おれはドージョーの勝利を信じるぞ

>No.1223626702
【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ：ニンジャ・フィクション】#7

ウィーピピー！
ドラゴン・ドージョー・アッセンボー！

ウィーピピー！判定一つでえらい数のレスを消費する大決戦の始まりだ！

>No.1223627100
グランドマスター達は即座にカラテ体勢を取り戻し、突然の乱入者達を警戒する。三名。いずれもワザマエは、これまで醜くもセプクの栄誉を拒み足掻き続けたニンジャどもに……そして未熟なるドラゴン・ニンジャにすらも……比べ、脆弱。多少増えたとて物の数ではない。

蛇殿はグランドマスター相手にする前に大量のマスターを相手取ってるんだろうか…

>No.1223627544
しかし、ニンジャのイクサにおいても数は力だ。二人は決して油断することも、そして驕ることもなく、さりとて貴族としてあるべき余裕のために、表向きは悠然と観察する。いつ何時、ドラゴン・ドージョーがブザマな死に繋がる無謀なカラテパンチに入ろうとも。

シスチェーニェ相手に起こしたナツルのシステムショックがいつキョート城で起きるか…！？

>No.1223628095
「……あなたは……？」最初に口を開いたのはゲキリンだった。彼女は、己の名を使った。それどころかセンセイとまで。……知らぬはずの相手だ。「はじめまして」とアイサツしたのは彼女自身のはずだ。なのにどうして、あんなに寂しそうな、何かを期待してその感情すらも抑えようとした瞳を……「グワーッ！？」

好き放題言ってるけど本当にそれが許されるレベルの実力だから困る

次元の未来を切り拓け…ドラゴン・ドージョー！

…ハシ＝サン殴られたか？

クレープのときには名前だけは覚えてたのによお！

>No.1223628598
ゲキリンは頭蓋骨が内側から爆裂するようなすさまじい頭痛を覚え、悶えた。「オイッ！　何やってやがる！？」アシャーダロンの叫びがエコーし、ニューロンを苛む。しかしその痛みすらもモスキートの一撃めいて感じられるほどの……「「「ゲキリン＝サン！」」」「「「ゲキリン！」」」声……少女の瞳……涙……0110101

あぁ！記憶が！

>No.1223629263
1101011010101010111010010101010101111010101000101010110101000101010101010101010101010101010101010101010101010101010101101010101010001010

アイエエエ！

ウオッザヴ！

ワッザ！？

思い出しているのか
あるいは別次元の自分とリンクしてるのか

>No.1223629490
010101011010101010101010101010101010101110101010101000010101010101010101010100101010101110101010111010101110110111110110000111011011010101111011110110001101001111111010111000001110100110101011010101

ダイジョブ！？ニューロン耐えられる！？

…まさか、ここでか？

あの時の君よ

>No.1223629825
1010101011110101011101010101001100001111010101010000101010101110101010100110000111110111101010111010101010011010011000011001100001101100001111101111010011000011110101010011000011111011110010101001100001111110000111110111101010101011110101011101010

ここで浦和次元の記憶が蘇るというのか！？

コトダマ空間漂流が流れ込んでくる？

あれだ
ドラゴン・シュラインに入ろうとしてるんだろう

この麻薬めいた男の別次元はバリエーションが悪い方向にありすぎるのだ！

>No.1223630133
111010101010001010そらくは僕のジツなら、あるいは11011110101111011010ズアイは自らの掌に111010110101101110110110110110111010ッと！？」シャドウアサシンは手を11011011111101111110101111010101000011010101010れでいい。きっと僕がここにいたのは1101101010110ブル1010011

まさか…まさか！！

やっぱりここでか！

聖者！

ミツ！

これはビールダンジョンの2人！？

何を託したんだミツロ

あっミツの方か！

>No.1223630825
1101010「ブル110110＝サン！」ゲキリンは叫び11101101111010101うか届け1110101ルズアイは11011010101101110111011101110101くに出来なかった仕事を、どう1010101110101梨色の炎がゲキリンに11010110111010111110101111101101010111つも、サキチャンとともに」101011101010

