>No.1236366177
◆昼！　それは本編更新の時！◆
先日夜、SAKIBUREが確認されました
わたしの実際ハイ・テックなUNIXを用いた予測によると、本日昼に公式アカウントで本編のリアルタイム翻訳が始まる可能性が非じょうに高い
あなたがたはニンジャしつつ、ニンジャするための備えをしてください

アナヤ！？またしても朝！？

>No.1236366417
◆このIRCスレッドは何？◆
ここは世界を震撼させるサイバーパンクニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」のIRCスレッドだ
それもただのIRCスレッドではない
ニンジャスレイヤーの世界観や同作TRPGをもとに、謎めいたニンジャの生態を暴くためのシミュレーションを行っている
それはDICEシステムを使ったきわめて未らい的で恐るべきハイ・テックUNIXであり、あなたがたはそれを目撃できる
それどころか、さらにハイクを詠んだりニンジャの死を期待する電子タイプすらも可能なのだ！

いわゆるダイススレッドとゆうやつなので、そういうのが嫌な人はとっとと消えてください

アイエエエ朝！？

>No.1236366810
◆これまでの流れは？◆
実際私は毎日ニンジャしているので膨だいな過去ログが存在する
それらは次元の彼方に消えてしまうためあなたがたの補完メントを頼っている状況だ
そうした過去の歩みは知らずともニンジャできる（なぜならニンジャスレイヤーがそうゆう作品だからだ）が、あえて知りたいならばあなたがたの集合知を頼るのがよいだろう
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
これらのIRCあるいは「」ッチーを「ニンスレダイス」で検索するとよいだろう
余談だがこのindexネームは私が決めたものではない

朝ニンジャナンデ！？

>No.1236367173
◆何が出来るのか？◆
あなたがたはハイクを詠んだり、ゴウランガ！とタイプしたりが出来る
それ以外は呼吸や心肺活動などもかろうじて可能です
反対にオスモウ思想や日刊コレワめいた下世話な話題とかは禁止だ（それはそもそもIMG-IRCで禁止されている）
また私以外が私の許可なくダイスを振ったり、あとなんか「それは奥ゆかしくないのでやめろ」みたいなことを（たとえそれがどれだけ正しくとも）私以外がイヤミマーケターみたいな面で喚くのもダメだ
そうゆうのはUNIXシーライフとかにもよくなく、電子ラッコが悲しんでUNIX海の彼方に消えてしまうので奥ゆかしくしてください

朝ニンジャは実際ニューロンに良い

ラッコが悲しむとDKKがたまるのだ！

今残ってる最古のログはコンフォートグレアとフロッティがカラテしているところですネー！

アッハイ
ヨタモノには無言でスリケン投擲シマス

昨日の出来事
・【負け犬のバラード】
・「カズモチ＝サン！！」
・ゴチソウチャンかわいそう
・スモ蹂躙者降臨

>日刊コレワめいた下世話な話題
ワカル
>オスモウ思想
ワッザ！？

>No.1236367577
>今残ってる最古のログはコンフォートグレアとフロッティがカラテしているところですネー！
すでにマッポー次元も虚無の暗黒に呑まれ始めたことに、ニンジャしてからの月日の経過を感じます
なお私も個人的にいちおうUNIXデッキ内に過去ログ補完メントしており、万が一の時にはゆだんならない鷹の目で補完メントする構えだ
あなたがたの電子タイプや補完メントあってのものなので、お世話になっております

呼吸が許可されている！なんという寛容さ！

>今残ってる最古のログはコンフォートグレアとフロッティがカラテしているところですネー！
もうそんな所まで…
あったはずの過去が消えていくのはスティーブン・キングのランゴリアーズを彷彿とさせホラーな気持ちになりますね…

>昨日の出来事
>・【負け犬のバラード】
>・「カズモチ＝サン！！」
>・ゴチソウチャンかわいそう
>・スモ蹂躙者降臨
濃いな…

カズモチ＝サン！カズモチ＝サンなのか！

>No.1236368194
なお私は他のダイススレッドとかをあんまり見てないのでなんかダイススレッドの作法とかそういうのはよくわからない
ダイスを振らずに本編めいたシミュレートをするとかそうゆうことは何度もあり、これからもあるのであまり私をナメないことだ
私は惰弱なことにこだわらないのでしばしばダイスを振っておきながら出目を無視することもある
細かいことを気にしてうだうだ言わずタフになってください

デン・ジツ据え置きのままビッグニオーになった感じなのかなスモメムノン…クソ強いな…

昨日のスモ真実を語りたいが「」んチに禁止されている！
なぜだ！011なぜ語01ては1100な01のだ11001

アガメムノンがエンハしてぶちかまし！って路線に舵切ると精神力が節約されボスキャラとしてさらなる危険性が増すのだ！

ウォーダーは全方位に支離滅裂なうえ危険が迫るとあっさり正気づくのがますます「なんだコイツ！？」となった事だ

>デン・ジツ据え置きのままビッグニオーになった感じなのかなスモメムノン…クソ強いな…
まだ詳細なことは判明してないがドラベとスワバもまわしを着けてる可能性さえ秘めているのだ

アガメスモウンの何が酷いって攻撃やスキルは普通に強いってところ

>No.1236368729
いじょうでだいたいIRCチュートリアルを終えましたがわかりましたか？
dice1D2=2 (2)
1　ワカル
2　わからないので、カラテで挑む

真っ当にデンジツ使いまくるソンケイのバトルも恐ろしいが楽しみなのです

アイエエエッ！？

>No.1236369201
>昨日のスモ真実を語りたいが「」んチに禁止されている！
>なぜだ！011なぜ語01ては1100な01のだ11001
オスモウ思想とスモ宇宙は別なのでごあんしんください（そもそもスモ宇宙はオスモウではない）

