ウィーピピー！

>No.1221527110
◆あなたがたの疑問に答えるQ&A◆
👽️：ここはなんですか？
🍣＜いわゆるダイススレッドだよ！　IRCハイ・テックでニンジャの死に様をシミュレートしています！
🐻：ニンジャ？　それは食器洗い機ですか？
🦄＜ニンジャスレイヤーという小説の二次創作だよ！　コミックやゲームもある！
🐮：生命に危険がありますか？　料金は？
🐙＜無料だよ！　noteの公式アカウントに課金するとさらにタノシイです！
　　　https://diehardtales.com/m/m1d0f417d09bf
　　　https://wikiwiki.jp/threadgrep/
　　　https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
　　　　https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
　　　過去ログなどはここを見てね！
🏄‍♂️：生命の危険については
🦀＜今から始まるよ！　楽しんでね！

>No.1221528022
◆これまでのあらすじ◆
アマクダリ・セクトは再定義計画を強行する。その支配に反抗する傭兵ニンジャ達がカスミガセキを目指すなか、12人のひとりテミス・ニンジャ＝シスチェーニェ襲来！
セクト抹殺を企むニアデスとナツルは、ナイトフォールら傭兵ニンジャの援護を受けつつ熾烈なイクサに挑む
全身のほとんどをサイバネに置換した幼いニンジャ・ミシャブーズ＝サンダーバニーの援護も加わり、あと一歩だ！

>No.1221528409
【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ：ニンジャ・フィクション】#6続き
◆これはダイスシミュレートをもとにしたテッキストでありダイスは振らない◆

>No.1221528531
英国式チャドーから繰り出される恐るべきボックスカラテは、ニアデスの捨て身のクロスカウンターめいた射撃反動回し蹴りに潰された。嵐めいた拳打を浴びタタミ三枚をスライドするニアデスに対し、シスチェーニェはタタミ二枚をスライド時点で体勢を整える。タツジン！

ウィーピピー！

>No.1221528903
ガリガリガリ！　テミス・ニンジャの代名詞にして誇りの象徴たるチョップが、コンクリートに火花を散らした。ゴウランガ……シスチェーニェは通常のチョップと異なり、ムテキ・アティチュードめいてカラテを流したチョップそれ自体を鋼鉄めいて硬化させることが出来るのだ。

アイエエエカラテでムテキウェポン！

> 🏄‍♂️：生命の危険については
>🦀＜今から始まるよ！　楽しんでね！
アイエエエエエエ！？

>No.1221529152
高度に発達したカラテは、ジツと区別がつかない……ジツとカラテは相反する概念ではなく、ともにニンジャに不可分のファクターなのである。「イヤーッ！」シスチェーニェはコンクリートを抉りながら、いまだ反動回復ならぬニアデスを逆袈裟チョップ斬撃で両断しようとした。

>高度に発達したカラテは、ジツと区別がつかない
アイエエエエエエ！アーサー・C・クラーク真実！

ムテキウェポンボックスカラテは下手するとサツバツ4連撃とかあり得るのがヤバイ

>No.1221529416
だが、ドクン！「ンアーッ！？」シスチェーニェは目から血涙を流し崩れ落ちた。1001011101『いつまでも現世にへばりついてンなよ、イーヴィルスピリット』大人びたナツルが憎々しく吐き捨てる1110110シスチェーニェはチョップで切り裂くが110110『ファックオフ！』幼いナツルが逆方向に1101

🦋ナツルがいっぱいだーっ！

>No.1221529763
「これは、ブンシン・ジツ……！？」シスチェーニェはカイジュウめいた異様なゲン・ジツを斬り裂いた。術者であるナツルはこめかみに指を当て、血の涙を流しながら彼女を睨んでいる。ヌケガラ・ブンシン・ジツ。電子的自我の残像をニューロンに流し込み撹乱するゲン・ジツの一種だ。

おとな:ASAP
こども:ここ

ムテポンはヘンゲなく早めに65サツゲットできる恐ろしさがある

>No.1221530172
浮かび上がる様々なブンシン、それ自体に脅威はない。しかし、カラテによって破壊されたブンシンは、ある種の不良データめいて対象のニューロンに残留する。ブンシンを破壊すればするほどニューロンのトラフィックは増大し、結果的にカラテを損なう。対処法は一つだ。「イヤーッ！」術者を殺す！

チャドーから断罪チョップまで派生しなくて良かった
あれを受けるととんでもデバフだった

>No.1221530778
シスチェーニェは即座に状況判断しナツルをめがけミサイルじみて跳んだ。彼一人ではこのようにさしたる戦果を挙げることなく破られるジツ。だが！「イヤーッ！」ギャリィン！　ニアデスの超自然的な刃がチョップを弾く！「ラウンド4だ！　イヤーッ！」「ンアーッ！」膝蹴りが入る！

オブジェクトを即座に破壊すべきゲン・ジツ
オブジェクトを破壊すればするほど負荷になるヌケガラ・ブンシンな

>ブンシンを破壊すればするほどニューロンのトラフィックは増大し、結果的にカラテを損なう。
まるでサップーケイに隔離したナラクめいた状況

>No.1221531036
激しいカラテの余波が、シスチェーニェにだけ目視可能なブンシンを次々に破壊していく。ナツルを捨て置いてカラテラリーを続けることそれ自体が、深海で息を吐き出すかの如くシスチェーニェの血中カラテ粒子を奪う！「退きなさい！　薄汚い罪人！」「貴様に言われんでも指名手配済みだが？」

>No.1221531402
ナツルは並行してニアデスにコトダマの援護を送る。マインドブースト・ジツの応用だ。それはニンジャを相手にニューロンを撹乱するには頼りないが、ニアデスただ一人のカラテを引き出すにはこれ以上のものはない。個々のジツはけして脅威的と言い難いが、器用貧乏めいた応用とコンビネーションが……！