ジツということはあの梨色の…リンデンの炎か！？

リンデンの炎がゲキリンに！？

何だ！？

…リンデンの炎がいまハシ＝サンのとこに…？

ミツロ！

なんと…！

>リンデンの炎がゲキリンに！？
ゲキリンデンという事か！

>No.1223631403
「グワーッ！！」ドクン！　ゲキリンの全身が心臓の鼓動と共鳴し揺れた。見開いた瞳に蒼い稲妻めいた火花が散る、散る……それはグラデーションめいて徐々に蒼から梨めいた黄色へ変じ……「……ポーリャ＝サン……！」「……！！」少女は堪えていた涙を流した。「そうだよ、センセイ！　わたし！　わたしだよ！」少女は悶えるゲキリンに縋りつき叫んだ。

思い出したか！

ついに再会できた…！

あどけなさの残る顔に角が生えたりタトゥー刻まれたり割と壮絶な顔しているのだよなゲキリン

>No.1223632243
何かが起きようとしている。グランドマスター達は様子見をやめた。ドラゴン・ドージョー殺すべし！　カラテが渦巻き、ゲキリンを案じながらも仲間達を守ろうとするゼツランとソードフラッシュが身構えるが……ドクン！「「グワーッ！？」」再びの鼓動！　だが叫んだのはゲキリンではない、そのグランドマスター達である！

ワッザ！？

これはいかなるジツか！

イビツなテンカンホーに異変が？

カタオキか！？

あっ！ポーリャ＝サンがいるということは相棒であるグッドルッキングな彼もいるはずだが一体どこに？

あまりにも異常事態であり何が起きても不思議でなし！

>あっ！ポーリャ＝サンがいるということは相棒であるグッドルッキングな彼もいるはずだが一体どこに？
グリッチャンたちと一緒なのだ！

>No.1223632844
11010101001001……オーロラめいた空の1677万7216色のネオンめいた色彩を構成する01の文字列が、その場の全員にはっきり見えた。「何……？」「グ……！！」「アシャーダロン＝サン！？」自らの背後で崩れ落ちた男に、ゼツランはカラテ警戒を忘れて振り返り駆け寄った。ボタボタと鼻血と血涙がこぼれ落ちる。

フィーヒヒ！

アッ！

何が起きてるんだ

>あっ！ポーリャ＝サンがいるということは相棒であるグッドルッキングな彼もいるはずだが一体どこに？
プロトコル提供ツェッペリンでこちらに来ている最中ドスエ
そう遠くはないだろう！

スリュムくんが妙に奥ゆかしすぎるけどアーチ級憑依者だからなコヤツ

ダロン！？

>No.1223633438
「なンだ、こりゃあ……！！」アシャーダロンはブルブルと身体を震わせ、耐えた。「クソが、いつもはロクに何もしねェくせに……毎回俺を邪魔しやがる……！」「ちょっと、しっかりして……！」ゼツランがその身を案じる。「……大丈夫だ、俺ァ……振り回されて、たまるかよ……！」血涙を流しながら、アシャーダロンは血走った目でグランドマスター達を睨んだ。頭を抑えよろめく姿を。

スミワノどうしたんだ一体

スリュムがなんかしようとしている！？

ソウルが暴走？

やっぱりダロンのニンジャソウルか…

>スリュムくんが妙に奥ゆかしすぎるけどアーチ級憑依者だからなコヤツ
そうかオヒガンが接近してるってことはスリュムのソウルも刺激されるか

>No.1223634210
「見ろよ……！　ハッ、クソみたいなソウルの格で威張りやがってたインガオホーだぜ……！」当惑する一同はアシャーダロンの言葉に視線を追った。「俺だけが……苦しんでるのが、良い証拠だ……！　つまりこりゃ……揺り戻しだ……！　何故かはわからねェが……！　ヨクバリが損を見る、だ……！」

