二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1733193981112.png-(196199 B)
196199 B24/12/03(火)11:46:21No.1259125425+ 13:58頃消えます
宦官は信用すんな
宦官は信用すんな
いいか宦官は信用すんなよ
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/03(火)11:48:35No.1259125829+
禿げ上がるほど同意
224/12/03(火)11:52:24No.1259126513そうだねx20
>禿げ上がるほど同意
ホイ処刑
324/12/03(火)11:53:30No.1259126708+
坊主にするから許してください!
424/12/03(火)11:53:53No.1259126783そうだねx7
>>禿げ上がるほど同意
>ホイ処刑
そんなつもりは毛ほどもありませんでしたのに!
524/12/03(火)11:54:48No.1259126931+
後宮で働くためにグッバイ金玉した人達がなんで凄い権力手に入るんです?
624/12/03(火)11:59:20No.1259127817+
金玉なくて子孫残せないという儒教的には不完全な人間たちは他の官僚より主君への忠誠度と依存度高くなるはずだと皇帝から信用されたのだ
724/12/03(火)12:02:42No.1259128505そうだねx4
>後宮で働くためにグッバイ金玉した人達がなんで凄い権力手に入るんです?
他の官僚も信用ならんから
824/12/03(火)12:03:54No.1259128745+
この言葉も早々に守られなくなるとはね…
ついでに日本と関わるなよって言葉も
924/12/03(火)12:04:48No.1259128923+
おお我ら宦官は信用すんな高校
1024/12/03(火)12:05:28No.1259129080+
スレ画なんかアゴおかしくない?
もっとこう鋭利だったはず…
1124/12/03(火)12:07:24No.1259129510+
皇帝の権力がとにかく凄いから皇帝をコントロールできるようになった宦官はすごい権力持てたんだろう
1224/12/03(火)12:07:46No.1259129594+
あっブサイク
1324/12/03(火)12:07:54No.1259129621+
逆によくあれだけ保った猫の王朝
1424/12/03(火)12:09:46No.1259130049+
皇帝が宦官に擁立&暗殺されるサイクル成立してないだけ末期の唐とかよりはだいぶマシ
1524/12/03(火)12:12:26No.1259130676そうだねx5
>ついでに日本と関わるなよって言葉も
日本国王懐良親王による明侵攻という日本側に一切身に覚えのない戦争
1624/12/03(火)12:14:30No.1259131183そうだねx11
>宦官は信用すんな
>宦官は信用すんな
>いいか宦官は信用すんなよ
OKやっぱり頼るべきは血の繋がった身内だよな
>王族は信用すんな
>王族は信用すんな
>いいか王族は信用すんなよ
1724/12/03(火)12:14:45No.1259131251+
こんなんでよく数百年持ったなと思う
1824/12/03(火)12:15:45No.1259131506+
永楽帝の頃に日本遠征計画なんてあったんだな…
1924/12/03(火)12:16:11No.1259131608そうだねx1
肖像画によって顔が違いすぎる…
2024/12/03(火)12:16:28No.1259131688そうだねx6
でも中国人の心の故郷って漢か宋って聞くけど
2124/12/03(火)12:16:58No.1259131821そうだねx1
宋だね
2224/12/03(火)12:17:02No.1259131847そうだねx2
>日本国王懐良親王による明侵攻という日本側に一切身に覚えのない戦争
だいたい倭寇のせい
2324/12/03(火)12:17:16No.1259131908+
暗君おすぎ!ってなる王朝
2424/12/03(火)12:18:15No.1259132172+
クソみてーな王が続いても官僚機構を構築すればそうそう滅びないというモデルケース
2524/12/03(火)12:18:47No.1259132310+
宋は国ってよりも文化的にハッテンした時期だからってのが大きいと思う
2624/12/03(火)12:19:37No.1259132544+
宦官コントロールは宋がだいたいベストアンサーだよね
2724/12/03(火)12:19:45No.1259132589そうだねx4
宋はあとまあみんなで漢民族アイデンティティの危機だった頃を思い出すから尊いんだ絆が深まるんだみたいな立ち位置だから…
2824/12/03(火)12:20:01No.1259132668+
この初代めちゃくちゃ優秀やな…
2924/12/03(火)12:20:37No.1259132821+
人間は金玉とられても萎縮するどころか他の方向でいくらでも貪欲になるというのがよくわかる
3024/12/03(火)12:20:37No.1259132822+
宋は部下が讒言しても皇帝が処刑できないという当時としては世界最先端の言論主義だし...
3124/12/03(火)12:20:50No.1259132889+
記録に残ってないだけで夏も宦官のやらかしで滅びの道を辿ったのかもしれない
3224/12/03(火)12:21:43No.1259133148+
>宦官コントロールは宋がだいたいベストアンサーだよね
宋の宦官で一番有名なのは宦官なのに筋骨隆々で髭が生えてて嫁までいた童貞貫き元帥…
3324/12/03(火)12:21:58No.1259133221+
ところでこの数代後に宦官にそそのかされて起きた土木の変という割と洒落にならない大事件なんですが…
3424/12/03(火)12:22:04No.1259133249+
>この初代めちゃくちゃ優秀やな…
まったく頭が上がりませんなぁ
3524/12/03(火)12:22:20No.1259133322+
>でも中国人の心の故郷って漢か宋って聞くけど
宋だね
3624/12/03(火)12:22:40No.1259133420+
宋学の影響はめちゃくちゃデカいからな
朝鮮と日本の文化のベースにもなってる気がする
3724/12/03(火)12:22:41No.1259133426+
有能な家臣殺しすぎて結局宦官に頼ってんのはお笑い種なんだよな
3824/12/03(火)12:23:29No.1259133658そうだねx1
科挙勝ち抜いたエリート官吏集まってるけどあんまり面と向かって君主に面と向かっては何も言えず運営するのと
諸葛亮や管仲みたいな君主に面と向かって政治論で説教するエネルギッシュな超インテリが俺一人で国動かしたらー!って運営するの
どっちが効率的なんだろうね
3924/12/03(火)12:24:29No.1259133940+
>この初代めちゃくちゃ優秀やな…
秀吉のスケールアップ版だから超すごい
4024/12/03(火)12:24:33No.1259133963+
飛び抜けた才能の持ち主が常に存在することを前提にした体制はあかんと思う…
4124/12/03(火)12:24:58No.1259134089+
漢民族って言うぐらいだから宋より漢じゃないの?
レイプ前だからアイデンティティ的にダメなのかな
4224/12/03(火)12:25:05No.1259134121そうだねx5
宋は中世には珍しくなぜか愛国心に目覚めた人多いから...
4324/12/03(火)12:25:39No.1259134283+
唐の方がすごくない?
異文化大好き王朝だからダメ?
4424/12/03(火)12:25:39No.1259134287そうだねx6
中国人って記録残すの大好きですごいね
4524/12/03(火)12:27:07No.1259134716そうだねx3
>どっちが効率的なんだろうね
どっちでも上手く行く時代と上手く行かない時代がある
制度的にどっちがよりましか!なんて千年以上議論されてきてる
4624/12/03(火)12:27:26No.1259134805+
>宦官は信用すんな
>宦官は信用すんな
>いいか宦官は信用すんなよ
分かりました!いけ鄭和!
4724/12/03(火)12:27:33No.1259134835+
後継に失敗して永楽帝も宦官に頼るしか無かったんやな
4824/12/03(火)12:28:40No.1259135160+
>唐の方がすごくない?
>異文化大好き王朝だからダメ?
漢文化を異文化と申したか
4924/12/03(火)12:28:52No.1259135218そうだねx5
>科挙勝ち抜いたエリート官吏集まってるけどあんまり面と向かって君主に面と向かっては何も言えず運営するのと
>諸葛亮や管仲みたいな君主に面と向かって政治論で説教するエネルギッシュな超インテリが俺一人で国動かしたらー!って運営するの
>どっちが効率的なんだろうね
王猛とかもだけど一人に国動かさせると早死にするのが最大のデメリットそして君主が死後に失敗すると悲しくなる…
いやまあ特に古い時代の乱世だと中国史なら偶にポップする最強文武両道ユニットに任せるのが最良の気もする
5024/12/03(火)12:29:23No.1259135379+
>>宦官は信用すんな
>>宦官は信用すんな
>>いいか宦官は信用すんなよ
>分かりました!いけ王振!