>No.1221531832
おお、見よ。シスチェーニェとニアデスのカラテ応酬にはっきりと変化が訪れている。あの極めて危険なチョップの切れ味は損なわれ、徐々にニアデスの射撃反動カラテが届いているのだ！「イヤーッ！」「ンアーッ！」回し蹴りが鳩尾に叩き込まれる！　BLAMBLAMBLAM！　追撃の射撃！

嫁のニューロンをファックしていいのは旦那だけ！

>No.1221532140
シスチェーニェは三発の超自然的弾丸のうち、二発を左右チョップで撃ち落とす。だが！「ンアーッ！」正拳突き一発分の重さを持つ、蝶めいた弾丸が胸元で爆ぜた。その胸は豊満だ！　ゴウ！　そしてプラズマカタナを構えたサンダーバニー！　シスチェーニェは憎悪を籠め睨み返す！

サンバニ＝サン！

昼ニンジャ来てた！ウィーピピー！

>No.1221532446
シスチェーニェ……否、テミス・ニンジャのソウルは、己のウカツを自覚した。予知能力めいたニンジャ第六感が、逆方向から飛来する三発の致命的スリケンを知覚。電撃じみたチョップがZ字めいたジグ・ザグ軌道を描いた。一発のチョップが掌を掠めた。『ブルズアイ』彼は呟いた。「グワーッ！？」

ヒューッ！

ナイトフォール=サン…涼しいの権化…！

>No.1221532890
ナイトフォールは敵のチョップ迎撃軌道を読み、それをすり抜けるように軌道変化するスリケンを投げたのだ。サイバネアイや脳内UNIXの演算？　否、カラテである。スナイパーニンジャとして積み重ねた経験と磨き上げたワザマエ、そしてサイオー・ホースが重なった必然だ！　シスチェーニェの左足破壊！

>No.1221533296
大動脈を破壊するスリケンは、だが強靭な太腿の筋肉によって半ばで堰き止められた。噴き出した血はアイソメトリック緊張によって塞がれ、シスチェーニェの隙をコンマ数秒レベルにまで縮める。たったのそれだけでも、これまでのイクサを鑑みれば奇跡的と言う他ない。

欠損部位再生！

>No.1221533635
シスチェーニェは上体をひねり、縦の右プラズマカタナ斬撃を避けた。ゴウ！　肘部と腰部のブースターを噴射し強引に軌道を変えたサンダーバニーは、左尺骨部に展開したプラズマカタナを斜めに振り抜く！「グワーッ！」脇腹を裂くイアイ！　燃える雷の軌道が夜を割った！

>No.1221534073
シスチェーニェのニューロンを怒りが支配する。奥底で叫ぶ砕けたはずの自我の抵抗をカラテで押しつぶし、傲慢なるニンジャソウル……あるいはその記憶を以て自らをリアルニンジャと定義した何か……は、欺瞞すらも捨てた。「イイイヤアアーッ！」『アバーッ！』ALAS！

誰のアバーッ！？

>No.1221534802
渦を描く螺旋チョップ突きが、オナタカミニウム積層フレームを貫通！　電解液が噴き出し、パワードスーツはスパークに包まれ痙攣する！　明らかに致命的なダメージ！「イヤーッ！」「グワーッ！」BLAMBLAMBLAM！　ニアデスが怒りの猛攻を仕掛ける！

サンバニ＝サンが！

バニーチャン！！

バニースーツがボロボロに！

事ここに至ってさらに強くなりやがった！

作り直さんと…

>No.1221535045
シスチェーニェは受ける。受ける！　ボックスカラテとチョップを織り交ぜた、その存在めいていびつなカラテ！　その均衡が崩れる！「罪を、罪深きニンジャを、裁く……それこそが、セクトの……！」「ベラベラと小賢しいのよ！　イヤーッ！」「グワーッ！」超自然の翅が胴体を斜めに裂いた！

ミャオーウー

シスチェーニェはレスバに弱いな！

その機械の肉体でも生身のそれに等しいダメージを負うのか…ナンテコッタ

>No.1221536019
シスチェーニェはよろめき、生意気な小娘を殺さんとカラテを構えた。『イヤーッ！』「グワーッ！」再びの大腿部破壊スリケン。シスチェーニェのニンジャ体幹バランスが崩れる。「イ」「イヤーッ！」「ンアーッ！？」シャープハンド。ニアデスの鎖骨中央付近から血が噴き出す。

出たわねシャープハンド！

>No.1221536424
シスチェーニェは突き刺したチョップを引き、確実な処刑打撃を放とうとした。「グワーッ！？」ゴウ。消えかけのキャンドルめいた頼りないブースト噴射で、サンダーバニーが飛びつき、抑えた。質量がカラテを妨害。シスチェーニェは不完全なシャープハンドを再びボディに突き刺す。

スナイパースリケンかっこいいな…

大義も正義もあったものではない！
だが何故か今の有様が1番美しいぞ

>シスチェーニェはレスバに弱いな！
狂わされてるせいで自己矛盾起こしてるからまあね
まともならまずこんな状況になってない

ミシャブーズとしてのボディがボロボロに…

スナイパーニンジャはスリケンにアイサツをこめるというがナイトフォール＝サンのスリケンもそれのようにスリケンからナイトフォール＝サンの意思を感じられるな

>No.1221536664
あと1インチ、否、1ミリ突き刺せばサンダーバニーを爆発四散できる。シスチェーニェは指先に忠実な道具のいのちを感じ、躊躇ではなく唾棄した。幼子？　くだらぬ。ニンジャソウルに汚染された者はすべて皆トリムすべきマイナスデータだ。殺す。全ては罪を浄め己もまた滅ぶために。

