二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1727267011462.jpg-(551236 B)
551236 B24/09/25(水)21:23:31No.1236559292+ 22:38頃消えます
確かに日本って防寒目的で毛皮を使う事あんまねぇな…
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/09/25(水)21:27:48No.1236561067そうだねx53
マタギのおっさん熊の皮かぶってるイメージだったが
224/09/25(水)21:30:21No.1236562140そうだねx45
>マタギのおっさん熊の皮かぶってるイメージだったが
でも確かにマタギ以外の一般的な人はにそんなに毛皮着てない気がする
324/09/25(水)21:31:26No.1236562572そうだねx65
三味線には動物の皮使ってるから残酷だからとかじゃないと思う
424/09/25(水)21:31:35No.1236562624+
皮剥ぎは穢れとかなんかで聞いたな詳しく知らないけど
524/09/25(水)21:32:36No.1236563029そうだねx7
モロに毛の生えた皮は使ってなくても革製品は結構あるじゃない
624/09/25(水)21:33:29No.1236563384+
素人が毛皮製品つくれる?
724/09/25(水)21:34:09No.1236563643そうだねx38
毛皮の取れる動物自体あんまり多くないからじゃない?
824/09/25(水)21:35:41No.1236564251+
>素人が毛皮製品つくれる?
どこでも最初は素人だけど防寒のために毛皮使ってれば技術は発達する
なんで毛皮使おうとしなかったの?って疑問
924/09/25(水)21:36:46No.1236564702そうだねx19
それなりの必要性の有無で使われてないであろうに変な理由を被せるな
1024/09/25(水)21:37:07No.1236564833そうだねx7
戦闘機のパイロットとか金持ちのマダムぐらいしか身につけてるイメージないな
1124/09/25(水)21:37:17No.1236564903+
確かに東北あたりにロシアの帽子みたいなのあってもいいのにないね
マタギとか限定的だしな
1224/09/25(水)21:37:59No.1236565193+
一応昔からすきで焼いたジビエは食ってた記録はあるから毛皮は手に入っていた筈だが
1324/09/25(水)21:38:00No.1236565206そうだねx1
猪とかもっと使っててもよさそうなもんではあるな
1424/09/25(水)21:38:15No.1236565296そうだねx6
その方向性の行き着く先は江戸しぐさだからやめるんだ
1524/09/25(水)21:38:22No.1236565349そうだねx20
湿度高い時期の管理が面倒くさそう
1624/09/25(水)21:39:07No.1236565674そうだねx1
傷みやすいし処理しても臭えんだよね
1724/09/25(水)21:39:11No.1236565703そうだねx13
武具なんかは革いっぱい使ってると思うけど
毛皮で着飾ってるのは大将クラスってイメージ
1824/09/25(水)21:39:16No.1236565748そうだねx19
アイヌは毛皮文化だったみたいだからやはり気温と湿度か
1924/09/25(水)21:39:24No.1236565803+
一応害獣を仕留めても毛皮まで剥いでない気もする
2024/09/25(水)21:39:27No.1236565829そうだねx19
なぜやってなかったのか?の答えがなんかやってきてなかったから…になる率がまあまあ高い
2124/09/25(水)21:39:33No.1236565868そうだねx1
湿気が高いから毛皮は蒸すとか?
2224/09/25(水)21:39:36No.1236565884そうだねx3
剥製も下手な印象
2324/09/25(水)21:39:37No.1236565893+
>毛皮の取れる動物自体あんまり多くないからじゃない?
鹿なんかは結構どこにでもいるイメージあるけど昔からそうだったのかはわからない
2424/09/25(水)21:39:41No.1236565930そうだねx2
湿気が多いし外套代わりに使ってたら濡れてすぐ痛みそう
2524/09/25(水)21:39:58No.1236566052そうだねx2
武将とかが贈り物として毛皮贈るとかは記録残ってたと思う
2624/09/25(水)21:40:05No.1236566107そうだねx1
うーん
ノミを追い出すのに狼の毛皮使ってたはずだし
羽織る事が少ないだけで日用品にはあったんじゃないの
2724/09/25(水)21:40:10No.1236566167+
これは当時の外国人女性の日本旅行記を元に書いてるからそういう記述があったのかな
2824/09/25(水)21:40:25No.1236566286+
外国人は日本の冬は寒すぎるとキレるレベルなのに
2924/09/25(水)21:40:57No.1236566504+
なんだろ…腐るからとか?
3024/09/25(水)21:41:19No.1236566663+
毛皮ってめちゃくちゃ暖かそうだけど都会で見るとまあなんか...野蛮?みたいなのはあるかもな
3124/09/25(水)21:41:24No.1236566715そうだねx1
マタギ=毛皮のチョッキ
3224/09/25(水)21:41:31No.1236566767+
ちゃんと処理した毛皮のラグとか実は夏でも冷たいんだよな
冬暖かくて夏ひんやりしてる
技術がなかったのと湿度あったのとちょうどいい動物がいなかった…?
3324/09/25(水)21:42:04No.1236567022+
江戸末期?頃の庶民の感覚としてはスレ画が一般的なんじゃない?
3424/09/25(水)21:42:24No.1236567160+
ある時期からの日本の文化が妙に質素なのは武士が政権を取ったのが理由のひとつにある
武士が質実剛健をむねとする時宗を良しとしたのでそれが一般にまで伝播した
逆に華美な文化をむねとした公家たちは金欠になって華美どころではなくなってしまった
3524/09/25(水)21:42:28No.1236567189そうだねx1
弓掛とか陣羽織とか皮だったりするよね
毛皮は虫が付くとかかなぁ
3624/09/25(水)21:42:30No.1236567202+
毛皮で使わずに別のもん作ってたんじゃないの筆とか
3724/09/25(水)21:42:58No.1236567386そうだねx2
革はあるけど毛皮にするようなフカフカな動物って北じゃないとあんま居なくない?
3824/09/25(水)21:43:04No.1236567431+
皮剥ぐのが残酷なら切り刻んだ上で食うのは違うのかよ
まあ違うか
3924/09/25(水)21:43:10No.1236567473そうだねx1
無いわけではないが狩猟や畜産が弱いと数が無い
数が無いと諸々の技術が育たんからな
鞘とか籠手とかに使う例はあるけどそれで揃えるってレベルではないしな
4024/09/25(水)21:43:11No.1236567477+
>鹿なんかは結構どこにでもいるイメージあるけど昔からそうだったのかはわからない
今ほど多くない
戦後でも鹿を求めて隣県の山まで行くなんて話もあった
4124/09/25(水)21:43:29No.1236567605そうだねx1
なんだこのクソみたいな漫画
4224/09/25(水)21:43:38No.1236567667+
なめす技術にしろ大陸から入ってこないわけではなさそうだから需要なのかなぁ
4324/09/25(水)21:43:41No.1236567687+
穢れ文化はなんか説得力感じるけど実際はどうなんだろ
4424/09/25(水)21:43:46No.1236567723+
>外国人は日本の冬は寒すぎるとキレるレベルなのに
昔はラニーニャ現象もなかったから大したことない
4524/09/25(水)21:43:49No.1236567756そうだねx4
高級品だから
毛皮以前に畜産自体に日本は消極的だったのでカワウソのような毛皮目的の家畜も少なく
毛皮製品は高級品で広く使われる物ではなかった
麻や綿の栽培はしてたので服はそっちで
4624/09/25(水)21:44:17No.1236567945+
獣肉食べないわけじゃないけど常食しないってのが大きいのかな
4724/09/25(水)21:45:06No.1236568280+
毛皮の服になりそうな動物が熊くらいしか思いつかない
4824/09/25(水)21:45:06No.1236568284+
>なめす技術にしろ大陸から入ってこないわけではなさそうだから需要なのかなぁ
当時の被差別部落はその技術を持ってたし需要もあったから差別はされてても豊かなところや人もそれなりにいた
4924/09/25(水)21:45:10No.1236568310+
半纏とか分厚くて暖かい衣装は一応あるから…
5024/09/25(水)21:45:13No.1236568335+
古代だとヒグマの毛皮を蝦夷から輸入してミカドや豪族が敷物にしてたらしいけど結局残らなかった文化だもんな
5124/09/25(水)21:45:17No.1236568358+
食肉文化の衰退が始まってから数百年経ったらスレ画みたいな感じになるんだろう
5224/09/25(水)21:45:19No.1236568373+
>なめす技術にしろ大陸から入ってこないわけではなさそうだから需要なのかなぁ
タンニンなめしが入ってくる前から今の姫路らへんで牛皮とかなめしてたらしいが皆が皆使ってたわけではないのかな
5324/09/25(水)21:45:21No.1236568390+
山伏とか修行僧は「引敷」つって
昔っから毛皮を座布団替わりに腰に巻き付けてるぞ
5424/09/25(水)21:46:19No.1236568790+
当時だと鹿と熊に狼含む犬あたりか使えそうなの
5524/09/25(水)21:46:25No.1236568830そうだねx3
鎧とかの武具には革だの膠だの使われてるからね
江戸の間に庶民は革製品を高いから使わなくなってなじみがなくなり気持ち悪いって感じるようになっただけかと
5624/09/25(水)21:46:27No.1236568835+
>三味線には動物の皮使ってるから残酷だからとかじゃないと思う
三味線も盲目の人のやるもんで一般的な楽器ではない感じでは?
