今初めて聞くぞ

このあと死ぬ(迫真)

達人伝のこいつは父親の威光で輝いてるだけで中身空っぽの男のようだが
それでもカリスマ的な魔力があって一声かけるだけで部下がみんな奮い立つ
上手い使い方ありそうな人材ではあった

絶望的な状況で上司に真ん中のコマみたいなこと言われたら惚れちゃう

軍を奮いたたせる為にやってるワケじゃなくて真性でやってるからタチ悪い

左の爺さんはどこで死ぬの？

使いようはありそうなんだけどみんなして使うなって言う

>使いようはありそうなんだけどみんなして使うなって言う
100歩譲ってまず経験からだろってなってる中100%のNOを突き付ける母親

確か呂不偉の指摘で早いうちに伏線張られてるんだよな

これも何百回も言われていることだが
どれだけ才気溢れる天才だったとしてもデビュー戦で白起は無理

読んで思ったけどこいつ自身よりも
「実はずっと補給が途絶えてたけど些事だと思って一切報告しませんでした」って部下が本当にダメ
いや毎日確認しなかったこいつが悪いんだろうか

彼のポジティブシンキングには何の根拠もないからな…

この段階でもう末端の兵士は味方の死体を食い始めてるんじゃないの？
司令部全体が現実見えてないよな

白起相手とか無理だよ…ってネガられる野戦指揮官とか士気下がるし虚勢自体は批判されるもんではない

完全に勝ち確の流れ

前任者に対して王様が「あいつ何十万の軍勢を待機させたまま何年も一切動いてないんだけどやる気あるの？」ってなってた時点でアウト

出来事に対して自分に都合の良い解釈しかしない人はわりといるよね

>読んで思ったけどこいつ自身よりも
>「実はずっと補給が途絶えてたけど些事だと思って一切報告しませんでした」って部下が本当にダメ
>いや毎日確認しなかったこいつが悪いんだろうか
聞いてないぞのシーンは机上では天才だけど…って感じがうまく表現できてたとは思う
駒と違ってリアルでは意図通りに動いてくれてるかもチェックしとかないとね…

国家の諜報戦能力が違いすぎた…

>読んで思ったけどこいつ自身よりも
>「実はずっと補給が途絶えてたけど些事だと思って一切報告しませんでした」って部下が本当にダメ
>いや毎日確認しなかったこいつが悪いんだろうか
指揮官なんだから兵站も考えて行軍しろというのはそう
でも気付いてたのに報告しませんでしたは俺でも初めて聞くぞってキレると思う

>でも気付いてたのに報告しませんでしたは俺でも初めて聞くぞってキレると思う
だって報告したら怒られそうじゃん
部下ってみんなそういうもんだよ成り上がりにはわからんだろうけど

問題が起きたり危険な状況になったら誰だって隠蔽するってのを知らないのが所詮計算マニアってこと

一貫して威勢はいいけど細部を見ない大将とその大将いいなって言いつつも都合の悪い報告しない部下なので･･･

ぶっちゃけ誰がやっても無理だよあんな状況

間違いなく才能はあった
増長と相手が強すぎた

この時の白起に勝つのは歴史からどの軍師とか将軍引っ張って来ても無理じゃねえかな…
我慢比べで撤退目的ならいるだろうけど

まあ机上の論戦では知らない間に補給が途絶えてる事態なんて想定しないだろうからな

>間違いなく才能はあった
>増長と相手が強すぎた
暴論で父が閉口したのを論破と捉える無能だよ？

化ける前に殺し切った白起がすごいと言うことにしとこう

>この時の白起に勝つのは歴史からどの軍師とか将軍引っ張って来ても無理じゃねえかな…
>我慢比べで撤退目的ならいるだろうけど
わざわざ撃って出る間抜けを将軍にするための流言を使うくらいだから籠城してればすごすご退散したんだろう

いきなり裏ボスみたいなやつと戦わされて死んだら無能扱いはちょっと待ってってなる

このシーンの前後で白起が偵察してそれに味方が遭遇して戦闘する場面なかったっけ

>いきなり裏ボスみたいなやつと戦わされて死んだら無能扱いはちょっと待ってってなる
白起以外が相手でもダメだろうと前から言われてるので…

そもそもこの状況
敵のことも味方のことも見てなくて自分が勝つことを無知故に疑ってないだけだから本当にアカン

負けて逃げ帰れたら反省して名将になれたかもしれないけどそのまま死んだからどうしようもない

若さ故に…

>一貫して威勢はいいけど細部を見ない大将とその大将いいなって言いつつも都合の悪い報告しない部下なので･･･
まぁ部下にとって都合のいい上司って細かい事ぐちぐち言ってこない奴だろうしな…

