>砂の器
やたら暗い

原作を完全に食ってしまった映画

>原作を完全に食ってしまった映画
映画観た後に原作読んだらトンデモ展開過ぎてびっくりしたよ…

>>原作を完全に食ってしまった映画
>映画観た後に原作読んだらトンデモ展開過ぎてびっくりしたよ…
刑事がもはや超能力者かってレベルで察しよすぎだしトリックがアレ使ってるしと勢いで書いたような話で駄目だった

ライ病が我が栄誉の邪魔をする
（waga eiyo +r→　waga eiryo)
清張が雑誌か何かで語ったってネットで観たことあるんだけどほんとなの？

最近見て他の俳優は誰それの若い頃だって分かるけど
緒形拳だけはぜんぜん分からんかった
カッコいいね

アニメ版ミスター味っ子も見よう

ピアニストで成功する

何度か映像化されてるけど
これの後に映像化するのは中々大変だろうな
という出来

ズーズー弁

名作過ぎて見るのしんどい

まくわうりが美味そう

>誰それの若い頃だって分かるけど
加藤剛　丹波哲郎　森田健作
そうそうたる顔ぶれ

>という出来
原作者べた褒めだからね

ドリカムが主題歌のドラマ版しか見たことねーや
昔の映画なのに映像きれいね

ちょっと待って！
半世紀前の作品になるのか！？

カメダは変わりありませんか

>まくわうりが美味そう
秋田にいた不審者って結局犯人なのか唯の観光客なのかわからない

ピアノ弾く手のアップは作曲の菅野光亮だけど
明らかに加藤剛の手じゃないよなって笑ってしまう
野村芳太郎映画で起用されてこれからって時に死んじゃったんだよな

劇場版はメインテーマがかっこよすぎる

やっぱり「父親はまだ生きてた！」で驚くよね

千代吉がライ病で村八分
これは分かるんだけど　何でお遍路に行くのかよく分からなかった

>ピアニストで成功する
はい逮捕

>これは分かるんだけど　何でお遍路に行くのかよく分からなかった
お遍路が目的っつーかお遍路装った逃亡生活じゃなかったか

70年代あたりの映画の役者の演技ってなんか好き

>砂の器（1974年版）スレ
>１４日まで無料だぞ見ておけ
見るたびにギャン泣きする

>やっぱり「父親はまだ生きてた！」で驚くよね
隔離施設だっけ
での父親が名演すぎる

過去を捨て切れるもんじゃないってお話

>やっぱり「父親はまだ生きてた！」で驚くよね
タフという言葉は千代吉のためにある

渥美清映画館に行かなければ皆幸せになった

>逃亡生活じゃなかったか
間違ってたらごめんだけど 中居のとごっちゃになってない？

>お遍路が目的っつーかお遍路装った逃亡生活じゃなかったか
昔のお遍路ってそういう背景の人も多かったのかもね
四国の人たちもそれをなんとなく察して優しくしてくれる

主人公の刑事って丹波哲郎なんだ
男前だったのね

原作はなんか超音波殺人兵器がすごすぎてそっちに意識行っちゃう

>これは分かるんだけど　何でお遍路に行くのかよく分からなかった
お金がもらえる
これをご報謝という

>原作を完全に食ってしまった映画
お遍路生活が原作だとたった2ページなんだっけ

>過去を捨て切れるもんじゃないってお話
捨てたはずの過去がいきなり目の前に現れたら怖いよな

>主人公の刑事って丹波哲郎なんだ
>男前だったのね
めちゃかっこいい
あと森田健作と行ってる居酒屋焼き鳥屋旨そう

>主人公の刑事って丹波哲郎なんだ
>男前だったのね
同年主演映画が「ノストラダムスの大予言」

>>過去を捨て切れるもんじゃないってお話
>捨てたはずの過去がいきなり目の前に現れたら怖いよな
同作者の点と線もこれよね

>原作はなんか超音波殺人兵器がすごすぎてそっちに意識行っちゃう
なんかこれ超音波兵器だなと思ったけど超音波兵器であってたのか

流浪の旅描写がほぼ映画オリジナルだと聞いた時は本当に驚いた

宿命という名曲

加藤剛はもうちょっと音楽家としての和我の役作りもっとやってほしかったかな、と
ピアノやってる奴から見るとちょっと笑っちゃうらしい

曲聴くだけで泣いちゃう

>捨てたはずの過去がいきなり目の前に現れたら怖いよな
過去が現在の自分を殺しに来るってのはこういう事なんだなと思った

