ガンダム

鋼鉄都市

来月出るね

新訳版出てたので読み直したんだけど
まるでシン・ウルトラマンとたった一つの冴えたやり方を足して二で割ったような…

南極点のピアピア動画

故人的には宇宙の戦士
でも軍隊賛美だの軍国主義だの嫌う人もいると聞く

プロジェクト・ヘイル・メアリー良かった

>来月出るね
星を継ぐもの読んでないから知らんかったけど
シリーズ化しててしかもまだ完結してなかったのか

漫画の星を継ぐものが後のシリーズの内容も含んでると聞いてたが
その後もシリーズ続いてたのか

>南極点のピアピア動画
ニコ動の人気が絶頂の時の作品だよね
もはや古典

駄ロボット主人公いいよ

幼年期のおわり

あのアセンションの概念には賛同しかねるけど
どこまでいっても形而上学的な存在になれないオーバーロードの悲哀が好き

>漫画の星を継ぐものが後のシリーズの内容も含んでると聞いてたが
>その後もシリーズ続いてたのか
星を継ぐもの　ガニメデの優しい巨人　巨人たちの星が三部作
その後に内なる宇宙が上下巻出てるけど
長らくミネルヴァ計画というのが翻訳されてなかった

グランヴァカンス
ゲームの王国

サイエンスフィクションなのにこれは科学的におかしいとか言う
SFｶﾞﾁ勢をこの世から消してくれ

>来月出るね
20年越しの刊行かぁ

幼年期の終わり系人類の進化もの
頭の悪い俺でも楽しめたから普通の人は大丈夫だと思う

>幼年期の終わり系人類の進化もの
>頭の悪い俺でも楽しめたから普通の人は大丈夫だと思う

グレッグベアのこれを読んでみた
ちょっと難しかったけど
なんかすごいものを読んだって読後感は味わえた…

「この哀れな蛮族が救済される見込みはない……だから私が、無理にでも救済するのだ」(遊星からの物体Xの回想)

一番美しい題名と思ってる

>グランヴァカンス
>ゲームの王国
グランヴァカンスはグロいけどよかったな
AIの話題豊富な今こそ勧めたい

>一番美しい題名と思ってる

ピーターワッツはデビュー作よんでよくわからなかった…

>ピーターワッツはデビュー作よんでよくわからなかった…
続編は分かりやすいよ

>サイエンスフィクションなのにこれは科学的におかしい
むしろ科学的におかしい大きな嘘をひとつぶち上げて
それに対する科学的アプローチを楽しむジャンルだと思ってる

きになってる

1984の角川文庫から出てる令和翻訳版が興味深かったよ
憎悪週間はもう普段から使われてるからって理由でヘイトウィークって訳されてたり

>幼年期の終わり系人類の進化もの
>頭の悪い俺でも楽しめたから普通の人は大丈夫だと思う
自分に危険なウイルスを植え付けて外に持ちだしたらそのせいで人類終了とか
としあきより頭の悪い科学者がでてくるからだいじょうぶ

おすすめというか絶対読めない作品といことで
「表面張力」
むかしはSFマガジンに吾妻ひでおがイラストを寄せていて
小説の読解力かなり高い人だったからこの作品の挿絵も秀逸だった

めちゃくちゃ好きなのは「カエアンの聖衣」
だが人前ではアルジャーノンを薦めるくらいの常識はあるんだ

>漫画の星を継ぐものが後のシリーズの内容も含んでると聞いてたが
>その後もシリーズ続いてたのか
ぶっちゃけ以降のは別物というか蛇足感が半端ないから読まなくていい
特に後の方ほどホーガンの思想が色濃くなってくし

>>ピーターワッツはデビュー作よんでよくわからなかった…
>続編は分かりやすいよ
ほう
機会があったら読んでみよう

>めちゃくちゃ好きなのは「カエアンの聖衣」
妙な日本感！

>おすすめというか絶対読めない作品といことで
>「表面張力」
俺は「人類播種計画」は銀背をヤフオクで買って読んだから
絶対よめないってこともないとは思うけどね

SF期待の新星グレッグ・イーガンもすっかり本屋に並ばなくなったなぁ…

>>おすすめというか絶対読めない作品といことで
>>「表面張力」
>俺は「人類播種計画」は銀背をヤフオクで買って読んだから
>絶対よめないってこともないとは思うけどね
まあ
図書館行けば読めるか

>機会があったら読んでみよう
吸血鬼と超人類と宇宙生物のロードムービーでサクサク読める

>SF期待の新星グレッグ・イーガンもすっかり本屋に並ばなくなったなぁ…
イーガンしようや…
つうて
難しすぎる

>SF期待の新星グレッグ・イーガンもすっかり本屋に並ばなくなったなぁ…
遺憾に思います

>星を継ぐもの読んでないから知らんかったけど
>シリーズ化しててしかもまだ完結してなかったのか
全部「これから世界が変わる！」ENDなんでどこで切られてても問題ない作品ではある

>一番美しい題名と思ってる
「愛はさだめ、さだめは死」「月は無慈悲な夜の女王」も綺麗

>難しすぎる
プランクダイヴは何度読んでも全くわからない
でも好き！

路傍のピクニック
何気にサブカルチャーに対する影響でかいと思う

イーガンは今度こそ理解できるかもって手に取るけどやっぱりわからんってなる
例外的に理解できたのが白熱光だけかな

スティーヴン・バクスターのManifordシリーズ
向こうじゃカルト的な作品らしいけど和訳されてないんだよなぁ
あらすじ読むだけで面白そうなのに

>>グランヴァカンス
>>ゲームの王国
>グランヴァカンスはグロいけどよかったな
>AIの話題豊富な今こそ勧めたい
2冊しか出てない…よね？続き書かないのかね…

誰も挙げなさそうなやつを出すとカエアンの聖衣とか
墜落した貨物船を漁りに行ってしまうくらい魅力的な衣服を人生で一度くらい見てみたいもんだ

>ぶっちゃけ以降のは別物というか蛇足感が半端ないから読まなくていい
まあ単体で終わってる傑作に後から続きを書くとどうしてもね…

>>一番美しい題名と思ってる
>「愛はさだめ、さだめは死」「月は無慈悲な夜の女王」も綺麗
タイトルだけなら「天の光はすべて星」が美しいと思ってる

『エンダーのゲーム』はお勧め
間違っても映画を観るんじゃねえぞ……

>2冊しか出てない…よね？続き書かないのかね…
5年ぐらい前から連載で書いてる
まだしばらく続きそう

>『エンダーのゲーム』はお勧め
>間違っても映画を観るんじゃねえぞ……
なんか俺の買ったやつは翻訳が...その...

「夏への扉」も素敵な題名じゃない？

>『エンダーのゲーム』はお勧め
>間違っても映画を観るんじゃねえぞ……
見てしまってすまねえ

>「夏への扉」も素敵な題名じゃない？
それを言えば「ハローサマーグッドバイ」もなかなか

テッド・チャンのは読みやすくて好きだよ

闇の左手
本筋とは別に空を飛ぶ動物がいない星だから飛行機などを作る発想も生まれなかった
というちょっとした設定に妙に感心した思い出

ギブスンの入門書
ニューロマンサーより読みやすいはずだからおススメしたい
短編集

素敵かどうかはさておいて読み終わった後に
猫好きの神林長平のメッセージがこめられた
「永久帰還装置」とか

ニューロマンサーが好きだから爪の間からブレード出す手術を受けたい
早く技術化してくれ

昔は「エルリック」や「ファファード・アンド・グリレイマウザー」シリーズなんかもSF扱いだったというのが面白い
まあ両方とも空想小説という区分ではあるか

>『エンダーのゲーム』はお勧め
>間違っても映画を観るんじゃねえぞ……
死者の代弁者も良かった
その先は読まなくていいかな…

え！？今日は銀河ヒッチハイク・ガイドの話をしていいのか！？

『たった一つの冴えたやり方』で天才美少女が主人公ならなんか華麗な解決策でハッピーエンドだと思うじゃん！？

>誰も挙げなさそうなやつを出すとカエアンの聖衣とか

>めちゃくちゃ好きなのは「カエアンの聖衣」

>幼年期の終わり系人類の進化もの
>頭の悪い俺でも楽しめたから普通の人は大丈夫だと思う
ハッピーエンドで好き

裁判の相手の女検事がいいキャラしてて好き

>え！？今日は銀河ヒッチハイク・ガイドの話をしていいのか！？
パニクるな

>え！？今日は銀河ヒッチハイク・ガイドの話をしていいのか！？
即「42」

>でも軍隊賛美だの軍国主義だの嫌う人もいると聞く
宇宙の戦士は旧版の翻訳者（従軍経験者）に難癖付けるアホなパヨクの投稿こそが味わい深いシロモノだったのだが何で新訳なんぞにした糞ハヤカワ・・・

>昔は「エルリック」や「ファファード・アンド・グリレイマウザー」シリーズなんかもSF扱いだったというのが面白い
>まあ両方とも空想小説という区分ではあるか
世界設定とかつきつめるとSF的要素は入ってくるし
まあ正統文学からつまはじきだったもの同士って方が実態だろうけど