無能+無能

耐えてればギリギリ勝てそうな戦をわざわざ仕掛けに行くように命じられたからそこは仕方ないのでは？

これ問題児だと知ってて「一族には責任問わないでください」って保険だけかけて忠告もなにもしないで送り出す親は何なの

忠告は散々してただろ…

>これ問題児だと知ってて「一族には責任問わないでください」って保険だけかけて忠告もなにもしないで送り出す親は何なの
不良在庫一掃セール

脇の甘さはこれが初陣だからしょうがない面もある
本当に相手がいきなり白起でさえなければ名将とはいかずともまぁまぁくらいの将軍にはなれてたかもなのに…

生きて撤退できれば再起の芽はあったかもしれない

>耐えてればギリギリ勝てそうな戦をわざわざ仕掛けに行くように命じられたからそこは仕方ないのでは？
勝てるといっても集落ボロボロにされて相手方が疲れたからじゃあ帰ろってなるのが精一杯だから

ここを生き残ればあるいは…みたいに言う「」もいるが親とかが散々それは無いです言ってるし…

相手が白起じゃなくても大軍勢を率いて兵站を把握してないのは不味いなんてもんじゃない

>これ問題児だと知ってて「一族には責任問わないでください」って保険だけかけて忠告もなにもしないで送り出す親は何なの
保険じゃなくて本人も王様もこれだけ自分たちが起用するのやめてと言っても聞かないなら
責任はこっちじゃなくてそっちにあるからねってことだよ

この辺の逸話は後世の後付けなんじゃないかな
将軍変えて籠城やめさせて挑ませたら負けちゃったくらいが実際で

>>でも気付いてたのに報告しませんでしたは俺でも初めて聞くぞってキレると思う
>だって報告したら怒られそうじゃん
>部下ってみんなそういうもんだよ成り上がりにはわからんだろうけど
だから普段から部下とのコミュニケーションをして
信頼関係を構築しなきゃいけないんですね
こいつの親父さんはちゃんとやってたのにな…

まあ白起もなんか死んだのでセーフ

>これも何百回も言われていることだが
>どれだけ才気溢れる天才だったとしてもデビュー戦で白起は無理
相手が悪すぎだよね…

趙括が有能かは疑問だがまぁ一番悪いのは讒言に転がされた王だとは思う

>この辺の逸話は後世の後付けなんじゃないかな
>将軍変えて籠城やめさせて挑ませたら負けちゃったくらいが実際で
一族が姓を変えるまでいってるから相当な恥があったのは確定

>確か呂不偉の指摘で早いうちに伏線張られてるんだよな
なんで険地である長平に向けた訓練をこんな平地で？っていうこの時点でああ…ってなる指摘をされてるね

相手が悪いだけでは無いよ…

>間違いなく才能はあった
これだけ読者まで騙されてるんだからゴンタのマンガ力すごいってなる

騙されてる読者って副官2人みたいな馬鹿なの？

>だから普段から部下とのコミュニケーションをして
>信頼関係を構築しなきゃいけないんですね
>こいつの親父さんはちゃんとやってたのにな…
戦の前に趙の国王から準備金が手渡されたんだけど
親父さんはそういうのを出陣式の宴や部下への支度金として使ってた
スレ画は全部自分の才で稼いだ金だと懐に入れ田畑を買い漁っていたんだ

こいつのスレは達人伝の中での話だよね…？
って時々不安になるレスがよくある

当時生きてなきゃわからん…

そもそも常日頃から素行がカスで人望皆無だからなこいつ
土地転がして儲けてばっかりで

兵站重要なのは当然だからトップがいちいち確認するまでもないってのがまず良くない気がする…

>そもそも常日頃から素行がカスで人望皆無だからなこいつ
>土地転がして儲けてばっかりで
どんどん王の見る目がゴミになっていくけど約束だけは守ってるのがノイズ

>これ問題児だと知ってて「一族には責任問わないでください」って保険だけかけて忠告もなにもしないで送り出す親は何なの
いやあんなやつ使うなって血相変えて直訴してるぞ
それでも文句言うなって言われたからじゃあうちには責任問わないでくださいねってしただけで

カリスマ性（だけ）はあった

>カリスマ性（だけ）はあった
阿斗かな…

>相手が白起じゃなくても大軍勢を率いて兵站を把握してないのは不味いなんてもんじゃない
兵法書を丸暗記してるだけで軍の基本というか兵士は人ってことすら理解してないから人間としてそもそもダメなんだよな
趙奢の人の生死を無造作に捉えるアイツはダメだって評価がすべて