>ミシャブーズとしてのボディがボロボロに…
大半サイバネなので生身が無事ならなんとか修理できるのがサイオーホースな

そんな自殺に巻き込まれてはたまったものではないのだ

>No.1221537043
（（（駄目だ！）））アワレな女の残滓が叫んだ。もはやそれはかつてこの容れ物にいた女とイコールとすら言えるかどうか。強大なニンジャソウルの重複憑依に耐えられず砕けたニンジャソウル汚染者。何が出来るものか。己はテミス・ニンジャ。罪を浄めるため再臨したリアルニンジャ也。チョップが押し込まれサンダーバニーを爆発四散させた。

>ミシャブーズとしてのボディがボロボロに…
🐰急遽作ったパワードスーツでウチの身体はボロボロだ！

>No.1221537479
シスチェーニェは機能停止したパワードスーツからチョップを引き抜き、スリケンをスウェーバック回避。ナイトフォールの心臓を引き抜いて握り潰す。爆発四散したナイトフォールを無視しスプリント。体勢を整えようとしているニアデスの首を刎ね爆発四散させる。罪人どもよ、呪われろ。

おお…バロネス＝サン…

これは……

これは…

>No.1221537778
そして最後の一人。血の涙を流しながら小賢しいジツに集中する哀れなニンジャ。テミス・ニンジャが生きた平安時代には、おそらくゲニンにすらなれぬであろうサンシタ。静止したその体の前で、シスチェーニェは目を閉じチョップを振り上げた。「イヤーッ！」裁きのチョップが降る。そして！

我々はこれを知っている！

>No.1221538067
『ブザマだよね、お前』

ここまで苦戦させてきた相手を易々と連続爆発四散させられる
おかしいとおもいませんか？あなた

🐍おかしいと思いませんか？あなた

心眼もついに曇ったか

>No.1221538288
シスチェーニェは……テミス・ニンジャは現状を自覚した。彼女はチョップを振り下ろしている。だがそこにはなにもない。『これは？』テミス・ニンジャは周囲を見渡した。爆発四散痕跡。いずれもなし。そもそも誰もいない。バトルフィールドだけが……否。『ドーモ、PONTIFEXです』コトダマ自我がアイサツした。

そのゲニンにすらなれぬだろうヘタレの術中にハマったのだ！

あなたとLAN直結…

>No.1221538608
アイサツはすでにイクサの開幕になされている。それは挑発だった。『イヤーッ！』テミス・ニンジャは稲妻めいてチョップを『イヤーッ！』『グワーッ１？』シャープハンドめいたケリ・キックが頭部を蹴り飛ばした！『グワッ……な』ハヤイ。ハヤイすぎる！　ありえない！

その男は残念だが才能がない
だからあるものを限界越えて使うのだ
ソウルの限界なぞ知ったことではない

アヤツ＝サンめいた末路な
かつてのテミス＝サンならば強く逞しいカラテを持ったニンジャの存在は喜ばしかったろうに

ゲンの描写が迫真すぎるから味方で振るわれる時も基本コワイのだ

一匹のアントがダムを壊す
ミヤモト＝マサシのコトワザだ

ナラクに身体乗っ取られたフジキドみたいな状態だったのかな

ジャスト一分な

>ゲンの描写が迫真すぎるから味方で振るわれる時も基本コワイのだ
相手のニューロンにイマスリ生やして狂わせ殺したディリュージョン=サンヤバかったよね

>No.1221539001
あのニアデスという小娘ならばまだわかる。だが、ありえない。この些細なジツ使いでは……『まだわからない？　ここはボクのフーリンカザンだよ』01の風が吹いた。テミス・ニンジャは空を見上げる。冷たく自転する黄金立方体。地平線の彼方には薄靄めいたキョート城と01の渦。

コトダマ空間認識者にいきなり引き摺り込まれると基本対処できない
デスド？あいつは何なんですかね…

>アヤツ＝サンめいた末路な
>かつてのテミス＝サンならば強く逞しいカラテを持ったニンジャの存在は喜ばしかったろうに
慈悲深きマン・ニンジャは弟子によってその暴走を止められたが…彼女のそばにそんなものはもういないのだ

>デスド？あいつは何なんですかね…
ジツでありカラテな

>ゲンの描写が迫真すぎるから味方で振るわれる時も基本コワイのだ
ドージョーのメンタリストも疑心暗鬼を誘発する筆致でとても恐ろしかった
読んでる側も冷静を失う

キョート城にギャラが発生した…

>No.1221539398
おお、呪われよ。ヴァルハラよ！　ヴァルハラにアセンションせし全てのソウルよ！　そして我が輝ける黄金時代の象徴よ、その姿は01の積乱雲に阻まれ見えがたく……『TAKE THIS！』『グワーッ！』電子速度のトビゲリ。『TAKE THIS！』『グワーッ！』逆方向からも！

やはり01の霧にまとわりつかれるキョート城怖…何が起きている…

テミスのカラテよりニューロンの速度の方が速い！

テミスの破綻した精神状態がきっちり描かれてるな…

>やはり01の霧にまとわりつかれるキョート城怖…何が起きている…
浮いてるのナンデ
テンカンホー続いてるのナンデ
とナンデだらけな…

ザヴさんは無事だろうか…

キシン流奥義じみたトビゲリ連打である

願わくば狂ったソウルにも元に戻って欲しいもの…
遠い未来またこんな風に憑依される不幸な誰かのためにも

>No.1221540089
ここは、オヒガンだというのか？　一体何が起きた。いましがたのイクサは？　……テミス・ニンジャはソーマト・リコールに気づく。ソーマト・リコール？　己が？　何故だ。これではまるで、まるでこれから己が爆発四散するとでもいわんばかりの『TAKE THIS！』『グワーッ！』

>No.1221540816
『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』『TAKE THIS！』『グワーッ！』

