>No.1239257057
「ゆえにこそ、再定義は失敗に終わった。懐かしい故郷も今しがた爆発したぞ。次はオヌシの無駄な足掻き全てが、アマクダリと共に砕け散る番だ……！」少年は笑った。「偽物が本物を超えちゃいけない道理はないぜ、アガメムノン＝サン……！」アガメムノンの両手が、怒りに震える！

>No.1239257297
「貴様らだけは……殺す！！」「私が殺すのはオヌシだけではない。ニンジャ、殺すべし！」死神はルヴァロリゼ、そしてヴォスムシェーニャと対角線上にアガメムノンを挟み込み、カラテを構えた！　雷球の内側、オクタゴン柔道場じみた閉鎖空間でカラテが幕を開ける！

ウィーピピー！

>No.1239257388
【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ：ニンジャ・フィクション】#16

この次は…もしかしてトコロザワ・ピラーでラオモト・カンと…？しかしシックスゲイツたちは…？！
備えなければ

もはや感無量…

>No.1239257553
怒り悶えるアガメムノン。そのニンジャ装束は二股の白袴と白道着。右肩をはだけ肌が露わ。伝説に謳われる最高神ゼウスの如し。だがいまや、その純潔なる白装束は、他ならぬ彼自身の血飛沫に汚れている。拳を震わせて憤怒に歪む彼の顔は、正しく傲慢なる神の形相！

>この次は…もしかしてトコロザワ・ピラーでラオモト・カンと…？しかしシックスゲイツたちは…？！
>備えなければ
ソニブとダイダロスは死んだけど残りタクシャカ以外誰だっけ…

グリッチは不可逆的に力を失いゲキリンも重体…みんな頑張った…

>>この次は…もしかしてトコロザワ・ピラーでラオモト・カンと…？しかしシックスゲイツたちは…？！
>>備えなければ
>ソニブとダイダロスは死んだけど残りタクシャカ以外誰だっけ…
取り敢えずアースクエイクとヘルカイトはいるな

>No.1239258482
今や再定義は失敗に終わり、ニンジャソウルはかつてよりも激しい力を引き出していた。二人は、そしてルヴァロリゼとヴォスムシェーニャは、血を流しながらも疲労と消耗を漲るニンジャソウルの力で補っている。ルヴァロリゼの両腕は、今やガクテンソクめいたエメツの如き黒き鋼。

これルヴァロリゼ＝サンの両腕治るのかな？

ヴォスムシェーニャは成り立ち上リアルニンジャに近いと名鑑にはあったが…

>No.1239259116
「AAAARRRGH！！」ゼウス・ニンジャの力が過剰なアーク放電となり、オクタゴン雷球闘技場を荒れ狂った。「「「イヤーッ！」」」三人は同時に別々の方向へ側転し、円弧を描く放電攻撃を回避！「イヤーッ！」斥力を生じる雷球の内側を蹴り、ヴォスムシェーニャが初手を仕掛けた！

>これルヴァロリゼ＝サンの両腕治るのかな？
フロッティ=サンみたいにジツで部位欠損再生したりするかもしれないししないかもしれない
備えよう

>No.1239259674
「小娘が！」「ンアーッ！」荒ぶる雷を纏う裏拳が、ヴォスムシェーニャの青く迸る飛び蹴りを弾いた。斥力でキリモミ回転するヴォスムシェーニャを、ルヴァロリゼの鋼の手が受け止める！「もう一度だ！」「うん！」ルヴァロリゼは空中で回転！「イヤーッ！」「イヤーッ！」死神のカラテが追撃を殺す！

唯一の友達が爆発しちまったなぁ！

>No.1239260095
「「イヤーッ！」」正面から激突する拳！　火花！　流れ出す血を浴びたその顔面はオニめいて凄まじい！「貴様さえ！　貴様さえいなければッ！！」アガメムノンの血濡れのチョップが電熱に燃えた！「イヤーッ！」「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーは燃えるボトルネックカットチョップを、やはり燃えるチョップで防ぐ！

ガクテンソクは霊的存在ソウルに近いものだったのだろうか？

何もかも終わったあとの意地だけで立ち向かうボス！！！

>No.1239260614
ゴウ！　ルヴァロリゼのカラテで投げ出されたヴォスムシェーニャが再度のトビゲリ！「イヤーッ！」「グワーッ！」アガメムノンは背中を痛烈に撃たれ前のめりに吹き飛んだ！　そこには拳と拳の衝突で後退したニンジャスレイヤーだ！「イヤーッ！」「グワーッ！」顔面に拳がめり込み、メンポと奥歯を破壊！

