20:09:GM:〈黒の猪号〉2~3車両目は仕事の予定の無い冒険者の、憩いの場になっています。
食事を取ることが出来る他、ビリヤード等のゲーム、また特殊なマナカメラで撮った映像を映し出すマナテレビというものもあるようです。
22:45:パルネ・ゼルクァス:【本を読んでいる】
22:45:パルネ・ゼルクァス:【本を読んでいる】
22:45:パルネ・ゼルクァス:【本を読んでいr
22:46:パルネ・ゼルクァス:【すや……】
22:51:バーミスト・サイゼレス:「……こんな場所に知ってる顔がいると思ったら、寝てんのか?」通りすがりの薬師が、偶然眠りこけるパルネを見つけ、声を掛ける。それが届いてるかどうかは定かではない
22:51:パルネ・ゼルクァス:「すや……」
22:52:バーミスト・サイゼレス:「……おーい、ちょうどマナテレビ?って奴で面白いことやってんぞー」起こす気があるのかないのか、小さくもなく、大きくもない声で声をかける
22:52:パルネ・ゼルクァス:チッ チッ チッ カチッ
22:52:パルネ・ゼルクァス:【覚醒】
22:52:パルネ・ゼルクァス:【本を読んでいる】
22:53:パルネ・ゼルクァス:「…………………?」
22:53:バーミスト・サイゼレス:「うわぁっ、急に起き……って本読むのかよ!」目を覚ました様子に驚き声を上げつつ
22:53:パルネ・ゼルクァス:視線を感じた。そちらに目を向けると自分の顔を覗き込んでいる男の顔があった。
22:53:パルネ・ゼルクァス:「…………………………」
22:53:パルネ・ゼルクァス:「…………………………」
22:54:パルネ・ゼルクァス:「…………………………バーミスト・サイゼレス」
22:54:パルネ・ゼルクァス:だったっけ。
22:54:バーミスト・サイゼレス:「おう、今回は忘れてないみたいだな……」
22:55:バーミスト・サイゼレス:「まさか会う度に毎回リセットされてるのか?俺という存在が」
22:55:パルネ・ゼルクァス:「いえ。検索に少々時間を要するだけです」
22:55:バーミスト・サイゼレス:「あー、そう言えばそうだったな」
22:56:パルネ・ゼルクァス:「処女走行のチケット代、安くはないはずですが。乗っていたのですね」
22:56:バーミスト・サイゼレス:「怖いもの見たさって奴だ。仕事はないが、悪くはないぜ」
22:57:バーミスト・サイゼレス:「逆にそっちも乗ってたんだな。本を読むだけなら、どこでも同じだと思ってたが」
22:58:パルネ・ゼルクァス:「儂はこういう立場ですので」
翡翠と水晶を組み合わせて作られた、美しいタリスマン───ハールーン魔術研究王国の学術研究員の証を見せる。
22:58:パルネ・ゼルクァス:「配給された招待券をたまたま近場にいたので譲っていただきました」
22:59:バーミスト・サイゼレス:「つまり、偶然ってわけか?」
22:59:パルネ・ゼルクァス:「理論上そうなります」
23:01:バーミスト・サイゼレス:「それで態々、列車に乗ってすることが読書ってのは……まあらしいっちゃらしいのか?」
23:01:バーミスト・サイゼレス:「っていうか、本に興味が向いてるのはいつものことだが、アレとかには興味が湧かないのか?」マナテレビを指す。ちょうど冒険者達の戦いが始まっている頃だろうか
23:02:GM:エルフの放った─大気爆発─がまともに蛮族にHITしたところです (編集済)
23:02:パルネ・ゼルクァス:ちょっと揺れましたね。
23:02:バーミスト・サイゼレス:「ありゃ確か……パルネも得意だったやつ」
23:02:パルネ・ゼルクァス:あんまり驚いてない様子で「きゃ」と悲鳴を上げた。基本的にとぼけた無表情なので驚いている様子では全く無い。
