絵師さんが何をしたって言うんだ

解剖自体は江戸時代には結構やってたような

筋肉の動き方に感動するのはわかるな…

宗教関係者が大反対したりしない？

杉田玄白の伝記で死人解剖してみたらターヘルアナトミアと一緒だってびっくりしてたけどそれ以前に解剖してみた人いなかったのか？

めっちゃ頑張って血抜きしたんだな…

>杉田玄白の伝記で死人解剖してみたらターヘルアナトミアと一緒だってびっくりしてたけどそれ以前に解剖してみた人いなかったのか？
死事態が穢れ思想あった時代だし死んだ人や生き物の解体は人のすることではない扱いの時代よ

>宗教関係者が大反対したりしない？
宗教云々というよりは穢れって概念が社会に根付いてるからそっちの忌避感の方が強いと思う

>杉田玄白の伝記で死人解剖してみたらターヘルアナトミアと一緒だってびっくりしてたけどそれ以前に解剖してみた人いなかったのか？
いた
描いた
下手だった

腑分けをやる人がすごい下賎な職業だった時代だし

>解剖自体は江戸時代には結構やってたような
スレ画江戸時代より前だからね

沢山人がバタバタ死にまくってる戦国時代なのに体の中にある内臓とかを医者であっても知らないのが当たり前ってのは外科云々ってかなり後に広まった技術なんだなと感じる

すぐくさるしな

これ斎藤道三？

>絵師さんが何をしたって言うんだ
記録残しておかないと他の人に教えられないし…

>めっちゃ頑張って血抜きしたんだな…
冬に切り殺したあと雪に埋もれて腐敗がかなり遅れた良質な賊の遺体だったらしい
雪で自然と保存されていた

脳ってこの状態だとこぼれない？

>腑分けをやる人がすごい下賎な職業だった時代だし
穢多非人に医者やらせるか

>めっちゃ頑張って血抜きしたんだな…
死んだら血はほとんど流れないよ

>>腑分けをやる人がすごい下賎な職業だった時代だし
>穢多非人に医者やらせるか
やらせても意味がわかるか怪しいしだめだろ…

獣の解体はしてただろう

>脳ってこの状態だとこぼれない？
脊髄に至るまで血管でびっしりと支えてるから平気よ

>宗教関係者が大反対したりしない？
仏教は遺体観察する修行があるくらいなのでこういうのは止める理由がないというか普通に昔からやってるけど切って開いたりまではなかなか行かない

>>絵師さんが何をしたって言うんだ
>記録残しておかないと他の人に教えられないし…
死人が珍しくない時代でもあんまり頻繁にやるわけにもいかないから機会も少ないし…

ググったら杉田玄白に先駆けること16年ほど前に山脇東洋なる人物が医学目的に腑分けを行っているようだ

医者も絵師も初めて見る事ばかりで興奮するのはよくわかる

レオナルドダヴィンチが解剖やるまで
医療は瀉血のみ解剖なんてもってのほかって時代だったらしいな

ふるへっへんど

>医者も絵師も初めて見る事ばかりで興奮するのはよくわかる
医者側は好奇心旺盛に穢れ云々と初期は言ったけどそんなこと忘れて没頭して内蔵触りまくってたけど絵師の人は志願というか依頼されてきた人だからげーげー吐きながら頑張った

>医者も絵師も初めて見る事ばかりで興奮するのはよくわかる
たしかに絵師さんも神経は興奮しているが…

東洋医学の本って図解として載ってないだけで解剖関係は文章で載ってるんだけどね
教科書に載ってる有名な変な人体図は生理学の図だったり

この絵師さん可愛くて好き
次のページで吐いてる様も描かれてるし

さすがプロだ
違うなぁ

一応奈良時代？辺りの解剖図は教科書で見たことあるけど蘭学の頃と比べたらあんまり上手くなかったな…

そこら辺歩いてる浮浪者とか試し斬りに使うくらいの倫理観なのに腑分けは嫌ってのも不思議な感覚だ

色々身体の中に入ってるのは殺し合いでぼろんするから分かってるけど
細かく解剖してどうなってるかなんて調べるとか頭おかしい行為だからな

国によっては文化的に医者の地位低いとかあった気がする

五臓六腑は余り理解出来ないけど体が悪いのならその部位と同じ肉を食べれば健康になるみたいなことは他の漫画とかでも見たことあるな
あれも東洋医学だったような

>東洋医学の本って図解として載ってないだけで解剖関係は文章で載ってるんだけどね
文章だけじゃわかんねぇよぉ〜

モツ切ったらめちゃめちゃ💩臭そうで嫌だな

防腐処理が当時どんくらい出来るのか知らないけどすげえ死臭の中で作業するのきついな…

>そこら辺歩いてる浮浪者とか試し斬りに使うくらいの倫理観なのに腑分けは嫌ってのも不思議な感覚だ
まあそれは自分で退治したゴキブリだとかの虫を解体したいか？って言ったら…ちょっと極端かな