新聞の記事？から汽車から捨てた返り血の付いた服のきれっぱ探すってくそたいへんだなと

>曲聴くだけで泣いちゃう
今聞きながらこのスレ見てる

>千代吉がライ病で村八分
>これは分かるんだけど　何でお遍路に行くのかよく分からなかった
行くアテが無いからな
とりあえずお遍路でもやるしかあるまい、と

https://promax.co.jp/sunanoutsuwa/interview01.html
あの怪我のシーンはそういうことらしい
蹴飛ばした跡の浜村純のごめん…って顔がすごく良いんだよな

>新聞の記事？から汽車から捨てた返り血の付いた服のきれっぱ探すってくそたいへんだなと
あの列車からばら撒くシーンが映画だとまた綺麗なんだよな
やってること証拠隠滅なんだけど

>お金がもらえる
>これをご報謝という
道中でお金や食べ物を無償で貰えるし
地元の人々も施すのが習わしだね

2004年版の中居君のヤツは音楽が風林火山とVガンダムで分かりやすい
こんなような曲

>新聞の記事？から汽車から捨てた返り血の付いた服のきれっぱ探すってくそたいへんだなと
狂犬とあだ名がつく森田健作刑事

>お遍路生活が原作だとたった2ページなんだっけ
映画だってそれほど長いわけじゃないしセリフとかも全然無いけど
なんか人生を見せられた気分になる

>道中でお金や食べ物を無償で貰えるし
>地元の人々も施すのが習わしだね
それこそ当時の日本人は今の日本人よりも信心深かっただろうしね
昭和も遠くになりにけり

この映画だけは見るとボロボロ泣ける
父子愛ってこういう物なんだろうなぁって

死んだ親父が中居正広版見て号泣してたな
ボケるちょっと前だった
かわいい親父だった

>加藤剛はもうちょっと音楽家としての和我の役作りもっとやってほしかったかな、と
>ピアノやってる奴から見るとちょっと笑っちゃうらしい
ピアノ弾いてるように見えないもんな

>父子愛ってこういう物なんだろうなぁって
映画の知りませんのシーンとかクソ泣けるんだけど
犯人がウンコ野郎なの思い出すとスンとなる

>犯人がウンコ野郎なの思い出すとスンとなる
まあでも分からんでもないというか…
演奏家としてはかなりのスキャンダルだし
逆玉も失敗しそうだし

>それこそ当時の日本人は今の日本人よりも信心深かっただろうしね
>昭和も遠くになりにけり
今でもお金はともかくちょっとした食べ物や飲み物くらいは
恵んでくれる人も居るけどあくまでも有志って感じで
昭和辺りまでの信仰上から来る義務みたいなのじゃ無くなったな

>>お遍路生活が原作だとたった2ページなんだっけ
>映画だってそれほど長いわけじゃないしセリフとかも全然無いけど
>なんか人生を見せられた気分になる
あのお遍路シーンが儚くも壮大で美し過ぎるんだよ

お遍路中も子供は元気そうだったしな

クラウドファンディングで生活すれば良かったのに

島田陽子が抜ける

あんなに良くしてくれた育ての親を殺すのが酷いと思ったけど
過去回想が壮絶過ぎて何も言えなくなる

こそっと親父に会うだけでよかったのに

としあきはこういうの見てにやにやする人間じゃなかったのか

>>原作はなんか超音波殺人兵器がすごすぎてそっちに意識行っちゃう
>なんかこれ超音波兵器だなと思ったけど超音波兵器であってたのか
Xファイルか怪奇大作戦かって話になっちゃうな原作通りにやると

らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな

>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
もののけ姫とか

父親が息子は知らん関係ないって言うシーンは涙なしでは見れない

>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
シャーロックホームズ

>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
結構センシティブな存在だから創作物でも扱いにくいモチーフな気がする