5124/12/03(火)12:29:43No.1259135494+
>漢文化を異文化と申したか
元から文化が複数あるのに漢民族とかいう
ちょっとだいぶ嘘を教えるからな…
5224/12/03(火)12:31:06No.1259135893+
宋の時代が一番庶民的には幸福だったからじゃねえの
5324/12/03(火)12:32:03No.1259136192+
文武両道に加えて人格も必要なのがね…
仮に人格良くても君主が信じきれないパターンもめちゃくちゃ多いし…
5424/12/03(火)12:32:11No.1259136231+
いいんだよ嘘でも
みんななんかそんなもんか〜って受け入れてくれるまとまりがあれば…まとまってない事も多いなこいつら…
5524/12/03(火)12:32:22No.1259136287+
超有能で私服肥やさず国に尽くす独裁者に政治を任せるのが理想だけど現実的に夢物語だよってアリストテレスか誰か忘れたけど言っていたし…
5624/12/03(火)12:32:29No.1259136321そうだねx2
遊牧民にビクビクしてる時よりより西域に足伸ばしてる唐時代の方が世界帝国の格があると思うなぁ
5724/12/03(火)12:32:36No.1259136363+
コーエー三国志ももう一歩踏み込んで
過労死や心身疲労での健康状態悪化のシステム組み込んでもいいのかもな
SSR超優秀人材に丸投げしての働き過ぎは良くないなら
5824/12/03(火)12:33:19No.1259136586そうだねx2
>遊牧民にビクビクしてる時よりより西域に足伸ばしてる唐時代の方が世界帝国の格があると思うなぁ
明は船で色々行ってたし…
5924/12/03(火)12:33:24No.1259136612+
>超有能で私服肥やさず国に尽くす独裁者に政治を任せるのが理想だけど現実的に夢物語だよってアリストテレスか誰か忘れたけど言っていたし…
実際に清ではそういう皇帝もいたけどそんなんずっと続くわけないからな
6024/12/03(火)12:33:55No.1259136781+
独裁者の後継者が優秀なんてことないしな
6124/12/03(火)12:34:39No.1259136980+
>宋の時代が一番庶民的には幸福だったからじゃねえの
実際産業革命の前なのに夜の歓楽街が発達して
紙の紙幣が流通し始めていたくらいだから
庶民もマシな暮らしだったんだろうね
6224/12/03(火)12:35:14No.1259137151+
>遊牧民にビクビクしてる時よりより西域に足伸ばしてる唐時代の方が世界帝国の格があると思うなぁ
結局イスラムに負けて交易主導権も汗血馬も永遠に失うからなあ
6324/12/03(火)12:35:53No.1259137371そうだねx2
宦官が権力持つか嫁の親族が権力持つかのどっちかにしかならないから好きな方を選ぼう
6424/12/03(火)12:36:06No.1259137451+
唐っていうかシルクロードが好き
6524/12/03(火)12:36:30No.1259137574+
炒め物とか中華料理の原型みたいなのも宋の時代にできたみたいし実際すごい
6624/12/03(火)12:36:48No.1259137656+
>宦官が権力持つか嫁の親族が権力持つかのどっちかにしかならないから好きな方を選ぼう
別に外戚じゃなくても強い軍権持ってる将軍に国を奪われるパターンもあるから
6724/12/03(火)12:37:59No.1259138010そうだねx1
>文武両道に加えて人格も必要なのがね…
>仮に人格良くても君主が信じきれないパターンもめちゃくちゃ多いし…
射殺されかけたこともある管仲を登用して信じ切った桓公はそこら辺よくやれたよな…と思う
6824/12/03(火)12:39:09No.1259138344+
中華王朝もちろん軍事的にも大国なんだけど勝ちまくりモテまくりというわけでもなく経済力にものを言わせてる事の方が多い
まあ局地的な戦に負けてもブイブイ言わせられるならそれに越した事はねえわな
6924/12/03(火)12:40:07No.1259138616+
宦官掘りまくったホモ皇帝とかいないんですか
7024/12/03(火)12:40:43No.1259138781+
>別に外戚じゃなくても強い軍権持ってる将軍に国を奪われるパターンもあるから
後継者に選ばれなかった子が反乱起こすパターンもあるぜ
7124/12/03(火)12:41:12No.1259138906+
北宋がエロ同人みたいに!…いやこれみたいにじゃなくてそのまま青豆腐のエロ同人だな…って目に遭ったからか
南宋は金とか元相手にすげえアグレッシブ
7224/12/03(火)12:41:33No.1259139010+
なぁ「」
中国ってなんでこんなに国コロコロ変わるん?
7324/12/03(火)12:41:53No.1259139093そうだねx2
>>別に外戚じゃなくても強い軍権持ってる将軍に国を奪われるパターンもあるから
>後継者に選ばれなかった子が反乱起こすパターンもあるぜ
スレ画…!
7424/12/03(火)12:41:56No.1259139108+
>>別に外戚じゃなくても強い軍権持ってる将軍に国を奪われるパターンもあるから
>後継者に選ばれなかった子が反乱起こすパターンもあるぜ
じゃあ子供に分割相続させるか…
7524/12/03(火)12:41:59No.1259139123+
宦官は悪いやつばかりのイメージが強いけど基本的に宦官の影響力自体は大した事ないし皇帝の秘書役が沢山必要なのも事実なんだよ…そんな秘書が少なくても仕事回せたスレ画がおかしいだけで
7624/12/03(火)12:42:03No.1259139142+
日本も似たようなスパンで体制変わってるよ
7724/12/03(火)12:42:21No.1259139231そうだねx1
宦官信用すんなっていっても
大体の皇帝は幼い頃から閉じ込められて宦官が世話係になるんだから信用するよ
7824/12/03(火)12:42:28No.1259139272+
>宦官掘りまくったホモ皇帝とかいないんですか
チンポついてないやつ掘ったり掘られたりしても面白くないじゃんって前漢哀帝が
7924/12/03(火)12:42:34No.1259139304そうだねx2
中国の王朝は代々官僚の給料を極端に安くして王朝の運営費を賄ってたんだけど官僚が生活費を賄賂で賄うのが一般的になり王朝の腐敗も早まるという悪循環が問題だったんだよね
そして今の中華人民共和国もそれを踏襲してる
8024/12/03(火)12:42:40No.1259139332+
>スレ画…!
燕族簒位!
8124/12/03(火)12:43:17No.1259139496+
清は清で比較的短いスパンで河川氾濫による飢饉を繰り返してるのと後に人口爆発による食糧逼迫が加わるのであまり良さそうに感じない
8224/12/03(火)12:43:25No.1259139527+
>中華王朝もちろん軍事的にも大国なんだけど勝ちまくりモテまくりというわけでもなく経済力にものを言わせてる事の方が多い
>まあ局地的な戦に負けてもブイブイ言わせられるならそれに越した事はねえわな
遼との戦争は女真にやらせて終わったら適当に金やって
今度は遼と組んで女真弱体化させようぜ!
8324/12/03(火)12:43:31No.1259139555そうだねx6
>なぁ「」
>中国ってなんでこんなに国コロコロ変わるん?
それはな
天子に徳が無く王朝の天運が尽きたからなんよ
8424/12/03(火)12:43:32No.1259139556+
>宦官が権力持つか嫁の親族が権力持つかのどっちかにしかならないから好きな方を選ぼう
嫁の弟と甥っ子を大将軍にしたけど絶対負けねえし政治に口出しもしねえぜ
8524/12/03(火)12:43:44No.1259139632+
明は宦官よりもすげえ悪いババアのせいで皇統が絶える寸前だったのが怖い
8624/12/03(火)12:44:00No.1259139707そうだねx1
>チンポついてないやつ掘ったり掘られたりしても面白くないじゃんって前漢哀帝が
>掘ったり
そうだね
>掘られたり
皇帝が掘られるんだ…
8724/12/03(火)12:44:02No.1259139725そうだねx1
でも他国からの中国の呼び方ってChina(秦)だし…やはり秦王朝が全ての始まりなのでは?
8824/12/03(火)12:44:08No.1259139752+
>>>別に外戚じゃなくても強い軍権持ってる将軍に国を奪われるパターンもあるから
>>後継者に選ばれなかった子が反乱起こすパターンもあるぜ
>スレ画…!
死んでから建文帝が他の有力な親族を追い詰めまくってた結果永楽帝の反撃で負けたみたいな流れだし…
8924/12/03(火)12:44:50No.1259139973そうだねx1
国の運営って難しいよね?
