字幕なしでも何言ってるか分かった？

次は用心棒見ようぜ

散々バカにしてきた人足がこれがあいつらの精一杯なんだよって助け舟出してくれる所いいよね…

多分「」が一番知ってる白黒映画は十五人の怒れる男

椿三十郎もいいよね

>多分「」が一番知ってる白黒映画は十五人の怒れる男
増えとる増えとる

昔の映画面白いんだけど字幕がないとマジでなに言ってるかわかんねえ

なんか有名な監督がみんな見てるらしいけど何が凄いのかはよく分からなかった…

>>多分「」が一番知ってる白黒映画は十五人の怒れる男
>増えとる増えとる
15人いる！

俺も最近スレ画見たけど噂より全然聞き取れたけどななんか補正かけてんのか？

>なんか有名な監督がみんな見てるらしいけど何が凄いのかはよく分からなかった…
すごいかどうかじゃなく面白いかどうかで判断しろ

4Kリマスター版は音声も修正されてる

邦画は黒澤映画とゴジラしか見たことない
洋は十二人の怒れる男と牛泥棒

>>>多分「」が一番知ってる白黒映画は十五人の怒れる男
>>増えとる増えとる
>15人いる！
急にSFになるのやめろ

先に荒野の七人見てたからラストの生き残るメンツが意外でビックリしたな…

素晴らしき哉、人生！をまだ觀れてない

黒澤映画でもスレ画と用心棒〜椿三十郎あたりはかなり前に見たけど結構印象深い
ここでもスレ立つ蜘蛛の巣城とかはあんまり覚えてないな

>先に荒野の七人見てたからラストの生き残るメンツが意外でビックリしたな…
死ぬ面子はあっちも同じじゃなかったっけ？

>4Kリマスター版は音声も修正されてる
それでも聞きづらいけどまあ判るよね

スレ画は確かに歴史に残る名作だと思う

小津と成瀬と溝口も観とけ

チャップリンのライムライトとかオススメしとくね

>俺も最近スレ画見たけど噂より全然聞き取れたけどななんか補正かけてんのか？
多分見たの4Kリマスター版じゃない？
音声も補正してるからかなり聞きやすくなってるし

>チャップリンのライムライトとかオススメしとくね
チャップリンなら黄金狂時代だろ

雄呂血のラストシーンの大殺陣はすげえぞ

名前が残ってる映画ってちゃんと見るに値する価値はあるよな

序盤の農民パートはマジで何言ってるか分からないけど話の内容はまぁ分かるし
侍パートになればメチャ面白だから…

>字幕なしでも何言ってるか分かった？
途中途中マイク割れすぎだろ！ってシーンが結構あったな…

俺は切腹が好き

音声にバージョンあるのか
アマゾンで見ようかと思ってたけどどっちなんだ

　
　休　憩　
　

>>チャップリンのライムライトとかオススメしとくね
>チャップリンなら黄金狂時代だろ
まぁ確かに初っ端ライムライトはおかしいか…

いいですよねチャップリン

三船は台詞分かんなくても表情だけでも凄まじさが伝わってくる
矢射るね…

>名前が残ってる映画ってちゃんと見るに値する価値はあるよな
長くても見ててだれるシーンとか全然無いし凄いなって

>>チャップリンのライムライトとかオススメしとくね
>チャップリンなら黄金狂時代だろ
モダンタイムスだろ

よくモノクロ映画のこと色のないカラー映画みたいに考えてる人いるけどこれだけは言っておきたい
モノクロ映画にはモノクロ映画の為の色彩設計がある
ゼロ年代に流行ったわざとモノクロで撮った映画と見比べるとわかる

うろ覚えだけど剣の達人みたいな人が好き

スレ画めっちゃ面白いけど
字幕必須なのがなぁ

チャップリンならキッドとか街の灯あたりの人情ものも

長くね？

羅生門とか50年に作られた映画なんだな…
面白かったけど音割れすぎて聞き取れないシーンがかなりあった

兵隊やくざの1作目とか独立愚連隊西へとかもいいよ
あと独立機関銃隊未だ射撃中

>よくモノクロ映画のこと色のないカラー映画みたいに考えてる人いるけどこれだけは言っておきたい
>モノクロ映画にはモノクロ映画の為の色彩設計がある
>ゼロ年代に流行ったわざとモノクロで撮った映画と見比べるとわかる
なんだトップをねらえ！の最終話の話か？