>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
ベンハー

なんであんなクソ野郎になっちまったのかと思うけどまあ相当ひでえ目にあってきたんだろうなと

>>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
>ベンハー
あれ最後キリストが人類の原罪を背負って死んだことでおかんと妹のらい病が治りました！ってらい病にかかるのは罪みたいな話なのがな
業病なんて言われてたとは聞くけど

他人って当人が思っているよりドライなんだなと

>砂の器（1974年版）スレ
>１４日まで無料だぞ見ておけ
尼プラ行ったら有料やんけ
嘘つくな

つべだぞ

>尼プラ行ったら有料やんけ
>嘘つくな
YouTubeの話だ間抜け

緒形拳がいなくなった秀夫を必死に探してるシーンが一番泣けた

加藤剛が亡くなったとき
ちょうど尼プラで無料だった

>YouTubeの話だ間抜け
ユーチューブって言えよ

丹羽哲郎が泣くところでこっちも泣いちゃう

これもそうだけど後年安易なリメイクをやらされる役者はある意味可哀想だ

こんな豪華メンバーに勝てる要素がない

蒲田の駅前のロータリーが今と大枠変わらないんだよな

リメイクでハンセン病要素抜いちゃうのは分かるけど残念

警部が真相話してから逮捕しようとする流れまでが辛い…
でも凄くいい傑作映画だと思う

そんな奴は知らねぇ〜

しんどい映画

ハンセン病団体が抗議したらしいけど
いや内容見て抗議したんかね
偏見は良くないよねって話じゃん

>そんな奴は知らねぇ〜
あの親父さんが泣きながら言うシーンが辛いつらすぎる…

>ハンセン病団体が抗議したらしいけど
>いや内容見て抗議したんかね
>偏見は良くないよねって話じゃん
その結果良い感じのあの映画最後の文面が付いたらしいと聞く

>ハンセン病団体が抗議したらしいけど
>いや内容見て抗議したんかね
>偏見は良くないよねって話じゃん
まあ業病っていう認識の元で作られた映画だから致し方あるまいよ

>宿命という名曲
長すぎつまらない

>逆玉も失敗しそうだし
婚約者の女性いろいろ噂たってもう結婚難しそうだな…

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>ハンセン病団体が抗議したらしいけど
>いや内容見て抗議したんかね
>偏見は良くないよねって話じゃん
もう今は患者全員差別なく平和に生きてるよって最後のテロップだったが
そうじゃなかったからな

親父も警官も家電屋の親父も良い人なのに
歪んでるのは本人の性格によるよね

あんな悲惨な経験すりゃ歪む
ボコボコに叩いて殴って、すぐ元に戻るほど人間は柔軟に出来ちゃいない

二人殺してるから死刑かな

>警部が真相話してから逮捕しようとする流れまでが辛い…
>でも凄くいい傑作映画だと思う
映画の最後まで丹波と加藤の直接の会話は無いという…でも丹波は加藤の内面を誰よりも知ることになる展開が本当にいい

殺してるのは緒形拳の人格者警官だけなんだよな…
なにも殺すことはあるまいに帰結はするが
愛人の島田陽子も間接的ではあるが事故死させてはしまってるが

これとニューシネマパラダイスは泣きたい時に見て泣く

>二人殺してるから死刑かな
緒形拳は殺してるけど妊婦はどうかな…？

この写真の人物をご存じありませんか？
ではあなたが知る6、7歳の子供がこの青年に成長したとしたら…それでも心当たりはありませんか？

以前見たときなんかやけに刑事が暑そうだったのは覚えてる

日本の綺麗な景色を見て楽しもう

>>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
>グインサーガ

あそこまで子供欲しくないならパイプカットすればいいのに犯人

>日本の綺麗な景色を見て楽しもう
「やっぱ四季一巡りしないとね」と延びる撮影...