>路傍のピクニック
>何気にサブカルチャーに対する影響でかいと思う
無料で幸せを分けてやる結末好き

やっぱりわかりやすいエンタメが楽しいよ

>>え！？今日は銀河ヒッチハイク・ガイドの話をしていいのか！？
>パニクるな
タオルを忘れるな

日本のSFならこれもよし
個人的にはアニメ版のキャッチコピーに「偽りの神に抗え」ってつけたやつは相当性格が悪いと思ってる（誉め言葉）

>やっぱりわかりやすいエンタメが楽しいよ
いっときロバートFヤングが人気あった気がする
まあ寡作だからすぐにブームもしぼんじゃったけど
「時が新しかった頃」はワンクールアニメにするべき

画像検索したらブランド卵ばかり出てきた
続編もあるけどやっぱりこっち

>昔は「エルリック」や「ファファード・アンド・グリレイマウザー」シリーズなんかもSF扱いだったというのが面白い
>まあ両方とも空想小説という区分ではあるか
エルリック他永遠の戦士シリーズは多次元宇宙とか次元移動とかの要素あるしな
魔法とはまた違う方法で移動する船とかあったし

「大魔王作戦」は魔法と科学の融合ネタとして金字塔と言ってよいと思う

名作かと言われると自信が無いが子供の頃に隙だったのは百万年の船だった

同じギブスンでもディファレンス・エンジンのラストは控えめに言っても意味不明
なんなんだあれは？結局作中の出来事は全部機関の見る夢に過ぎなかったってコト？

>>>グランヴァカンス
>>>ゲームの王国
>>グランヴァカンスはグロいけどよかったな
>>AIの話題豊富な今こそ勧めたい
>2冊しか出てない…よね？続き書かないのかね…
廃園の天使シリーズじゃないけど来週新刊出るな

>やっぱりわかりやすいエンタメが楽しいよ
そうだよね…すまん

>同じギブスンでもディファレンス・エンジンのラストは控えめに言っても意味不明
>なんなんだあれは？結局作中の出来事は全部機関の見る夢に過ぎなかったってコト？
どうなんだろう
昔読んだときは差分機械が初めて自我を得た瞬間の描写だと思ったけど

ソ連の映画が催眠誘発剤だったんで敬遠してたが原作はそうでもなかった

>同じギブスンでもディファレンス・エンジンのラストは控えめに言っても意味不明
まるでニューロマンサーのラストなら理解できるようなこと仰る
解説を読み漁ってようやく理解したような気になったぜ

これ
短編傑作選でどれ読んでも面白い
冷たい方程式は言わずもがな
操作規則がすごく好きで過去へ来た男も同じくらい好き
まあ後者は時代物が好きって俺好みなんだが

>「大魔王作戦」は魔法と科学の融合ネタとして金字塔と言ってよいと思う
>名作かと言われると自信が無いが子供の頃に隙だったのは百万年の船だった
妙にポール・アンダーソン率が高いじゃないか

>>『エンダーのゲーム』はお勧め
>>間違っても映画を観るんじゃねえぞ……
>見てしまってすまねえ
何と言うか…ご愁傷さまです…

読みたいけど絶対読みたくない小説は
「シリウス」かなあ
作品のなかにプラクシーって女の子がでてくるんだけど
舞台が第二次世界大戦中だから軍服きてるんだよね
当然挿絵はないからイメージするしかないんだけど
それにやられた
読み返したいけど思春期の頃恋した女の子の正体を今更見たくないという気持ちもあり一生読み返さないで死ぬと思う

アンダースンを挙げる流れか
じゃあ俺も名作を

川の書3部作の3巻の半ばまでは今までの読書体験の中でもかなり面白かった記憶がある
まあ広げすぎた話はオチがそうなるよなってなるんだけど…

ねじまき少女好き

>世界設定とかつきつめるとSF的要素は入ってくるし
>まあ正統文学からつまはじきだったもの同士って方が実態だろうけど
SFの世界設定手法を使ってファンタジー小説の近代化をC・S・ルイスがやった
ルイスは意図的にSF的なものを排除したけどムアコックはそんなつもりなかったからSF扱いに

>アンダースンを挙げる流れか
>じゃあ俺も名作を
ヨンダヨー

スレ画すげえよな

ぶっちゃけ三部作の続編である内なる宇宙が凡作だからなぁ
出筆時期を考えたら先進的ではあるんだけど
ギミックが面白さに直結してないんだよね

思い切りエンタメに振り切った作品として大好き
別に「レンズマン」シリーズを知らなくても楽しめるし
お馬鹿な日本文化描写が堂に入り過ぎてて笑えると同時に何故か格好良くも感じさせる筆力がある

>スレ画すげえよな
正直読むと「古い」って言葉がまず先に出るけど
なんでこんなに人気なの

>ねじまき少女好き
バイオパンク＆温暖化SFに出てくる日本製美少女アンドロイドいいよね…

もっとあっ軽〜いやつがいいな
翻訳は固くて読むのが疲れる
ページを開いたら白と黒が半々くらいが丁度いいよ

>>え！？今日は銀河ヒッチハイク・ガイドの話をしていいのか！？
>パニクるな

>まるでニューロマンサーのラストなら理解できるようなこと仰る
>解説を読み漁ってようやく理解したような気になったぜ
ニューロマンサーは割りかし分かりやすいでしょ
ウィンターミュートとニューロマンサーが融合してマトリックスになるっていう大筋はしっかり作中で示されてるんだから
最後の幻影のくだりといいとても清々しいラスト

>個人的にはアニメ版のキャッチコピーに「偽りの神に抗え」ってつけたやつは相当性格が悪いと思ってる（誉め言葉）
主人公たちが偽りの神に反逆する物語だと思うじゃないねえ……

>もっとあっ軽〜いやつがいいな
>翻訳は固くて読むのが疲れる
>ページを開いたら白と黒が半々くらいが丁度いいよ
ここら辺の世代の人も新作があればねえ

デニィィィス！続き書いてくれよデニィィィス！！

>No.1274327483
控えめに言って最高

一巻から読め（鬼畜）

>ぶっちゃけ三部作の続編である内なる宇宙が凡作だからなぁ
>出筆時期を考えたら先進的ではあるんだけど
>ギミックが面白さに直結してないんだよね
仮想世界が方角で物の見え方が違うとかそういう設定の面白さはあって俺はじゅうぶんに好きなんだけど
まあ星を継ぐものとシリーズだって念頭にあると困惑するわな

>なんでこんなに人気なの
多分推理小説でトリックが評価されてるようなもので大ネタが評価されてる部分がでかいと思う

>『エンダーのゲーム』はお勧め
全然方向性は違うけど続編の「死者の代弁者」が好き
更に続編のゼノサイドは駄目だったから以降は読んでない

コードウェイナースミスは読みやすいのもいい

>>『エンダーのゲーム』はお勧め
>全然方向性は違うけど続編の「死者の代弁者」が好き
>更に続編のゼノサイドは駄目だったから以降は読んでない
独断と偏見で評価すると
それ以上は読まなくていい！

>世界設定とかつきつめるとSF的要素は入ってくるし
>まあ正統文学からつまはじきだったもの同士って方が実態だろうけど
ヴォネガットやブラウンがSF作家なのにトマス・ピンチョンが純文学作家扱いされてるのは納得いかないのだ

>幼年期のおわり
こないだ初めて読んだんだけど
アレやコレの元ネタはこの作品なんだなって言うのが色々分かって
そういう意味でも面白かった

>思い切りエンタメに振り切った作品として大好き
>別に「レンズマン」シリーズを知らなくても楽しめるし
>お馬鹿な日本文化描写が堂に入り過ぎてて笑えると同時に何故か格好良くも感じさせる筆力がある
たった一行の「レンズマンは、諦めない。」だけで
登場人物の不屈の精神を描写するのは素直に見事だと思った

ミネルヴァ計画も概念的であんまりエンタメしてないという噂を聞いたし
何より20年前の小説だから気負わず読もうと思う

タイガーウーマンに守護られながら研究に没頭したい人生だった

としあきはどっちの表紙が好きだい？
俺は意外と新しい方が好きかも

>>ぶっちゃけ三部作の続編である内なる宇宙が凡作だからなぁ
>>出筆時期を考えたら先進的ではあるんだけど
>>ギミックが面白さに直結してないんだよね
前作での「地球の悪徳は全てジェべベン人の陰謀だったんだ！」からの
やっぱりジュベレン人も悪くないよは流石にね…
あと余談だがジュベレニーズという名前や平たい顔だのといった描写からモデルは日本人なのではとも言われてたな

猫のゆりかごと銀河ヒッチハイクガイド
パプリカと48億の妄想を読むんだ

ヴォネガットといえばこれのボコノン教が好き

これをSFと言ってしまっていいものか・・・
でもなんか嫌なリアル感がある

いいや、猫の地球儀も読むべきだ！

>ヴォネガットといえばこれのボコノン教が好き
フォーマを生きるよすがとしなさい

>一巻から読め（鬼畜）
やあ同志

>としあきはどっちの表紙が好きだい？
>俺は意外と新しい方が好きかも
自分は昔のでも今の黒いのでもべつにこだわりはないけど
ヴァリスなんかは藤野一友画の方がいいな

カート・ヴォネガットと言えば
これを軽く読めるコメディ調の小説として紹介した某書評を俺は許さん
なら英語で読んでみようかなと思って読み進めるうちに暗澹たる心持ちにさせられた

