ねっ？「」っしー…はい！（ｽｯと缶コーヒーがスイと出た）
一息ついていこう！

ただいまさやか…しかし
>ねっ？「」っしー…はい！（ｽｯと缶コーヒーがスイと出た）
>一息ついていこう！
……お、おう…（コーヒーを受け取る成人男性だ）

ただいまさやか
魔法少女にそう言われたらかなわないなー？
確かにそうかもしれん

シィに言われたことなんて気にしなくていいから！
それこそ説得力って奴がないじゃないのさ！！何にもしてないのはそっちだっつーの！！

おっけー♪（にっ…）
「」っしーも気になってるだろうけどさ？
「」っしーの体はひとつしか無いんだから、あたしたちに頼ってくれて良いんだよ

なんというかさ、「」っしーには普通に暮らしててほしいのよ出来る限りは
こっちに来過ぎちゃってもなんか…ね？わかるでしょ？

／そうよ「」さん！もっとマ連を頼って頂戴！＼
（頭上から響く少し鼻にかかった甘い声…街灯の上に人影が立っている）

その声は…！？

そうかー…さやかにそう見えちゃうという事はちょっと危険な域に入り込んじゃってたかな？
そういう時はそうやって止めてくれるのはうれしいぞ

（街灯の上を見上げるさやか）
（おなじみ金髪縦ロールのシルエットがウルトラＣ並のジャンプで降りてくる）

「」っしーって妙に責任感発揮しちゃって、背負い込むところあるでしょ？
あたし達に気軽にミッション振っても良いんだよ…そう！ソシャゲでよくある遠征みたいな感じよ！

タイツと色が同化している…つまり今日は黒！👉

そう思いますよね？
…マミさんも！（ﾊﾞｯ！）

ええ…色々な調べ物については私達も動くから大丈夫よ？
何より…これは長い目で見るものだって「」さんは言っていたわよね？

ｽﾀｯ…！（スーパーヒーロー着地！ｷﾏﾙｯ！）

>タイツと色が同化している…つまり今日は黒！👉
「」っしーーー！！！（ﾊﾟｼｰﾝ!!）

ｱﾊﾞｰｯ！？
ありがとうございます！！！！

（※成人男性は狂っていた）

なんなら、神浜で見つかったという魔力ゼロらしき新芽については
社会人である「」さんよりも、放課後の時間に余裕のある
私たちで見てきても良いのだけれど（ぱちんとウィンクするマミさんだ）

…その調子なら大丈夫そうね？
それに私たちが中心になって動かなければこの先も続いていかないと思うの…そうよね？

って…美樹さん？！（ぱちくり）
どうしたのかしら！？いきなり「」さんをビンタして…？

そうだな…よろしくお願いできるかい？
それに君たちの方が魔力の機微もわかるだろう

「」っしーからちょっとよこしまなエネルギーを感じたのだ…

>どうしたのかしら！？いきなり「」さんをビンタして…？
いやー…ちょっと指導を…（むんっ！）
>それに私たちが中心になって動かなければこの先も続いていかないと思うの…そうよね？
そのとーりっ！　…あと、「」っしーが直接見るのも確かに大事かもだけどさ？
……「」っしー、魔力って感じられないでしょ？

うむ…だから得意分野はやはり君たちに任せる！
餅は餅屋というやつだな！

「」さんは情報をまとめるのはとても得意だと思うの
そういう部分では助かっているから…ね？

>それに君たちの方が魔力の機微もわかるだろう
ええ、任せて！（頷くマミ）
正直ね？私にも想定外だったのよね…特別な桜の種から魔力の無い子が育つ可能性があるってことは

俺もだ…でも、だとしても『役に立たないならいらない』って考えるのは良くないことだ
だからさやか！俺の押し入れにあったトレーニング器具とか調理器具とかもそういうことなんだ
いいね？

杏子に言われたんですよー
生き物なんだから同じものができるとは限らないって
あいつ意外なとこで鋭い事言うんだから〜

ええ、それこそ私の予知にも出なかったことですから…マミ(いつの間にかいるうすらデカいシルエット)
ちょっと前から固有魔法の精度を落としていたとはいえ、こんなに大事なことを見落とすとなると流石にショックがあるのよね…

>俺もだ…でも、だとしても『役に立たないならいらない』って考えるのは良くないことだ
>だからさやか！俺の押し入れにあったトレーニング器具とか調理器具とかもそういうことなんだ
>いいね？
…そういう事にしとく！
トレーニング器具はしっかり活用するようにあたしも手伝えって事だね！わかった！