>ガクテンソクは霊的存在ソウルに近いものだったのだろうか？
なんかソナエっぽさもあるみたいだし分からん…とことんイレギュラー過ぎるよこいつ

>No.1239261000
アガメムノンは血を吹き出し空中で激しく回転した。ZZGGTT！　血飛沫は燃える電光に変化！「イヤーッ！」「イヤーッ！」ルヴァロリゼは飛び出し両腕を突き出した！　KA-DOOOM！　回転からアトランダムに放出された雷撃は、避雷針めいて彼の両腕に！

>顔面に拳がめり込み、メンポと奥歯を破壊！
痛い痛い

>No.1239261418
「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーが迫る！「イヤーッ！」アガメムノンは落下しながらの膝蹴りでカラテパンチを弾く！「イヤーッ！」ヴォスムシェーニャのハイキック！「イヤーッ！」着地したアガメムノンは肘打ちで迎撃！「イイイヤアアーッ！」KRAAACK！　ルヴァロリゼは帯電したエネルギーを放出！

>No.1239261909
「ゼウスの雷でこの私を焼くことなど、出来るか！！」放出エネルギーはアガメムノンの手のひらに集まり、極限熱量に煮え滾るプラズマの球体となった。「死ね！　ルヴァロリゼ＝サン！　死ねーッ！」アガメムノンはその球電をルヴァロリゼめがけ叩き込む！「イヤーッ！」「グワーッ！」KA-DOOOM！

（ジャイアンパンチめいて顔が凹んだ台形）

死ル死！

死ル死！

>「死ね！　ルヴァロリゼ＝サン！　死ねーッ！」アガメムノンはその球電をルヴァロリゼめがけ叩き込む！
お前が言うんかい！！

キュアが死ニ死言わなかった分！

>No.1239262381
ルヴァロリゼは恐れず一歩踏み込み、逆側の方に拳をめり込ませた！　球電は掌よりこぼれ落ち、ルヴァロリゼの右膝を破壊！　吹き出した血が黒い鋼の足を生成する！「これで俺とお前は同じ家なしのローニンだ、いよいよ双子めいてきたな！」「ヌウウウウーッ！」アガメムノンは憤怒に双眸を燃やす！

キュアの代わりにスロハンが死ニ死していたことですね？

まるでソリッドとリキッドなのだ！

煽りよる

…このまま行ったらルヴァロリゼ＝サン…ガクテンソクになってしまうのでは…？

>No.1239263120
「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーが赤黒に燃える血のカラテストレートを繰り出した！「イヤーッ！」「グワーッ！」アガメムノンはヴォスムシェーニャのカラテを掌でいなし、死神のそれをカウンターする！　顔面を殴られたニンジャスレイヤーのメンポはひび割れ、だが砕けることなく形を保つ。「オヌシを！　殺す！」ニンジャスレイヤーはギラリと両目を燃やし、後退を防いだ！

決断的！！！

https://youtu.be/3vxW1DjP63s?si=xhL_i2Jjo8M_wQ8o
脳内BGMな

ニンジャの血は硫黄と鋼鉄でできている！

俺は風来坊でお前は家財全焼の家なき子！
そこに何の違いもありゃしねぇだろうが！

>俺は風来坊でお前は家財全焼の家なき子！
>そこに何の違いもありゃしねぇだろうが！
違うのだ！

アイエエエ…このフジキド間違いなく白髪モードだよお…

>No.1239264212
「イヤーッ！」のけぞった分の速度を乗せたカワラ割り！「イヤーッ！」アガメムノンのローキック！「イヤーッ！」インターラプトめいてヴォスムシェーニャのヤリめいたサイドキック！「イヤーッ！」アガメムノンは蹴り足を折り曲げ膝でランスキックを打ち上げる！「イヤーッ！」ルヴァロリゼのカラテ！

