ゲド戦記すき

図書館の児童書コーナーで存在感を放つやつ

原作者もにっこり

本は中身ってのはわかってるが海外児童文学の古典って装丁おしゃれでかっこいいやつ多いんだよな〜

スレ画含む指輪・ゲド・ナルニアが御三家って感じ

トールキンはわかるけどル・グィンやエンデって古典か？

>ゲド・ナルニア
これらも古典ファンタジーなのか
映画化で初めて知った口だから新しめなのかなと思ってた

で次はこっちへ流れると

>トールキンはわかるけどル・グィンやエンデって古典か？
もう十分古典の域でしょう
あと20年くらい経てばハリポタのローリングも入ってそう

>トールキンはわかるけどル・グィンやエンデって古典か？

>これらも古典ファンタジーなのか
>映画化で初めて知った口だから新しめなのかなと思ってた
ゲドが1967年刊行
はてしない物語が1979年刊行
古典というにはちょっと新しい気がするが
それでもまあ半世紀近くは経ってるのか

ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
異世界転生なのに!!

>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>異世界転生なのに!!
指輪物語が一番あって次にゲドでナルニアみたいな

ナルニアは異世界転生というか死後の世界…

オズの魔法使いって2巻以降読まれてないよねって話でもするか

>>トールキンはわかるけどル・グィンやエンデって古典か？
>もう十分古典の域でしょう
つまりダレルも古典ということで

>で次はこっちへ流れると
SAN値減るやつ

今流行ってる系のファンタジーで古典と言ったらハワードかな

>SAN値減るやつ
普通の学術書だけどどの辺が？

>今流行ってる系のファンタジーで古典と言ったらハワードかな
スミスにライバー
…ラブクラフトもそういう枠に入れてええじゃろか

>今流行ってる系のファンタジーで古典と言ったらハワードかな
これは古典ではなかろうと明確に言えるのはエルリック・サーガ

タニス・リーあたりももう古典ファンタジーかな

>タニス・リーあたりももう古典ファンタジーかな
この辺は最近死んだくらいに感じられる

>スミスにライバー
>…ラブクラフトもそういう枠に入れてええじゃろか
ヴァンスとムアコックも足して良い？

サトクリフ読もうぜサトクリフ
おすすめは太陽の戦士

>これは古典ではなかろうと明確に言えるのはエルリック・サーガ
作者はグィンやエンデより若いけど作品自体はゲドより早かったりするから
二人が古典ならそれを古典扱いしない理由はない

じゃあこれも古典でええかな…
主人公がシロジスモービルで神話世界にレイシフトして英雄を仲間にして巨人と戦って世界を修正してる…FGOだこれ！？

マキリップには漫画から入った

マーク・トウェインのアーサー王宮廷のヤンキーもファンタジーでいいのかな

ホビットは1937年だが指輪物語は1954年なので結構間が開いている
シルマリルの物語はトールキンの死後に息子さんがまとめた物だしな

RPGの呪文概念への影響がよく言われるのだが個人的にはジブリとか80年代アニメへの影響がありそうだなと思った
しかし良い表紙や

>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>異世界転生なのに!!
最近新訳が出たのでこれからこれから

>八犬伝もファンタジーでいいのかな

>今流行ってる系のファンタジーで古典と言ったらハワードかな
こないだコナン全集完結したね

ナルニアはもう泥足にがえもんくらいしか覚えてない

>No.1275733859
好きだが図書室に置けねえ！
子供の頃に読んでおきたい本もいっぱいあったよね

戦前の作品だけど好き
舞台が水星なの最高

これがまだ出てないか

>好きだが図書室に置けねえ！
>子供の頃に読んでおきたい本もいっぱいあったよね
火星のプリンセスとかヒロインが裸だよな
図書館にあって低学年のとき読んだ

ディクスンもグィンやエンデと同年代だな
現代の青年がファンタジー世界のドラゴンの肉体に転移し仲間と共に闇の勢力と戦う
って、まんま今の転移物やんか

>これがまだ出てないか
俺もそのイメージなんだが海外のファファードはやたらヒゲの凄いおっさんだな
伸びてきたのは確か3巻(全身剃毛されて海に逃げた後)くらいだったような

ゴーメンガーストまじおすすめ

>No.1275734252
これを忠実にアニメ化したらけっこう数字とれるんじゃないか

>俺もそのイメージなんだが海外のファファードはやたらヒゲの凄いおっさんだな
イラストの解像度がちょっとあれだな
金髪長身のノルドのイメージなんだが
雪女の一族だし

>これを忠実にアニメ化したらけっこう数字とれるんじゃないか
バディ物だしな
この二人ホント好き

二剣士シリーズは6巻と7巻の和訳をですね
でも評価はあまり高くないようだが

後から書かれたエピソード１とは思えないくらい完成度が高い魔の都の二剣士

邦訳は全然電子化される様子がないな

>後から書かれたエピソード１とは思えないくらい完成度が高い魔の都の二剣士
二人のオリジンが描かれてるからね
女系部族の女族長の可愛い一人息子が外の世界に飛び出す経緯とか
お姫様に従事して可愛い鼠と呼ばれた魔法使いの弟子が山猫に成長するお話は美しい

