ウィーピピー！

>No.1240349331
◆これまでのあらすじ◆
月が割れ、国家が滅びたネオサイタマ。混迷を極める中でも人々の生活は続き、ニンジャの暴虐が市民を脅かす。
凶悪なコク・トンの使い手ダークマントルを狩るため、ルヴァロリゼはバイクを走らせる！

>No.1240349760
【ルヴァロリゼVSナイトフォール〜衝撃！　ネオサイタマ最後の日！】

ウィーピピー！

>No.1240349828
ルヴァロリゼのアンブッシュに対し、ダークマントルは
dice1D3=1 (1)
1　素早いカラテで迎撃する
2　反応が遅れ、バイクを受けるがウケミに成功する
3　完全にアンブッシュを喰らい、ブザマにその場に押し潰される

このスレのアンブッシュ失敗しがち

>No.1240350264
ルヴァロリゼは無慈悲な轢殺攻撃を仕掛けた。だが！「イヤーッ！」ダークマントルは振り下ろしかけたチョップを後ろへイアイめいて放った！　掌に渦巻くコク・トンが前輪に触れた瞬間数倍の大きさに膨れ上がり、ZZTT！　ボバースタイルバイクの前部が消滅！「イヤーッ！」KA-BOOM！　ルヴァロリゼは爆発したモーターサイクルから、ギリギリで脱出！

嗚呼/マントルが饒舌に/火を噴き上げて

バイク無惨！

>No.1240351763
ルヴァロリゼはタタミ4枚の距離に着地した。爆発四散したモーターサイクルの残骸がアスファルトを転がり、二人の顔を爆炎が照らし出す。「アイエエエ……ニンジャ、ニンジャナンデ……」へたりこんだ若者サラリマンは失禁し、白目をむいて気絶した。「ドーモ、はじめまして。ルヴァロリゼです」ルヴァロリゼは鋭い目つきでアイサツした。

コイツなかなかやる！

ビークル無惨も久しぶりに見る気がする

>No.1240352228
「ドーモ、ルヴァロリゼ＝サン。ダークマントルです」荒んだサラリマンめいたニンジャは憎悪に満ちたアイサツを返した。「貴様……さてはカチグミ重役だな」「俺が？」ルヴァロリゼはプラチナブロンドの前髪を払い、鼻で笑った。「そうだな、案外当たらずとも遠からじか。俺のきょうだいは実際カチグミだったみたいだからな」「やはり！」ダークマントルの目が邪悪に輝く！

ファンメイドみたらコイツのソウルムシアナ使えるのコワいな…

まぁこの世のトップみたいなカチグミでしたね…

カチグミもカチグミがあんなに拗らせるからカチグミノ ofカチグミの世界もコワイ

>まぁこの世のトップみたいなカチグミでしたね…
だが殺した

>No.1240353096
「で、そういう理由でそこの奴を殺そうとしてたのか？」ルヴァロリゼはダークマントルの身体に隠れたサラリマンを覗き込んだ。「誰がどう見てもカチグミには思えないぜ。センタ試験を出たばかりってアトモスフィアだ」「カチグミめ……そうして私を陥れた時と同じように言葉を弄してだまくらかすつもりか？　許さんぞ！」会話不成立！　コワイ！

だめだ！ かいわに ならない！

話が通じない！

狂人！

どうせ重役の親のナナヒカリだろ！とかで無限にこじつけが出来て敵として出しやすいなダークマントル＝サン

>No.1240354164
ナイトフォールはどのように登場するのか？
dice1D3=1 (1)
1　いきなりスリケンでアンブッシュをかける
2　若者サラリマンの家族の依頼で保護にやってきた
3　実はサラリマンがナイトフォールだった

>3　実はサラリマンがナイトフォールだった
別のタツジンのエントリーを学ぶとは流石な

アイエエエエエエエエフジキドミーミーがこんなところに！？

3ナンデ！？

そんな！新卒だったはずでは！

>No.1240355195
ルヴァロリゼはカラテを構えた。かつてのガクテンソクのパワフルさに任せたイクサは、今の彼には難しい。月が割れたあの日のイクサで多くのものを失い、そしてまた取り戻した……だが何もかもが戻ったわけではないのだ。「かかってこいよ、ダークマントル＝サン。俺が相手になってやる」挑発的な瞳に赤紫の光がバチバチと瞬いた。

失って取り戻す過程

通りがかりの〇〇が実はナイトフォールがだったはダイス目の関係でまだ使用されていない
備えよう

>No.1240356369
ダークマントルは再びコク・トンを生じた。ただし今度は左右両手にである。すなわち威力は二倍であり、二倍隙がない！「貴様を無惨に殺し、そして貴様の金庫にある株券を根こそぎいただく……！」ダークマントルは頬のこけた顔にざらついた殺意を漲らせた……と、その時である！『イヤーッ！』