>No.1239265215
「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」「「イヤーッ！」」

>No.1239265336
三人のカラテに対し、アガメムノンは三倍のカラテで応じた。そのたびに雷球は荒れ狂う原子めいて、暗黒の宇宙空間をジグザグに焼きながら飛翔する！　一撃ごとにいずれかの肉体が焼け、裂け、砕け、焦げ、しかし四人のいずれもカラテを振るうことをやめることはなし！　血で血を洗う死のイクサだ！

ここに至って3対1でも引かぬ！なんというカラテか鷲の王！

>No.1239265813
その頃〈裂け目〉の向こう、オヒガンと現世を渡す〈荒れ野〉では……「「「嗚呼！」」」徐々に高度を上げ、現世より離れゆくキンカク・テンプルを仰ぎ、クロム・ニンジャは嘆いた。「「「待ち望んでいた時が！　父祖の復活が！　バカな！」」」カシャ・ニンジャはその姿を冷たく一瞥する。

極限のイクサ！

カシャ=サンもクロム野郎に対しては思うところあったのだろうか

結局お前はなんなんだ！？

一応ワンソー派ではあったんだなクロム…カシャはどうでも良さそうだが

バーカ！ザマミロ！クロム野郎！！

カナギ・ニンジャのイサオシよォーッ！！ヤマト・ニンジャよご照覧あれ！！

ワンソーの復活が目的だったのか…？

>No.1239266415
クロム・ニンジャはしかし、頭を振って気を取り直した。「「「……いかんな、落胆ばかりでは永き人生を損なう。我がメンターのインストラクションを思い出さねば」」」『戯れにジツの一部を授けられた不肖の身が、よくもまあ思い上がったもの』カシャ・ニンジャは冷笑的に告げた。「「「ははは。それでも弟子は弟子だよ」」」リアルニンジャは取り合わない。

いまサツガイって言った？

>No.1239267935
「「「それに全てがまったく無駄になったわけではない。少なくともかつての世より、ヨモガハマの狂い風はより入り込みやすくなったはず。これからの世は、我々の知らぬ暗黒時代と同じ……あるいはそれ以上のエテルに溢れるだろう。多くの同胞が蘇り、マッポーの時代が訪れるのだ」」」『……』

>「「「ははは。それでも弟子は弟子だよ」」」リアルニンジャは取り合わない。
これもまた一つのエゴだなあ

このクロムはブンシンかな？

エイジ・オブ・マッポーカリプスな

長命であればこそ切り替え大事
アイアンコブラ総帥もそのようにしている

>No.1239268347
「「「オモヒデ＝サンが滅びたのは残念でならない。しかしともかく、私と君だけは生き延びたのだ。君の目的である多くの魂を食らう、これから始まるケオスの時代なら、それは必ず叶うだろうね」」」『……そうだな』カシャ・ニンジャは視線を動かした。クロム・ニンジャは訝しんだ。『だが貴様の願いは、叶わぬようだ』

>……いかんな、落胆ばかりでは永き人生を損なう。我がメンターのインストラクションを思い出さねば
落ち着け怒りには何の益もない
もっと愉快なことを考えよう
トウリの大悪党リンセツアのコトワザである

誰だ！？

>No.1239269029
クロム・ニンジャは悪寒を覚えた。それはカシャと対話するブンシンが覚えたものではない。ダンノウラの遥か地底、誰にも知られることなく眠る本体自体が得たものだ。ソクシンブツめいてやせ細ったザゼン姿勢のリアルニンジャは、沸き立つ恐怖のままに振り返った。「バカな」サツバツとした風が野を吹き抜けるような掠れ声が、喉から漏れた。

誰が…本体に？

アイエッ！？

さっそくダークニンジャ＝サンが来ても驚かないぞ

>No.1239269813
彼がザゼン姿勢を解くのは、実に休眠に入ってから数百年ぶりのことだった。そのジツと極めて高いオヒガン適正を利用し、クロム・ニンジャは強大な神話級ニンジャが夢を飛ばすように、ある程度の実体を持ったブンシンを使役してきた。Y2Kの偶然に浅き眠りに覚醒し、異常発達するテックの歴史に隠れ潜みながら。

壇ノ浦だからネオサイタマから遥か遠くであるぞ

フジオが/ベッピン持って/現れた？

ヤミ・ウチされちゃうの…？似合いの最後だな！

偶々目覚めてコソコソ小賢しく立ち回っていたと…

>No.1239270301
アルファ・ブンシン・ジツは強大である。セト・ニンジャのそれには月と路傍の石めいて及ばずとも、本体めいて振る舞い遠隔地に自在にブンシンを放つ力は、斥候や陰謀において極めて役立った。クロム・ニンジャはごく少数の例外を除き明かしたことはないが、そのブンシンは姿をある程度他者のそれに変えることすら可能だ。