体はそのまま
ソウルだけオタッシャしてもらう！

ようやく待ち望んだ滅びの時が来たぞ

ナンシーリスペクトの電子カラテである

>キシン流奥義じみたトビゲリ連打である
ドーモ ジョン・カビラ デス
ドーモ 解説のキタザワ デス

おまえもしかしてまだ
自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね？

>No.1221540975
テミス・ニンジャには、貴重な「月の石」を利用した最先端の試作型生体LAN端子が埋没している。それは本来ラオモト・カンのような強大な存在のみが許される、二つのニンジャソウルの同居という無謀な試みを維持するかすがいであり、テミス・ニンジャの往時のカラテの片鱗を再現する礎でもあった。

エメツテック進歩がトリロジーより遥かに進んでいる

月の石…！

ナイトフォールの暗殺野球マスプロ試作腕にも月の石使われてたね…

>No.1221541645
スレンダーマンをはじめとする大量の実験体によってかろうじて実用レベルにこぎつけた、アルゴスのタイプ速度による論理ニンジャソウルの再現と維持。シスチェーニェはその第二段階の雛形であり、再定義が成る時には然るべき支配者層にこの福音が与えられるはずだった。

スレンダーマンはその実験も兼ねてたのか…

バロネス＝サンに宿りし名もなきニンジャソウル…無事だったのか

アイエエ…こんなところでスレンダーマンアンブッシュが…

一体どれだけのニンジャが実験の犠牲となったのか…

文字通り屍の上に成り立つ正義か…

DIY組に何人か論理ソウル被験体がいたはず…

ラオモト＝サンマジでとんでもないな

>No.1221542077
そもそもの発端は、計画初期段階におけるキョート戦線勃発の要となるニンジャ……すなわちカメレオンの喪失だった。二国間の戦争を加速させ、戦時下の緊張を煽り再定義計画を進めるプランは棄却されざるを得なくなり、強大なるアガメムノンは海外メガコーポの汚染を受け容れた。

本家名鑑にも二つのソウル同時憑依みたいなのいた気がするなあ
ザルニーツァもそれに近いだろうか

本当にお飾りの地位を与えられてただけのモルモットだったんだな…

サキチャンのキンボシ・オオキイである

カメレオンの逮捕が結構響いてたんだな

おっと…？そうなると…

カメレオン…もう随分前に感じる…

>ラオモト＝サンマジでとんでもないな
サツガイですら基本的に+1のところをエゴの強度とリー先生の調整で7つだからな

そのカメレオンなんですけどね
今アンタをボコボコにしてるモヤシがニューロンメタメタにしたんですよ

ペイルシーガルみたいな同じジツ使いは見つからなかったか

カメレオンはわりとマジで換えが効かないタイプの人材だったからな

>本家名鑑にも二つのソウル同時憑依みたいなのいた気がするなあ
>ザルニーツァもそれに近いだろうか
サツガイの祝福はソウルじゃなくてジツを与えるだけだからまたちょっと違うやつだ

>サキチャンのキンボシ・オオキイである
ナツルのお手柄でもあるから凄いインガだ

標的との距離も生死も問わないカメレオンのジツはかなり上位なのがシーズン5になってわかるとはね…

かなり序盤からトリロジーとのかなりデカい分岐が…

それだけ貴重な人材だというのに獄中で豚足死とはカメレオン＝サンもアワレなことだ…

>No.1221542622
カタナ社はセクトひいてはオナタカミ社といくつもの機密を共有する裏で、密かにINWからもニンジャサイエンス技術の取引を行っていた。生きながらにしてゾンビーめいて自我を保ち活動する貴重なサンプルから得られたデータの数々は、カタナ社の有する軽サイバネ技術を大いに前進させた。

ペイルシーガルだと顔を奪う対象は生かして近くに置かないとならない制約がちょっときつい

>それだけ貴重な人材だというのに獄中で豚足死とはカメレオン＝サンもアワレなことだ…
49課が固く保持して離さなかったのだろう
もう殺すしかなくなっちゃったよ…

>生きながらにしてゾンビーめいて自我を保ち活動する貴重なサンプル
…なんとインガな…

>生きながらにしてゾンビーめいて自我を保ち活動する貴重なサンプル
アイエエエニアデスデータ！

ものすごいインガだ

>それだけ貴重な人材だというのに獄中で豚足死とはカメレオン＝サンもアワレなことだ…
まあ代わりの人材見つかるやろ…見つかんなかったわテヘペロ

心臓止めても動くにはどんなソウルの力を巡らせればいいか？とかそんなデータだろうか

>No.1221543652
バロネス、あるいは日系アイルランドハーフであるキーヴァ・タナイオカ・マクギャリグルに日本への密入国ミッションが下されたのはこの頃だ。カタナ社が擁する貴重なニンジャエージェントであり、未来に実現されるべきロイヤルニンジャにそぐわぬ身。それでいながら忠誠心は強く、能力も十二分。

ある意味ニアデス=サンたちは自分たちのインガにケリをつけたとも言えるのだなあ

タナイオカ…tanioka…タニオカ…？

キーヴァがこの頃に来てたのか

>No.1221544287
偉大なるバトラーより英国式チャドーの秘奥のごく初期段階のインストラクションを受けたバロネスは、セクトのエージェントとしてキョート経由で入国。カメレオンが受け持つはずだったミッション……その多くは彼女の美貌とレッサー・タイジン・ジツを活用したツツモタセである……をこなしていく。

>タナイオカ…tanioka…タニオカ…？
日系ハーフだからか…ビール次元でサンバニに腰の炎燃やしてたのってそういう…

三組織が早めにシノギ削ってるせいでフジキドがトップ層を崩せずにいたのがAoSのイメジ

>No.1221544522
やがてオナタカミ社とカタナ社の研究は爛熟の域に達した。シャドウアサシンシリーズの伸長に見るシステムの判断は、既存のニンジャソウル憑依者のそれを電子的に分析し、莫大なタイプ速度でエミュレートされた論理ニンジャソウルで上書きするというもの。スレンダーマンはその試行錯誤の残滓だ。

