カズオ・イシグロの印象が強い

こういう系で主人公が犯人の時とかは割と分かりやすいよね

作品名挙げるとネタバレになるやつ

最初から信頼出来ない事を提示してないのもこれに入るん？

>私これよく分かんない
「」みたいなもんよ

去年の大河は早い段階でナレーションの正体が予想されて実際に予想通りだったけど
予想を超えたロングパスを視聴者にぶち込んで来やがった

語り手は一人称小説ならば「私」のこと
映画やドラマの場合ナレートする存在がナレーターやカメラに分かれるがこの場合それらが語り手になる
この物語の根幹の存在が信頼できないと「信頼できない語り手」と呼ばれる

かこんでただけなのにひどいや

主人公がツンデレ！

>作品名挙げるとネタバレになるやつ
五等分の花嫁なら大丈夫かな…

FFT

ファンキーな登場人物が出てファンキーなニュースやってる小説読んだ時そういう世界観なのかと思って完全信用しちゃった

化物語の主人公がよく言われる

鹿の子に多い気がする

オッドタクシーとかこれだった

あの小説とか…ってのがたくさんあるけど挙げるのはタブーなやつ

　大体面倒くさい

>化物語の主人公がよく言われる
これはコミカライズ版が信頼できないと思う

マトモに見たことないけどひぐらしとかこんなんばっかなんだろうなって偏見がある

ミステリ以外だとお前のような一般人がいるかパターンは割と見るな

ただの嘘つき(ただしこのお話は全て嘘つきから聞いた話でできているものとする)

主人公が精神異常者はもうはいはいって感じ

あれは確か3年前私が高校生だった頃…いや中学生だったか…？
とにかくバイトの帰りに…いや中高はバイト禁止だったな…

ゼノギアスとかこればっかでワケわかんなくなる

日の名残の使い方は絶妙だった

クラウドさんはメジャーかつわかりやすいパターンか

なんか一時すげえ流行ってたよなこれ

館物っていうか推理物がどんどんマイナー向けの狭い界隈に衰退した理由

関口くんみたいな？

涼宮ハルヒ

世にも奇妙なタモリ

ゲームの話をするとプレイヤーキャラクターは語り手かという別の問題が…

>なんか一時すげえ流行ってたよなこれ
作者が証明責任する必要無くなるからな

叙述トリックが本筋と意味がないパターン

>ゲームの話をするとプレイヤーキャラクターは語り手かという別の問題が…
プレイヤーのせいで奇行をするサクラ大戦の主人公

言葉狩りしたいだけでしょ

さらっと決めてくれると読後感も良いけど下手に読者のウラかく事に腐心してると萎えるやつ

>言葉狩りしたいだけでしょ
そっちで進めたいのに叙述トリックの方の話で盛り上がってしまった感

さよ教とか当時は斬新だったんだろうなあ

例えば鍵が掛かってるって言われてた扉が単純に錆と建て付けが悪くて簡単に押し引きするだけじゃ開かなかったっていうのは
信用できない語り手に入るんだろうか

>館物っていうか推理物がどんどんマイナー向けの狭い界隈に衰退した理由
屁理屈並べ続けた結果一般人からそっぽ向かれてジャンル自体が過疎った典型だな…

>言葉狩りしたいだけでしょ
？

主人公は目付きが悪くて人に目を逸らされると思ってるけど
実際は美形すぎてみんな目を合わせられないっていう描写が特に物語の根幹には関係なく挟まってええ…ってなったことある

これ言い出す人はあんまりお話を読めてない人の印象がある

仮面ライダーセイバー

ここの自分語り愚痴スレでほぼ入る指摘

凄い勢いで火が付いてそしてあっという間に鎮火した印象

ファイトクラブだろ？

>例えば鍵が掛かってるって言われてた扉が単純に錆と建て付けが悪くて簡単に押し引きするだけじゃ開かなかったっていうのは
>信用できない語り手に入るんだろうか
入るわけ無いだろ
それはただ思い込みが強いだけの無能だ