ここでスリュムが！？
…ドージョーの中でスリュムだけが！？

そうか再定義の段階が

普通はこの程度の干渉が関の山なんだけどな…やけに元気なナラクとかいるけど

考えてみればスミワノはドージョー唯一のアーチ級ソウル憑依者か？

キンカクへの7階層が閉じ始めようとしている？

>No.1223634727
然り。それはアシャーダロンの直感的推理の通りだ。急速に接近しつつあったオヒガンと物理世界のコンフリクト。近く、だが遠いネオサイタマで偶発的に発生した再度のシステムの揺らぎが、時間と空間が斜めに交差するコトダマ空間に波及したのである。

揺り戻しということは再定義が次の段階に…

アマクダリの悲願が達成されようとしているのか！？

ナツルズvsアルゴス&シスチェーニェの余波だ！

>No.1223635192
マズダ・ニンジャ、イカルガ・ニンジャ、いかにも強大なる神話級ソウルである。そしてアシャーダロンに宿るスリュム・ニンジャもまた……ゆえにオヒガンから波及するショックの影響も大きい！「じゃあ、ゲキリン＝サンは」「センセイ！　ねえ……！」ソードフラッシュは言いかけ、だが少女の言葉に違うのだと第六感的に確信する。

>「クソが、いつもはロクに何もしねェくせに……毎回俺を邪魔しやがる……！」
何かしまくるよそのアーチ級ソウルに比べたらとてつもなく奥ゆかしい

>何かしまくるよそのアーチ級ソウルに比べたらとてつもなく奥ゆかしい
聞いてるかアゲハ・ニンジャ

コイツさてはソウルがもたらした力を意図して使ってないな？

ゲキリン＝センセイは自らニンジャする者だからな…

>>何かしまくるよそのアーチ級ソウルに比べたらとてつもなく奥ゆかしい
>聞いてるかアゲハ・ニンジャ
🦋アアアアーッ！
🦢聞いているのか！
🦋アアアアーッ！
🦢わかっているのか！
🦋アアアアーッ！

>No.1223635685
一見すると同じ理由なようでありながら、ゲキリンが悶絶するのは別の要因であった。彼の瞳の中に生じる火花は徐々に感覚を狭め、梨色の火花は炎へと変じる……「ンンンン……！」空間そのものを震わせる混乱の中……最初に復帰したのは、恐るべきイグゾーションであった。

ここまでソウル由来の力嫌いなのは心底エゴが固い！

>コイツさてはソウルがもたらした力を意図して使ってないな？
霜の巨人だし全開でぶん回せばコリ系の最上位かなあ

…毎回って言ったかお前…アシャーダロン…？

すげえな流石はグラマス…

うーむ復帰が早いのは流石はグラマス最強

イグゾーションが！来た！

スミワノにスリュムが憑いてる意味ずっと考えてたんだけど
岡山県の洞窟にスルトを封じてたこと考えるとやっぱり神話時代からドラゴンと巨人ニンジャ達になんらかの因縁が…？

>No.1223636632
パチパチとその瞳が白く濁り、輝き、燃える……！「ヌ！？」パーガトリーは見た。ざわめく髪を！　次元の違うキリングオーラ！「よもや、イグゾーション＝サン！　貴公、自らに！」「イイイヤアアーッ！」システムショックがニンジャソウルそのものに与えたダメージをセルフ・バリキで克服したイグゾーションはドラゴン・ドージョーを殺すための矢となり駆けた！　アブナイ！

>>コイツさてはソウルがもたらした力を意図して使ってないな？
>霜の巨人だし全開でぶん回せばコリ系の最上位かなあ
元ネタの逸話考えると相手のレリックウェポンを奪って使うこととか出来そうかなって