ベッピンのヤミウチファーストブラッドに…？

>壇ノ浦だからネオサイタマから遥か遠くであるぞ
だが…オヒガンの彼方に消えたキョート城経由ならあるいは…？

クロムはやはりクロムなのか…？
それとも…もしや…

つまりカメレオン生成ブンシンな？

>長命であればこそ切り替え大事
>アイアンコブラ総帥もそのようにしている
弟子を持てばよく育ちイクサを勝ち抜いてイサオシを打ち立てることもそんな弟子が爆発四散することもたまによくあることですね？

>No.1239270769
然り……明かしたのはほとんど数人、否、片手の指でも足りる程度。それこそが彼のメンターとの契約であり、授けられしタイジン・ジツの片鱗と忠誠を以て、ナリキ・ニンジャともども尽くしてきた……「ゆえに何故私が此処に、と。そう思っておるかね、貴公……」闇の中、緋色の稲妻を瞬かせる瞳が細まった。

げえっケイトー！

お前か！

>>長命であればこそ切り替え大事
>>アイアンコブラ総帥もそのようにしている
>弟子を持てばよく育ちイクサを勝ち抜いてイサオシを打ち立てることもそんな弟子が爆発四散することもたまによくあることですね？
ナンテコッタ…アイアンコブラ総帥がTRPGプレイヤーだったなんて…

ナリキ！？

あっナリキの名前が…

ナリキも同門だったか…
まあなんか似てる気配はあったしな…

ナリキはあの老人ホームのアレか

ケイトーは大目標が皆目分からない怖さがね…

>No.1239271318
「な……何故ですか」クロム・ニンジャは小虫めいて震えながら、かろうじて漏らした。「貴方様は、いつの間に」「必要かね？　君にそれを伝えるのが？」緋色の稲妻は頭部を覆うように円を描き、それは首から鎖骨、肩、肘……手首、指先へと至る。彼がその力を振るうのは、限られた時のみ。「わ、私は貴方様のためにこそ」クロム・ニンジャは闇にセンコめいて瞬く緋色を恐れた。

粛清にきたのか？

やむなくカラテを振るう時来たな

>ナンテコッタ…アイアンコブラ総帥がTRPGプレイヤーだったなんて…
愛着を持ったＰＣが爆発四散するとＰＬはあるいは運の悪さを嘆きあるいは敵の強さを称えたのちちょっと横になるしかないのだ
わかったか

ケイトー直系のカイデンだったのナリキ・ニンジャ！？

ケイトーはシーズン4ラストでサツバツナイトに温かな目線向けてたのが底が知れないのだ！

>ナリキはあの老人ホームのアレか
ひたすらダイスがイヤイヤしまくったのは未だに笑えるのだ

ケイトーの本当の望みなんてボンモーくらいしかわからんからな…

>No.1239271931
「忠義は美徳だ」掌にわだかまる稲妻を、その男は握りしめた。ただそれだけで闇が渦巻いたように思えた。圧倒的なカラテ。「私はそうした徳心篤きセンシに敬意を払う。その点、君は実に見上げた忠誠心……クキキ……」「ア……ア」クロム・ニンジャの震えは激しくなる。彼は濃縮したブンシンを男の周「イヤーッ！」「アバーッ！？」

今のところボーとYotHが欲しかったぐらいしか分かんないからケイトーのこと全然理解できない！怖い！

アバった！

>ケイトーの本当の望みなんてボンモーくらいしかわからんからな…
遠大な陰謀を実現する為に動いてる可能性もありなんなら複数の勢力に対してなにやら陰謀めいたものを実行し疑心ををバラ撒くこと事態が目的でもおかしくないのだ

フジキドやマークスリーに手を貸したのもあれはあれでケイトーの本質の一側面らしいので本当にようわからん

>No.1239272807
一瞬のことだった。緋色の稲妻が閃き、恐るべきチョップのハヤイを伝えた。そのチョップを浴びたクロム・ニンジャですら、それでようやく認識した。「ゴボッ」「これは驚いた。その状態でも貴公には赤い血が流れていたか」男はすでにチョップ手を引き抜いている。ソクシンブツめいた左胸に、虚めいた穴が広がり、ポタポタと血が滴めいて垂れ落ちた。