>1732210645053.jpg
それが本の表紙なの？
芸術ｼﾞｬﾝ

>これをSFと言ってしまっていいものか・・・
>でもなんか嫌なリアル感がある
フルチンでビルをよじ登るクレイジークライマー
映画はさすがに服を着てた

>ヴァリスなんかは藤野一友画の方がいいな
なんかダリの絵みたいだな
本当に意識してるかもしれないけど

>SFの世界設定手法を使ってファンタジー小説の近代化をC・S・ルイスがやった
>ルイスは意図的にSF的なものを排除したけどムアコックはそんなつもりなかったからSF扱いに
SF界の大御所ラリィ・ニーヴンもその流れを汲んでますよね
ファンタジー作家としても鳴らしてましたし

リングワールドっていうのも有名だけど
分厚くてなかなか手が出ない

先生！「高い塔の男」はSFに入りますか！？

もっとね素朴な時代のやつがいいんですよ
金星で原住民に捕まって火炙りになりそうなところで煙草の煙に集まった弾丸甲虫に原住民たちが殺されたり逃げたりしてなんとか脱出するとかさ

初めて読んだ時にはもうSFどころか小説すら超えた何かという印象だった

>リングワールドっていうのも有名だけど
>分厚くてなかなか手が出ない
ハードSFかと思いきや
古き良きスペースオペラっぽい雰囲気が味わえるぞ

>としあきはどっちの表紙が好きだい？
>俺は意外と新しい方が好きかも
昔の方が味がある

ホーガンだとライフメーカーの二作がキレッキレだからなぁ
まだこっちの方が素直に読んで楽しめる

>もっとね素朴な時代のやつがいいんですよ
>金星で原住民に捕まって火炙りになりそうなところで煙草の煙に集まった弾丸甲虫に原住民たちが殺されたり逃げたりしてなんとか脱出するとかさ
俺は何もかもがアルミとプラスチックで出来ててモニタは丸いブラウン管でオネエチャンのスカートは短い奴がイイ

トランプ再選しちゃいましたねぇ

西洋人は肉体を捨てれば高度な存在になれるって夢想を捨てられない嫌いがあるけど
実際は不老不死のネット民が生まれるだけだろうな

レムの傑作は長編ばかりではない

ERバローズのスペオペが実家の本棚にあったんだけど合わなかった
あんまパルプじゃないスペオペって何かないか

>トランプ再選しちゃいましたねぇ
としあきよ
やっとその本をだしてくれたか
タイトル忘れちゃってずっと探してたんだよね
さんきゅ〜

>ERバローズのスペオペが実家の本棚にあったんだけど合わなかった
>あんまパルプじゃないスペオペって何かないか
アンドロイドの夢の羊

アンダースンならこれだな

>レムの傑作は長編ばかりではない
「ソラリス」「砂漠の惑星」だけじゃなく「エデン」のことも少しは思い出してください…

たまには原点に戻るのも悪くないよ

元ネタの元ネタと言えばこれが元祖って話は本当なんだろうか

スチームパンク
パワードスーツ
百合
としあきの大好きが詰まった幕の内弁当

>元ネタの元ネタと言えばこれが元祖って話は本当なんだろうか
まーさーかー

>レムの傑作は長編ばかりではない
小説ではないか…

しかしまぁ出てくる作品が最低でも20年以上前のなあたりにSFの衰退を感じるなぁ

「スターメイカー」とか「完全なる真空」が再販されてる昨今の出版業界はちょっとおかしい
「アンナとバズーカ」と「猫城記」再販してください

>しかしまぁ出てくる作品が最低でも20年以上前のなあたりにSFの衰退を感じるなぁ
普通にここ数年の作品も出てるけど…
ケチつけたいだけでは

>たまには原点に戻るのも悪くないよ
ヴェルヌの方が楽しめるのではあるまいか

>しかしまぁ出てくる作品が最低でも20年以上前のなあたりにSFの衰退を感じるなぁ
海外ものだと翻訳者の質がね・・・出版社がケツ持ちして養成しないとマジで終わるぞ
月岡小穂なんてなんで翻訳やってんのレベルだったし

>トランプ再選しちゃいましたねぇ
これを「SF」として紹介しちゃうことがネタバレになるという苦情を見掛けたことがあるが
そもそもまだ読んだことが無い…

>しかしまぁ出てくる作品が最低でも20年以上前のなあたりにSFの衰退を感じるなぁ
最近のSF畑のひとだと宮内悠介が直木賞とりそうだね
盤上の夜とヨハネスブルクの天使たちしか読んでないけど
盤上の夜は傑作
んで
ヨハネスブルクの天地たちはジャンコクトーの詩みたいだなと思った
面白いかと言われるとよくわからなかった

>>トランプ再選しちゃいましたねぇ
>これを「SF」として紹介しちゃうことがネタバレになるという苦情を見掛けたことがあるが
>そもそもまだ読んだことが無い…
値段が高いが今ってこんなもん？

テッド・チャンの短編なんて新しいのだと4〜5年前だしなあ

絶版でえ電子化もされてない古いSF小説を求めて薄暗い古本屋へ入っていくネット世代の姿はある意味凄くSF的

>>>トランプ再選しちゃいましたねぇ
>>これを「SF」として紹介しちゃうことがネタバレになるという苦情を見掛けたことがあるが
>>そもそもまだ読んだことが無い…
>値段が高いが今ってこんなもん？
確かに本の値上がりは激しいが
これはそもそもハードカバーだからでは？

オラフステーブルドンは
教養深めるために読んだ
「スターメイカー」は面白かった
「最初にして最後の人類」はうーんという感じだったけど
母親が登場したシーンの「完璧なメス」みたいな描写はすごくよかった

>あんまパルプじゃないスペオペって何かないか
パルプじゃないの定義がよく判らんが野田昌宏訳のスターウォーズシリーズでも

>え！？今日は銀河ヒッチハイク・ガイドの話をしていいのか！？

ハイペリオンがクソ面白かったけど
上下巻読みおわって何も解決してないことに驚いた

さいきんフィリップKディック読んで神だと悟った
全作品あつめたい

>ハイペリオンがクソ面白かったけど
>上下巻読みおわって何も解決してないことに驚いた
ラストのアンチクライマックスにも驚いたよ
続編では話が進むんだろうか

>ハイペリオンがクソ面白かったけど
>上下巻読みおわって何も解決してないことに驚いた
シーユーゲーターアリゲーター

>普通にここ数年の作品も出てるけど…
>ケチつけたいだけでは
最近は中華SFが盛り上がってるよね
でも個人的には食指が伸びないんだよな
どうも在り来たりな設定に感じてしまって

>>ハイペリオンがクソ面白かったけど
>>上下巻読みおわって何も解決してないことに驚いた
>シーユーゲーターアリゲーター
みーんなホワイルクロコダイル

>ERバローズのスペオペが実家の本棚にあったんだけど合わなかった
>あんまパルプじゃないスペオペって何かないか
ジーリークロニクルおすすめ
スペオペと呼べるか微妙だが

>全作品あつめたい
どうぞ

>最近は中華SFが盛り上がってるよね
正直出版社側の都合で盛り上がってることにしたがってる感ある

>おすすめというか絶対読めない作品といことで
>「表面張力」
去年出た「星、はるか遠く: 宇宙探査SF傑作選 」(創元SF文庫) に
表面張力入ってるぞ
ブリッシュは宇宙都市シリーズもそうだけど
人類が存続してく話の中で個体はまあ死ぬよねぐらいの勢いで
キャラがサラッと死ぬ気がする

>さいきんフィリップKディック読んで神だと悟った
>全作品あつめたい
全作品か……がんばれ

ハクスリーの「素晴らしい新世界」いいよね…
個人的にオーウェルの「1984」よりリアルなディストピア像

アーサーCクラーク・ハインライン・アシモフがSF御三家
今も通用する？

SFっぽいアニメが好きならあれあれ？ってかんじ

大御所ですら邦訳揃ってないのか

>>最近は中華SFが盛り上がってるよね
>正直出版社側の都合で盛り上がってることにしたがってる感ある
三体みたいに3000万部売れる本を出版社の都合で作れるならみんなやっとるわ
アホか

>テッド・チャン
古代人が書いたSFって発想は面白かった

ペリー・ローダンは世代じゃないから読んだことないんだよな…
そのうちそのうちと思いつつずっと手つかず

>これをSFと言ってしまっていいものか・・・
>でもなんか嫌なリアル感がある
中は階級闘争で無政府状態なのに
みんな普通に出社してて外からはわからないの笑う

コニー・ウィリス最近読んでないと調べると78歳
もう無理なのかな

十月はたそがれの国かな

>ペリー・ローダンは世代じゃないから
ためしに１００円古本で一冊買って読んでみたけど
これ一時間ドラマの話を延々やってるやつだと解ったよ

>三体みたいに3000万部売れる本を出版社の都合で作れるならみんなやっとるわ
だけど劉慈欣以外の作家が売れてる？
三体は大ヒットだったけど中国SFがブームになっているかって言うとちょっと

>大御所ですら邦訳揃ってないのか
日本の作家でも雑誌掲載のみの作品がごろごろあるわけだからねえ…
全集企画でもないと全訳はなかなかそろわないのでは

>ためしに１００円古本で一冊買って読んでみたけど
>これ一時間ドラマの話を延々やってるやつだと解ったよ
どう？読みやすい？
古い本だと読みにくそうで…

>>三体みたいに3000万部売れる本を出版社の都合で作れるならみんなやっとるわ
>だけど劉慈欣以外の作家が売れてる？
>三体は大ヒットだったけど中国SFがブームになっているかって言うとちょっと
なんで自分が不利になると勝手な前提条件持ちだすの？
劉慈欣を除外する理由をまず教えてくれる？