アイエエ？！ワカッタ！！ワカリマシタ！！

>No.1236369343
あなたはわからないのでカラテを挑んだ
そしてどうなりましたか？
dice1D2=1 (1)
1　カラテが足りず、痛めつけられた
2　あなたは自らがニンジャであることに気付いた

「」ブが「」んチ＝サンにカラテで…挑むというのか！

でしょうね

fu4036535.jpg
ところでこれはレイドのゴチソウチャンはこんな感じだといいなと思うものをエーアイしたものさ

>カズモチ＝サン！カズモチ＝サンなのか！
本当です…写真にちゃんと相棒が写っていたんです…

アイエエエエアサニンジャナンデ！？

>No.1236369441
「グワーッ！」あなたはカラテが足りず地面に倒された。あなたが挑んだ謎めいた人物は腕を組み、高みからあなたを見下ろす。「ククク……非ニンジャのクズが。この私にカラテで挑むなど身の程を知れ」ナムサン！　今この男はなんと言ったのか？　ニンジャ？　ニンジャナンデ！？　あなたは震え上がる！

所詮「」ッズなどカラテの足しにもならぬ…

>No.1236369715
あなたは……
dice1D2=2 (2)
1　ニンジャなどいるわけがないので、再びカラテを挑む
2　ニンジャなのかもしれないと考え、震え上がる

アイエエエエエ！？ニンジャ！？ニンジャナンデ！？

>No.1236369991
あなたは震え上がった。確かにこの男のカラテはスゴイ。あなたは実際毎日腕立て伏せとかしてるし、毎日IMG-IRCしながらイマジナリー・カラテとかしてるので実際ほとんどカラテカといってよく、並の相手ならばカラテでわからせることが出来るはずなのだ。「わかったか？　この俺がニンジャだということが」男の眼光がギラリと輝く！　コワイ！

>No.1236370304
よくよく見れば男はニンジャめいた頭巾をし、メンポで顔を隠し、さらに腰には黒帯を巻いている。誰がどう見てもニンジャだ。あなたはなぜそんな当然のことに気付かなかったのだろうか？　ナムサン……それは決して愚かではない。ニンジャは吸血鬼やドラゴンと同じ、フィクションの存在。それが常識だ。

たしかに俺は烈海王にも勝てるくらいのイマジナリー・カラテ・トレーニングを積んでいるが…

ニンジャはいません
ニャンニャはいます

>No.1236370596
「ニンジャはいない、とでも言いたげだな？」ALAS！　男はまるであなたの心を読んだかのように言い当ててみせた。まさか……ニンポなのでは！？「ニンポなどと、カトゥーンめいたことを考えているのではないな？」ブッダ！　さらに追い打ち！「ククク……非ニンジャのカスの考えていることなど手に取るように分かる」男は肩を揺らし不気味に笑う。

すげえ…
原作じゃ珍しいぐらいコテコテのニンジャだ…

お前の記憶を読んでやろう…
ときメモが好きなのか

>No.1236371040
あなたはさらに恐怖に震え上がった。ニンジャが現実に存在したという事実が、あなたの正気を、常識を、自我を揺るがす。ニンジャリアリティショック症状があなたの視界をマンゲキョめいて回転させた。「さあどうした、もう終わりか？　マグロめいて横たわり口をパクパクさせ、このまま俺に殺されるか？」ナムサン！
あなたは……
dice1D2=1 (1)
1　立ち上がり、カラテを挑む
2　ニンジャには勝てないと絶望し、マグロめいて口をパクパクさせながら失禁する

勇敢な「」ブだ…

なかなか精神力が高いなこの「」ッズ

バカハドッチダー！

がんばれボブ！

いいぞ…ポン・パンチの構えを取ったところでフジキドが同じ構えでポン・パンチかましてくれるやつだ
からくりサーカスで見たからわかるんだ、俺は詳しいんだ

>No.1236371690
あなたは立ち上がった。ニンジャ？　ニンジャなどいるわけがない。何かの見間違いだ。UMAは全部投稿者の自作自演か単なる見間違いだし、キャトルミューティレーションは単に自然死した家畜が鳥とかリスとかに齧られただけなのだ！「イヤーッ！」あなたはカラテを行使した！
dice1D2=1 (1)
1　あなたのカラテがニンジャに通じた！
2　あなたはやはりわからされた

彼の行動はヤバレカバレから出た特攻なのか？それともなけなしの勇気を振り絞った意地なのか？いずれにせよ答えは同じ…すべては…カラテなのだ！

凄いぞこの「」ブ！？

窮鼠猫を噛むとはまさにこのことな

>No.1236372398
「グワーッ！？」ゴウランガ！　あなたのカラテパンチを余裕綽々に受け流そうとしていたニンジャの顔面に、拳がめり込んだ！「バカナ……これは一体……！」男はよろめき、呻いた。あなた自身もカラテの手応えに困惑する。これはまさか……！
dice1D2=2 (2)
1　あなたもニンジャになっていた
2　単なるラッキーヒットで、やはりわからされる

おおスゴイぞ「」！
いやむしろこの場合は相手のニンジャが情けないのか？

アイエエエエ！

モータルの決死の奮闘の一撃からの無慈悲な制圧な…

>No.1236372672
「……なんてな！　ハハハハ！」ブッダ……男は突然高笑いした。よくよく見ればダメージなど全く通っていない。「この俺がニンジャであることを知りながら、まだ思い上がった非ニンジャのクズめ。貴様のカラテが通じるとでも思ったか？　バカめ！」ナムサン！　男はあなたを演技でからかっていたのだ！

>おおスゴイぞ「」！
>いやむしろこの場合は相手のニンジャが情けないのか？
「回避判定 KIDS 要求 ドスエ」
「3d6 = 1,1,1 ドスエ」

ヌゥーッ！悪辣！

なんたるサディスティックかつラッコを嬲るシャチめいた残虐性！

>No.1236372931
この男はやはりニンジャなのだ。あなたは今度こそ完全に理解し、マグロめいて横たわり口をパクパクさせながら痙攣した。「ようやく身の程を思い知ったか？　貴様のそのなけなしの勇気だけには敬意を表してやろう」男は……ニンジャはあなたの頭を踏みにじった。「ゆえにこの俺が考案した拷問を世界最速で味わわせてやる！　ハハハハ！」ナムアミダブツ！

