とある地方の町、ここには拳法を極めた拳聖と呼ばれる女性が夫、そして一人娘と暮らしていた。 娘は最近修行の旅に出て、拳聖も時期を同じくして身ごもり、双子の姉妹を産んで、新しい家族が増えて幸せそうだと、皆話していた。 しかし、彼女は最近町の近くにある洞窟に足しげく通っていることは、誰も知らなかった。 「お待たせしました、旦那様」 洞窟の中、三つ指をつき丁寧に頭を下げる拳聖、その相手は一つ目の怪物、ビホルダー。 その傍らには、修行の旅に出たはずの彼女の娘がいた。 「ママ、こいつはそこは気にしてないよ」 「ありがとうございます、主様」 二人とも、ビホルダーに敗北し、いまやこの怪物の繁殖用苗床でしかなかった。 「ママ、今日は謝ることがあってきたんでしょ?」 「はい、主様に、謝らなければならないことが」 首を上げ、着物を脱ぐと、拳聖の腹は丸く膨らみ、身ごもっていた。 「申し上げます、わたくしは夫がいながらも、別の男の種で身ごもってしまいました」 「ママ、どうしてそんなことをしたの?」 「あの男の一物が役に立たなくなり、主様に捧げる雌を産めなくなってしまったと思い」 双子を身ごもった際、夫から搾り取りすぎて、種馬としても満足に使えない。 そこで彼女は、道場に通う生徒から優秀な者を選び、処置したうえで犯したのである。 しかし、これがばれて疑われては、これまで闇に紛れて支配を広げてきたのが無駄になってしまうかもしれない、だが主たるビホルダーは。 「いぎっ!?はい、主様の、御心のままに」 拳聖は腰を下ろし、足を広げる、M字開脚でマンコを主へと見せる。 そこに2本に触手がせまり、入り込む。 「あ、あっ!主、様!」 「ママには怒ってないって、産み月だし直々に取り出してあげるって」 「あ、ありがたき、しあわっあっ!」 2本の触手が膣を、そして赤子が眠る子宮を蹂躙する。 それが眠る我が子に巻き付く感覚さえも、母親をよがらせる快感でしかない。 「主様!どうか、一思いに、引き抜いて!」 その言葉を受けてか、ビホルダーは彼女の腹から赤子を引きずり出した。 「いぐぅぅぅぅぅぅぅ!」 拳聖は、愛液も羊水も母乳も、何もかも吹き出しながらその快楽を全身で処理する。 引きずり出された赤子が産声を上げても、ぴくぴくと痙攣し、余韻に浸っていた。 「ダメなママなんだから、よしよし、貴女も立派な苗床になるんでちゅよー」 娘は生まれたばかりの妹に母乳を与える、立派な苗床になるための母乳を、何のためらいもなく。