「」っしーはねむからナントカって名前を聞いた時震えあがってたようだけども〜
心当たりがあったりするわけ？

桜子ちゃんの子孫たちを守護らねばならん！
…少しずつでも情報を集めていかないとな

方針の転換もあるからなぁ…
土地も選ばなきゃならないのはペレネルさんの協力も必要になってくると来た

>「」っしーはねむからナントカって名前を聞いた時震えあがってたようだけども〜
>心当たりがあったりするわけ？
インドの神話に出てくる蛇の怪物…の名前が出てきたからな…
いよいよもってヤバい奴かもしれん！

>「」っしーはねむからナントカって名前を聞いた時震えあがってたようだけども〜
>心当たりがあったりするわけ？
ああ…『ヴリトラ』っていうインド神話の怪物が居るんだ
水を独り占めしようとして退治されたデカすぎる大蛇の姿をしててな…！

ねむってばワルプルギスの夜に匹敵するもの…とかも言ってたわよね？

でっかいヘビ！（PONと手を打つさやか）
はぁあ、なるほどねぇ…

って…待って？北欧神話にもおっきなヘビが居てインドのにも居て…
日本の神話にも居たわよね？酔っ払わされて退治されたってヘビの怪物がさ？

それにさやか…体の方は大丈夫かね？
ちびっこ達を帰した後、灯花ちゃんから渡された怪しげな吸うやつを使ってみてえらいことになってたような…

もしかするともしかするかもだ…
様々なお話の元になった魔女…なのかもしれん！

さやかの言ったそれはヤマタノオロチのことだろう…ううむ
巨木、巨人にモンスターに…世界の神話で似たモチーフが出てくるのには
共通のモデルとなったなんかがあるんじゃ無いか…なんて都市伝説があるにはあるが…

>それにさやか…体の方は大丈夫かね？
>ちびっこ達を帰した後、灯花ちゃんから渡された怪しげな吸うやつを使ってみてえらいことになってたような…
……////（ふいっ…）
それは今は良いでしょ…「」っしー…？

＜ヴリトラ…リグ・ヴェーダに登場する悪神だね？（ｶﾞﾗｯとなぜか窓を開ける教授）

>＜ヴリトラ…リグ・ヴェーダに登場する悪神だね？（ｶﾞﾗｯとなぜか窓を開ける教授）
うわぁ？！
あなたそんな自由な人でしたか？！！

だ、だれーーー！？って里見教授さん！？！！

「」っしーさぁ…昨日の夜ちょっと羽目外しすぎだよ…？（ｼﾞﾄｰ…）
あれって灯花が作ったおかしなオモチャだってわかってはいたけどさ
使ってきたのが「」っしーだからあたしも許したけどー…

まさに歴史の裏に潜む恐るべき魔女しんじつ…ですね(教授の後ろから現れる小さな影)
ど…どうもお久しぶりです…

やあすまないね、いろいろな話が聞けると「」さんのところへ促されたのだが…
何やら興味深い単語が飛び交っていたのでね！

>様々なお話の元になった魔女…なのかもしれん！ …
それは立派な学説だよ、「」さん…！私たちが修める民俗学の界隈では特にね
>巨木、巨人にモンスターに…世界の神話で似たモチーフが出てくるのには
>共通のモデルとなったなんかがあるんじゃ無いか…なんて都市伝説があるにはあるが…
都市伝説だ、なんてとんでもない！そういう視点からしか紐解けないものもあるんだ

失礼ですの！
ちゃんと玄関からお邪魔すべきですの！どすん

教授さんぐいぐい来ますな？！

>あれって灯花が作ったおかしなオモチャだってわかってはいたけどさ
>使ってきたのが「」っしーだからあたしも許したけどー…
す…すまん……
>まさに歴史の裏に潜む恐るべき魔女しんじつ…ですね(教授の後ろから現れる小さな影)
>ど…どうもお久しぶりです…
アイエッ？！か…かごめちゃん！

ってお客さんがドバっとくるし！！？
んもー･･･でも今はお茶の準備かなー

チャを用意するほかあるまい…俺も手伝おう

いいかい、魔法少女の歴史は人類史の裏に隠れるように脈々と続いてきたものなんだ
それを紐解けば、かつて脅威となった魔女が魔法少女の間で語り継がれ
いつしか民間の言い伝えとして残されているという事実があることも想像に難くない…！
（メガネを光らせ早口の教授！コワイ！）