アイエエエ…

アイエエエ！アイエーエエエエ！！

>>おおスゴイぞ「」！
>>いやむしろこの場合は相手のニンジャが情けないのか？
>「回避判定 KIDS 要求 ドスエ」
>「3d6 = 1,1,1 ドスエ」
ダイスブッダの掌次第でそういうこともまた逆も起こりうるから読めずに面白い事な

この禍々しくも躍動感のあるシャウトは！？

アイエエエエ！アイエエエエ！

>No.1236373404
相手がニンジャなら、もう勝ち目はない。あなたは己がどれほど愚かなことをしたのかを自覚し、さめざめと泣いた。ニンジャであるとわかっていたのにカラテで挑むとは、セプクするようなものだ……あなたは毎日IMG-IRCを見てるし、IRCニュースフォーラムとか日刊コレワを読んだり、なんかブレイキングニュース的なまとめサイトとかもすごく見てるので知能指数も高い。なのにこんな簡単なことがわからなかったとは！　あなたは己のウカツを呪い、そして……

dice1D2=2 (2)
1　あえてカラテで挑む
2　ニンジャに許してもらえるよう懇願する

>「ゆえにこの俺が考案した拷問を世界最速で味わわせてやる！　ハハハハ！」
逆さ吊りマージョンや時限爆弾針天井トランポリンより独創的なことでしょうね？

>あなたは毎日IMG-IRCを見てるし、IRCニュースフォーラムとか日刊コレワを読んだり、なんかブレイキングニュース的なまとめサイトとかもすごく見てるので知能指数も高い。
モウダメダー！

>No.1236373882
「アイエエエ……許してください」あなたはマグロめいて口をパクパクさせ、息も絶え絶えに許しを請うた。男がメンポの下で恐ろしい笑みを浮かべたのがわかる。「ほう？　殊勝な心がけだな。ならば聞いてやろう、この俺に対してどのようにケジメするつもりだ？　ん？」ニンジャはあなたの頭を踏みにじりながら問うた。
あなたは……
dice1D2=2 (2)
1　やっぱりカラテで挑む
2　痛いのは嫌なので、セプクさせてくださいと言う

中々知能指数が本当に高いのかと疑問に思えるラインナップだ

「」だったらケジメで…とかナメたこと言うと思ってたら思いの外潔かった

>No.1236374392
>fu4036535.jpg
TECH UKIYOE ARIGATO SUSHI🍣==
ゴチソウはなんか少女型オイランドロイドなのでだいたいあっています
しかしどちらかというとソンケイ次元のゴチソウとオカワリの方が近いかもしれません
（なおこの二体はまだ完全なツクモではないがほとんどツクモめいているものの、性自認までは未発達なのでコトダマ自我は男性にも女性にもなりうる）

>No.1236374684
あなたはセプクの覚悟を決めた。拷問で痛めつけられ惨たらしく殺されるよりは、己のウカツとブザマを受け入れて潔くセプクしたほうが楽だと考えたのだ。「ハハハハ！　バカめ、なぜ俺が貴様にセプクする許可を与えてやる必要がある？」だがニンジャは一蹴した！「貴様は俺様の独創的拷問で苦しみ死ぬ運命なのだ！」ナムサン！
dice1D2=2 (2)
1　あなたは逆上しカラテで挑んだ
2　あなたは不可避の運命についに失禁！

通じなかったのがよほど心に来たと思われる出目

キッタネ…

ジョバー＝サン！

>No.1236374929
「アイエエエ！　アイエーエエエエ！」あなたは今度こそ避け得ぬ運命を悟り失禁した。いよいよ視界はマンゲキョめいて回転し、涙で視界が滲む。「んん？　ようやく自分の運命を理解したか？　非ニンジャのクズのニューロンで！　だが時すでに遅しよ。どうれ、それではまずは……」ニンジャが屈み込むシルエットが滲む。
dice1D2=2 (2)
1　あなたは突然カラテを挑んだ
2　……その時！

その時！

>ゴチソウはなんか少女型オイランドロイドなのでだいたいあっています
ゴチソウチャンカワイイネェー！
……お母さんが度々発作的に変な事言い出して暴力沙汰を起こしては冷や冷やしながら曇ってるけども

>No.1236375186
その時である！「Wasshoi！」突如として、禍々しくも躍動感のあるカラテシャウトが響き渡った。「何！？　グワーッ！」ニンジャのシルエットが一瞬にして視界から消え、代わりに視界外から飛び込んだ色付きの風があなたの視界を横切った。それはジゴクめいた赤黒に燃える炎めいていたが、涙で滲むあなたの視界でははっきりとはわからなかった。

>No.1236375452
どうやらその赤黒の何者かは、マフラーめいた何かを翻しムーンサルトめいて回転着地したらしかった。「ドーモ、はじめまして。ニンジャスレイヤーです……！」あなたは滲む視界の外からジゴクめいた恐ろしいアイサツを聞き、震え上がった。「グワーッ……ド、ドーモ、ニンジャスレイヤー＝サン。ヒュブリスです……！」ニンジャは呻きながらアイサツを返した。

>ゴチソウチャンカワイイネェー！
>……お母さんが度々発作的に変な事言い出して暴力沙汰を起こしては冷や冷やしながら曇ってるけども
（無言で肩に手を置くディスカバリー）