23:03:パルネ・ゼルクァス:「マナテレビという触れ込みのものですか」
23:03:パルネ・ゼルクァス:「遠見の魔術の応用でしょうし、原理さえ分かってしまえばそれほど難しいものではありません」
23:04:パルネ・ゼルクァス:「これが安定して生産されるようになり大陸上のあらゆる人々のもとへ配給されるようになれば話は別ですが、その日は論理的に言ってまだまだ先の話でしょう」
23:04:パルネ・ゼルクァス:儂が生きている間に実現されるかしら。
23:05:バーミスト・サイゼレス:「相変わらずの手厳しさだな……じゃあ冒険者達の方はどうだ?ちょうど今戦ってる映像って聞いたぜ」
23:05:パルネ・ゼルクァス:「死なないように頑張ってほしいですね。処女走行で死人が出れば縁起が悪いでしょうから」
23:06:バーミスト・サイゼレス:「まあ、そんなもんか。あっちがいざってなったら、もしかしたら俺達も緊急で駆り出されるのかね」
23:06:パルネ・ゼルクァス:「報酬次第ですね」
23:06:パルネ・ゼルクァス:「ただ、そうですね。以前からキングスレイの可動式冒険者ギルドというものには疑問を感じていましたが、その点で言うとニ両目の追加は論理的であり納得できます」
23:07:バーミスト・サイゼレス:「いざって時の保険ってわけか?」
23:07:パルネ・ゼルクァス:「いえ。シンプルな結論です。必要な時に必要な場所に冒険者ギルドがないと困るでしょう」
23:08:パルネ・ゼルクァス:「一両がぐるぐるとキングスレイの周回軌道を回っているだけでは不都合が生じますが、ニ両目が対になるように回っていればその問題点がいくらか解決します」
23:10:バーミスト・サイゼレス:「確かに車両が二倍になりゃ効率も二倍だ」
23:10:パルネ・ゼルクァス:「はい。仮にAの地点にいる冒険者が可動式ギルドの利用を求めた時、街を挟んで反対側のB地点をギルドが運行中だとしばらく待たねばなりません」
23:11:パルネ・ゼルクァス:「しかしニ両目がB地点の対になる地点、つまりA地点で運行されていればそちらでギルドの用事を済ませられます。論理的です」
23:12:バーミスト・サイゼレス:「そんじゃ、ここでも結果が出たら、更に車両が増えたりするのかね……いや、そこは需要の問題も出てくるか?」
23:13:パルネ・ゼルクァス:「まあ………鉄道の稼働のために必要になる巨大な魔動機も残念ながら現在の我々の技術では制作できませんから」
23:14:パルネ・ゼルクァス:「発掘品を待たねばならない以上、そう易易と諸問題は解決しません」
23:14:パルネ・ゼルクァス:「ひとまずハールーンに提出するレポートはこの程度に纏めておけばいいでしょう。整理に付き合っていただきありがとうございます」
23:15:バーミスト・サイゼレス:「んん?俺いつの間にかそんな事に付き合わされてたのか?」
23:15:パルネ・ゼルクァス:「報酬が必要ですか?」
23:16:バーミスト・サイゼレス:「そうじゃねえけど……」
23:16:バーミスト・サイゼレス:「っていうか、配給って仕事でだったのかよ。よく本読んで寝てたな」
23:16:パルネ・ゼルクァス:「乗り心地のテストです。論理的です」
23:16:バーミスト・サイゼレス:「そういうことにしておく……」
23:18:バーミスト・サイゼレス:「と言うか、振り回されてる間にすげぇ事になってるな……あっちも……」マナテレビではいつの間にかガルーダが挽肉にされてました
23:20:パルネ・ゼルクァス:「……ソラーグの発掘が進んだためか、ここ最近で秘文使いが増えてきましたね……」