これ小説の概念だからマンガや映画はちょっとめんどくさいんだよね
五等分の花嫁は一人称小説をコミカライズしたような処理にしてるので
マンガで信頼できない語り手を成立させてる

あららぎさん

ケチつけるようなテクニックじゃないだろ…

めっちゃ売れたけど京極堂の一作目完全にこれだよね

>ケチつけるようなテクニックじゃないだろ…
？

これ系だと黒猫の三角とか好き
それが本筋じゃないし面白い

自分で殺人をしたのに読者には自分は殺人をしてないように振る舞うみたいなこと？

そもそも漫画で一人称視点のみで展開することはないから漫画では成立しない

>めっちゃ売れたけど京極堂の一作目完全にこれだよね
ちゃんと描写もされてるんだけど関くんが異常者すぎる

>そもそも漫画で一人称視点のみで展開することはないから漫画では成立しない
主人公が見えてた世界は全然違ったとかで別にいけるだろ

この手のジャンルはダンガンロンパ2が最後の輝きだった気がする

推理ものだと信頼できない語り手ってそれが1つのジャンル名になってる気がする
なのでそれを悪口ととらえられると困るな

>そもそも漫画で一人称視点のみで展開することはないから漫画では成立しない
五等分の花嫁は一人称小説をコミカライズしたような処理にしてる

漫画でもキャラのモノローグとかが信用できないのでは？みたいな考察はあったりするような

パラガスとか？

叙述トリックみたいなもの？

ﾒで見るような私が被害者です系マンガとか？

気持ち悪くて吐いたが物理的に気持ち悪かったからはないだろクソ野郎！

五等分はよく知らないけど昔の女の子誰か当てる作品で実は主人公は最初から分かってたみたいなやつだっけ

>漫画でもキャラのモノローグとかが信用できないのでは？みたいな考察はあったりするような
そいつが勝手に思ってるだけと主張すれば矛盾でもなんでもないからな

正直こういうの大好き

判事

>ケチつけるようなテクニックじゃないだろ…
上の方でもなんか勘違いしてる者が居るけど別に蔑称じゃないから

ひぐらしのなく頃にとかそんな感じかなぁ

悪意を持って嘘ついてるとはまた違うんだよな？

>ちゃんと描写もされてるんだけど関くんが異常者すぎる
榎木津の方が見たまんま言ってるからな

>気持ち悪くて吐いたが物理的に気持ち悪かったからはないだろクソ野郎！
こいつがあれくらいで気分害するわけないだろって意味では推理の余地があるから…

EVER17とか？

後付展開の辻褄合わせだと微妙に感じることもある

>正直こういうの大好き
つーか好き嫌いの問題じゃない気がするな
ダンロン1〜2だと上手く使いこなしてる手法だがV3のスレ画は完全に駄作の原因の一つになっちゃってるし

>例えば鍵が掛かってるって言われてた扉が単純に錆と建て付けが悪くて簡単に押し引きするだけじゃ開かなかったっていうのは
>信用できない語り手に入るんだろうか
全部が全部そうなら信用できない語り手になる
1つだけそういう勘違いがあるだけなら問題ない

小説じゃなくてギャルゲーとかだとわかりやすい概念
主人公＝プレイヤーっていう前提を覆してプレイヤーに嘘を付くのが信頼できない語り手

>悪意を持って嘘ついてるとはまた違うんだよな？
悪意を持って嘘をついている場合も含むと思うよ
それは全てではないが

勘違いとか騙されることが多いキャラを信頼できない語り手とはなんとなく言わない気がする
認知が狂ってる奴のことというか

単に胡散臭いキャラが出て来るだけの奴はなんか違う気がする

>五等分はよく知らないけど昔の女の子誰か当てる作品で実は主人公は最初から分かってたみたいなやつだっけ
最後までわかってないぞ

>榎木津の方が見たまんま言ってるからな
キチガイなようで実際エキセントリックだけど割とマトモだよなエノさん

>例えば鍵が掛かってるって言われてた扉が単純に錆と建て付けが悪くて簡単に押し引きするだけじゃ開かなかったっていうのは
>信用できない語り手に入るんだろうか
その記述を語り手たる存在の記述として置いているかどうか