9024/12/03(火)12:45:05No.1259140046+
>清は清で比較的短いスパンで河川氾濫による飢饉を繰り返してるのと後に人口爆発による食糧逼迫が加わるのであまり良さそうに感じない
近世に入ってるってのもあるだろうけど庶民文学が飛躍的に発達してて文化的には良さそうに見える
9124/12/03(火)12:45:24No.1259140127+
>国の運営って難しいよね?
徳があれば大丈夫!
9224/12/03(火)12:45:39No.1259140183そうだねx1
>でも他国からの中国の呼び方ってChina(秦)だし…やはり秦王朝が全ての始まりなのでは?
日本も後の世になってもずっと唐土(もろこし)って言ってるな
9324/12/03(火)12:45:46No.1259140209+
>清は清で比較的短いスパンで河川氾濫による飢饉を繰り返してるのと後に人口爆発による食糧逼迫が加わるのであまり良さそうに感じない
清の時代より前から人口過多だったから山からどんどん木材切り出して禿山になってたのかな
9424/12/03(火)12:46:29No.1259140401そうだねx2
>なぁ「」
>中国ってなんでこんなに国コロコロ変わるん?
明も清も300年近く続いてるあたりコロコロ変わるは言いすぎだろ
9524/12/03(火)12:46:45No.1259140465そうだねx5
>中国の王朝は代々官僚の給料を極端に安くして王朝の運営費を賄ってたんだけど官僚が生活費を賄賂で賄うのが一般的になり王朝の腐敗も早まるという悪循環が問題だったんだよね
>そして今の中華人民共和国もそれを踏襲してる
ねえやっぱ公務員の給料下げるの良くないじゃん!
9624/12/03(火)12:47:03No.1259140541+
>嫁の弟と甥っ子を大将軍にしたけど絶対負けねえし政治に口出しもしねえぜ
霍光(の嫁)がね…
9724/12/03(火)12:47:15No.1259140581+
秦王朝も宦官趙高によって喰い物にされ
建国の重臣たちも次々処刑にされた
9824/12/03(火)12:47:19No.1259140601そうだねx1
契丹のイメージ強くてキタイって呼んでる国もいたから
遠くの国の王朝名いちいちまめに更新できねえ!
9924/12/03(火)12:47:35No.1259140670+
キタイはカラキタイだろうに
10024/12/03(火)12:47:40No.1259140697+
>ねえやっぱ公務員の給料下げるの良くないじゃん!
下げるどころか今は未払いもあるぜ!
10124/12/03(火)12:48:07No.1259140805+
清は西太后が実権握ってから悪い方向にアグレッシブすぎて笑う
なんで戦争に負けるたびに西太后の権力増してんだよ…
10224/12/03(火)12:48:09No.1259140810+
あのモンゴル軍相手に平原での戦いで善戦していた完顔陳和尚とかいう金王朝最後の輝き
10324/12/03(火)12:48:22No.1259140878+
これ言うと問題かもしれないが
社会主義とか共産主義も運営がマトモなら悪くないよね?
10424/12/03(火)12:48:26No.1259140889+
みんな!ローマ帝国は2000年続いたってことでいいよね!
10524/12/03(火)12:48:33No.1259140925+
大キタイ
大キタイ
大キタイ
10624/12/03(火)12:48:41No.1259140948そうだねx1
>>清は清で比較的短いスパンで河川氾濫による飢饉を繰り返してるのと後に人口爆発による食糧逼迫が加わるのであまり良さそうに感じない
>清の時代より前から人口過多だったから山からどんどん木材切り出して禿山になってたのかな
人口は爆発してるけど土地開発は限界で農地がほとんど増えてない…
10724/12/03(火)12:48:43No.1259140962+
>ねえやっぱ公務員の給料下げるの良くないじゃん!
だってよお国庫には限りがあるんだよ無い袖振れんでしょ?
ま、陵墓の造営だけはきっちりさせてもらうんやけどなブヘヘ
10824/12/03(火)12:48:58No.1259141031+
>これ言うと問題かもしれないが
>社会主義とか共産主義も人間が運営しなきゃ悪くないよね?
10924/12/03(火)12:49:05No.1259141058+
>これ言うと問題かもしれないが
>社会主義とか共産主義も運営がマトモなら悪くないよね?
厳格に運用できるなら資本主義より全然マシだろ
それが人間にはできないだけで
11024/12/03(火)12:49:15No.1259141100+
>西太后の権力増してんだよ…
傑物だから
その分だけチャイナはロスして…現在の姿になった
11124/12/03(火)12:49:22No.1259141139+
>なんで戦争に負けるたびに西太后の権力増してんだよ…
負け戦ほど軍権持ちが強くなるのはよくあるし…ルーデンドルフ独裁とか戦中日本とか
11224/12/03(火)12:49:29No.1259141171+
そもそも生殖能力失わせれば富を残しても子に残せないので
野心も無くなるという前提が根本から間違ってるの
何で清王朝末期まで気が付かないんだよ
11324/12/03(火)12:49:51No.1259141268+
>これ言うと問題かもしれないが
>社会主義とか共産主義も運営がマトモなら悪くないよね?
完璧じゃなかったとしても国民もある程度まあいいやってなってる国も普通にあるんだ
11424/12/03(火)12:49:56No.1259141284+
>清は西太后が実権握ってから悪い方向にアグレッシブすぎて笑う
>なんで戦争に負けるたびに西太后の権力増してんだよ…
戦争に負けるたびに軍閥が失脚するからだ
11524/12/03(火)12:50:06No.1259141326+
>社会主義とか共産主義も運営がマトモなら悪くないよね?
民主主義がマシなのは持続性の問題であって上手く回ってるときは上手く回ってる体制がベストだよ
11624/12/03(火)12:50:15No.1259141363+
>これ言うと問題かもしれないが
>社会主義とか共産主義も運営がマトモなら悪くないよね?
国営企業ばっかで国内競争ないからサービスがとにかく悪いぜ!
11724/12/03(火)12:50:37No.1259141480+
社会民主主義がそういう発想じゃない?
修正主義だけど
11824/12/03(火)12:50:55No.1259141568+
>人口は爆発してるけど土地開発は限界で農地がほとんど増えてない…
中国の農地って崖にびっしり畑があったりと極限まで土地利用頑張ってるところ割とあるもんな
あれを維持するだけでも大変そう
11924/12/03(火)12:51:12No.1259141646+
社会主義は働いても働いても給料上がらず労働者のやる気がなくるよ
12024/12/03(火)12:51:32No.1259141713+
>野心も無くなるという前提が根本から間違ってるの
>何で清王朝末期まで気が付かないんだよ
でもね
皇帝しか後ろ盾がないってのはまぁかなり事実で宦官が皇帝を蔑ろにしたり皇帝に対して反乱した事例って殆どないんよ
皇帝が仕事しなくなると専横し始めるのは多いけど
12124/12/03(火)12:51:37No.1259141744+
古代から清になるまでによくわかってないまま開拓して失敗して土壌流出からの荒地化砂漠化がめちゃくちゃ多い
土地のポテンシャルを早い段階で破壊しちゃってる
12224/12/03(火)12:51:38No.1259141751+
>そもそも生殖能力失わせれば富を残しても子に残せないので
>野心も無くなるという前提が根本から間違ってるの
>何で清王朝末期まで気が付かないんだよ
じゃあ代案出してくださいよ!!
12324/12/03(火)12:51:56No.1259141844+
>>嫁の弟と甥っ子を大将軍にしたけど絶対負けねえし政治に口出しもしねえぜ
>霍光(の嫁)がね…
本人は割とパーフェクト政治マンなのに嫁と親族の権力欲が高すぎて本人死後ほぼ族滅
ダメだよ皇帝が惚れ込んでる幼なじみ皇后を毒殺なんてしちゃ!
12424/12/03(火)12:52:14No.1259141923+
何で宦官が権力持つかっていうと皇太子を育てるのは教育係の宦官だから
宦官は何十年も皇太子の世話をしてるズッ友かつ皇太子に甘いことばっか言って甘やかしてくる
一方で皇帝を補佐する官僚は皇帝仕事サボるなとか徳を身に着けろとか口うるさいので仕事を宦官に任せちゃうダメ皇帝が出てくる
12524/12/03(火)12:52:34No.1259142005+
>そもそも生殖能力失わせれば富を残しても子に残せないので
>野心も無くなるという前提が根本から間違ってるの
>何で清王朝末期まで気が付かないんだよ
ライフハック的にチン切り奴隷運用にそういう発想があったというだけで
そういう前提では全く無いぞそもそも
12624/12/03(火)12:52:37No.1259142011+
いや実際ビザンツがあんだけ続いたのはマジですごい
地理的にも一個の支配体制が続くような場所じゃない
12724/12/03(火)12:52:43No.1259142039+
宦官をAIとロボットにしたら完璧じゃね!?