5724/09/25(水)21:46:34No.1236568884そうだねx1
基本的には需要がなかったんだろうな
寒いときには需要が出てもそれを継続していくほどの需要とはならなかった
5824/09/25(水)21:46:42No.1236568951そうだねx1
気候や環境のせいでだめになりやすいってのもあるだろうし
5924/09/25(水)21:46:45No.1236568969そうだねx2
>山伏とか修行僧は「引敷」つって
>昔っから毛皮を座布団替わりに腰に巻き付けてるぞ
そういう特定の活用法があるってなるとなおさら何故一般化しなかったのかは不思議になる
6024/09/25(水)21:47:03No.1236569081そうだねx1
一般庶民まで教えががいきわたってたのだ〜!
…と言うには魚やらは喰うしな
6124/09/25(水)21:47:12No.1236569149そうだねx2
>>三味線には動物の皮使ってるから残酷だからとかじゃないと思う
>三味線も盲目の人のやるもんで一般的な楽器ではない感じでは?
もしかして琵琶の事?
6224/09/25(水)21:47:21No.1236569216そうだねx2
>気候や環境のせいでだめになりやすいってのもあるだろうし
夏の湿度の高さは毛皮にはよくなさそうだ
6324/09/25(水)21:47:41No.1236569352+
動物を扱うこと自体が特殊な職業だったもんな
6424/09/25(水)21:47:47No.1236569391+
常用して身に着けるのと道具にしてたまに使うじゃ抵抗感はかなり違いそうではある
6524/09/25(水)21:47:54No.1236569438+
建前でも肉食禁止がそのまま動物由来のものの利用が伸びなかったのに繋がってる気はする
そういう意味では仏教思想の影響なのはあると言えるかもしれない
穢れは神道だけど
6624/09/25(水)21:48:01No.1236569498+
>>気候や環境のせいでだめになりやすいってのもあるだろうし
>夏の湿度の高さは毛皮にはよくなさそうだ
これはありそう
南方も毛皮着てるイメージあんまないし
6724/09/25(水)21:48:12No.1236569595そうだねx3
江戸に関してだけ言うなら毛皮があっても人が多すぎて庶民が気軽に使えるほどは行き渡らなさそう
多分そんなに供給できない
6824/09/25(水)21:48:31No.1236569722そうだねx4
取らぬ狸の皮算用ってことわざあるし少なくとも毛皮に忌避があるような文化じゃない
6924/09/25(水)21:48:41No.1236569788+
単に素材の量が足りないだけなんじゃないかな…
7024/09/25(水)21:48:45No.1236569815+
やっぱ夏があるというか温度差かねぇ…
7124/09/25(水)21:49:02No.1236569950そうだねx8
>>>三味線には動物の皮使ってるから残酷だからとかじゃないと思う
>>三味線も盲目の人のやるもんで一般的な楽器ではない感じでは?
>もしかして琵琶の事?
風吹けば桶屋が儲かるって言うし三味線で合ってるだろ?
7224/09/25(水)21:49:19No.1236570057そうだねx1
貴重だったかなぁ
衣服以外には使ってるし
7324/09/25(水)21:49:21No.1236570071+
軍事用が民間に降りてこなかったから?
7424/09/25(水)21:49:30No.1236570140そうだねx1
>山伏とか修行僧は「引敷」つって
>昔っから毛皮を座布団替わりに腰に巻き付けてるぞ
猟師もこれやってるんだよな
「引敷」じゃなくて「尻皮」ってよばれてるけど
7524/09/25(水)21:49:52No.1236570267そうだねx1
逆に日本だと毛皮や食肉の忌避が人間への差別の原因だった過去があるから欧米型のヴィーガニズムは定着しないと思うんだよな
7624/09/25(水)21:49:56No.1236570293そうだねx1
琵琶は革つかわねえぞ
7724/09/25(水)21:49:56No.1236570295そうだねx1
太鼓とか打楽器も皮張ってるよね
7824/09/25(水)21:50:00No.1236570316+
そういや日本人って干し首とかも作らないよね
7924/09/25(水)21:50:02No.1236570334+
マタギは防寒より動物のパワー得るために毛皮着てそう
8024/09/25(水)21:50:11No.1236570418+
単純にオシャレじゃないからな気もする
8124/09/25(水)21:50:11No.1236570425+
>南方も毛皮着てるイメージあんまないし
南方は単純に防寒対策としては要らなかっただけじゃねえか?
蓑で良くない?は日本も一緒なのかもだが
8224/09/25(水)21:50:17No.1236570469そうだねx1
技術ツリーが伸びなかった理由とか調べると面白そうだな
8324/09/25(水)21:50:21No.1236570495+
綿の入れ抜きで温度調整してたし
利便性で皮が微妙だったのでは
8424/09/25(水)21:50:27No.1236570527+
そういやよく見る江戸時代の物価一覧!とか庶民の道具!とかにも乗ってるの見たことねえわ
8524/09/25(水)21:50:38No.1236570598+
ダウンジャケット着てたんじゃない?
8624/09/25(水)21:50:51No.1236570665そうだねx1
毛皮は偉い人への献上品にされたりしてるし忌避感の問題ではなさそうだよな
8724/09/25(水)21:50:52No.1236570667+
国民の7割くらい定住農民の国家だけど畜産が発展してない
供給はほぼ狩猟のみ
大きな文化にはならないよね
8824/09/25(水)21:50:56No.1236570697+
刀の鞘を巻いたりはしてるから毛皮使わないわけじゃないけど服には蒸れるから合わないのかもね
8924/09/25(水)21:50:58No.1236570709+
明治時代の外国の旅行者を元にした漫画なのは覚えてるけどタイトルが思い出せない
9024/09/25(水)21:51:02No.1236570731+
>鎧とかの武具には革だの膠だの使われてるからね
>江戸の間に庶民は革製品を高いから使わなくなってなじみがなくなり気持ち悪いって感じるようになっただけかと
そんなに毛皮ばっかり作ってられないもんな…
みんながみんな積極的に肉食うわけでもないし
9124/09/25(水)21:51:09No.1236570785+
毛皮になりそうなのって鹿熊猪狼くらいか
ぶっちゃけ毛皮って肉を取った副産物の面も大きいから獣肉食が盛んなところじゃないと一般的にならないんじゃないかな
獣を狩って皮だけ取るって無駄が大きすぎるし
9224/09/25(水)21:51:15No.1236570839+
「取らぬ狸の皮算用」は明治期らしい
9324/09/25(水)21:51:29No.1236570936そうだねx1
>逆に日本だと毛皮や食肉の忌避が人間への差別の原因だった過去があるから欧米型のヴィーガニズムは定着しないと思うんだよな
昭和あたりまでは毛皮はシンプルに贅沢品高級品扱いで差別意識なんて関係なかったぞ
9424/09/25(水)21:51:38No.1236570986そうだねx3
>明治時代の外国の旅行者を元にした漫画なのは覚えてるけどタイトルが思い出せない
不思議の国のバード
9524/09/25(水)21:51:52No.1236571072+
筆とか動物の毛だろ
アナグマなんかも普通に食われてたし
9624/09/25(水)21:52:05No.1236571142そうだねx9
残酷は無い気がするなあ
そんな思考しないでしょ日本人
9724/09/25(水)21:52:09No.1236571173+
狐狸獺あたりは皮取ってたんじゃない?
狸のきんたまとか金伸ばすのに必要だったし
9824/09/25(水)21:52:14No.1236571202そうだねx1
>明治時代の外国の旅行者を元にした漫画なのは覚えてるけどタイトルが思い出せない
イザベラバードかな?