>悪意を持って嘘ついてるとはまた違うんだよな？
悪意があるかないかはどっちでもいい
主人公が犯人のパターンとか悪意あるよね

>ダンロン1〜2だと上手く使いこなしてる手法だがV3のスレ画は完全に駄作の原因の一つになっちゃってるし
証明責任から逃れるための手抜きに限りなく近いな

いーくん

常識が読者と違うせいで食い違ってるとか自己認識が他者とズレてるとかがポピュラーな気がする

自己評価と周りからの評価でギャップがあるのを面白く見せてくれるのは好き
最近だと僕ヤバの市川

主人公はそう思い込んでるパターン
主人公が明確に嘘ついてるパターン
作者が意図的に描写しないパターン
全部これです

単に全部嘘でしたー！でそれまでの描写を台無しにするようなのは不評になる気はする…

わかりやすく説明してやる
意識を失ってオレはずっと海にいて流されてきて砂浜で目が覚めた時に胸にあったこのペンダントが割れていて光線を受けて海に落ちた時に生きていてたすかったんだ
砂浜にいた人と話してお前の光線を喰らってから3日も海に落ちて経っていたというから丸太にしがみついてたのがよかったんだ

藪の中

考えたらクロマティ高校とかこんな感じ

一人称が僕で男の子のように振る舞うけど実は女の子だった
とかそういうのか

阿良々木くんがよく言われるのは
覚えてない（覚えてる）知らない（知ってる）わからない（わかってる）全部やるから

マンガは五等分の花嫁ぐらいまでやらないと
主人公が語り手とは言わん

無職転生のルーデウスは自己評価おかしいから信頼できない語り手だったな

完全に語り手＝犯人のやつを想定してたけどそれ以外にもいろいろあるんだな

折原一作品

裏切りキャラや嘘を吹き込む目的の詐欺師キャラが語ってた事が嘘でもこういうのとは違うよね

>わかりやすく説明してやる
>意識を失ってオレはずっと海にいて流されてきて砂浜で目が覚めた時に胸にあったこのペンダントが割れていて光線を受けて海に落ちた時に生きていてたすかったんだ
>砂浜にいた人と話してお前の光線を喰らってから3日も海に落ちて経っていたというから丸太にしがみついてたのがよかったんだ
要領を得ないわ

>わかりやすく説明してやる
>意識を失ってオレはずっと海にいて流されてきて砂浜で目が覚めた時に胸にあったこのペンダントが割れていて光線を受けて海に落ちた時に生きていてたすかったんだ
>砂浜にいた人と話してお前の光線を喰らってから3日も海に落ちて経っていたというから丸太にしがみついてたのがよかったんだ
語り手としての能力が不足している…！

登場人物ごとに持ってる情報の違いを作者が管理しきれなくて登場人物みんな信頼できない語り手と化してるやつたまにあるよね

主人公がそう思うに値する理由があるかどうかなんじゃねえかなって
主人公はキチガイだから状況が正しく見えていませんでした〜で納得することそうそうないだろう
あと読者を騙したいだけで主人公の思考プロセスの描写が消えてるタイプは個人的にはクソ