12824/12/03(火)12:52:59No.1259142101+
>皇帝しか後ろ盾がないってのはまぁかなり事実で宦官が皇帝を蔑ろにしたり皇帝に対して反乱した事例って殆どないんよ
親族だと自前の政治顧問団とか居たりして統制できなくなることあるし難しい問題だね
12924/12/03(火)12:53:01No.1259142110そうだねx2
まあ国によって国家運営の最適は違うとは思う
13024/12/03(火)12:53:09No.1259142134そうだねx4
>そもそも生殖能力失わせれば富を残しても子に残せないので
>野心も無くなるという前提が根本から間違ってるの
>何で清王朝末期まで気が付かないんだよ
宦官はダメだ!宦官は便利!宦官はダメだ!をどれだけ繰り返してきてると思うんだ
日本人が考える事なんて何千年も前から話されてるわ
13124/12/03(火)12:53:27No.1259142215+
歴代国取りプレイヤーの中で普通の革命しようとしていた孫文が異例すぎる
13224/12/03(火)12:53:52No.1259142322+
>宦官をAIとロボットにしたら完璧じゃね!?
メンテナンスする部署が力持って結局腐敗しそう
13324/12/03(火)12:53:56No.1259142336+
嫁の親族が権力欲出すと血に干渉してくるから血に干渉できない宦官の方がマシなのは事実なんだよな
13424/12/03(火)12:54:05No.1259142373+
時代によっても違うわ
鎌倉幕府があのストロングスタイルで機能したのは平安末期だからだろうし
13524/12/03(火)12:54:15No.1259142422+
まあ霍氏滅ぼした漢の宣帝は宮廷政治ドラマの主人公そのものみたいな人生してるから…
13624/12/03(火)12:54:22No.1259142461そうだねx1
まさはるになるけど中国で民主化したら間違いなく国が割れるよね?
13724/12/03(火)12:54:44No.1259142543+
5人に1人くらい超有能な皇帝が出て国を立て直すんだけど3代くらい続けて宦官に全部まかせて女と酒におぼれて遊んで暮らす皇帝が出て滅ぶ
中華帝国の末路なんてそんなもんでいいんだよ
13824/12/03(火)12:54:46No.1259142550+
>宦官をAIとロボットにしたら完璧じゃね!?
シス管への予算決めが事実上の政権になるじゃん...
13924/12/03(火)12:54:51No.1259142566そうだねx2
>いや実際ビザンツがあんだけ続いたのはマジですごい
>地理的にも一個の支配体制が続くような場所じゃない
よく中華の征服王朝は結局漢人の文化に同化させられるって言われるけど
ビザンツはラテンのローマ帝国をギリシャが乗っ取ったみたいなとこある
14024/12/03(火)12:55:05No.1259142642+
中国は官僚制度が極まってるから中央集権的すぎて激務かつ子ども作るために後宮通いもしなきゃダメだからよその国に比べてもキツい
14124/12/03(火)12:55:23No.1259142707+
歴史の勉強をする事に関してはまさしく歴史が違うレベルだからな中国は
上手く生かせるかは別として
14224/12/03(火)12:55:37No.1259142780+
>清の時代より前から人口過多だったから山からどんどん木材切り出して禿山になってたのかな
木材に関しては宋の頃に枯渇し始めて日本からも輸入してるからな…三度目の元寇がお流れになったのも元側でも木材大量に消費したのが原因の一つ
14324/12/03(火)12:55:39No.1259142785+
>歴代国取りプレイヤーの中で普通の革命しようとしていた孫文が異例すぎる
あいつのうけた教育をみればわかる
ハワイで日本で生きた中国人だからだ
14424/12/03(火)12:55:55No.1259142849+
>嫁の親族が権力欲出すと血に干渉してくるから血に干渉できない宦官の方がマシなのは事実なんだよな
日本なんかは摂関政治で天皇政治崩壊したしな…父権の方が盛り返して上皇政治になったけど
14524/12/03(火)12:56:06No.1259142888+
生殖能力失いオナニーでの性欲解消できなくなくなると別のもので快楽得ようとする気がする
それが権威欲に向いてしまう宦官が多いんだと思う
元からら性器失う事で権力を得ようとする権力志向だし
14624/12/03(火)12:56:09No.1259142904+
信用しちゃいけないトップ3
・和製ランディ・ジョンソン
・吹いた時の横山典弘
・宦官
14724/12/03(火)12:56:28No.1259142977+
>>いや実際ビザンツがあんだけ続いたのはマジですごい
>>地理的にも一個の支配体制が続くような場所じゃない
>よく中華の征服王朝は結局漢人の文化に同化させられるって言われるけど
>ビザンツはラテンのローマ帝国をギリシャが乗っ取ったみたいなとこある
元老院が形骸化してただのオリエント専制化したローマ帝国の成れの果ていいよね
14824/12/03(火)12:56:30No.1259142985+
>>いや実際ビザンツがあんだけ続いたのはマジですごい
>>地理的にも一個の支配体制が続くような場所じゃない
>よく中華の征服王朝は結局漢人の文化に同化させられるって言われるけど
>ビザンツはラテンのローマ帝国をギリシャが乗っ取ったみたいなとこある
ギリシャ人の帝国って自分達で言っちゃってるからな
人種的には全然ギリシャ人でもなんでもないけど
14924/12/03(火)12:56:51No.1259143066+
>まさはるになるけど中国で民主化したら間違いなく国が割れるよね?
割れないけどインドみたいに地域間の対立が先鋭化して利益誘導で政治がめちゃくちゃにはなりそう
15024/12/03(火)12:57:16No.1259143172+
>ビザンツはラテンのローマ帝国をギリシャが乗っ取ったみたいなとこある
ギリシャ化って言うけどビザンツの強みはアナトリアでギリシャ地方はあんまり美味しい土地じゃなかったしなんなら重税て苦しむ土地だったけどね…
15124/12/03(火)12:57:20No.1259143195+
>そもそも生殖能力失わせれば富を残しても子に残せないので
>野心も無くなるという前提が根本から間違ってるの
>何で清王朝末期まで気が付かないんだよ
最初は宦官に一切の家族を認めなかったからまぁまぁ良く回ってたんだよ
なんか宦官の養子を認めた皇帝のせいで狂った
15224/12/03(火)12:57:21No.1259143204+
人種民族としてのローマやギリシャと
文明圏としてのローマやギリシャはまた違うから…
15324/12/03(火)12:57:42No.1259143276+
中国はそれでも地域間の同化はかなり進んでるからな
東欧みたいな国の割れ方はしないんじゃないかな
15424/12/03(火)12:57:49No.1259143302+
役人になるためのテストが文字通り一生を棒に振るレベルで過酷なのがやっぱ悪いと思う
15524/12/03(火)12:57:54No.1259143324そうだねx2
>まさはるになるけど中国で民主化したら間違いなく国が割れるよね?
どうだろ
秦の頃から中国人にはあの領域内に国民意識みたいなもんあるし外れても端っこのチベットとかウイグル程度じゃないの
15624/12/03(火)12:58:35No.1259143484+
>いや実際ビザンツがあんだけ続いたのはマジですごい
>地理的にも一個の支配体制が続くような場所じゃない
外敵にどれだけ攻められても首都だけは絶対に死守したからね…第4回十字軍は海側から侵入されたのとオスマンはそもそも末期状態で兵員が足りてなかったからだし
15724/12/03(火)12:58:56No.1259143574+
古代から領域内ですべて賄える一大経済圏だったからな
15824/12/03(火)12:59:05No.1259143605+
中国が割れるとするとまあ単純に地方政権が軍閥化する親の顔より見た光景になるだろうな
15924/12/03(火)12:59:13No.1259143639+
古代日本は遣唐使でありとあらゆる中国文明を輸入したが
宦官制度だけは頑なに輸入しなかったのは
よくまあ古代で気がつけたなと感心する
16024/12/03(火)12:59:29No.1259143686+
>元老院が形骸化してただのオリエント専制化したローマ帝国の成れの果ていいよね
ローマの専制君主化は軍人皇帝時代終わらせるのには必須だったから…
要はローマ皇帝の即位にルールがなくて軍権を持ってれば誰でも皇帝を名乗れる時代だった状況に権威を持ち込んで安定化を図ったのだ
16124/12/03(火)13:00:10No.1259143873+
宦官作るにはそれなりの医療技術が必要だったから日本では導入されなかったのかも知れない
16224/12/03(火)13:00:26No.1259143941+
>よくまあ古代で気がつけたなと感心する
日本はそれ以前に去勢技術が未熟だったらしい
家畜にすらできなかったとか
16324/12/03(火)13:00:42No.1259143989+
>中国が割れるとするとまあ単純に地方政権が軍閥化する親の顔より見た光景になるだろうな
現時点でデカい反キンペー派閥が2つあるから…
16424/12/03(火)13:00:43No.1259143991+
手術自体現代の性転換みたいのじゃない生々しいやつだしなあ
16524/12/03(火)13:00:45No.1259143998そうだねx1
王族の権力が強い→王族に反乱される
重臣の権力が強い→重臣に禅譲させられる
宦官の権力が強い→宦官のおもちゃにされる
どれが1番マシかと言えば宦官だよね
16624/12/03(火)13:00:50No.1259144017+
>まさはるになるけど中国で民主化したら間違いなく国が割れるよね?