AoMでクロムの憑依者が出てくるかもしれんな…もしくはサツガイ接触者

思惑も読めないし新しい設定出てくる度にダイコク・ニンジャ屠ったのがいかにとんでもないことかが補強されていまだ底が知れないケイトー野郎

しかし…何故…？

>No.1239273477
カツ・ワンソーの降臨。あるいはかつてのエテル満ちし世、ないしそれ以上のエテルを引き込み、マッポーの世……マッポーカリプスを現出させる。少なくともクロム・ニンジャは、男よりそれこそが至上の願いだと聞かされ、そのためにこそ数百年を経て雌伏し、授けられたジツの片鱗とブンシンを用いて長く永く陰謀を巡らせてきた。彼にとってはそれが真実だ。

フージ・クゥーチめいた死に様！

不滅があっても緋色の稲妻があれば滅せそうだし…

単に用済み？
それとも…？

>No.1239274025
だがこの時、クロム・ニンジャは気付いた。己を見下ろすニンジャの笑みは、人間めいていながらまるで人間のそれではない。否……ニンジャとして見てすら……。「わ……私に言い含めた、あなたの目的は、偽りだったのです……か」男は小首を傾げ、嘲りめいた笑みでのみ答えた。「サヨナラ！」クロム・ニンジャは爆発四散した。

クロムもまた踊らされるジョルリ…まあマコネ=サンあんなんにしやがったから別に同情はしないが…

クロムもまたより巨大な陰謀の中にいただけと…ビガーケージズ…

うわっあっさり死によった

小物であるとは常々言われていたが…ケイトーの威光を笠に着ていた？

結局こいつはクロム・ニンジャ本人ということで良かったのだろうか…名を騙ってたとかではなく

珍しくダイレクトに殺しに来たんだから逆説的に弟子だったクロム・ニンジャを高く買ってたんだろうな
神話級リアルの思考怖…

>No.1239274484
……〈荒れ野〉のブンシンの滅びを見たカシャ・ニンジャは、それ以上視線を向けることなく、再定義の失敗で生じた天変地異と、そのあおりを受け死にゆくモータルの魂を食らうため姿を消した。閉じゆく裂け目を通じそれを一瞥した男は、感心したように頷く。「彼に学び給え、クロム・ニンジャ＝サン。知的好奇心は身を滅ぼす種だとね……クキキ……」男は闇に姿を消した。

なんか知りすぎた…？

クロムではなかった…?

好奇心がキャッツを殺す…

足るを知るとは大事なのだなあ
なのでこうして目の前のニンジャを殺すことにのみ全力を注ぐ

好奇心が／猫を殺す

カナダに明智光秀が降り立ちついでに何故かネザーの入口がネオサイタマに生える…

>No.1239275416
「アイエエエ！？　アイエーエエエエ！」「アブナイ！」裂け目に飲み込まれかけた市民を救い出したゴーストファイアは、「遠くまで揺蕩います」の看板を蹴り着地した。「あの先に避難所がありますからね」「アイエエエ……ニンジャナンデ……アリガトゴザイマス……ニンジャナンデ……」茫然自失としながらも市民は歩き去る。

>「アイエエエ……ニンジャナンデ……アリガトゴザイマス……ニンジャナンデ……」
神経が太い！

アッニンジャ善性の化身！

>好奇心が／猫を殺す
カシャもネコ…ネコ？のニンジャアニマルではあるが…

貴様ニンジャ五代雄介！

>遠くまで揺蕩います
不穏！

オヒガンで狂わせることはケイトーの計画外だったとかか…？

>>「アイエエエ……ニンジャナンデ……アリガトゴザイマス……ニンジャナンデ……」
>神経が太い！
実際ナイスガッツなのだ
生き残るにはこれが大事

カシャの感性はだいぶ野生に近そうなアトモスフィアがある

>No.1239276661
ゴーストファイアはその時、ハッと彼方を見た。「……まさか」彼女は、内なるシナン・ニンジャの霊的な繋がりによって、クロム・ニンジャの暗躍をかろうじて知悉していたメメコ・ワタナギは、その存在が前触れもなく滅んだことを認識した。だが未だ、この世ならざる力の流れは留まらない……否、むしろ強まっている。