>…そういう事にしとく！
わかってくれたか…！
>トレーニング器具はしっかり活用するようにあたしも手伝えって事だね！わかった！
ｱｲｴｯ…

また押し入れの中のものがいつの間にか増えていてもさ（さやシャフ度…）
役に立てちゃえば良いんだよ！使わなくて肥やしにするのはダメ絶対！

それにまだ問題は色々あるからね…
シィという存在もだけど、あの根を食らう魔女…
あれはワルプルギスの夜に匹敵するものであるという事

>杏子に言われたんですよー
>生き物なんだから同じものができるとは限らないって
>あいつ意外なとこで鋭い事言うんだから〜
佐倉さんって教会の娘さんなのだもの、ふふっ♪
命の平等さとか、そういう大事なことを遠回しにでもまた口にしてくれるだなんて
…なんだか昔の佐倉さんみたいなのよね…！

>ええ、それこそ私の予知にも出なかったことですから…マミ(いつの間にかいるうすらデカいシルエット)
あ、おりりん！ばんわでーすっ！
おりりんの街の新芽ちゃんのこと、今のところ任せきりにしちゃってるけど
もしもなにかあったらすぐに伝えてよね？あたしたちがバッチリ力貸すからさ

状況が動くという事は新たな脅威もまた生まれるのね…
あの蛇？竜？の魔女はずいぶん昔からいるって話だけども…

って…あら、織莉子じゃない（背後のバケツめいた影を振り返るマミ）
>ちょっと前から固有魔法の精度を落としていたとはいえ、こんなに大事なことを見落とすとなると流石にショックがあるのよね…
気を落とさないで？それに制御不能の予知魔法に不意に襲われて
日常生活に支障をきたす…なんてことは少なくなってきたじゃない

私達はまた考えてゆかねばならないのです
私の保護している木が育ち…元の場所に植えることになったとしましょう
そしていつの日かその存在に気付く魔法少女もいるでしょうから

たぷんっ(黄金のデカパイが画面左を圧迫！)
たゆんっ(白銀のデカパイが画面右を圧迫！)

そうね…いつかは桜の木を意識する子達も現れるでしょう
その時に平和に仲良く…となればいいのだけど
きっとそうもいかないのでしょうね

>状況が動くという事は新たな脅威もまた生まれるのね…
>あの蛇？竜？の魔女はずいぶん昔からいるって話だけども…
見滝原に二木、それに霧峰村と今まであらわれた場所を見ても
ずいぶんと広範囲だ…これだけでも驚異を感じるよ（スマホの地図を開く「」）

>そうね…いつかは桜の木を意識する子達も現れるでしょう
>その時に平和に仲良く…となればいいのだけど
>きっとそうもいかないのでしょうね
ですよねー？神浜の一件でもとんでもない事になっちゃったし…
死んじゃった子もいる…

「」さんの地下室にある古文書からも、魔女に関する情報を柊さんが聞き出したそうね？

あの魔道書ですよねー…マギカスートラってタイトルの
あれって凄く古いもの…いえ！長生きな子なんですよマミさんにおりりん
なにせ願いで自分を本にした魔法少女ですから…！

>ですよねー？神浜の一件でもとんでもない事になっちゃったし…
>死んじゃった子もいる…
二木の子達も時女一族も…ネギの子達も少なからず亡くなってしまった子がいるからね…

その本曰く…古代のインドにも顔を出したようで
そこから考察すると蛇絡みの神話が無関係でなくなるような話を教授さんがしてくれたのだよ

うっ…マギカスートラ…！？(死ぬしかない顔)
もしかしたら人違いだったらいいわね…なんて思っていたけどやっぱりその本なのね…！

まあ普段は寝ていますが…
あんまり起こすのもあれだからね？色々問題も起きそうだから！

>その本曰く…古代のインドにも顔を出したようで
>そこから考察すると蛇絡みの神話が無関係でなくなるような話を教授さんがしてくれたのだよ
里見教授ですね、お兄様…あ、いえ…「」さん（ｺﾎﾝ）
すると、例えば日本の八岐大蛇伝説なども
…ヤシオリの酒って、案外魔法少女の武器だったりするのかもしれないわね？

>里見教授ですね、お兄様…あ、いえ…「」さん（ｺﾎﾝ）
お、織莉子…？（ぱちくりするマミさんだ）
以前のお茶会で『兄離れをする』って宣言していたけれど
少しずつだけれどホントにそれを目指しているのね…？