関くんは作中屈指の異常者でちゃんとそれも描写されてるのになんか周りに振り回される無能って自己認識が強すぎるしそう振る舞うせいでなんか騙される

説明が下手な奴じゃねーか！！

江戸川コナン

ロボとーちゃんとかクレヨンしんちゃんの映画にはちょくちょく搭載されてるギミック

小林泰三小説だと初手からあっちもこっちも疑ってかかる

戯言遣いが得意なやつ

>小林泰三小説だと初手からあっちもこっちも疑ってかかる
ええっと…こっちが殺人鬼！

>裏切りキャラや嘘を吹き込む目的の詐欺師キャラが語ってた事が嘘でもこういうのとは違うよね
そいつが語り手かどうかじゃない？
客観視点ならただの嘘つきでしょう

>一人称が僕で男の子のように振る舞うけど実は女の子だった
>とかそういうのか
一人称が僕で中性的な口調をしてたから男子学生に勘違いさせてくる女子学生
だと読者に思わせてきた女性教諭って短編なら読んだことあるな…

ピエロがお前を嘲笑うはあーなるほどねってなってからさらにもう一転あるのが良くできてるなってなった

後から考えてみればずっと誠実に話してくれてたのに
気持ち悪いの一点で信用できないと言われたブレイバーンも記憶に新しい

認知が歪んでるやつのレポ漫画

おれ普通に終盤までクラウドを元ソルジャーだと信じて疑わなかったけど
あれ信用できない語り手だったのか…

ゲームであえて語り手というワードを使うなら
プレイヤーキャラクター（主人公）ではなくてゲームシステム上のメッセージだと思う

どん底に落ち込んでいるときの主人公の語りをそのままに捉えている読者を見ると違うよ！と言いたくなる

主人公が死んだキャラたちを指してあいつら良い奴だったよなみたいに語る場面があるんだけどその後そこに出てきたキャラが実は生きててただ主人公視点で死んだと思ってただけで実は生きてた
っていうのもこれに当たるの？

アララギさんみたいに自己評価低すぎて実際の周囲の評価と全然違う人間に読者には見えるっていうのは酷いと思いました

アンソニー・ホプキンスの出てるファザーはこれだった

主人公=語り手じゃないよ

>主人公が死んだキャラたちを指してあいつら良い奴だったよなみたいに語る場面があるんだけどその後そこに出てきたキャラが実は生きててただ主人公視点で死んだと思ってただけで実は生きてた
>っていうのもこれに当たるの？
ただの勘違いだろ

フロムのテキスト

>どん底に落ち込んでいるときの主人公の語りをそのままに捉えている読者を見ると違うよ！と言いたくなる
お前のそういうとこが嫌いだったんだよ！
そうか嫌いだったんだ！（バアアアアン

エロゲで信頼できない語り部＋メタネタ（語り部が読者を認識した上で読者が認知できないトリックを挟む）のコンボかまされた時は
それだと全ての文章に意味なくなるだろって思った

>っていうのもこれに当たるの？
当たらない
そいつらが良いやつじゃなくてクソヤローだったら当たる

>ゲームであえて語り手というワードを使うなら
>プレイヤーキャラクター（主人公）ではなくてゲームシステム上のメッセージだと思う
アンテとかプレイヤーが信頼できないやつ

>主人公が死んだキャラたちを指してあいつら良い奴だったよなみたいに語る場面があるんだけどその後そこに出てきたキャラが実は生きててただ主人公視点で死んだと思ってただけで実は生きてた
>っていうのもこれに当たるの？
死んだように見えた場面を読者にも見せてるか見せてないか次第だと思う

>ゲームであえて語り手というワードを使うなら
>プレイヤーキャラクター（主人公）ではなくてゲームシステム上のメッセージだと思う
つまり夜廻…

死んだみたいに語ってたけど死んだなんて言ってなかっただろはまあたまにあるな

>エロゲで信頼できない語り部＋メタネタ（語り部が読者を認識した上で読者が認知できないトリックを挟む）のコンボかまされた時は
>それだと全ての文章に意味なくなるだろって思った
酷すぎる