狂い風は未だ止まらず

>No.1239277379
この「流れ」を認識し感じ取っているのは、彼女の他にはヤモト・コキのみ。より正確に言えば、ゴーストファイアが知らぬだけで、サクリリージのような存在もはっきりと認識しているが……「……今は、やるべきことをやらないと」メメコは、居場所を得たニンジャは思考を切り替えた。彼女はある意味で強くなり、ある意味で自由を失った。それが間違っていると、今の彼女は思わない。

シとシの眷属は悟ったか

ヨモガハマへの冒険が始まるかも…？

自分の居場所を守るためにカラテを振るうのだ

>No.1239277793
少なくとも向こう見ずなカラテで自己破滅的なイクサを闇雲に続けていた頃よりは、ゼンめいて満ち足りている。そして今、ネオサイタマを……世界を、破滅じみた天変地異が襲っている！「イヤーッ！」ゴーストファイアは跳んだ。そして「撮影がどんどん」の看板を蹴り渡り、色付きの風となった。

結局最後まで因縁ある相手（マサクゥルチリブレメンタリストクロム）と決着つけられなかったなメメコ=サン…そんなものより身近にいる人達を助けることを選んだとも言える

家庭を持つことは自由を失うことだが……まあ悪くないのだ！！

メメコ＝サンはケモ状態で市民を助けたのかな？

>No.1239278186
然り……この次元における再定義の失敗は、より「近く」そして「深く」世界とオヒガンが混ざり合っていたがゆえに、より重篤な影響をもたらした。オキナワで、オーストラリアで、ドサンコで、アルメニアで、大英博物館で、地球のへそで、ネオサイタマ某所地下数千メートル地点で、アラスカで、様々な場所で、無期限の眠りにまどろむニンジャ達が薄く目を開けた。

エッ本編よりヤバいなことに？！

AoMが凄まじいことになりそうなのだなあ

ゴダ＝サン、オハヨ！

>No.1239279494
だがそれだけではない。ヤマ山地奥深く、「雷門」のカンジを刻み込まれた血の石チョウチンにぴしりとヒビが走る。あるいはペガサス山脈、地の底へ身を捩るように伸びたハヤシの根は、忘れ去られた石室に到達した。中国地方奥地、轟音を立てて棺の石蓋が蹴り開けられ、退化した地底ゴリラの群れが邪悪な喚起に湧き上がった。

もしや地球のへその真の名前はウルルではなくグロロなのでは？

アイエエエ！オプティマスとその眷属！

まさか…オプティマス・ニンジャ？

アイエエエッ！オプティマス・ニンジャ！？

瞬く宇宙のデスティニー/染めて

雷門…誰だ？

地底ゴリラ…新たなる帝国かな？

>もしや地球のへその真の名前はウルルではなくグロロなのでは？
そう…

>瞬く宇宙のデスティニー/染めて
オプティマス(私が主役)ニンジャ

イボンコ/ペッタンコ/イェイ

>No.1239280058
「アイエエエアバババ0110101011」市街地においても、出し抜けにヒビ割れた空間から漏れ出した01ノイズに飲まれ、逃げ遅れたパンクスもまた01分解し、その場には吸血鬼の滅びの残滓めいて奇怪な灰が滞留した。「アイエエアバババーッ！？」天変地異に目もくれずタタミ3枚のセミ・ソクシンブツルームで過酷な業務を続けていたエスイーは、偶発的に生じたVPN魔界に飲まれ消えた。

>地底ゴリラ…新たなる帝国かな？
あの映画でムチ・ドーのタツジンとカイジュウ・カラテを浴びて私はニンジャを連想してしまったぞ

弟子の言動からすでに奥ゆかしさを一切期待できないオプティマス・ニンジャ＝サン！

エスイーかわいそ…

サンバロの辿ったインガが再び収束していくのだろうか…

雷門はエスパーダの時に出てきた遺跡だっけ…

タタミ一枚増えてるからセミソクシンブツだな

>サンバロの辿ったインガが再び収束していくのだろうか…
こっちのサンバロ+レモンはどうなるのか
備えよう

backroomの動画めいたことになってる…

>タタミ一枚増えてるからセミソクシンブツだな
ほぼ変わらねえ！

デスゴッドもヤマ山地の棺から出てきた事ですね？

>デスゴッドもヤマ山地の棺から出てきた事ですね？
あいつはニンジャソウル憑依者のはずでは…

>No.1239280617
「マッポーカリプス……ナウ……！」ヤマ山地、邪悪なる七人の死者を引き連れ、救世の祈りを捧げていたシビト・ニンジャの憑依者の目が邪悪に輝いた。七人の死者はあるじの意を酌み、おぞましく蠢き、生者には到底不可能な冒涜的ネクロ・ピラミッドを作り出した。