何故か知らないけどアマプラが地味に充実してるからヴィットリオ・デ・シーカ見よ

>モノクロ映画にはモノクロ映画の為の色彩設計がある
スレ画も雨のシーンで水に墨汁混ぜてるのは有名な話だよね

チャップリンはまだモダンタイムズと黄金狂時代と独裁者しか見たことないや

白黒映画だから古いと思ったら80年代後半だったりする

次は幕末太陽傳だ

ああ…次はゴジラだ

白黒時代のヒッチコックもいいぞ

十二人の怒れる男の次は牛泥棒が本当におすすめ

にわかの小津安二郎好きです

この監督の最後の映画の乱見たけど
もしかしてもののけ姫の元ネタこれ？

>なんだトップをねらえ！の最終話の話か？
「」ちゃんトップは35年も前の作品よ…
あれも色指定無茶苦茶めんどくさくて大変だったって聞いたな

モダンタイムスは小学校の授業で見せられてゲラゲラ笑った
親に頼んでレンタルビデオで借りて見直したら「あれ？実は笑えない時代背景なのでは？」と気が付いた瞬間に笑えなくなった…

>あれも色指定無茶苦茶めんどくさくて大変だったって聞いたな
楽になると思って白黒にしたら逆にカラーよりも負担増えたというね…

アニカビのパロがまんますぎて笑ったよモダンタイムス

モダンタイムズは声無くても笑えるからすごい
笑った後に残滓で考えさせられる

アニメもあるかな

生きるのオチめっちゃ好き

>楽になると思って白黒にしたら逆にカラーよりも負担増えたというね…
楽になると思ってじゃなくて力尽きた感を出そうとして白黒にした
だったと思う

1950年代前半って映画館で毎年新作で黒澤溝口小津成瀬木下…作品が見られたんだな
そりゃ日本の芸能界が脳焼かれるわ

椿三十郎が好き

忠臣蔵はモノクロを貫通するセットの豪華さでビビる

>ああ…次はゴジラだ
確かに一番最初のゴジラは必修科目だな…
まったくエンタメ映画じゃない事に面食らうかもしれんが…

用心棒結構好みだった

キングコングいいよね…

海外の人間小津好き過ぎ

この頃はアホみたいに映画が作られてて
その分ピラミッドが高くて残った作品がマジの名作なんだよな

きみ初代鉄腕アトム見ない？

俺も初めて七人の侍見たときは勉強みたいな気分で見たのに真っ当にエンタメとして面白くてびっくりしたな

1作目の網走番外地も面白い

>アニメもあるかな
蒸気船ウィリーとか…ベティ・ブープも白黒だったかな…

>>ああ…次はゴジラだ
>確かに一番最初のゴジラは必修科目だな…
>まったくエンタメ映画じゃない事に面食らうかもしれんが…
重いけどちゃんとエンタメはしてると思うぜ
じゃなきゃ矢継ぎ早に続編なんて出さない

この頃でここまで純粋なエンタメ撮れる人いたかな

>きみ初代鉄腕アトム見ない？
確かにこの年代のアニメとか見た事無いな…
ありだな…

エンタメとして面白かったのは座頭市とかかなあ

白黒と言えばなフリッツラングが地味に結構アマプラにあるよ
まあ肝心な作品がポロポロ抜けてるけどマイナーなのも揃ってる

>俺も初めて七人の侍見たときは勉強みたいな気分で見たのに真っ当にエンタメとして面白くてびっくりしたな
教科書みたいな作りで好き

>アニメもあるかな
桃太郎 海の神兵は子供向けだけどいっぺん見といたほうが良いかも

小津「洋画みたいなモダンで洗練された映画撮るぞ」
松竹の偉い人「外人に小津は分からないだろうから海外公開しない」
ええ…

岡本喜八いいよ

加藤隼戦闘隊とか戦中に円谷が手掛けた作品はGHQが本物と勘違いしたという話も納得できる出来

>この頃はアホみたいに映画が作られてて
>その分ピラミッドが高くて残った作品がマジの名作なんだよな
この頃はスタジオシステムがあって五社協定があってどこも安定して映画を量産し続ける下地があったからな
そして黒澤小津みたいな例外を除くとほとんどの巨匠と言われる監督はあくまで雇われ職人監督の立場と環境で名作を出していた

ブリッツラングでググったらVIP先生の元ネタの映画の人か…ってなった
あとアイパッチかっこいいなじいちゃん

小津はカラー映画の方が好きかなあ

長いけど全然飽きない
前半の仲間集めパートがめちゃ面白い

最近でも単純に白黒アニメならアメリカでやってるうずまきもそうよ

>ありだな…
鉄腕アトムを１話から見ると作画や構成が進化していくのと
原作人気エピソードを使いつくしてシナリオ練っていくのが
両方追えて楽しいよ

実は用心棒よりその亜流みたいな初代座頭市の方が出来がいいと思っているんだ

>小津「洋画みたいなモダンで洗練された映画撮るぞ」
>松竹の偉い人「外人に小津は分からないだろうから海外公開しない」
>ええ…
松竹の偉い人「なんかサザーランド杯とかいう色物の映画賞がでいたから試しに小津でも出すか…」
出品作品『東京物語』