>エロゲで信頼できない語り部＋メタネタ（語り部が読者を認識した上で読者が認知できないトリックを挟む）のコンボかまされた時は
>それだと全ての文章に意味なくなるだろって思った
…まずそれで抜けるのかという心配が一番先に来てしまった

よくわかんないって何がわかんないのかわかんない

死亡確認！

主人公が何かを勘違いしてることとかではないよ

語り手って概念があるの小説ぐらいだから他の媒体に適用するの無理があるだろう

エロゲは前衛文学でもあるからな

でも阿良々木さん落ちこぼれてたけど能力はクソ高くてミステリアスな美形でクラスに人気あったなんてまあ初期は知らない方が楽しめるよな…

>完全に語り手＝犯人のやつを想定してたけどそれ以外にもいろいろあるんだな
そもそも別にミステリ以外でも使える技法だしね
神の視点で描写したら思いっきり今後のネタバレになるからキャラ視点で描写してあえて情報を欠落させるとか色んな作品で使える

キャラの生死で認知が歪むのは
信頼できないのは主人公じゃなくてストーリーの方な
俺はFF3とFF4の事を言っている

語り手が実は自覚のない色弱で赤と緑の区別がついてない
という設定が伏せられたまま色に関するトリックが進行していくみたいな？

>主人公が何かを勘違いしてることとかではないよ
いや決定的なこと勘違いしててそのまま話進むと含むパターンもある

>語り手が実は自覚のない色弱で赤と緑の区別がついてない
>という設定が伏せられたまま色に関するトリックが進行していくみたいな？
その辺まで行くと叙述トリックって言われる気がする

セリフは主人公のもの
それについて語る地の文は別人のもの
っていうのがあって2周目で主人公のその時の本当の気持ちが分かるよ
ってやつはズルいな〜と思った

>主人公が何かを勘違いしてることとかではないよ
それもあるよ！

主人公が自分自身を騙してるってこともある

問題は話として破綻ぜずに読者が勘違いさせてるところだから
語り手の部分に拘んなくていいんじゃね

>主人公=語り手じゃないよ

>>ゲームであえて語り手というワードを使うなら
>>プレイヤーキャラクター（主人公）ではなくてゲームシステム上のメッセージだと思う
>つまり夜廻…
結構ショックだったなあれ…当時ホラーゲームに慣れてないのもあったろうけど

>問題は話として破綻ぜずに読者が勘違いさせてるところだから
>語り手の部分に拘んなくていいんじゃね
語り手にこだわらないと上位カテゴリの叙述トリックになるんじゃないか

>主人公=語り手じゃないよ
ホームズの主人公はホームズみたいな話は喧嘩にしかならないからやめろ

漫画で言うならエッセイ漫画の主人公とかかな

>語り手って概念があるの小説ぐらいだから他の媒体に適用するの無理があるだろう
文字だけといういくらでも読者に与える情報を取捨選択できる媒体ならではの技法だよね
漫画でも格段に難しくなるし映像じゃなおさらだし
与える情報を絞るという点ではゲームも割とこういうの得意な方なのかな

ジャンルは違うけど歴史書とか自伝なんかもこういう読み方するよね

なんかおかしいな…これひょっとして…いやでもそれ信じたくねえな…うわー完全にそっちだったのか…ってやつは最近読んだ
主人公は救いがあったから良かったけど非常にキツかった

「語り手」=小説の地の文とか映像作品の映像そのものとかのことだと思ったほうがいい

十人が十人誰が見ても女装した男なのに主人公は完全に女だと勘違いしてたりしたらわりと信用出来ない語り手

>ホームズの主人公はホームズみたいな話は喧嘩にしかならないからやめろ
「自分で事件のこと書くのむっず…色々言ってごめんワトソン」

雷電死亡確認

一人称小説なら主人公だし入れ子なら三人称視点のナレーターになるんじゃないのか

>十人が十人誰が見ても女装した男なのに主人公は完全に女だと勘違いしてたりしたらわりと信用出来ない語り手
人とか関わりを持ってこなかったせいで男女の区別がついてないとかのネタがあったようななかったような…

