>No.1206246980
ここは世界を震撼させるサイバーパンクニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」のダイスIRCスレッドだ
詳しいことは有志がまとめてくださったIRCサイトをご覧いただくとしよう
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
いつもお世話になっております
また過去ログ登録サイト「ニンスレダイス」でもある程度は遡れる

ピュピュオワワーイ！

ウィーピピー！

ウィーピピー！

>No.1206247048
◆これまでのあらすじ◆
ニチョーム・ストリートに死が溢れる！
凶悪犯罪者ニンジャ達の暴走。その中心には邪悪なるデスドレインあり！
アンコクトンが通りを満たすなか、マサクゥルとミニマルフェイクは対峙する……！

>No.1206247348
【ロンゲストデイ・オブ・ネオサイタマ：ケオス・ライダー】#2

>No.1206247468
ミニマルフェイクはタヌキを凶悪にカリカチュアライズしたような怪物にヘンゲした。鋭い爪が空気を割りながら奔流めいてうねり、マサクゥルの薄気味悪い笑みを引き裂こうとする。だが爪先が肌に触れる寸前！「イヤーッ！」「AAARGH！？」KRAASH！　ミニマルフェイクはオスモウ・バーの軒先に叩きつけられた。ハヤイ。マサクゥルの蹴りが入ったのだ。

タヌチャン…キアイだぞ！

>No.1206248302
「いいなァ、貴様らは。ただのモータルを殺しても楽しくもなんともないが、貴様やあの女のような連中を相手にするとタノシイ！」マサクゥルは肩を揺すり含み笑いした。ミニマルフェイクは毛を膨らませ、再び飛びかかる。「AARGH！」「イヤーッ！」「AARGH！？」ナムサン、やはりハヤイ！　ミニマルフェイクの爪は届かない！

ウィーピピー！

どうなって…しまうというのだ！？

やはりラスボス級とんでもスペックは伊達じゃない…！

>No.1206249067
「モウダメダー！」アビ・インフェルノ・ジゴクのケオスに心潰れたモータルは、タケヤリはアサルトライフルを投げ捨て逃げ出そうとする。「待ちなさい！　ダメよアータ！」エーリアスの献身的マインド潜行治療で復帰したばかりのネザークイーンが叫んだ。直後、BRATATATA！「アバーッ！」「「「現在このエリアは交通規制中です、市民」」」おお、なんたることか。ハイデッカーが市民を撃ち殺したのである！

アアーン！アアーン！

>No.1206249918
ネザークイーンは横一列に並び再び待機姿勢に戻るハイデッカーを睨んだ。痛々しい医療用サイバネに置換されたその両腕でも、この程度のクローンヤクザを殺すのはベイビー・サブミッションであろう。「ブッダを殺せ！　イヤーッ！」「アバーッ！」だがそれでは守るべき市民を見捨てるも同然。ネザークイーンはハイデッカーを捨て置き、レッドドッグの凶行を止めるため急いだ。

アイエエエ！ここは地獄の底な！？

やはり根本的な戦力の不足が…！

>No.1206250853
何故このようなことが？　疑問に思うのは当然であろう。すべてはアマクダリ・セクトの思惑通りである。ニチョームを襲い心あるストリートニンジャ達を釘付けにしたアクシスは、今やニチョーム外縁を包囲し、このエリアから抜け出そうとするあらゆる存在をニンジャ・モータル問わず無慈悲に殺す。スキュアーやバイセクターのような血も涙もないサイバネニンジャがその筆頭だ。

思惑通り……思惑通りな…？

バイセクターまできてる！？

スタゲ討伐に回った組の不在が辛い！

>No.1206251381
その理由はただ一つ、セクトの支配に不都合な野良ニンジャをこの機会に一点に集め、駆除するためである。デスドレインを始めとする凶悪犯罪者ニンジャは、いわば害獣を駆除するために持ち込まれた外来生物のようなものだ。セクトの手に余るニンジャは、同じストリートニンジャに処分させればよい。そして現状、システムの狙い通りに事は運ぶ。