>三体は大ヒットだったけど中国SFがブームになっているかって言うとちょっと
某出版社がたまに国別SFを紹介して中国SFを紹介したことがあるが
三体以降あまり
三体以前だとケン・リュウが抜きん出ていた

ミヴェルの「都市と都市」のBBC制作のドラマがアマプラにあって
最近やっと観たんだけど、あの話読んでブリーチが
ただの秘密警察みたいなもんだとしか認識できない読者って
実は結構いるのかな…って
小説のストーリーをよく追ってるんだけど
ブリーチが何なのか読解できてればそのシーンは
認識できないエフェクト入るよね?って監督がわかってない風味が

>ケン・リュウ
格闘ゲームとか好きそう

>なんで自分が不利になると勝手な前提条件持ちだすの？
>劉慈欣を除外する理由をまず教えてくれる？
そもそも「中華SF」がもりあがってるかどうかって話だし

>>なんで自分が不利になると勝手な前提条件持ちだすの？
>>劉慈欣を除外する理由をまず教えてくれる？
>そもそも「中華SF」がもりあがってるかどうかって話だし
盛り上がってるよ
三体はブームだし

>どう？読みやすい？
読みやすいというか
ずっと続きモノなんで一話だけ読んでも設定はよくわからないよ
でも一応一話完結ではあるよ

ローダンはなんかネオとかいうリブート始めたって話じゃない

>劉慈欣
折りたたみ北京おもしろかったな
短編だしまだ読んでないならぜひ

なんか漠然と難しそうというかラノベなSFくらいしか読んでない自分でも読めるかな…？という感じに身構えてしまったりする
読み易さとか文体が難しくないって意味で初心者でも入り易いのを知りたいな
画像はリバイバル上映を機に再読したヤツ

>「中華SF」
アジア人にセンスオブワンダーが解るやつがいるのかな

この手の日本古典SFってどうなんだろう？
古い物という前提で読めば楽しめるのかそれともさすがに稚拙すぎるのか
無料で読めるのも多いけどちょっとためらいがある

>三体はブームだし
それは劉慈欣個人が売れてるって話であって
中華SFってジャンルが全体盛り上がってるって話じゃないから

６０〜７０年代に米国で書かれたSFしか本物は無いと思っている

まあアマゾンで買った中国の中華ラジオキットとか作ってて
こういう自分で動くもの組み立てるみたいな文化というか
どんどん自分の周辺が新しいもの増えて進歩してくのがわかる環境だと
SFとか流行りそうな気はするなーと思いました
いま日本の子供に人気の作る趣味ってなんだろうね

>６０〜７０年代に米国で書かれたSFしか本物は無いと思っている
うるせぇキャプテンフューチャーぶつけんぞ

>読み易さとか文体が難しくないって意味で初心者でも入り易いのを知りたいな
伴名練のこれは読みやすくて良かった

>劉慈欣を除外する理由をまず教えてくれる？
除外はしていないでしょ
ある個人が大人気というのとその人が所属してる国の作品が人気というのはまた別だし

>この手の日本古典SFってどうなんだろう？
>古い物という前提で読めば楽しめるのかそれともさすがに稚拙すぎるのか
>無料で読めるのも多いけどちょっとためらいがある
海野十三は十八時の音楽浴を読みなさい

>>「中華SF」
>アジア人にセンスオブワンダーが解るやつがいるのかな
なら日本人にもわからずその読者にもなりえないじゃないか

>>「中華SF」
>アジア人にセンスオブワンダーが解るやつがいるのかな
おまえが分かる程度のことならみんな分かるよ
おまえに分かる程度のことなんだし

学生の時好きだったシリーズ

>６０〜７０年代に米国で書かれたSFしか本物は無いと思っている
ファウンデーションもわれはロボットも認めない人はじめて見た

>なら日本人にも
日本はアジアで先駆けて和洋折衷目指して
敗戦後も文化侵略受けて半アメリカ状態だったんで
結構SFとか解ってると思うんだ

>>なら日本人にも
>日本はアジアで先駆けて和洋折衷目指して
>敗戦後も文化侵略受けて半アメリカ状態だったんで
>結構SFとか解ってると思うんだ
そりゃ和洋折衷が出来るのは日本しか無いからでは？

>日本はアジアで先駆けて和洋折衷目指して
>敗戦後も文化侵略受けて半アメリカ状態だったんで
>結構SFとか解ってると思うんだ
SF話で名誉白人は笑っちゃった

SF体験的には「宇宙のスカイラーク」シリーズとか好きだわな
1928年から1965年と執筆時期長いが

>ファウンデーションもわれはロボットも認めない人はじめて見た
煽りたいだけでSFの傑作と言われてる作品がいつ書かれたかの
基本的知識すら持ってないよきっと

西洋海外文化なら植民地支配されてた国の方が100%早く取り入れてるだろ

>基本的知識すら持ってないよきっと
いちおうSFハンドブックは読んだよ

>>なら日本人にも
>日本はアジアで先駆けて和洋折衷目指して
>敗戦後も文化侵略受けて半アメリカ状態だったんで
って言うか戦争でテクノロジーと勝敗の密接な関係を実感した経験のある国とそうでない国とで少なからぬ温度差があるような気がする

>いちおうSFハンドブックは読んだよ
本当に基本的知識も持ってないのかよ…

>煽りたいだけでSFの傑作と言われてる作品がいつ書かれたかの
>基本的知識すら持ってないよきっと
時代背景を見るとなぜこれがSFであり多くの人の心を掴んだかわかるものがある
今じゃなんでこれがというのも出てくる

「ハイペリオン」は続編の「イリアス」辺りから本番だと聞いたけど本当だろうか
迷走してるという評判も聞いてちょっと手を出しあぐねてる

>>６０〜７０年代に米国で書かれたSFしか本物は無いと思っている
>ファウンデーションもわれはロボットも認めない人はじめて見た
逆に本物認定してる作品ってなんなのか具体的に聞いておきたいな

>いちおうSFハンドブックは読んだよ
新じゃない旧版がいいぞ

古典の名作ってパラ見した文体だけで読むのキツいな…ってなったりもしちゃう温い自分…
新訳とかのバージョン違いとかで探せばいいのだろうか

>読み易さとか文体が難しくないって意味で初心者でも入り易いのを知りたいな
鉄板だとアルジャーノンあたりになるんかな

>逆に本物認定してる作品ってなんなのか
センス・オブ・ワンダーがあるかだよ！

>「ハイペリオン」は続編の「イリアス」辺りから本番
たぶん「エンディミオン」の間違い

>鉄板だとアルジャーノンあたりになるんかな
とりあえず星新一で…

読みやすさなら翻訳が合うかどうか
黒丸尚はすごく読みにくいがある時から視界が開けてくる

>>いちおうSFハンドブックは読んだよ
>新じゃない旧版がいいぞ
はい
ちゃんと日本実業新社のやつです

>６０〜７０年代に米国で書かれたSFしか本物は無いと思っている
ヴェルヌやウェルズはSF作家ではないと？

河出文庫 の「20世紀SF 1ｰ6」は再版というか
常に売ってていいと思うんだけどねー
その時代のSF味がよく出ているというか
これこんな昔だったの？って思う

ラブクラフトをSF作家扱いしていいかどうかには議論の余地が有るとは思うけど
「宇宙からの色」はSFの傑作としても良いと思う

小川一水がラノベ畑だし比較的読みやすいのでは

>「宇宙からの色」はSFの傑作としても良いと思う
田邊剛のコミカライズが凄いんだこれが

横からで済まないけど中国って海外文学とかどのぐらいから入ってきてたんだろう
SF禁止とかはなかったのかね

>ヴェルヌやウェルズはSF作家ではないと？
米の６０〜７０年代はロケット競争に明け暮れていて科学への絶対の自負と未来ってのが創作物にもあるのよ
科学の光とか科学の価値とかそうものがある
それは本物だと思うよ

小川一水なら俺のオススメはこれかな

>>>いちおうSFハンドブックは読んだよ
>>新じゃない旧版がいいぞ
>はい
>ちゃんと日本実業新社のやつです
野田昌宏
・SF英雄群像
・愛しのワンダーランド スペース・オペラの読み方
この2冊を読もう
・SFを極めろ！この50冊
これは別にいい

>古典の名作ってパラ見した文体だけで読むのキツいな…ってなったりもしちゃう温い自分…
本当に同時代に翻訳されたんでもなきゃだいたい日本のSF邦訳は
1970年代から後なんでわりと普通に読めると思うぞ
岩波の海外小説のガチの戦前訳とか海員函だのコロップだのが
旧カナ旧漢字でバンバン出てきて目が滑る

>米の６０〜７０年代はロケット競争に明け暮れていて科学への絶対の自負と未来ってのが創作物にもあるのよ
>科学の光とか科学の価値とかそうものがある
>それは本物だと思うよ
ナム戦と公民権の時代だぞ
SFハンドブック捨てていいから義務教育やりなおせ

>海野十三は十八時の音楽浴を読みなさい
神林しおりのレス

>横からで済まないけど中国って海外文学とかどのぐらいから入ってきてたんだろう
第二次大戦前は普通に欧米文化が入っていたのでは？

>1970年代から後なんでわりと普通に読めると思うぞ
でも文化女中器の時代の訳だからなあ…

>ナム戦と公民権の時代だぞ
アポロ計画は６１〜７２年なんだけどな

60−70年代は日本の00年代後半のアニメみたいに
ジャンルとして一般化したけど独自性が出にくくて蛸壺化してた時期だわな
宇宙開発が進んで荒唐無稽なスペースオペラが書けなくなって
70年代はわりと冬の時代だ

中国で海外小説は香港経由で入ってたんじゃないか

>横からで済まないけど中国って海外文学とかどのぐらいから入ってきてたんだろう
>SF禁止とかはなかったのかね
SFマガジンかSFが読みたい!にそこら書いてあった
何年の月号かわかればすぐ　いや出すのきついな

>70年代はわりと冬の時代だ
だから妄想がそぎ落とされて本気で科学に向き合ってると思うよ

>だから妄想がそぎ落とされて本気で科学に向き合ってると思うよ
作品名あげて見なよ

海外だと連載誌が青年誌のおまけ連載みたいな時代だったのではないかな
誰かの短編でその辺皮肉った作品もあったような

>>だから妄想がそぎ落とされて本気で科学に向き合ってると思うよ
>作品名あげて見なよ
クラーク「宇宙のランデブー」.