解剖したところでどの臓器が何の役割してるかなんてすぐには分からないだろうしなあ
未だに虫垂の役割が議論されてるくらいだし

現代でも解剖図で見たことあっても実際に見ることは医者でもなければないだろうし
実際に見たら驚くこと多いんだろうな

>解剖したところでどの臓器が何の役割してるかなんてすぐには分からないだろうしなあ
>未だに虫垂の役割が議論されてるくらいだし
確かエジプトでも脳みそは鼻水を産みだす器官とか思われてたんだっけ

この頃は切り傷？馬糞付けとけ！の時代だったか

>翻訳の際に「神経」「軟骨」「動脈」「処女膜」などの語が作られ、それは今でも使われている。
知らなかったそんなの…

なろうのコミカライズって苦行でしかないよな

>一応奈良時代？辺りの解剖図は教科書で見たことあるけど蘭学の頃と比べたらあんまり上手くなかったな…
そもそも紙の量産性少ないし滲むから絵を精密に描くって大変なんだ

解剖して教えることは出来てもたとえば脳みそが考えるための臓器だとか腎臓が尿を云々みたいな説明は証明するのは難しそう
現代社会ならそういうものってすんなり頭に入ってくるけどなにも知識がない状態でそういう事教えられてもなんで？ってなるし

>仏教は遺体観察する修行があるくらいなのでこういうのは止める理由がないというか普通に昔からやってるけど切って開いたりまではなかなか行かない
リアル九相図修行ってあるんだな

幕末期にオランダのポンペ医師が来日して解剖実習やった時はすごい人数が集まったという

>この頃は切り傷？馬糞付けとけ！の時代だったか
一応生薬合わせた傷薬とかもあったしそれがあればそっちを使ってたよ
ないと代替えで馬糞が止血作用あると考えられてて使ってたけど

>幕末期にオランダのポンペ医師が来日して解剖実習やった時はすごい人数が集まったという
好奇心と最先端の異国の医療を学べると知ったら医者の憧れは止められないんだ

>解剖して教えることは出来てもたとえば脳みそが考えるための臓器だとか腎臓が尿を云々みたいな説明は証明するのは難しそう
古代エジプト「脳みそ？あああれ鼻水作る機関だよ」

肺とか胃とか腎に訓読みがないのは和語としての語彙が無いってことなんだよな…

さらっと現代でも使われてる薬が出てくるよね
主人公が凄いというよりもこの薬を無から産み出した人が史実に実際にいるのかって意味で凄く感じる
fu3900697.jpeg

昔から医者に免許なんかいらないぜ！
「」も好きなときに小児科医になれたんだぜ！

>解剖したところでどの臓器が何の役割してるかなんてすぐには分からないだろうしなあ
>未だに虫垂の役割が議論されてるくらいだし
なくてもいいよ
やっぱ出来ればあったほうがいいよ
どっちなんだい！

>昔から医者に免許なんかいらないぜ！
>「」も好きなときに小児科医になれたんだぜ！
ポルポト政権じゃねーか！

>ないと代替えで馬糞が止血作用あると考えられてて使ってたけど
これどういう理由で馬糞が効くと言われるようになったんだろう

>なくてもいいよ
>やっぱ出来ればあったほうがいいよ
>どっちなんだい！
髪の毛だな

この時代にこんな事してりゃそりゃ薬師如来の化身とか言われるわ

馬糞治療は流石の武士たちも出来ればちょっと…って大分嫌がってたそうな

外科技術はそりゃ進んでないし薬だって効能もないプラシーボな薬もあったのは事実だけど同時に今でも効能が認められてる薬も存在してるってすごいよね

現代の薬だって成分抽出してるだけで大本は当時と同じ植物な薬なんていくらでもあるからな

現代人でも筋肉が動くところを見ると感動すると思う

漢方なんて信じられねえって言う人たまにいるけど
素人が気にしてる時点で医者がとうに研究して成分分析してるんだよね

知識としてなんとなく知ってて理解しても実際見るとおぉ〜…ってなるだろうな

>さらっと現代でも使われてる薬が出てくるよね
>主人公が凄いというよりもこの薬を無から産み出した人が史実に実際にいるのかって意味で凄く感じる
>fu3900697.jpeg
しれっとトリアージやってんの良いよね