もしかして教授さんってば灯花やねむから聞いてやってきました？

こういう分野になると早口になりますの！（ややでかめの少女もいつの間にかいる）

と……す、すまないね…はは
こういう端から見れば与太話じみたことを大真面目に語っていたものだから
兄さんも、私のことを恥だと思っていたのは承知しているつもりなんだが…

>もしかして教授さんってば灯花やねむから聞いてやってきました？
もちろんだとも！（ｸﾙｯ）
これほどまでに興味深い話を見逃しては学者の名折れだからね！（ｷﾗｰﾝ✨）

>もしかして教授さんってば灯花やねむから聞いてやってきました？
は…はいっ、2人から教授にお願いされて…わたし達はその手伝いをしてます
浄化システムを食べる魔女について少しでも情報が欲しいから、各地の伝承について調べてくれ…なんて

そうだったのか……那由他ちゃんもかごめちゃんもいらっしゃい

那由他も手伝ってくれていてね？
こう言った経験も彼女にもいい刺激になると思っているんだ

あたしと「」っしーもさ、桜子の子ども達…って言っちゃっても良いのかな？
あちこちに飛んでいったって種の場所とか、状態を調べる手立てを考えてるんだけども
これが中々…

＜やあ「」さんにさやかちゃんっ！＞(ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ)
＜かごめちゃんから「」さんに頼みたいことがあるみたいだから後でよろしくねっ！＞

>あちこちに飛んでいったって種の場所とか、状態を調べる手立てを考えてるんだけども
>これが中々…
それは…難しいんですの
まさに砂漠の砂の中からひとつぶの砂金を探すような話ですの…

そうだね、「」さん…それは、身ひとつで行うにはあまりにも困難だ
けれども例え身ひとつだけであってもできることはある
それは…！

そ、それは…！

そうですなぁ…俺の意見とまあ教授の考えはほぼ同じです
現れた魔女が口伝なりでさまざまな物語に登場するという事かもしれません
同一個体であるかはまだわかりませんが…可能性はあると思います

それは…この足さ！「」さん（自分の足を叩く教授）
自分の足で調べること…つまり、フィールドワークだよ

>こういう端から見れば与太話じみたことを大真面目に語っていたものだから
>兄さんも、私のことを恥だと思っていたのは承知しているつもりなんだが…
ただ、神浜で起きた一連の事件、それに･･･
(一瞬口を紡ぐと同時に「」の胸元を見つめ)
･･･その胸元の傷、明らかに脊柱をも粉砕しているとしか思えない致命傷さえも「ほぼ」完治させた実例を見て、流石の兄さんも信じざるを得なくなったみたいだけどね

>それは…この足さ！「」さん（自分の足を叩く教授）
>自分の足で調べること…つまり、フィールドワークだよ
ですよねー！そうなると思っていました！
危険な世界紀行まはだ続くぞさやかーーー！！！うわーーーん！！！

はいですの、「」さん！
フィールドワークは民俗学の基本にして原点にして頂点ですの！（むんっ！）

つまり昔々の魔女がいろんなところに顔を出して人類の文化や文明の礎になったという事ですの？

>ですよねー！そうなると思っていました！
>危険な世界紀行まはだ続くぞさやかーーー！！！うわーーーん！！！
嘆くこと無いでしょ「」っしー？むしろこれはチャンスじゃないですかな？
せっかく走り込みしたりしてるんだもん、きっと体力作りはこのためのものだったのよ！

>ですよねー！そうなると思っていました！
>危険な世界紀行まはだ続くぞさやかーーー！！！うわーーーん！！！
大丈夫！もう慣れてるから！いろんなものも食べられるようになったし！
いいのかなこれ・・・！

>つまり昔々の魔女がいろんなところに顔を出して人類の文化や文明の礎になったという事ですの？
そうだね那由他、そのたびに魔法少女が生まれ…魔女と相まみえ
その戦いが冒険譚や英雄譚として、後世にまで語り継がれているんだ

とにかくそういうわけでね…僕たち三人はしばらくあちこちを回ってみることにしたよ
ラビ達やみかげちゃんはそれぞれのホームの街を守ることに専念してもらうつもりだから何かあったら頼ってほしい

でも「」さん、大丈夫ですよ…！（アルちゃんの手を弄りながら頷くかごめだ）
桜子さんのゲートのおかげで、システムとして機能している桜の元までは
一気にワープできるようになりましたし…！