明確な敵(日米)がいるからそうでも無いんじゃないかな
16724/12/03(火)13:00:51No.1259144022+
畜産強いと去勢技術が発展するとかね
16824/12/03(火)13:01:18No.1259144109そうだねx2
>王族の権力が強い→王族に反乱される
>重臣の権力が強い→重臣に禅譲させられる
>宦官の権力が強い→宦官のおもちゃにされる
>どれが1番マシかと言えば宦官だよね
害虫の中でも寄生虫は宿主を殺さないからな…
16924/12/03(火)13:01:21No.1259144124+
軍閥出来てもどうせまた英雄に討伐される
それが中国の歴史
17024/12/03(火)13:01:38No.1259144184+
>これ言うと問題かもしれないが
>社会主義とか共産主義も運営がマトモなら悪くないよね?
運営される側の民自身の自律が必要だと思うんだけどそれが一番無理なのでは
17124/12/03(火)13:01:46No.1259144206+
時代によるけど科挙の難易度は凄まじいけど合格者がそれに似合った超優秀かと言われるとそうでもなかったりするのが
17224/12/03(火)13:02:26No.1259144353+
中国は超広大なので皇帝一人でどうにかできるもんじゃないから
一族重視or宦官重視のどちらかしかない
なので必ずガタがくる
17324/12/03(火)13:02:27No.1259144355+
後宮とまではいかないけど雄略天皇はちょっと他所から女集める傾向があったぜ
百済から女の子来たと思ったら部下と駆け落ちした…
殺そ…
17424/12/03(火)13:02:37No.1259144393+
>時代によるけど科挙の難易度は凄まじいけど合格者がそれに似合った超優秀かと言われるとそうでもなかったりするのが
それはまぁいつの時代も同じと言えば同じだし...
17524/12/03(火)13:02:40No.1259144399+
北京閥(政治の中枢)と上海閥(経済の中枢)と成都閥(軍事の中枢)があるんだっけ?
その3箇所が分離して争ったら三国志っぽくて面白そう
17624/12/03(火)13:02:50No.1259144435+
>運営される側の民自身の自律が必要だと思うんだけどそれが一番無理なのでは
いやそれを管理するのが社会主義だから
17724/12/03(火)13:03:12No.1259144511+
そもそも儒教国において
皇帝の近習がポコチン欠損刑罰者だらけなのって不道徳の極みですよね…?
17824/12/03(火)13:04:12No.1259144716+
ローマの軍人皇帝時代とかマジで既に元老院形骸化してるぜ
強い軍総督がローマ進軍して脅しつければ元老院は嫌でも皇帝認定せざるを得ないからな!
17924/12/03(火)13:04:31No.1259144797+
宦官はあえてその儒教的枠組みから逸脱させたことで皇帝個人に忠誠誓う以外生きる道がなくなるんだ
そのはずだったんだ
18024/12/03(火)13:04:34No.1259144808+
宦官はタマとペニスは切除するが前立腺は残っているのでお尻遊びはできる
というかお尻遊びでしか性欲解消できなくなる
18124/12/03(火)13:05:04No.1259144921+
>そもそも儒教国において
>皇帝の近習がポコチン欠損刑罰者だらけなのって不道徳の極みですよね…?
男>ちんぽこ切られた男>女って価値観だから後宮に普通の男を入れるわけには行かないし皇太子の侍従を女にやらせるわけにも行かないのでちんぽこ切られた男が必要なんだ
18224/12/03(火)13:05:52No.1259145100+
社会主義は大体外国から見栄えがいいもの
例えば軍隊や工場ばっかりに資本が流れて
国民は常に後回しにされるから
シンプルに国民の不満が溜まりやすすぎる
18324/12/03(火)13:06:05No.1259145142+
犬猫は去勢するとおとなしくなると聞くけど人間はその限りじゃないんかな
18424/12/03(火)13:08:03No.1259145573+
むしろ子孫残せないことで個人主義的な欲望を後先考えず発散する奴らになりそう
18524/12/03(火)13:08:13No.1259145615そうだねx1
宦官を悪者だと信じる無知な一般大衆に喝!
物語の悪役として都合がいいから悪者になりがちなだけで
実際は科挙とか受かってきてる派閥が一強になりすぎないカウンター的な役割も果たしていたし
なにより身内すら全く信用できない皇帝のもっとも信頼のおける味方だった
結構凄い人達なんだぞ
18624/12/03(火)13:08:39No.1259145712+
そもそも去勢される人間が受刑者かちんちん切っても出世してぇ〜って人間ばかりだから…
18724/12/03(火)13:08:51No.1259145755そうだねx3
宦官きたな
18824/12/03(火)13:08:57No.1259145775+
>>宋の時代が一番庶民的には幸福だったからじゃねえの
>実際産業革命の前なのに夜の歓楽街が発達して
>紙の紙幣が流通し始めていたくらいだから
>庶民もマシな暮らしだったんだろうね
産業革命自体も宋がもっと続いていたらイギリスよりも何百年も前に中国で産業革命が起きていたと言われるくらいに色々進んだ国だったらしいしな
おのれモンゴル
18924/12/03(火)13:09:01No.1259145784+
ローマも後期になって来ると宦官の存在感が増してなんか意外に感じる…そもそもギリシアの頃から宦官いたけど
19024/12/03(火)13:09:04No.1259145794+
過去に宦官絡みのトラブルにどんなものがあったかなんて史書必修な文官はめちゃくちゃ詳しいんだよね
だから上手く対処して宦官を便利に利用してる時代も多い
19124/12/03(火)13:09:10No.1259145808+
金玉ありのくせに威張りくさってる現代官僚も信用できないね
19224/12/03(火)13:09:34No.1259145884+
>時代によるけど科挙の難易度は凄まじいけど合格者がそれに似合った超優秀かと言われるとそうでもなかったりするのが
会試に萎えて白話小説せっせと書いてる挙人達
19324/12/03(火)13:09:48No.1259145931+
皇帝本人が真面目に皇帝やると筆舌に尽くしがたいレベルの激務になるし贅沢の一つも出来なくなる
そりゃ真面目になんかやらないぜお前らやっとけってなるよ
19424/12/03(火)13:10:18No.1259146022+
司馬遷や紙作った人や中華からアフリカの航路開拓した人も宦官だったから…
19524/12/03(火)13:10:51No.1259146109+
摂政のカウンターで宦官重用とか後継者が幼いうちに死ぬ皇帝も悪いよね
19624/12/03(火)13:11:08No.1259146175+
南漢
>しかし劉晟の代になると宦官が重用され、宦官の数も約7,000人から劉晟の在位末期には約2万人に増加し、全人口の2%(成人男性の1割近く)が宦官という状況に陥る。後を継いだ劉eは大勢の文官を粛清し、空いたポストに宦官を登用、登用したい人物がいた場合はわざわざ去勢してから登用したという。宋に併合された際には7,000人以上の宦官が宋軍に拘束された。
そん
なに
19724/12/03(火)13:11:36No.1259146264+
主義も道具だから使い方次第だよと言われたらそうだね
19824/12/03(火)13:11:50No.1259146315+
司馬遷はもともとすごい人が諸事情でイチモツグッバイしたというか
19924/12/03(火)13:12:19No.1259146409+
>会試に萎えて白話小説せっせと書いてる挙人達
不老不死の仙人になって美しい天女を千人侍らしてオレツエーしながら面白おかしくくらしていたいなー
20024/12/03(火)13:12:23No.1259146423+
時代と言ったらそれまでだけどそれこそ女でいいじゃん
20124/12/03(火)13:12:47No.1259146491+
前漢初期:外戚に乗っ取られかける前漢:異姓諸侯王を警戒して粛清しても皇族の諸侯王に反乱される
前漢末期:外戚のオモチャ
後漢:外戚vs宦官
魏:有力氏族に乗っ取られる
晋:皇族vs皇族〜ときどき異民族〜
皇族も外戚も宦官も有力氏族も信用できないならどうやって継承すればいいんだ!