加藤剛のピアノ弾く演技がわざとらしくて好き

昭和の昔は地図屋というのがあった
地形図を売るだけの店

>これとニューシネマパラダイスは泣きたい時に見て泣く
泣ける要素はない

>あそこまで子供欲しくないならパイプカットすればいいのに犯人
いや
逆玉の子供は必要だろ

緒形拳とこで暮らしてれば良い子のまま育ったろ

捜査会議で刑事みんなタバコを吹かす時代性と
丹羽哲郎が熱くなってくるとタバコを消し出す刑事達

>>二人殺してるから死刑かな
>緒形拳は殺してるけど妊婦はどうかな…？
すごく酷く扱ってはいるが
死んだのは流産のせいだから…

>緒形拳とこで暮らしてれば良い子のまま育ったろ
映画で丹波が「長年の放浪生活で染みついた放浪癖が許さなかった」と言ってる

原作だとなんか変な兵器開発してたよね

>あそこまで子供欲しくないならパイプカットすればいいのに犯人
したら逆玉失敗する…

半世紀も前の映画なんだよな

劇中でまくわうりっぽいのを買って食べるシーンが何故か印象的

やはり生まれが卑しいと幸せよバケツの底が抜けて満足することが無いのが悲しい宿命

>>緒形拳とこで暮らしてれば良い子のまま育ったろ
>映画で丹波が「長年の放浪生活で染みついた放浪癖が許さなかった」と言ってる
物心ついたあたりですでにお遍路放浪生活だからな
生きること＝放浪する事で
定住は出来なかったんだろうな

秋田から何時間かけて帰ったんだろ…
とか思いながら見てた

食堂車で弁当を食ってタバコ吹かすという習慣

いうて親父と離されなきゃ別に出奔しなかっただろ

>秋田から何時間かけて帰ったんだろ…
>とか思いながら見てた
こないだ秋田新幹線で秋田から東京に戻る機会があったがそれでも3時間はかかったから当時は5〜6時間はかかるんじゃないの？

>ピアノ弾く手のアップは作曲の菅野光亮だけど
>明らかに加藤剛の手じゃないよなって笑ってしまう
君さあ･･･

休暇を取って出張捜査をしたり
休日に電車から捨てられた衣服探しに奔走したり
昭和モーレツ警察官

>いうて親父と離されなきゃ別に出奔しなかっただろ
ライ病は隔離施設いきってのは当時じゃ普通のことだよ　

刑事と犯人とのエンカウントがエグいな映画は

遍路中に遠くから小学校をじーって眺めてるシーンがずっと心に残ってる

俺には息子なんていない！

幻の湖の監督が脚本書いた名作じゃん

昔の映画ってタバコ吸いまくり

>幻の湖の監督が脚本書いた名作じゃん

>幻の湖の監督が脚本書いた名作じゃん
原作を映像化するのが天才的な人だったんだろうなあって…

何も殺さなくてもいいのになって

>何も殺さなくてもいいのになって
犯人擁護するわけじゃないが被害者が実直すぎる人だから素直に事情話して黙っててくださいって頼み込むのも無理だったんやろうなって

砂の器って意味が繋がらなくてよく分からん

>何も殺さなくてもいいのになって
こういう奴らは後先考えないんだよ

>何も殺さなくてもいいのになって
人々の差別意識が本人含めて今の比ではないレベルの時代なので

>砂の器って意味が繋がらなくてよく分からん
中居版だと赤井英和殺す時に砂の器が崩れるビジュアルカットインして主人公が築き上げた栄光も幸福もあっさり崩れ去る砂の器だったって意図みたいにしてたな

親子二人だけの他の人は踏み込んでほしくない領域もあるだろうし難しい

>砂の器って意味が繋がらなくてよく分からん
「人生は砂の器のようなもの
蓋を開けて見るまで中に何が入っているかわからない」というテーマ

緒方拳は親戚のおせっかいでウザいおっさん感はする

当時の鬱屈とした雰囲気は今撮影しても絶対に出せないと思う

清張の連載物は内容固めないために敢えてふんわりした題名にするらしいな

息子の写真見せられた瞬間に立派になったこととかもう関わっちゃいけないってことを悟ったのか

>らい病を扱った作品は砂の器以外見たことないな
鬼太郎誕生

堀井雄二のオホーツクに消ゆのリスペクト元

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>何も殺さなくてもいいのになって
>人々の差別意識が本人含めて今の比ではないレベルの時代なので
だからこそ親身になって面倒見てくれた人の恩を忘れちゃいかんだろう