>No.1236375849
アイサツ？　アイサツナンデ！？　あなたはニンジャとニンジャの謎めいたやりとりに再び失禁した。然り、ニンジャである。あなたを救ったのもまたニンジャなのだ！　とても肉眼では捉えきれないスピードでニンジャにカラテを叩き込んだのだから、同じニンジャ以外にはありえない！

hybris
傲慢

>No.1236376031
毎日IRC動画配信サイトのショート動画や、日刊コレワのような刹那的かつ虚無めいた娯楽にニューロンを慣れきったあなたが知らないのも無理はない。ニンジャとニンジャが殺し合う時、アイサツせねばならない。これは古事記にも記されたニンジャの神聖なる掟である。

>No.1236376338
「な、何故ここに！？」ニンジャは……否、ヒュブリスは叫んだ。そこには相当の驚愕と困惑が見受けられる。ニンジャスレイヤーと名乗ったニンジャは答えた。
dice1D2=1 (1)
1　「状況判断だ」
2　「おれは貴様を殺しに来た」

どっちかな？

フジキドだ！

>No.1236376739
「状況判断だ」視界の外からジゴクめいた恐ろしい声が投げかけられた。そこには煮え滾るような殺意、そして背筋を凍らせるほどの憎悪が、冷たく、しかし確かに籠められている。「オヌシをカラテで痛めつけ、インタビューする。ハイクを詠むがいい、ヒュブリス＝サン！」「な……ナメるなよ！　イヤーッ！」ヒュブリスが跳んだ！

>No.1236376969
所詮は常人に過ぎないあなたの動体視力では、ニンジャのカラテを捉えることは出来ない。色付きの風となったヒュブリスが、涙で滲んだあなたの視界を右から左に横切った……だが！「イヤーッ！」「グワーッ！？」ゴウランガ！　今度は左から右に、くの字に折れ曲がったヒュブリスの姿がはっきりと見えた！

>No.1236377184
KRAAAASH！　地面と平行に吹き飛ばされたヒュブリスは、壁か看板の中に激突したらしい。視界の外から恐ろしい轟音！　間違いない、ヒュブリスはあの赤黒のニンジャのカウンターを受け、返り討ちにされたのである。インガオホー！「ま、待てニンジャスレイヤー＝サン、情報は喋る、だから見逃してくれ……！」ヒュブリスの声が再び響く。

>No.1236377391
「見逃す？　オヌシは思い違いをしておるようだな」ツカツカと決断的に歩く赤黒のシルエットが、涙で滲むあなたの視界に映った。陽炎じみて揺らめくその姿はまるで人型の炎めいている。恐ろしい姿は左から右へ横切り、視界の外へ。「オヌシに選択権や交渉の余地などない。私はオヌシを殺す。それは確定事項だ」「アイエエエ！」悲鳴！

>No.1236377740
あなたを虫のように踏みにじり痛めつけていたはずのヒュブリスは、赤黒のニンジャの前にベイビー・サブミッションらしい。その悲鳴は、つい先程までのあなたのように情けなかった。「ま、待てニンジャスレイヤー＝サン！　考え直せ！　俺達は手を組める！　殺すな！　せめてケジメを」「イヤーッ！」「グワーッ！？」

>No.1236378209
ヒュブリスの懇願を、魂を凍らせるようなカラテシャウトが遮り、痛めつけるのがわかった。情け容赦ないカラテは視界の外からでもはっきりと感じられ、あなたは戦慄した。「オヌシにはケジメもセプクも許さぬ。私はオヌシをインタビューし、惨たらしく殺す。慈悲はない、ニンジャ殺すべし」「アイエエエ！　アイエーエエエエ！」

インガオホー！

ホワイトウルフめいて無惨！

>No.1236378470
……あなたの意識はそこで途切れた。次に目を覚ました時、そこにはニンジャなどいなかった。あなたは起き上がり周りを見渡したが、唯一残っていたのは何かが爆発四散したような微かな痕跡のみだった。そのうちあなたは頭がぼんやりするのを感じ、夢でも見ていたような気分を覚えた。あるいは、その通りなのかもしれない。

>No.1236378889
ニンジャはいない。吸血鬼やドラゴンがいないのと同じように。あなたはごく自然な常識を改めて咀嚼し、奇妙に痛む身体を引きずって重金属酸性雨のなか家路についた。「イヤーッ！」ふとあなたは空を見上げた。マグロ・ツェッペリンの投げかけるサーチライトの中に、あの赤黒のシルエットが横切ったように思えた。〜終わり〜

ネオサイタマ在住あなた！

うーむ毎度ながら惚れ惚れする起承忍殺な

>No.1236379098
というわけであなたはニンジャの恐ろしさを理解した
ニンジャはいない……それは永き平和の時が続く内に生まれた虚構であり、全てはニンジャなのだ……！
あなたは理解できましたか？
dice1D2=2 (2)
1　理解できた
2　わからない

>No.1236379789
なぜわからないのですか？　こんなに懇切丁寧にニンジャの脅威について説明しているのに？
dice1D2=1 (1)
1　ニンジャなど存在しないから
2　ニンジャはもっと恐ろしいものだから

そういえば昨日盛りに盛ったダークニンジャ用と思しきイアイドーソウルのプラグイン出てましたね
というか前に出てた近接格闘用ソウルも含めてアーチ級ジツ以外初版のやつのコンバートだなこれ…

まあ記憶消えちゃったしね

バカな「」ブ！

>No.1236379883
なぜニンジャは存在しないと言い切れるのですか？
dice1D2=2 (2)
1　あなた自身がニンジャだから
2　あなたはバカバカしいと鼻で笑い書斎に一人籠もった

オイオイオイ
死んだわ

>No.1236380128
あなたは「くだらない！　ニンジャなどいない。バカバカしいので部屋に戻らせてもらう！」と一方的に話を打ち切り、書斎へ戻った。慣れ親しんだ古書の香りがあなたのニューロンをリラックスさせる。「ニンジャなど……いるわけがない」あなたはキューバ産の葉巻に火を点け革張りの椅子に腰掛ける。