アイエエエ！もうセルフ！？

ウワッ！セルフバリキ！！

師父がマジだ！

アイエエエエエエセルフバリキ！？そこまでやるのか！？

ウワッ開幕セルフバリキだと！？

オゴーッ！？

ゲェーッ！セルフバリキ！

>No.1223637150
「Wasshoi！！」

この判断の速さがイグゾーションだよなあ！コワイよぉ！

修羅が！迫る！

この…この声は！！

この禍々しくも躍動感のあるシャウトは！？

危ないと思ったら即座に切り札を切る潔さも師父の強み！

来たか！！

ウィーピピー！
我らが殺戮者だ！

初手セルフして毎ターン精神か体力支払っても十分余裕どころかお釣り来るぐらいやべえから師父

ウィーピピー！

私も頑張ってみようじゃないか

フジキド！！！！！

お前だってドラゴン・ドージョー門下生だ！

来た！

>No.1223637548
イグゾーションはタタミ10枚の距離を殺戮バッファロー武装鉄道めいた時速666kmのスピードで駆けた。グランドマスターたる己が、ニューワールドオダーの支配者たる己が、意味不明のショックに揺らぐことなどありえていいはずがない！　彼はその理由を、このキョート城にあるべからざるニンジャ達が原因だと断定的に定めた！　だが憎悪のカラテが、その手前勝手な定義をチョップで叩き割った！

味方として現れるフジキドほど心強いものもない

>No.1223638322
KRAAAAASH！　カラテミサイルストームでデコボコに荒れた庭の土が爆ぜる！「ヌウウウーッ！」イグゾーションはクロスガードで決断的チョップを受け、望まざる後方へタタミ2枚後退！「ドーモ、イグゾーション＝サン。パーガトリー＝サン……ニンジャスレイヤーです！」守るべき者達を背負うように立ちはだかる死神がアイサツした！

ニンジャスレイヤー＝サンの勝手な定義づけを打ち破るカラテは実際メンタルに効く

フジキドーッ！！

サキチャンとガンドーもこっち来てんのか?
別か？

>No.1223638900
「イイイヤアアーッ！」ドウ！　再び土が爆ぜた。セルフ・バリキしたイグゾーションのミサイルじみた踏み込みだ！「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーは燃え上がるヌンチャクを振り回し、地上に荒れ狂う太陽じみたイグゾーションの突撃チョップ刺突を弾く！「イヤーッ！」そして逆側の根が蛇めいてうねった！

根っこが動くなー！

この次元のパーフェクトコンディションニンジャスレイヤーならセルフバリキ状態の師父とも十二分にやりあえる！

>サキチャンとガンドーもこっち来てんのか?
>別か？
相手するグランドマスターは3人…後の1人はもはや彼しかおらん

>No.1223639626
イグゾーションは右チョップでヌンチャク・コンビネーションを叩き落とす。ギャリィン！　金属めいた衝突音！「イヤーッ！」左鈎爪！「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーは手首を裏拳で弾くように外側へいなし防御！「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーの左フック！「イヤーッ！」イグゾーションは右チョップ迎撃！

目の前でパワーアップしてるファーファはもちろんそこのパガ山もマルノウチ抗争参加者なので殺る気満々である！！

>>サキチャンとガンドーもこっち来てんのか?
>>別か？
>相手するグランドマスターは3人…後の1人はもはや彼しかおらん
やっぱそっちか…？

>>サキチャンとガンドーもこっち来てんのか?
>>別か？
>相手するグランドマスターは3人…後の1人はもはや彼しかおらん
原作でも戦ったのはガンドーだからな…

ムッハハハハ！スロハン相手にカラテ振るうフジキドは珍しいのです！

死ぬほど強かったねケイビイン＝サン…

>No.1223640341
「イヤーッ！」「イヤーッ！」イグゾーションの右チョップが防御から即座に首筋めがけ走ると、ニンジャスレイヤーはヌンチャクの鎖を縦に張り防ぐ！「イヤーッ！」そして右手を切り上げるように振るい左ヌンチャク棍でイグゾーションの顎を狙う！「イヤーッ！」イグゾーションはバック転回避！