9924/09/25(水)21:52:23No.1236571254そうだねx1
むしろ高級品として珍重されて庶民の手に回ってこないって感じなイメージ
10024/09/25(水)21:52:33No.1236571313そうだねx1
クジラの髭とかも獲って使ってたしな
10124/09/25(水)21:52:34No.1236571320そうだねx1
時代劇とかでもマタギだの山賊は毛皮着てた気がするが
どうなんだろうね
10224/09/25(水)21:52:42No.1236571377+
畜産は発展しなかったのに海苔は養殖してたり生産ツリーの方向性がおかしいとは思う
10324/09/25(水)21:52:46No.1236571407+
なめし革の製作は別に難しい技術じゃないし需要があればやるよな
10424/09/25(水)21:52:56No.1236571477+
めちゃくちゃあったかい服が簡単に穫れるのに使わない理由ないよな
10524/09/25(水)21:53:06No.1236571533+
>マタギは防寒より動物のパワー得るために毛皮着てそう
防寒もそうだけどダニに刺されないっていう
重量な効果がある
https://x.com/Mazarinades_jp/status/1838075924996334064
10624/09/25(水)21:53:22No.1236571649+
この解説役の伊藤くんが野蛮な文化を嫌うシティボーイだから
当時の日本人の一般的な意見かはともかくこのキャラの意見としては納得
10724/09/25(水)21:53:26No.1236571669+
>そういや日本人って干し首とかも作らないよね
代わりに耳の塩漬けを作ったぞ
10824/09/25(水)21:53:32No.1236571700+
肉食ってたかどうかは関係ないよ現代だって畜肉加工を他人が行ってるから気にしてないってだけの人がほとんどだし
10924/09/25(水)21:53:32No.1236571701+
毛皮の取れる動物かー
熊の毛皮とかだと高そうだしゴワゴワそうだし
イノシシの皮とかも絶対ゴワゴワでチクチクしそうだし
タヌキとかキツネでいくしかない
毛皮のコート一着作るのに何匹も捕らねばならないから絶対お高いものになるし
やっば無いな
11024/09/25(水)21:53:32No.1236571706+
調べたら蹴鞠が鹿革と馬革で作られてて古来から日本では使用されてたけど
貴重だから主に貢物になってた模様
11124/09/25(水)21:53:39No.1236571748+
日本人の思考パターン的にありそうなのが「みんなやってないからやってない」とか
11224/09/25(水)21:53:56No.1236571848そうだねx1
兎も割と食ってたとは思うけど数が多くないし取れる部分も少ないか
11324/09/25(水)21:53:59No.1236571871+
>防寒もそうだけどダニに刺されないっていう
>重量な効果がある
へー
11424/09/25(水)21:54:00No.1236571877+
四つ脚おおやけには食わんことになってるから狩猟民くらいしか安定して材料にありつけないんじゃないか
11524/09/25(水)21:54:02No.1236571891そうだねx2
防寒具になるような獣の皮がそんなに無かっただけですね
11624/09/25(水)21:54:05No.1236571913+
やっぱり可哀想だからかなあ
おのれ徳川綱吉…
11724/09/25(水)21:54:13No.1236571964+
書き込みをした人によって削除されました
11824/09/25(水)21:54:22No.1236572021+
>そういや日本人って干し首とかも作らないよね
塩漬けにして持ち運ぶのはよくやってたぞ
11924/09/25(水)21:54:25No.1236572040+
実は普通に使ってたんじゃないの?時代劇とかだと見ないだけで
12024/09/25(水)21:54:35No.1236572098+
こんな時AIはどんな回答を用意するんだろう
12124/09/25(水)21:54:49No.1236572179+
鎧も割と革使ってるよな…
12224/09/25(水)21:55:34No.1236572483+
皮袴でイキったりできたから希少ではあったんだろうな
12324/09/25(水)21:55:37No.1236572513+
夏場腐るとか匂うからとかじゃない?
下処理しないと皮製品って普通に腐るでしょ
12424/09/25(水)21:55:52No.1236572609+
人口が限りなく少ない文明の初期状態か畜産が発展しまくらないと皮とか需要に対して供給が足りんのよね
12524/09/25(水)21:56:00No.1236572681+
干したりなんだりは時期が固定されるんで…
基本秋〜冬
12624/09/25(水)21:56:11No.1236572753+
ウサギなんか食ってたわけだし襟巻きとか手袋くらい作るだろ
12724/09/25(水)21:56:12No.1236572755+
>こんな時AIはどんな回答を用意するんだろう
「毛皮は割と高価で庶民が手を出せなかったから」
ってシンプルな答えが返ってきた
12824/09/25(水)21:56:21No.1236572826そうだねx1
メでゴーストオブツシマが皮革職人が町外れにいる描写をしたのは国産ではできない描写って言ってる人いたな
12924/09/25(水)21:56:23No.1236572833そうだねx1
>肉食ってたかどうかは関係ないよ現代だって畜肉加工を他人が行ってるから気にしてないってだけの人がほとんどだし
肉を常食するってことは皮が日常的に取れるって話に繋がるから忌避感とかそういう話ではないと思う
13024/09/25(水)21:56:23No.1236572834+
>実は普通に使ってたんじゃないの?時代劇とかだと見ないだけで
火消しが着てるのは皮羽織なんだって
皮燃えにくいからな
火花飛ぶ現場なんかも皮手袋するし納得
13124/09/25(水)21:56:25No.1236572857+
邸宅と庭が一体化したあのクソ寒そうな家の様式も日本でしか見たことないし
なんか「寒さは黙って耐えるものである」って価値観がはるか昔からありそうな気がする
13224/09/25(水)21:56:28No.1236572881+
>昭和あたりまでは毛皮はシンプルに贅沢品高級品扱いで差別意識なんて関係なかったぞ
その前よ
明治に解放令が出るまで部落が独占することになってたのが毛皮に革に膠あたりの産業は穢思想がもとだから
13324/09/25(水)21:56:59No.1236573068+
高温多湿の環境だから
13424/09/25(水)21:57:00No.1236573075+
単純にそこまで寒くなかったからでは
13524/09/25(水)21:57:12No.1236573144そうだねx2
>>こんな時AIはどんな回答を用意するんだろう
>「毛皮は割と高価で庶民が手を出せなかったから」
>ってシンプルな答えが返ってきた
思えば西洋でも身なりのいい人が羽織ってる印象だわ
13624/09/25(水)21:57:15No.1236573157+
>>こんな時AIはどんな回答を用意するんだろう
>「毛皮は割と高価で庶民が手を出せなかったから」
他の素材に比べてどの程度価格差があったのかAIに聞いてみて
13724/09/25(水)21:57:18No.1236573190そうだねx2
>「毛皮は割と高価で庶民が手を出せなかったから」
>ってシンプルな答えが返ってきた
特にひねりもなくこれな気がするな
13824/09/25(水)21:57:52No.1236573410+
>昭和あたりまでは毛皮はシンプルに贅沢品高級品扱いで差別意識なんて関係なかったぞ
いや毛皮作っている人たちのことだろ…
13924/09/25(水)21:57:53No.1236573422+
>単純にそこまで寒くなかったからでは
雪降るんだから普通に寒いだろ
14024/09/25(水)21:57:57No.1236573447+
加工して道具にして使うのはOKでも直接身体を包む衣服にしたり食べたりするのは忌避感があるってのは分からんでもない
14124/09/25(水)21:58:05No.1236573508+
かぶきものみたいに思われそう日本だと
14224/09/25(水)21:58:14No.1236573577+
肉も革も被差別な方々の取り扱いだったしな
14324/09/25(水)21:58:15No.1236573586+
奈良時代には馬具として毛皮が使われてるけどこんな時代に馬乗る人間ってほんの一握りなんだろうな…
14424/09/25(水)21:58:19No.1236573606+
古代鞴とかが鹿皮だけどこれも特殊な例だしなぁ
結局山伏や狩人もだけど主に利用者は山に住んでる人か
14524/09/25(水)21:58:26No.1236573649そうだねx1
>その前よ
>明治に解放令が出るまで部落が独占することになってたのが毛皮に革に膠あたりの産業は穢思想がもとだから
そんな時代の思想微塵も残ってないから近代では毛皮もありがたがられていたのであって
現代のヴィーガニズムがどうこうも全く見当違いだよねって話だよ
14624/09/25(水)21:58:28No.1236573658そうだねx1
そもそも野生の動物狩猟する分だけで足りるわけねえんだから
14724/09/25(水)21:58:32No.1236573685+
畜産をしてるわけじゃないから皮自体手に入りにくい(普通に狩りをすると穴開くし)
皮の数が少ないから流通しづらい
ってのが理由のほとんどかね
14824/09/25(水)21:58:41No.1236573742+
>なんか「寒さは黙って耐えるものである」って価値観がはるか昔からありそうな気がする
天皇の名君エピソードにちょくちょく出てくる冬に民のためにわざと寒さを感じるってのがあるからそれはあるんだろうな
14924/09/25(水)21:58:48No.1236573791そうだねx2
>思えば西洋でも身なりのいい人が羽織ってる印象だわ
西洋人でも庶民が毛皮で寒さしのいでるイメージはあんまないよね
15024/09/25(水)21:58:54No.1236573828そうだねx2
>特にひねりもなくこれな気がするな
調べると信長の袴とか家康の陣羽織とか出てくるから金持ちは使ってる
江戸時代になると巾着とか庶民向けのものも出てくるけどそれもやっぱり裕福な人向け
15124/09/25(水)21:59:01No.1236573867+
シンプルに日本だと腐るからじゃないかね
15224/09/25(水)21:59:12No.1236573933+
森薫?
15324/09/25(水)21:59:16No.1236573959+
偉い侍の装備で使ってるんだし庶民には厳しそうだよな革装備
15424/09/25(水)21:59:16No.1236573960+
一応江戸時代の熊狩りしてる藩や蝦夷地との交易品を見ると熊の毛皮を購入販売してる記録はあるんだが
なんか使ってる感じがしないな
15524/09/25(水)21:59:29No.1236574024そうだねx1
>そんな時代の思想微塵も残ってないから
ほんとにそれならだいぶん戦後史も平和だったろうが…
15624/09/25(水)21:59:30No.1236574030+
皮を服に使ってないだけで道具では割と使いまくってるからな皮
15724/09/25(水)21:59:32No.1236574050+
>シンプルに日本だと腐るからじゃないかね
毛皮が腐る…?