>ゴーメンガーストまじおすすめ
第一部に一瞬しか出ないけど野生の娘は鮮烈な印象を残す

>普通の学術書だけどどの辺が？
CoCのルルブにあるんだよソレ

>ゴーメンガーストまじおすすめ
何でも読むけど初めて投げ出したわ

推理小説の古典と呼び名高いが
実際は伝奇ファンタジーに近い大長編な一冊
版が重なりすぎていてその数にビビる

>ゴーメンガーストまじおすすめ
ちょっとネタバレ的に言うと
メッチャ長い館モノな感じだよな

>メッチャ長い館モノな感じだよな
第二部までは

サクノスを除いては破るあたわぬ堅砦
なんといってもオチがいい

神話系のものが好きな人は一度読んでほしい

>って、まんま今の転移物やんか
コミカライズして現代のラノベファンタジー系の棚に置いといても絶対違和感がない

>しかし良い表紙や
ひと目でわかる武部本一郎

>神話系のものが好きな人は一度読んでほしい
チャンスとフェイトがサイコロ降るやつ！

ムーンプール再版されてんのかぁ…昔あちこち回って手に入れたのは早稲田だったか神田だったかもう記憶も曖昧だ…

エディングスは古典とは言えないかしら

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>異世界転生なのに!!
あんなお説教臭い話になんで人気がでると思えるんだか

>邦訳は全然電子化される様子がないな
地球最後の大陸ゾシークって感覚にゾクゾクくる
C.A.スミスは創土社版の「魔術師の帝国」が好き

出てなくない？

>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>異世界転生なのに!!
トールキンとルイスは…
ズッ友だょ！

>>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>>異世界転生なのに!!
>あんなお説教臭い話になんで人気がでると思えるんだか
まあ
隠れキリシタンプロパガンダだからな…
だからそれ臭が薄い
朝開き丸とか銀の椅子が好き

>ナルニアはもう泥足にがえもんくらいしか覚えてない
リーピチープ「ひどい…」

ニーベルンゲンの歌とかは叙事詩だから対象外か？

>>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>>異世界転生なのに!!
>最近新訳が出たのでこれからこれから
味のある絵でいいやん

火星の大王とかいうSFなかったっけ？

>ニーベルンゲンの歌とかは叙事詩だから対象外か？
創作
って感じじゃないもんなさすがに

>スレ画含む指輪・ゲド・ナルニアが御三家って感じ
ルグウィンは欧米？
ではマイナーとか聞いたけど

松本零士のエッチな表紙の文庫本があったような

ドリトル先生はファンタジーだよね

ゼラズニイは…SF？
しかしあれ人気あるのがなぜなのか
よくわからん…

>つまりダレルも古典ということで

>推理小説の古典と呼び名高いが
>実際は伝奇ファンタジーに近い大長編な一冊
コリンズといえばこれが昼ドラになってて驚いた
その後ヘンリー・ジェイムズまで昼ドラにしてて東海テレビやるなって思った

>ルグウィンは欧米？
>ではマイナーとか聞いたけど
ファンタジー作家というよりは1950〜60年代を代表するニューウェーブSFの旗手、だし　闇の左手　みたいに今風に言えばLGBTQっぽい方面の作品があるし
むしろゲド戦記がなんでこんなものを書いたんだ、って言われて、反省したのかなんだったのかゲド戦記の4巻以降はそっちの感覚が強くでている

>で次はこっちへ流れると
ファンタジー小説系と思って買ったらガチの学術本で一巻で大敗した私です
エウレカ…エウレカセブンが悪いんだ…

>ファンタジー小説系と思って買ったらガチの学術本で一巻で大敗した私です
金枝篇はフカシも結構あるからその辺込みで読むのがいいと聞く
あとこっちもオススメ
でも学会に忖度して邦訳はその章ごっそり消えてるそうでガッカリ

>ゼラズニイは…SF？
伝道の書に捧げる薔薇　や 我が名はコンラッド は完全にSFで名作　この死すべき山　あたりの感覚が大好き
真世界シリーズとかはファンタジーかもしれないけどちょっとわからない

>>ルグウィンは欧米？
>>ではマイナーとか聞いたけど
>ファンタジー作家というよりは1950〜60年代を代表するニューウェーブSFの旗手、だし　闇の左手　みたいに今風に言えばLGBTQっぽい方面の作品があるし
>むしろゲド戦記がなんでこんなものを書いたんだ、って言われて、反省したのかなんだったのかゲド戦記の4巻以降はそっちの感覚が強くでている
あー
ゲド戦記がマイナーだったんだっけか

>>ゼラズニイは…SF？
>伝道の書に捧げる薔薇　や 我が名はコンラッド は完全にSFで名作　この死すべき山　あたりの感覚が大好き
>真世界シリーズとかはファンタジーかもしれないけどちょっとわからない
そうそう、真世界
変愚蛮怒からのイメージで…