23:20:バーミスト・サイゼレス:「ビブ、ビ……あのパルネが使ってるアレか」
23:21:バーミスト・サイゼレス:「俺はあの日初めて見たがな、あの光景は強烈だったぜ」
23:21:パルネ・ゼルクァス:「そう。秘奥魔法。魔法文明時代の遺産の繰り手です。儂は遺跡から魔導書が出土するようになってからかれこれ100年ほど研究しています」
23:22:バーミスト・サイゼレス:「100年」
23:22:パルネ・ゼルクァス:「ええ、100年」
23:22:バーミスト・サイゼレス:「気が遠くなるな……まあその道のプロってわけだ」
23:22:パルネ・ゼルクァス:「理論上そうなります」
23:23:パルネ・ゼルクァス:「ハールーンもユーシズと同じく秘文書ギルドと縁を結んで秘文研究には余念がありませんので」
23:24:バーミスト・サイゼレス:「魔法研究ってのは大変だな……俺も医学は一生かけて学ぶもんだとは教わったが」
23:26:パルネ・ゼルクァス:「………そうですね。魔法使いと一口に言ってもいろいろですから」
23:27:パルネ・ゼルクァス:「単純に身の護りの助けのために習得する者。遥かな高みを目指すための補助のために身につける者。学術的な研究のために学ぶ者」
23:28:パルネ・ゼルクァス:「儂にとって魔法はどこまでも高く高く積み上げてゆくための学問です」
23:29:バーミスト・サイゼレス:「そのために神になるっていうんだからな……」
23:29:バーミスト・サイゼレス:「大したもんだぜ」
23:29:パルネ・ゼルクァス:「そうですね。碩学として勉強をするための時間が500年では全然足りませんので」
23:30:パルネ・ゼルクァス:事も無げに言う。この本の虫は人と喋る時に本に目を通したりしない。じっと相手の目を見つめる。
23:31:バーミスト・サイゼレス:「それを全部一人で修めちまおうってのがとんでもない話ではあるが……まあ夢はデカくて悪いもんじゃない」
23:31:バーミスト・サイゼレス:「結果はどうであれ、少なくとも前に進めるしな」
23:31:パルネ・ゼルクァス:「分かっていただき恐縮です」
23:32:パルネ・ゼルクァス:「………喋って喉が渇いても飲料が用意されているのは加点ですね」
23:33:バーミスト・サイゼレス:「乗り心地は悪くないってわけか。ってあっちも終わったか。戦いってのは早いもんだな」
23:34:パルネ・ゼルクァス:おもむろに立ち上がるとバーカウンターの店員に薄いエールを注文した。チップを置いて戻ってくる。
23:39:バーミスト・サイゼレス:「しっかし……なんで下水道に蛮族なんているんだろうな……」彼らはニンジャ・タートルズなのだろうか
23:40:パルネ・ゼルクァス:「堂々と表を歩いているよりは地下に潜む方が論理的ではありませんか。仮に同じ蛮族の身でこのキングスフォールを攻略しようとするなら私も同じ結論を出します」 (編集済)
23:41:バーミスト・サイゼレス:「じゃあ、やっぱり何かしらの企みがあるってわけか」
23:42:パルネ・ゼルクァス:「そうでしょう。それについて対応を示すのは〈黒の猪号〉の責務ですが」 (編集済)
23:42:パルネ・ゼルクァス:「戻ってきたようですね」
23:43:バーミスト・サイゼレス:「となると、また列車も動き出すか」
23:45:パルネ・ゼルクァス:「そうですね。鉄道というからには目的地まで走らないと」
23:46:バーミスト・サイゼレス:「俺、何処まで行くのか知らないんだよな」
23:47:パルネ・ゼルクァス:「………………?この鉄道の線路はキングスフォールをぐるりと一周していますから……」