例えばだ、樹木に関する共通点…これはやや暴論になるかもしれないがね？
世界樹という概念…そして皆もよく知る仏教にも菩提樹という特別な樹が出てくるだろう？

かごめちゃん…
>桜子さんのゲートのおかげで、システムとして機能している桜の元までは
>一気にワープできるようになりましたし…！
しかしワープで飛べるのは『ある程度育って安定した桜』だけだろう？
芽吹いたばかりの芽へは…ｳｳｯやっぱり横着せずに地道に足で探すしか無いのか！

ですの！民俗学において横着は実際御法度ですの
「」さんも足で探してみると良いんですの、その地でしか味わえない刺激がきっと待っていますの！

確かに木を中心としたお話は結構ありますね…流石に推測になりますけども
桜子ちゃんと似たような事をした存在が居なかったとは言い切れませんからなぁ

>例えばだ、樹木に関する共通点…これはやや暴論になるかもしれないがね？
>世界樹という概念…そして皆もよく知る仏教にも菩提樹という特別な樹が出てくるだろう？
そうなると…あの魔女みたいのが狙ってもおかしくないみたいな？昔からいたなら！

そうだな…とりあえずは明日にでも織莉子ちゃんの街に行ってみるよ
彼女が『芽を見つけた』と言っていたし

うむ・・・やはり俺も足腰を鍛えnight！

もう一つ気になる事を聞きました…その魔女は…
ワルプルギスの夜に匹敵するって…
（リィちゃんを抱きしめつつ恐る恐る尋ねるかごめだ）

>確かに木を中心としたお話は結構ありますね…流石に推測になりますけども
>桜子ちゃんと似たような事をした存在が居なかったとは言い切れませんからなぁ
北欧神話のユグドラシル、シュメール神話のキスカヌ
中国神話の扶桑と…伝説上の巨木はたくさんありますの

>北欧神話のユグドラシル、シュメール神話のキスカヌ
>中国神話の扶桑と…伝説上の巨木はたくさんありますの
おお…そんなにあるんだ？
那由他さんやっぱり学者さんの娘だわ〜…ちょっと見直しちゃった！

えへんですの！（ﾑﾌｰ）

日本にも巨木に纏わる伝説は多く伝わっている…（頷く太助）
神浜にも、かつては水名のご神木と呼ばれるものがあったそうだね
由比さんたちの話だと、露姫に斬り倒されてしまって今は痕跡さえも残っていないけれど

そして遅れましたがこちらはお茶でございます
寒い中よくお越しくださいました
順番が前後しましたが！

>えへんですの！（ﾑﾌｰ）
もしかして教授さんってば灯花やねむから聞いてやってきました？

>つまり昔々の魔女がいろんなところに顔は出して人類の文化や文明の礎になったという事ですの？
​そ​う​だ​ね​那​由​他​、​そ​の​た​び​に​魔​法​少​女​が​生​ま​れ​…​魔​女​と​相​ま​み​え​
​そ​の​戦​い​が​冒​険​譚​や​英​雄​譚​と​し​て​、​後​世​に​ま​で​語​り​継​が​れ​て​い​る​ん​だ​

>＜やあ「」さんにさやかちゃんっ！＞(ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ)
たくあん君もどーも…相変わらずハニワめいていることであるなぁ
>＜かごめちゃんから「」さんに頼みたいことがあるみたいだから後でよろしくねっ！＞
はて…頼みたいこととな？（かごめを見やる「」）

あるいは本物の木でなくとも、概念的なものとしては生命の樹…なんてものもあるね
精神や魂を図で表すものという意味では桜子さんの浄化システムとそこはかとなく繋がりを感じることもある
…なんにせよ、そういう多角的な視点から僕も協力させてもらうよ

>そうだな…とりあえずは明日にでも織莉子ちゃんの街に行ってみるよ
>彼女が『芽を見つけた』と言っていたし
あたしも一緒に行くよ「」っしー！（むんっ）
おりりんとキリカの住んでる街って見滝原の隣だしさ

それに…君たちが退けたワルプルギスの夜自体が伝承として残っているものじゃないか
君たちが伝説の生き証人でもある

>はて…頼みたいこととな？（かごめを見やる「」）
『あの…灯花ちゃんから聞きました、魔女に対抗できる樹を新しく作るためにみんなから魔力を集めてるって…』(おずおずと見つめ返すかごめちゃん)
『それで…ご迷惑じゃなければですけど…わたしのも…///』(ふいっ…)

ああ！パパがこんなに生き生きしていますの！
なんだかうれしいですの〜！

ｳﾞｧｷﾞﾏ！？

みしっみしっ(なゆたんがゆらゆらする度に軋む床！)