>死ぬほど強かったねケイビイン＝サン…
間違いなくグランドマスターの地位に相応しい武人であった
だが殺した。

ヌンチャクアリでも互角！

>No.1223641107
「イヤーッ！」ハヤイ！　黒い憎悪の影となったニンジャスレイヤーはすでにワン・インチ距離だ！　レーザーポインターめいた眼光が空気に焼き付く！「イヤーッ！」ヌンチャク！「イヤーッ！」イグゾーションはこれすらも弾く！　なんたるワザマエ！「イ、イヤーッ！」我を忘れていたパーガトリーがいまさらにカラテミサイル援護！

正気を保っておられぬから！

ヌンチャク配合フジキドvsセルフバリキイグゾーションとか…夢のカードですよぉ…

>No.1223641608
「イヤーッ！」KBAM！　カラテミサイル同時爆発！　ヌンチャクのイアイめいた薙ぎ払いだ！「イヤーッ！」そこへイグゾーション！　ジャブを織り交ぜた打撃の本命は鳩尾への掌打！「イヤーッ！」ニンジャスレイヤーは胴体貫通不可避の掌打をギリギリで受け止める！「イ、イヤーッ！　イヤーッ！」パーガトリーはニュービーニンジャめいて正拳突き継続！

>No.1223642392
「イヤーッ！」KBAM！　KBAM！　カラテミサイル弾幕同時爆発！　ヌンチャクのイアイめいた薙ぎ払いだ！「イヤーッ！」そこへイグゾーション！　左肘！　弾かれたところへ0コンマ1秒程度の時間差を置いた右肘！「イイーヤヤヤ！」ニンジャスレイヤーは凌ぐ！「イ……イヤーッ！」パーガトリー正拳突き！

覚悟に気圧された形で共闘したがぎこちないパガ山…

パーガトリーが2人のイクサに気圧されている！

予想外の事態に弱いパガ山サンはかわいいね😍

パガ山は無駄にカラミサ垂れ流してもほぼガス欠しないのが狡いよなあ…グラマスだけはある

師父に誤射しろパガ！

>覚悟に気圧された形で共闘したがぎこちないパガ山…
そもそもこいつら対等な共闘とか出来んだろ…

>師父に誤射しろパガ！
それだけはパガ山のプライドに賭けてできない！

>No.1223642891
「イヤーッ！」KKBBAAMM！　カラテミサイルやはり同時爆発！「下がっておれ！　コワッパ！」赤黒く燃えるセンコめいた瞳がパーガトリーを射抜く！「アイエエエ！」イカルガ・ニンジャの憑依者は悲鳴を上げた！「イイイヤアアーッ！」イグゾーションが！　攻める！「グワーッ！」ナ、ナムサン！　ついに燃え盛る貫手が脇腹を抉る！

ナムサン！
なんか思ってたより10倍ぐらいパガ山連携下手くそだったのだ！

トリロジーとAoMだとどっちがヌンチャク裁き上手いんだろうか
変な使い方して収納してるマスラダかな

イグゾーションつんえー

>No.1223643592
ニンジャスレイヤーは土を焼き焦がしながら後退！　今度はイグゾーションが白い殺意の影となった！　パーガトリー正拳突き不可能！「イヤーッ！」ゼツランが左に！「イヤーッ！」ソードフラッシュが右に！　挟撃からのイアイと連続カラテ！　だが！「イヤーッ！」「「ンアーッ！」」イグゾーションは死神へのカイシャクを諦め左右ほぼ同時迎撃で吹き飛ばす！