15824/09/25(水)21:59:34No.1236574062+
贅沢品需要もシルクがメジャーだったみたいな理由もあったりする?
15924/09/25(水)21:59:45No.1236574127+
やっぱ安いぜ…!木綿!!
16024/09/25(水)21:59:51No.1236574176+
ミンク知らんのか
16124/09/25(水)22:00:05No.1236574271+
>ほんとにそれならだいぶん戦後史も平和だったろうが…
じゃあ何で戦後毛皮が贅沢の象徴になって珍重されてたの?
16224/09/25(水)22:00:15No.1236574336+
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2015/05/tanken97.html
> 渤海の特産品の中でも、日本の貴族たちが入手を熱望したのは毛皮です。平安時代のことですが、醍醐天皇の皇子が渤海使に会う際に、夏にもかかわらず貂(てん)の毛皮を8枚も重ね着して現れ、周囲を驚かせたというエピソードが残っています。
レア毛皮に熱中するのは普通の毛皮に飽きてるってことじゃないかと思うが
あまりケガレとか意識してなさそうだな
16324/09/25(水)22:00:16No.1236574347+
昔の日本の衣類の素材って麻以外だと絹くらい?
16424/09/25(水)22:00:17No.1236574349+
やっぱすげえぜ…合皮!
16524/09/25(水)22:00:35No.1236574496そうだねx1
毛皮が腐るのは処理甘かった場合だけど日本の場合カビが…
16624/09/25(水)22:00:36No.1236574499そうだねx1
ホヤ食べない地域の人はホヤ気持ち悪いって感じるみたいに毛皮製品が身近にない人達からしたら毛皮気持ち悪っってなってるだけかと
16724/09/25(水)22:00:57No.1236574630+
皮の処理する技術なかったなんてこともないだろ
16824/09/25(水)22:01:18No.1236574772そうだねx1
>昔の日本の衣類の素材って麻以外だと絹くらい?
綿
16924/09/25(水)22:01:34No.1236574884そうだねx1
>贅沢品需要もシルクがメジャーだったみたいな理由もあったりする?
シルクは起源がわからんレベルで作ってたのとシンプルに手触りじゃないかな…
17024/09/25(水)22:01:37No.1236574906+
>偉い侍の装備で使ってるんだし庶民には厳しそうだよな革装備
武士の鎧にはわりと各所に仕込んでるイメージがあるな
17124/09/25(水)22:02:04No.1236575061そうだねx1
魚皮衣!魚皮衣!
17224/09/25(水)22:02:07No.1236575096+
いろんな皮を神事に使ってるくらいだから
屠殺と加工はともかく皮自体にケガレどうのなんてないと思う
17324/09/25(水)22:02:21No.1236575195+
高級品だから庶民は着てないだけ
毛皮や革なめした陣羽織とか今でも残ってるよ
17424/09/25(水)22:02:27No.1236575221+
>>偉い侍の装備で使ってるんだし庶民には厳しそうだよな革装備
>武士の鎧にはわりと各所に仕込んでるイメージがあるな
刀だと柄に使われてるな
サメの皮だけど
17524/09/25(水)22:02:33No.1236575244そうだねx1
加工後はともかく加工前の皮の貯蔵は難しそうだし
貯蔵が難しいということは安定した生産が出来ないってことだし
17624/09/25(水)22:02:34No.1236575249そうだねx2
>>ほんとにそれならだいぶん戦後史も平和だったろうが…
>じゃあ何で戦後毛皮が贅沢の象徴になって珍重されてたの?
これは西洋文化が広まったからでは?
17724/09/25(水)22:02:37No.1236575269+
>魚皮衣!魚皮衣!
1年でダメになる!!!
17824/09/25(水)22:02:38No.1236575275+
皮を使うのが残酷…でもそういうことを生業にしてる人たちが川原にいたって…
17924/09/25(水)22:02:41No.1236575307+
>レア毛皮に熱中するのは普通の毛皮に飽きてるってことじゃないかと思うが
>あまりケガレとか意識してなさそうだな
むしろ毛皮が高級品でその中でもレア物だからって話じゃねえのこれ
18024/09/25(水)22:02:58No.1236575439そうだねx2
適当によくわからんもん全部宗教観ってことにするの本当に良くないね
日本の鎧は皮加工の発展と共にあるし
江戸時代には庶民も鹿皮犬皮猫皮猿皮で革靴履いてたのに
18124/09/25(水)22:03:03No.1236575472+
日本に羊が沢山いたならみんな使ってたよ
18224/09/25(水)22:03:12No.1236575527+
高貴な連中がこぞって集めてるから穢れなんてことは思ってもなさそう
18324/09/25(水)22:03:13No.1236575540そうだねx3
ヨーロッパだってそのへんの庶民が着てるほどの廉価品ではねーだろ
18424/09/25(水)22:03:18No.1236575567そうだねx1
>じゃあ何で戦後毛皮が贅沢の象徴になって珍重されてたの?
じゃあというか
毛皮製品の商業的価値とケガレ思想の有無は別の話だ
18524/09/25(水)22:03:32No.1236575677+
>刀だと柄に使われてるな
>サメの皮だけど
鮫皮と言ってるけど実はあれはエイの皮なんだ…
18624/09/25(水)22:03:49No.1236575788+
そもそも肉自体もあんま食わないと考えるとそもそも獣をどうこうみたいな文化が薄かったのか?
18724/09/25(水)22:03:52No.1236575808そうだねx1
野蛮だけど楽器に猫の皮つかうね・・
18824/09/25(水)22:04:02No.1236575868+
>高級品だから庶民は着てないだけ
>毛皮や革なめした陣羽織とか今でも残ってるよ
そんなに高級なら毛皮取るだけで大金持ちじゃん
18924/09/25(水)22:04:13No.1236575947+
三味線とか猫の皮だもんね
蛇皮線だとヘビの皮だけど
19024/09/25(水)22:04:19No.1236575989+
>>刀だと柄に使われてるな
>>サメの皮だけど
>鮫皮と言ってるけど実はあれはエイの皮なんだ…
マジか…今知ったわ…
19124/09/25(水)22:04:24No.1236576020+
>じゃあ何で戦後毛皮が贅沢の象徴になって珍重されてたの?
そういや俺の親父がウサギを捕まえて皮屋に売りに行ってたって言ってたな…
19224/09/25(水)22:04:34No.1236576094そうだねx1
まず日本の山が狩りをするのにあまり向いてない
マタギの狩りが視認性が良くて足跡が残る冬に行われてるのはそこが原因だし
19324/09/25(水)22:04:35No.1236576101+
日本人宗教要素軽視しがちだけど
案外宗教要素としか説明出来ないパターンはある
19424/09/25(水)22:04:37No.1236576116+
>加工後はともかく加工前の皮の貯蔵は難しそうだし
>貯蔵が難しいということは安定した生産が出来ないってことだし
そもそも貯蔵なんてするほど集めるものかね
細々と狩猟を営む中では狩り次第加工して売ってんじゃないかね
19524/09/25(水)22:04:46No.1236576178+
まあサメもエイも似たようなもんだしな
19624/09/25(水)22:04:50No.1236576202+
ヨーロッパのその辺の庶民って何素材の服着てたの?
19724/09/25(水)22:04:50No.1236576207+
肉食が禁忌って結構太古だったと思うが
江戸時代とか将軍様がアレだったころ以外は肉食ブームあったっぽいし
19824/09/25(水)22:05:04No.1236576299+
>そもそも肉自体もあんま食わないと考えるとそもそも獣をどうこうみたいな文化が薄かったのか?
武士が天下を取る前の朝廷には獣を利用した食文化が色々あったようなんだが
武士が天下を取って朝廷に金がなくなると廃れてしまったようだ
19924/09/25(水)22:05:09No.1236576333+
>高級品だから庶民は着てないだけ
ほいこれも割と嘘
https://dictionary.jlia.or.jp/minnano/detail.php?id=242
20024/09/25(水)22:05:10No.1236576339+
作るのも維持するのにも向いてない気候がまずあって取れる獣も捕る猟師も作り手も西洋諸国に比べたら少ない
自分達で取って着回すのが精一杯だからアイヌとマタギぐらいじゃない?ってぐらい出回らない
20124/09/25(水)22:05:11No.1236576342+
>そもそも肉自体もあんま食わないと考えるとそもそも獣をどうこうみたいな文化が薄かったのか?
米があったから米作ってりゃよかったし
そりゃ野生の分は狩るけど畜産が発展する条件がない
20224/09/25(水)22:05:17No.1236576388+
毛皮そのまんまがなんかぐろくない?と言われたらまあはい…
20324/09/25(水)22:05:18No.1236576393+
奈良時代でもフェルトは献上品になるぐらい重宝されてて増産令は出されてるけど
増えはしたが定番レベルではないというかそこまでうまくいかんかったみたいだしな…
20424/09/25(水)22:05:22No.1236576421そうだねx1
>これは西洋文化が広まったからでは?
