ウィーピピー！

>No.1255722116
【このIRCスレッドは】
「クキキキ……今こそ我が野望成就は近い！」
「そうはさせんぞケイトー＝サン！」
「「フジキド先生！？」
「ドーモ、サツバツナイトです！」
「やはり来たか！　ダイス・ジツ！　イヤーッ！」
「イヤーッ！」
「グワアアーッ！？」
ケイトーはヌンチャクで殴り倒され吹き飛んでいった！

>No.1255724096
◆それは集合知！◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆不足してるログがあれば保管メントします◆

ワッザ！？

>No.1255724386
◆連続IRC小説「マルカントニオズ・アドヴェンチュア」◆

パーティーメンバーの加入回が続くぜ！

>No.1255724813
白い稲妻が大地から天を貫き、魔鳥を打ち据えた。おれ達を撃ち落とすことに執心していたロク鳥は稲妻をまともに喰らい、黒焦げになって落下していく。「ロク鳥を一撃で倒すだなんて……！」リエシンナルは魔力の使い手として、その強力な魔法の精度に舌を巻いた。おれは稲妻が飛来した方角を見た……！

そこにいたのは……
dice1D6=6 (6)
1　ローティーンの少女
2　イヤミなアトモスフィアの青年
3　全身鎧で姿形の解らない謎の魔道士
4　ブルネットが白くなったラミラ
5　ものすごくプライドが高そうで豊満な女魔術師
6　エヴァンドロ！　何故！？

アイエッ！？

>No.1255726143
おれは目を見張った。そこにいたのは、見紛うはずもない……エヴァンドロだったのだ！「バカな」おれは呟いた。そして反射的に怒りを燃やし……「待ってください」リエシンナルは注意深く言った。「あれは魔王に似ていますが違います。服装が白く神聖なオーラを纏っていて表情も穏やかです」「確かにだ！」おれは納得した！

◆続く◆

フジキド先生ってあれか
エイプリルフールのハリポタめいたやつ…

闇のエヴァンドロと光のエヴァンドロだと！？

>No.1255726897
【これまでのあらすじ】
ハヤシの呪いで中国地方奥地、ペガサス山脈の謎を解こうとするドラゴン・ドージョー一行！
先行突入したゼツラン・ソードフラッシュ・キャンドルは、黒い液体から生じた死んだはずのニンジャに苦戦する。
一方その頃、アシャーダロンとゲキリンは、本来なら中国地方に存在しないはずのカラテビーストに遭遇していた。
一体中国地方で何が起こっているというのか……！？

転生の折に善と悪に分離したのか…？

>No.1255727571
◆然り。眼前タタミ数十枚距離に確かな実在性を以て聳え立つのは、途方もなく巨大な樹である。黒壇めいた漆黒の樹は、実際には無数の幹が隙間なく絡み合っているらしかった。ロモリは山頂をも越えて伸びる樹の彼方、雲の向こうに複雑なシルエットの輪郭を微かに捉えた。キョート城の輪郭を。◆

>No.1255727810
◆ロモリは狂人の戯言が現実に存在することに、NRS症状めいた激しい頭痛を感じた。だがこのような場所に超自然的な樹が聳えていることに深い洞察を働かせるよりも早く、ディファイアンスが背中を叩いた。「さあ、ロモリ＝サン。ここからが我々の仕事だぞ」「仕事……？」ロモリはぼんやりと返した。◆

>No.1255727965
◆ディファイアンスは自らの背嚢を揺らした。「私がただ観光のためにここまで来たと思うか？　今こそ真実を明らかにするため、人跡未踏の秘境に挑むときだ！　さあ、お前にも手伝ってもらうぞロモリ＝サン！」「何を……」「とにかくまずは幹に近づかねばならん、行くぞ！」◆

>No.1255728053
◆やがて黒壇の幹のたもとに近づいたところで、ディファイアンスは背嚢を下ろした。中から次々と取り出されたのは、魔女狩人めいた奇妙なレリックの集合体である。「杭に……これは、LANケーブルですか？」ロモリはちぐはぐな物品に訝しんだ。さらに実用性不可解な半壊した基盤、あるいはUNIXデッキ。◆

>No.1255728173
◆「訝しむのも無理はない。だがな、これはすべて必要なアイテムなのだ」ディファイアンスは杭めいた木材を打ち込むためにハンマーを取り出した。「どうして断言出来るんです？」「教えてもらったからだ」ロモリは訝しんだ。「一体誰に？」「オモイ・ニンジャ＝サンに」ディファイアンスは黒いトリイを組み上げる作業に集中した。◆