来た！

アイエエエエエ！デビルカラテで見かけたボイル・エッグ理論！

金庫に…株券！

>No.1240357662
スリケンアンブッシュは……
dice1D3=1 (1)
1　やっぱり弾かれる
2　掠める程度に回避される
3　完璧に命中する

ウワッ無駄に強い

かなりつよい

>No.1240359781
ルヴァロリゼの頬を風が掠めた。ニンジャ動体視力が、かろうじて緩やかにカーブしながらダークマントルに飛来するスリケンを認識する……「イヤーッ！」KRACK！　ダークマントルは右チョップを稲妻めいた速度で繰り出し、スナイパースリケンを切り払ってしまった。掌に渦巻くコク・トンが倍に膨らみ、スリケンは消滅。ワザマエ！

コク・トン使いは強いな

普通に強い！

こう言う胡乱なやつほどやたら強くて面倒なのだ！

絶対に周りにミーミー汚染刻み込んでから死ぬぞと言う気概を感じる

>No.1240360293
ルヴァロリゼはスリケンが飛来した方角を振り返った。向かいに聳えるビルの屋上、「とても小さいそれ」の看板に縁にしゃがみこむガーゴイルめいた影。三度笠めいた特徴的フォルムが消えた。『イヤーッ！』電子的カラテシャウトが響き、シルエットはビルからビルを飛び渡り、ダークマントルを挟み込む形で着地する。『ドーモ、はじめまして。ナイトフォールです』

>No.1240362386
「ドーモ、ナイトフォール＝サン。ルヴァロリゼです」「ダークマントルです」二人はオジギを返し、ダークマントルがキリングオーラをにじませた。「さては貴様もカチグミ重役……否、そのサイバネ」ダークマントルの黒く滲むような光が細まった。「重役どころではあるまい……暗黒メガコーポのCEOと見た！」

ガーゴイルスタイルだ！

CEOフォール…！？

？？？？？？

>No.1240362871
ナイトフォールの反応
dice1D3=2 (2)
1　スルー
2　冷静に違うと否定
3　なぜか肯定する

律儀！

真面目か！

>No.1240363898
『どうやら狂人のようだな』ナイトフォールの単眼サイバネアイにはいかなる感情もよぎらない。呆れすらも。『残念だが、俺はただの傭兵だ。そこでノビてる男を保護するよう依頼を受けた。大人しくこの場から去るなら、これ以上の追跡はしない』同時に彼はルヴァロリゼを認識し、その様子を窺う。警戒すべきか、あるいは……。

>No.1240364519
こうした賞金首のバッティングは珍しいことではない。多くの場合、商売敵同士のイクサが始まるものだ。ナイトフォールはそうした欲の皮が突っ張ったような奥ゆかしくないことはしないが、さりとて相手が襲いかかってくる場合はカラテで対処せねばならない。傭兵はナメられたら終わりなのだ。

>No.1240364991
ルヴァロリゼの反応
dice1D3=2 (2)
1　見知らぬニンジャだが明らかにダークマントルの敵なので警戒しない
2　こちらを警戒しているアトモスフィアを感じ、それなりに警戒する
3　実はナイトフォールのことを一方的に知っている

劇場版特有のギスギスパート！

取ってつけたようなVS要素これが好き

ミツドモエ！

>No.1240365532
（あのニンジャ……こっちを警戒してるな）ルヴァロリゼはカラテ警戒を解かず、ダークマントルのみならずナイトフォールの出方を窺う。彼の知る傭兵ニンジャは、気の合う者もいれば犯罪者ニンジャとほとんど変わらぬサンシタもいる。無論、賞金稼ぎが賞金首というパターンも少なくはない。

>No.1240367951
当然、ルヴァロリゼに誰彼構わずイクサを挑むつもりはない……カラテが削られそのスタイルも大きく変化した今、そのようなやバレカバレの生き方では旅を続けることは出来ない。命を繋ぎ、約束を果たした今の彼は、流されるままのカゼではなく、ネオサイタマに生きる一人の旅人なのだから。

涼しい…

>No.1240368691
それはヴォスムシェーニャや、彼女が拠り所とするドージョーの面々……ヴォスムシェーニャによれば師範代の「センセイ」とやらがルヴァロリゼに奇妙なほどの興味を向けているらしい……あるいはかつてのニチョームを守った心あるニンジャたちと同じように。彼は己をまったく特別視していなかった。