上で言ってる人もいるが天皇や将軍に献上品として珍しい毛皮贈るとかいくらでもあった
そもそも伊勢神宮ですら殺生に触れるって事がNGなだけで鶏肉OKだぞ
20524/09/25(水)22:05:23No.1236576427+
>そんなに高級なら毛皮取るだけで大金持ちじゃん
馬皮とか牛皮は労働力だから動けなくなるまで皮取れなそう
20624/09/25(水)22:05:31No.1236576477そうだねx1
>ヨーロッパのその辺の庶民って何素材の服着てたの?
範囲が広すぎる…
20724/09/25(水)22:05:33No.1236576492+
>マタギの狩りが視認性が良くて足跡が残る冬に行われてるのはそこが原因だし
冬に狩りするのは暖かい時期だと肉がすぐ傷むからでしょ
20824/09/25(水)22:05:44No.1236576567+
>ヨーロッパのその辺の庶民って何素材の服着てたの?
普通に綿でしょ
20924/09/25(水)22:05:44No.1236576568+
馬売りと魚売りと鉄砲撃ちはあまり評価されてなかったような気がする
21024/09/25(水)22:05:48No.1236576591+
多湿の土地だから毛皮扱うのに向いてないって事ない?
21124/09/25(水)22:06:09No.1236576755+
高く管理に手間のかかる素材って余裕のあるとこ以外では基本避けられるわけだし
21224/09/25(水)22:06:31No.1236576903+
日本の気候と毛皮の値段ってのはあるんだろうな
毛皮は寒い地方で重宝されるのとそういう場所でもお高い値段になるものだし
21324/09/25(水)22:06:32No.1236576913+
冬は凍死が出る国だが・・・
21424/09/25(水)22:06:34No.1236576931+
狩猟採集より農耕が覇権とったのと同じ理由に思うよ
21524/09/25(水)22:06:44No.1236577001+
>じゃあというか
>毛皮製品の商業的価値とケガレ思想の有無は別の話だ
だから定着しなかったとかヴィーガニズムとは一致しないはずとかが違うよねって話をしてるだけだよ
21624/09/25(水)22:06:58No.1236577115+
江戸時代だけど毛皮の加工って穢多しか出来ないんじゃなかったっけ?
そのせいで身分の低いものの扱いだったのでは
21724/09/25(水)22:06:59No.1236577122+
>>ヨーロッパのその辺の庶民って何素材の服着てたの?
>普通に綿でしょ
亜麻とか麻やウールでしょ
ヨーロッパに綿が普及したのはインドをイギリスが植民地にしてからだし
21824/09/25(水)22:07:00No.1236577133+
馬も牛も自然死しない限り皮目的で殺すなんてありえないし
21924/09/25(水)22:08:09No.1236577576+
江戸時代に贅沢するんじゃねえって事細かに衣服を幕府が定めたいわゆる奢侈禁止令が出てるのくらい知ってると思うが毛皮は禁止しとらんよ
贅沢だからでもないし高いからでもない
というか作業着に皮は一番いいんだ丈夫だし水を通しにくいから
22024/09/25(水)22:08:18No.1236577632+
>江戸時代だけど毛皮の加工って穢多しか出来ないんじゃなかったっけ?
>そのせいで身分の低いものの扱いだったのでは
散々言われてるけど高級皮製品いっぱいある
22124/09/25(水)22:08:39No.1236577761+
>多湿の土地だから毛皮扱うのに向いてないって事ない?
寒冷期の旧石器時代までは毛皮が好んで用いられたけど温暖な縄文時代には麻なんかの繊維の服が普及したようだな
22224/09/25(水)22:08:58No.1236577889+
皮は使ってたけど毛皮は使わなかったなんてある?
22324/09/25(水)22:09:00No.1236577902+
>馬も牛も自然死しない限り皮目的で殺すなんてありえないし
だからヌートリアが日本に持ち込まれたんだよね
22424/09/25(水)22:09:14No.1236578017+
毛部分が早く傷むイメージがある
22524/09/25(水)22:09:28No.1236578102+
>江戸時代に贅沢するんじゃねえって事細かに衣服を幕府が定めたいわゆる奢侈禁止令が出てるのくらい知ってると思うが毛皮は禁止しとらんよ
>贅沢だからでもないし高いからでもない
>というか作業着に皮は一番いいんだ丈夫だし水を通しにくいから
じゃあ江戸時代にはそれなりに普及してたのかな?
22624/09/25(水)22:09:33No.1236578138そうだねx1
だいたい屠殺する集団が離れたところに住まわされたりしとるのは欧州も一緒じゃないですか
22724/09/25(水)22:09:36No.1236578168+
一休さんのトンチで嫌な人が寺に来ないように貴方は毛皮着てるから寺に入れませんって言い張るのがあるよね
寺で使ってる太鼓は革張りじゃないかって返されたらだから罰として毎日叩かれてるんですってバチ持って追いかけ回すやつ
22824/09/25(水)22:09:41No.1236578205+
19世紀頃はヨーロッパでも需要に対して毛皮が少なくなってきたから
ロシアとかアメリカがそれまで未開だった寒冷地域に進出して
狩猟で毛皮取りまくってた時期でもある
22924/09/25(水)22:09:43No.1236578216+
清正公手取りの虎の毛皮だよ〜なんて見世物小屋があったらしいが
23024/09/25(水)22:10:10No.1236578362+
>だから定着しなかったとかヴィーガニズムとは一致しないはずとかが違うよねって話をしてるだけだよ
ヴィーガンの話はともかく革職人が賤業だったのは単なる事実では
23124/09/25(水)22:10:15No.1236578382+
>じゃあ江戸時代にはそれなりに普及してたのかな?
してる
これ見たことない?時代劇とかで
>https://dictionary.jlia.or.jp/minnano/detail.php?id=242
23224/09/25(水)22:10:26No.1236578480+
>皮は使ってたけど毛皮は使わなかったなんてある?
単純な印象だけど
虫が入り込みそうで管理面倒そうに見える
23324/09/25(水)22:10:30No.1236578507+
平安時代には既に位が高くないと高級な毛皮は身に着けちゃだめルールがあったみたいだ
面白いな
23424/09/25(水)22:10:36No.1236578538+
ヨーロッパは乳を得たりチーズ作るために牛を産ませてバンバン殺すからな
23524/09/25(水)22:11:12No.1236578783+
穢れって細菌やウィルスの存在を雰囲気でなんとなく察してる感じするよね
23624/09/25(水)22:11:16No.1236578806+
>19世紀頃はヨーロッパでも需要に対して毛皮が少なくなってきたから
>ロシアとかアメリカがそれまで未開だった寒冷地域に進出して
>狩猟で毛皮取りまくってた時期でもある
思い出したんだけどたしかロシアが開港を求めてきたのって毛皮の輸入が理由だったよな?
イメージとは逆にそれなりに毛皮生産地だったんじゃねえのか日本
23724/09/25(水)22:11:33No.1236578920そうだねx1
>ヨーロッパは乳を得たりチーズ作るために牛を産ませてバンバン殺すからな
レンネットの原料を知って白目になった記憶ある
23824/09/25(水)22:11:48No.1236579021+
>ヨーロッパは乳を得たりチーズ作るために牛を産ませてバンバン殺すからな
日本は畑耕させるからなぁ
でも和太鼓の皮って牛が多いよね
祭りの数だけ和太鼓があったとすれば結構な皮が流通してるような
それとも日本に1個しかない和太鼓を各地にレンタルしてたんだろうか
23924/09/25(水)22:11:49No.1236579032+
猫の皮を剥いで三味線に使うのが一般的だった
24024/09/25(水)22:11:54No.1236579075+
イヌコロ飯とか・・・
24124/09/25(水)22:12:04No.1236579150+
徳川の治世でも武家は毛皮持ってたりしたのが再現展示よくされてるぞ
24224/09/25(水)22:12:10No.1236579185+
>>これは西洋文化が広まったからでは?
>上で言ってる人もいるが天皇や将軍に献上品として珍しい毛皮贈るとかいくらでもあった
>そもそも伊勢神宮ですら殺生に触れるって事がNGなだけで鶏肉OKだぞ
じゃあ宗教的なリュックでしなかった訳じゃないのか…
なんでしなかったんだろう
24324/09/25(水)22:12:39No.1236579394そうだねx1
風が吹くと桶屋が猫を殺すって言われる程度にはサクサクと猫が殺されていた時代
24424/09/25(水)22:13:05No.1236579551+
高温多湿だから腐ったりカビたりするんじゃねえかな…
24524/09/25(水)22:13:08No.1236579570+
>徳川の治世でも武家は毛皮持ってたりしたのが再現展示よくされてるぞ
何度も書かれてるけど武具には革がふんだんに使われてるから武士にとっては革が身近だった
24624/09/25(水)22:13:09No.1236579572そうだねx1
ヨーロッパも皮革加工業者は嫌われてたよ
単純に物凄く臭いから
24724/09/25(水)22:13:13No.1236579610+
肉食が盛んじゃないから皮革産業が大規模化しなかったんじゃない?