>No.1255728281
【アンダー・ザ・アムナス・ツリー】#4

アイエエエ！？

オゴゴーッ！

>No.1255728369
「オモイ……？」ロモリはディファイアンスの言葉を鸚鵡返しに繰り返し、そして震え上がった。それは彼自身にも定かならぬ、超自然的な畏怖を思い起こさせるフレーズだったのだ。「私はニンジャとなる以前、ケチなスカベンジャーに過ぎなかった」ディファイアンスは作業を続けながら語る。

胡乱存在が一気にヤバい奴に！

ウワーッ早速出てきやがったオモイ！

この次元のオモイは一体誰を殻にしているのか…

>No.1255729019
「月が割れて企業同士の戦争が市街地で行われるようになってからも、私のやることは変わらなかった。おっかなびっくり人目を避け、一山いくらの基盤や素子を回収し糊口を凌ぐ日々……私はそんな自分を変えたくて、賭けに出たのだ」「それは……」「カスミガセキに忍び込むことにしたのさ」

>フジキド先生ってあれか
>エイプリルフールのハリポタめいたやつ…
3年B組！スミワノ＝センセイ！
「おーしテメェら、今日は対空ポムポム・パンチの打ち方を……」
「スミワノ＝サン！！」「アァ！？テメェ授業中に入ってくンなよ！？」
「スゴイ・バカ！IRC送ってるんだから既読くらいつけてよ！」「あァ……うるせェ知るかって言いてェけど絶対余計こじれるから謝る。悪りぃ」
「寂しかった……！」「アーそうですか……つか授業中なんですがねェ……？」（熱い抱擁を交わす二人）
（食が進みマスネー……）「「ジュリエット＝サン！？」」

みたいなやつが見えた

おお！我がディファイアンスよ！
…お前何がっつり本編に食い込ませて貰ってるんだ！
「チクショ！ストリート所属で知識：ザイバツなんてどうすりゃ良いんだ…！そうだ！頭のおかしいヤツにしよう！」くらいの感じでお出しした狂人のくせに！

>No.1255730168
「カスミガセキに？　しかしあそこは市庁舎では」「なんだ、山暮らしでは知らんのか？」ディファイアンスは打ち込んだ杭に……トリイの支柱にT字になるように別の木材を組み合わせ、LANケーブルで括り付ける。「今のジグラットは企業戦争の坩堝だ。遺棄されたロステクの眠る宝の山だよ」

狂人が急に地に足のついた話を始めるとびっくりする

>No.1255731149
ディファイアンスはロモリの相槌を待たずに語り続けた。「当然危険だ。しかしそれゆえに、身を立てるチャンスがある……私はそう考えてウカツを晒し、そして死んだ」ロモリは息を呑んだ。「だが私は蘇ったのだ。平安時代から時を超え、伝説のニンジャとしてな」「な……成る程」ロモリは目眩を覚えながら辛うじて相槌を打った。

🏢🐜💨

>🏢🐜💨
ええい！出てくるでない労働のオバケて！

ニンジャリアリティショックに耐えた…！？

>No.1255732000
「そして私は同時に知ったのだ。あの天変地異の原因と、世界を裏から支配せんとする秘密結社の陰謀を」「それが……ザイバツ、ですか」「そうだ。……そこにあるUNIXデッキを取ってくれ」「アッハイ」ロモリが品を手渡すと、ディファイアンスは半壊したUNIXデッキをトリイの接合部分に取り付ける。

>ニンジャリアリティショックに耐えた…！？
胡乱情報の洪水に溺れ、最早NRSを発症することすらできぬのだ

ナンテコッタ…！

>No.1255733063
「お前ならどうする？　世界がひっくり返るような体験だ。人間でなくなったばかりか、己のカラテでは太刀打ち出来ない秘密結社の陰謀を知ったとしたら……」「わ……わかりません」ロモリは正直に答えた。NRS症状で麻痺したニューロンでは正常な思考が働かない。だがディファイアンスの語り口はなんとか理解できる。