>堀井雄二のオホーツクに消ゆのリスペクト元

>この映画だけは見るとボロボロ泣ける
>父子愛ってこういう物なんだろうなぁって
お遍路シーンが１００％なんやなｗ

前後知らなくてもお遍路シーンだけで号泣する

左翼丸出しだけど監督誰？

映画だと和賀が愛人孕ませた挙句堕ろせと迫ったりとかなりクズなんだけど
これは原作の別のキャラの話を和賀の話にしてるからなんだ…

>「人生は砂の器のようなもの
>蓋を開けて見るまで中に何が入っているかわからない」というテーマ
砂以外でも見えないよね

全集で読んだけど文字が小さすぎて視力下がるのを実感した
ちなみに巨大文字サイズというのもあるが全五巻にまで膨らむ

普通に虚栄の儚さみたいな意味だと思ってた

清張はまず新聞連載っぽいタイトルを適当に考えて
それから話を考えてたというからタイトルは何かの寓意にはなってるだろうけど
原作の話の中に砂とか器はモチーフとしてはまったく出てこない

>清張はまず新聞連載っぽいタイトルを適当に考えて
>それから話を考えてたというからタイトルは何かの寓意にはなってるだろうけど
>原作の話の中に砂とか器はモチーフとしてはまったく出てこない
本当にわるいやつしか出てこない作品もあるぜ

>>>何も殺さなくてもいいのになって
>>人々の差別意識が本人含めて今の比ではないレベルの時代なので
>だからこそ親身になって面倒見てくれた人の恩を忘れちゃいかんだろう
恩よりも何かでバレた時の恐怖が上回っちゃったんだろう

わるいやつが出てこないミステリーのほうが珍しいからな

映画だと犯人の父親が生きてるから
父親に強制的にあわされる事になると思って殺しちゃったという解釈ができると知ってなるほどと思った

らい病に対する偏見がまかり通ってた時代を生きてたからこその恐怖だろう
自分の子供にも遺伝するかもしれない（という偏見を持たれる）があるから
愛人に子供絶対産むなと言うし結婚相手にも公にできない

>映画だと和賀が愛人孕ませた挙句堕ろせと迫ったりとかなりクズなんだけど
>これは原作の別のキャラの話を和賀の話にしてるからなんだ…
言うて原作でも口封じのために劇団員の男をころころしてるからクズ度はどちらが上かわからん

中学の時だったか学校で観に行った
女の裸が出てきてザワっとなった思い出

>言うて原作でも口封じのために劇団員の男をころころしてるからクズ度はどちらが上かわからん
原作は和賀が犯人の割りにちょっと出番少ないんだよな…
関川っていう評論家があたかも犯人のようにずっと書かれてて比重が大きい
（推理小説だからミスリードを誘うためなんだろうけど）

>「人生は砂の器のようなもの
>蓋を開けて見るまで中に何が入っているかわからない」というテーマ
またとしあきは息をするように嘘をつく

幻の湖も観たい

>>言うて原作でも口封じのために劇団員の男をころころしてるからクズ度はどちらが上かわからん
>原作は和賀が犯人の割りにちょっと出番少ないんだよな…
>関川っていう評論家があたかも犯人のようにずっと書かれてて比重が大きい
>（推理小説だからミスリードを誘うためなんだろうけど）
自分も途中までは関川が犯人でどう追い詰めてくのかって話だと思ったから
犯人すべりは驚くよりあれっ？て思う所のが大きかったな
そこからの超電磁パルス流産マシーン

>幻の湖も観たい
やめとけ…

>>幻の湖も観たい
>やめとけ…
なんかトラウマになる映画だよね…
スプラッタでもなんでも無いのに…

>>>幻の湖も観たい
>>やめとけ…
>なんかトラウマになる映画だよね…
>スプラッタでもなんでも無いのに…
ニンジャ映画かな？

>幻の湖
全部八甲田山の過酷ロケが悪いんや

親子でまずそうなお粥を美味しそうに食べてるシーンが切ないし温かいしで感情がぐっちゃぐちゃになる

>全部八甲田山の過酷ロケが悪いんや
なんか…よくないお薬でもやってたのか…？

>愛人に子供絶対産むなと言うし結婚相手にも公にできない
できるようなリスクあることするなや！
ってのは酷だよなぁ…

>>幻の湖
>全部八甲田山の過酷ロケが悪いんや
ちょっと何言ってるかわからない

>>愛人に子供絶対産むなと言うし結婚相手にも公にできない
>できるようなリスクあることするなや！
>ってのは酷だよなぁ…
証拠の隠滅まで任された愛人が自殺してくれるなんて都合いいなあと原作読んで思った