>米の６０〜７０年代はロケット競争に明け暮れていて科学への絶対の自負と未来ってのが創作物にもあるのよ
>科学の光とか科学の価値とかそうものがある
>それは本物だと思うよ
まあ俺も1850年代と1860年代とでの社会文化の違いなんて全く分からないから
こいつにとってはそれくらいアバウトな太古の昔の感覚なんだろうな

>宇宙開発が進んで荒唐無稽なスペースオペラが書けなくなって
>70年代はわりと冬の時代だ
SF映画もなんだか退潮して暗い未来を描く作品だらけになっちゃったもんな
７０年代末にはこまけえこたぁいいんだよを全力でやり尽くしたスターウォーズでビッグバンが起こるけど

>作品名あげて見なよ
SFハンドブックで調べればいいんじゃないですか

>宇宙開発が進んで荒唐無稽なスペースオペラが書けなくなって
昔の太陽系惑星の各地に〇〇星人が住んでる設定も好きだな
逆に発想が自由でいい

なんか宇宙の極太な戦争ものとかなんかある？

>なんか宇宙の極太な戦争ものとかなんかある？
ハイペリオン

>SF映画もなんだか退潮して暗い未来を描く作品だらけになっちゃったもんな
核戦争がね…

>>宇宙開発が進んで荒唐無稽なスペースオペラが書けなくなって
>昔の太陽系惑星の各地に〇〇星人が住んでる設定も好きだな
>逆に発想が自由でいい
わっかってるじゃん

ダンディは認めざるを得ないじゃんよ

>>いちおうSFハンドブックは読んだよ
>新じゃない旧版がいいぞ
はい
ちゃんと自由国民社のやつです

敵は海賊今でも好きだわ

>>>だから妄想がそぎ落とされて本気で科学に向き合ってると思うよ
>>作品名あげて見なよ
>クラーク「宇宙のランデブー」.
「渇きの海」で遊覧船が遭難するかもしれんしねー

時代が後になるにつれて科学的描写の量が増えて
それで展開が遅くなってる感はあるかなあ

彷徨える艦隊とか女王陛下の航宙艦とか、なんであっちの艦隊物のSFは安っぽい恋愛描写を入れたがるんだろう・・・謎だ

ディックがいまも読まれてるのは彼自身が科学よくわからないSF作家で
科学的な部分を回避して現象だけ描いてるから
科学的な破綻が表に出て来ないせいだしな

>彷徨える艦隊とか女王陛下の航宙艦とか、なんであっちの艦隊物のSFは安っぽい恋愛描写を入れたがるんだろう・・・謎だ
カーク船長が女とっかえひっかえしない訳がないだろう

>でも文化女中器の時代の訳だからなあ…
文化女中器という訳は今見ても素晴らしいと思う派

>敵は海賊今でも好きだわ
ちゃんと海賊版で読むんだぜ！

>カーク船長が女とっかえひっかえしない訳がないだろう
隠し子が山ほど居そうよね、彼

最近のだと今月のSFマガジンで紹介されてた円城塔のコード・ブッダは面白そうだ
古いやつだとスタージョンの時間のかかる彫刻が短編集だが良い話しかない

「夏への扉」の新訳ってさぁ…
ぶっちゃけ下手クソだよね

表紙に惹かれた

>古典の名作ってパラ見した文体だけで読むのキツいな…ってなったりもしちゃう温い自分…
>新訳とかのバージョン違いとかで探せばいいのだろうか
逆に自分は現代の作風がキツいわ…
評判の良かった「火星の人」もネット小説みたいな文体がどうも…

テッド・チャンの「息吹」は一編目から
「頭おかしいのか何でこんな話書けるんだ」って思った
箱物語が3つも入ってて本筋も寓意に溢れてて千夜一夜風味でテーマがタイムトラベルとタイムパラドックスで50ページの短編なんて
この世に書ける奴居ないだろ

>最近のだと今月のSFマガジンで紹介されてた円城塔のコード・ブッダは面白そうだ
>古いやつだとスタージョンの時間のかかる彫刻が短編集だが良い話しかない
読者がいるなんてこれであの雑誌は2冊売れてるとわかる

>>古典の名作ってパラ見した文体だけで読むのキツいな…ってなったりもしちゃう温い自分…
>>新訳とかのバージョン違いとかで探せばいいのだろうか
>逆に自分は現代の作風がキツいわ…
>評判の良かった「火星の人」もネット小説みたいな文体がどうも…
それはかわいそうに
SFファンがせっかく未来に来たのに自分の中身は過去のままなんて生きてて地獄だろうね

>読者がいるなんてこれであの雑誌は2冊売れてるとわかる
田舎住まいだが本屋にSFマガジンが毎回二冊だけ入るんだ
今回はラテンアメリカSFで売れそうと踏んだのか三冊も入ってたよ

タイトルに惹かれた

小説読んだらゲームしようぜ

>>読者がいるなんてこれであの雑誌は2冊売れてるとわかる
>田舎住まいだが本屋にSFマガジンが毎回二冊だけ入るんだ
>今回はラテンアメリカSFで売れそうと踏んだのか三冊も入ってたよ
三冊なら別のところだな
ぬえ特集は予約してなくても入手できて田舎は楽だったね

百合SF特集が売り切れてて買えないんてすけど！
え！重版するの？！雑誌を！？
でもまた買えなかったんですけど！
…え…重版3刷目…？それは引くわ…

ホーガン作品なら未来の2つの顔も傑作だと思うんだよね

>>敵は海賊今でも好きだわ
>ちゃんと海賊版で読むんだぜ！
そこは外せないよね
新作読みてえ…

神林先生も亡くなってからもう10年か…

>絶版でえ電子化もされてない古いSF小説を求めて
>薄暗い古本屋へ入っていくネット世代の姿はある意味凄くSF的
映画ブレードランナーの世界観そのものではないか

絶版SFも普通にネットで古本買える
心交社のジュニアアイドルDVDの方がよほど入手困難

昔はどこの本屋でも神林長平くらいはずらっと揃えてあったよね

二つで充分ですよ

>昔はどこの本屋でも神林長平くらいはずらっと揃えてあったよね
グインサーガとペリーローダンが図書館にあり上限まで借りて読みふけってた

J.P.ホーガンで好きなのは初期のこの辺
(Kindleライブラリのスクショなので変な隙間は勘弁して)
これらより後のはちょっと合わなくなった

>絶版SFも普通にネットで古本買える
網膜剥離をやってから視力的に文字を大きくできる電子書籍でないと読めなくなった
一文字が2cmぐらい欲しいところ
みんなも目の病気は気をつけようね

>二つで充分ですよ
何が？

>>二つで充分ですよ
>何が？
わかってくださいよー

>それはかわいそうに
>SFファンがせっかく未来に来たのに自分の中身は過去のままなんて生きてて地獄だろうね
まぁ文学オタあるあるよ
現代の作品が受け付けなくなってひたすら過去へ掘り下げていく手合い
小説自体が可能性を追求し尽くして死につつあるジャンルとも言えるし

>>でも文化女中器の時代の訳だからなあ…
>文化女中器という訳は今見ても素晴らしいと思う派
ハイヤードガール(雇われて小雑用する女子)に対応する単語がねぇからなぁ…
本当に概念通りだと「メイドロボ」になるがよいか？という

最近の日本だとSFはグロというか生理的にグチョグチョしてないと評価されない感があり少し苦手
さっぱりしたのが読みたい

>>1970年代から後なんでわりと普通に読めると思うぞ
>でも文化女中器の時代の訳だからなあ…
それを味だと思ってこそSF、いや文学オタなのだ

>最近の日本だとSFはグロというか生理的にグチョグチョしてないと評価されない感があり少し苦手
>さっぱりしたのが読みたい
田中啓文を思いついたが最近SF出してない

>>最近の日本だとSFはグロというか生理的にグチョグチョしてないと評価されない感があり少し苦手
>>さっぱりしたのが読みたい
>田中啓文を思いついたが最近SF出してない
小川哲とかもデビュー作はあっさりしてて良かったのに
講評でグロが足りないみたいなこと言われててだからゲームの王国では変な能力者とか出したんだと思ってる
その後はごく普通の日本のSFみたいな作品ばかりになっちゃった