さっきまで胡乱な狂人として面白がっていたのにたった一言で全部がひっくり返るのは原作3部エピを読んでいるようだ…こうなるともう目が離せない

スカベンジャーから一転、正義の陰謀論者にクラスチェンジ！

>No.1255733774
「私もそうだ。身につけたカラテの全てが無意味に思えた……だが、そんな時さ。オモイ・ニンジャ＝サンの啓示を受け取ったのはな」ディファイアンスは次々と半壊レリックを用いて、いびつなテックの残骸めいたトリイを作り上げた。それはカーゴカルトが独自解釈で築いた不気味な祭壇めいている。

実際めちゃくちゃだしニンジャの邪悪も多分にあるのだろうが…なんか嫌いになれんなこいつ……いやむしろ共感すらする

こっちじゃチャント連呼せずにすんで良かったなオモイ！

>実際めちゃくちゃだしニンジャの邪悪も多分にあるのだろうが…なんか嫌いになれんなこいつ……いやむしろ共感すらする
彼の正義感がオモイ・ニンジャ＝サンの思惑を飛び出す事を祈るしかないのだ

>No.1255734527
骨組みとも言えるトリイ本体は、ロモリには経過年月さえ定かならない古めかしい黒い木材で出来ている。だがそれを繋ぎ止めるのはLANケーブルや実用不可能にしか思えない基盤、半壊UNIXデッキ。さらにはオフダやシメナワめいて、般若心経の描かれたビニールテープや謎めいた文字列の印刷された感熱紙。

カエルスと共に早い段階から暗躍してたようだが…

ポータルでも開こうっていうのか？

>No.1255735947
「その……オモイ・ニンジャ＝サンは、どのような啓示を？」「無論、ザイバツの陰謀に対抗する秘密の儀式手段だ」ディファイアンスは即答した。ロモリはいびつなテック祭壇めいた小さなトリイを見た。やはり正気ではない。「さあ、仕上げだぞ」ディファイアンスは懐から、小さな容器を取り出した。

あからさまによからぬ儀式なのだ！

ぜってーアレな儀式だな…

>No.1255736955
元素分析用の試料カプセルめいたその容器には、親指大の金属片が収まっている。それは光を通さぬ漆黒の金属だった。ロモリは容器を凝視し、愕然とした。容器に刻み込まれたエンブレムに。「ま、まさかそれは……KATANA社の！？」彼は叫んだ。いくら中国地方で暮らすと言っても、暗黒メガコーポのエンブレムを見間違えるはずがない。

エメツか！

エメツ！

エメツだ！

>No.1255738079
「余計な心配をかけさせたくないのでな。急ぐ必要はあったが黙っていた。だが実際ここまで来れたなら、もう安心だ」ディファイアンスは独り合点して微笑んだ。そして容器の蓋を親指で破壊し、謎めいた金属片を……その時である！　サーチライトめいた強烈な光で二人を照らした。

黒いトリイにエメツ…！

暗黒メガコーポからエメツぶん獲ったの！？

追われとったんかディファイアンス＝サン！！

全然安心じゃねぇーっ！

>No.1255739029
「アイエエエ！？」ロモリは強烈なフラッシュライトに手をかざし怯えた。いくつもの軍靴の音が、白く染まる光の向こうから近づいてきた。「まったく、こんな辺鄙なところまで難儀させてくれたものだ」企業兵の包囲の中から、一人の男が進み出てアイサツした。「ドーモ、デジタルチェイサーです」

おおデジタルチェイサー＝サン

>No.1255740240
ロモリの視界が徐々に強烈な光に適応し、うっすらと周囲の風景が輪郭を結ぶ。「ア、アイエエエ！？」彼は失禁した。アイサツする男の左右に並んだ企業兵は、アサルトライフルの銃口を向けているのだ！「ドーモ、デジタルチェイサー＝サン。ディファイアンスです」ディファイアンスはオジギを返した。

おお！デジタルチェイサー＝サン！

やっべ企業にキョート城がバレちまった

>No.1255740819
「ディファイアンス？」デジタルチェイサーと名乗ったニンジャは訝しむような声を漏らした。「私の聞いていた名とは別だが……」「ゆえあって改名したのだ。今の私は真実の探求者であり、世界の陰謀を阻む抵抗者」「狂人め。実験施設から奪った試料を返却してもらおうか」デジタルチェイサーの片手に空気が渦巻いた。

…改名した？

ディファイアンス＝サンのカラテは一体いかほどなのか...