>漢方なんて信じられねえって言う人たまにいるけど
>素人が気にしてる時点で医者がとうに研究して成分分析してるんだよね
それでも効能の全てが分かってるわけじゃない
脳に作用するやつは特に

漢方として摂取する意味がないって話や

今でも養命酒飲まれてるし生薬風呂入ると気持ちいいからな

まじない同然だった原始医療から有効なものを選別し
何がどう働いて薬効があるとか解明した先人たちには頭が下がるばかりである
たまにまだまだナンデ効果あるか解らん！！とか言ってるのもあるけど

そもそもプラシーボ効果なんてもんがあるからな…
すごいね人体

東洋医学はなんか知らんけど経験則で効くってやつ
解明はやはり西洋医学

漢方は効果あるのが分かったものは採用されていってるけど
比較的最近まで現代医学的な研究が下火だったって結構不思議な感覚

絵師さんこれ興奮してるんじゃなく体調悪くなってるのか

人はなぜ内臓をグロテスクと思うのだろう？

ダ・ヴィンチは医者でもなんでもないのに絵に役立つしおもしろいからで解剖してるのイカれてるよ

>漢方は効果あるのが分かったものは採用されていってるけど
>比較的最近まで現代医学的な研究が下火だったって結構不思議な感覚
なんで効くのかよくわかんないけど効くことは4000年の歴史で実証されてるから使う！で充分だったからな…

骨接ぎ術とかは東洋医学だな
ここ持ってこう上げてこう捻ると脱臼はまるねっていう
まあ神経巻き込んだりする事故起きるから要観察なんだけど

>今でも養命酒飲まれてるし生薬風呂入ると気持ちいいからな
龍角散のど飴はよく効く

理屈はわかんなくても再現性があって効果が期待できるなら対症療法の手段としては選択肢に登るからな即時対処が求められる環境ならガンガン使う

まめちしき
「」の中にも経験したことがあるかもしれないカエルの解剖する授業はもうない
代わりにイカを解剖する授業になった

>人はなぜ内臓をグロテスクと思うのだろう？
それを見る時は何らかの死だから避けるべきものとして刷り込まれてるとか

腸の縮尺変わってない？

>冬に切り殺したあと雪に埋もれて腐敗がかなり遅れた良質な賊の遺体だったらしい
>雪で自然と保存されていた
死体までチートとはありがたい…

葛根湯もいい

解剖しても薬が無いのにどうするんだ？

>代わりにイカを解剖する授業になった
調理実習じゃん

>なんで効くのかよくわかんないけど効くことは4000年の歴史で実証されてるから使う！で充分だったからな…
現代だと副作用や他の薬との併用もあるからよく分析しないといけないのよね
まあ大昔の医療は雑というか人命軽いというか

本人はさらっとやってるけどこれだけで普通に歴史の残りかねない手法だと思うトリアージよ
fu3900766.jpeg

>カエルの解剖する授業はもうない
今思えばどうカエル調達してたんだろう

>代わりにイカを解剖する授業になった
インク出たら失敗はわかりやすくていいと思う

漫画面白かったから原作読んでるけど
漫画かなり序盤だな！？

>fu3900766.jpeg
転生モノ？

>>カエルの解剖する授業はもうない
>今思えばどうカエル調達してたんだろう
実験動物売ってくれる業者があるのよ

>漫画かなり序盤だな！？
長いよな原作

>「」の中にも経験したことがあるかもしれないカエルの解剖する授業はもうない
高校の生物の授業で鶏頭水煮を解剖してたけど
カエルってそこまで供給あるの？

>馬糞治療は流石の武士たちも出来ればちょっと…って大分嫌がってたそうな
うんこが汚いって概念はこの時代にもあるよね
うんこに限らず家畜の死体、内臓、腐った野菜とか含めてそれを放置すると病が広まり蛆やハエが溜まるから穢れって考え方も間違いではない