20世紀のSFを読むとコンピューターやネットやスマホなんかは
すでに現代社会の方が技術的に超えていてすごいなって思う

>>でも文化女中器の時代の訳だからなあ…
>文化女中器という訳は今見ても素晴らしいと思う派
古めかしいといえばそうだけどSF感もちゃんとあるよね

>>>でも文化女中器の時代の訳だからなあ…
>>文化女中器という訳は今見ても素晴らしいと思う派
>古めかしいといえばそうだけどSF感もちゃんとあるよね
SF感というかレトロSF感というか昭和８０年とか９０年みたいな

サイティーン

>一巻から読め（鬼畜）
550巻くらいで力尽きたおもいで

何か一時期としあき達が妙に気に入ってたやつ

三体は宇宙人より文革の話の方が面白怖いのがダメ
中国人の方が悪徳宇宙人じゃんって思う

あとげきでゲームの方にも触れてたのが面白かったな
ゲームはIIも出たようだしまた読むか

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

ビックスリーくらいの時代になるとsf要素よりエンタメと哲学に特化してるから今のやつより読み易いまである

>新訳版出てたので読み直したんだけど
>まるでシン・ウルトラマンとたった一つの冴えたやり方を足して二で割ったような…
たった20億の針・ウルトラマン

>神林先生も亡くなってからもう10年か…
どこの神林先生の話をしているんだ？

短編集だけど

このジュニア向けに翻訳されてる小説が小学校の図書室にあって好きだった
一般向けに翻訳したのは無いのかな？

>タイトルに惹かれた
原題からしてそうなのか…ハイクを読め！

>このジュニア向けに翻訳されてる小説が小学校の図書室にあって好きだった
これとか俺の原点かも

>>来月出るね
>20年越しの刊行かぁ
そういや星を継ぐもの何版までいったんだろ
101まで見たけど

野田御大なら銀河乞食軍団好きよ

>彷徨える艦隊とか女王陛下の航宙艦とか、なんであっちの艦隊物のSFは安っぽい恋愛描写を入れたがるんだろう・・・謎だ
女と関係を築き自分の子を育てる感覚が異星人と関係を構築し文明を継承する文化の構築に繋がってるからでは？

>ハイヤードガール(雇われて小雑用する女子)に対応する単語がねぇからなぁ…
その単語実在してるんだな
ちょっと驚いた

最近でたやつでサイバーパンクの面白いSF小説なんかある？

>最近でたやつでサイバーパンクの面白いSF小説なんかある？
無い

>そういや星を継ぐもの何版までいったんだろ
104
https://www.webmysteries.jp/archives/32675285.html

銀河の歴史

>思い切りエンタメに振り切った作品として大好き
>別に「レンズマン」シリーズを知らなくても楽しめるし
>お馬鹿な日本文化描写が堂に入り過ぎてて笑えると同時に何故か格好良くも感じさせる筆力がある
同筆者のブラックロッドシリーズはSFに含めて良いのだろうか？
だとしたらダントツで好きなんだが

>>そういや星を継ぐもの何版までいったんだろ
>104
すご
でも小説の重版って一回で全然刷らないんだっけ

マップスは業界人に好きな人が多いよね

ふわふわの泉挙げるのはダメですか?

「ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕」面白かったよ

短編集ならこれがベストなんだけど品切れみたい復刊すべき一冊
同じ作者のダールグレンは読まなくていい時間の無駄

SFには珍しい貧乳スレンダー薬中ビッチが主人公
わからせレイプもあるよ

万能文化女中娘

三体全部読み終えた
これは世界で大ブームなる面白さだわ
今SFの波来てるんじゃない？

>三体
完結したら読もう…
文庫化したら読もう…
全巻揃ったら読もう…
時間できたら読もう…←今ここ

絶版本を貼り続けてる老人は早く成仏して

>今SFの波来てるんじゃない？
もう数年前から海外各国でSFブーム始まってるよ

三体はどんでん返しが凄い小説だからネタバレ回避して読むべき
特に第二部の最後の宇宙の秘密が解明される展開はかなり驚く

まだ出てないようだけどバクスターのタイム･シップはすごく良かった
長いの苦手なんだけどスルスルッと読めてしまった

>来月出るね
最近読み終えたばかり
5作目もあったのか

>絶版本を貼り続けてる老人は早く成仏して
購入以外で読まない縛り？

火星の人と三体でSFが復活したような気がする

古過ぎるかもだけどドイルの失われた世界が大好き
今まで何度読み返したか分からない
とてもよく出来た話だと思う

>６０〜７０年代に米国で書かれたSFしか本物は無いと思っている
クラークを除外しちゃうとか豪気ですなぁ

機龍警察好き
こんな表紙だけどキャラがみんな魅力的でめっちゃ読みやすい

>プロジェクト・ヘイル・メアリー良かった
最近読んだ中では自分もこれが一番良かった
今後しばらくSFの入門書といえばこれになるだろうなと思う

>No.1274350976
通称四体
エッチブックだけど割と真面目にSF

ジョー・ホールドマン 終わりなき戦い
ミリタリーSFとしても宇宙SFとしても面白かった

>機龍警察好き
現実の世界情勢が作中と乖離しちゃったから作者は大変だろうなあ
完結できるのかしら

これまだ出てないのね「老人と宇宙」
すごく読みやすくて面白いエンタメ

>ジョー・ホールドマン 終わりなき戦い
>ミリタリーSFとしても宇宙SFとしても面白かった
新装版の表紙がきしょかったな

このラスト見てガンダムだこれ！ってなって原典あたりの小説読むようになった

TRPGやってるとこういうのが入りになる

>銀河の歴史
父親に薦められて今読んでる
アニメと合わせて読み進んでるので今幼帝さらわれたとこ
さすが名作と言われるだけありますね 面白い

>TRPGやってるとこういうのが入りになる
これ初めて見たわ
面白そうね 探してみる

表紙が猫の古典の奴は読みやすかったな
ロボメイド売る奴

三体Xはよくできた同人という評価にすごく納得できた

>>TRPGやってるとこういうのが入りになる
>これ初めて見たわ
>面白そうね 探してみる
設定がいいよね
発掘したロボットで戦う世界観だし

「ゼロの怪物ヌル」が好きなんだが「海からきたチフス」ってダサい名前に変えられてしまった

>>TRPGやってるとこういうのが入りになる
>これ初めて見たわ
>面白そうね 探してみる
全6巻なんだけどまだ売ってるかが微妙で…古本屋にあればラッキーレベルかも知れない

ガンダムのボードゲームやTRPGのデータをまとめた本も面白かったな
迫撃砲使うザクが載ってるやつ

harmonyは好きだったな

>表紙に惹かれた
表紙画違いあったんだ増刷したのかな
3部作なんだからついでに残りの2冊出せばよかったのに

ワイス＆ヒックマンのダークソードは魔女狩りの手から異次元に逃げた末裔の話で好きだったけど「神」がいたからファンタジーかなぁ？

>全6巻なんだけどまだ売ってるかが微妙で…古本屋にあればラッキーレベルかも知れない
そうなんだ
パワードスーツはよく見るけどロボットでミリタリーテイストの小説って意外に無くて
宇宙海兵隊ギガースくらいかな読んだのは
とにかく探してみます

三体1 🙂
三体2😆😆😆😆😆
三体3😫😫😫😫😫😫😫😫😫😫

フォックスの鉄の竜騎兵が面白かったんだが続きが出ない
ミリタリーSFは翻訳が続くやつと続かないやつの差が極端な気がする

>宇宙海兵隊ギガースくらいかな読んだのは
今野敏はAOZ小説版も出しててロボット物も書けるんだなと驚いた覚えがある
ギガースもロボと宇宙戦闘機の違いとか惑星間の政治模様とか面白かった

>>そういや星を継ぐもの何版までいったんだろ
>104
>https://www.webmysteries.jp/archives/32675285.html
読書メーターに登録してるけど、「星を継ぐもの」の感想は数日に1回レベルで流れてくる
こんな昔の本なのにすごいなぁって毎回思ってるよ

>ふわふわの泉挙げるのはダメですか?
自分だったら先に太陽の簒奪者あげるかなぁ

>フォックスの鉄の竜騎兵が面白かったんだが続きが出ない
>ミリタリーSFは翻訳が続くやつと続かないやつの差が極端な気がする
なので完結した作品から読みますね
買い支えないとそこまで出ない？うるせぇ先に裏切ったのは出版社側だろうが

>三体1 🙂
>三体2😆😆😆😆😆
>三体3😫😫😫😫😫😫😫😫😫😫
２まで読めばいいのね 覚えときます

>これまだ出てないのね「老人と宇宙」
>すごく読みやすくて面白いエンタメ
75歳以上を徴募するコロニー防衛軍は大丈夫だろうか？全然大丈夫じゃなかった

>ミリタリーSFは翻訳が続くやつと続かないやつの差が極端な気がする
栄光の旗のもとに
続きが楽しみだったのに出ないね
面白かったのになあ

チバ・シティ・ブルース

横浜駅SF読んでる
トンチキ世界設定と古典的SF要素の組み合わせはニンジャスレイヤーを思い出させるなぁ

>来月出るね
まだ続いてたの！？

>さすが名作と言われるだけありますね 面白い
銀英伝は読んでると時間忘れちゃうよね
まさにページめくる手が止まらないってやつ

今更ながらに読んだけど犬しか記憶に残らなかった

>三体Xはよくできた同人という評価にすごく納得できた
怖くてまだ読めてない…

たんぽぽ娘
ときどき無性に読み返したくなる
甘いものが読みたい時におすすめ

ジョナサンと宇宙クジラも好き
こう見えて割と直球のSF

>栄光の旗のもとに
>続きが楽しみだったのに出ないね
割と真面目に表紙のせいな気がする

>ミリタリーSFは翻訳が続くやつと続かないやつの差が極端な気がする
ミリタリーSFってアメリカじゃ日本のなろうみたいな存在で膨大な量が出てるらしいね
次の弾がいくらでもあるから一つの作品にこだわってないのかもしれないなあ