映画ジョーカーとか2回くらいこれやって観客を突き飛ばしてくるからたまんねえ
俺は何を観たんだ〜〜〜っ！？てなる

ゲームでもテキストベースで立ち絵表示するADVなら普通によくあるんじゃねえかな

>雷電死亡確認
それは王大人が嘘つきなだけ＆作者の人その時点でそこまで考えてないよ
後付けはまたちょっと違う

一人称視点だと思ってたら三人称視点だったはたまに見る

>ジャンルは違うけど歴史書とか自伝なんかもこういう読み方するよね
シュリーマンは昔本気で信じてたなあ

ホラー映画とかサスペンスもののオチが大体スレ画なこと多い
幻覚症状とか妄想に囚われがち

>一人称小説なら主人公だし入れ子なら三人称視点のナレーターになるんじゃないのか
上でも言ってるがワトソンは主人公ではない

ゲームだと主人公が口癖を言うたびに嘘をついているとかそういうの

三人称視点かと思ったらずっと一人称視点だったは何度か見た

>「語り手」=小説の地の文とか映像作品の映像そのものとかのことだと思ったほうがいい
いち登場人物の認知よりも一歩メタに踏み込んだ領域でつく嘘を指してるってことでいいのかね

酔っ払いの一人称！

ゲームだとたとえばポートピアのヤスは語り手だが主人公ではなくその語りも内言は一切無くて全て主人公のボスに向けた発言

主人公が異常者だとわりと映像作品でも成り立つからな

信頼できない語り手であることを悟らせないまま語り手が死んでしまって
そのかなり後になって発表するからええ〜！？ってなるひぐらしは面白いケースだと思う

メメントとかファイトクラブとかシックス・センスが思い浮かんだ

>>「語り手」=小説の地の文とか映像作品の映像そのものとかのことだと思ったほうがいい
>いち登場人物の認知よりも一歩メタに踏み込んだ領域でつく嘘を指してるってことでいいのかね
もっとシンプルに作者が錯誤を産もうとしてるかどうかな気がするが

エロゲで恋愛ゲームだから主人公は男だろうって思い込みは逆手に取られたことある

>ジャンルは違うけど歴史書とか自伝なんかもこういう読み方するよね
本人が言ってるからとか一次史料だからは事実を担保するものではないからな…

>主人公が異常者だとわりと映像作品でも成り立つからな
漫画とか映像って基本的に視点としては3人称になるから…

叙述トリックとは違うの

メメント

>>>「語り手」=小説の地の文とか映像作品の映像そのものとかのことだと思ったほうがいい
>>いち登場人物の認知よりも一歩メタに踏み込んだ領域でつく嘘を指してるってことでいいのかね
>もっとシンプルに作者が錯誤を産もうとしてるかどうかな気がするが
「当然全面的に信用できるはずの一人称視点の地の文」がメタ的な読者のためのナニカではなく
作中人物の書いていた日記だったってのは上手くやったよなクリスティ
「地の文は信用できるが誰かの視点や意見は嘘をついている可能性がある」という

>漫画とか映像って基本的に視点としては3人称になるから…
三人称視点のはずなのになぜか読者も一緒に幻覚見させられたりするのが漫画や映像だぞ

単に作者が錯誤を産もうとしてるだけなら信頼出来ない語り手じゃない叙述トリックも含まれてこないか
死人が生き返ると思ってる異常者が語り部でも実際死人が生き返る世界でみんなそれを前提に話してる世界でもどっちも作者の意図は同じだけど後者は信頼でない語り手とは言わないだろうし

アクロイド殺しとか書いてある内容自体は嘘や間違いはないからなあ
多少省いてあるだけで

>叙述トリックとは違うの
叙述トリックは語り手に限らない

>単に作者が錯誤を産もうとしてるだけなら信頼出来ない語り手じゃない叙述トリックも含まれてこないか
実際重なる部分もあるよ
別に表現技法全部が排反的にあるわけでもないし