医者という職業自体は大昔からあるが
世界的にも医者にかかると平均するとむしろ寿命が縮む時代が長く(消毒の概念の不在で治療されると感染症になる、統計によるリターンの裏付けの無い治療)
西洋医学でも平均すると何もしない方がマシを超えたのはかなり近代になってからだよ

>代わりにイカを解剖する授業になった
イカは神経太いからわかりやすいのかな

>>fu3900766.jpeg
>転生モノ？
医者からの転生で生前から持ってた完全記憶能力というセルフチートのみで将来的に自分がかかることがわかってるハンセン病の治療ないし予防のために奮闘する話

戦でうんこ塗って切ったりぶっかけたりするんだから普通は避けるよね…

>これ斎藤道三？
の息子

ペストのときも医者って自称病気に詳しい人くらいのふわふわ職だったんだよな

> 転生モノ？
転生もので義龍転生って調べたらでてくる
かなり序盤から念入りに地味な情勢確認とか研究とか進めていくからド派手なことが好きな人は合わないと思うけどそう言うのが好きな人はハマると思う

>まじない同然だった原始医療から有効なものを選別し
>何がどう働いて薬効があるとか解明した先人たちには頭が下がるばかりである
>たまにまだまだナンデ効果あるか解らん！！とか言ってるのもあるけど
原始医療だって膨大な実験のもとで残ってるわけだし...

>医者からの転生で生前から持ってた完全記憶能力というセルフチートのみで将来的に自分がかかることがわかってるハンセン病の治療ないし予防のために奮闘する話
そりゃ必死になるわ！

>ペストのときも医者って自称病気に詳しい人くらいのふわふわ職だったんだよな
ペストマスクの考え自体はあってるのが本当に惜しいよね

>>fu3900766.jpeg
>転生モノ？
そうだよ
現代の医者が斎藤義龍に転生したので長生きする為に医療革命起こしながらノブを手懐ける

>まめちしき
>「」の中にも経験したことがあるかもしれないカエルの解剖する授業はもうない
>代わりにイカを解剖する授業になった
じゃあまさか妊娠マウスの解剖も無くなってたり…？

若くして過労死したからもう早死にしたくねぇ〜転生先のこいつ確かハンセン病じゃん！死にたくねぇ〜！

>西洋医学でも平均すると何もしない方がマシを超えたのはかなり近代になってからだよ
何でも喀血だったりな
四体液説とかは東洋医学と基本的に変わらない迷信
やはり錬金術からの科学的思考への進化から大きく変化した

>解剖しても薬が無いのにどうするんだ？
ホルマリンで保存とかは流石に無理でも外科技術を教える上で人体の構造を教えるのもその為の絵を描くのも必須だろうしね

目に見えない小さい生き物が空気や血液から体の中に入るなんて思わんし…
何も知らない状態で聞いたら変なクスリでもやってるのか？ってなると思う

>現代の医者が斎藤義龍に転生したので長生きする為に医療革命起こしながらノブを手懐ける
だいぶスタート恵まれてんな

最終的に1600年ぐらいの日本に鉄道通してるからかなり派手な話だと思う

>ペストマスクの考え自体はあってるのが本当に惜しいよね
微妙だろ
尖ったところにお花詰めてるんだぜ

読めば読むほど転生云々無しにしてもこの時代クソだな…って要素がどんどん出てくる戦国時代よ
朝廷と幕府が権威を失い畿内で争いあって各勢力が小競り合いしてる世紀末みたいな時代

斎藤スタートは恵まれてるかなあ…？

>>まめちしき
>>「」の中にも経験したことがあるかもしれないカエルの解剖する授業はもうない
>>代わりにイカを解剖する授業になった
>じゃあまさか妊娠マウスの解剖も無くなってたり…？
妊娠マウス…？！？！

>>現代の医者が斎藤義龍に転生したので長生きする為に医療革命起こしながらノブを手懐ける
>だいぶスタート恵まれてんな
ほっといたら病死が決まってるからむしろ最悪だよ

>読めば読むほど転生云々無しにしてもこの時代クソだな…って要素がどんどん出てくる戦国時代よ
>朝廷と幕府が権威を失い畿内で争いあって各勢力が小競り合いしてる世紀末みたいな時代
泰平じゃないってそういうこと