23:47:パルネ・ゼルクァス:「走り続ける限りはどこまでもぐるぐると回り続けますよ?」 (編集済)
23:47:GM:バーミスト……バーミスト……パルネの言う通り〈黒の猪号〉は終業時刻までキングスフォール外周を走り続けますよ……
23:47:パルネ・ゼルクァス:「知らずにチケットを買ったんですか……」
23:48:バーミスト・サイゼレス:「……じゃあ目的地って?」
23:48:パルネ・ゼルクァス:一瞬こうなった。ふわー。 (編集済)
23:48:パルネ・ゼルクァス:「もちろん次の駅です」
23:48:パルネ・ゼルクァス:「乗合馬車のように駅から駅を伝って走るのが鉄道なのですから」
23:49:バーミスト・サイゼレス:「……でも、次の駅、次の駅って繰り返して……それがまた戻ってくる訳だ」
23:49:パルネ・ゼルクァス:「はい」
23:50:バーミスト・サイゼレス:「何処が目的地か分からなくなりそうだな」
23:50:パルネ・ゼルクァス:「各々の行きたい場所まで乗ってその駅で降りれば………はっ」
23:52:リム・トクト:「そこのお前らも冒険者のようだな」
23:52:パルネ・ゼルクァス:「先程した『移動式冒険者ギルドがニ両あることによる利便性の口上』がこの『キングスフォールの周囲を周回している』という前提なしには理解されてないことに気が付きました」
23:52:パルネ・ゼルクァス:「論理の敗北です」
23:52:リム・トクト:「知ってるだろうが今日はうちの営業運転開始日だ。贔屓にしてくれよ」
カリーヴルストを置いて行きます
23:52:パルネ・ゼルクァス:「はぁ」
23:53:バーミスト・サイゼレス:「ハッハッハ、よくわからないが俺の勝ちか?っておー、こりゃラッキーだったな」
23:53:パルネ・ゼルクァス:ごはんですね。もちろん遠慮なくいただきます。
23:53:パルネ・ゼルクァス:もぐもぐ。香辛料の香りが素晴らしい。肉汁の芳醇さが心地良い。ちょっと量が物足りない。
23:54:バーミスト・サイゼレス:「……前も思ったが、よく食うな」
23:55:パルネ・ゼルクァス:「以前にしたかもしれませんが……人体で最もエネルギーを消費するのは頭だという興味深い理論が学会に提出されまして、儂もその信奉者です」
23:55:パルネ・ゼルクァス:「効率良く膨大な思索を実行するには大量のエネルギーが必要です。これは論理的な結論といえます」
23:57:バーミスト・サイゼレス:「そういうもんなのか……?いや、まあ……確かにずっと考え事してるとかも言ってたが……」
23:57:バーミスト・サイゼレス:「いや、いいか。よく寝てよく食う。医者いらずだな」
23:57:パルネ・ゼルクァス:「ご理解いただけたようで何よりです」
23:58:バーミスト・サイゼレス:「実際問題、そんだけ入るなら何も問題はねえ」
23:59:パルネ・ゼルクァス:「はい。…………先程のサービス、味は良かったですがやはり量が足りませんね」
23:59:パルネ・ゼルクァス:「追加注文してきます」
00:00:リム・トクト:ドーデン博物誌に乗ってる料理なら注文すればすぐ出てきます
00:00:バーミスト・サイゼレス:「……本当によく食うな」関心しているのである
00:00:パルネ・ゼルクァス:ハゲ。さっきのください。
00:01:パルネ・ゼルクァス:おっと間違えた。
00:01:リム・トクト:「ああ、いいz……お前今なんつった?」
00:01:パルネ・ゼルクァス:「ギルドの受付さん……?と言いました」
00:01:リム・トクト:「そういうことにしておこう。だが俺はギルド長のリム・トクトだ」
00:01:パルネ・ゼルクァス:「なんと」
00:01:パルネ・ゼルクァス:「これは失礼を」