>RPGの呪文概念への影響がよく言われるのだが個人的にはジブリとか80年代アニメへの影響がありそうだなと思った
>しかし良い表紙や
レディゴディバ感

これ今読むとLGBTとかフェミニズムとか性搾取とかてんこもりだな

>>で次はこっちへ流れると
>ファンタジー小説系と思って買ったらガチの学術本で一巻で大敗した私です
>エウレカ…エウレカセブンが悪いんだ…
十二支考によく引用されてた

>>>で次はこっちへ流れると
>>ファンタジー小説系と思って買ったらガチの学術本で一巻で大敗した私です
>>エウレカ…エウレカセブンが悪いんだ…
>十二支考によく引用されてた
M.R.ジェイムズの「人を呪わば」だったか、「黄金伝説」と「金枝篇」を同列に扱う　っていう言い回しがあるね

>>ゼラズニイは…SF？
>伝道の書に捧げる薔薇　や 我が名はコンラッド は完全にSFで名作　この死すべき山　あたりの感覚が大好き
「光の王」も読もう。光の王大好き

>>>>で次はこっちへ流れると
>>>ファンタジー小説系と思って買ったらガチの学術本で一巻で大敗した私です
>>>エウレカ…エウレカセブンが悪いんだ…
>>十二支考によく引用されてた
>M.R.ジェイムズの「人を呪わば」だったか、「黄金伝説」と「金枝篇」を同列に扱う　っていう言い回しがあるね
宗教説話集と宗教民俗学とを
ごっちゃにするな
みたいな？

>宗教説話集と宗教民俗学とを
>ごっちゃにするな
>みたいな？
宗教説話集で言うと、今昔物語集、日本異霊記、宇治拾遺物語あたりもファンタジーとして読める

>>宗教説話集と宗教民俗学とを
>>ごっちゃにするな
>>みたいな？
>宗教説話集で言うと、今昔物語集、日本異霊記、宇治拾遺物語あたりもファンタジーとして読める
だったらもうニーベルンゲンもエッダも…

ミルトンの楽園喪失は古典ファンタジーだろうか

>「光の王」も読もう。光の王大好き
あの惑星の周りだかで電波になって永遠に歌をうたいながらたゆたう、みたいなのはすごい発想だよね
ニルヴァーナこわい

>ミルトンの楽園喪失は古典ファンタジーだろうか
単に古典でいいのでは

>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>異世界転生なのに!!
一般はともかくヲタク人気になるにはキリスト教色が強すぎる
作者が文学者兼神学者だから仕方ないけど

>ミルトンの楽園喪失は古典ファンタジーだろうか
ファンタジーというか宗教詩では...

>>>ナルニアって全然ヲタク人気ないよな
>>>異世界転生なのに!!
>>あんなお説教臭い話になんで人気がでると思えるんだか
>まあ
>隠れキリシタンプロパガンダだからな…
>だからそれ臭が薄い
>朝開き丸とか銀の椅子が好き
書かれた当時の作者がキリスト教圏では有名な神学者でラジオでも神学の番組やったりしてたからオープンキリシタンプロパガンダだよ

あと言っておくけど神学者にしては全く説教臭くないってことで有名な人だった
あくまで当時の基準だろうが

5000年前の粘土板に刻まれてたギルガメッシュ叙事詩
旅立ち・試練・友との出会いと別れ・英雄の帰還と
もうエンタメ作品の基本パターンが確立してたって話がすごかったなあ

>>しかし良い表紙や
>ひと目でわかる武部本一郎
これのイメージが日本では強すぎるためにハリウッド実写化のビジュアルに皆唖然とした

>戦前の作品だけど好き
>舞台が水星なの最高
ウロボロスは悪役サイドの方がキャラ立っていて好き

>>まあ
>>隠れキリシタンプロパガンダだからな…
>>だからそれ臭が薄い
>>朝開き丸とか銀の椅子が好き
>書かれた当時の作者がキリスト教圏では有名な神学者でラジオでも神学の番組やったりしてたからオープンキリシタンプロパガンダだよ
日本で児童文学として読むと
キリシタンなのがよくわからなくて
それを隠れって書いてみたのよ
瀬田貞二の解説には切支丹な旨が書いてたけど

>>>しかし良い表紙や
>>ひと目でわかる武部本一郎
>これのイメージが日本では強すぎるためにハリウッド実写化のビジュアルに皆唖然とした
ウィザードリィの末弥挿絵とか
宇宙の戦士のマローダーの絵とかを
彷彿させるはなしだな

なんだがかなり濃いスレだ

いまの子ダレンシャンもデルトラクエストも読んでないんだってね…

ラーマーナヤとか面白いよね…踊りのケチャとかコーンとか影絵芝居のワヤンクリとかあの辺の国に広まって各地に根付いてる

古典というわけじゃないがクラシックファンタジーは米仁が似合う

>スレ画含む指輪・ゲド・ナルニアが御三家って感じ
こっちが裏御三家

太陽を挟んだ反対側に地球そっくりの星「反地球」があるというドリーム