>>現代の医者が斎藤義龍に転生したので長生きする為に医療革命起こしながらノブを手懐ける
>だいぶスタート恵まれてんな
既に出てるけど病死してる人間だから医者の転生先としては恐怖しかない気がする

>ペストマスクの考え自体はあってるのが本当に惜しいよね
患者に直接触れないように外套と手袋で体を覆って
悪い空気の浄化のために香草を詰めたマスクって言われてみれば理性的なんだけど見た目が怖すぎる

>微妙だろ
>尖ったところにお花詰めてるんだぜ
発想は間違ってないんだ
病気になる原理が間違ってるから効果なかっただけで

ハンセン病で死ぬの嫌すぎる

> だいぶスタート恵まれてんな
スタートと初期の血縁は割と恵まれてるけど何もしなければ父親や兄弟と殺し合う歴史を歩んで最後は早死にするって未来しかないから本人は必死だぞ
あと信長もまだ乳児で織田は統一されてない

史実の義龍がなんで道三と仲違いしてるのかわからんからな…

>目に見えない小さい生き物が空気や血液から体の中に入るなんて思わんし…
>何も知らない状態で聞いたら変なクスリでもやってるのか？ってなると思う
電磁波で洗脳されてるんですけお！レベルだったのかな…

病院が有害なウイルスと細菌の集積場みたいになってるのがコロナ禍でも問題になってたが
病人が一箇所に集められてて消毒もしてないから(特に昔は)医者に行くだけで却って体調崩しかねないっていう

>斎藤スタートは恵まれてるかなあ…？
恵まれてないので頑張って死亡フラグを避ける

>目に見えない小さい生き物が空気や血液から体の中に入るなんて思わんし…
>何も知らない状態で聞いたら変なクスリでもやってるのか？ってなると思う
邪気が入るって概念は古くからあるんだけどね…
風邪とかそのまんま風の邪気が入って引き起こす病気の事だし

>斎藤スタートは恵まれてるかなあ…？
スタート前から記憶力チート済みだから恵まれてると思う

人生の結果がカスだっただけでスタート時点は相当いいだろ？

瘴気を吸うと病気になるって概念はあったから惜しいんだよね中世ヨーロッパ

>史実の義龍がなんで道三と仲違いしてるのかわからんからな…
やっぱり義龍が転生者だって気づいた道三に狙われて…

医療の歴史ってめちゃくちゃ浅いんだよな
絶対100年後に「昔の人は癌なんかで死んでたらしいぜ」って言われる

>妊娠マウス…？！？！
生徒に爆受けで退出する奴も出てた医療系の人気授業だが…

とにかく長生きしたいから医療を発展させる為の技術の下地の下地から整備するのいいよね
体温計欲しい！ので硝子を焼く窯から試行錯誤していく
金食い虫と判断されてプロジェクト中断とか冗談じゃないのでついでに皿とか作って親父に貢ぐ

瘴気が何か解明できないからな
そこから迷信が入り込む

大学ならまだカエル解剖して電気刺激で足の筋肉が収縮するグラフ作るよ
マウスにガス麻酔してホットプレートに乗せるし

頑張って病死回避してもその後の権力・勢力争いは確定か…

>人生の結果がカスだっただけでスタート時点は相当いいだろ？
初期スタートは最高
史実的には何もしなけりゃ父親に自然と嫌われて廃嫡されるか暗殺されるかその前に父親殺すしか道が無い上に30代で何故か早死にするんだからある意味最悪ではある

>この時代クソだな…って要素がどんどん出てくる戦国時代よ
同じ名字が多過ぎる…！！

刃物で傷つけられたら刃物に塗る薬があって一時期は効果ありと信じられてたけど
実際は他の治療法で傷口に触ると汚すぎて逆効果だから傷口触らない方がいいってだけというくらい人類は割と最近まで不衛生

史実の義龍もガタイはいいし強いしで病気で早逝さえなきゃもっと歴史に絡んでたんだろうなという絶妙なチョイス

>人生の結果がカスだっただけでスタート時点は相当いいだろ？
何歳に感染したのかもわからん伝染病を防げるレベルまで文明レベル上げないといけないのにまず農地改革から始めないといけないから最悪だよ…

>>目に見えない小さい生き物が空気や血液から体の中に入るなんて思わんし…
>>何も知らない状態で聞いたら変なクスリでもやってるのか？ってなると思う
>電磁波で洗脳されてるんですけお！レベルだったのかな…
瘴気とか疫鬼とかはそういうのを説明するためにいた
もちろん科学的根拠は無いんだけど当時の人が当時の合理の中で説明をつけようとした結果だな