そうだ…気を付け給えよ？
その物語に現れる蛇あるいは竜神たちは…天を割き大地を揺るがす存在だ！
今の那由他のように！

食べちゃうんですの〜！！！（がおー！ですの！）
……パパまでラビさんみたいなイジワルしないで欲しいんですの！

>そうだな…とりあえずは明日にでも織莉子ちゃんの街に行ってみるよ
>彼女が『芽を見つけた』と言っていたし
美国織莉子さんと言えば…そうですの、マ連の予知魔法の方ですの
ということは「」さん！桜の新芽のひとつめはもうマ連の方が見つけていると言うことですの？
だとしたら幸先が良いんですの！

そうよね…あたし達ワルプルギスの夜やイブ…それに象徴の魔女と戦ってきたけど
結界の中だけで大人しくしてくれるような奴らじゃなかった…

>ということは「」さん！桜の新芽のひとつめはもうマ連の方が見つけていると言うことですの？
>だとしたら幸先が良いんですの！
詳しい場所なら、織莉子ちゃんたち二人がもう知っているはずだ
最初は自然に任せるつもりだった…でもそれだけじゃ結局、若芽を守ることに繋がらない！

>そうよね…あたし達ワルプルギスの夜やイブ…それに象徴の魔女と戦ってきたけど
>結界の中だけで大人しくしてくれるような奴らじゃなかった…
鏡の魔女も…ですよね、さやかさん（頷くかごめ）
最後は自身の結界のはずのミラーズさえも魔力に変えて、戦いを挑んできました…！

でかい！つよい！となれば隠れる必要もないしな>そうよね…あたし達ワルプルギスの夜やイブ…それに象徴の魔女と戦ってきたけど
>結界の中だけで大人しくしてくれるような奴らじゃなかった…
街が壊されてしまうのは避けなくてはいけません！
そんな事になってしまったら…たくさんの人が…！

ねむちゃんにも言われたのよあたしたち
見事な桜を咲かせるには、人の手を入れることも大切なんだって…

ﾑﾑﾑ…ラスボス的なものが増えてしまった気がするぞう！
でもこの惑星にあの桜の樹が安住するためには倒さねばならんだろう

品種改良…という事かな？
僕はボタニーにはとんと疎くてね？いやあ面目ない

>見事な桜を咲かせるには、人の手を入れることも大切なんだって…
ラビさんも家庭菜園を荒らすイモムシを駆除したり、鳥避けをしたり
土に栄養剤を与えたりしていますの
浄化の桜の場合は魔力を与えたり…根を荒らす使い魔の退治がきっとそれに当たりますの

そして…今日は一つお願いがあってここに来たんだ
「」君！この通りだ…！
君の持つ書を一目見せていただきたい！！！！(DOGEZA!)

>『あの…灯花ちゃんから聞きました、魔女に対抗できる樹を新しく作るためにみんなから魔力を集めてるって…』(おずおずと見つめ返すかごめちゃん)
>『それで…ご迷惑じゃなければですけど…わたしのも…///』(ふいっ…)
う……あ、焦らなくても大丈夫だかごめちゃん（成人男性の目が泳ぐ！）
でも昨日もらった機材での魔力収集は…その
も、もうちょっと正規っぽい集め方が出来る器具があれば…！

えっ？ちょっと教授ーーー？！

わ…私なら、構いません…大丈夫です
……よ…？（アルちゃんに顔を隠しながら見上げてくるかごめ）

お友達の「」さんになら…その…(ﾁﾗｯﾁﾗｯ)

パパ？！娘の前で土下座はありませんのーーー！！！？

…？　んん？ですの…？（やにわよそよそしき「」とかごめとを交互に見やるかんたん顔の那由他）
もしかして灯花がまた何かしたんですの？だとしたら殴ってきますの！（ｼｭｯｼｭｯ👊）

そ、そうですとも教授さん！ちょっとやめないか！？

那由他さんも落ち着くのだ！灯花の奴がへこんだアルミ缶みたいになっちゃう！

かごめちゃんもよ！なんかいみしんな目で「」っしーを見上げたらダメだからね！？（ｶﾞﾙﾙﾙ）
灯花の装置の今の仕様じゃきっとあたしくらいしか耐えられないから！

見、見せますから！
見せもんじゃないけれど！一度見ねば気が済まないのでしょう？

まったくしょーがないわねー…灯花にはもっと刺激の少ない感じに作れないのって言ってやるのだ！

>もしかして灯花がまた何かしたんですの？だとしたら殴ってきますの！（ｼｭｯｼｭｯ👊）
うむ…実は、灯花ちゃんが魔法少女から魔力をご安全に集める装置を預かったんだ（声を落とす「」）
でもそれは大声じゃ言えないが……青少年のなんかに良くない使い方をせざるを得ないやつで…
灯花ちゃん自身が感情エネルギーに脳を焼かれてるからこうなったらしいが！