20224/12/03(火)13:12:57No.1259146533+
中華史で一番の損失は遠洋航海技術を自分で捨てたことだろ
これが無かったら中華圏がどこまで広がってたかわからんレベル
20324/12/03(火)13:12:59No.1259146538そうだねx1
親族がやらかした連帯責任でちんちん取られた人多すぎ!
20424/12/03(火)13:13:21No.1259146613+
>時代と言ったらそれまでだけどそれこそ女でいいじゃん
女だったら子供ができるだろ
20524/12/03(火)13:13:48No.1259146703+
>>時代と言ったらそれまでだけどそれこそ女でいいじゃん
>女だったら子供ができるだろ
外戚もできた!
20624/12/03(火)13:14:20No.1259146831+
>司馬遷はもともとすごい人が諸事情でイチモツグッバイしたというか
なんすか
酔って酒場で口論の勢いでグッバイした人への嫌味っすか
20724/12/03(火)13:14:32No.1259146861+
>>登用したい人物がいた場合はわざわざ去勢してから登用したという。
罰ゲームすぎる…
20824/12/03(火)13:14:33No.1259146872+
>親族がやらかした連帯責任でちんちん取られた人多すぎ!
まあちんちん取られなかったら死だが…
20924/12/03(火)13:14:56No.1259146951+
>親族がやらかした連帯責任でちんちん取られた人多すぎ!
まあイヤなら族滅されるだけだしな…
21024/12/03(火)13:14:58No.1259146961+
史記書いた人もチンチンとられてるからな
チンチンないだけで史記残せるなら悪くないか
21124/12/03(火)13:15:09No.1259146996+
>皇帝本人が真面目に皇帝やると筆舌に尽くしがたいレベルの激務になるし贅沢の一つも出来なくなる
>そりゃ真面目になんかやらないぜお前らやっとけってなるよ
即位したら最初からまともに政務なんてやらず国を亡ぼすレベルで暴虐の限りを尽くす皇帝もいるからよぉ
21224/12/03(火)13:15:15No.1259147023+
女に実質的な権力だけじゃなくて公権力もあったら
文字通りチンポ一つで国が捕れる状況に陥りかねないから…
21324/12/03(火)13:15:59No.1259147155+
>時代と言ったらそれまでだけどそれこそ女でいいじゃん
宦官がいなかった日本の後宮では大奥でついに完全に女性が取り仕切ってたね
21424/12/03(火)13:16:27No.1259147240+
>時代と言ったらそれまでだけどそれこそ女でいいじゃん
宦官って雑用も含むからトイレ掃除とか力仕事も宦官頼りだぞ
21524/12/03(火)13:16:32No.1259147259+
>中華史で一番の損失は遠洋航海技術を自分で捨てたことだろ
>これが無かったら中華圏がどこまで広がってたかわからんレベル
捨てた理由が理由なんだし
保持してたところでどのみち活用されることは無かったろう
21624/12/03(火)13:16:44No.1259147314+
でも明朝最後の皇帝に最後まで付き従ったのも宦官なんだよな…
21724/12/03(火)13:16:53No.1259147336+
武帝によって不幸にも宦官にされた人は優秀なの多い
司馬遷とか張賀とか
21824/12/03(火)13:16:59No.1259147366+
まあ宦官が悪役にされてきたのには実情以上に儒教思想とかあいつらチンコないくせにみたいな偏見はあったろうな
21924/12/03(火)13:17:18No.1259147437+
>皇族も外戚も宦官も有力氏族も信用できないならどうやって継承すればいいんだ!
逆だから考え方が
皇帝が天に見放されたらそうなるんだよ
中華思想的に
22024/12/03(火)13:18:02No.1259147591+
>まあ宦官が悪役にされてきたのには実情以上に儒教思想とかあいつらチンコないくせにみたいな偏見はあったろうな
権力固めた役人への対応手段として宦官が使われることも多いから単純に士大夫層の敵ってのもある
22124/12/03(火)13:18:07No.1259147611+
日本も大奥の力仕事は女性がやってたけど普通に農民から登用してたみたいね
井戸から桶使って運び続ける仕事とか
22224/12/03(火)13:18:08No.1259147613+
わかりました!宦官を重用するし日本とも外交します!
22324/12/03(火)13:18:14No.1259147645+
中国史において簒奪による滅亡が無くなったのは宋以降だからなあ
科挙官僚の台頭と貴族層が壊滅したお陰だけど
22424/12/03(火)13:18:30No.1259147701+
>武帝によって不幸にも宦官にされた人は優秀なの多い
>司馬遷とか張賀とか
優秀だから名が残っただけで武帝は宦官にしたり粛清したりの母数が多すぎるんだよ
22524/12/03(火)13:19:04No.1259147803+
偏見というかそもそも本来が文句のつけよう無いくらいの被差別階級なわけで…
22624/12/03(火)13:19:31No.1259147877+
宦官になり切除した男性器はミイラ化して大切に保管された
自分が偽宦官でない証明書として必要であり死後は一緒に埋葬される事で來世で男性に戻れるとされていた
しかし中には紛失してしまう宦官もいて闇市で高額で他人のペニスを購入したりもした
22724/12/03(火)13:19:45No.1259147918+
魏忠賢いいよね…よくねぇよ…
22824/12/03(火)13:20:09No.1259147998+
>魏忠賢いいよね…よくねぇよ…
名前はすごい良さげなのに
22924/12/03(火)13:20:53No.1259148142+
>中国史において簒奪による滅亡が無くなったのは宋以降だからなあ
>科挙官僚の台頭と貴族層が壊滅したお陰だけど
士大夫みたいな科挙エリート一族もいたけど
そういう士大夫層も科挙落ちが続くと没落するあたり割と科挙も役に立ってたよね
23024/12/03(火)13:21:03No.1259148179+
科挙制度が魔窟すぎるのがね…
23124/12/03(火)13:21:09No.1259148192+
>>魏忠賢いいよね…よくねぇよ…
>名前はすごい良さげなのに
そりゃ改名したからな…
23224/12/03(火)13:21:16No.1259148216+
武帝は身内起用で異民族討伐なんていう地雷ぽい人材運用で
衛青や霍去病みたいなUR人材引いてるのは持ってるわ
23324/12/03(火)13:21:17No.1259148220+
>>魏忠賢いいよね…よくねぇよ…
>名前はすごい良さげなのに
朱全忠の話する?
23424/12/03(火)13:21:44No.1259148301+
九千九百歳!!
23524/12/03(火)13:22:22No.1259148411+
士大夫層もエリート意識バリバリでウザいし…
23624/12/03(火)13:22:22No.1259148415+
>>>魏忠賢いいよね…よくねぇよ…
>>名前はすごい良さげなのに
>そりゃ改名したからな…
「」も福山雅治とかに改名しよう
23724/12/03(火)13:22:28No.1259148434+
>衛青や霍去病みたいなUR人材引いてるのは持ってるわ
この二人も専横の兆しあったから割といいところて死んでくれたのも含めてUR
23824/12/03(火)13:22:55No.1259148532+
中国の皇帝って今も昔も小太りなの変わらないのな
23924/12/03(火)13:23:06No.1259148573そうだねx1
後漢末期にいて霊帝に諫言しまくった正義の宦官呂強はもっと知られるべき
fu4325630.jpg
>呂 強(りょ きょう、生年不詳 - 184年)は、後漢の宦官。字は漢盛。本貫は河南尹成皋県。
>若くして宦官として小黄門となり、2回転任して中常侍となった。霊帝のとき、宦官たちが封を受けると、呂強は都郷侯とされたが、固辞した。呂強はたびたび霊帝を諫めた。
>184年(中平元年)、黄巾の乱が起こると、霊帝はその対処について呂強に諮問した。呂強はまず皇帝側近の汚職官僚たちを処刑し、党錮を受けた士人たちに大赦を発し、刺史や太守の能力を考慮して任用するよう求めた。霊帝はこれを聞き入れて、まず党人に対する赦令を発した。しかし中常侍の趙忠や夏惲らが呂強は党人とともに朝廷を乱そうとしていると告発したため、霊帝は中黄門に兵を与えて呂強を召し出そうとした。呂強は「丈夫は国家に忠を尽くそうと欲するけれども、どうして獄吏の相手をすることができようか」といって自殺した。趙忠と夏惲はさらに呂強を誣告して呂強の一族を逮捕し、その財産を没収した。
24024/12/03(火)13:23:11No.1259148590そうだねx3
地盤があって究極皇帝に従わなくても困らない貴族よりは
科挙に合格した官僚のほうがまだマシ
24124/12/03(火)13:23:13No.1259148597+
宦官に悪いイメージがあるせいか中国ドラマとかで主君に忠実な宦官を見るとそれだけで泣けてくる
24224/12/03(火)13:23:30No.1259148646+
日本に宦官がゼロだったかと言えば江戸川柳に「奥家老羅切したのを鼻にかけ」ってあるから個人的に去勢手術した武士は居た気配がある
子供作ったか養子取った後だろうしどうせジジイだろうし大奥を支配するなんて数ではなかったのは確か
24324/12/03(火)13:24:38No.1259148849+
みんな!中華最大のスーパーヒーロー岳飛を殺した官僚憎いよね!宦官は官僚やないからそんなことせえへんよ!宦官いい人!どしどし起用していこ!