デスドすらカラテ持たずのサンシタ扱いするフジキドの共振状態だ！

>ナムサン！
>なんか思ってたより10倍ぐらいパガ山連携下手くそだったのだ！
そりゃお前…壁じゃなくて嵐が前に立ってるんだ ビビる
しかも血吹き出して脳グラグラだ

歯牙にも掛けないとは！怪物…

姉妹弟子とフジキドの連携！

流石にまだ未熟な2人では…！

>ナムサン！
>なんか思ってたより10倍ぐらいパガ山連携下手くそだったのだ！
いつもは手下の味方ごと吹き飛ばしてたけど師父相手にそんなダサいやり方したらパガの貴族としてのオナーが死ぬ！

師父つえー…

>No.1223644209
イグゾーションは死神を殺すためカラテを瞬間的に練り直した。その一瞬があればニンジャスレイヤーには十分である！「イヤーッ！」「イヤーッ！」恐るべき打撃嵐をヌンチャクが受け止める！　チョップ！　蹴り！　膝！　肘！　カラテパンチ！「「イイイヤアアーッ！」」打撃！　打撃！　打撃！！

互角！

もはや神話級イクサ

>No.1223645012
「ハァーッ！　ハァーッ！」ゲキリンは再びチャドーを試みる。血涙のあふれる目に梨色の火花はなく……「「イヤーッ！」」KRAAAASH！　イグゾーションとニンジャスレイヤーはともに爆発的カラテの反作用により後退！　地面に刻まれた燃えるレールめいた両足の軌跡がガラス状の融解を生じていた。

梨色の炎は…あちらに行ったか

>No.1223646078
「スゥーッ！　ハァーッ！」ニンジャスレイヤーはヌンチャクを構えチャドーを深める。イグゾーション、凄まじき強敵である。だが殺す。ザイバツ・シャドーギルド滅ぼすべし！「ニンジャスレイヤー＝サン……これを……！」ゲキリンの震える腕が、彼の視界の端に映った。

何を渡そうと？

リンデンの炎を託す？！

パガはメンタルよわよわだからな……カワイイね……

>No.1223646561
同じように蒸気を発し呼吸を整えるタタミ20枚先のイグゾーションを睨みながら、ニンジャスレイヤーは見た。兄弟子の掌に乗せられた一発の弾丸を。それは梨色の弾丸だった。「……これはなんだ」ニンジャスレイヤーが問うた。「説明すれば長くなります。ですが……キョジツテンカンホーを打ち破る助けにはなるはず……いいえ、なります。あの人が言っていました」

虚無飯で鬱になる男パーガトリー！

おお…おお！

炎を送れ！

ミツロの…！

フジキド…どうか…愛した人を守りたい男の意志を…！

火をつけろ
なんかもうすべてに

ブルズアイとニンジャスレイヤーの成らざる共闘が次元の異なる此処で！？

>No.1223647126
「あの人だと？　何者だ」ニンジャスレイヤーは訝しんだ。「……わかりません。ですが……」ゲキリンの奇妙な物言いは、しかしニンジャスレイヤーにとって既知のものだった。ヘビーレインの命を救い、その瞬間に立ち会ったことがサイオー・ホースとなった。彼の行いに、カラテに、何一つ無駄なものなどないのだ。ニンジャスレイヤーは頷き、弾丸を受け取った。