現状…あっ

ファック！

ハブ殺しに持ち込んだマングースがどうなったか知らんらしい

外来獣持ち込みはデスノボリだが最初から共倒れ目的なら最適解な
邪悪！

>No.1206252316
ならばそのあとは？　デスドレインやマサクゥル、あるいは無秩序な破壊を続けるランペイジのような凶悪ニンジャが心あるニンジャを殺し尽くしたあと、セクトの戦力で彼らを殲滅することは可能なのか？　……そのようなことを、システムは計算に入れていない。必要ないからだ。その時には再定義は終わり、オヒガンより生まれたケオスは全て漂白されている。ゆえに、その過程で生まれる犠牲は、考慮する必要がない。

クソ！

庶子！

システムくん！本当にこれで合ってるのかね！システムくん！アルゴスくん！！！

>システムくん！本当にこれで合ってるのかね！システムくん！アルゴスくん！！！
アルゴスは風邪な

もっとあほになれアルゴス！

再定義進行も怖いなあ

>No.1206253081
凶悪ニンジャは、所詮強大な力を持つ個人に過ぎない。アマクダリ・セクトとはそうした個人を凌駕する堅牢なシステムによって構築され、電子の神アルゴスがそのタイプ速度により未来を決める。月面宮殿アル・マクダリウスで完了する偉大なる鷲の一族の悲願を、地を這う凶悪ニンジャに阻む資格も、方法も、可能性もない。

…本当にそうか？

うーむ…

>No.1206253917
「アバーッ！」アンコクトンがニチョーム自治会員を逆さ吊りにした。「やめろ！　イヤーッ！」ヤモトはイアイでアンコクトン触手を切断。自治会員を解放する。「助かアバッ」だが雑居ビルの隙間に潜んでいた別のアンコクトンが、自治会員をハエトリグサめいて飲み込み、殺した。「……！」ヤモトは唇を噛みしめる。「ヘヘヘヘヘ！　ヘヘヘハハハ！」「どうして……どうしてこんなことするんだ！」ヤモトは迫りくるアンコクトンをオリガミで迎撃しながら叫んだ。

アガメムノン自身が強大な力を持つ個人の最もたる例というのがな

悪辣！

この…クソ野郎！

ヤモッチャン対デスドレイン！？

がんばれ地獄戦士

すでにジゴクめいた有り様だがこれをラオモト＝サンが高笑いしながら眺めると思うとドヒョー・リングギリギリもいいところの追い込まれっぷりな…

>No.1206255050
「どうしてこんなことするんだ！　ヘヘヘヘヘ！」デスドレインはアンコクトンの祭壇にアグラし、足掻くヤモトを真似た。「こんなことして、何になる……何がしたいんだ、お前達は！」「ヘヘヘヘ……なァ、むしろ俺が聞きたいぜその質問はよ……」デスドレインは突然落ち着いた声で逆に問いかけた。

うわあ急に落ち着くな！…と思ったがお前はそういう奴な

クソ面倒なやつだよ本当…

>No.1206256374
アンコクトンは前後左右あらゆる方向から襲いかかる。マガジンめいて腰に吊るされたオリガミの枚数は残り少ない。ヤモトはイアイを構えたまま、渦巻くアンコクトンを警戒した。「……なん……」「なァ、何がしたいんだテメェらはよ。なァおい……何がしてェんだよ？　ニンジャのくせに、こンなとこに集まってよ……ヘヘヘヘ、自警団ごっこしてよォ！」「イヤーッ！」KBAM！　オリガミはデスドレインの1フィート手前でアンコクトンに飲まれる。「ヘヘヘヘ！　届かねェー！」

>No.1206257525
ヤモトは怒りと悔しさでセイシンテキを乱した。なんとしてもこの邪悪なニンジャを殺さねばならない。その気持ちがザンシンを損なう。そして。「ンアーッ！？」ナムサン。ヤモトの両手首にアンコクトンが絡みつき、吊り上げる！「はい捕まえたァ！」「離せ！」「ヘヘヘハハハ！　離すかよ！　カラテしてみろよ、さっきみたいによォー！」「畜生……！」ヤモトは涙を浮かべる。デスドレインは頬杖を突き、それを眺めた。

悪辣な野郎だ…！

ヤモッチャン！

>No.1206258564
「見てみろよ、オイ。何が見える？」ヤモトはデスドレインを睨んだ。アンコクトンがその視線を揺らし、ストリートニンジャ同士で殺し合う姿を、巻き込まれ死んでいくモータルを、そのジゴクを合理的に管理するアクシスの姿を強制的に目撃させる。死のケオスを。「どんな気分だ？　教えてくれよ……テメェらどんな気分でいンだ？　なァ」「許さない」「ヘヘヘ、ヘヘヘヘヘ！」