九蔵が凄く格好いい
怒りのデスロードでここ九蔵っぽいなって思ったら監督がオマージュしたって言ってて笑った

ガメラだ若えの
ガメラを見やんせ

色黒の鉄腕アトムといえば若い頃のお禿が革新的なコンテ切ってたって富野展で見たな

キングコングは技術力の差はあれどやってることは今の特撮やVFXと変わらないっていうのが個人的に面白かった

白黒映画と言えば定番だけどローマの休日も良いもんですよ

上映中休憩があった七人の侍（昔上映時間が長い映画では普通）

>九蔵が凄く格好いい
>怒りのデスロードでここ九蔵っぽいなって思ったら監督がオマージュしたって言ってて笑った
サッと行って銃をかっぱらって返ってくるところか

チャップリンもいいけどロイドやキートンもね

　⚔��
⚔��😡⚔��
　⚔��
こういう自分の周囲に刀突き刺して刃こぼれして駄目になったら交換して戦うスタイル今でもたまに見るな…

>実は用心棒よりその亜流みたいな初代座頭市の方が出来がいいと思っているんだ
用心棒は主人公がコロッコロポジションを変えるからあんまり乗れなかった
いやそこが面白い作品って言われればそうなんだけど
椿三十郎のほうが好きだったな

>九蔵が凄く格好いい
>怒りのデスロードでここ九蔵っぽいなって思ったら監督がオマージュしたって言ってて笑った
「俺剣技とか知らないよ！？」「こっちで達人っぽく撮るからいいからやって！」

藪の中を羅生門と混ぜてあんな話にするってなかなかロックなことしてるな…

宮崎駿は生きるがイチオシらしい
もののけであんなに黒澤時代劇パクったのに

市川春代とか岸恵子とか女優がかわいい
調べたら岸恵子は存命だったのか

>サッと行って銃をかっぱらって返ってくるところか
そうそう
それを武器将軍をサッと倒してハンドル奪ってくるシーンにした

市民ケーンは2周したら面白かった

市民ケーンいいよね…

久蔵はそら人気出るわ…って役どころしてるからな
無口でやることキッチリやる腕の立つ男とかみんな好きだろ…

何言ってるかわからなくて
映画見てて寝た唯一の作品って印象しかないの悲しい

>モダンタイムスは小学校の授業で見せられてゲラゲラ笑った
俺も小学校で見せられたな
担任の先生が独特な人だったからその人の癖かと思ってたけどもしかしてスタンダードなのか？

ていうか休憩っていつからなくなったんだ
愛のむき出しではあったけど90年代にはちらほら見たような

あんなに強い九蔵が鉄砲一発で死ぬのがほんとに無情なんだよな

よかった７万人じゃなかった

>ていうか休憩っていつからなくなったんだ
>愛のむき出しではあったけど90年代にはちらほら見たような
インド映画だと未だにある

リアルで市民ケーンいいよねって言ってくる奴には身構えることにしてる

座頭市物語もいいぞ

7人揃うまではちょっとかったるくない？

昔の映画好きだなぁ…
見ると今のエンタメに繋がる部分が沢山あって
時代の繋がりを感じられるから…

>用心棒は主人公がコロッコロポジションを変えるからあんまり乗れなかった
明言はしてないけど血の収穫っていう
雇われた探偵が敵にも雇い主にも殺されかけたから
共倒れさせてやるっていう小説が元ネタなんだ

映画が一大イベントって感覚がなくなると休憩がなくなるのかも

>何言ってるかわからなくて
>映画見てて寝た唯一の作品って印象しかないの悲しい
ネットのあるあるを真に受け過ぎな人が多いけど
映画の筋が分からないほど聞き取れないのはそれはそれでヤバいぞ

今の感覚だとここで終わるんだ！？ってタイミングで終わったりするよね白黒映画
敵倒したりやるべき事が終わったら即ジャジャーン！ってEND

ケツ出しワイルド男の菊千代がヨーロッパでゲイの評論家にウケたというのは本当だろうか

俺は歴史の授業だかで独裁者を見せられたから多分チャップリン見せる文化は全国であるはず

市民ケーンもあの時代だから革新的っていうだけで
今見るとそんなに…って映画らしいな

日本のいちばん長い日と肉弾はセットで見るといい

薔薇のつぼみ…

山椒大夫ひたすら悲しい話すぎる…

>こういう自分の周囲に刀突き刺して刃こぼれして駄目になったら交換して戦うスタイル今でもたまに見るな…
大元は足利義輝の永禄の変の逸話でいいのかなこれ

昔生きるを見たがついこないだアマプラで生きるの海外リメイク見たけどよかった

真似されまくった結果
今見ると普通だな…って映画結構あるよね

>俺は歴史の授業だかで独裁者を見せられたから多分チャップリン見せる文化は全国であるはず
当時の社会風刺は織り交ぜてるから
とりあえず映画見せてあとでこういう背景があったって解説するのが勉強になるんだと思う