弟子が生首を数珠みたいに繋いでぶら下げてる時点で碌な奴じゃ無さそうなオプティマス・ニンジャ＝サン！

アイエエエ！？貴様ネクロ組体操！？

アイエエエエエネクロ組体操！？

人間一人で立って半畳寝て一畳
タタミ3枚がどれだけ広大なスペースか…わかっているのか！？

ネクロ組体操！？

ネクロ組体操！

フレッシュモンガー！？

そういえば運動会シーズンデスネー

アイエエエ…
ヤマ山地が本編四部のカナダも真っ青なジゴクになってるよお…

ワッザ！？

>No.1239281500
ネオサイタマが、世界が、激甚たる変貌を遂げようとしていた。だが今は！「「「「イイイイヤアアアーッ！」」」」見よ！　宇宙の暗黒を焼き焦がすようにジグザグの軌道を描き、ついに青き星の衛星軌道にまで近づいたオクタゴン雷球闘技場を！

舞台が大きく変わるから未登場電子DIYがハッスルしてる！

🦍🦍🦍🦍🦍💨

>No.1239282155
ゴウ！　四者の視界全方位が赤く変わる！　すわ、火花散るほどの殺意の凝視が一触即発のカラテ・アトモスフィアに火を付けたか！？　否！　これは大気圏突入！「「「「グワーッ！？」」」」尋常ならざる熱！　さしもの雷球も赤熱！　外側を炎に包まれ赤黒く染まる！「ARRRRGH！」ゼウス・ニンジャのソウルが吠える！

FMボトクが何できるか読み忘れたからわかってないんだよな
強力なのかな

大気圏再突入にはお前のドームが必要なんだぁ…いいだろぉ❤️

ポーリャもグワってる…

>No.1239282527
「このままじゃ……爆発四散しちゃうよ……！」マフラーめいた布をなびかせ、ヴォスムシェーニャが喘いだ。「ニンジャスレイヤー＝サン！」ルヴァロリゼは叫んだ。「AAAAARGH！」アガメムノンは電撃じみた速度で迫り、下段足払い！　中断回し蹴り！　そしてディレイド・デン・ダブル・セイケンヅキの連撃！　ライジン！

>No.1239282910
それはニンジャスレイヤーをして、爆発四散必至のヒサツ・ワザだった！　だが！『イヤーッ！』KRAAASH！　虚空に赤紫の炎が生じ、吹き飛ばされたニンジャスレイヤーを守り、そしてダブル・セイケンヅキの直後に放たれた電気ショックを妨害！　ニンジャスレイヤーの目が赤く燃え上がる！「イヤーッ！」彼は崩壊する掌を蹴った！

ライジン！

>No.1239283343
「薄汚い大地だ！　アルゴスを失い、もはや世界を正しく再起させるすべは永遠に失われた！　終わりだ……！　貴様が！　台無しにしたのだ！　貴様は……私の……！」「ならばその大地を、滅びるまで眺めるがいい！　イイイヤアアアーッ！」「グワーッ！？」龍の牙がアガメムノンの顔面に突き刺さる！　ドラゴン！

ドラゴン！

うるせーボケがー！

>No.1239283659
ニンジャスレイヤーは赤熱する雷球の中でアガメムノンをトビゲリし、そして！「イヤーッ！」ヌンチャクを振るった！　鎖が伸び、熱に苛まれるヴォスムシェーニャとルヴァロリゼを釣り上げるように己の後方へ！「イイイヤアアーッ！」「グワーッ！」ムチめいて打ち振るわれたヌンチャクが、アガメムノンの身体を縛り上げる！