>瘴気が何か解明できないからな
>そこから迷信が入り込む
ウイルス以前に菌が画期的だったからな
下手に教えると体中に虫が這いまわってるのが当たり前の現実を受け入れられなくて殺されるけど

>医療の歴史ってめちゃくちゃ浅いんだよな
>絶対100年後に「昔の人は癌なんかで死んでたらしいぜ」って言われる
今の感覚だと肺炎って死病だったの…？みたいなやつかな
いやまあ高齢者の肺炎は未だに死病だが

fu3900846.jpg
でかすぎるママ

逆にある程度科学が進んだからこそ迷信を廃そうとし
目に見えない邪気や毒なんてあるわけないだろって考えが主流になったりもした
ミクロの世界は恐ろしいのう

>文明レベル上げないといけないのにまず農地改革から始めないといけないから最悪だよ…
Dr.stoneかよ　…人間関係もあるからこっちのが大変なのでは？

>今の感覚だと肺炎って死病だったの…？みたいなやつかな
>いやまあ高齢者の肺炎は未だに死病だが
結核とか近いんじゃないか

序盤からして割りと面白いからもっと流行ればいいのに

>医療の歴史ってめちゃくちゃ浅いんだよな
>絶対100年後に「昔の人は癌なんかで死んでたらしいぜ」って言われる
完成したのか…抗癌ヘヴィ・メタル

少なくとも清水で流すといいってのはみんな分かってたみたい

五臓六腑は江戸時代にはわかってても
五臓六腑にしみわたるって言葉は今現在まで残ってるのが何か好きだな

虫歯で死んでたとか脆弱すぎだろ昔の人間

>今の感覚だと肺炎って死病だったの…？みたいなやつかな
>いやまあ高齢者の肺炎は未だに死病だが
現代的には結核がそのポジションだろう

>>人生の結果がカスだっただけでスタート時点は相当いいだろ？
>何歳に感染したのかもわからん伝染病を防げるレベルまで文明レベル上げないといけないのにまず農地改革から始めないといけないから最悪だよ…
じゃあ同時期の誰が義龍よりイージーなんだ？

まぁこの時代スタートでマムシの息子はまだあたりのほうだよね実際

まずマイナー人物の自分の命数と原因を記憶してる時点でチート

恵まれた環境と死亡する未来だから文法としては破滅フラグもの

>少なくとも清水で流すといいってのはみんな分かってたみたい
なので川の水で洗うね！！！
義龍は待てや！と焦った

比較的穏便に自由が効くって意味で丁度いいと思うこの生まれは

>>この時代クソだな…って要素がどんどん出てくる戦国時代よ
>同じ名字が多過ぎる…！！
建前上はほぼ源平起源だし...

>同じ名字が多過ぎる…！！
名前変えすぎ…！！

>朝廷と幕府が権威を失い畿内で争いあって各勢力が小競り合いしてる世紀末みたいな時代
ポストアポカリプス感ある

>まずマイナー人物の自分の命数と原因を記憶してる時点でチート
なので完全記憶能力といいつつ義務教育の範囲の教科書知識+外科医として学んだ知識以外は作者が持ち込まないって縛りはつけてた
義務教育パワーやべぇとなる作品となった

>比較的穏便に自由が効くって意味で丁度いいと思うこの生まれは
親父との不仲説あるのがちょっと最悪すぎる…
この漫画はなんとか利益で納得させるけど

江戸の下水・井戸水整備だったり
理屈はともかく衛生の正解はなんとなく分かってたっぽくはある
理屈が分からないから下水から井戸水コンタミしてたりするけど

>まぁこの時代スタートでマムシの息子はまだあたりのほうだよね実際
かなりの当たりだろ
ただの庶民にはなんもできない

ママは現代基準でもデッカってなるからな…しかも一番の美人ときた

>fu3900846.jpg
>でかすぎるママ
史実の義龍が１９７ｃｍだからね
そりゃどっちかデカイは

スレ画の時代いつだか知らないけどいい感じのサージカルマスクどうしたの？

>>まぁこの時代スタートでマムシの息子はまだあたりのほうだよね実際
>かなりの当たりだろ
>ただの庶民にはなんもできない
やっぱりフレンチのシェフになるしか…

苗字じゃないけど新九郎って名前むちゃくちゃ多いのは
やっぱ九郎判官に因んでるのかな？

家によっては何もしなくても当主の親父から謀殺されるとこもあるしな...