>>三体Xはよくできた同人という評価にすごく納得できた
>怖くてまだ読めてない…
文庫化したら読もうと思ってる予習に朝河蘭のAVを観ておこう

量子怪盗三部作の三作目が出てこない…！

地球外や別次元の面白生態系が好きで読んでる

やばい
レスネライズしそうだ

>やばい
>レスネライズしそうだ
地球巡礼？

>地球外や別次元の面白生態系が好きで読んでる
宿借りの星よかったよ

>>ふわふわの泉挙げるのはダメですか?
>自分だったら先に太陽の簒奪者あげるかなぁ
タイトル忘れちゃったけどクモの糸がどうのこうのっていう宇宙行く女の子の話が面白かった
SFなのに実話を読んでるような気分になった

>昔はどこの本屋でも神林長平くらいはずらっと揃えてあったよね
本屋にSF置いてない
ブコフでもあんまり見かけない

>タイトル忘れちゃったけどクモの糸がどうのこうのっていう宇宙行く女の子の話が面白かった
大風呂敷と蜘蛛の糸かな
野尻抱介はまた書いてほしいね

前にここで教えたもらったの
最高だった
官能シーンも上手いのね

>前にここで教えたもらったの
>最高だった
巻数思うとなかなか手が出ないやつ
１巻だけでも読んでみるかな

百年文通、何かの短編集に入ってたやつだけど良かった
感想漁ると他の短編もあるのにみんな「百年文通が」「百年文通が」って書いてて他の作品がちょっと哀れに

>だが人前ではアルジャーノンを薦めるくらいの常識はあるんだ
>鉄板だとアルジャーノンあたりになるんかな
娘にアルジャーノンに花束をの話をしたら読んでみたいと言うのでまず読みやすい短編の方を貸してみた
感想聞くのが楽しみ

神林長平のAIによる記述筆記ネタが現実になってくるとはなあ
つまりあなたはこう書きたいのですねカタカタカタ

アルジャーノンって名作だと思うんだけど下手なホラーより怖いと思うのは俺だけかな

>買い支えないとそこまで出ない？うるせぇ先に裏切ったのは出版社側だろうが
SF以外だがブラッドソング3部作の3作目とかアラトリステの最終巻とかクリティカルな所で翻訳が止まると恨みがつのる

>アルジャーノンって名作だと思うんだけど下手なホラーより怖いと思うのは俺だけかな
知恵遅れが改造で高知能を得たがいつか元にもどる
戻ると高知能の自分は消えて無くなる
自分とは一体何なんでしょうね？
怖い

>>アルジャーノンって名作だと思うんだけど下手なホラーより怖いと思うのは俺だけかな
>知恵遅れが改造で高知能を得たがいつか元にもどる
>戻ると高知能の自分は消えて無くなる
>自分とは一体何なんでしょうね？
>怖い
怖すぎて読み返せないのよ

映画のプロメテウスが大筋で星を継ぐものだった

自分の知ってる中で一番面白い宇宙トレジャーハントSF
なお3巻からトップをねらえ！になる

終わりなき戦いが良かった
宇宙の戦士より読みやすかった

>自分の知ってる中で一番面白い宇宙トレジャーハントSF
一巻読み出したけどなんかピンと来なくて止めちゃったやつだ
もっと読み進めれば面白くなったのかな

>>自分とは一体何なんでしょうね？
>>怖い
>怖すぎて読み返せないのよ
ガザニガの「わたしはどこにあるのか」辺りと併せて読むと夜眠れなくなりそう

>百年文通、何かの短編集に入ってたやつだけど良かった
ベストSF2022かな竹書房SF止めちゃったみたいで残念

彗星狩りが宝探しの冒険レースって感じがあって好き

>ベストSF2022かな竹書房SF止めちゃったみたいで残念
えっマジで？
早川創元に続く第3の勢力と思ってたのに…

👽でここまでしんみりするとは思わなかった

>>自分の知ってる中で一番面白い宇宙トレジャーハントSF
>一巻読み出したけどなんかピンと来なくて止めちゃったやつだ
>もっと読み進めれば面白くなったのかな
1巻は謎の宇宙人が遺した恒星間航行宇宙船を小惑星で発見した地球人は行き先が分からない場所に設定されたその宇宙船を使い宇宙探検にのりだす
ハイリスク・ハイリターンなその冒険に賭けた主人公は宝くじ当選で得た資金を使いギルドに登録して前人未到のトレジャーハントを始める
2巻でいきなりエヴァみたいな精神論中心になるのでついていくのが大変
3巻で謎の中心だった宇宙人ヒーチの所在が知れて交流が始まるがヒーチ達は宇宙を完全破壊しようと活動する球電と呼ばれる物質体を持たない超知性から逃れるためにブラックホールの事象の地平に隠れ住んでいた事が判明
4巻で主人公は死んでヒーチの技術で電脳化したのだが球電にとってそれは自分たちのステージに移行する正当な行為だと称賛され宇宙の生命はそのランクに上がる道を選ぶ

>こんな昔の本なのにすごいなぁって毎回思ってるよ
すごくすき
初めて読んだSF小説
最初に読んでから何十年も経ったけどいまでもいちばんすき

帝国宇宙軍はかなり面白いプロローグだった……

>機龍警察好き
ライザの話は泣いた

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>👽でここまでしんみりするとは思わなかった
あれ良かったよね あそこまで悲劇的なラストにしなくても…とは思ったけど
同じ本に載ってる「月をぼくのポケットに」も大好き
自分も月面観察とか大好きなので

>>一番美しい題名と思ってる
>「愛はさだめ、さだめは死」「月は無慈悲な夜の女王」も綺麗
「百億の昼と千億の夜」もいいよね

>帝国宇宙軍はかなり面白いプロローグだった……
これからもっと面白くなるんだろうなと思えるプロローグだった…

「大宇宙の魔女」（ノースウェスト・スミスサーガ）
ファンタジーだ甘ったるいと言われようが絶対に読んでおくべき
パルプマガジン時代のアメリカSFを語る上で外せないエピック・スペースオペラ

銀河帝国の興亡
古臭くてもSF黄金時代の金字塔だ

星を継ぐ者面白かったけど
要するになろう作品だよね

プロローグばっかりほめられてるのかえって気になるわ

戦闘妖精雪風シリーズ
外せない
同じ神林の「今宵、銀河を盃にして」も良い

>>帝国宇宙軍はかなり面白いプロローグだった……
>これからもっと面白くなるんだろうなと思えるプロローグだった…
グインサーガみたいに誰か書き継げばとも思ったけど
そうなったらなったでコレジャナイになっちゃうんだろうな

>>前にここで教えたもらったの
>>最高だった
>巻数思うとなかなか手が出ないやつ
>１巻だけでも読んでみるかな
むしろもっと続いてくれってなった

グラン・ヴァカンスは上で出てるがラギッド・ガールもいいぞ

>同じ神林の「今宵、銀河を盃にして」も良い
戦車好きなので自分も大好き
こっちもアニメにならないかな 雪風よりある意味キャラも立ってるし

皆もっとグルジェフを読むんだ

>プロローグばっかりほめられてるのかえって気になるわ
作者が佐藤大輔なんだ

>「大宇宙の魔女」（ノースウェスト・スミスサーガ）
>ファンタジーだ甘ったるいと言われようが絶対に読んでおくべき
>パルプマガジン時代のアメリカSFを語る上で外せないエピック・スペースオペラ
松本零士のカバーだけで手に取っちゃうだろこんなの

>>プロローグばっかりほめられてるのかえって気になるわ
>作者が佐藤大輔なんだ
なるほど理解した

>銀河帝国の興亡
>古臭くてもSF黄金時代の金字塔だ
アシモフは結局ロビイが一番好きだなぁ

読んだが精神的になんだかとても不健康な作品だな思いながら読破した
ディックの作品は中毒性あるんだけどね

無料の昼食なんてものはないんだ

>古臭くてもSF黄金時代の金字塔だ
御三家だとクラークが一番好き それも近未来系のやつ
さらに言うと前哨みたいな短編がいい

星界って続き出た？

星界の紋章、星界の戦旗が出てないのはおかしい
途中で止まってるとはいえ傑作だよあれは
作家さん病状大丈夫なんかな

>星界って続き出た？
戦旗6巻が最新のままか？

宇宙の呼び声が好き
タイトルからなんかおどろおどろしいイメージを持ったけど面白家族ものSFだった
単発でもっと読みたかったな

朝日ソノラマの古き良きSFジュブナイルとか好きなんだよな
赤外音楽とかエスパー少年抹殺作戦とか

SF小説は入手性がな……
電子版？残念だが俺は対応してないんだ…紙でくれ

航空宇宙軍シリーズは飛び飛びでいくつか読んだだけなんで
木星で戦っている奴と技術的に大きく遅れているはずの星と
戦ってなんか負けて滅んでいる奴ぐらいしか話がわからない