>というか前に出てた近接格闘用ソウルも含めてアーチ級ジツ以外初版のやつのコンバートだなこれ…
ダイス数がポンポン盛れる初版を現環境に移植すると事故度数が等比級数的に上がりUNIXシーライフが危機に陥る気がするのですが！

>No.1236380513
然り。ニンジャなど存在しない。それは当然の常識で、子供でも知っていることだ。だがあなたはなぜかニューロンのざわめきを感じた。何かとても重要なことを忘れているような……あなたはまるで、自分が冷たいアスファルトに横たわり、虫めいて踏みにじられているかのような恐ろしさを感じた。
dice1D2=2 (2)
1　あなたはふと何気なく窓を見た
2　その時、ドアをノックする音が

>オイオイオイ
>死んだわ
まあどっちの択でも死んでるからいいよ

>まあどっちの択でも死んでるからいいよ
無慈悲

>No.1236380815
コンコン。あなたの思索をノックの音が打ち切った。「誰かね？　私はいま忙しいんだ」あなたは何か恐ろしい回想を打ち切ったことへの安堵を、リラックスの時間を妨げられた煩わしさを同時に感じた。あなたはドアの向こうへ呼びかけた。すると……
dice1D2=2 (2)
1　KRAAASH！　ドアが破壊！
2　「お食事をお持ちいたしました」と執事の声が

一昨日のクトゥルフ系が出てこない？大丈夫？

>No.1236381087
あなたはため息めいて紫煙を吐き出した。雇ったばかりの執事は何かとウカツが多い。今しがた部屋にこもると言ってきたばかりなのに、わざわざ食事を用意するなど。もしかしたら次の執事を探す必要があるのかもしれない。「必要ない、下がりたまえ」あなたはドアを開けずに一方的に言った。
dice1D2=1 (1)
1　だがドアがガチャリと開かれた
2　執事はウカツを謝罪し慌てて去っていった

>No.1236381487
カチャリ……ドアノブが小さな音を立てて回った。「何をしている？　さっさと戻りたまえ。私はいまリラックスしているんだ！」あなたは腹を立てて叫んだ。ドアが妙に軋んだ音を立てて開かれる……するとそこには！
dice1D2=2 (2)
1　ナムサン！　ニンジャが！
2　「せっかく作ったので、よければ……」と申し訳無さそうに執事が

ワッザ…

虹色に輝くチャとか出てきたりしないかこれ？

>No.1236381666
キィ……ドアが開くと同時に美味そうな料理の匂いがあなたの鼻腔をくすぐった。「アイエエエ……しかしシェフがせっかく用意したのです。温かい内にどうぞお食べください」執事はペコペコとオジギを繰り返しながらカートを運び込んだ。あなたは……
dice1D2=1 (1)
1　シツレイに腹を立て、執事を怒鳴りつける
2　よくよく考えると小腹も空いていたので食べることに

なんて奴だ貴方！庶子！スゴイ・バカ！ネオサイタマ市民！

アーッいけない！いけないぞそんなことでは！奥ゆかしさが足りない！

>No.1236382128
「フザケルナー！」「アイエエエ！」ガシャーン！　あなたはクローシュごと皿を壁に投げつけ怒鳴りつけた！「私の言うことが聞こえなかったのか？　一人にしろと言っているんだ！　このイディオットめが！」あなたは怒りのままに喚き散らした。執事は……
dice1D2=1 (1)
1　突然カラテであなたを痛めつけた！
2　「申し訳ございません！」とその場でドゲザした

やっぱりー！

ニンジャの…執事！

>No.1236382650
「イヤーッ！」「グワーッ！？」ブッダ！　執事は突然あなたの顔面に痛烈なカラテパンチを叩き込んだ！「グワーッ！」あなたは革張りの椅子から転げ落ち、壁に激突した。バサバサと音を立てて古書が本棚から落下！「何を……」あなたは痛みに呻きながら顔を上げた。すると……
dice1D2=1 (1)
1　執事の顔にはメンポが！
2　「いい加減にしてください！」執事は涙を浮かべていた

執事の…ニンジャ！

ご飯を粗末にするやつはニンジャじゃなくてブッダでもカラテをぶち込む

執事の…ニンジャ！
いやKoLにバトラーがいたな

>No.1236383066
ナムサン！　あなたはその姿を見上げ、震えた。執事の顔はメンポで覆われていたのである！「アイエエエ！　ニンジャ！？　ニンジャナンデ！？」あなたは悲鳴を上げた。その瞬間、あなたのニューロンに忘れ去っていたはずのあの夜の記憶が蘇った！　ニンジャは実在する……あなたは直接目にしていたはずだ！
dice1D2=2 (2)
1　あなたはカラテを挑んだ
2　あなたは失禁し、マグロめいて口をパクパクさせて痙攣した

この貴方はもうダメだー！

貴方がカラテノミコン所持者だったらもう危ない

「」ブいいとこに住んでたんだな…

今度の「」ブは諦めが早いな

>No.1236383492
何故忘れていたのであろうか？　あれほどの激烈な体験を！　あなたはマグロめいて口をパクパクさせ横たわりながら、己のウカツを呪った。だが、それは決してウカツなどではない。あなたのような常人にとって、ニンジャが実在するという真実はあまりにも危険すぎる。それはいわばニューロンの自己防衛本能だった。

そういや自己防衛の為の記憶改竄ってNRSの典型的症状だったな…

>貴方がカラテノミコン所持者だったらもう危ない
どうでもいいけどミル貝のネクロノミコンが登場する作品のところにしれっとニンジャスレイヤーが記載されてるのでダメだった

>No.1236383891
執事はそんなあなたを酷薄な目で見下ろす……まるで地を這う虫のように。それはあの、忘れていたはずの恐ろしい夜に遭遇した、ヒュブリスという名のニンジャと瓜二つだった。間違いない、執事はニンジャなのだ！「この非ニンジャのクズめが！　もっと穏便に事を進めるつもりでいたが、気が変わったぞ！」執事は別人じみた恐ろしい声で言った。