>市民ケーンもあの時代だから革新的っていうだけで
>今見るとそんなに…って映画らしいな
言っても画の美しさは今見ても凄いしフォロワーの映画も中々届いてないと思う
それはそれとして画の美しさなら審判見た方が新鮮にすごさ感じると思うけど

用心棒もだけど敵役がキャラ立ってていいよね
今も昔も変わらん

映画観るって一大イベントだったんだよな
まして当時の田舎では
後期高齢者のうちの両親は未だにその認識だわ

丹下左膳の百萬両の壷
俺のイチオシです

スレ画は例外だけど40-50年代の映画は基本的に尺が短くてコンパクトだよね

>市民ケーンもあの時代だから革新的っていうだけで
>今見るとそんなに…って映画らしいな
あれの元になったリアルの権力者に目をつけられて当時正当な評価を得られなかったからその分評価は高くしようみたいな感じだって聞いた

野良犬は刑事ドラマでよく見る新米刑事とベテラン刑事コンビの定型を作ったと言われてるな
戦後の猥雑な空気感も相まってめちゃ面白い

たまに逆張りのためだけに名作や古典を警戒してるみたいな人いるんだよな

今まで残ってる作品ってやっぱ光るところ絶対あるよね

黒澤映画の名作と呼ばれてるものってこう…誰が見てもあっ面白ってなるパワーがあるというかなんというか

鴛鴦歌合戦好きです

>たまに逆張りのためだけに名作や古典を警戒してるみたいな人いるんだよな
でも期待して古典を見ても肩透かしだったって事も確かにある
最後は人それぞれの好みによりけりなんだよな

>野良犬は刑事ドラマでよく見る新米刑事とベテラン刑事コンビの定型を作ったと言われてるな
>戦後の猥雑な空気感も相まってめちゃ面白い
その日は暑かった

成瀬のめし好き
女性映画（当時の言い方）好き

博士の異常な愛情はギャグのセンスが現代すぎる

菊千代がおっさんのくせに連れてってくれよ〜とか何か可愛い
あとクールな顔して仕事しっかりする久蔵さんがめっちゃかっこいい

>鴛鴦歌合戦好きです
戦前の映画と知ると！？ってなるくらいモダーンすぎる

ゲームだと古いのは受け付けないことも多いけど不思議と映画だと白黒の古い作品でも面白いと感じたりする
ストーリーはなかなか色褪せにくいのかな

>市民ケーンもあの時代だから革新的っていうだけで
>今見るとそんなに…って映画らしいな
今日の映画手法を生み出した映画だからとんでもない作品なんだぞ
現代人が観て違和感を感じず見知った手法を何十年も前の映画でやってることの恐ろしさだ

市民ケーンのテクニカルさは今見ても全然ビンビンなので安心して見なさる
まあ長ったらしいとは思うだろうけど

月世界旅行とかそういや見てないんだよな

昔の映画のほうが基本シーンのテンポはゆっくりだし現代と比べて退屈に感じるのはある

あと七人の侍以外でも嫁さん取られて怒り狂ってる農民とかいたよね
最後どうなったっけ

>博士の異常な愛情はギャグのセンスが現代すぎる
総統！私は歩けます！

月世界旅行はカラー版のBDがおススメ
ちょっと高いけど…

フィルムノワールの照明のカッコ良さはモノクロでしか味わえない

>総統！私は歩けます！
(敬礼)

>月世界旅行とかそういや見てないんだよな
１０分くらいで見れるよ
つべでも観れる
https://youtu.be/7s-al3Df0Ss?feature=shared

カサブランカ大好き
ラブロマンス映画に見せ掛けた漢の世界の話
主人公がとにかくカッコイイ
ヒロインは正直だいぶクソなんだけど出てくる男がとにかく覚悟決まってて好き

サイレント映画までいくと流石にキツいところがある

>昔の映画のほうが基本シーンのテンポはゆっくりだし現代と比べて退屈に感じるのはある
岡本喜八はテンポ良いよ
ポンポン動くから今見ても見やすい

昔のエンタメと今のエンタメは作りが違うなって古典見てると思う
カラーの話にズレちゃうけど明日に向って撃て！とか今のエンタメ作品であのエンドしたら納得しない人も多そうだなって

