ニート、職なし、プー太郎、無駄飯ぐらい、就活キャンセル界隈、社会のダニ… そんな呼ばれ方を欲しいままにしていたひかるにもついに転機が訪れたっす。 「ひかるちゃーん!ちょっと来てくれる?」 「はいはいっす。なんすか咲笑さん」 そう…長きにわたる就職活動を終え、ついにケーキ屋さんレコンパンスでの仕事にありつけたっす! 主な業務は接客、掃除、給仕…まあまばゆさんたちのやってる仕事を学校がある平日昼の時間にやってるっすね。 来るお客さんもそんなにはいないからイージーモードイージーゲームっす。 他にはケーキ作りがひと段落した咲笑さんの話し相手になったりとか… 「これ、試作品のケーキ!食べて感想を聞かせてくれないかしら?」 ケーキの試食をしたりとか! 「ありがたくいただくっす!」 いや~ここで働くにあたってかわいい制服とおいしいケーキが付いてくるってまばゆさんも言ってたっすけど役得っすね! 「そういってくれてうれしいわ~!はい、どうぞ」 前に置かれたのは生地の上にきれいな色をしたドライフルーツが散りばめられているケーキだったっす。そしてこの香りは… 「ブランデー漬けフルーツのケーキっすか。上に乗ってるフルーツもいい色しててうまそうっす。 でもなんか香りがお店に並んでるのと違う気もするっすね…」 「ふっふっふっ…さすがひかるちゃん!よく気づいてくれました! パティシエ修行時代の知り合いが作ってるお酒でね、ケーキに合うように何年もかけて微調整を続けていてその最新版なの! 他のお酒で漬けた時よりも香りがよく出るように一緒に議論を重ねたりしてね…ケーキの方もそれに合わせて手を加えていて…」 咲笑さん…普段はおっとりしてるのにお菓子のことになると人が変わったみたいになるのに最初はびっくりしたっす… そしてこの話を聞いてるといつまで経っても試食ができないのでこっそり食べちゃうっす。ぱくっ! 「生地の柔らかさや優しい甘さと濃いフルーツの味をブランデーの深い香りが包んで…最高においしいっす!」 「も~まだ話の途中なのにひかるちゃんったら…でもおいしく食べてくれてありがとう! このケーキにあうハーブティーも用意してるんだけど飲んでくれる?」 「待ちきれなくてごめんなさいっす!お茶もいただくっす!」 ちょっと怒ったふりをしてからにっこりした咲笑さんが入れてくれたハーブティーはふわっと優しい香りがしたっす。 「あぁ…ブランデーの強い香りに対する箸休めみたいな感じっすね…なんだか一口飲んだだけでかなり落ち着くっす…」 「そう!そのつもりで特別にハーブを調合してるの!それに他にも相性がいいところがあってね…」 あ、また早口になる予感っす。今度は諦めてお茶を飲みながらゆっくり聞くっすか… 「さっきのお酒と一緒に飲むとどんな人でもすぐに眠たくなっちゃうの」 「え…」 予感が外れた…と思った時にはまぶたがどんどん重たくなって… 狭くなる視界の中最後に見えたのは咲笑さんの糸みたいに細めた目の奥の妖しい光と泣きぼくろだったっす… あっ!結菜さんがいるっす!結菜さん結菜さん結菜さん! 結菜さんが頭を撫でてくれてるっす!くすぐったいっす!うれしい! 結菜さんが背中を撫でてくれてるっす!あったかいっす!うれしい! 結菜さんが太ももを撫でてくれてるっす!ぞわぞわするっす!うれしい! あれ? 「結菜さんそこはだめっす…結菜さん…んあっ?」 寝てたみたいっす…そうだったっす咲笑さんのケーキで眠らされて… 今は知らないベッドに寝かされてるみたいっす…しかも両手が頭の上で鎖に繋がれていて自由に動けないっす。 「え…なんすかこれ…」 「おはようひかるちゃん。私のおうちに連れてくるのは初めてだったわね。ここが私の部屋よ。」 足元に目を向けると咲笑さんがベッドに腰掛けていたっす。その手は…スカートの下からひかるの太ももを触っていたっす! 「咲笑さん!?何をしてるんすか!?っ!」 体を起こそうとして鎖が引っかかったっす。 