アイエエエエエエエエ…

>No.1236385005
事を進める？　あなたは恐怖に麻痺しかけたニューロンの片隅で、執事の……否、ニンジャの言葉を訝しんだ。「なんのことを言っているのかわからない、という顔だな？」ナムサン！　ニンジャはあのヒュブリスと同じように、あなたの思考を言い当ててみせた！

兄弟か何かで？

マッタキの使い手か何かで？

>No.1236385161
あなたは失禁し、痙攣した。何故だ？　何故思考がわかる？　やはり今度こそ……ニンポなのか！？「イディオットめが！　ニンポなどフィクションの存在に過ぎん」ALAS！　ニンジャはまたしても追い打ち！「ククク……非ニンジャのカスの考えていることなど手に取るように分かる」男は肩を揺らし不気味に笑う。

オゴーッ！

デジャヴ！

>No.1236385348
あなたはあの夜を再演するかのようなやりとりにさらなる恐怖を感じた。ニンジャはその絶望をすら見透かしたような表情で目を細める。「貴様には名乗っておいてやろう。ドーモ、カウンターフィットです」ニンジャは嘲るような声音でアイサツしたのである！

テンドン・ジツはホラー・メソッドでもあるのだなあ

偽造、模造、偽物を作るな

まず最初にニンジャにボコボコにされてから身近な人間が悪意あるニンジャだったはホラーポイント相当高いですよ

Counterfeit
偽造

>No.1236386101
「貴様は俺の兄、ヒュブリスの死に立ち会っていたはずだ」ニンジャはあなたがアイサツを返すのを待たず、一方的に告げた。「おれは兄を殺され路頭に迷い、ジゴクを味わった。そして兄の死について徹底的に調べ上げ、貴様の存在を知ったのだ……そして貴様が一族から受け継いだ遺産のことをな！」カウンターフィットの目がギラリと輝いた！

兄弟の…ニンジャ！

貴様アルビオン系男子！

兄弟が…いるのかい？

>兄弟が…いるのかい？
これでさらにカウンターフィットの弟が出たらわらうからヤメナサイ！

>これでさらにカウンターフィットの弟が出たらわらうからヤメナサイ！
備えよう

>No.1236386420
然り。あなたはあの恐怖の一夜が明けてしばらくして、偶然にも親類の莫大な遺産を受け継いだ。そしてそのカネで投資を成功させ、ネオサイタマの郊外にささやかな邸宅をもうけたのである。いつしかあなたは奥ゆかしさを忘れ、傲慢に振る舞っていた……だが、何故このニンジャがそれを！？「当然貴様を殺し、遺産を奪うためだ！」ナムアミダブツ！

アイエエエトバッチリ！

あの夜が追いかけてきた…こんなに胡乱なのになぜかそれっぽいな…

「」ブにあるまじきカチグミ！

>No.1236386799
「貴様はおれの兄の死に立ち会っていながら、兄の死を止めるためになんの努力もしなかった。つまり兄が死んだのは貴様のせいだ。ゆえにおれは貴様から慰謝料をもらう権利がある！」カウンターフィットは傲慢に言い放った。「もっとも、兄は死んで当然のクズだったがな。ついでなので、貴様にはあの兄の代わりにおれに対する精神的苦痛の損害賠償もしてもらう」なんたる身勝手な物言いか！

「」ブ…お前そんなカネを…
あれそれおれのじゃないか…？

>「」ブ…お前そんなカネを…
>あれそれおれのじゃないか…？
心までグリッチになるんじゃない

クズ！

>>「」ブ…お前そんなカネを…
>>あれそれおれのじゃないか…？
>心までグリッチになるんじゃない
体だけでもグリッチにしてくれません？？？

もしや10年経ってるのか…？

>No.1236387184
兄の死の責任？　あなたにそんなものがあるはずがない。むしろあなたのほうが殺されるところだったのだ。カウンターフィットの主張は欺瞞に過ぎず、最初からあなたの財産が目当てで近づいたことは明白である。「さあ選べ、口座の番号とハンコを渡すか、おれに痛めつけられてから全財産を差し出すかをな！」ナムサン！
あなたは……
dice1D2=2 (2)
1　立ち上がり、カラテを挑む
2　ニンジャには勝てないと絶望し、マグロめいて口をパクパクさせながら失禁する

こいつほんとによわよわだな…

>こいつほんとによわよわだな…
俺らだぞ？

>No.1236387740
あなたはカラテを行使する気にはとてもなれなかった。何も知らないあの頃であれば、ヤバレカバレにも出たであろう。だがニンジャの恐ろしさを再び思い出した今では、とてもそんな命知らずなことは出来ない。それは、この10年であなたが老い、衰えた証でもあった。向こう見ずな若さは、もうあなたには存在しない。

ニューロンに一度刻まれた恐怖は2度と剥がれないことだなあ

コンスタントにこの文字数出力できるのナンデ？

>No.1236388024
現代ではIRC-SNSも発達し、あの頃よりも様々な娯楽が溢れている。カネモチになり経済的にも余裕が生まれたあなたは、不要なリスクを嫌い没交渉になり、あの頃の友人関係もほとんど打ち切った（カネの問題もあったが）。そして日がな一日、こうして豪華な邸宅に籠もり、イミテーションめいた家具を眺め悦に入る日々だ。

10年ってことは…

ダニートレホの投げナイフで死ぬタイプのベイブだ

>コンスタントにこの文字数出力できるのナンデ？
おそらくニンジャ

遺産が入ったとはいえあの混沌の10年間を乗り切って今もなお豪華な暮らしが出来るのはすごいな

>No.1236388300
それは愚かなことであろうか？　そうとは言い切れない。何も考えず暗黒メガコーポの過剰消費を煽る策略に乗せられていたら、今日の安寧はなかったであろう。月が割れ世界が一変したあの日を乗り切ることも出来なかったはずだ。だが同時にあなたは、失った若さに対して狂おしいセンチメントを抱き……。