元々は食べるために捌いたものを無駄なく使うために食べられない部位を加工して使ったのが興りだろうし
24824/09/25(水)22:13:15No.1236579623+
えのころ飯は当時基準でも頭おかしい所業扱いだったのでは…
24924/09/25(水)22:13:16No.1236579627+
まとめると
「革製品は日常的に普及していたが寒さをしのぐために毛皮を使うことはなかった」
みたいな?
25024/09/25(水)22:13:16No.1236579631+
>馬も牛も自然死しない限り皮目的で殺すなんてありえないし
戦時中は武具に使う革の確保必要だから
そんなこと気にしてる余裕ないのでわりと殺してそうだなあ
25124/09/25(水)22:13:16No.1236579634+
皮革製品がケガレや差別と結び付いたって話はガキの頃教えられたけど
高級品のイメージしかなくて全くピンと来なかったな
25224/09/25(水)22:13:42No.1236579795+
神道って言うか神様によっては狩猟の獲物が1番の捧げ物だったりするから
仏教というか殺生への忌避感が強い時代じゃないと別にケガレでもないよね肉食
25324/09/25(水)22:13:45No.1236579812+
ぶっちゃけ革製品くっせえもんな!
湿気多い地域だとカビもやばい!
25424/09/25(水)22:13:57No.1236579887そうだねx1
>散々言われてるけど高級皮製品いっぱいある
身分が低いものが作っててもできた製品には関係ないもんな
それこそ低賃金の奴隷労働で作った生糸とか
25524/09/25(水)22:14:09No.1236579958そうだねx1
じゃあ生皮を剥ぐのが残酷って話は何?
25624/09/25(水)22:14:17No.1236580023+
>ヨーロッパも皮革加工業者は嫌われてたよ
>単純に物凄く臭いから
まあ普通に衛生的にも大分あれだからな…
25724/09/25(水)22:14:41No.1236580182+
>祭りの数だけ和太鼓があったとすれば結構な皮が流通してるような
>それとも日本に1個しかない和太鼓を各地にレンタルしてたんだろうか
いやどこの集落だって牛飼ってれば死んだ牛皆無なんてとこ無いだろ…
25824/09/25(水)22:14:44No.1236580196+
腐るかどうかはさておいてメンテ大変そうだもんな
25924/09/25(水)22:14:50No.1236580242+
レンネット代替品にするぜーから100年どころか50年くらいしか経ってないのすごくない?
26024/09/25(水)22:14:56No.1236580273そうだねx1
やたらと値段が高い上に時代によっては庶民が着る事を禁じられたりもしたので日本の庶民が毛皮を着ることはあんまり無かった
あまり面白く無い回答だな
26124/09/25(水)22:15:01No.1236580306+
>まとめると
>「革製品は日常的に普及していたが寒さをしのぐために毛皮を使うことはなかった」
>みたいな?
他の地域で毛を取るために一般的な羊が
日本だと湿気が多くて定着しなかったのもある
梅雨のない北海道で明治に導入されてようやく定着した
26224/09/25(水)22:15:38No.1236580548+
文化や風習は自然に時間をかけてできるから
精神的な話になっか
26324/09/25(水)22:15:38No.1236580550そうだねx3
>じゃあ生皮を剥ぐのが残酷って話は何?
スレ画だと言ってる奴の個人的な意見
26424/09/25(水)22:15:43No.1236580577+
>じゃあ生皮を剥ぐのが残酷って話は何?
だからそれは違うだろってこのスレで喧々諤々してんじゃん
26524/09/25(水)22:15:47No.1236580607そうだねx1
残酷じゃないですかと生皮を剥ぐのは正直気持ち悪いはイコールじゃない気はするな
26624/09/25(水)22:15:59No.1236580688+
平安時代の記録に渤海の商人が日本に来て貴族や僧侶達がもてなし歓迎した記録あるんだけど
彼らが持ち込んだものが当然毛皮で貴族やその後武士はこぞって渤海製の毛皮を買い込み自慢したという話が残ってる
というか刀の鞘に装飾品として派手な毛皮撒いたりザラザラしてて肌にグリップがいいから武具や馬具にアザラシとかラッコの毛皮使ってる話とか聞いたことない…?
ゴーストオブツシマでも装備品にやたら羽とか皮使ってるのあったでしょ
26724/09/25(水)22:16:12No.1236580769+
もしかして毛皮の服は臭いから流行らなかった?
26824/09/25(水)22:16:25No.1236580872+
革製品は普通に誰でも使ってるから穢れ思想が理由ではないってことか
26924/09/25(水)22:16:27No.1236580885+
明治期の富国強兵で毛皮になる獣が軒並み乱獲されて激減してるよ
27024/09/25(水)22:16:51No.1236581069+
つまり江戸時代にタイムスリップしてクマを片っ端から狩って毛皮を売れば大儲け…?
27124/09/25(水)22:16:53No.1236581075+
単に高くて金持ちしか使えてないだけ
西洋も同じ
27224/09/25(水)22:17:09No.1236581177+
>残酷じゃないですかと生皮を剥ぐのは正直気持ち悪いはイコールじゃない気はするな
残酷じゃないですかに通じるのは皮を剥ぐために殺すって事だと思うな
死んでしまったなら頭からつま先まで有効活用するのが供養になると思う
必要な部位だけ取って残り捨てるほうが残酷だよね
27324/09/25(水)22:17:19No.1236581240+
もしかして三味線を発明した日本人だけがとんでもないサイコパスだったのでは
27424/09/25(水)22:17:22No.1236581256+
ニホンカワウソはどこ行ったんだよ
27524/09/25(水)22:17:26No.1236581280そうだねx3
>つまり江戸時代にタイムスリップしてクマを片っ端から狩って毛皮を売れば大儲け…?
今の世界で大量に殺してから持って行って
27624/09/25(水)22:17:31No.1236581314+
>もしかして毛皮の服は臭いから流行らなかった?
逆でしょ普及してないから慣れない毛皮に対して臭いだのキモいだのって思っちゃう
27724/09/25(水)22:17:32No.1236581320そうだねx1
羊が使えないのが痛いよな
27824/09/25(水)22:17:36No.1236581355+
>つまり江戸時代にタイムスリップしてクマを片っ端から狩って毛皮を売れば大儲け…?
江戸時代の装備でクマ捕れる自信があるなら…
27924/09/25(水)22:18:05No.1236581522+
>羊が使えないのが痛いよな
ヤギはいなかったの?
28024/09/25(水)22:18:08No.1236581553そうだねx3
>もしかして三味線を発明した日本人だけがとんでもないサイコパスだったのでは
楽器なんてどこも皮使いまくりぞ
28124/09/25(水)22:18:25No.1236581648+
高級品なのと製造が非差別民に限定されてるのは矛盾しねえ
28224/09/25(水)22:18:26No.1236581652+
すげえ真面目に文化の違い考察してるんだな
28324/09/25(水)22:18:32No.1236581698+
現代の装備でクマ狩れるやつは江戸時代の装備でもなんとかしてクマ狩るタイプの豪傑だろ多分…
28424/09/25(水)22:18:35No.1236581718+
東北とか北海道と他くらいしか需要無さそうだし
関東必要ないでしょ
28524/09/25(水)22:18:54No.1236581834+
>>もしかして三味線を発明した日本人だけがとんでもないサイコパスだったのでは
>楽器なんてどこも皮使いまくりぞ
ヴァイオリンとか腸こすり合わせる楽器だしね
28624/09/25(水)22:19:01No.1236581882そうだねx1
>革製品は普通に誰でも使ってるから穢れ思想が理由ではないってことか
中世の日本のケガレとか仏教観ってここがアウトでここがセーフが多分現代人には理解できないラインあるからな
戦で殺した後首実検して褒賞が決まった後首は敵国や遺族に渡し弔うのが普通だけど
残った体の方は乱雑に扱われてたりするのとかよくわからんと思うし
28724/09/25(水)22:19:19No.1236581998+
猪の毛は硬いって聞いたことあるなあ
猪毛のブラシとかは聞くけど衣類としての毛皮としては向かなさそう
28824/09/25(水)22:19:24No.1236582026+
>現代の装備でクマ狩れるやつは江戸時代の装備でもなんとかしてクマ狩るタイプの豪傑だろ多分…
現代じゃ犬が回転してとびかかると熊死ぬんだぜ
28924/09/25(水)22:19:37No.1236582124+
やろうと思えば犬皮とか蛇皮の三味線も作れはする
29024/09/25(水)22:19:38No.1236582138+
木を燃料にしてた頃はハゲ山ばっかりのはずだから多分江戸時代より今の方がシカとイノシシの生息数多いよね
オオカミもいたし
29124/09/25(水)22:19:46No.1236582186+
>もしかして三味線を発明した日本人だけがとんでもないサイコパスだったのでは
皮を張らないといい音が出ないからな
元になった三線はニシキヘビの皮だけど手に入りにくいから…
29224/09/25(水)22:19:49No.1236582198そうだねx4
穢れに対して明確な基準はないので「なんかキモい」も穢れに入れていいんじゃないの?
29324/09/25(水)22:19:57No.1236582243+
>>もしかして毛皮の服は臭いから流行らなかった?