触った感じ拘束してる部分は皮の手錠みたいっすから変身すれば簡単に千切って外せるっすけど… 咲笑さんに魔法少女であることを明かせば芋づる式に結菜さんや樹里さんも魔法少女であることがバレてしまうっす… 魔女の口づけをされてる様子でもないし出来るなら変身せずに切り抜けたいっすが… 咲笑さんの返答次第ではちょっと変身するしかないかもしれないっす…! 「私ね…かわいい女の子にかわいい服を着せたくてレコンパンスの制服をデザインしてもらったの」 「え?」 まるで聞いてないところから話し出したっす…しかも太ももを撫でる手は止まってないっす… 「ひかるちゃんが来る前にも何人か大人の店員さんを雇っててね、その人たちにも同じ制服を着てもらっていたわ。 でもちょっと仕事以外で忙しくなってしばらくお店をお休みにしていた時期があってね。 再開するまでに前の店員さんは新しい仕事を見つけちゃったの。それでかわりにまばゆちゃんにお手伝いしてもらうのが始まったんだけど…」 あー…まばゆさんを引き取ったあたりの話っすかね… ある程度はまばゆさんの方から聞いてるっすし込み入った事情については立ち入らないでおくっすが… 「まばゆちゃんも連れてくるお友達もみんな本当にかわいくってね…!」 なんか流れが変わったっす。いや戻って来た感じっすか。 「かわいいし、若いし、制服もすごく似合ってるし、お肌もピチピチだし、あと若いし…」 「犯罪者一歩手前なことを言い出したっす!」 「そう!我慢の限界なのよ!でもまばゆちゃんの友達だし、中学生だしで手を出すわけにはいかないじゃない?」 身を乗り出しながら話す咲笑さんの顔がどんどん近くなって来てるっす… 太ももを撫でる手もヒートアップしてちょっとこねる感じになってきたっす! 「そりゃそうっすけど…!んんっ!」 「その点ひかるちゃんならかわいいし、大人だし、お肌も10代みたいだし、まばゆちゃんたちにはこういうこと言わなそうだし… お願いひかるちゃん!私を助けると思ってもう少しお肌を触らせてくれない?」 そう言いながら太ももから手を離してベッドから降りて床に膝立ちになって頼んでるっす…こんな必死な咲笑さん見たくなかったっす… 「咲笑さんにそんな趣味があったなんて…全然気が付かなかったっす…」 いや…今考えると初日とかやたら顔近かったしちょっと怪しいところもあったかもしれないっすが… 「それに…ひかるちゃんも女の人とこういうことするの本当は嫌じゃないのよね?」 「!」 「一緒に暮らしてる結菜さんのことを話すひかるちゃんの目…恋をしてる女の子みたいだったわ。 でも…そういう関係にはなれないんでしょう?」 「…………そうっすね…」 結菜さんにとって今一番大事なのはアオさんっす。それを守る関係を壊すような事はしないし、もし壊そうとする存在がいれば… 「ね、ひかるちゃん。私の手を結菜さんだと思ってくれてもいいわ。少しの間だけだから…」 咲笑さんはそう言いながらひかるの手にそっと指を絡めて来たっす。その手がなんだか優しく感じて… 「も…もうちょっとだけっすよ…?」 そう答えると不安そうだった咲笑さんの顔がぱあっと明るくなってこれでよかった気がしてきたっす。 「じゃあ失礼して…実は制服の腰のところを緩めるとね、手を入れられる隙間ができるの」 そんなところから計画された犯行だったなんて…早まった気がしてきたっす… 「まばゆさんたちも着てる制服にそんな仕掛けが…いや、手を自由にしてもらえたらそんなことしなくても楽に脱げるっすけど…」 「ひかるちゃん…動ける女の子を触るのと動けない女の子を触るのは全然違うものなの」 そう言いながらこちらを見つめて来る咲笑さんの表情はどこまでもまっすぐだったっす。 「うっ…そんな曇りのない目で言われるとひかるもそれであってる気がしてきたっす…」 確かに今のひかるみたいに動けなくなってる結菜さんに触るのと動けるけど体を許してくれる結菜さんに触るのは別腹かもっす… あと動けないままの方がひかるが自分に言い訳できるからとかもありそうっす。 