>虚無飯で鬱になる男パーガトリー！
本編で帰ってきたっぽいけどどうなってんだろう

龍より炎が託された

>ヘビーレインの命を救い、その瞬間に立ち会ったことがサイオー・ホースとなった。
奇しくもサキチャンか…

本編トリロジーのカムロの弾丸めいた展開だ！

>本編トリロジーのカムロの弾丸めいた展開だ！
こっちの次元ではまた別のインガオホーの弾丸で死んでたなあタダオ

>>本編トリロジーのカムロの弾丸めいた展開だ！
>こっちの次元ではまた別のインガオホーの弾丸で死んでたなあタダオ
わたしのカネに手を出すからこうなるんです

>そんなダサいやり方したらパガの貴族としてのオナーが死ぬ！
パガ山の師父への感情は複雑かつ重いからね…

>No.1223647552
ニンジャスレイヤーが懐に収めた弾丸は、まるで彼の憎悪の炎に呼応するかのように熱を持ったように思えた。「あの二人は我々が対応します」ゲキリンは深く息を吸い、吐き、言った。「……いえ、グランドマスターは全員僕らが殺します。あなたはキョート城へ」ニンジャスレイヤーはイグゾーション、そしてパーガトリーを見、ゲキリンを見た。そしてドラゴン・ドージョーのニンジャ達を。

ホンモノの貴族に嫉妬心から変な真似したら貴族のオナーが廃るから…

ついに…か

>わたしのカネに手を出すからこうなるんです
タダオも困惑する域のカネの亡者…

フジキドは…ロードか…

一体何が待つ…

>No.1223648569
パーガトリーは呪わしきマルノウチ抗争の指揮官であり、討つべき妻子の仇の一人。だが、ラオモト・カンとともに討つべき最大の敵は、まさに今このキョート城に。魔剣のイアイによって生じた傷跡から、赤黒の炎がめらめらと漏れ出す。彼は実際満身創痍なのだ。

来てるのか…

既にフジオと会敵ずみ？

>こっちの次元ではまた別のインガオホーの弾丸で死んでたなあタダオ
自分の用意した欺瞞の理論のもとカルマ浄化銃撃死は凄まじいインガオホーだったよ…

キョート城の時間がおかしくなってるのにたびたび言及されてたのって
フジキドが時空を超越して三組織のボスを連戦するために…！？

原作カードと同じくフジキド&フジオ&バーキーvsロード…？

>No.1223649054
この上でグランドマスターを相手取り、そして謎に包まれたキョート城の内部へ？　その不可能をカラテで可能にしてきたのが死神ではある。……だが彼は状況判断した。彼のイクサは彼一人のものだが、イクサに立つのは一人ではない。「わかった」ニンジャスレイヤーはイグゾーションとパーガトリーを睨んだまま、ゆっくりと横歩きを始める。

>No.1223650105
イグゾーションとパーガトリーは何故攻めないのか？　……攻められぬのだ。パーガトリーはシステムショックが招いたごく僅かな正気による恐怖が、そしてイグゾーションは急激なセルフ・バリキの後遺症ダメージを堪えるがゆえに、踏み込めぬ。ニンジャスレイヤーは徐々に、グランドマスター達を迂回する形で再びキョート城へのエントリーを目指す。

グランドマスター二人も相当疲弊しているらしいな

>No.1223650629
「行かせぬぞ」再びあるべき威厳を……あるいは欺瞞を……取り戻したパーガトリーが正拳突き姿勢を取る。血の涙を流すイグゾーションの両腕にバリキの光が生じた。ニンジャスレイヤーは檻の中、タタミ1枚距離で猛獣と睨み合う剣闘士めいて着実に一歩を歩む……。

ルヴァロリゼ！グリッチ！きっと彼らもここに向かっていると信じているぞ

>>わたしのカネに手を出すからこうなるんです
>タダオも困惑する域のカネの亡者…
いいですか？カネとは人から人の手を流動し経済を回しているんです
現在手元にないというだけで世のカネは全て私のカネということなんです

セルフ・バリキは実際界王拳めいて反動がきついのだ

>No.1223651099
「否」ニンジャスレイヤーは断定的に言い捨てた。「オヌシらの許しなど必要ない。私は私の意思で、私が行くべき戦場に向かう。私が誰を殺し、何を成すのか。それを決めるのは私だ。そして……」ニンジャスレイヤーの視線が横へ滑り、再び二人を睨んだ。「……そして、彼らが、決めたのだ」

>>>わたしのカネに手を出すからこうなるんです
>>タダオも困惑する域のカネの亡者…
>いいですか？カネとは人から人の手を流動し経済を回しているんです
>現在手元にないというだけで世のカネは全て私のカネということなんです
ヌバタマは恍惚！