>ヴォスムシェーニャによれば師範代の「センセイ」とやらがルヴァロリゼに奇妙なほどの興味を向けているらしい……
………

オイオイオイ

>No.1240369457
ダークマントルからタタミ4枚の距離を空け、二人は如何にして動くべきかをイマジナリー・カラテしながら測る……その渦中たるダークマントルが、不穏な動きを見せた。「私をただの元サラリマンとナメるなよ……ダークネス・ジツ！　イヤーッ！」神秘的なミスティック・サインを結び、カラテシャウトを放った！

鷲の血族なんて肩書もいまや大した意味はないのだ

シンピテキ！

>No.1240370269
ルヴァロリゼとナイトフォールはなんらかのジツ攻撃を警戒した。だが予想に反し、二人の視界はショドー墨をぶちまけたような暗黒に包まれたのである！「これは……光を奪うジツ、か！」ルヴァロリゼは突然の暗闇にアンブッシュを予期し身構え……否、ここは攻め込むべし！　ダークマントルに逃走される恐れがある！

暗闇状態！

>No.1240370775
ルヴァロリゼの指先に赤紫の炎が微かに生じ、闇を切り裂いた！「イヤーッ！」彼はダークマントルのいた場所に向けうねるようなチョップ突きを繰り出した。微かな手応え！　だがルヴァロリゼはブリッジめいて背中を逸らした。顎先を、暗闇から飛び出したヒートカタナが掠める。アブナイ！

>ヴォスムシェーニャによれば師範代の「センセイ」とやらがルヴァロリゼに奇妙なほどの興味を向けているらしい……
（雷を纏う筋骨隆々のシルエット）

>（雷を纏う筋骨隆々のシルエット）
「センセイ」

暗闇状態で敵の攻撃命中率を下げ耐久重点よおーッ！

>No.1240371272
ルヴァロリゼはリンボ・ダンスめいた姿勢からバック転に流れた。彼が立っていた箇所にスリケンが突き刺さる！「イヤーッ！」KBAM！　ルヴァロリゼの着地点に赤紫の爆発が小さく生じた。反動で彼は再び前方へ！「イヤーッ！」ヴォスムシェーニャからインストラクションされた見様見真似の低空トビゲリで闇を貫く！

ナイトフォールの受ける依頼の傾向もトリロジー以前と以後で微妙に変わってそうなアトモスフィアがある

そのセンセイも腕直したりカラテで角直したり色々やんなければならないのだなあ…

>No.1240371924
またしても微かな手応えがあった。ルヴァロリゼはニンジャ第六感を働かせ、暗闇に潜む敵の位置を探ろうとする……！

dice1D3=1 (1)
1　ダークマントルのアンブッシュだ！
2　ナイトフォールのカラテがルヴァロリゼに勝る！
3　二人のカラテが拮抗し、闇が晴れた！

ヌゥーッ強敵！

>No.1240372510
ダークマントルのアンブッシュ成果は……
dice1D3=3 (3)
1　ルヴァロリゼがダメージを受け、それで闇が晴れる
2　ルヴァロリゼは華麗に回避し、敵の狙いに気付く
3　ウカツを晒し攻撃されかかるが、ナイトフォールがスリケンで撃ち落とす

ダークマントル強し！そして涼しいぞナイトフォール＝サン！

>No.1240372766
闇の中、朧なシルエットが浮かんだ。（捉えたぞ！）ルヴァロリゼは右掌に赤紫の炎を渦巻かせた。燃える炎は肘までを覆い、肌を黒いヨーカンめいた鋼鉄に変化させる！「イヤーッ！」そして必殺の貫手を繰り出そうとした、その時！「かかったりーッ！」ナムサン！　ダークマントルの声！　それはルヴァロリゼの背後だ！

夜の帷に暗闇状態を挑むとはオロカなり！

実際サイバネアイなら光学情報以外にも熱センサーとかありそうな

>No.1240373126
ルヴァロリゼの主観時間がニンジャアドレナリンの過剰分泌で鈍化した。（いつの間に……！？）ウカツ！　気配を感じ取るのに執心するがあまり、ルヴァロリゼは敵のアンブッシュに対する警戒が薄れてしまったのだ。そしてコク・トン渦巻く掌打が彼の脳を狙い……『イヤーッ！』「グワーッ！？」

ウィーピピー！

>No.1240373778
ダークマントルの声が遠のき、闇が晴れた。ルヴァロリゼの頬に一筋の鋭い傷が浅く刻まれ、肌を赤い血の雫が垂れ落ちる。『……コシャクな真似をしてくれる』ルヴァロリゼからタタミ1枚距離、ヒートカタナを尺骨部から展開したナイトフォールのサイバネアイがギラリと輝いた。『だが、底は知れたな』