「それに脱いでもらうよりも制服を着せたままの方がかわいいじゃない?」 そっちは気のせいだったかもしれないっす… そんなことを話しているうちに服の中を咲笑さんの手が伸びてブラのホックが外されていたっす。ゆるくなったブラの内側に手が潜り込んできて… 「んっ…❤」 「ふふ…ひかるちゃん…もしかして普段からいじってるのかしら?」 咲笑さんがからかいながら先端にはあまり触れずふちをなぞるように指を動かしてるっす。 「こ、これはその…あっ❤」 まずいっす!結菜さんニーのしすぎで思ったより全身感じやすくなってるっす! しかも相手はひかるとは段違いのテクと繊細なケーキ作りで養われた器用な指先を持っているっす…! 「あっ❤あっ❤あっ❤」 「ひかるちゃん、かわいい…」 いつのまにか横向きに抱かれる姿勢になって両手で胸を包まれていたっす。 なぞる指、弾く指、挟む指…的確に責める動きと背中から感じる体温でどんどんと昇り詰めて… 「~~~~~っ❤❤❤」 「気持ちよかった?この体勢だとね、ひかるちゃんの心臓の音がよく聞こえるの…」 どくん、どくん ふぅっ❤、ふぅっ❤ 強く打つ心臓と荒くなった息、それに耳元でする咲笑さんの優しい声が混ざってなんだかやらしい気分になってきたっす… 咲笑さんはそれから左手を胸に添えたまま、右手の指を背中側に滑らせておしりを撫で始めたっす。 胸と一緒に撫でて、揉んで…ちょっとぞわぞわくる感じで刺激は少ないけど…咲笑さんの指はどこか楽しそうな感じだったっす。 「ひかるちゃんのおしり、なかなか揉み応えがあっていいわぁ…」 「なんかちょっとフクザツっす…」 「ふふ。ごめんね?」 笑いながら謝る咲笑さんはひかるの胸とおしりを一通り揉みながらひかるの息が整ったのを見計らったタイミングで右手を前に回して… ぶにっ 「んっ❤」 「あら?この感触は…」 「…あっ!」 まずいっす…!触られるのが気持ちよくて結菜シコ棒を生やしたままだったのを忘れてたっす! そういう気分じゃないときは勝手に隠れてるので普段は気にしなくてよかったんすけど今はビンビンのドロドロだったっす! 【みたまTIPS:魔法少女棒が出て来る時は自動的に負担が少ない方に向かうからチンポジのことは気にしなくていいわよぉ~。 逆に出しっぱなしだと大きくなった時にテントを張ったりして苦しくなることもあるから気をつけて頂戴❤】 《もし魔法少女棒の生えたシーンだけ読みたくない魔法少女棒撲滅派の人がいたら※のマークまでCtrl+Fとかで飛ばしてね☆》 「こ、これはその…ひかるは女の子(28)なんすけど今ちょっとそういう体になっちゃってるというかっすね…」 「ひかるちゃん!どうしてこんな大事なこと黙ってたの!」 「ご…ごめんなさいっす…まさかこんなことになるなんて思ってなくて…」 あれ?魔法少女的には魔法で性欲を満たす変態くらいで済む話っすけど一般人だと結構重い話っすね? それにそんなつもりはなくても咲笑さんを騙すみたいな形になっちゃったっす… 「そうよひかるちゃん!前もって知ってたらゴムとかおもちゃとか色々準備できたのに!」 この人…無敵っすか…?あともし知ってたら使いたかったおもちゃってなんなんすかね… 「まあひかるちゃんの言った通りお互いに想定外だったし仕方ないわね…代わりに今を楽しんじゃいましょう。直接パンツの中を見てもいいかしら?」 「恥ずかしいのは今更っすしいいっすけど…」 そう答えると咲笑さんは制服の隙間から手を抜いて足側に回ったっす。それからスカートを捲り上げて… 「分かっちゃいたっすけどやっぱ恥ずいっすね…」 「ふふふ…きれいな脚よひかるちゃん。でも、パンツは減点ね。」 「楽なんすよね…ボクサーパンツ…んっ❤」 ぶるんっ ゆっくり下されたパンツに引っかかったひかる棒が外れた時に跳ね上がってちょっと気持ちよかったっす。 「触った時にも思ったけどなかなか立派ね…それに先っぽも女の子の方も濡れてて…ちゃんと気持ちよくなっててくれてうれしいわ♪」 「うぅ~…そんなに言わなくてもいいじゃないっすかぁ…」 「大丈夫よひかるちゃん。