うみねこのなく頃にの探偵以外の人物の視点の描写には嘘を付くことができるってルール好き

デブだからさーって言ってる奴がめちゃシコムチムチ美女だったりな

クリスティのやつは物語上で騙すために書かれてるから納得感あった

FFTの黒い攻略本で
このゲームのストーリー信頼出来ない語り手だよなって突っ込まれててなんかハッとなった想い出がある

そもそも観測者たる主人公の認識が歪んでるかもしれないぞというのは示唆的で結構好き

地の文とか視点人物って指定が入るから特殊なのであって
身もふたもないことを言えば「証言者は嘘をつく可能性があります」でしかねえんだよな信頼できない語り部

>実際重なる部分もあるよ
>別に表現技法全部が排反的にあるわけでもないし
重なるというか個人的には叙述トリックに包含されると思ってたな
探せば叙述トリック的じゃないのもあるのかもしれないけど

叙述トリックの中のジャンルくらいに思ってた

後期クイーン問題もある意味コレにはいんのかな

信頼できない主人公はただの信頼できない主人公だ

信頼出来ない語り手かと思わせといて実は信頼して良かったやつはこれに該当するのか

キョンで理解してる

>信頼出来ない語り手かと思わせといて実は信頼して良かったやつはこれに該当するのか
信頼できない語り手だろう
という信頼を裏切った信頼できない語り手ってことか

>信頼出来ない語り手かと思わせといて実は信頼して良かったやつはこれに該当するのか
叙述トリックかな…

>信頼出来ない語り手かと思わせといて実は信頼して良かったやつはこれに該当するのか
幻覚だよなあ俺ヤク中だし…ってスルーしてたのが全部真実とかは怪しいけど入るんじゃないか多分

キョンはわりと信頼してよかった気がする

語り手が狂ってるんだな…と思わせて実は全部正しかったオチか

BLEACHの登場人物は推論を自信満々に語るから信頼できない語り手ばっかり

一人称小説だといいけど三人称でこれやったら絶対だめ

>そもそも観測者たる主人公の認識が歪んでるかもしれないぞというのは示唆的で結構好き
日常的にあり得るレベルだからこそえぐみのある歪み方とかいいもんだけど
匙加減をミスると現代風刺みたいになって変に叩かれそうで怖くもある

観客席の信頼できない解説

>BLEACHの登場人物は推論を自信満々に語るから信頼できない語り手ばっかり
みんなの推測の信頼度だけリアリティラインが現実によりすぎだろ！

作中人物はその役回りにおいて知り得る情報しか持ってないから喋ってることが真実とは限らないって言うのはよくある

まちカドまぞくはなんかこれ系の感じがしてた

最果てのイマ…は色んな意味で信頼できない語り手か

いいですよね
美しすぎて周りを気絶させる赤子の正体が首が3つある奇形の赤子で醜悪すぎて気絶させてるオチ

>BLEACHの登場人物は推論を自信満々に語るから信頼できない語り手ばっかり
なにかを話してる人なだけでは語り手とは呼ばれない
物語論で言うところのナレーターでなければならない

>観客席の信頼できない解説
作中の試合をちゃんと説明してる実況解説かと思ったら異常な一ファンの呟く偏った解説ってオチは割とありだなと思っちゃった

>一人称小説だといいけど三人称でこれやったら絶対だめ
三人称でやるのは叙述トリックにあったりしない？
実は登場人物は全員動物なのにあえてそこが分かる部分だけ徹底的に描写避けるとか

寝坊する男の先生でちょっと残念な気持ちになった

描写の不足から勘違いを生むのが叙述トリックで語り手に悪意や認知の異常があって語る内容が歪んでるのが信頼できない語り手だと思ってる
たとえば「語り手が男かと思ったら女だった」は語り手は至って正常で読者が勝手に勘違いするだけなので叙述トリック