日系ハーフでアイルランド人とか立場ないだろうな…

シャドアサ系列がとんでもない発展の果実を結ぼうとしているですが！

スレンダーマンもどえらいことになってるな…

>三組織が早めにシノギ削ってるせいでフジキドがトップ層を崩せずにいたのがAoSのイメジ
ヘータイのサンシタニンジャが原作よりいっぱいいるからそいつら殺すのに忙しかったんだろうなって

すげえキモい技術ツリーしてそうな
わけのわからんところからわけのわからんところに繋がってる感じの

ペイガンとはまた違うか？

スレンダーマンシリーズ想像以上にアマクダリの計画の軸に関わってたんだな…

>No.1221544843
磁気嵐の荒野で確認された大量の「月の石」……カラテニウム鉱石、あるいは被匿名エメツの確保が追い風となった。電子戦争以前の埋没IP情報をあえて見過ごす代償に、セクトは荒野に生じた「月の石」のほぼすべてを確保。このレアメタルめいた稀少マテリアルの試験的運用が決定する。

要するに使い捨てるのにちょうどいい人員だったって言ってるな…

(この辺りで暗殺野球サイバネアームエメツ入り開発)

>No.1221545370
すでに何人ものカイシャ重役を誘惑し、堕落させたバロネスにその命が下るのは必然といえた。アルゴスの試算は99%爆発四散……バロネスは是非もなくそれを受け入れた。手術の前、最後にツツモタセしたのが、サンダーバニーという幼いストリートチルドレンだった。ことは簡単に運んだ。

ルヴァロリゼ=サンが探索したとこ…だっけ？

その結果のひとつがやきうハンドなあたり試行錯誤が見て取れるな…

ロイヤルニンジャには純粋な英国人じゃないとなれないんだろうな…

というかやきうハンド絡みならナイトフォール＝サンもインガの中だ…

>No.1221545696
所詮は子供だ。ろくに教育も受けていない貧民は、バロネスの魅惑的な肢体を差し出してやれば簡単に籠絡できる。狙い通りにサンダーバニーはその虜となり、自らがネンゴロになったと思い上がった。バロネスは彼を含め、己さえも含めた全てに未練なく、死の手術を受けた。そして誤算が生じた。

アマクダリってこの辺は邪悪でも地道だからなあ

幼子を籠絡して実験台送りにしたのがバロネス=サンの心のトドメになった感じか
唾棄する存在に自分が成り果ててしまったもう死ぬしかねえと…

サンバニとの接触があるいみバロネス=サンにとってのラストチャンスだったのか…それもサンバニ側がまずツツモタセ抵抗成功しないといけない超薄々ルートな…

やきうハンドのエメツは回収…無理だな

>No.1221545996
論理ニンジャソウルによる上書きが始まる1電子秒の間隙。その瞬間、本来ならありえないニンジャソウル憑依者へのディセンションが確認されたのだ。システムはリー先生の研究結果をさらに分析し、強大なるニンジャソウルは「月の石」そのものに憑依したと結論づけた。

もうなんか精神状態がズタズタなのがわかるな…

バロネスの任務遂行手段が肉体的誘惑を通じたレッサー・タイジン・ジツというのが…なんとも…

>やきうハンドのエメツは回収…無理だな
木っ端微塵じゃなかったっけ…

かなり遠縁とはいえゲキリンもこの因果の中にいるんだなあ…

ウィーピピー！

>No.1221546313
そもそも、アルゴス自体が人類史上最大規模の「月の石」を費やした惑星規模スーパーコンピュータである。理論上はありえない話ではない。かくして二重ニンジャソウル憑依者は、苗床となったソウル憑依者の自我を当然のように破壊、矛盾による自我崩壊をアルゴスのタイプ速度で緩和した。

…エメツにテミスが憑依した？
…無機物？に？

>すでに何人ものカイシャ重役を誘惑し、堕落させた
女性でありながら女を抑えて生きざるを得なかったバロネスが女の部分で下世話な仕事をさせられる
カタナ社はよお…

>そもそも、アルゴス自体が人類史上最大規模の「月の石」を費やした惑星規模スーパーコンピュータである。理論上はありえない話ではない。
成る程…

エメツも元は人間やその思念だろうからなぁ…憑依もする

ソンケイにおけるニアデスマイカ夫妻の因果がここにあるのだなあ

>…エメツにテミスが憑依した？
>…無機物？に？
上にもあるけどコンピュータのアルゴスがニンジャソウル憑依したからあり得ない話ではない

つまりアルゴスの親戚みたいな状態になってたわけか

オイランドロイドにだってソウルは宿るしな…

>No.1221546651
あなたがたがご存知の通り、これらの陰謀にはクロム・ニンジャが密かに関わっている。懲罰騎士たるホウジン・ニンジャのソウルが引き起こしたある種の超自然的な共感のネットワークを伝い、誰にも知られぬままにコンタクト。オヒガンの狂い風を浴びせ、少なからぬ生じていたコンフリクトによる狂気の罅を不可逆レベルまでこじ開けた。

緩和された為にキーヴァの自我が残っているというわけか

>オイランドロイドにだってソウルは宿るしな…
イダテン=サンも大概特異点存在だなあ…

クロムテメッコラー！

クロムテメッコラーッ！

くそがよ！

おっテミスじゃん狂い風浴びせとこ🌪️🌪️🌪️

俺のターン！
女子高生と家族を生贄にマサクゥルを召喚！
マサクゥルが場に存在する時テミスのソウルを召喚！
魔法カード狂い風でその辺のニンジャと融合召喚！ テミス・ニンジャ召喚！