これからもっと気持ちよくなるから…」 そう言いながらパンツを引き抜いてベッドの端に置いたっす。 足は拘束してないと思ったら最初からパンツを脱がせるつもりだったっすか… 「ひかるちゃんったら…そんなことを気にする余裕なんてすぐに無くしてあげる…❤」 咲笑さんの意地悪そうに笑ったと思ったらひかる棒の先端に咲笑さんの細い指がまとわり付くように添えられたっす! 「ひぁっ❤そこはぁっ❤」 「ここも敏感なのね♪いつもこういうことしてるのかしら?」 指で作った筒を滑らせながら的確に握る力を変えてくるっす! 時折先端を握るように擦ったかと思ったら手のひらで撫でるみたいに潰してきたり、 くびれや根本を場所を変えながら重点的に責めたり…こっちのテクまで完璧っすか!? 「んおぉっ❤くっ…❤」 今にもひかる軍団が出てしまいそうっす… しかし人に触られるのは初めてとはいえこっちは過酷な結菜ニーしてきてるんっす!簡単に出してしまうわけにはいかないっす! 「ひかるちゃんすごい気持ちよさそうな顔してる…けどこっちも欲しいのよね❤」 「そっちは…んんっ❤」 咲笑さんの空いてる左手がひかる棒の根本に伸びて行くっす…! 「安心してねひかるちゃん。パティシエとして爪のお手入れを怠ったことはないし… パクパクって開いたり閉じたりして本当に物欲しそうにしてるから❤」 にゅるるっ❤ 「ああああっ❤❤❤」 やばいっす!ひかる棒だけでも危険域なのにこの満たされる感じ…! それに中で指が蠢いて気持ちいいところをどんどん見つけられてるっす…! 奥の深いところをぐりぐりされたり、浅いところをなぞるように擦られたり、 ひかる棒を裏側から刺激する位置をとんとんされたり、速度を変えながら優しく出し入れされたり、 ぐぐっと入口を広げられる感じで押されたり…今までのテクも凄かったっすけどレベルが違うって感じっす…! 「いきなり2本も入っちゃった❤やっぱり素手だとあったかくてきゅんきゅん❤って締め付けを感じられて爪のお手入れをしていた甲斐があるわね…!」 「た…達成感の感じ方が不純っす…!んお゛ぉ゛っ❤」 こりっとした感覚があってついに一番弱いところを探り当てられちゃったっす…!魔法少女腺…! 【みたまTIPS:魔法少女腺は魔法少女棒を生やした子にはよくできる器官よ。 できる位置には個人差があるけど前の穴と後ろの穴の中間あたりにできる子が多いみたい。 ももこの魔法少女腺もそこにあるんだけどレナちゃんとかえでちゃんの魔法少女棒にホットサンドみたいに潰されるのが大好きなのよ❤】 「すごい声…ここが一番好きなのね❤」 即バレてるっす!ここだけはさすがのひかるも気持ちよくなり過ぎて普段の結菜ニーでは使えない弱点っす…! 「お゛ぉ゛っ❤❤❤」 「ひかるちゃん頭の中が気持ちいいでいっぱいになってきたわね❤このまま一回楽になっちゃいましょう❤」 「さ、咲笑さんっっっ!❤❤❤」 にゅぷっ❤にゅぷっ❤ぐりぐりっ❤ぐちゅぐちゅ❤ にゅるっ❤にゅるっ❤こりっ❤こりっ❤ごりりっ❤ 「も、もうダメっす❤出ちゃうっす❤❤❤あああああっ❤❤❤❤❤」 びゅるるっ❤びゅるるるーーーっ❤びゅるっ❤ びゅぷっ❤びゅっ❤びくんっ❤びくっ❤びくっ❤ 「はーっ❤はーっ❤はーっ❤はーっ❤ふぅっ❤ふぅっ❤ふうっ❤………❤」 「いっぱい出たわね❤ほら、先っぽを抑えてた手がこんなにぐちゃぐちゃ❤」 咲笑さんが右手を広げるとひかる軍団汁が指と指の間で橋になっていたっす。 こんなに濃いのが出たのはアオさんのプリンを食べて泣かせて結菜さんコレクションの没収と2週間の結菜シコ禁止処分が明けた時以来っすかね… アオさんと一緒に手作りプリンを作る約束をしなかったらコレクションは返却されずに闇に葬られていたと思うと今でも背筋が凍るっす。 