>No.1255741656
ロモリはニンジャ同士の緊迫したアトモスフィアに、震えながら硬直した。企業兵もまた、デジタルチェイサーなるニンジャの動き方に合わせるつもりらしい。油断ならぬアトモスフィア。「貴様には見えないのか？　この陰謀の証が？」ディファイアンスは親指で黒い幹を指差した。

ディファイアンスじゃない…？
この辺にもなんか仕掛けがありそうだな

盗品かぁ〜！そらそうか！

別次元で既に登場していたニンジャなのだろうか

>No.1255742409
デジタルチェイサーは首を傾げた。「……なんのつもりか知らんが、こちらは雇われて早々こんな人跡未踏の地によこされて辟易しているんだ。返すつもりがないなら死んでもらうしかないぞ」「そうか。では貴様には、我が同胞となる資格はないな」「撃て！」デジタルチェイサーは号令をかけた。「イヤーッ！」

ロモリ＝サンには見えていたのに！？

ニンジャであるかどうかはそれほど関係ないらしいな

>No.1255743021
BRATATA！　BRATATATATATA！「アイエエエ！」ロモリはその場で丸まり、頭を抱えた。凄まじい銃声が人里離れた山脈に木霊する！　だが彼は死んでいなかった。「え……？」ロモリは恐る恐る顔を上げた。薬莢が転がる音だけが響くなか、ディファイアンスが彼の前に立っていた。突き出した両手のやや先に、楕円形の歪み。

オモイの加護で見えるようになった？ロモリ=サンが見える理由にはならんか

仮にデジタルチェイサー＝サンが生き残ってもすぐにはキョート城の情報が企業に行くことはないっぽいが…
それはそれとして…なんで見えない？なんで見える？カラテか？

プロテクトシェード・ジツ！イヤーッ！

歪みってまさか…

>オモイの加護で見えるようになった？ロモリ=サンが見える理由にはならんか
深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだなあ

>No.1255743771
それはタタミ2枚分はあろうかという巨大な「穴」だった。空間そのものを抉ったような穴の中は形容しがたい超自然的な色合いに揺らめき、どうやらそれが銃弾の雨から彼らを守ったらしかった。ロモリは学生時代に遊んだ電子ゲームの移動ポータルを思い出した。「何……」「イヤーッ！」ディファイアンスのカラテシャウト！

>>オモイの加護で見えるようになった？ロモリ=サンが見える理由にはならんか
>深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだなあ
（ウカツに覗いちゃったせいでチャント連呼する羽目になったマッポーオモイ）

ポータル・ジツじゃねぇか！！？

貴様タナバタクラン！

えっ？ポータル兄弟のポータルジツ？

>貴様タナバタクラン！
まだ分からんサツガイガチャの結果かもしれん

>No.1255744620
「「「アバーッ！？」」」直後、いくつもの断末魔が響いた。ディファイアンスの手先の歪みは消失し、企業兵たちの足元に出現していた。企業兵たちは1フィートから2フィートほど身長が縮んじていた……否、なくなったのだ。腰あるいは膝から下が消失して死んでいる！「アイエエエ！？」「イヤーッ！」

アイエエエエエエ！？

攻性ポータル！

サツガイ出るのが月割れ数ヶ月後は早すぎない！？

>No.1255745399
次にロモリが耳にしたのは、デジタルチェイサーのものと思しきカラテシャウトだった。常人の動体視力では認識できないスピードで、色付きの風めいて大柄な何かが飛び出す。それはヘンゲしたデジタルチェイサーだった。「グワーッ！」ディファイアンスは吹き飛ばされ、地面を転がった。

DIY時はムテキだったはずだがソンケイ次元だけ変異してるのか？
それとも…

ムシアナ！？

アイエエエエ！？モータルならば有無を言わせず即死させる！

見事な攻勢ポータルジツだがなぜこんなものを！？

ディファイアンス！？我がディファイアンス！！？ナニソレ！！！？

ムテキの読み替えがポータルかもしれない
備えよう

ポータル使いこなしてる…面白い狂人じゃなく本当に何かに目覚めたタイプなのか？

>No.1255745865
ロモリが認識できたのは、地面を転がるディファイアンス、そして空中で軽やかに回転着地したデジタルチェイサーの横顔だ。「まったく、事前情報に穴が多すぎるぞ。ガイシ・メガコーポにも困ったものだな」デジタルチェイサーは吐き捨て、足元に転がる試料カプセルを拾おうと……「イヤーッ！」「グワーッ！？」