00:02:リム・トクト:「ほら、ご注文の品だ」
00:02:パルネ・ゼルクァス:「ありがとうございます」
00:02:パルネ・ゼルクァス:すごい
たべる
00:03:バーミスト・サイゼレス:「ここで食った料理もレポートに纏めておくか?」
00:04:パルネ・ゼルクァス:「学術的にはそれほど必要ない項目ではありますが、巻末に追記で載せておくと教授陣が喜びますね」
00:04:バーミスト・サイゼレス:「へぇ、意外だな。頭が硬い奴らが多いのかと」
00:05:パルネ・ゼルクァス:「そうでもありません。ハールーンの老人たちは俗に言う茶目っ気というものを好みます」
00:05:バーミスト・サイゼレス:「そいつは案外楽しそうだな」
00:05:パルネ・ゼルクァス:「はい。居心地のいい場所でした」
00:06:バーミスト・サイゼレス:「……そうか、そいつは良かった。じゃあたっぷり食って、たっぷり書いておけ」
00:06:パルネ・ゼルクァス:「はい」
00:06:パルネ・ゼルクァス:「………儂の話ばかりしている気がしますね。あなたの話はないのですか」
00:07:バーミスト・サイゼレス:「俺?俺の話なんざ……」
00:07:バーミスト・サイゼレス:「戦う薬師ってことだ」
00:07:パルネ・ゼルクァス:「それ以外に語る過去はないと」
00:08:パルネ・ゼルクァス:「まあ、儂も気が向いて手に取った本をめくるくらいのつもりで尋ねました。お話することがないのならばそれもいいでしょう」
00:08:パルネ・ゼルクァス:そっけなくそう言って、エールとカリーヴルストを交互に味わうのを再開した。
00:10:バーミスト・サイゼレス:「俺の語れることなんざ、そこから読み取れる程度のものくらいさ。医者の師匠がいて、あとは冒険者初めた頃に、イロハを教えてくれた相手に魔神狩り付き合わされて酷い目にあったとか」
00:10:バーミスト・サイゼレス:「言葉にしちまえば詰まらないことだ」
00:11:パルネ・ゼルクァス:「そうですか。それでも他人の人生はそれだけで興味深いものです」
00:12:パルネ・ゼルクァス:「いっそ面白そうな体験をしている人を本に変えて読めたらいいのにとたまに思います」
00:12:バーミスト・サイゼレス:「……あんたが神になったら本当にやりかねないな」
00:13:パルネ・ゼルクァス:「いいですね。人々に与える神聖魔法の方向性として考えておきます」
00:14:バーミスト・サイゼレス:「……せめて人族側の神様であってくれよ?」
00:14:パルネ・ゼルクァス:「さすがにニ剣の側につくような節操のないことはしませんよ、論理的に言って」
00:15:バーミスト・サイゼレス:「所業の方ではあるんだが……まあ、いいか」
00:15:バーミスト・サイゼレス:「俺はせめて本にされないように気をつけることにする」
00:16:パルネ・ゼルクァス:「安心してください。儂が神に至るとしたら少なくともあなたが天寿を全うしたあとです」
00:17:パルネ・ゼルクァス:「………………。人間ですよね?人間ならの話ですが。いえ、他の種族でもエルフより長らえる可能性があるのは長寿のメリアくらいですね」
00:18:バーミスト・サイゼレス:「───」
00:18:バーミスト・サイゼレス:「少なくとも、早々長生きはしないさ」
00:19:パルネ・ゼルクァス:「そうですね」
00:19:パルネ・ゼルクァス:バーミストの顔色が一瞬変わったのにもまるで気づかずカリーヴルストをもりもり食べていた。美味しいです。
00:20:バーミスト・サイゼレス:「まあ、あいつらなら意外と生きてたりするかもなぁ」
00:20:パルネ・ゼルクァス:「あいつら」