カリスマ性だけはあるように描いてもらってるだけまだ優しいからなこの漫画

白起がかなりの金額を使って趙の国内に間者を放ち
趙括が総大将になるように工作してたってのが怖い…

こいつがカスなのはもう間違いはないんだが
こいつがいなかったらいなかったで別のカスを祭り上げるように仕組まれてるだろうから詰んでるのはある

あいつは天下の名将の息子だけどあかんやつだって噂が隣国にまで伝わってた時点でもうね…

>兵站重要なのは当然だからトップがいちいち確認するまでもないってのがまず良くない気がする…
そりゃそうだよ部下は駒じゃなくて人間なんだからとんでもないミスをしたりするんだ
自分の考えた通りに全部動くなんて妄想だよ

相手が白起じゃなくて凡武将なら勝てたかって

>あいつは天下の名将の息子だけどあかんやつだって噂が隣国にまで伝わってた時点でもうね…
この時代の人物評ってなぜかあっという間に広まるから名士はみんな気をつけてたはずなんだけどそこにすら気が回ってないのがね

今初めて聞くぞ
のシーンはそういう話の流れだったから言っただけで
自発的に報告したわけじゃないのがヤバすぎる

>あいつは天下の名将の息子だけどあかんやつだって噂が隣国にまで伝わってた時点でもうね…
なんで騙されちゃうの王様
カリスマのせい？

副官も前任から変わってんの？
廉頗の側にいた人とは思えないよね

>趙奢の人の生死を無造作に捉えるアイツはダメだって評価がすべて
レスバで負けた親父ｗｗｗｗ
負け惜しみｗｗｗｗｗ
って感じだったのかな趙括

ああ横光のでよく貼られるあのひとかスレ画

会戦に持ち込んでからじわじわと後退し趙括を自陣に引きずり込んで
後方攪乱部隊に補給路を襲わせ糧食を断ってたという白起が怖い

>あいつは天下の名将の息子だけどあかんやつだって噂が隣国にまで伝わってた時点でもうね…
さすがにあかんやつってのは広まってないと思う
とりあえず籠城やめてくれるやつなら誰でもよかっただけで
隣国に広まるほどヤバいならますますこいつ任命した王がボンクラ無能じゃないですか

>兵站重要なのは当然だからトップがいちいち確認するまでもないってのがまず良くない気がする…
でも兵站は兵站で担当してる管理人さんがいるはずだしトップが一々確認してたら何のために彼がいるのか
…まぁ兵糧が尽きた時におあしすしてそいつの責って事にして吊るすって定番の使い方あるけども

病気で死にかけてる藺相如が飛び起きて「いいからこいつだけはやめろ」って言いに来るレベルだぞ

>とりあえず籠城やめてくれるやつなら誰でもよかっただけで
会戦にさえ持ち込めば一気に殲滅できちゃうからね…
そのためには調子をぶっこいた世間知らずの若造が総大将になってくれるのが一番いい