>スレ画の時代いつだか知らないけどいい感じのサージカルマスクどうしたの？
大体があれやこれや頑張って作ってる

>スレ画の時代いつだか知らないけどいい感じのサージカルマスクどうしたの？
いい感じの麻ができたのでもちろん自作…

>まぁこの時代スタートでマムシの息子はまだあたりのほうだよね実際
それこそその日暮らしの小作人になる可能性の方が高いだろうしな

>スレ画の時代いつだか知らないけどいい感じのサージカルマスクどうしたの？
作らせた
顔を隠すとか野盗でもやるんすか？って超不評

>スレ画の時代いつだか知らないけどいい感じのサージカルマスクどうしたの？
頑張った
目指す形は解ってたしこの時点で大体何かして凄い業績残してるのでこういうの作りたいって職人に作らせた
何せやりすぎて道三始めオヤジ達にとっくの前から中身別人だろこいつ…って言われてるからな！

庶民では戦火に逃げ惑うくらいである
北条んとこに逃げるか…いや謙信が来るな

目に見えない概念や既存の科学法則で説明できない現象は本当に受け入れられるのに苦労する
というか俺は多分ゼロの概念さえうまく説明できない雰囲気でアラビア数字を使っている

明の書物！明の書物で見ました！

>ただの庶民にはなんもできない
実際ケンが転移するのと庶民の子供転生だとどっちがいいか悩む

>明の書物！明の書物で見ました！
ほんとかー？どの本だー？見せてみろ

>何せやりすぎて道三始めオヤジ達にとっくの前から中身別人だろこいつ…って言われてるからな！
いい事しかしてないのと医学に特化してるから神様の使いかなって思われてよかったな
やってること物の怪の類だぞ！

>スレ画の時代いつだか知らないけどいい感じのサージカルマスクどうしたの？
作った
当たり前だけど機材は何もかもオーダーメイドで手探りで再現してるから何もかも足りないし妥協したくなくても妥協せずいられない、チオペンタールとかゴム手袋が欲しい転生特典がもらえるならCTスキャンが欲しいと言い出すくらい何もかもがない中で医療技術をあげて頑張ってる
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前々から気になってたけどやっとこのスレで作品に辿り着けた

逆に庶民に転生して出来ることってなんだろうね
チートありなら武勇で成り上がりは気楽に出来そうだけど知識のみだと
農業チートや商売チートをやらせて貰える伝手を得るのすら難しそう

>腑分けをやる人がすごい下賎な職業だった時代だし
古代中国で医家が賎業扱いだったのもこういう理由なんかな

この世界の未来だと斎藤義龍は現代医学の祖扱いされるの避けられないと思う

>>何せやりすぎて道三始めオヤジ達にとっくの前から中身別人だろこいつ…って言われてるからな！
>いい事しかしてないのと医学に特化してるから神様の使いかなって思われてよかったな
>やってること物の怪の類だぞ！
マムシの子供が龍になりましたな！って言われて蛇が龍になるわけないだろ蛟が先の山だって会話が本当に好き

江戸時代くらいまでなら病人は真っ先に隔離して人に移らないようにして
後は清潔と栄養に気を配って自己免疫にお祈りが差し引き一番治療成績よくなるまである

>逆に庶民に転生して出来ることってなんだろうね
>チートありなら武勇で成り上がりは気楽に出来そうだけど知識のみだと
>農業チートや商売チートをやらせて貰える伝手を得るのすら難しそう
それ以前に餓死と戦わねばならない

餓死怖い
なんとかなんないの？

>逆に庶民に転生して出来ることってなんだろうね
>チートありなら武勇で成り上がりは気楽に出来そうだけど知識のみだと
>農業チートや商売チートをやらせて貰える伝手を得るのすら難しそう
戦国でできることはほぼ何もない
もうほぼ終り際に京都でそろばん塾開いてる人いるから京生まれならそこで和算学べばまあ多少生かせるかなくらいかな…