「量もだけど濃さもすごい…このまま捨てちゃうのがもったいないくらい…❤」 じゅるるっ❤ぐにゅぐにゅ…ごっくん❤ 「とってもえっちな味…❤」 味見するみたいに手についたひかる汁を少し口に含んでから飲み干した咲笑さんはそう言ったあと手の上の残りも舐め取っていったっす。 じゅぷっ❤ちゅるるっ❤れろ…❤ うっ…めちゃくちゃエロいっす…出したばっかりなのにまた… 「すごいわひかるちゃん。お肌だけじゃなくてこっちも元気なのね。私も我慢できなくなっちゃった…❤」 そう言いながら咲笑さんもスカートとショーツを脱ぎ始めたっす。 結構好き放題してた気がするっすけどそういえば自分でいじったりとかはしてなかったっすね… 脱ぎ終わったショーツを脇に置いた咲笑さんはひかるの上にまたがってゆっくりと腰を動かし始めたっす。 ぬりゅっ❤ぬちゃっ❤ ひかる棒に擦り付けられる部分の熱とひかる棒から出た汁以外のぬるりとした感触や 粘り気のある水音が咲笑さんも興奮しているのを物語っていてなんだかうれしかったっす。 「んっ❤熱い…❤使わないと思ってたけど…やっぱりゴム、用意しておけばよかったなぁ…」 「まだ言ってるっすね…ひかるも思わなくはないっすけどこれも…あっ❤」 ぐりぐり❤にゅるっ❤にゅりゅっ❤ 体重をかける動きや長いストロークで緩急を付けてるっす。 目を閉じて自分の気持ちいいところに集中してる咲笑さん…ちょっとかわいいっす… ひかるも咲笑さんの動きに合わせて腰を動かしてるっす。 「ひかるちゃんっ❤はぁんっ❤」 「咲笑さん…❤んんっ❤気持ちいいっす…❤」 咲笑さんが左手で服の上から自分の胸を揉み出したっす。 腰の動きで揺れていたおっぱいが指で形を柔らかそうに変えてエロいっす…! 右手は隙間から少しめくり上がった制服の下に潜り込んでひかるの胸を揉んでるっす。やっぱ器用っすねこの人… にゅちっ❤にゅちっ❤にゅちっ❤ くりっ❤むにゅっ❤くりりっ❤ 段々と腰の動きが速くなってきたっす。咲笑さんもここまでムラムラし続けてた分余裕がなくなってきたみたいっす…! 「はぁっ❤はぁっ❤ひかるちゃんっ❤ひかるちゃんっ❤」 「ふーっ❤ふーっ❤咲笑さんっ❤咲笑さんっ❤」 2人の擦れ合っている部分の体温が上がっていって熱で溶けて一つになってるみたいだったっす。 ひかるも咲笑さんも汗やらなんやらの汁が出て触れ合っているところから混ざっているのが分かったっす。 「ひかるちゃんっ❤ひかるちゃんひかるちゃんっ❤❤❤」 「咲笑さんっ❤咲笑さんっ❤咲笑さんっ❤」 お互いの名前を呼び合って2人とも限界なのが分かったっす。 触られている胸からひかるの鼓動が伝わって、逆に咲笑さんが触っている手から咲笑さんの鼓動が聞こえた気がしたっす。 2人で一緒にびくっ❤と腰が何度か跳ねたあと、咲笑さんが倒れ込んでひかるの首に吸い付いてきて…それで波が来たっす。 「「~~~~~っっっ❤❤❤❤❤」」 びゅるっ❤びゅびゅーーーっ❤びゅるるーっ❤びゅーっ❤びゅるっ❤ びゅっ❤びゅくっ❤びくんっ❤びくっ❤びくっ❤びくっ❤ はーっ❤はーっ❤はーっ❤はーっ❤ ふーっ❤ふーっ❤ふーっ❤ふーっ❤ 2人分の絶頂の余韻が収まるまではそれからしばらくかかったっす…… ※ 「ふーっ!さっぱりしたっす!」 手錠を外してもらった後、べちょべちょになったシーツの片付けを手伝って、 咲笑さんがあらかじめ焚いておいたくれたお風呂に一緒に入っちゃったっす。 制服はシミになりそうなところだけ手洗いしたっすけどうまく落ちるかはまだ分からないっすね…まあ持ち帰って魔法を使えばなんとかなると思うっす。 まあまだ余ってる制服があるらしいんで一旦はそっちを使うつもりっす。ひかるの服は荷物ごと咲笑さんが持ってきてくれてたので今はそれを着てるっす。 パンツも洗ってるっすけどこれから乾燥機にもかけなくちゃいけないからもうちょっとかかるっすね。 それまではいつものジーンズの中で借りたタオルを巻いておくっす。 首についたキスマークは…制服の襟でうまく隠れないっすかね…まばゆさんたちが来る前に魔法で回復させて消しといた方が安全っすかね… 「さて…何かあるっすかね…」 咲笑さんはお風呂上がりのスキンケア中っす。