七人の侍は当時観た人の感想でも台詞が聞き取りにくいと言われてたって何かで読んだな
左卜全とかマジ

フィルム撮影の映画を4Kにするとめちゃくちゃ綺麗になるよな

第三の男は何から何までスタイリッシュすぎる
なんでイギリスであんな映画が生まれたんだ！？ってビックリするくらい

日本の大作映画は昔のほうが単純に金がかかってて豪華だから
古さを金のパワーで上回ってくる

マキノ映画とかあんまりサブスクに来ないんだよな
次郎長三国志見てみたいんだが

日本のいちばん長い日はあと五千！五千の国民を玉砕覚悟で！とかキマッてる人達の鬼気迫る表情がすごい
リメイク版も良かったけどやっぱ戦中世代のいる原点には勝てねーわ

戦前なら人情紙風船もいいぞ
ラストがとにかくいい

鉄男見ろ

>ネットのあるあるを真に受け過ぎな人が多いけど
>映画の筋が分からないほど聞き取れないのはそれはそれでヤバいぞ
そういう言い方されるのも心外だな
同時期に見た雨に唄えばとローマの休日は楽しめたし

黒澤は白黒じゃなくなってから微妙になったよね

>カサブランカ大好き
これもちゃんと観ないとって名前聞くたびに思うけど
うわ…なっが…

馬に乗った野武士が滅茶苦茶強そう
この作品程馬が強そうな映画滅多にないと思うわマジで怖い

十三人の刺客や十兵衛暗殺剣とかの東映時代劇も面白いよ
テレビドラマだと素浪人月影兵庫と花山大吉が好き

昔のが金があったよなぁ

>日本のいちばん長い日はあと五千！五千の国民を玉砕覚悟で！とかキマッてる人達の鬼気迫る表情がすごい
全体的に暑そうなのがいいよね…
あとあの規模の映画なのに皇居でゲリラ撮影やってたり

>ゲームだと古いのは受け付けないことも多いけど不思議と映画だと白黒の古い作品でも面白いと感じたりする
>ストーリーはなかなか色褪せにくいのかな
人間関係とかキャラクターとかの人物描写も結局同じ人間描いてる訳だから時代超える部分あると思う

>>カサブランカ大好き
>これもちゃんと観ないとって名前聞くたびに思うけど
>うわ…なっが…
別の映画と勘違いしてないか？

昔と今とじゃ映画見る層も目的も違うから仕方がない…
この辺の話をするとこじれるから避けた方がいい…

内田吐夢はいいぞ
血槍富士は観てて色んな意味でビビる

現代にあえて白黒で撮ってるタイプのも白黒映画カウントでいいのか
そうなるとジム・ジャームッシュとかもおすすめだけど

U-NEXTにある七人の侍は音声聞き取りづらいままだから音だけでも4K版に置き換えてほしい

>ゲームだと古いのは受け付けないことも多いけど不思議と映画だと白黒の古い作品でも面白いと感じたりする
半端に古いと役者さんの演技が鼻につくんだけど
白黒まで古いともう演劇見てるみたいになるのかな？って思ってる

昔の映画を上映当時に見た人と話ししたことあるけどそんな高尚な映画を見たって感じでもなく「あの女優が色っぽくてなあ」みたいな話が基本で作る側はともかく見る側は今も昔も目当てはそんなもんかってなった

結局その時代に景気の良い業界に人材が集まるんだよね…

>別の映画と勘違いしてないか？
ホントだ１時間４２分しかなかった
何と勘違いしたんだろ…

娯楽にテレビが入ってくる前だもんなあ…

素晴らしき哉、人生！もいいよね…
パラレルワールドものの傑作なんじゃよ

黒澤の夢はめちゃ失望したけど熱心なファンはいるからまあ作風の違いか…

>>日本のいちばん長い日はあと五千！五千の国民を玉砕覚悟で！とかキマッてる人達の鬼気迫る表情がすごい
>全体的に暑そうなのがいいよね…
>あとあの規模の映画なのに皇居でゲリラ撮影やってたり
画面の暑苦しさは明確に現代映画が失った部分だと思う

>現代にあえて白黒で撮ってるタイプのも白黒映画カウントでいいのか
>そうなるとジム・ジャームッシュとかもおすすめだけど
じゃあ俺はエド・ウッドで
ああエド・ウッドが監督した作品じゃないぞ
ティムバートンが撮ったエド・ウッドの半生の映画だ