ここで死ねたほうがデスド本人にとってもマシなんだろうがそれはそれとして悪辣しまくるのがね…

デスドはそれこそ味方被害無視して一直線に何が何でも決断的に殺しに行くのが被害を最小に抑える方法だけどそれをやるにはニチョームの面々は一番向いてない…

ゴトーもヤバい奴だしダイコクもヤバい奴
ヤバい奴同士が惹かれあった結果な

>No.1206259720
「許さない！　ヘヘヘヘヘ！　だよなァ！　許せねェよなァ！」デスドレインは自我が芽生えたばかりの幼い子供めいて、身体を後ろに傾けながら手を叩いた。「何が言いたいんだ」「許せねェだろ？　俺らのことよォ、都合のいい虫みてェに見下して……ヘヘヘヘ！　アイツらムカつくよなァ！　わからせて引きずり下ろしてブッ殺してェよなァー！　ヘヘヘヘヘ！」ヤモトは怖気を感じた。目の前のニンジャとは、会話が成立しない。言葉が、何も理解できない。

これでアマクダリの方を殴りにいかないのがデスドレインだよなあ
下水は低きに流れるものだ

アイエエエエ話が通じない…！

本人の中でだけ理屈が通ってる感があってコワイ

>No.1206261237
デスドレインは、なぜ笑っている。どうしてニチョームの、ニチョームに集まった人たちを殺す？　どうして自分たちを襲って、アマクダリのいいように誘導されているのに笑っている？　そしてなぜ……笑いながら、怒っているのか？　ヤモトには、わからない。不当な支配を拒絶するニンジャ。立場は同じはずだ。なのに何故。

>本人の中でだけ理屈が通ってる感があってコワイ
狂ったエゴが柱の如くある存在だから強いのだなあ

ピルグリムとユートピアを経た現在だとデスドのこういう言葉にいろいろ感じてしまう

アマクダリと潰しあってくれよぉ！

デスドもマサクゥルも別にタノシイでもない惰性の遊びで気軽に災害を振りまきやがる

>ならばそのあとは？　デスドレインやマサクゥル、あるいは無秩序な破壊を続けるランペイジのような凶悪ニンジャが心あるニンジャを殺し尽くしたあと、セクトの戦力で彼らを殲滅することは可能なのか？　……そのようなことを、システムは計算に入れていない。必要ないからだ。その時には再定義は終わり、オヒガンより生まれたケオスは全て漂白されている。ゆえに、その過程で生まれる犠牲は、考慮する必要がない。
？
ネヴァーダイズまで一気に終わらせる感じ？

不条理はどうにもならないけど覆してほしいという願いを本人が不条理として暴れてる倒錯具合がマジデスドレイン

システムの予想する以上に殺せばアガメムノンやアマクダリがどうにもならなくなるのは確かだ
そんなことはさせられない

>No.1206262116
これまで私利私欲を優先しニチョームに禍をもたらした野良ニンジャは何人もいた。だがデスドレインは何かが違う。カネも、モータルを支配したいという権力欲も、何も感じない。「なァ、テメェも好きにしちまえよ。くだらねェごっこ遊びしてねェでよォ……ヘヘヘヘ！　暴れちまえよ！」「嫌だ！」「ヘヘヘヘヘ！　じゃあ死んじまえ！」そしてアンコクトンが、ヤモトを左右に引き裂こうとした。その時！
dice1D3=1 (1)
1　鋸
2　山刀
3　白光

ワッザ！？

ゼツメツ！

ジェノサイド！！

ゼツ！メツ！

ヤッター！カッコイイー！

ククリだとサワタリ＝サン？

>No.1206264019
火花を散らし回転するバズソーが飛来！　カラテによってアンコクトンを拒絶し、弾力ある死を切り裂く！「ア？」デスドレインは鼻白んだ。「サイゴン！」「グワーッ！？」その脳天にマチェーテが突き刺さる！