褐色美形の…緊縛プレイ！

>No.1239284063
その時ニンジャスレイヤーとヴォスムシェーニャ、そしてルヴァロリゼは空中！　アガメムノンはきりもみ回転し、やがてうつ伏せめいて下を向かされる！「アバババババーッ！」赤熱！　アガメムノンは全身に、顔面に浴びせられる熱に悶えた！「アバババババーッ！？」だがその全身に絡みついたヌンチャクの鎖が、脱出を許さぬ！

ついにアバッたぞ！

>No.1239284311
「掴まれ！」ニンジャスレイヤーは片手でヌンチャクの棍を握りしめ、手を差し出した、ヴォスムシェーニャとルヴァロリゼは片手ずつを差し出し、その手を掴んだ！「なんとかなるのか！？」「……私はニンジャだ、やってみる価値はある……！」そしてニンジャスレイヤーは！「ニンジャ！　殺すべし！」「アバババババーッ！！」

ドライバー！

アガメムノン=サン！貴様には大気圏突入用のシールドになって貰うぜー！

マッスル・インフェルノーッ！

>No.1239284707
ヴォスムシェーニャとルヴァロリゼは熱から解放された。握りしめた掌は傷つき、ひび割れ、そして憎悪の炎でブスブスと二人の掌を焦がした。だが二人は決して離すことはなかった！「わたしたちも……！」「ああ！」二人はもう一方の腕で互いを掻き抱いた。「イイイヤアアーッ！」「「アバババババーッ！」」雷球は消失！　今やその熱は、サーフボードめいて踏みしめられたアガメムノンが全身で味わっている！　ナムアミダブツ！

>「……私はニンジャだ、やってみる価値はある……！」
この台詞本当にほんとうに大好きなのでここで聞くことができて今感動しています

これは暗黒カラテ技ナパームストレッチの体勢では！？

>これは暗黒カラテ技ナパームストレッチの体勢では！？
痛いなぁこのマッスルリベンジャーは

赤黒く光る流星となって！

>No.1239285085
アガメムノンは風圧で否応なくまぶたを見開かれ、そして見た。雲海の彼方！　スモッグが円形に吹き払われた日本列島が、混沌のネオサイタマが、視認できる距離にまで近づく！「アババババ……！　滅びよ、ニンジャスレイヤー＝サン！　そして、ルヴァ……」「「モータルの怒りを！　知るがいい！」」ヌンチャクの鎖が赤黒の炎を放つ！

靴を舐めろ/その全身で

（たぶん今台形スカイダイビングみたいに顔面ぶるんぶるんしてるんだろうな…）

>No.1239285627
「「アババババババーーーーーーーッ！」」アガメムノンは見た。己が唾棄し、滅ぼそうとした大地を。彼は地上が、人類が、地球が滅びようと一切構うことはなかった。鷲の翼を開き、鷲の儀を完遂する、ただそれだけが……！「アバババババーッ！」眼球が煮えたぎり、破裂！

>これは暗黒カラテ技ナパームストレッチの体勢では！？
あーっと！アガメムノンの胸が裂けていきーっ！
これはーっ！？忍殺の文字が浮かび上がったーっ！

えっ？ここからラオモト＝サンにバカナー！させるんですか？

>No.1239285864
無慈悲なるカラテが！カラテが！カラテ…あるのみ！「「イイイヤアアアアーーーーーーッ！」」「サ！」「「イイイヤアアアアーーーーーーッ！」」「ヨ！」「「イイイヤアアアアーーーーーーッ！」」「ナ！」「「イイイヤアアアアーーーーーーッ！」」「ラ！」インガオホー！　アガメムノンは爆発四散！

アッやっと敵のこと名前で読んだ

>No.1239285974
【NINJASLAYER】

世界を睨む不自由の女神よ/支配は失敗だ！

オツカレサマドスエ！

滅びよ★

>アガメムノンは見た。己が唾棄し、滅ぼそうとした大地を。彼は地上が、人類が、地球が滅びようと一切構うことはなかった。鷲の翼を開き、鷲の儀を完遂する、ただそれだけが……！
…アワレな…

オツカレサマドスエ！

この勢いでトコロザワピラーをカワラワリしよう

オツカレサマドスエ！

>この勢いでトコロザワピラーをカワラワリしよう
別にナンシー=サン囚われてるわけでもないから遠慮なく突っ込めるな

オツカレサマドスエ！

>No.1239286059
次にIRCスレッドを立てると深夜グルーヴ確定なので本日はここまでだ
お疲れ様でした

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！明日も決断的視聴な！