ええ…「」さんはただでさえ私たちを取り巻く問題について気を揉んでくれてますし
わたしのわがままで困らせてしまってはいけないと思い立ったんです…！

何とか退治できるような感じのヒントがあればいいのよねー？
街が壊されちゃうほど大きいのは頭見ただけでわかったもん！

そうなのね？…その点、私って「」さんに対しての気持ちって普通なのよね
やっぱり、年上とか年下としてでなく、対等に接してくれているのが大きいのかしら

桜子ちゃんと灯花ちゃんは今のところおとり作戦を考えているようだな…
なんでも魔力をしこたま吸収した木を一本用意して食いつかせたところを囲んで叩くなどと
…こんな魔力採取まっすぃんなんか持たされて！(ｺﾞｿｺﾞｿ)

なにっ対等とな？（マミを見やる成人男性だ）
別にマミさんに対して、そういうのを意識したつもりは無いけども…

>なにっ対等とな？（マミを見やる成人男性だ）
>別にマミさんに対して、そういうのを意識したつもりは無いけども…
私にとってはそう思えるのよ、「」さん（にこっ♪）
この私が美樹さんの師匠で先輩で、って関係なのも理由としてあるとは思うのだけれどね
私の方が年下だけど、たまに敬語さえ使ってくれるし…

いやぁ〜…レナちゃんも言ってたけどたまに本当に大学生なんじゃないかと思うことが…(じー)

そういえば「」っしーってマミさんのこと『マミさん』って呼びますよねー？
あたしに倣ってるのかも知れないけども…おりりんのことは『織莉子ちゃん』でしょ？

ははは！褒めても何も出ないぞー！！
ちょっとうれしいけど！

ｸﾜﾄﾛｳﾞｧｼﾞｬｲﾅ！？

>そういえば「」っしーってマミさんのこと『マミさん』って呼びますよねー？
いやーなんかそんな感じで呼びたくなってしまう感じが！なぜだかはわからんけども！

>いやぁ〜…レナちゃんも言ってたけどたまに本当に大学生なんじゃないかと思うことが…(じー)
その割に、わたしのことってちゃん付けですよね？
身長ならわたし、マ連でも高い方ですのに

あたしにはわかるわよ「」っしー…マミさんってなんていうか…そう！
貫禄ありますから！実際強いし！

貫禄…（ずーん…）

>その割に、わたしのことってちゃん付けですよね？
>身長ならわたし、マ連でも高い方ですのに
別に『ちゃん付け呼び』がコドモ扱いとイコールってことも無いとは思うがー…？（たじっ…）
マミさんみたく『さん付け』の方が良いのかい…？

貫禄…なるほどたしかに…(つんつん)

>貫禄…（ずーん…）
あっあっおかしな意味じゃあ無いですから！！！（あせっあせっ）
そう！正義の魔法少女としての魅力というかそういうやつで！

(((ふふっ巴さん、ついでに美国さんもこっち側に来るんですよ…)))

さん付け……ですか
（腕組みし思案する織莉子…なにやらニューロン内でシミュレートしている）
マミと同じく対等な呼び方……兄と妹ともまた違う…？

​俺​も​だ​...​で​も​、​だ​と​し​て​も​『​役​に​立​た​な​い​な​ら​い​ら​な​い​』​っ​て​考​え​る​の​は​良​く​な​い​こ​と​だ​
​だ​か​ら​さ​や​か​!​俺​の​押​し​入​れ​に​あ​っ​た​ト​レ​ー​ニ​ン​グ​器​具​と​か​調​理​器​具​と​か​も​そ​う​い​う​こ​と​な​ん​だ​
​い​い​ね​？​

そうね？「」さん…ちょっとわたしを『さん付け』で呼んでみてくれませんか？

みふゆさんとかやちよさんにもそうだよねー？

お……織莉子さん…？

み…美国さん…？

>みふゆさんとかやちよさんにもそうだよねー？
あの二人は実際この界隈ではでぇベテランだし…あと
見た目も年齢も『ああ、大学生だな』って感じがするからな

>お……織莉子さん…？
う……な、なんだか…他人行儀な…？
急に…距離が遠のいたような…？（フラつく織莉子）

>み…美国さん…？
……（みるみる青ざめる織莉子の顔色！）

ﾅﾝﾃﾞｰ!?

す…捨てないでくださいぃ…(涙目でｶﾞｼｨ)

でもみゃこ先輩にはちゃん付けなのだ…

美国さん呼びは…ちょっとやめてください…！
他人行儀がすぎます…！

>でもみゃこ先輩にはちゃん付けなのだ…
あっ私、都さん呼びだからセーフ……よね？（不安げに小首をかしげるマミ）
たまにあの人のこと、微笑ましい目で見てしまっているような気も…
18歳なのよね、都さんって

>す…捨てないでくださいぃ…(涙目でｶﾞｼｨ)
織莉子ちゃんが言ったんじゃないか！織莉子ちゃんが言ったんじゃないか！
さん付けで呼んでみてって言ったんじゃないか！？