>作中人物はその役回りにおいて知り得る情報しか持ってないから喋ってることが真実とは限らないって言うのはよくある
まあフィクションだからいちいち言動の真偽を疑わないだけで
普通はそんな確定で正しい言葉ばかり言える人間なんていないよなとは思う
みんな長々喋るのによく聞き違えたり少し離れた場所にいる相手のセリフがちゃんと聞こえたりするし

>最果てのイマ…は色んな意味で信頼できない語り手か
流石に間の戦争編が全部すっとばされてました〜ってストーリーはNG

叙述トリックは三人称小説の時の信頼できない語り手であって根本的には同じ

姑獲鳥の夏読んだ時はそんなんありかよってなった
クソ読みやすいし面白かったから良かったが…

トリックまでいかないけど描写や解説が嘘をついてるフィクションはわりとあるな…

いちばん有名なクリスティのこれはこれプラス実際は手記だったの二重の仕掛け使ってんだよな
クリスティでもまんま出したらちょっとアンフェアかなと思ったくらいずるい手法

>>BLEACHの登場人物は推論を自信満々に語るから信頼できない語り手ばっかり
>なにかを話してる人なだけでは語り手とは呼ばれない
>物語論で言うところのナレーターでなければならない
コレはそれをわかった上で単に語ってる人≒語り手としてレスしてるやつじゃねえかな…

語り手は相手の姿をよく認識しない癖があるので髪が短かったら全員男だと思い込む
までいくと信用できない語り手って感じ

スキマスイッチの「君の話」は叙述トリック

作中世界ではマトモかどうかが肝な気するんだよな
同じ勘違いでもみんな勘違いするようなことならトリックとか謎の一部として見られて語り手特有のなにかで勘違いしてるなら信用できない語り手みたいな

エミリー・ブロンテが意図してか分からないけど嵐が丘のお話はネリーという老婆が語る昔話として展開されるし
物語がさらに悪い方へと流れる致命的な出来事の全てに立ち会っていて最終的に得をしたから全部意図して引っ掻き回してた黒幕説があったな
あと信頼できない語り手と言えるのか分からないけど王道のアクロイド殺し

語り部の勝利宣言で勝ち確！
↓
足利尊氏に踏みつぶされた…

児玉まりあ文学集成の笛田くんは信頼できない語り手

語り手はキャラクターと処理されることもあるが
多くは（三人称小説では）キャラクターですらないのでそこ区別しようね

なんか名作というか古典で実はコレ語り手が犯人じゃねえの？って論文があった気がするんだけどなんだっけと思ったらアレだ高瀬舟故意説だ
アレは面白かった

古畑の石坂浩二のやつ

>なんか名作というか古典で実はコレ語り手が犯人じゃねえの？って論文があった気がするんだけどなんだっけと思ったらアレだ高瀬舟故意説だ
>アレは面白かった
高瀬舟って船頭と罪人しかいなくて内容的には罪人の独白じゃなかったっけ？

>>>BLEACHの登場人物は推論を自信満々に語るから信頼できない語り手ばっかり
>>なにかを話してる人なだけでは語り手とは呼ばれない
>>物語論で言うところのナレーターでなければならない
>コレはそれをわかった上で単に語ってる人≒語り手としてレスしてるやつじゃねえかな…
？

キョンがよく言われるが何が信用できないのかイマイチわかっていない

ハルヒは話数あるから信頼できない回もある
でもほぼ信頼していい

>いいですよね
>美しすぎて周りを気絶させる赤子の正体が首が3つある奇形の赤子で醜悪すぎて気絶させてるオチ
は？

>キョンがよく言われるが何が信用できないのかイマイチわかっていない
憂鬱で解決方法が完全にわかってんのにわからない風を装ってグダグダしてるところ