三コマ目のお二人はこいつあかんわってなる？

>病気で死にかけてる藺相如が飛び起きて「いいからこいつだけはやめろ」って言いに来るレベルだぞ
完全にあかん奴じゃあないですか…

>三コマ目のお二人はこいつあかんわってなる？
なる前に死ぬ

いい感じにおだて諌めて誘導して補佐出来るやつに囲まれて神輿にする分には可能性感じるんだが…

>>三コマ目のお二人はこいつあかんわってなる？
>なる前に死ぬ
苦しまなかったはずである

>いい感じにおだて諌めて誘導して補佐出来るやつに囲まれて
手間暇かかりすぎ！

親父を論破出来る頭持ってるなら廉頗のやり方に倣いそうなもんだけどな

ハンニバルもそうだけど会戦を避け焦土作戦を取っていたローマの盾さんがディスられ
好戦派の市民階級出身将軍が勝負に出るような空気を作っていくのが重要なんだ

>親父を論破出来る頭持ってるなら廉頗のやり方に倣いそうなもんだけどな
それに気づかぬのは若きゆえ当たり前！

でも石壁ぶち壊れるところはわりかしギャグだと思う

秦にとっては策がキマってボーナスゲーム状態

こいつの悪評が出てくるたびにじゃあやっぱり孝成王のが世間知らずなんじゃないのってなってしまうんだが

>秦にとっては策がキマってボーナスゲーム状態
一気に邯鄲まで進撃出来ちゃったんだけど
白起が功を立てすぎるのを警戒されストップがかかっちゃったのほんと惜しい…

>こいつの悪評が出てくるたびにじゃあやっぱり孝成王のが世間知らずなんじゃないのってなってしまうんだが
考成王が暗君なのは昔から疑いようねえだろ！？

>親父を論破出来る頭持ってるなら廉頗のやり方に倣いそうなもんだけどな
仮に頭の出来が良かったとしても王。が籠城する方針を疑って前任者を罷免してるわけだからな

王。のひはんはだめ

報連相を怠ると厳罰…
許累に言ってなかったか？

最晩年のおじいちゃんとはいえ藺相如と廉頗がいて国が亡ぶ寸前になるのは愚王にも程がある

藺相如と廉頗でもってた国なんだから
その両方の意見を聞かなくなった時点でもうね…

達人伝のこいつがなんて言って土地買い漁ってるのか興味ある

そんなに目をキラキラさせてジジイはその年まで現場で何を見てたんだ…

終始無能ではなく大将としての才覚もあるのが評価難しい

秦の暴虐なイメージって白起の戦果によるところがあると思うんだけど
その本人は天に対して罪を犯したのだ…のせいで悲劇の名将みたいな扱いなんだから白起はすげぇよ

補給線全部断たれて孤軍じゃねえっすってやってるのか

廉頗もまあクソコテもクソコテな難しい人物なんだけども
藺相如ほどの功臣が死にかけの状態で諌めて効かねえならもうアカン

蒼天の魏諷もあそこまでマヌケ面にはされなかったよな…
頭から剣刺されてアヘってたけど

家臣は優秀でも王様が無能な国が多すぎる…
そりゃ秦に負けるわ

王の意向さえ無かったら籠城我慢比べしてたら武功が勝手に付いてくるボーナスみたいなもんだった

>こいつの悪評が出てくるたびにじゃあやっぱり孝成王のが世間知らずなんじゃないのってなってしまうん
孝成王の息子に至ってはなんか強すぎて怖い！きっとスパイだ！で李牧を謀殺するクソバカだし…
そして趙王のせいで趙は滅んだ

1つだけ擁護するなら先代からの功臣とか若い王にとっては目の上のたんこぶになるから排除されるのはよくあるってことかな
ほーら君が関羽に命乞いしてるシーンだよ于禁君

>1つだけ擁護するなら先代からの功臣とか若い王にとっては目の上のたんこぶになるから排除されるのはよくあるってことかな
そうだね
>ほーら君が関羽に命乞いしてるシーンだよ于禁君
こいつはそれ以前に純粋に性格が悪いだけだろ！

>達人伝のこいつがなんて言って土地買い漁ってるのか興味ある
大局を見るべき将は家計などの些事を気に掛ける必要のない資産を持つべきだ
ましてや勝たねば無価値になるのだから士気も高まるというもの

>王の意向さえ無かったら籠城我慢比べしてたら武功が勝手に付いてくるボーナスみたいなもんだった
挑発に耐えて防衛に徹するのはボーナスどころか相応の統率力が必要
本来なら王がその辺りを慮る必要があるんだが真逆にいった

達人伝の白起は槍投げしてダムみたいな壁を破壊する鬼神というか怪物の類いだから
趙括どころか藺相如と廉頗の両方揃ってても勝てねぇだろ感が凄い

>達人伝の白起は槍投げしてダムみたいな壁を破壊する鬼神というか怪物の類いだから
>趙括どころか藺相如と廉頗の両方揃ってても勝てねぇだろ感が凄い
お前が個人でやんのかよ！？てなる生き埋め

>王の意向さえ無かったら籠城我慢比べしてたら武功が勝手に付いてくるボーナスみたいなもんだった
秦も兵糧が尽きかけ打つ手なしの状態で引き上げるしかない状況だったのよね
そこを追撃すればもうボーナスステージだったよね

刎頸の交わりエピソードの盤石感凄いのにその次代が…

まあ魏趙韓は元の国割った奴らの子孫だし臣下に対して疑い深いのは仕方ないね！

>>王の意向さえ無かったら籠城我慢比べしてたら武功が勝手に付いてくるボーナスみたいなもんだった
>秦も兵糧が尽きかけ打つ手なしの状態で引き上げるしかない状況だったのよね
>そこを追撃すればもうボーナスステージだったよね
王様もその気だったけど秦が間者送って変えさせたんだっけ？

このモノローグのおじさん
もしかして新人総司令官を一番盲信しちゃいけない立場なんじゃ…

何かというと落差というか振れ幅というかがデカすぎてなんだこいつってなる趙

史料掘ると本当にいい話が一ミリも出てこないから
かなり頑張って描いてると思うこの漫画

かー！今の戦線は楽でいいなー！
でもかの将軍の子息が配置換えで前線に来ると困るなーっ！
我が軍の敗退は必定まであるなーっ！

王にそんな胡散臭い諜報が通ってしまう時点でその国ヤバいんでは
側近に裏切り者か判別付かない無能しか居ないってことでしょ

>刎頸の交わりエピソードの盤石感凄いのに
二人の握手（時代的にないけど）する光景に神々しい朝日が輝いてそうだよね

横山光輝の史記で刎頸の交わりエピソードで感動させてその2人が生きてるうちに長平の戦いやるのはライブ感だけでやっとるんか？ってなった