>ポータル使いこなしてる…面白い狂人じゃなく本当に何かに目覚めたタイプなのか？
つまりゴブリンは存在する…？
ウォォォーッおれも真実に目覚めたぞ！！

>ディファイアンス！？我がディファイアンス！！？ナニソレ！！！？
困惑してる「」イアンコブラ総帥からしか取れない栄養素が取れて助かる

総帥は困惑！

>No.1255746386
デジタルチェイサーは怯み、よろめいた。カプセルに伸ばした左手の肘から先がケジメされ、傷口から血が噴き出す。「させんぞ……！　真実への挑戦を阻むべからず！」「狂人が……！」デジタルチェイサーの姿が怪物めいてヘンゲした！「GROWL！」「グワーッ！」色付きの風が吹き荒れた。

けどオモイの接触を受けた理由もなんとなくわかるわ
ポータル持ちはコトダマ空間と密接なつながりをもつ…

アイエエエエエエエ！？ジツはポータルだけではないのか！？

ポータル使いこなしてんなこいつ…

どこにも繋がらないポータル開いたら変なところと繋がっても仕方ないよな

>No.1255747015
ロモリはただただ、激しいカラテ応酬を見守るほかなかった。濃い血の匂いが立ち込める。「いい加減に死んでおけ、ディファイアンス＝サン……いや、ウェイストストーン＝サン！」「黙れ！　死ぬのは貴様だ！　イヤーッ！」「アバーッ！？」再びスプリンクラーめいた血が飛び散り、ロモリの顔に降り掛かった。

Waste stone

フィジカル面でのカラテはデジタルチェイサー＝サンに分があるが防御を無視してケジメしてくるジツが脅威なのだ！

誰じゃ！？

無駄な石…？

>No.1255747972
おそらくディファイアンス……あるいはウェイストストーン？……が、あの謎めいた「歪み」を出現させ、デジタルチェイサーの腕をケジメしたようだった。「アババババーッ！」「イヤーッ！」「アバーッ！　サヨナラ！」断末魔の直後、デジタルチェイサーは爆発四散した。

ステイシ的な？

ディファイアンスの下のレス見たら暗殺整体でダメだった

カラテはそうでもないが「歪み」がとにかく強いな

>No.1255748392
ブウウン……シャットダウンされるUNIXめいた異様な音を立て、ディファイアンスの1フィート距離に生じた歪みが消え去った。「ハァーッ、ハァーッ……無事か、ロモリ＝サン」「アイエエエ」ロモリは再失禁した。ディファイアンスは歩み寄り、手を差し伸べた。彼は恐怖しながらも手を掴んだ。

デジタルチェイサー＝サン！！

相棒のいないポータル使い…？

真っ先に仲間の心配なあたりがなんか憎めんな…

「同志」には良いやつだなこの狂人…

>No.1255748890
ディファイアンスはロモリの体を助け起こした。「ど、どうして助けてくれるんです」ロモリは震えながらも問いかけずにはいられなかった。「この力だ」ディファイアンスは小さな歪みを出現させ、笑った。「私がこのポータル・ジツをサツガイ＝サンから授かった時から、ずっと私は探していたのだ」「何を」「仲間をだ」

アイエエエガイオンエクリプス実行済み！！？！？！

ウワッサツガイ
もう沸いてるのかよ！

サツガイガチャ勝利者！

サツガイ接触者かァー

>No.1255749411
仲間？　ロモリはよもや、それが自分を指しているとはすぐには思えなかった。「今ならばわかる。ロモリ＝サン、お前こそが私の同胞に相応しい！」「で……でも、私はニンジャでは」「大したことではない。さあ、今度こそ儀式を終えるぞ！」ディファイアンスは爽やかに笑い、試料カプセルを拾い上げた。

AoMは両方ともサツガイの影が濃いな…

サツガイ接触者…！
だが今のところ狂人ではあるが何か憎めない…

>No.1255750100
そして血まみれのまま不格好なトリイの前に立ち、再び銃弾の雨を飲み込んだように両手を突き出した。「これでいいのだな、オモイ・ニンジャ＝サン……イイイヤアアーッ！」ディファイアンスはあの「歪み」を……ポータル・ジツをトリイの中心に生み出した。そして、その中に黒い金属片を投げ込んだのである！

まさか……呼ぶ気か…！？