ウィーピピー！ヤーチマイナー！

マージョン仲間のエントリーだ！

ネクロカラテVSアンコクトン！
…この組み合わせどうなるんだ？

アイエエエエ！？サワタリ＝サン！？

ジェノサイド！サワタリ！！

トリロジー終盤の頼れるストリートニンジャのエントリーだ！

>マージョン仲間のエントリーだ！
あの寄り道は無駄ではありませんでした！絶対にハイ！

デスドレインにパワーボム決めたら気持ちよかっただろうな…

>No.1206265274
高速回転するバズソーに結びついた鎖は、アンコクトンの只中に落ちようとしていたヤモトの両腕に絡み、縛るように結び、そして釣り上げた。「ンアーッ！？」ヤモトは荒々しい救助によってオイラン・パブの屋上に尻餅をつく。「黙ってりゃベラベラとナメやがって」見上げたヤモトは、サツバツとした風になびくボロボロのカソックコートを見た。そして包帯と鎖を巻いた恐ろしいゾンビ―の手を。

シの眷属！

この二忍はちょっとやそっとじゃ倒せんぞ！

スーサイド＝サン！ドシタンス！

このコンビは…スリーダーティの時の！

シ・ニンジャのソウル憑依者を眷属のソウル憑依者が救う！

ウォーッ！頼む！

システムショックはまだか！？

>No.1206266896
それだけではない。カソックコートの男との間にヤモトを挟む形でソンキョするニンジャ。「ドーモ、フォレスト・サワタリです」「ジェノサイドです」ノンラーを被ったニンジャのアイサツに、緑色の眼光を鈍く輝かせるニンジャが追従した。「貴様の言葉は一切理解できん。が、我々がサヴァイヴする邪魔になるならば殺す」狂人は揺るぎなきエゴを乗せはっきりと断言した！

3の白光は誰だったんだ？

やっぱり敵味方問わずにエゴが強い狂人は怖い事ですね？

エゴが強い！それこそがニンジャの強さ！！

>不条理はどうにもならないけど覆してほしいという願いを本人が不条理として暴れてる倒錯具合がマジデスドレイン
世の中何もかも全部クソだぜ！と自分もクソを撒き散らし見せつけながらそれを覆す救いめいた存在や証明を欲しがっている
だがそれが一向に現れずまたは無惨にクソに沈み消えていく様を嘲笑いながら心底怒りそして冷める
面倒この上ないよデスドは

>3の白光は誰だったんだ？
アフロじゃない？

>デスドレインにパワーボム決めたら気持ちよかっただろうな…
当てられればほぼ必ずパワーボム持っていけるし出目次第で二連まで行けるからね…

>No.1206267979
アンコクトンの中に仰向けに倒れたデスドレインは、映像を逆回しするかの如く重力を感じさせない動きで起き上がった……否、アンコクトンがサルベージしたというべきか。「痛ェー……」額に突き刺さった山刀が零れ落ち、葛口は内側から煮え立つアンコクトンによって塞がれる。

狂気vs狂気

>3の白光は誰だったんだ？
ソウル・アブソーション・ジツは白いコロイド光が出る
つまり…備えよう

ヘイズが重傷なのが惜しい

スタゲ討伐で手が足りないのが辛いがあの場に一人でも欠けてたら誰かしら死んでいたのが…！

>No.1206268550
デスドレインの黒い目玉が、ヤモトの左右に並ぶニンジャ達を睨んだ。そして別方向を向き叫ぶ。「おいランペイジ！　何してやがる！」「イヤーッ！」「グワーッ！」デスドレインは目を見開いた。相棒である異様な両腕サイバネのニンジャは、上半身裸のアフロヘアの男にマウントを取られていた。そしてアフロヘアの男がランペイジの顔面をアイアンクローすると、白く発光！「イヤーッ！」「グワーッ！？」発光の中から男が睨み返した。「悪いな。取り込み中だぜ」「グワーッ！」