砂の器と砂の女
タイトルが似てる

>砂の女
版によっては一番最初に死亡届っていうネタバレかましてくるんだよな

>親子でまずそうなお粥を美味しそうに食べてるシーンが切ないし温かいしで感情がぐっちゃぐちゃになる
前半の謎が徐々に解き明かされていく部分との対比がまたいいよね
でも放浪シーンの描写が丁寧というか執拗すぎて「やめろもういいわかった」って感情になるなった

好きな映画だけどそう何度も見ようとはならんというか見るのに相当エネルギー使う…

>流浪の旅描写がほぼ映画オリジナルだと聞いた時は本当に驚いた
風景描写美しいよね

>加藤剛はもうちょっと音楽家としての和我の役作りもっとやってほしかったかな、と
>ピアノやってる奴から見るとちょっと笑っちゃうらしい
やってなくてもウフフってなる
中学生の合唱コンクール思い出す

原作だと本浦千代吉の実家の描写がすげー不気味
住人は生気がないし、片目が見えない喋らない子供がいたり
おしゃべり好きなおばさんに変えた映画は正解

>幻の湖の監督が脚本書いた名作じゃん
名脚本家なのにたった一作のやらかしで全てにケチ付くの本当酷い

>>>幻の湖
>>全部八甲田山の過酷ロケが悪いんや
>ちょっと何言ってるかわからない
ウィキペディアであらすじが最後まで読めるけどもっと何言ってるか分からないぞ

冒頭で羽後亀田まで行くのは原作だと犯人の偽装工作だったんだけど
映画だとホントに無駄足なんだよな
黒澤はそんなシーン要らんだろと言ったらしいけど捜査のしんどさを表現するためには必要だと思う

>秋田から何時間かけて帰ったんだろ…
>とか思いながら見てた
秋田に実家あっても羽後亀田に行くのは面倒くさいので行きたいけど行ったことない

あまり何度も見たくない映画

>冒頭で羽後亀田まで行くのは原作だと犯人の偽装工作だったんだけど
>映画だとホントに無駄足なんだよな
>黒澤はそんなシーン要らんだろと言ったらしいけど捜査のしんどさを表現するためには必要だと思う
犯人は東北弁使ってた使ってたって手がかりしかなかったのて
そこからズーズー弁のシーンが活きてくるから必要なのだ

>名脚本家なのにたった一作のやらかしで全てにケチ付くの本当酷い
そのたった一作が酷すぎたんだわ･･･

>好きな映画だけどそう何度も見ようとはならんというか見るのに相当エネルギー使う…
俺はだいたい前半の全国ロケシーンだけ見て満足してやめる
昭和感満載でいいよね

原作者も敗北宣言するほどのナイスアレンジ映画化で後発も皆この映画準拠になるほどなのに
あとで幻の湖なんて作る

>>秋田から何時間かけて帰ったんだろ…
>>とか思いながら見てた
>秋田に実家あっても羽後亀田に行くのは面倒くさいので行きたいけど行ったことない
東京からだと片道2万はかかるからな

>>幻の湖の監督が脚本書いた名作じゃん
>名脚本家なのにたった一作のやらかしで全てにケチ付くの本当酷い
その一作が歴史に名を残すレベルだから…

踊る大捜査線の映画で秋田訛のオマージュっぽいのがあった程度の知識しかなかったから観てみるかな

幻の器

あの言語学者はなんだか本物感ある

暑いのにクーラーは無いけれど
あの頃は扇子と麦茶ありゃ耐えられたんだろうか

砂の器の成功体験がもっとすごい脚本を〜で生まれちゃったとしか＜幻の湖

>暑いのにクーラーは無いけれど
>あの頃は扇子と麦茶ありゃ耐えられたんだろうか
扇風機とかコイン入れると動くクーラーはあった

砂の器八甲田山ときてなんで幻の湖なんて作っちゃうんだ…

橋本忍脚本は本当に名作ばかりなんスよ…

というか橋本プロは砂の器を撮るために作られたもので
松竹と東宝のバランスとってるうちに企画が動いた
過酷の極みの八甲田山までほぼ同時に作ってる
幻の湖はその後の目的も体力も使い果たした後に
大当たり二作で自信だけあるなか
橋本プロ続けないとなと漠然とした理由で一本作った結果なのだ･･･
まぁ全くの駄作ってわけでもないんだがなぁ