24424/12/03(火)13:24:46No.1259148876+
>中国の皇帝って今も昔も小太りなの変わらないのな
清とかけっこうほっそりなイメージだけどな
24524/12/03(火)13:24:55No.1259148904+
>しかし中には紛失してしまう宦官もいて闇市で高額で他人のペニスを購入したりもした
おぺにす紛失した宦官は死後ロバに生まれ変わって酷使されるって伝承があるから必死なんだ
24624/12/03(火)13:24:56No.1259148909+
>宦官に悪いイメージがあるせいか中国ドラマとかで主君に忠実な宦官を見るとそれだけで泣けてくる
時々お前そこまでする!?ってくらい忠誠心ある奴も出てくるよね
24724/12/03(火)13:25:44No.1259149056そうだねx3
>宦官に悪いイメージがあるせいか中国ドラマとかで主君に忠実な宦官を見るとそれだけで泣けてくる
いいよね王承恩
24824/12/03(火)13:25:54No.1259149084そうだねx2
>中国の皇帝って今も昔も小太りなの変わらないのな
ここらへんの皇帝画は理想化っていう手法が取られるのでだいたい似る
ローマ皇帝なんかも理想化した彫像ばかり作られる
24924/12/03(火)13:28:00No.1259149504+
外戚からすれば皇帝は自分達の血族である皇后に種を仕込んで男子を産ませる種馬で何なら自分の一族の血を引く皇太子が確定したらさっさと退位か崩御してくれた方が助かるまである
なので姻戚関係にあっても皇帝は外戚を頼れないし科挙官僚は正直クソコテなので消去法で宦官が一番忠実な配下になる
25024/12/03(火)13:28:27No.1259149594+
産まれてから身の回りにいるの宦官だろ
隔離されてるような生活だしそら信用するよ
25124/12/03(火)13:28:34No.1259149615+
親族とかのしがらみがなく皇帝に尽くす事が人生のすべてになってた宦官もいただろうしな
25224/12/03(火)13:31:02No.1259150144+
>>宦官に悪いイメージがあるせいか中国ドラマとかで主君に忠実な宦官を見るとそれだけで泣けてくる
>いいよね王承恩
1代に1人ああいう何から何まで気が利く宦官欲しいね
なんでお前残ってるの?って聞かれて誰かお世話する者が残らんとダメですからとか
田中芳樹の小説みたいなこと言う宦官
25324/12/03(火)13:32:20No.1259150404+
ちんちん切らなくても元から女雇えば良くない…?
25424/12/03(火)13:32:21No.1259150409+
高力士とかいうスパダリ宦官
25524/12/03(火)13:32:53No.1259150517+
>>中国の皇帝って今も昔も小太りなの変わらないのな
>ここらへんの皇帝画は理想化っていう手法が取られるのでだいたい似る
>ローマ皇帝なんかも理想化した彫像ばかり作られる
朱雀がどうたらとか天から光が降り注いできたとかコテコテの皇帝誕生神話いいよね
25624/12/03(火)13:32:55No.1259150527+
お偉いさんの秘書ポジが身分に対して権勢持つのはどこの国でも変わらんないんだよね…
25724/12/03(火)13:33:19No.1259150605+
>ちんちん切らなくても元から女雇えば良くない…?
女だったら誑かしてくるからダメだ
25824/12/03(火)13:33:27No.1259150642+
>ちんちん切らなくても元から女雇えば良くない…?
女には出来ない事をやらせるためにこき使ってるんだぞ
25924/12/03(火)13:33:55No.1259150753+
>ちんちん切らなくても元から女雇えば良くない…?
男並みに鍛えたうえで子供ができないように処置する必要があるんだけど
26024/12/03(火)13:34:36No.1259150897+
あと宦官はおぺにす失った分だけ食い物には凄い敏感になる
それに宦官は学者や地主の家系でなくてもなれるから全国に宦官の縁者が散らばってる
なので宦官の縁者たちが全国から皇帝の食卓に並べる料理の食材を厳選しつつ中抜きしまくりつつ調達するネットワークを形成した
乾隆帝が江南の料理食いてーとなった時にサッと江南の食材を言い値で運ばせる体制が整ったのは宦官のお陰って側面もある
26124/12/03(火)13:34:44No.1259150921+
後漢では皇帝周りの仕事をする侍中と上奏文を管理する尚書令抑えれば専横出来るってイメージだわ
26224/12/03(火)13:35:18No.1259151047+
>ちんちん切らなくても元から女雇えば良くない…?
女が学業をするのは儒教的にNGだから
女は家のことだけやっておけ!って時代だ
26324/12/03(火)13:35:34No.1259151097+
>高力士とかいうスパダリ宦官
いろいろあるけど玄宗の死を聞いて吐血して嘆きながら死んでるから
単純に玄宗のこと好きだったんだろうな
26424/12/03(火)13:36:51No.1259151306+
権力握って悪さする宦官は極一部の成功者だけでほぼただの雑用係なのに…
26524/12/03(火)13:37:11No.1259151368そうだねx1
>乾隆帝が江南の料理食いてーとなった時にサッと江南の食材を言い値で運ばせる体制が整ったのは宦官のお陰って側面もある
満州出身の王朝だから残ってる皇帝の食事の記録でも清初期は海産物や南方のものは食べてなかったが
乾隆帝あたりからそれらも食べ始め満漢全席に繋がっていくという
26624/12/03(火)13:39:16No.1259151799+
国内でうまいことやってても異民族がボコりに来て崩壊するのうんざりするね
26724/12/03(火)13:40:05No.1259151958そうだねx1
>権力握って悪さする宦官は極一部の成功者だけでほぼただの雑用係なのに…
趙高と十常侍と魏忠賢がパブリックイメージを損ないまくってる
26824/12/03(火)13:40:10No.1259151973+
>国内でうまいことやってても異民族がボコりに来て崩壊するのうんざりするね
国防を疎かにした繁栄なんてはかないもんだ
26924/12/03(火)13:40:17No.1259151995+
中央集権したら中央が腐り
地方分散したら群雄割拠
どうしたらいいの…?
27024/12/03(火)13:40:57No.1259152117+
>国内でうまいことやってても異民族がボコりに来て崩壊するのうんざりするね
うまいことやれてない時にボコられて滅びる方が多いから大丈夫だ
27124/12/03(火)13:41:11No.1259152154+
>権力握って悪さする宦官は極一部の成功者だけでほぼただの雑用係なのに…
下っ端はマジで力仕事や雑用で働けなくなったらその後の生活とか考えてもらうこともなく皇居放逐だから辛いね
ちゃんと老後を見据えて蓄財しないと
27224/12/03(火)13:41:12No.1259152157+
>権力握って悪さする宦官は極一部の成功者だけでほぼただの雑用係なのに…
問題は宦官同士での結束力がけっこう強い事だ
そうしないとしばしばテキトーに殺されてたりする立場なので仕方ないがユダヤ人並みの互助組織でもある
27324/12/03(火)13:41:17No.1259152181+
九千歳!九千歳!(後に九千九百歳)
27424/12/03(火)13:41:56No.1259152318+
>うまいことやれてない時にボコられて滅びる方が多いから大丈夫だ
うまいことやってたらよっぽどの奴が来ない限りは何とかなるからねえ
27524/12/03(火)13:41:59No.1259152324そうだねx2
高力士はどうしても字面でお相撲さんみたいな姿を想像してしまう
27624/12/03(火)13:42:06No.1259152354+
>中央集権したら中央が腐り
>地方分散したら群雄割拠
>どうしたらいいの…?