さあ前菜はすでに終わった
これからはメインディッシュと行こうじゃないか！

>No.1223651960
ニンジャスレイヤーは正門に向かい着実に後ずさる。グランドマスター達はそれを睨み……だが、磁力で引き寄せられるように、彼らを見た。「大丈夫？　やれるの？」「やれるかじゃねェ、やるンだ。テメェこそコワイなら下がってろ」「バカ言わないで」ゼツラン、アシャーダロン。

行け！ニンジャスレイヤー＝サン！
ドラゴン・ドージョーにここは任せて！

アアアアーッ！

ゴー！ドラゴン・ドージョー！ゴー！

>No.1223652570
「実際さァ、ちょっとばかしショートカットしちゃってンじゃない？　役不足って奴ッしょ」「それを言うなら力不足、ですよ。役不足は役の方が見劣りする時に言います。でもどっちも不適格ですね。私達だってニンジャです」「……しゃァない！　最年長がンばりますかァ！」キャンドル、ソードフラッシュ。

ウィーピピー！！！

やれるのか！？

頼むぞ皆んな…！

（お互い自分がお姉ちゃんだと思っている）

>（お互い自分がお姉ちゃんだと思っている）
ウフー！ウフフー！

…これゲキリン＝サン」戦闘できるのか！？

ウィーピピー！プリザーブドオネエサンガンバレー！

>No.1223653265
「……ゲキリン」ドラゴン・ニンジャが言った。「大丈夫。だからユカノ、君も」「……ン……」二人は離れた。「オタッシャデ」「オタッシャデ」そして視線はその傍らへ。「……センセイ」ドラゴン・ニンジャは微笑んだ。「……そなたを私は知らぬ。だが、そなたのカラテは確かに知っておる。ハゲミナサイヨ」「……ハイ！」彼女はニンジャスレイヤーに向け駆け出し、二人は頷きあい、並んで走った。

>ウィーピピー！プリザーブドオネエサンガンバレー！
電圧あげますね

さあ…決戦だ

ハゲミナサイヨ！

この組み合わせかぁ〜〜〜〜！

センセイモードと個人のモードがシームレスすぎて体温がおかしくなる
フィーヒヒヒ！フィヒーッ！

>No.1223654045
その背中を見送る視線を、少女は見つめた。「……ね。わたし、色んな人と会ったよ。色んなところを見て、色んなイクサを体験したの。それはほとんど、センセイみたいに抜け落ちちゃったけど」「なら、少しずつ思い出してほしいな。たくさん時間をかけて教えてもらいたいから」「……うん」少女は頭を撫でるぬくもりに頷いた。瞼を開いた時、そこにはニンジャがいた。

スミスヤ！マニジュリ！ハシポリャ！どうか勝利を！！

頼む…彼らに勝利を

アアアアーッ！敬語の抜け落ちたトレーナーモードアアアアーッ！

頼むマジで

>No.1223654614
焼け焦げたニンジャ装束を稲妻が繋ぎ合わせ、その肉体は一回り膨らみ、角から顎へ伝うようにタトゥーが輝いた。「やろう」「ああ」……ヴォスムシェーニャ、ゲキリン。六人のドラゴン・ニンジャクランの戦士達は、死神とドージョー・マスターの背中を守るため、強大なるグランドマスター達にカラテを構えた！

>No.1223655101
【NINJASLAYER】

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

決戦！勝ってくれ！

オツカレサマドスエ！！

オツカレサマドスエ！
決断的に・・・勝つのだ！！

さあインガの総決算だ！

ストーリーテリング的にユウジョウエントリーも無いと考えざるを得ない！
だがまあ勝てばなにも問題はない！

ハシが170cmくらいに！

オツカレサマドスエ！

奇しくもニンジャ6騎士めいて…6人！