00:21:バーミスト・サイゼレス:「ノブレスと、クリノ。覚えてるか?」
00:21:バーミスト・サイゼレス:「寿命どうにかするとか言ってたから、もしかしたらとんでもなく長生きしてるかもな」
00:21:パルネ・ゼルクァス:「…………………………」
00:21:パルネ・ゼルクァス:「…………………………」
00:21:パルネ・ゼルクァス:「…………………………ノブレス。クリノ・ヒューム」
00:22:バーミスト・サイゼレス:「神様になった時に、思い出すのもスムーズになるといいんだが……」
00:23:パルネ・ゼルクァス:「一考しておきます」
00:23:パルネ・ゼルクァス:「………鉄道が止まりましたね」
00:23:バーミスト・サイゼレス:「……どうやら、飯食ってる間に次の仕事が始まってるらしいな」
00:25:パルネ・ゼルクァス:「そうですか……運行再開までしばらくかかりますね」
00:26:パルネ・ゼルクァス:いつの間にか山のように積まれていたヴルストもすっからかんになっていた。エールを煽って一呼吸。
00:27:バーミスト・サイゼレス:「列車の揺れが恋しい……と言うより、目的地でもあるのか?仕事で乗ってたって話だったが……」
00:28:パルネ・ゼルクァス:「はい。もう少し乗った先のメインターミナルで降りてレポートを提出し、また旅を再開します」
00:29:パルネ・ゼルクァス:「興味深い体験でした。いつか風の噂に聞く“リアニ計画”の産物にも乗ってみたいものです。まあ早くとも100年か200年先の話になるでしょうが」
00:30:バーミスト・サイゼレス:「リアニ計画……ハッ、また気の遠くなるような時間だ」
00:30:バーミスト・サイゼレス:「まあパルネがそれを見れてる事を祈っておくさ。と言っても、目的地まではまだ掛かりそうだが」
00:32:パルネ・ゼルクァス:「はい。ふう………消化の効率上げるため、少し休みます。再び鉄道が動き出した頃に起きることにしましょう」
00:34:バーミスト・サイゼレス:「よく食ってよく寝る。長生き出来そうだ」人族の多くには寿命というものは存在するが、かと言って寿命まで生きることが出来る存在は限られる。彼女は多分……出来る可能性は高いのだろう
00:35:パルネ・ゼルクァス:「ええ。おやすみなさい。……そうでした。起きた時まだあなたがいるかは分かりませんから伝えておきます」
00:35:パルネ・ゼルクァス:「お会いできて嬉しかったです」
00:36:バーミスト・サイゼレス:「……そいつはどうも、俺もだ」今すぐに寝付くであろう仲間に、別れの挨拶代わりに答える
00:37:パルネ・ゼルクァス:あまり表情を変えないこの濫読家にしては珍しく薄く微笑んだ。古書が読者の求める記述をそっと差し出したような、ひっそりとした喜びが滲んでいた。
00:37:パルネ・ゼルクァス:「すう………」
00:37:パルネ・ゼルクァス:ちょっと背もたれに背中を預け、お腹の前で指を組むといきなり寝入った。本当にどんな場所でもあっという間に入眠する。
00:40:バーミスト・サイゼレス:「───天寿ね」かつての仲間に言葉が届かない事を確認して一人呟く
00:40:バーミスト・サイゼレス:「呪われた命で、何処まで生きる気だ」ただ一人、自らへ呪詛を吐き、マナカメラ冒険者たちの戦いに目を向け直した
02:09:リム・トクト:「一号車まで移動してこい、俺の奢りで酒を飲ませてやる」
02:10:リム・トクト:──と、放送が入ります。
02:10:パルネ・ゼルクァス:チッ カチッ
02:10:パルネ・ゼルクァス:【覚醒】
02:11:バーミスト・サイゼレス:「ん?なんだ祝宴か……?ってうわぁっ!急に起きたな!」急に起きる