>No.1240374630
それはついさきほどまでルヴァロリゼが攻撃を仕掛けていた気配そのものであった。「……で、俺はまんまとハメられたってわけだな」ルヴァロリゼは歯噛みし、手の甲で頬の血を拭った。「悪いことしたよ。ケジメは要るかい」『不要だ。落とし前は奴につけさせる』ルヴァロリゼはフッと笑い、ダークマントルを睨みつけた。

ウィーピピー！！！

>No.1240375080
ダークマントルの行動
dice1D3=2 (2)
1　逃げる
2　死ナ死
3　スリケンで爆発四散！

アッハイ

みんな！サツバツライトを振って二人を応援して！

>No.1240375375
「グワーッ！」ダークマントルはスプリンクラーめいて血を吹き出す右手首を押さえ悶絶した。ナイトフォールのスリケンは凝縮されたコク・トンを貫き、誘爆めいてダークマントル自身の手首をケジメしたのである。ワザマエ！『警告に従わなかったインガオホーだ。文句はないな』「ウ、ウオオオーッ！」ダークマントルは左掌にコク・トンを集めた！

>No.1240375862
ルヴァロリゼはその場から一歩横に退いた。それはナイトフォールに対する敬意である。「し、死ね！　ナイトフォール＝サン！　死ねーッ！」ダークマントルはコク・トンで左チョップを覆った！　自爆覚悟の危険なヒサツ・ワザ、グラインダー・デスである！「イヤーッ！」キョムに包まれたチョップが迫る！

アワレと同情はしてもよい
だが容赦はせぬ！

>No.1240376314
ナイトフォールはガードも、バック転も、ブリッジもしなかった。「イヤーッ！」「アバーッ！？」彼はスリケンを放ちさえしなかった。代わりに別のニンジャの放ったスリケンが、背後からダークマントルの後頭部と、脊椎、そして股間を貫いていた。ルヴァロリゼは、ウサギめいたフードを被った小さなシルエットを見た。

サンバニチャン！

弟子！

サンバニチャン！

弟子きたな…

>No.1240376870
スリケンはその小さなニンジャが放ったものだった。ハヤイ！　ナイトフォールは無表情に頷いた。『まさにインガオホーだな。貴様にはカイシャクも要るまい』「サヨナラ！」ダークマントルは爆発四散した。「……ドーモ、サンダーバニーです」爆発四散の風圧が、少年のフードを払い除けた。

🧔アアアアーッ！
🐺ファントムペイン…ってやつか

流石に相手が悪かったが普通に強かったなダークマントル＝サン…

🇮🇪アーイイ…スゴクイイ…
🍋👀

>No.1240377192
ルヴァロリゼは口笛を鳴らした。「大したモンだ。二人がかりで助けられちまった」「ねえセンセイ、この人は」『敵ではない』ナイトフォールは奥ゆかしく制した。『それと、よくやった。今のスリケンは見事だ』「ヤッタ」サンダーバニーは無表情のまま両手でガッツポーズした。『だが三枚は多いかもしれないな』「でも、ヤッタ」彼は再ガッツポーズした。

ウサギフードの…スナイパー！

>No.1240377622
二人のやり取りを奥ゆかしく見守っていたルヴァロリゼは、単眼サイバネアイに見返され肩を竦めた。「完全に迷惑をかけっぱなしだ。少しくらい埋め合わせさせてくれないか？」『特に迷惑を感じたわけでもないが……そうだな』ナイトフォールは己の影に隠れるサンダーバニーを一瞥した。『ある意味で恩返しはさせられるかもしれん』ルヴァロリゼはしゃがみこんだ。「いいかい？　スリケン・ボーイ」「……センセイが、いいっていうなら」サンダーバニーがおずおずと頷くと、ルヴァロリゼは微笑んだ。

>No.1240378102
【ルヴァロリゼVSナイトフォール〜衝撃！　ネオサイタマ最後の日！】終わり。

オツカレサマドスエ！

>No.1240378197
というわけで外伝めいたピースフルなシミュレートはいじょうになります
明日はそろそろソンケイ次元のシミュレートを進めていくことになるだろう！
それではお疲れ様でした

オツカレサマドスエ！

トコロザワに殴り込みだ！

オツカレサマドスエ！一番長い日を超えた先の変化そして新たな出会い…ラオモト=サン死後に期待が高まるシミュレートだったことだなあ

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！アマクダリ崩壊後もハイエナめいた動きのソウカイヤを咎める傭兵ニンジャ達もいるだろうなと考えてます