表に出てこれないみっともないヘナチョコが話を��き乱す

キレイなままのテミスも見たかったよクソが！

>俺のターン！
>女子高生と家族を生贄にマサクゥルを召喚！
>マサクゥルが場に存在する時テミスのソウルを召喚！
>魔法カード狂い風でその辺のニンジャと融合召喚！ テミス・ニンジャ召喚！
堪忍袋が暖まってきたぞ！！！

電子ニンジャ一発目がウキヨのイダテン=サンなの今思うと中々ぶっ飛んでるなあ…
えっロングウォーカー=サン？イヤーッ！

>電子ニンジャ一発目がウキヨのイダテン=サンなの今思うと中々ぶっ飛んでるなあ…
>えっロングウォーカー=サン？イヤーッ！
歴史の闇に光を当てるべきではない
いいね？

>俺のターン！
>女子高生と家族を生贄にマサクゥルを召喚！
>マサクゥルが場に存在する時テミスのソウルを召喚！
>魔法カード狂い風でその辺のニンジャと融合召喚！ テミス・ニンジャ召喚！
まじ
ふざけ
んなよ…

綺麗なテミスのままだったらどうなってたんだろうね

共感のネットワークってなんぞや

カシャも狂わされてる疑惑あるからシラフで協力してるのモノノベ…オモヒデぐらいなんだよな
あいつが一番クロムに近いらしいし

ルーラーのカードが黒く染まってバーサークする召喚演出ドスエ？

ロングウォーカー＝サンはワルサイタマで好き勝手してるよ

>俺のターン！
>女子高生と家族を生贄にマサクゥルを召喚！
>マサクゥルが場に存在する時テミスのソウルを召喚！
>魔法カード狂い風でその辺のニンジャと融合召喚！ テミス・ニンジャ召喚！
俺のターン！
イグナイトA(カタオキ)B(ブレイズ)

>共感のネットワークってなんぞや
ナカヨシだからユーもきちゃいなYOみたいな

>No.1221547210
ことにこの次元においては、イダテンやヌバタマといったほとんどありえぬはずのウキヨへのニンジャソウル憑依すらも起きている。その裏には邪悪なるオモイ・ニンジャとカエルス・ニンジャの陰謀が関わっているのだが……今はまだその全てを記すべきときではないだろう。

…カエルス？

>オモイ・ニンジャ
奴がやりやがったか…だからシーノーキューブも…
>カエルス・ニンジャ
エッどなた？？

オモイこっちでも暗躍してんのか…

>共感のネットワークってなんぞや
クランマスターが傘下の憑依者を集めたりするとかに近いものな気がする

またなんか知らんリアルニンジャの名前出てきた！

知らんリアルニンジャが生えてきた！

カエサル？

うろんな陰謀を巡らせるリアルニンジャがどんどん増える…！

>No.1221548764
生前のテミス・ニンジャが奥ゆかしさの裏に抱えていた苦悩は、オヒガンの狂い風とニンジャソウルのディセンションという二重のノイズによって深刻な自己破滅願望となった。言うまでもなく、シスチェーニェが太古のテミス・ニンジャその人とイコールであるはずはない。

カエルス…ウラノス？

>オモイ・ニンジャ
オモイテメッコ…
>カエルス・ニンジャ
誰？誰なの！？コワイよぉッ！

ローマ神話版ウラノス？

邪悪なカリカチュアな…

ギリシャ神話のウラヌスじゃねーか！ゼウスの祖父！

>No.1221549253
だが自己連続性など、例外的なディセンションを果たした直接憑依者にとっては些細な話だ。テミス・ニンジャはシステムから直接明かされた……それすらも全貌ではなく意図的に誤解させるための限定的な情報だが……再定義計画とその目的に感嘆し、システムの従僕となることを受け入れた。

ウム……
フィルギアにすら讃えられる立派なリアルニンジャの姿ではとてもなかった

>綺麗なテミスのままだったらどうなってたんだろうね
公的な機関の治安維持なら経験あるしやらんこともない
欺瞞ばっかじゃねえか！やっぱりな！いつもこうだ！断海チョップ炸裂！

矛盾のないテミスはこんなものじゃないくらい強かったんだろうね…
エゴが乱されカラテも弱った

⚖️感嘆ッ！感嘆ッ！
🦉テミス＝サンは言わないでしょそんな事…

テミスにとっても地獄への道がきっちり舗装されてる…

>No.1221549576
カメレオンを爆発四散に導いたのは他ならぬマインドシーカーであり、この研究の基礎となった生体データはニアデス、すなわちアゲハ・ニンジャをサンプルに分析して得られたものだ。はたしてバロネスの自我を破壊し、テミス・ニンジャを狂わせたのは、彼らのインガオホーであろうか？

>>綺麗なテミスのままだったらどうなってたんだろうね
>公的な機関の治安維持なら経験あるしやらんこともない
>欺瞞ばっかじゃねえか！やっぱりな！いつもこうだ！断海チョップ炸裂！
ジグラットは割れた

狂った上に騙されて…
というか狂っていたから騙されたのか…

ぶっ壊れたテミスの自我がアルゴスの論理タイプの元いびつに再形成されたのがシスチェーニェな？

やっぱ騙されてんじゃねえかシスチェーニェ！

>No.1221549919
いずれにせよ、その決着をつけるのが二人であったのも、サイオー・ホースであり……そしてシステムの最大の誤算がここにあった！『TAKE THIS！』『グワーッ！』ナツルのヌケガラ・ブンシンによる絶え間ないKICK攻撃に、テミス・ニンジャはチョップを繰り出すことすら出来ず弄ばれる。

たしかにインガの糸の元は2人かもしれない
だがインガオホーと言われる謂れはない！

LAN直結アタック！

アッコラー！それを言うならそもそも悪いのはアマクダリとクロムだろがッコラーッ！

>No.1221550190
加速するソーマト・リコールの中、彼女は思考する。何故これほどまでにカラテ力量差が逆転している？　肉体が思うように動かない。ここがオヒガンであることは理解した。コトダマの定義を受け入れKICKコマンドを繰り出す論理タイプ速度も十分にある。なのに、何故！

