預かりで町の治安を取り締まってたのに
>つまりティターンズ
ヨシ

龍馬も新撰組も明治時代には有名だったみたいだしな

あー犯罪者として処刑されたのに何か超人気者っぽくなってて困惑してるのね
ありがとう

>司馬遼太郎の作品を「歴史を歪めてる！」とか言う人は大体これ
ただ司馬自身も坂ノ上の雲で「この作品は小説と呼ぶには事実に則しすぎてる」と書いてるからな
街道を行くとかの随筆でもわりと混同して発言してるし本人のせいもかなりある

>基本的に国に尽くした真面目な人たちだから
仲間内での争いやりまくった末に
「あいつら鬱陶しくなって来たから全員殺そうぜ」
って一派の皆殺しを計画して1人殺して放置して
遺体の引き取りに来たところを全員始末しようとしたら失敗した挙句巡り巡ってその失敗が原因で滅びた人達が真面目かどうかは…

>体制維持のための武力組織がなかった
えっ火盗改は‥‥？

と思ったけどあれの対象は別に国家転覆とかは企んでないか基本
それでもこういう治安維持装置を発展させるに至らなかったのはまあお泰平だったんですねえ

新撰組をかっこよく描こうとすると
どうしても油小路事件の不始末と近藤勇が偽名で「新撰組なんて知りません！」って逃げまくった末にバレて処刑されたのがネックになる

トシ粛清しすぎ

>新撰組をかっこよく描こうとすると
>どうしても油小路事件の不始末と近藤勇が偽名で「新撰組なんて知りません！」って逃げまくった末にバレて処刑されたのがネックになる
千葉県流山で見つかって倒されたらしいけど流山に何か近藤の観光地があるのかな

>新撰組をかっこよく描こうとすると
新選組の理不尽部分を綺麗に描くのは
全部司馬遼太郎がやっちまったから
後発は誰が描いても二番煎じにしかならんのよな

>反面近藤勇はどんどん俗物化していくし沖田総司はもう労咳発症してて冴えないけど
いいよね自分達に最後まで憎悪を向けた刺客に「彼は武士だった」と称えて
刺客にも新選組の味方にもなりきれない奴には冷たい目をした頃の近藤さん

良くも悪くも中身は田舎の愚連隊だから仲間内で揉めると「もうあいつら殺そうぜ」になるんだ
だからこそ近藤勇はずっと肩書を欲しがったし
大名になれると言われた時は有頂天になって仲間に「俺に仕えるなら雇ってもいい」とか言ってキレられて離反されるんだ

近藤逃げのびてたら歴史変わった？

五稜郭は「あの土方歳三が最期まで忠を尽くし戦った場所がここ！」って感じのPRめっちゃしてるけど
流山で近藤勇をそんな感じの宣伝に使ってるのは全然聞かんな

鞍馬天狗をだな

>れいわ新選組が具体的に何してたかって実はよく知らない
この間中野の駅前で演説していたが
みんな素通りしてスルーして行ったの見て笑ったわ

流山なんぞ、ろこどるくらいしか知らんぞな

>体制維持のための武力組織がなかった
建前上は藩の公務員たる武士がそのまんま武力行使集団になるから要らないんだ
だから自藩の治安活動は（民間の力も借りて）ちゃんとやってる
京都は帝のお膝元でだれの支配下でもないから問題になっただけで

>鞍馬天狗をだな
2丁拳銃でずぎゅんどきゅん

>新撰組をかっこよく描こうとすると
>どうしても油小路事件の不始末と近藤勇が偽名で「新撰組なんて知りません！」って逃げまくった末にバレて処刑されたのがネックになる
新選組だけでなく西郷の恥部でもあるが三浦啓之助の存在もネックだと思う

偽名で逃亡は桂小五郎もやっていたのではないか

正義のDQN集団

>衛府の七忍の沖田編は最高に面白いと思う
>最後の分投げはひどかったけど
>沖田編くらいまでは物凄く楽しいと思うよ
散様以外の七忍が登場編だけで完結しちゃってたのがな
あれじゃあれ以降書いても不完全燃焼になるのは目に見えてた
だからってさあ…

山口貴由は新選組一本で描けば物凄い面白いものが出来そう

武士マニアの集いが幕府正社員になりたくて下働きではっちゃけてたら上から見捨てられたのが大体の流れ

>山口貴由は新選組一本で描けば物凄い面白いものが出来そう
衛府の沖田が過去に飛ぶアレ好きだった

>>山口貴由は新選組一本で描けば物凄い面白いものが出来そう
>衛府の沖田が過去に飛ぶアレ好きだった
土方の推しが柳生宗矩で初見の感想が思ったよりヒゲです
更に宗矩が推しの桃太郎に超興奮するとか予想できないじゃん

>山口貴由は新選組一本で描けば物凄い面白いものが出来そう
変態でしかキャラ付けできない問題があるからなどうだろ

スレ画の人達「いや俺らそんな立派なもんじゃなくて　押し借りとかやってたんすよ…」

>人気が出たのはやっぱり司馬遼太郎の燃えよ剣からだろ
>1962年連載開始1964年刊行
>それより前は1934年の映画とかで再評価みたいな流れが来たことあったけどまだ京都で暴れ回ったチンピラ集団ってイメージだった
大正頃の本で講談や読物などで若者の人気になってるのがわかる
人気者になったのはイメージよりはずっと早い
再評価の嚆矢と思われている子母澤寛さえ実際は後追い

政府公認ヤクザ兼特高警察

>スレ画の人達「いや俺らそんな立派なもんじゃなくて　押し借りとかやってたんすよ…」
鴨さん「貸さねばこの大砲で撃つ」

江戸末期の実態はどうあれ幕府も各藩も役人は全員軍人である
という建前だったので武装蜂起があったら当該地の役人が全員武装して鎮圧しろて事では

昔見た新選組の映画はラスト斬首された近藤さんの首がボロっと落っこちて終わるという中々の衝撃
あと沖田が最後は武士としてとかそんな感じで前線に飛び出し蜂の巣にされるとか
後半が諸行無常

>商家から金策しててめっちゃ嫌われてた
勤王浪士「攘夷御用だ金よこせ」
新撰組　「金よこせ」
新政府　「金！」

>昔見た新選組の映画
なんてタイトルなの？

新選組！で原田左之助演じてた頃の太郎は役者として好きだったのに

>>昔見た新選組の映画
>なんてタイトルなの？
まんま「新選組」で近藤さんを世界の三船が演じてるやつ

>>れいわ新選組が具体的に何してたかって実はよく知らない
>この間中野の駅前で演説していたが
>みんな素通りしてスルーして行ったの見て笑ったわ
つかなんで新選組なんだ…

初めは近藤生かすつもりだったらしいね

大将が裁判なしで処刑されたらそりゃ俺だって北海道まで逃げるわ