はい!圧倒的に優秀で精力的に政務を行う皇帝が長生きして独裁すれば大丈夫ですよ!
27724/12/03(火)13:42:29No.1259152416+
乾隆帝は怒りっぽくないけど承認欲求やたら高くて晩年ボケた漢の武帝って感じだ
27824/12/03(火)13:43:01No.1259152509+
>はい!圧倒的に優秀で精力的に政務を行う皇帝が長生きして独裁すれば大丈夫ですよ!
スレ画来たな…
27924/12/03(火)13:43:14No.1259152544+
権力あるとこ腐敗あり
28024/12/03(火)13:43:40No.1259152622+
>高力士はどうしても字面でお相撲さんみたいな姿を想像してしまう
おそろいの宦官で金剛デース!ってのもいたみたい
名前だけ残ってる
28124/12/03(火)13:43:44No.1259152633+
科挙って実務の能力分からなそうだけどどうなんだろう
28224/12/03(火)13:44:37No.1259152818+
マジで文官粛清しまくってるのに皇帝業務はむしろ回せてるようになるスレ画はヤバい
28324/12/03(火)13:44:52No.1259152873そうだねx2
>科挙って実務の能力分からなそうだけどどうなんだろう
めちゃくちゃ努力してきた超絶物覚えの良い人間が上がってくるから無駄ではない
28424/12/03(火)13:45:13No.1259152936+
>科挙って実務の能力分からなそうだけどどうなんだろう
文官は美文書くのが仕事みたいな部分もあるから…
28524/12/03(火)13:45:24No.1259152973+
>はい!圧倒的に優秀で精力的に政務を行う皇帝が長生きして独裁すれば大丈夫ですよ!
康煕帝が年考えないで「ちょっと夜風に当たってくる」→悪い風邪引くとかやらなければそれだったんだが…
28624/12/03(火)13:46:09No.1259153109そうだねx1
>科挙って実務の能力分からなそうだけどどうなんだろう
王陽明くん兵書書いてるらしいね?ってだけで軍預けられてちょっとそのへん討伐してこいされるようなレベルだぞ
使ってみてダメならまた考えるかくらいのノリだ
28724/12/03(火)13:46:09No.1259153110+
>科挙って実務の能力分からなそうだけどどうなんだろう
むしろ上層文に過去の事例を引用する例なんて腐るほどあったから当初は実務に見合ってたよ
28824/12/03(火)13:46:37No.1259153196+
>文官は美文書くのが仕事みたいな部分もあるから…
(誤字脱字を探し見つけたら罰ゲームとして墨を飲ませる皇帝)
28924/12/03(火)13:46:45No.1259153225+
>めちゃくちゃ努力してきた超絶物覚えの良い人間が上がってくるから無駄ではない
しかもその努力を皇帝陛下が認めて採用してくれるって体裁だからある程度忠誠を期待できる
29024/12/03(火)13:47:08No.1259153286+
>文官は美文書くのが仕事みたいな部分もあるから…
手書きしかないから読めない文書書いたら普通に記録こわれちゃうからな…
あと科挙は後期になると普通に応用問題もある
29124/12/03(火)13:47:35No.1259153361そうだねx1
高力士は玄宗には忠実だけど楊国忠や安禄山が力を持ったのはこいつのせいなんだよな…
29224/12/03(火)13:47:55No.1259153423+
>皇帝は上表文の文字が間違っていたり、字が下手だったりしただけで「墨汁を飲め」と官僚に命じることが出来、皇帝のおまる、痰壷を持って終日側に立つ官僚さえもいた。上表文に対して皇帝はパワハラ的な罵倒をすることが出来、上表文の文字が気に入らなければ官僚を処刑することも出来た。例えば明の太祖朱元璋は元々貧しい僧侶だったため、「光」「日」など坊主頭をいう隠語が上表文にはいっていることを極端に嫌い、この二字を使った官吏を「朕を馬鹿にしている」と即座に切り捨てたという
29324/12/03(火)13:48:21No.1259153490+
最終試験まで行かなくても二次試験くらい受かれば地方官僚くらいにはなれるのいいよね科挙
29424/12/03(火)13:48:39No.1259153559+
四書五経は暗記暗誦できてやっとスタート地点だぞ
そこから理屈を引用して正しい問題解決を提示するのが試験
29524/12/03(火)13:48:41No.1259153562+
高力士よりも安禄山のが力士体形なのおかしくね?
29624/12/03(火)13:49:06No.1259153658+
権力握ったら一度はやりたいムカつく層を皆殺しでおなじみ白馬の禍で貴族壊滅がなければ
科挙で人材ピックアップも上手くいかなかったろうな
29724/12/03(火)13:49:12No.1259153680+
>>科挙って実務の能力分からなそうだけどどうなんだろう
>王陽明くん兵書書いてるらしいね?ってだけで軍預けられてちょっとそのへん討伐してこいされるようなレベルだぞ
>使ってみてダメならまた考えるかくらいのノリだ
王陽明くん三征と讃えられるくらいの戦上手で調略も内政も上手い思想家とかSSR人材過ぎる…
29824/12/03(火)13:49:44No.1259153784+
王陽明が健康で長生きすれば良かった
29924/12/03(火)13:50:42No.1259153977+
>最終試験まで行かなくても二次試験くらい受かれば地方官僚くらいにはなれるのいいよね科挙
ああそういうシステムなんだ
なんか勘違いしてたよごめん
30024/12/03(火)13:50:48No.1259154003+
出将入相が士人の理想だからね兵隊仕事しか出来ないやつとは違うんだよって意識がある
当然理想だから実際に文武両道の官僚ばかりかといえば全然違うが
30124/12/03(火)13:50:57No.1259154029+
わが心光明なり、また何をか言わん
30224/12/03(火)13:51:03No.1259154051+
ああ…朱元璋が日本嫌ってたのって日の字が入ってるから…
30324/12/03(火)13:52:22No.1259154326+
官僚機構構築しちまえばどんだけ王がぼんくらだったり官僚が悪辣でも国としては結構持つ実例
30424/12/03(火)13:52:38No.1259154378そうだねx3
>ああそういうシステムなんだ
>なんか勘違いしてたよごめん
まあ二次試験通るまででも茨の道なんだが
30524/12/03(火)13:52:39No.1259154380+
人材使ってみてあまりにも有望すぎたりダメダメだったときは殺せばいいやという安全装置があるおかげで
わりと人材登用はお気軽なんだよな中華
30624/12/03(火)13:53:35No.1259154580+
>官僚機構構築しちまえばどんだけ王がぼんくらだったり官僚が悪辣でも国としては結構持つ実例
始皇帝も頑張って官僚組織整備して中央集権したのに王朝即死してる
30724/12/03(火)13:54:19No.1259154701+
そもそも政治犯でギリ殺されてないような連中だろうし頭は良い上に暴力性もあるし
30824/12/03(火)13:54:23No.1259154711+
>人材使ってみてあまりにも有望すぎたりダメダメだったときは殺せばいいやという安全装置があるおかげで
>わりと人材登用はお気軽なんだよな中華
そのせいで名将の子供を総大将に抜擢!全軍を預けて決戦へ!のような悲劇もちょくちょく発生する
30924/12/03(火)13:54:32No.1259154731+
高力士みたいに主人には忠実な宦官もいるんだ
権力与えても主人には逆らわなかったし…
問題はその部下たちは忠実ではなくて権力が大好きなので末路の唐がああなって
31024/12/03(火)13:55:40No.1259154943+
>高力士はどうしても字面でお相撲さんみたいな姿を想像してしまう
実際ゴツいデカイイケメンだったんじゃなかったっけ
武則天に献上されてたし
31124/12/03(火)13:56:26No.1259155078+
>>高力士はどうしても字面でお相撲さんみたいな姿を想像してしまう
>実際ゴツいデカイイケメンだったんじゃなかったっけ
>武則天に献上されてたし
なんかこう…上半身裸で腕組んで側に控えてそうな
31224/12/03(火)13:56:29No.1259155092+
>最終試験まで行かなくても二次試験くらい受かれば地方官僚くらいにはなれるのいいよね科挙
歴史で習ったのだと意味ない漢字をひたすら丸暗記の印象だけど中国映画の歴史物見てると口頭試問あったり戦略の意見聞かれたり割とまともそうなんだよな


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