>逆でしょ普及してないから慣れない毛皮に対して臭いだのキモいだのって思っちゃう
革製品は普通に多種あるのに普及してないから慣れない臭い気持ち悪いになるかなぁ
29424/09/25(水)22:20:07No.1236582292そうだねx1
スレ画は毛皮=革製品にしてる時点で錯誤があるように思う
なぜ毛皮を着ないのかへの答えが皮を剥ぐのが残酷だからはおかしい
29524/09/25(水)22:20:10No.1236582320+
す…スーホの白い馬…
29624/09/25(水)22:20:21No.1236582396+
>もしかして三味線を発明した日本人だけがとんでもないサイコパスだったのでは
猫皮や犬皮使うのは大陸の胡弓の時点でそうだし
ヨーロッパも猫の皮を医療に使う文化とかはあるよ…
29724/09/25(水)22:20:24No.1236582412+
>ヴィーガンの話はともかく革職人が賤業だったのは単なる事実では
それは最初から否定してないけど何が言いたいのか分からん
29824/09/25(水)22:20:27No.1236582428そうだねx4
黒人が作ったカカオは高級品だったろうが
関わる人間が差別されることと製品の評価は何の関係もない
29924/09/25(水)22:20:29No.1236582447+
佐々成政がさらさら越えしたとき(立山・飛騨山脈縦断)熊の毛皮被ってたと聞くし必要なら毛織物も使えんことはなかったんだろう
流行らなかったってことは日常使いに何らかの障害があったんだろうね
まぁ湿気かな…
30024/09/25(水)22:20:29No.1236582448+
>穢れに対して明確な基準はないので「なんかキモい」も穢れに入れていいんじゃないの?
明確な基準はあるよ
神主にでも聞いてみな
30124/09/25(水)22:20:56No.1236582603+
>す…スーホの白い馬…
馬の頭を楽器にするなんて…!
30224/09/25(水)22:20:58No.1236582620+
>穢れに対して明確な基準はないので「なんかキモい」も穢れに入れていいんじゃないの?
まず皮がキモいと思われてないし
30324/09/25(水)22:21:03No.1236582656そうだねx1
>スレ画は毛皮=革製品にしてる時点で錯誤があるように思う
>なぜ毛皮を着ないのかへの答えが皮を剥ぐのが残酷だからはおかしい
まずそもそも使ってないが嘘だし
30424/09/25(水)22:21:08No.1236582692+
>木を燃料にしてた頃はハゲ山ばっかりのはずだから多分江戸時代より今の方がシカとイノシシの生息数多いよね
>オオカミもいたし
なんかいつも勘違いしてる人いるけど江戸時代のハゲ山ばかりなのは集落の周辺だけだぞ
30524/09/25(水)22:21:13No.1236582723+
>中世の日本のケガレとか仏教観ってここがアウトでここがセーフが多分現代人には理解できないラインあるからな
日本国内ですら地域差がすごい
上にもあるけど神社で肉を供えて食うところもあるし
神道って言っても日本は一神教じゃないから統一されてない
30624/09/25(水)22:21:34No.1236582864そうだねx1
>>す…スーホの白い馬…
>馬の頭を楽器にするなんて…!
うろ覚えだけど皮使ってなかったんだ…
30724/09/25(水)22:21:43No.1236582926+
>木を燃料にしてた頃はハゲ山ばっかりのはずだから多分江戸時代より今の方がシカとイノシシの生息数多いよね
もうこの県に木の生えた山は無いと言われ
「ハゲ山三県」と呼ばれた愛知、岡山、滋賀の三県!
30824/09/25(水)22:22:13No.1236583098+
>>羊が使えないのが痛いよな
>ヤギはいなかったの?
いない
羊にしろヤギにしろ湿度が合わないので
30924/09/25(水)22:22:20No.1236583154+
スレ画の十数年後には毛皮が戦略資源として重宝され始めて
ニホンカワウソなんて最終的に絶滅する勢いで狩られるようになるけどね
31024/09/25(水)22:22:24No.1236583182+
想像で語る「」のなんと怖いことよ…
31124/09/25(水)22:22:33No.1236583229+
着る用の毛皮の裏ってどうなってるの?
生皮?
31224/09/25(水)22:22:46No.1236583315+
>ニホンカワウソなんて最終的に絶滅する勢いで狩られるようになるけどね
獺…
31324/09/25(水)22:22:51No.1236583347+
綿と麻が大量出来ない貧相な土地の人間は牧畜して毛皮で頑張るしかねえんだ
かわいそ…
31424/09/25(水)22:22:53No.1236583366+
>なんかいつも勘違いしてる人いるけど江戸時代のハゲ山ばかりなのは集落の周辺だけだぞ
幕府の直轄領まで作って山林保全したと思ってたから江戸近郊ははげ山ばかりだと思ってた…
31524/09/25(水)22:23:13No.1236583495+
>スレ画の十数年後には毛皮が戦略資源として重宝され始めて
>ニホンカワウソなんて最終的に絶滅する勢いで狩られるようになるけどね
そこでヌートリアですよ
31624/09/25(水)22:23:24No.1236583562+
>羊にしろヤギにしろ湿度が合わないので
ヤギなんてどこでも育つような生き物だと思ってたけどいなかったのか…
31724/09/25(水)22:23:29No.1236583591+
神道の話で言うなら捌く時に血やら内臓に触れる事がケガレとされて
やたら長い箸や包丁で触らないように分解するパフォーマンスやってたので
革製品を使う事はセーフで屠殺作業をする人がケガレ判定される事は全く矛盾しない
31824/09/25(水)22:23:35No.1236583636そうだねx1
>着る用の毛皮の裏ってどうなってるの?
>生皮?
鞣してあるから現代の毛皮と変わらないと思う
31924/09/25(水)22:23:41No.1236583675+
>>>す…スーホの白い馬…
>>馬の頭を楽器にするなんて…!
>うろ覚えだけど皮使ってなかったんだ…
皮も使ったはず
ていうかあれお姫様を嫁に貰えるレースで優勝したら
馬だけ取られて追い出されて逃げてきた馬が死んだって話で
救いがなさすぎる
32024/09/25(水)22:23:52No.1236583746+
>「ハゲ山三県」と呼ばれた愛知、岡山、滋賀の三県!
愛知県の公式ページで
> かつて愛知県は、岡山県、滋賀県とともに三大ハゲ山県の一つに数えられ、これまでに二度にわたるハゲ山の歴史を経験しています。
ってハゲハゲ言われててなんか笑った
32124/09/25(水)22:24:03No.1236583817+
>>なんかいつも勘違いしてる人いるけど江戸時代のハゲ山ばかりなのは集落の周辺だけだぞ
>幕府の直轄領まで作って山林保全したと思ってたから江戸近郊ははげ山ばかりだと思ってた…
だから人の集落の周辺でしょ?東京だけが日本だと思ってるタイプ?