>那由他さんも落ち着くのだ！灯花の奴がへこんだアルミ缶みたいになっちゃう！
>見、見せますから！
>見せもんじゃないけれど！一度見ねば気が済まないのでしょう？
本当かい？！（ｶﾞｼｯ）ああ…！この目で直に遺物を見ることができるとは…！

>灯花ちゃん自身が感情エネルギーに脳を焼かれてるからこうなったらしいが！
まぁ…！（豪腕パンチを握りしめる那由他）
灯花ったらなんてハレンチなんですの！？
あ…でもラビさんに対してパパが使えば、もしかして…？

>うむ…実は、灯花ちゃんが魔法少女から魔力をご安全に集める装置を預かったんだ（声を落とす「」）
>でもそれは大声じゃ言えないが……青少年のなんかに良くない使い方をせざるを得ないやつで…
…？？？そうなんですの(よく分かってないかお)
よくわからないですけどパパも一個貰ってラビさんに使うといいんじゃないですの？

な…那由他？（たじっ…）
僕とラビとはそういう関係では無いからね…！

「」さん…あのっ！(ｶﾞｼｯ)
他の人や自分でそういうのするくらいなら、信頼できる人に委ねたくってですねっ…！(ぐるぐる目でｽﾞｲｯ)

アイエッ！？か…かごめちゃん落ち着いて…！（じりっじりっ）

ストップなのだかごめちゃん！
あんた今冷静さを欠いているよ！！

う、うむ！では昨日に続き今日も合言葉を唱えてもらうぞこらーっ！

そうですの！かごめさん……ステイですの！
どすん！

>そうですの！かごめさん……ステイですの！
>どすん！
えいっ！（アルちゃんを身代わりにするかごめ！）
わ、私は冷静ですっ！私の魔力がみんなのためになるなら…！

>えいっ！（アルちゃんを身代わりにするかごめ！）
＜えっ？かごめちゃん？＞（たくあん君の目の前に迫る那由他ボディプレス！）

ぐしゃぁ

＜ゴメぐえー！？＞

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾝ（ぺちゃんこにされるアルちゃん！のしたくあんできた！）
ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ…

くっ…美国さんより(たぶん)軽い体では攻撃範囲が足りませんの…！

>えいっ！（アルちゃんを身代わりにするかごめ！）
>わ、私は冷静ですっ！私の魔力がみんなのためになるなら…！
わ、わかった…そこまでの覚悟なら俺も一肌脱ごう！
だがこの魔力収集マシーンの特異な形状を見てもそう言えるかな…？

ｺﾞｿｺﾞｿｺﾞｿ（カバンを漁り…そして）
……ﾇｯ…（魔力収集マシーンを取り出す成人男性！いわゆる電マそっくりの形状である）

>ｺﾞｿｺﾞｿｺﾞｿ（カバンを漁り…そして）
>……ﾇｯ…（魔力収集マシーンを取り出す成人男性！いわゆる電マそっくりの形状である）
そ、それは…！！！（絶句する教授！）
かごめ君、考え直すんだ…どうやら灯花にはキツく言っておかなければならないようだね

それは…それは！
い、いけませんのーーーー！！（「」へなゆタックル！）

それって…！！（目を見開くかごめ！）
え、えっと…（じりっ……ｷｮﾛｷｮﾛ）
>う、うむ！では昨日に続き今日も合言葉を唱えてもらうぞこらーっ！
あ、合い言葉！唱えてきますーっ！！（バタバタと廊下に逃げる！）

ﾄﾞｺﾞｫ

どすん！！（下敷きにされる成人男性！のしイカできた！）

アバーッ！！！！！（白目を剥く「」！）

＜はぁっ…はぁっ…灯花ちゃんってば、もう…！////
＜そうだった、合い言葉！言わなくちゃ…えっと、確か…
＜ら…らぶ……らぶ…み、みー…////(照れているのか小声のかごめである)

あわわわ…あんなの「」さんの腕の中で使われちゃったら…
背中を逸らして逃げることもできないままにあんな…あんな…うわぁ…(ぶるぶるっ…♡)

＜っ…！
＜らぶ！みー！どぅー…っ！（叫ぶかごめ！）