映画が元気だった頃の時代劇は当時の最先端エンタメだから面白いの多いよね

鈴木清順の殺しの烙印を見よう
ついでに押井守の赤い眼鏡も見よう

>素晴らしき哉、人生！もいいよね…
>パラレルワールドものの傑作なんじゃよ
あのおすぎがべた褒めしてたくらいだからな…

時代や国境が大きく違う文化に触れる時って
見る側に相応の努力が要求されるから仕方ない
古すぎたり遠すぎると途中でもういいや…ってなる

無法松の一生は良かった
一人の破天荒な男の人生に密着してる感じがすごくいい

>結局その時代に景気の良い業界に人材が集まるんだよね…
エンタメは特にそうだよなあ…

三船敏郎が単独行動とって奴らを倒してくるっていってホントにワンカットで全滅させて戻ってくるシーン色んな映画でオマージュされて見かける
尺を短縮させつつそのキャラの凄さを見せつけるっていう演出凄いなよく考えたなこんなのってびっくりした

一番最初のゴジラは結構ゴジラ出てくるまで引っ張るんだな…ってなった
あとCGなんてもんが無い時代だからこそのどうやって撮ったのコレ！？ってなる

日本のいちばん長い日は岡本喜八の圧勝

清順なら突飛な部分抜きでハードボイルドアクションとして完成度高い野獣の青春を是非観てくれ

>時代や国境が大きく違う文化に触れる時って
>見る側に相応の努力が要求されるから仕方ない
>古すぎたり遠すぎると途中でもういいや…ってなる
それ自体を楽しめるかどうかだな

三船敏郎がマジでかっこいい
あえて言うなら用心棒が一番好き

地面にめっちゃ刀ぶっ刺すやつはこれかぁ〜ってなった

映画をBGM目当てで見てみるのも面白い
禁じられた遊びとか見てあぁよく聴くBGM！ってなった

戦艦チョポムキンオマージュされ過ぎ問題

放射能X良いよね
あのエイリアン2に繋がる作品だし

久蔵のキャラは後世の侍キャラに滅茶苦茶影響与えてるよね

>一番最初のゴジラは結構ゴジラ出てくるまで引っ張るんだな…ってなった
本質はパニック映画なんだよな
災害として描いてる

>あとCGなんてもんが無い時代だからこそのどうやって撮ったのコレ！？ってなる
あの島でヌッて頭出すシーンとかこの時代にそんな合成の技術あったの！？ってなる

スレ画はいい食育になるって誰かが言ってたな
まぁこの映画観てコメ残そうなんて思わないよな

こないだ近くのレンタル屋が潰れたから笠原脚本の博打打ちシリーズとか救出してきたわ

>戦艦チョポムキン
ダメだった

前にアマプラで弁士付きの無声映画あったから見てみたけど
慣れてないせいか時々うるせえ！ってなった

そのジャンルのマスターピースってつまり今見るとベタな展開なんでしょ？
って思って観ると意外と凝ったストーリーで引き込まれたりするよね
ヒッチコックのサイコとか

サイコはこの時代にこの演出すげえなあって思った

モノクロから総天然色になった時の衝撃って凄かったんだろうなって思う

なんかマイゴジ白黒にした版やってたよね
あれどうなんだろ

野盗の女にされてた奥さんが旦那さんとやっと再会できたのに戻ってくることなく火の中に飛び込んでくシーンはどういう心境だったのかと観る度に考えちゃう

>素晴らしき哉、人生！もいいよね…
>パラレルワールドものの傑作なんじゃよ
始まって10分で主人公の善性に涙して終盤の主人公のいない世界で弩級の恐怖体験喰らわせる凄い映画だった

>あの島でヌッて頭出すシーンとかこの時代にそんな合成の技術あったの！？ってなる
あそこ結構ビビるよね
黒柳徹子が言ってたけど「怪獣」ってジャンルが無い時代にあれを見た当時の観客のインパクトは相当なものだったと思う

>なんかマイゴジ白黒にした版やってたよね
>あれどうなんだろ
めっちゃ良かったよ
敷島が叫ぶシーンとか黒い雨がより目立つ

映画じゃないけどウルトラQで白黒の良さを知った

仁義なき戦い5部作は面白すぎてビビるくらい面白い
よく考えると8割会話シーンなのに

黒澤映画がアマプラやネトフリにないのだいぶ機会損失だと思うんだけどユーネクスト以外で配信できない契約してるのかね

>地面にめっちゃ刀ぶっ刺すやつはこれかぁ〜ってなった
まあ多分足利義輝のオマージュだとは思うが…
上泉信綱のエピソードも拝借してるし

>なんかマイゴジ白黒にした版やってたよね
>あれどうなんだろ
時代設定的に元からこれで良かったんじゃってくらい個人的にはしっくり来た
なんならもっと画質音質悪くしようぜって