32224/09/25(水)22:24:26No.1236583959+
作るとこまでは穢思想全開でやってる人らを下に見てるのにその結果できた物は喜んで使うってのはなかなか理解は追いつかないかもね
と思ったけど今でも食肉関係はそんなもんか
32324/09/25(水)22:25:01No.1236584197そうだねx1
一般的に肉食わんから毛皮の処理も発達しなかっただけじゃないのかな
32424/09/25(水)22:25:21No.1236584330+
>ヤギなんてどこでも育つような生き物だと思ってたけどいなかったのか…
飛鳥奈良時代に羊やヤギを導入しようとしてた記録はあるんだがね…
平安時代中期にはもう姿すら不明になった
32524/09/25(水)22:25:31No.1236584394+
>作るとこまでは穢思想全開でやってる人らを下に見てるのにその結果できた物は喜んで使うってのはなかなか理解は追いつかないかもね
いないと困るのに汚いとか臭いで下に見るのは現代でもあるような
32624/09/25(水)22:25:37No.1236584442そうだねx1
>作るとこまでは穢思想全開でやってる人らを下に見てるのにその結果できた物は喜んで使うってのはなかなか理解は追いつかないかもね
>と思ったけど今でも食肉関係はそんなもんか
今で言う3Kみたいなもんだから宗教観関係ないよ
32724/09/25(水)22:25:47No.1236584494+
皮を剥いだり鞣したりするのは気持ち悪いのでケガレと結び付いて被差別民の仕事になったが
革製品は気持ち悪い工程が終わっているのである程度広く普及はしていた
都合良いけど自分も含めてまあそんなもんだよなって感じだ
32824/09/25(水)22:25:52No.1236584528そうだねx1
>作るとこまでは穢思想全開でやってる人らを下に見てるのにその結果できた物は喜んで使うってのはなかなか理解は追いつかないかもね
むしろ道理にかなってるだろ
見下されるようなキツかったり汚い仕事だから成果物の価値は高まるんだ
32924/09/25(水)22:25:52No.1236584532+
ウサギなんかは鳥として食われてたはずだしウサギ革製品とかはあったのだろうか
33024/09/25(水)22:26:03No.1236584592そうだねx1
>一般的に肉食わんから毛皮の処理も発達しなかっただけじゃないのかな
ある程度スレ読んでから来てね
33124/09/25(水)22:26:04No.1236584605+
魚食の国なのに肉NGな風潮もわけわかんねぇよな
33224/09/25(水)22:26:25 ID:qyVhFaAINo.1236584749+
書き込みをした人によって削除されました
33324/09/25(水)22:26:46No.1236584878+
>飛鳥奈良時代に羊やヤギを導入しようとしてた記録はあるんだがね…
>平安時代中期にはもう姿すら不明になった
まずあの辺りに草原がないもんな
33424/09/25(水)22:27:01No.1236584983+
屠殺のイメージは今だって大概だけど
みんな焼肉大好きだからな
33524/09/25(水)22:27:03No.1236584996+
社会的地位の高い仕事っていうのは特別なスキルが必要で大半の人間が目指してもなれないとかじゃない限り薄給なんだよ
33624/09/25(水)22:27:05No.1236585003+
>魚食の国なのに肉NGな風潮もわけわかんねぇよな
肉育てられるほど余裕がねえ
33724/09/25(水)22:27:11No.1236585049+
毛皮は鞣すのに使うタンニンが物凄い悪臭で
削ぎ落とした肉片も腐臭するから環境汚染しまくるんだ
33824/09/25(水)22:27:18No.1236585090そうだねx1
肉食わないっていうけど中世までは鳥肉や犬肉は普通に食ってた
現代だと犬肉は肉認識されないからスルーされがちだが
中世の東アジアだと中国含めて犬肉は普通に豚肉より上等な肉扱いだった
33924/09/25(水)22:27:21No.1236585119+
>ウサギなんかは鳥として食われてたはずだしウサギ革製品とかはあったのだろうか
サイズが小さいから用途は限られるけどまぁ小物に使う需要はなくはないくらい
34024/09/25(水)22:27:29No.1236585168+
>作るとこまでは穢思想全開でやってる人らを下に見てるのにその結果できた物は喜んで使うってのはなかなか理解は追いつかないかもね
>と思ったけど今でも食肉関係はそんなもんか
作ってる人と製品なんて分けて考えてるでしょ
チョコレートとか安い中国の服とかどういう人達が作ってるかなんてほとんどの人が気にしてないし知ってもすぐ忘れる
34124/09/25(水)22:27:38No.1236585230そうだねx2
常用されるほど量が取れないとかなんかな
34224/09/25(水)22:27:52No.1236585293+
前に買ったフードかなんかについてたのはタヌキって書いてあってあれ使えるんだってなった
34324/09/25(水)22:28:18No.1236585471+
タヌキ食ってたろ
34424/09/25(水)22:28:30No.1236585554+
日本だと放牧するような土地が無いしそういう場所があったらすぐ田畑にするからな
馬とか牛は山の斜面で育ててたっていうし
34524/09/25(水)22:28:58No.1236585734+
ムジナですが?
34624/09/25(水)22:29:11No.1236585820+
ちょっと狩ったやつ偶に食うくらいはしてるけど食肉用に育てる程の余裕がなさそう
34724/09/25(水)22:29:12No.1236585823+
>削ぎ落とした肉片も腐臭するから環境汚染しまくるんだ
そんなもんその辺の鳥獣がなんぼでも食べそうだけどなぁ…
34824/09/25(水)22:29:20No.1236585879+
ウサギ毛皮の帽子とかあるけど日本は時代によっては帽子は身分を表すから防寒用途では使われなかったのかなぁ
34924/09/25(水)22:29:31No.1236585954+
>タヌキ食ってたろ
タヌキ肉食おうとするならアルコールで臭い飛ばしまくらないと無理だから凄い贅沢だぜ
35024/09/25(水)22:30:19No.1236586239+
>タヌキ食ってたろ
ムジナってタヌキじゃなくてアナグマの事だよ
アナグマはおいしいけどタヌキはまずいから食べられてないよ
35124/09/25(水)22:30:28No.1236586291+
>ウサギ毛皮の帽子とかあるけど日本は時代によっては帽子は身分を表すから防寒用途では使われなかったのかなぁ
古代から中世まではみんな帽子被ってるからむしろ発展しそうなもんだが
35224/09/25(水)22:30:31No.1236586315+
>ムジナですが?
流行らなかったね…
35324/09/25(水)22:30:41No.1236586370+
昔の日本でたぬきとアナグマ(ムジナ)を区別してなくて
食ったら美味い奴と不味い奴がいる!って認識されてたのちょっと笑う
35424/09/25(水)22:31:06No.1236586507そうだねx1
>昔の日本でたぬきとアナグマ(ムジナ)を区別してなくて
顔見ればわかるだろ…
35524/09/25(水)22:31:17No.1236586574+
革製品は残った
毛皮はなんでだめなの?は傾奇者のファッションだから
家光の時代辺りまでに徹底的に取り締まられたからだ
こいつら普通に野党とチンピラみたいなもんだからな
顎髭も禁止したし脇差しや刀の長さも指定した
35624/09/25(水)22:31:20No.1236586602+
あんなに尻尾の形が違うのに…
35724/09/25(水)22:31:22No.1236586611+
のそのそしてるし同じだろ…
35824/09/25(水)22:31:36No.1236586688そうだねx1
>あんなに尻尾の形が違うのに…
鍋になれば違う味
35924/09/25(水)22:31:45No.1236586765+
ヨーロッパだって穀物育てられる土地なら穀物育てたいだろうけど
それができない土地が多いから放牧でどうにか食えない草を食える肉や乳に変えるんだろうし
36024/09/25(水)22:32:10No.1236586920+
>>昔の日本でたぬきとアナグマ(ムジナ)を区別してなくて
>顔見ればわかるだろ…
猟師はわかってたろうけどまちぼうけの歌みたいに偶然死んだ獣見つけた農民が食べるときはそんな感じじゃないかな
36124/09/25(水)22:32:13No.1236586927+
詳しくはないけど穢れ=仏教もなんか違うんだろうなって感じがある
宗教的定義より生物的直感的な忌避感やタブーが先にある概念だろうし
36224/09/25(水)22:32:28No.1236587040+
そして起こるたぬき・むじな事件
36324/09/25(水)22:32:56No.1236587216+
こいつはむじな流行らない
36424/09/25(水)22:32:59No.1236587238そうだねx1
法に関わるものが初めに習う大事件来たな…
36524/09/25(水)22:33:04No.1236587270+
ハシブトガラスとハシボソガラスを区別する意味があんまり無いように
昔の人はタヌキもアナグマも似たようなもんと思ってたって事だろう
実際似たようなもんだし
36624/09/25(水)22:33:05No.1236587285+
タヌキ・ムジナ・アナグマ・マミはタヌキかアナグマを指す言葉だけどどっちを指すかは地域によって違う
アナグマの肉は美味いけどタヌキは臭くて食えたもんじゃないからタヌキ汁をタヌキの肉で作るなって紛らわしい事が発生する事がある
36724/09/25(水)22:33:26No.1236587397+
傾奇者や浪人を激しく取り締まった家光の時代までの武断政治が終わって
家綱以降の文治政治になってからは取り締まらんでもそもそも半グレみたいな格好をダサいと思う風潮が出来ていく
ヒゲは整え髪の毛も整髪して綺麗目の方がかっこいい…って自然となったんだな
ファッションセンスの流行の問題でねーわ扱いされたのが派手な毛皮
毛皮=傾奇者のアイコンの一つだったから
36824/09/25(水)22:33:53No.1236587563+
仏教でも色々宗派出てくるからな
中国やモンゴルや朝鮮だとチベット仏教が浸透してお肉も普通に食べるようになってたし
36924/09/25(水)22:34:08No.1236587655+
毛皮もムジーナも当然のように流行らなかったというわけかい
37024/09/25(水)22:34:10No.1236587673+
冬のアナグマはすごいからな…あの脂肪…ほとんど脂身…
37124/09/25(水)22:34:13No.1236587691+
>そんなもんその辺の鳥獣がなんぼでも食べそうだけどなぁ…
生ゴミだって回収されなきゃ悪臭撒くだろ
37224/09/25(水)22:35:00No.1236587980+
毛皮の加工に多湿気候が死ぬほど相性悪いんだ
37324/09/25(水)22:35:33No.1236588213+
>詳しくはないけど穢れ=仏教もなんか違うんだろうなって感じがある
>宗教的定義より生物的直感的な忌避感やタブーが先にある概念だろうし
キリスト教は動物の殺生に関して罪無いしねえ
37424/09/25(水)22:35:38No.1236588242+
たぬきムジナ事件は名前の面白さに対して事実錯誤の判例としてあまりにも有名過ぎる…
37524/09/25(水)22:35:41No.1236588264+
>毛皮の加工に多湿気候が死ぬほど相性悪いんだ
そんなんは鎌倉時代までには殆ど克服したぞ
中世の武士の鎧って殆どのパーツ革だもの
37624/09/25(水)22:36:00No.1236588385+
着物の柄にすら文句言ってた幕府が庶民が毛皮を羽織るなんて許すはずがないというのが本来の理由だろうけど毛皮を着る文化が絶えて久しい世界で「なんで着ないの?」って聞いたら「なんか気持ち悪いじゃん」って返ってくるとは思う


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