ほぼほぼバタフライエフェクトなのだ
それでインガオホーと言われても困るのだ！

ナンシー・リー
グリッチ
そしてアルゴス最後の天敵がここにいる

>No.1221550431
……答えは、カラテである。アルゴスの莫大なタイプ速度の加護を常に受けていた……否、存在維持レベルでその庇護下にあったシスチェーニェは、コトダマ空間における電子戦闘の経験が一切ない。古代リアルニンジャの経験のほとんどを生きた知識として有するがゆえに、すでに第三の目を、蒙を啓いていたとしてすら。

つまりもうテミスの肉体ではないということだ
元の主にその体を返せ

なるほど…キーボードの打ち方すら知らないけど大抵のことはアルゴスがやってくれてたと

今のシスチェーニェでさえトップクラスの強さだが海を割るチョップが真実なら現代じゃ敵なしと言っていい強さなんじゃないだろうか…

>No.1221550741
ではナツルは？　幼い頃から望まぬハッカーカルト英才教育を受け、己の無才を知り、ヤバイ級ハッカーの後塵を拝し続けていた男は、ヘラヘラとふざけた笑みを浮かべ己を騙すのをやめ、屈辱と羨望を苦虫とともに飲み込んで論理タイプ速度を鍛え続けていた。グリッチやナンシーに対する醜い嫉妬を、彼はとうに受け入れている。

>今のシスチェーニェでさえトップクラスの強さだが海を割るチョップが真実なら現代じゃ敵なしと言っていい強さなんじゃないだろうか…
神話級リアルニンジャが全盛期の神代の力で暴れたらそれこそ神話の顕現の災害そのものな

やっぱ鍛えてるじゃない

>なるほど…キーボードの打ち方すら知らないけど大抵のことはアルゴスがやってくれてたと
おばあちゃん…！

努力
未来
美しい星な

ガンドーがハッカーとしてそこそこレベルとはいえ勝ちにくるデスドやっぱりなんなんだよ！

>No.1221551217
ニンジャのカラテはひとえに量ではなく質によって伸びていく。されど積み重ねた量は無駄ではない。百発のKICKで足りぬならば、千回のKICKをタイプすればよい！　その場数の差が、フーリンカザンとなった！『TAKE THIS！』『グワーッ！』シスチェーニェのコトダマ自我が01分解されていく！

たいていニンジャだからって当たり前のように適応してるけど平安時代の人格がいきなりやってきたって電話のかけ方すら分からないのは必然な…

インストラクション・ワン！

スシ・タップとかしてたのかな…

こっちはナツルが彼らにリスペクトを抱いていたのも知っているのだ

シスチェーニェがアルゴス庇護下にあったってことは台形が処分しようとするなら庇護をやめた上で台形なりスパ辺りが直接出向けばいいから簡単ではあったわけだ

>No.1221551677
実のところ、彼が知らぬもう一人の己の残した「土産」もまたサイオー・ホースしていた。ナツルはもう忘れ去った知覚出来ない誰かの助けをありがたく思い、己一人で成し遂げられぬ情けなさを笑った。それでもいい。生きて前に進めるのならば！『イイイヤアアーッ！』ブンシンが同時にトビゲリ！

彼は「誰か」がいたことをとっくに知っているのだ

向こうも元の世界に戻ったから忘れてるかもしれんが
同じようにありがたく情けなく思ってるだろうから問題なし

>No.1221552022
『イヤーッ！』シスチェーニェはついにコトダマ空間の論理戦闘を認知し、恐るべき電子シャープハンド・ジツでヌケガラのうち255体をKICKした。されど、256体目はそのチョップを掠めた。生き延びる活路を探求者は見出していた！『TAKE……THIS！』『アバーッ！』

リライズにて土壇場でハーブキメて電脳戦したユカノの強者ぶりもまた際立つことですね？

海をも割るカラテの持ち主が海を知らないカエルのようになっていたのだ

カラテ学習能力の高さは相変わらず折り紙付きだったのになぁ…

>リライズにて土壇場でハーブキメて電脳戦したユカノの強者ぶりもまた際立つことですね？
「大変でしたね…」
「大変だったわね…」

「スミワノ＝サンそン時何してたの」
「ミソスープ作ってた」
「ハ？」

>No.1221552408
決まった！　渾身のKICKコマンドが、ついにシスチェーニェのニンジャソウルの核を捉えた！　アルゴスのタイプ速度の護りなき今、それは剥ぎ出しのニューロンと同義！『わ、わた、私が！　審判者であるはずの1101010わた110101』『正義が勝つとは限らないンだよね。マッポーだからさァ！』ナツルはキツネサインを突きつけた。『サヨナラ！』シスチェーニェは爆発四散した！

ゴウランガ！

テミス・ニンジャ…コトダマに包まれて…そしてできれば狂気から解放されてあれ…

ナツルがやった…あのナツルがやったんだ

偏った裁定しか出せない審判に資格はねぇ！

>No.1221552955
0111011010110……バトルフィールドを定義したコトダマ空間がその余波で崩れ去り、遥か眼下から01の水流が溢れ出す。ナツルの姿が再びブンシンし、消えていく水泡の中に散らばった人体バーツを集めた。それはジグソーパズルめいて組み上がり、一人の女の形を定義する。その胸は豊満だ。

いいぞ真の男

テミス・ニンジャをやってのけた！

グラマス/12人キラーズにまた一人ノミネート者が出ました

>No.1221553544
ナツルは有無を言わさずそのコトダマ自我を掴み、強引に引き上げた。あの夜、恋人を連れて命懸けの逃避行に出た時に比べればなんてことはない、責任を取ってくれる男は他にもいる……1110101001010010110

