すみれ先輩すき

わたくしのお嫁さんです

ククの嫁デス

三連休初日も早いな

今日は沼津でなんかあるけど暑さ対策をしっかりとするのよ〜

今日から沼津なのでいつも一緒にお出かけする寝そべりへあんなはお留守番だ

沼津でお祭りなのかへあんな

沼津でもへあんな御守り付けてる人よく見る

こいつはへあんな

ぬまづのへあんな

>ぬまづのへあんな
いいんじゃない☆

「見てください！！大きな車輪です！商店街はあちらでしょうか！？」
「こら！走るなっての！」
目を輝かせ子供のようにはしゃぐ恋に手を引かれた私は今、静岡県沼津市に来ていた。スクールアイドルの地元振興イベントに招待されたからだ。
「イベントまで少し時間がありますよね？お茶にしましょう！あちらに東京には無いカフェが…」
「わかったわかった…落ち着きなさいったら落ち着きなさい」
恋はスマホと街並みを忙しなく見比べながら、私の手を繋いで離さない。いや迷子が怖い子供か。
「しかし…到着と同時に物販目当てで走って行った可可とメイの熱量も凄かったけど、まさか恋も沼津をこんなに楽しみにしてたなんて驚きね」
苦笑しつつ本音を漏らすと、恋はふいと顔を逸らした。
「もちろんライブも楽しみですが…わたくしはその…少しの時間だけでもすみれさんを独り占めできるのが……嬉しくて…」
頬を守に染めながら呟くように言った恋は、思いがけない言葉に面食らって顔が熱くなった私の手をより一層強く握ったのだった。

おはへあんな
沼津に向かうぞへあんな

助かる

恋ちゃん可愛い