>野盗の女にされてた奥さんが旦那さんとやっと再会できたのに戻ってくることなく火の中に飛び込んでくシーンはどういう心境だったのかと観る度に考えちゃう
汚されて旦那に顔向けできないとか？

>この作品程馬が強そうな映画滅多にないと思うわマジで怖い
騎兵なんてあんなの槍もって突けば余裕だろ〜〜（笑）って思ってたけどこの映画みて考え変わったよ
そりゃ総重量400Kｇ以上で時速60Kｍぐらいの列になって突っ込んでくるんだぜ
棒っ切れもって車道でバイクを待ち構えてるのと同じぐらいに無茶苦茶だわ跳ねられて死ぬわって思い知った

スレ画はあんまり面白くないというかとにかく納得がいかなかったけど生きるはマイベスト映画になったよ

後から白黒版作るのなぜか流行ってるけど
正直どうなんだろう…とは思う

最近見た白黒映画だと第17捕虜収容所が良かった

>戦艦チョポムキンオマージュされ過ぎ問題
https://youtube.com/watch?v=L3QkIruVNEI

先月だかアマプラに白黒西部劇がたくさん追加されたからとりあえず駅馬車観たが面白かった
キャラも展開もツボの押さえ方は当時すでに確立されてたんだなという感じ

>野盗の女にされてた奥さんが旦那さんとやっと再会できたのに戻ってくることなく火の中に飛び込んでくシーンはどういう心境だったのかと観る度に考えちゃう
普通に会わせる顔が無いんだろ

良いですよね演出のために白黒で撮った天国と地獄

>仁義なき戦い5部作は面白すぎてビビるくらい面白い
>よく考えると8割会話シーンなのに
対話劇としても超一級過ぎる

羅生門はなんで羅生門にしたのかわからなかった
やってること真逆だし
まあセットがかっこいいからいいか！！

>まあ多分足利義輝のオマージュだとは思うが…
そっちも創作なんで順序逆よ

白黒じゃないけど2001年宇宙の旅（68年）とか時計仕掛けのオレンジ（71年）は公開年度聞くとびっくりする
どっちも80年代後半ぐらいの映画に見える

>先月だかアマプラに白黒西部劇がたくさん追加されたからとりあえず駅馬車観たが面白かった
>キャラも展開もツボの押さえ方は当時すでに確立されてたんだなという感じ
キースキャラダインの紳士が貴婦人介錯しようとするシーンは今の人には伝わらなさそう

仁義なき戦いってカラー映画じゃね？

>仁義なき戦い5部作は面白すぎてビビるくらい面白い
>よく考えると8割会話シーンなのに
広島弁がテンポ良いのよ

生きる良いよね

>白黒じゃないけど2001年宇宙の旅（68年）とか時計仕掛けのオレンジ（71年）は公開年度聞くとびっくりする
>どっちも80年代後半ぐらいの映画に見える
キューブリックはね…映像美のこだわりが凄まじいんよ…
その時からめちゃくちゃレンズにこだわって撮ってたって逸話がある…

生きるはイギリスのリメイクもよかった

>良いですよね演出のために白黒で撮った天国と地獄
黒澤はどですかでん以前は本人のこだわりだけでモノクロだったんだよね

とりあえず白黒の作品に今の技術で色つけたやつで良いと思えたことない

結婚式場で主人公が花嫁奪っていくいまやベタ過ぎて逆に見ないまである演出とか花婿から訴えられて終わりだろってツッコまれるけど
流行るきっかけになった卒業のさらに元ネタの猛進ロイドまでいくと相手が結婚詐欺師って一応奪っていく正当性があるんだよね

>とりあえず白黒の作品に今の技術で色つけたやつで良いと思えたことない
ぶっちゃけ付け焼き刃だからな

>白黒じゃないけど2001年宇宙の旅（68年）とか時計仕掛けのオレンジ（71年）は公開年度聞くとびっくりする
>どっちも80年代後半ぐらいの映画に見える
なんなら2001年は「宇宙の本物っぽさ」では今でもトップクラス張れると思う

地上波久々で声優陣も変更したローマの休日は実況スレで初見の新鮮な反応が見られて面白かったな…

>2001年宇宙の旅（68年）
当時の時点でデカいフィルムで撮ってたんで８Ｋリマスターにも耐えるんだよな…

白黒で面白かった奴は
女の叫び・街の灯・地球の制止する日・
現金に体を張れ・椿三十郎・切腹・未知への飛行
あと一応麻雀放浪記

ジャン・ルノワールもカラーになってからはなんか個人的にはイマイチ
元からエンタメな映画ではないけど

若いイケメンがイケメンすぎる

有名なだけあってチャップリンはすごいよ
動き見てるだけで気分が上がるよ

灰とダイヤモンド

>久蔵のキャラは後世の侍キャラに滅茶苦茶影響与えてるよね
あれこのレスみて気づいたけど久蔵って三船敏郎が演じてた役じゃなかったんか
三船は竹千代だった…今知ったわ