テミス・ニンジャ=サン…理想に包まれてあれ…
そして次はもっと奥ゆかしくなってディセンションするんだな！

おお…プリーズ・グラント…

バニチャン…責任をお互いに取れ…

>No.1221553757
11011011010111101「ゴボーッ！」ナツルは心停止状態から蘇生し、嘔吐した。ビチャビチャと血の混じった吐瀉物が溢れ出し、彼は咳き込みながら血の涙を拭う。「やってやったぞ、ファッキン・エンシェント・ニンジャめ」ナツルは莞爾と笑い、LANケーブルを引き抜いた。

>その胸は豊満だ。
ここ要……るな

>>その胸は豊満だ。
>ここ要……るな
本人確認は大事ですね？

>ガンドーがハッカーとしてそこそこレベルとはいえ勝ちにくるデスドやっぱりなんなんだよ！
カブキを密かにラーニングして逆ハックかますからなアイツ…
武術としてのカラテ以外はまじで鍛え上げてる

>No.1221554057
「ナツ！」フルフェイスメンポをしたままのニアデスが叫んだ。「ダイジョッブ。それよりもサンダーバニー＝サンは？」「それが」ニアデスは振り返った。貫通された穴から流れ出す電解液はすでに止まり、貯水槽にめり込む形で崩折れたパワードスーツは微動だにしない。

引っ張り上げた自我がアナヤ別人！という可能性もありますからね？

サンバニ＝サン！？

>引っ張り上げた自我がアナヤ別人！という可能性もありますからね？
ドーモ、テコンドーの達人パクです

バニーチャン！死ぬな！そこで死ぬな！

ほぼほぼサイバネって話だが…

>No.1221554412
イクサを終えたスピアヘッドやブラッドアサシンが集まり、事情の全ては把握できないながらも、何か大事なものが失われたことはわかった……そういう面持ちで所在なく佇む。「……私は生きているのか」ディクレアの声。「サンダーバニー＝サン！」悲鳴じみた女の声。声は咳き込んだ。

>>引っ張り上げた自我がアナヤ別人！という可能性もありますからね？
>ドーモ、テコンドーの達人パクです
アイエエエモンキー・ニンジャクラン！！！

ブラッドアサシン＝サン無事だったか

←この辺でブラッドアサシン驚愕

サイバネいれまくって生かすしかないのか…？

>No.1221554731
ナイトフォールがスリケンピッチング体勢に入るのを、ナツルは手で制した。うなじから血を流す女ニンジャは、別人めいて……否、こちらが本来の表情なのだろう……困惑を浮かべその巨躯に縋り付いた。「どうして……ナンデ？　私は君を利用しただけなのに。ナンデ……」

このメンツ外でサンダーバニーの名前を知っているのは…

ここにブラッドアサシンが居るのも次元を超えた数奇な巡り合わせな

警戒をやめないナイトフォール相変わらず涼しい

ずーっと見せられてたのかな…

>No.1221554973
「決まってるだろ。本気で好きになったからだよ」ニアデスに支えられたナツルが言った。「おい、サンダーバニー＝サンだと？」意外にもブラッドアサシンが声を上げた。「あのガキが？　このデカブツだッてのか？」「知っているのか」ニアデスが問う。

>←この辺でブラッドアサシン驚愕
3mの重サイバネ相手取って顎割られただけで済んだのはスゴイなこっちのブラアサ＝サン…

このバトルでアイサツすらしてないからなサンバニ=サン

あっ、ちがった！

>No.1221555239
「知ってるも何も……まァ、情けねえことに負けたからな」ブラッドアサシンはメンポの上から顎を擦った。「だが俺の記憶が確かなら、サイバネではあるがもっとガキめいた姿をしてたぜ」「……直前に重サイバネ手術を施したんだ」縋り付いていた女ニンジャ……バロネスが言った。「私が承認した……！」

知っているのかブラッドアサシン！

負けを受け入れて成長したらしいなブラッドアサシン＝サン…

>No.1221555541
「違うだろ。それはシスチェーニェ＝サンであって」「それでも、私なんだよ。この子を巻き込んでしまったのは私だ……！」バロネスは唇を噛んだ。「私なんだ……！」「……なら、あなたが諦めちゃダメじゃないですか」レモンドロップが呟いた。

数々の選択肢の重なりと違いで次元は成り立っているのだなあ…

他の次元のバロネス＝サンがレモンチャンやバニーチャンにそんなことをするはずもなく…
負けちゃってたんだなあ

レモンチャン…！

>数々の選択肢の重なりと違いで次元は成り立っているのだなあ…
デルファイ…ローンを組まなかった…

>No.1221555840
シスチェーニェに心酔し、カルト信者めいて付き従っていたはずの女がバロネスを見据えた。「あなたは偉いんでしょう？　出来ること、あるんじゃないですか。わからないですけど……」「……でも、私は」バロネスはディクレアを見た。「私は貴様の部下だ、キーヴァ＝サン」ダウナーな鼻息を漏らし女は肩を竦めた。

>>ドーモ、テコンドーの達人パクです
>アイエエエモンキー・ニンジャクラン！！！
テコンドーのタツジンはただのタツジンだからわざわざ追加された人格なのに普通に処理される
モンキー・メソッドどうなってんだよ…

>No.1221556124
バロネスは迷った。どう考えても生体的には死亡している。パワードスーツに積み込まれたごく僅かな生身は破壊されたか、あるいは生体維持に必要なコアシステムが損傷していておかしくないダメージ。「……一つだけ方法がある」バロネスは見上げ、呟いた。「バイオニューロンチップ手術だ」

>No.1221556396
【NINJASLAYER】

ニューロンチップ手術！？

やっぱそうなるか…

オツカレサマドスエ！

こりゃあ一大事だ
ここからは命を救うイクサだ

オツカレサマドスエ！

バロネス=サンが知ってるならスズキ・マトリクス理論はもう公開されてるのこ？

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！