>No.1236388517
「何を物思いに耽っている？」あなたの思考を痛みが引き戻した。あなたはカウンターフィットの上等なブーツに踏みにじられていた。気がつくとカウンターフィットの執事服はニンジャ装束へと変わり、その顔もニンジャ頭巾で覆われている！「さっさとハンコを出せ。さもないとおれの独創的拷問を味わうことになるぞ」カウンターフィットの目が邪悪に細まった！
dice1D2=2 (2)
1　あなたはハンコを差し出すことを約束した
2　もし差し出さなかったらどうなるのかを質問する

いい歳した男がひらがなのおれ使ってるとスゴイバカに見えるな…

こいつも独創的な拷問か…

>No.1236388882
「ま……待て」あなたは震えながら言葉を紡いだ。「もし……もし差し出さなかったら、お前はどうするつもり……」「イヤーッ！」「グワーッ！」カウンターフィットはあなたの腹を無造作に蹴り飛ばした！「いつまでも主人面をしているんじゃあない！　そしてどうするつもりだと？　このイディオットめ！」

独創的な…一族！

装束生成できんの！？

>No.1236389221
カウンターフィットは再びあなたの頭を踏みにじり、片目を挑発的に見開いた。「おれが兄のように無駄な手間をかけると思ったか？　当然見逃してやるとも」だがカウンターフィットはすぐにこう続けた。「しかし今ので気が変わった。どうあれ貴様には独創的拷問を味わわせてやる！」ナムアミダブツ！
dice1D2=1 (1)
1　あなたは恐怖の頂点に達し再び失禁！
2　あなたはせめてセプクさせてくれと懇願する

>No.1236389529
なんと傲慢で責任転嫁めいた欺瞞か！　カウンターフィットは本当にあなたを無事に開放するつもりであったのだろうか？　それはもはや確かめるすべもないが、こうした振る舞いを見ると甚だ疑問である。あなたはニンジャの酷薄な暴力に震え、再び失禁した。
dice1D2=1 (1)
1　……その時！
2　……その時！

アイエエエ！！

確定エントリーだ！

>No.1236389846
その時、KRAAAASH！　あなたの書斎の窓が外側から叩き破られた！「Wasshoi！」「グワーッ！？」そしてあなたはあの夜と同じ禍々しくも躍動感のあるカラテシャウトを耳にし、やはりあの時と同じように赤黒の風が視界を横切るのを感じた。カウンターフィットは、やはりヒュブリスめいてくの字に折れ曲がり吹き飛んだ！

>No.1236390177
あなたはドアを吹き飛ばし通路の壁に背中を打ち付けさせられたカウンターフィットの姿を、男の両足の隙間からかろうじて目撃した。男……然り、あなたの眼前には男が仁王立ちしている。その男は赤黒のニンジャ装束を纏っていた。「ドーモ、はじめまして。ニンジャスレイヤーです」男はあの夜と同じようにアイサツした。

AoMフジキドニンジャスレイヤー！レアキャラだ！

10年経ってるってことはマスラダのほうかな？

>No.1236390485
「ド、ドーモ、ニンジャスレイヤー＝サン。カウンターフィットです……！」呻きながら立ち上がったカウンターフィットはアイサツを返した。ニンジャとニンジャのアイサツ。あの夜は恐怖と困惑のあまり理解できなかったそのやりとりに、あなたは死の瀬戸際にありながらもゼンめいたワビ・サビを感じた。

マスラダの公式ビジュアルが今のところトゥーン調かグラフィックノベル版しか無いのが惜しい

>No.1236390706
「あ……あなたは、あの時の」あなたはマグロめいて口をパクパクさせ、かろうじて呟いた。男は……黒髪の青年は、その言葉に肩越しにあなたを見下ろし、舌打ちした。「またか」青年は謎めいて呟いた。「おれはお前など知らん」青年はなぜか不機嫌そうに言った。「な、何故ここに！？」カウンターフィットの問いかけに、青年は……

dice1D2=1 (1)
1　「貴様はサツガイを知っているな」
2　「答える理由はない。貴様の持っている品を渡せ」

貴サ知

貴様SoC！

フジキドの記憶を感じだか…

雷修行の記憶で舌打ちするマスラダとかすき

>No.1236391210
サツガイ。あなたは初めて聞くはずの名前に本能的恐怖を抱き、再々失禁した。「何故それを……！？」「インフォーマント。聞き覚えがあるはずだ」青年はツカツカと決断的に歩み寄る。「サツガイについて知っていることを話せ」「な……ナメるな！　イヤーッ！」カウンターフィットが跳んだ！

シーズン1の不機嫌なぬだった頃のマスラダかな

>No.1236391826
「イヤーッ！」「グワーッ！？」再びカウンターフィットは痛烈なカラテで吹き飛ばされた。だが今度は壁に打ち付けられず、カーペットの上をスライド停止した。ガードしたのである。ニンジャスレイヤーはタタミ一枚距離に！　だが！「イヤーッ！」「グワーッ！？」

>No.1236392352
次の瞬間、ニンジャスレイヤーが攻撃を受け怯んでいた。ぞっとするような血が空中に飛び散った。「ハハハハ！　どうだ、このおれが得たジツの力は！」勝ち誇るカウンターフィットの手首には、蝶の羽を思わせる半透明の刃が出現していた。「イヤーッ！」回転ジャンプしたその背中にもやはり蝶の羽！