原作のたった二行を日本映画史に刻まれる名シーンに作り上げた天才的な能力を
全力で明後日の方向に使ってしまったのが幻の湖

>原作のたった二行を日本映画史に刻まれる名シーンに作り上げた天才的な能力を
>全力で明後日の方向に使ってしまったのが幻の湖
まあ監督と撮影監督の功績かな…

まあ原作はあくまで刑事の執念の物語がメインだしな
上でも言われてるが犯人自体は終盤になるまで脇役みたいなもんだったし
村を追われてさ迷った過去は重要ではない

>まあ監督と撮影監督の功績かな…
旅のシーン、編集は橋本忍やで
他人の撮ったフィルムだと大胆なカットができたが
幻のときは自分が監督やるとフィルム切れないもんだなぁとボヤいてたと聞く

愛人見殺しにして平気で政治家の娘と結婚する古谷徹みたいな奴だし
最後もザマァとしか思わなかった 大体1番の恩人を問答無用で殺す外道に過ぎないし

緒形拳が殺されてるから「ははあこいつが全ての元凶で強請りでもやってた極悪人やな」って思うじゃん？
まさか緒形拳が全く罪がない善人の役やるなんて思わないじゃん？

>最後もザマァとしか思わなかった 大体1番の恩人を問答無用で殺す外道に過ぎないし
良かったね　勧善懲悪は王道だからね

>良かったね　勧善懲悪は王道だからね
あからさまな釣りだろうからほっときなよ

>映画観た後に原作読んだらトンデモ展開過ぎてびっくりしたよ…
羽田空港で逮捕されたりとか清張の若手文化人への反感がストレートに出てるよね

オマージュの祈りの幕は和我の毒を抜いて上澄みで作ってるのはうまいことやったなと思う

当然と言えば当然なんだけど
後の時代から読むと作中の若い人間ですらしっかり戦争を経験してる世代なんだよな…と思う
戦後の10年（15年だが）は本当に激動だったんだなって

わざわざ物証を切り刻んでばらまくな
シャツ一枚なんて燃やせばいいだろ

>わざわざ物証を切り刻んでばらまくな
>シャツ一枚なんて燃やせばいいだろ
んなこたぁ制作中も言われてる
なによりも映画の絵の面白さが優先だぞ

どこでもタバコ吸ってて時代を感じる

>>わざわざ物証を切り刻んでばらまくな
>>シャツ一枚なんて燃やせばいいだろ
>んなこたぁ制作中も言われてる
>なによりも映画の絵の面白さが優先だぞ
原作の時点でも言われてて
別に映える要素じゃなかったんだよな…

加藤剛はイケメンだし島田陽子も美人でｵﾊﾟｲ見せてくれるし丹波哲郎は人のいい中年刑事だし加藤嘉の朴訥とした人柄もいい

丹波哲郎ってやっぱり名優だったんだなって

田村正和や仲代達矢が出てくる77年版も好き

加藤剛は同じ松本清張原作の影の車って作品でも幼少期に原因を持つ犯人役
大岡越前なのに意外と犯罪者やってる

>わざわざ物証を切り刻んでばらまくな
>シャツ一枚なんて燃やせばいいだろ
犯人は血の付いたスポーツシャツをどうしたのか？って発想からどっかにアジトがあるとか女がいる
ってのはまだ分かるんだけど
新聞のコラム読んで例の女だと直感するのはエスパー並みの反応だ

砂の器ってどういう意味？

どこで無料なのよ

配信見てみると記憶以上に丹波哲郎が「えぇっ⁈」って言っててちょっと笑う