フィルム撮影って失敗した時のプレッシャーがエグそう

SF映画はCGでどうとでもなる現代より今見ると多少粗があっても「これCG無しでどうやって撮ったの！？」ってなる昔の映画のほうが楽しかったりする

いわゆる斬撃音をこの頃入れてないから切り合いもあっけなく死んでるんだよな
後の椿三十郎は決闘の血の噴出が想像以上にすごくてびびる

2001年宇宙の旅観たらイカリエXB-1観ようぜ

13人の刺客とか仇討ちもいいよね

>時代や国境が大きく違う文化に触れる時って
>見る側に相応の努力が要求されるから仕方ない
>古すぎたり遠すぎると途中でもういいや…ってなる
時々俺にはキリスト教文化の知識が無い…！ってなる

>2001年宇宙の旅
退屈退屈って口をそろえて言われるけど
宇宙ってこんな風に撮ればいいんだ！ってアイデアを後世にバラまきまくったって功績は誰にも否定できない

>あれこのレスみて気づいたけど久蔵って三船敏郎が演じてた役じゃなかったんか
>三船は竹千代だった…今知ったわ
なんか会話がズレてるなって思ったらやっぱりそうか

白黒映画は西部劇も名作が多いぜ！
とりあえず荒野の決闘と駅馬車見ようぜ！

2001年はノベライズ読むと本来入れる予定だったのにキューブリックが土壇場で削ったナレーションの代わりになって副読本として価値がある

今観ても違和感感じない作品は当時からしたら衝撃の連続で脳壊れるだろうなぁ

白黒時代劇で着物がくたくたで着古してそうな見た目なのいいよね

>>白黒じゃないけど2001年宇宙の旅（68年）とか時計仕掛けのオレンジ（71年）は公開年度聞くとびっくりする
>>どっちも80年代後半ぐらいの映画に見える
>なんなら2001年は「宇宙の本物っぽさ」では今でもトップクラス張れると思う
静かで退屈なのがなんか雰囲気あるんだよね

https://www.youtube.com/watch?v=1XMJY0hYJEw
めっちゃ聞き取りやすいな4K版…

ゴジラついでに原子怪獣現る見たけど
レイ・ハリーハウゼンの名前が出てきておおっってなった

初代ゴジラはこの間夢の島の第五福竜丸記念館行くと余計あの時代の解像度が上がった
原子マグロだ放射能の雨だって本当にあの時の日本にあった身近な恐怖だったんだな....

>後の椿三十郎は決闘の血の噴出が想像以上にすごくてびびる
そりゃ田中邦衛もあんな顔するわ

2001年宇宙の旅は新年映画として観てるって誰かが言ってたな
なんか猿が骨を投げるシーンを新年に合わせるとめでたいんだそうだ
気持ちはわかる

マジで当初は久蔵役の予定だったんだよな三船

>白黒映画は西部劇も名作が多いぜ！
>とりあえず荒野の決闘と駅馬車見ようぜ！
駅馬車のラストは現代エンタメの原典とも言えるよな

裏窓面白すぎてびっくりした
ヒッチコックすげー！ってなって色々見たけど裏窓がナンバーワンだった

>とりあえず荒野の決闘と駅馬車見ようぜ！
ジョン・フォード監督には参るね…

思い出そうとするとカラーだったか白黒だったか曖昧なのが結構ある

白黒西部劇なら砂塵を観るんだ
「酒場でミルクを注文して笑われる凄腕ガンマン」の元ネタだぞ

國民の創生とかはあんまわからんかったな…

>白黒映画は西部劇も名作が多いぜ！
>とりあえず荒野の決闘と駅馬車見ようぜ！
西部劇は自然映すことが多いせいかカラー化浸透するのが他ジャンルより早かった気がする

>原子マグロだ放射能の雨だって本当にあの時の日本にあった身近な恐怖だったんだな....
初代ゴジラってまだ戦後10年だもんな
2024年からしたら2014年なんてつい最近だし…

>めっちゃ聞き取りやすいな4K版…
今風に作った予告編が慣れないからかヘンテコな気分になる！

メトロポリスはつべに転がってるから観てみてきなれ
VIP先生のダンスで有名だけどいい話だから

日本だと知名度低い名作のアラバマ物語さんだ

拳銃王もいいぞ

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