さ、さやかさん助けてくだち！

（涙目でしがみついてくる甘えた状態の織莉子である…何かとは言わないがデカい）
（見た目だけなら大学生レベルだというのに…！）

>さ、さやかさん助けてくだち！
あたしのこと呼び捨てで良いからねー？
「」っしーが呼び捨てにするのってカノジョのあたしくらいのもんでしょ
そこはトクベツであって欲しいなー？んんー？

>美国さん呼びは…ちょっとやめてください…！
>他人行儀がすぎます…！
そうよね…私でも急に知った仲の美樹さんや「」さんから『巴さん』ってよそよそしく呼ばれたら
ちょっと…ね…？（どよん…）

＜そうだぞ…たまにはサキちゃんと呼んでくれても構わない！

(新たなる高身長豊満の気配…！)

そうです！マミの言うとおりですお兄様…！
わたし、頑張ってお兄様ではなく「」さんと呼びますが…ちゃんづけで構いませんので…！

>＜そうだぞ…たまにはサキちゃんと呼んでくれても構わない！
ｳﾜｰｯ!なんか追加きた！

>「」っしーが呼び捨てにするのってカノジョのあたしくらいのもんでしょ
>そこはトクベツであって欲しいなー？んんー？
ｱｯﾊｲ…（さやかからの謎の圧に対し首を縦に振るしかない成人男性なのだった）
でも…そうか、対等か……

ふふ、そうだ私だぞ「」さん
プレイアデス聖団でも目下、件の新芽を探索中なのだが…
（ずんずん歩いてくるサキ！モデル体型！）

なーんてね！あたしには変に意識しないでいつも通りでいいよ？
やっぱその方がらしいからね！

う、うおぉ…なんかすっごいアウェー感がするのだ…！(たじっ)
1人だけ飛び抜けてチワワなあたし…！

うおっ…突然現れて何を言ってくるかと思えば熱とかあったりしない？

サキさん…ごきげんよう（成人男性にしがみついたままの織莉子である）
>プレイアデス聖団でも目下、件の新芽を探索中なのだが…
だが……で区切るということは聖団のみなさんの捜索は
もしや、難航しているのでしょうか…？

うむ…あちこち探して最後に残った候補地がクセモノでな
アンジェリカ・ベアーズ跡地、つまり…

>うおっ…突然現れて何を言ってくるかと思えば熱とかあったりしない？
私も織莉子やマミとは同い年だぞ？
「」さんにとっては年下も良いところだと思うが…？

「」っしー…呼んであげたらどう？お試しで！

「」さん…わたしも一回だけ…(そわそわ)

>もしや、難航しているのでしょうか…？
そうだな織莉子…それは聖団としても懸念のひとつではあった
私たちプレイアデス聖団の過去の悪行の噂もあって、外部の魔法少女との協力は難しいと思っていたが
…マ連としての活動で禊になっているのか、はたまた魔法少女の世代交代があったのか
今はもう、拒絶されることも少なくなってきたよ

>「」っしー…呼んであげたらどう？お試しで！
サキちゃん！さっきゅん！サキりん！！！
どうだーーーっ！

まぁ、そうなのね浅海さん…！
>…マ連としての活動で禊になっているのか、はたまた魔法少女の世代交代があったのか
……前者の理由が主なら、マ連としても鼻が高いところだけれど
もしも後者の理由がその主なものだとしたら、辛いものがあるわね…

>「」さん…わたしも一回だけ…(そわそわ)
マミちゃん！
…なんかこそばゆいぞ！？

>サキちゃん！さっきゅん！サキりん！！！
>どうだーーーっ！
な…！！！
ぐらっ…ﾄﾞｻｯ

>……前者の理由が主なら、マ連としても鼻が高いところだけれど
>もしも後者の理由がその主なものだとしたら、辛いものがあるわね…
あぁ…去っていってしまった世代の魔法少女たちへの贖罪のためにも
調査を進めなくてはな？かずみや海香たちと私たちでアンジェリカ・ベアの…
>サキちゃん！さっきゅん！サキりん！！！
>どうだーーーっ！
っ……！！（ﾋﾟｼｯ！とサキの眼鏡に入るヒビ！）

>マミちゃん！
>…なんかこそばゆいぞ！？
………（衝撃を受けたように目を見開き固まるマミ）

（気絶するサキ）

あ、あれれ…サキさん！？（駆け寄るさやか！）
どうしたのよサキさん！サキさーーん！？

は、早すぎたのだ…！
サキさんにそんな呼び方をいきなり浴びせるなんて！

…「」さん！！（ｽﾞｱｯ！）
今まで通りに『マミさん』で…これからもお願いするわね！ええ！