>SF小説は入手性がな……
>電子版？残念だが俺は対応してないんだ…紙でくれ
紙の方が読み応えあるよね

>>一巻読み出したけどなんかピンと来なくて止めちゃったやつだ
>1巻は謎の宇宙人が遺した恒星間航行宇宙船を小惑星で発見した地球人は行き先が分からない場所に設定されたその宇宙船を使い宇宙探検にのりだす
>ハイリスク・ハイリターンなその冒険に賭けた主人公は宝くじ当選で得た資金を使いギルドに登録して前人未到のトレジャーハントを始める
>2巻でいきなりエヴァみたいな精神論中心になるのでついていくのが大変
>3巻で謎の中心だった宇宙人ヒーチの所在が知れて交流が始まるがヒーチ達は宇宙を完全破壊しようと活動する球電と呼ばれる物質体を持たない超知性から逃れるためにブラックホールの事象の地平に隠れ住んでいた事が判明
>4巻で主人公は死んでヒーチの技術で電脳化したのだが球電にとってそれは自分たちのステージに移行する正当な行為だと称賛され宇宙の生命はそのランクに上がる道を選ぶ
ありがとう 既に読破した気分になった

ビーグル号の冒険もマッカンドルー航宙記も上がってないの？
読んでないヤツは人生の半分くらい損してる

>>ベストSF2022かな竹書房SF止めちゃったみたいで残念
>えっマジで？
>早川創元に続く第3の勢力と思ってたのに…
ベストSF2023は出版直前で中止海外物は1年以上新刊なしだからなあ

>SF小説は入手性がな……
>電子版？残念だが俺は対応してないんだ…紙でくれ
どんなに評判よくてお薦めされても全10巻のうち後半の入手難易度が異常に高いとか
後半は翻訳されてないとかだと手を出せない

>SF小説は入手性がな……
>電子版？残念だが俺は対応してないんだ…紙でくれ
フムン、このタイプのとしあきはデータ入力が出来ないのか
物理媒体で保存した方が外部からの干渉を受けにくいからな
電子情報ってのは必ず漏れるようにできているものだ

>ビーグル号の冒険もマッカンドルー航宙記も上がってないの？
ビーグル号は超有名作品だけど正直そこまで…？って感じだった
むしろスタートレックの原型として楽しかった
マッカンドルーも面白いって聞くね こっちは未読だけど積んであるので楽しみにしてる

>>SF小説は入手性がな……
>>電子版？残念だが俺は対応してないんだ…紙でくれ
>どんなに評判よくてお薦めされても全10巻のうち後半の入手難易度が異常に高いとか
>後半は翻訳されてないとかだと手を出せない
古書で最終巻だけ高値が付いてたりするとつらい

ここのとしあきなら博識と見込んで尋ねる
人類がなんかで滅んで後、宇宙の向こうで人類のデータを受け取った宇宙人が人間を復元
復元された人間らが故郷の地球を目指すという話に心当たりは？
なんかで紹介されててタイトルを失念してしまって読めずじまいなんだ

筒井康隆「霊長類、南へ」
小松左京「復活の日」「青い宇宙の冒険（ジュブナイル）」
田中光二「エデンの戦士」
堀晃「梅田地下オデッセイ」
光瀬龍「百億の昼と千億の夜」
椎名誠「アドバード」「武装島田倉庫」「水域」
和製SFをなめるなよ

>むしろスタートレックの原型として楽しかった
スタートレックと言えば
パロディかと思わせてラストで泣かせに来るやつ

古いけど
スタータイド・ライジング
色んなトンデモ宇宙人が賑やかに殺伐としてる銀河文明の世界観が超楽しい知性化戦争シリーズ
イルカかわいい

>ここのとしあきなら博識と見込んで尋ねる
>人類がなんかで滅んで後、宇宙の向こうで人類のデータを受け取った宇宙人が人間を復元
>復元された人間らが故郷の地球を目指すという話に心当たりは？
なんだろう？
コミックの地球へ…じゃあないしな

>古いけど
>スタータイド・ライジング
>色んなトンデモ宇宙人が賑やかに殺伐としてる銀河文明の世界観が超楽しい知性化戦争シリーズ
>イルカかわいい
知性化戦争シリーズ？

>ベストSF2023は出版直前で中止海外物は1年以上新刊なしだからなあ

地球へ…
といえばスラｎ

>ここのとしあきなら博識と見込んで尋ねる
>人類がなんかで滅んで後、宇宙の向こうで人類のデータを受け取った宇宙人が人間を復元
>復元された人間らが故郷の地球を目指すという話に心当たりは？
>なんかで紹介されててタイトルを失念してしまって読めずじまいなんだ
魂の駆動体が似てるかもと思ったけど
別に宇宙には出てないしなぁ

そういえば昔「脳波」ってSFがあったな

>人類がなんかで滅んで後、宇宙の向こうで人類のデータを受け取った宇宙人が人間を復元
>復元された人間らが故郷の地球を目指すという話に心当たりは？
なんか聞いたことあるような…イーガン？

傑作選もベストSFも廃刊じゃあ年間の良作手軽に見つける手段無いやん…

>小説読んだらゲームしようぜ
余計なお世話だけど
コンピューターとロボ周りのルールは近代化されましたか？
そのパッケの奴は紙テープの時代まんまで萎えました

デューンシリーズも上がってないのか
掛け値無しに面白いのに
最近新訳も出ただろ

>人類がなんかで滅んで後、宇宙の向こうで人類のデータを受け取った宇宙人が人間を復元
>復元された人間らが故郷の地球を目指すという話に心当たりは？
第二創世記？

>早川創元に続く第3の勢力と思ってたのに…
そのポジションは河出書房新社でしょ

極最近のやつ
プライベートな星間戦争
絶賛するほどではないが個人的には良作だと思う

疲れた時はみみず天使を読んで頭ぐにゃぐにゃにするんだよ

>第二創世記？
お？

ざっとスレを読んだけど
谷甲州が見当たらなかった
やっぱ航空宇宙軍史のハードかつ地味なミリタリーSFが好きだ
新装版もあるけど横山センセのイラストの旧版のほうが好きだな

ベンフォード好き

>ベストSF2023は出版直前で中止海外物は1年以上新刊なしだからなあ
SF衰退と海外文学衰退のダブルパンチだな

知性化戦争シリーズは知性化戦争しか読んでないや
設定はすごく面白いので
電子でいいから手に入りやすくしてほしい

半熟マルカ魔剣修行
おすすめ

SF大会のホーガン投げを思い出しちゃった

J.G.バラード「結晶世界」「ヴァーミリオンサンズ」
ロバート・シルヴァーバーグ「夜の翼」
ブライアン・オールディス「地球の長い午後」
ポストアプカリプスというか終末ものというか死後の世界的な静寂な物語の傑作

>半熟マルカ魔剣修行
>おすすめ
おい
それ邦訳訳者が後書で手に負えなかったとゲロったヤツだろ

やっぱ表紙は横山先生の絵がいいなあ

>第二創世記？
あ、たぶんこれだ
これと前作の創世伝説っぽい
おｋメモった

>J.G.バラード「結晶世界」「ヴァーミリオンサンズ」
>ロバート・シルヴァーバーグ「夜の翼」
>ブライアン・オールディス「地球の長い午後」
>ポストアプカリプスというか終末ものというか死後の世界的な静寂な物語の傑作
ネヴィル・シュート「渚にて」もいれて

>半熟マルカ魔剣修行
全3巻のシリーズものを2巻から翻訳して出版するという狂気

>やっぱ航空宇宙軍史のハードかつ地味なミリタリーSFが好きだ
現在の技術の延長線上でこういう世界が何だか本当にありえそうに感じられてワクワクする

韓国は2019年がSF小説元年だとされて
それから現在に至るまでSF小説がドッカンドッカン大流行しているのに日本はダメだな

藤真千歳「人工少女販売処（スワロウテイル・シリーズ）」
エイミー・トムスン「バーチャル・ガール」
人造少女ものの良作
ヴァーチャル・ガールはとしあきたちオタクにはちと辛辣だろうがな

>>銀河の歴史
>父親に薦められて今読んでる
>アニメと合わせて読み進んでるので今幼帝さらわれたとこ
>さすが名作と言われるだけありますね 面白い
お父さんにすすめられてって素晴らしいな
将来は学習院の史学科に進学ですかね

>No.1274389828
del

>韓国は2019年がSF小説元年だとされて
かの国はいまだに我が皇国の半世紀遅れで追っかけてるのか

日本の作家といえば半村良も結構な作品数出してるがまともに書いたタイトルより亜空間要塞のほうが面白くてなあ

>まともに書いたタイトルより亜空間要塞のほうが面白くてなあ
往々にしてあるある

>傑作選もベストSFも廃刊じゃあ年間の良作手軽に見つける手段無いやん…
早川が毎年２月頃SFが読みたいの題名で年間総括の雑誌を出している
ぼったくり価格なのでベスト10を本屋でチェックするだけでいい

ワンダー！な読後感

敵は海賊をもう一度アニメ化しないかなぁ
今度は別エピソードで
ていうか海賊版を

>>傑作選もベストSFも廃刊じゃあ年間の良作手軽に見つける手段無いやん…
>早川が毎年２月頃SFが読みたいの題名で年間総括の雑誌を出している
>ぼったくり価格なのでベスト10を本屋でチェックするだけでいい
え 自分あれ毎年すごい楽しみなんだけど
関係者さんたちの一言とか