コトブキセラピーとコトブキ・ドーのインストラクションを受けさせなきゃ…

アイエエエ！ニアデス・ドー！

>No.1236392585
「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーはすかさずハイキックを回転しながら繰り出し、カウンターフィットを撃ち落とそうとした。「バカめ！」だがカウンターフィットは未だ空中！　背中に生じた蝶めいた羽が羽ばたき、鱗粉めいた紫色の光を散らした！「イヤーッ！」「グワーッ！」次の瞬間、ニンジャスレイヤーはあなたの頭上を横切り、KRAAASH！　机を巻き込み壁に叩きつけられた！

貴様サツガイガチャ成功例！

原作だと全然いない虫系ニンジャ！

うわアゲハクラン系のニンジャだ

>No.1236392909
「食らうがいい！　イヤーッ！」猛禽めいて急降下しカラテを叩き込んだはずのカウンターフィットは未だ空中！　さらにその羽めいた光が羽ばたくと、やはり蝶めいたいくつもの半透明の光弾が放たれ、ニンジャスレイヤーに降り注いだ！　あなたは超自然的現象になすすべもなく震えるしかない！

ジツの使い手が存命してようがピックアップ対象になるからソンケイだとサツガイガチャに蒼雷があるかもしれないんだよな
怖くない？

くらうどばすたーとシケイダーとジャイアントマンティスと…あとなんかいたっけな虫系

>ジツの使い手が存命してようがピックアップ対象になるからソンケイだとサツガイガチャに蒼雷があるかもしれないんだよな
>怖くない？
たぶんカナギの存在はキンカクにないからサツガイにも降ろせないんじゃないかな

>No.1236393160
あなたは視線を巡らせニンジャスレイヤーを見た。ニンジャスレイヤーは両腕をクロスさせ、降り注ぐ蝶めいた弾丸を受け止めている。そして！「イヤーッ！」彼は立ち上がると同時にスリケンを投じた！　だが！「イヤーッ！」ナムサン。カウンターフィットは空中で回し蹴り！　その足先にもやはり蝶めいた羽を思わせる刃が生えており切り払ってしまったのである！

なんかニアデス=サンよりジツの出力が出てないか？

>No.1236393428
「これこそがおれがサツガイから得た力！　アゲハ・エンハンス・ジツだ！　震えるがいい！　イヤーッ！」カウンターフィットは再び猛禽めいた急降下カラテを仕掛ける！「……イヤーッ！」「グワーッ！？」次の瞬間、怯んだのカウンターフィットの方だ！

>たぶんカナギの存在はキンカクにないからサツガイにも降ろせないんじゃないかな
十年前にサツガイがいてもゲンドーソーが死去するまではゲンドーソー初のジツも使えないみたいな感じになるのか

>No.1236393614
一体何が？　あなたは目を血走らせ目撃した。カウンターフィットの足首に巻き付いていたのは、フックロープめいて燃える炎だった。「グワーッ！？」カウンターフィットは羽ばたいて逃れようとした。だがフックロープはもはや離さない！「貴様のカラテは大体わかった」ニンジャスレイヤーは冷たく言った。そして！「イヤーッ！」

アゲハ・エンハンスメントだったのか…

>なんかニアデス=サンよりジツの出力が出てないか？
AoMなんでトリロジー時系列よりジツ強くなりがち

>なんかニアデス=サンよりジツの出力が出てないか？
ニアデス=サンがカラテ重視で戦闘系に寄ったというのは大きいと思う

>No.1236393814
ニンジャスレイヤーはフックロープは巻き付いた腕を振り上げ、カウンターフィットを引き付けた。一瞬の均衡もむなしく、カウンターフィットは弾丸めいた速度でニンジャスレイヤーに接近……させられる！「イヤーッ！」「グワーッ！」吹き飛ぶ！　だが！「イヤーッ！」またしても引き寄せられる！

>No.1236394002
「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」

アイエエエエエエカーバンクル処刑メソッド！

>No.1236394058
ニンジャスレイヤーは淡々とカウンターフィットを引き付け、殴り、そしてまた引き付けた。一撃ごとに蝶の羽めいた超自然の光は苦しげに明滅し、そしてやがて消え失せる。「バカな、このおれの無敵のジツが……！」「貴様は無敵などではない」ニンジャスレイヤーは拳を振り上げた。「イイイヤアアーッ！」「グワーッ！」

イージス持ってても/死ぬ時は/死ぬ

>No.1236394407
ニンジャスレイヤーはカワラ割りめいた痛烈なカラテでカウンターフィットをカーペットにバウンドさせた。そして跳ね上がったところをネックハンギングした。「ヤメロー！　ヤメロー！」「イヤーッ！」「グワーッ！？」その身体が赤黒の炎に苛まれ、両目から炎が噴き出した！

こいつかなり丈夫だな……だがスレ寿命的にもうすぐ死ぬ！

>No.1236394797
「アバッ……ヤ、ヤメロ……！　おれは被害者……保護され優遇されるべき謂れがある……！」カウンターフィットは両手でニンジャスレイヤーの手首を掴み、もがきながら呻いた。「兄に苦しめられ……ジゴクを味わった……おれは当事者だぞ！」「貴様の主張など知ったことではない」「アババババーッ！」ナムアミダブツ！

サツガイに接触してる時点でデスノボリなのだ

>No.1236395127
カウンターフィットはもはや燃え上がる炎そのものと化した。「サヨナラ！」そして断末魔とともに爆発四散した。ニンジャスレイヤーはザンシンするとあなたに冷たい一瞥をくれた。……だが彼は振り返り、あなたに手を差し伸べた。「次からは警備にももう少しいい給料を払ってやれ」という言葉とともに。

やさしみ…

>No.1236395438
あなたがその手を取り起き上がると、すでに青年の姿はそこにはなかった。「イヤーッ！」ただ、あの夜と同じカラテシャウトが外から響いてきた……邸宅を守る警備員がボイコットし、あなたの身辺を調査し守るべき秘書もずさんな仕事をしていたことを知るのは、そのあとすぐだった。

やさしみ…

不器用な優しさ
これがすき