ひかるも勧められたっすけどさすがにそこまではと断ったっす。 モップがけ中にバケツをひっくり返して全身びちゃびちゃになった…ってことで口裏を合わようってなったっすけど シャンプーだけでも怪しいのに肌からも同じ匂いさせてたらさすがに他の店員に誤魔化しきれなさそうっす。 特にあの赤いチビっ子とかなんか鋭そうだしバレたら説明しづらいしで最悪っすね… 咲笑さんはそれでもひかるの肌いじりをしたかったみたいっすけど腹減ったから適当に2人分の昼飯作っていいっすか?って聞いたらなんかじーんときてたみたいっす… あの感じだと人が作る食事を食べるのが久しぶりっぽいっすね… 「あったあったこれでいいっすね」 卵とベーコンとスパゲティがあったので適当カルボナーラっすね。 咲笑さんは料理する人みたいなんでこのくらいの調味料は揃ってると思ってたっすけどどの棚にあるのか探すのにちょっと手間取っちゃったっすね。 今回はフライパンだけでじゃなくてちゃんと茹でて作るっす。 「ごちそうさまでした!」 「おそまつさまっす」 カルボナーラと麺を茹でてる間に見つけたレタス千切っただけのサラダだったっすけど咲笑さんは満足してくれたみたいっすね。 まばゆさんは普段料理しないんすかね…ラテアートはプロ並みだしやればできると思うんすけど食べ物の話の時に出てくるのはジャンクフードが多かったような… 料理の話になった時もなんか目が泳いでたんすよね…ケーキは一回作ったことあるらしいっすけど。 お皿と調理器具を洗っていたら咲笑さんがお茶を淹れてくれたっす。今度は眠くなったりしないわって笑ってたっすけど表情が読めないっす…! 「ねぇ、ひかるちゃんにお願いがあるんだけど…」 「なんすか」 「もしよかったら…またうちに来てくれないかしら」 まあ…この状況で頼みたいことは一つっすよね。 「ひかるも良かったっすしいいっすけど…一つ教えてくれないっすか?」 「何かしら?」 「なんでひかるだったんすか?制服を着た女の子ならひかるを眠らせなくても誰かに着てもらってもよかったじゃないっすか?咲笑さんくらい素敵な人だったらきっと見つかるっすよ」 「さっきも言ったけど…ひかるちゃんはかわいくて、ピチピチで、口が固くて、制服が似合ってて、女の子(年齢不詳)相手でも抵抗がなさそうで…」 今上げたのはひかるじゃないといけない理由にはならないっす。人を眠らせて半ば無理やりそういう関係になる動機になんてとても… 「それに…」 「それに…なんすか?」 「ひかるちゃんにも、手が届かない人が居るって知っちゃったから…」 「……!」 その言葉を聞いていくつかのことが頭をよぎったっす。 まばゆさんを引き取った理由…そしてその後のお店の休止期間… 強力な鎮静・入眠作用のあるブランデーとハーブティーの組み合わせ… それが必要になる理由…例えば強制的に眠らせる必要があるほどの錯乱症状… 勝手な想像っすが咲笑さんの手の届かない人は… 「だからひかるちゃんと手を取り合えると…手を取り合いたいと思ったの…」 ああ…そうだったんすね…この人にも…支えたい人がいたんすね… 「ひかるは…まだ結菜さんについて行かなくちゃいけないっす…手が空くのも時々だと思うっすけど…それでもいいんすか?」 「…!うん!うん…!それでいいの!」 生徒会長として学校をまとめたり、死んでいった仲間たちや残された仲間たちを背負って潰されそうだったあの頃と違って、ひかるも結菜さんを支える必要はなくなったっす。 それでも一緒にいさせて欲しいから無理やりついていって…何をするでもなくアオさんと遊んだりダラダラしてしまって… そのひかるよりも…支えたい人を失ったこの人はずっと足踏みを続けてきたんだと思うっす。 でも今、ひかるに向かって一歩…というには大きかった気もするっすけど歩み寄れたこの人がなんだか誇らしくて…愛おしくて… ちゅっ 抱きしめて唇を寄せたのはまだブランデーが残っていたせいかもしれないっす。 おしまい