同じサイトで信長の兄も転生者やってるから一緒に読むと混乱する

よそに逃げても野党にカツアゲされたり拉致されたり地獄みてえだ

歴史上時々転生者かな？みたいな先進的なこと言い出す人いるよね
大体受け入れられないか何世代かで忘れ去られていく…どうして…

>逆に庶民に転生して出来ることってなんだろうね
>チートありなら武勇で成り上がりは気楽に出来そうだけど知識のみだと
>農業チートや商売チートをやらせて貰える伝手を得るのすら難しそう
稲作なら効率化した作業方法の導入ぐらいは出来るかな…
意外と江戸時代に発展した手法多いし

>歴史上時々転生者かな？みたいな先進的なこと言い出す人いるよね
>大体受け入れられないか何世代かで忘れ去られていく…どうして…
先進的過ぎるのは逆効果だからね…

父上道路整備しましょう！って提案してそんな事したら敵国に責められるだろ愚か者って言われるシーンが本当にどうしようもなくクソな戦国時代を表してる

>同じサイトで信長の兄も転生者やってるから一緒に読むと混乱する
信長の周囲に転移者転生者多くない？

たまたま転生先がいいとこの子だったから医者知識が活かせてるけど農家の四男富造とかに転生したら働きなボケカス！って言われるだけだろうからな

>>同じサイトで信長の兄も転生者やってるから一緒に読むと混乱する
>信長の周囲に転移者転生者多くない？
転移者転生者おすぎ！のネタも擦られて久しい段階だからな…

むしろ五臓六腑って何だったんだ？

>父上道路整備しましょう！って提案してそんな事したら敵国に責められるだろ愚か者って言われるシーンが本当にどうしようもなくクソな戦国時代を表してる
戦国時代の歴史見てるとあちこちで軍隊が歩いて２〜３日で到着するような場所で戦争戦争また戦争ってどんだけ小勢力の群雄割拠だよ…

> 信長の周囲に転移者転生者多くない？
史実の覇者で読者的にも分かりやすいから読者受けがいいんだろうね
事実この作品とか京極やら遊佐やらマイナーな家がどんどん出てきて何処それ…？ってなるケースが多発してるし

>むしろ五臓六腑って何だったんだ？
だいたい5〜6個

太閤立志伝やるとマイナー武将にも妙な愛着出たりする

>江戸時代くらいまでなら病人は真っ先に隔離して人に移らないようにして
>後は清潔と栄養に気を配って自己免疫にお祈りが差し引き一番治療成績よくなるまである
20世紀前半くらいまでこれかもしれない

医者がトータルで考えるとむしろ有害な期間ってかなり長いんだよな

>むしろ五臓六腑って何だったんだ？
詳細に観察はせずとも戦場で人斬り殺したらモツがドササと出てきたりするから
なんかハラん中に色々あるなということくらいはわかってただろう

なんなら一般読者は六角と三好もなにそれ…？ってなるんじゃないかな

医療技術がそこそこ発達して以降も庶民まで医療が行き届かない時期めっちゃ長い！

三好清海入道でしょ！知ってるわよそれぐらい！

湯治が昔効果高かったのは衛生面の問題が一番でかいんじゃないかと思うぐらい衛生的に問題あるからな

>餓死怖い
>なんとかなんないの？
農法と品種改良と…何より窒素固定

五臓六腑は今の内臓とほぼ同じでいいよ
心包と三焦は概念的な存在だけど
物理的な臓器のことじゃなくて臓器の持ってる役割を抽象化した存在だ
だから現代の生理学とだいぶ近い解釈してる

>>餓死怖い
>>なんとかなんないの？
>農法と品種改良と…何より窒素固定
ハーバーボッシュ法作ろうぜ！
いや無理だな！とこの漫画でもなった

三好は聞いたことあるけど六角…とはなりました！

ハンセン病ってどうやって防ぐんです？

>農法と品種改良と…何より窒素固定
窒素固定で爆発的に増えた人口を
窒素固定で増やした火薬パワーで浪費する時代いいよね…やっぱよくない

>農法と品種改良と…何より窒素固定
雷呼びまくるか！

>ハンセン病ってどうやって防ぐんです？
健康で衛生的な生活を送ってその概念を庶民に持ち込みそれはそれとしてストレプトマイセス属を発見する

>>むしろ五臓六腑って何だったんだ？
>詳細に観察はせずとも戦場で人斬り殺したらモツがドササと出てきたりするから
>なんかハラん中に色々あるなということくらいはわかってただろう​
昔の医者が参考にしていた中国の医学書に描かれた人体の内部の絵は元は牛の内臓だから…