グランクワガーモン:バーストモード(2024年掲示版) 究極体/魔王型/フリー種 グランクワガーモンがバースト進化で一時的に限界能力を発動し、聖と魔のオーラをまとった特殊な姿である。デジソウルにより虚飾の紋章は“最強の魔王型デジモン”のデータへと干渉、「傲慢の冠」へと変質した。 傲慢の冠で周囲から悪性データを吸収し自らのオーラへと変えているため、その禍々しさとは裏腹に周囲を正常化させる力を持つ。また吸収した悪性データによりパートナー共々常に精神汚染に晒されているのだが、反面それにより精神干渉に強力な耐性を持つ。 得意技は羽から呪いの雷を放つ『カースドサンダー』と、顎から浄化の雷球を放つ『ディバインブラスター』。必殺技は聖と魔のオーラをそれぞれまとった両顎で敵を挟み、消滅させる『ディメンションシザー・プライド』。この攻撃を受けて分解されたデータは、傲慢の冠によってグランクワガーモンに吸収されてしまう。 白(汐音のデジソウル)と黒(悪性データ)の二色のオーラが入り混じった姿。この形態になることでディノビーモンはやっと自らの声での会話が可能となる。 この状態でルーチェモン関連の強力な物品に触れるか、ほかの七大魔王のデータを吸収した場合、汐音を取り込みながら『ルーチェモン:サタンモード』へと進化し暴走する。オグドモン厳禁。 Q.なんでルーチェモン? A.枢要罪から七大罪になるにあたって虚飾は傲慢に統合されたため。作中的には非正規品(偽造紋章)を想定外の使い方(デジヴァイス経由でデジソウル流し込み)した結果盛大にバグって変なところに繋がった。 Q.雷要素はどこから? A.昆虫系デジモンの祖先であるエンシェントビートモンは雷を使う。カブテリモン系も雷を使う。ならばクワガーモン系が雷を使えない道理はない!……はず。