ヤモトが魔法少女やってるゲームにもデスドみたいな奴いましたネー
ハンナ=サン！限定が出ないままサービスが終わった！

スーサイド！！

おお！スーサイド=サンもやはり！

スーサイド＝サン！ここが正念場だ！

がんばれショーゴー！

ヤモッチャンと3人の良い男達！！

ショーゴーがランペイジ相手にマウントを取っている？！ヤッチマエー！

アーチ級ニンジャソウルしかいない空間！コワイ！

極めて珍しいアンコクトン特攻持ちのエントリーだ！

>No.1206269523
「アア？」デスドレインは気の抜けた声を漏らした。「アバーッ！？　サヨナラ！」シーワーラットの悲鳴。爆発四散の残滓が建物を超えて垣間見え、直後それを追うようにいくつもの影がデスドレインを挟むように建物の屋上に降り立った。ノトーリアス。フロッグマン。ディスターブド。ハイドラ。スキアー。「ア？」「つまり、我々がだ」サワタリが再び言った。「ナムのジゴクを見せてやる」

キンボシ・オオキイだ！ショーゴー！

おおサヴァイヴァー・ドージョー勢揃い！

>だがそれが一向に現れずまたは無惨にクソに沈み消えていく様を嘲笑いながら心底怒りそして冷める
>面倒この上ないよデスドは
そしてこの場にソードオブソウカイヤは居ないし居てもカンジ・キルは撃てないからまだ笑って死ねる

ウィーピピー！サヴァイヴァー・ドージョー・アッセンブル！

ナムのジゴク！！

やっぱりドージョーの要はどこまでいってもサワタリなんだなぁ……あまりにも偉大な背中だ

サヴァジョもできるだけ生き残ってくれ…！

ローランド=サン生き延びたか！？

アッ生きてたらスゴイ困るなって思ってたシーワーラット＝サンが死んだ！

ピルグリムの後もアコライトが頑張り続ければデスドも救いの一端は見出せたかもしれない
現状の情報だとそんなことはないらしくとても辛い

そういえばサトルくん死んでたっけ…

スキアー＝サンだ！ガンバッテ！

ランペイジもぶん殴るだけでノーカラテ扱いはされてたなそういえば

>No.1206270594
そして同じ頃、ニチョーム・ストリートとウシゴーム・ストリートの境界線。「アイエエエ！　タスケテ！」「イヤーッ！」「グワーッ！？」スキュアーの放ったエンハンスされたナイフが、体毛のない男のボトムスの裾を地面に突き刺し、男はつんのめって転倒した。「逃走者は全員殺す。それがセクトの命令だ。ハイル・アマクダリ」「アイエエエ！　なんだよ逃走者って！　俺は違ェよ！」「データベースに該当者なし。非アクシスのニンジャは抹殺する」「アイエエエ！」

ノトーリアスがいるのは実際助かる

ランペイジはカラテ24ぐらいある代わりに連続2基礎ダメ4ぐらいに制限あるとなんだかそれらしい気がする

体毛のない男……？？
まさか！！！

アイエエエ！胡散臭いニンジャ研究者みたいな人きてー！

ハゲきたな…

オイオイ…！お前達も来てくれるのか！？

これはどっちのハゲな？

テツandハゲか！？

>アッ生きてたらスゴイ困るなって思ってたシーワーラット＝サンが死んだ！
「下水道連続カラテ拉致監禁ニンジャが……死んだのかい？」
「今日から僕らが下水道変態双生異常切裂殺人ニンジャになってあげるネ……」

>ピルグリムの後もアコライトが頑張り続ければデスドも救いの一端は見出せたかもしれない
>現状の情報だとそんなことはないらしくとても辛い
或いは獣の楽園で記憶を何もかも失ったまま医療従事者として生きていられたなら…もしくはそこで弾圧されるモータルトして死ねたら
まあそんな救いはコイツに許されちゃいないが

ハゲ！

>No.1206272168
スキュアーは周囲に浮かぶナイフの一つを手に取り、処刑執行人めいてツカツカと歩み寄る。この男がニンジャであることは間違いない。いかなるジツを隠し持っているかわからないゆえ、カラテミサイルではなく近接カラテで確実にカイシャクする。システムは予測されるこの男のワザマエがスキュアーに劣ることを導き出している。「ハイル・アマクダリ」「アイエエエ！」スキュアーがナイフを振り上げた、その時！「イヤーッ！」

>「今日から僕らが下水道変態双生異常切裂殺人ニンジャになってあげるネ……」
お前らソード山脈回で死んでるだろ！

剣が来る！鍛え直された剣が！！

テッチャン！

…その時である！

>ランペイジはカラテ24ぐらいある代わりに連続2基礎ダメ4ぐらいに制限あるとなんだかそれらしい気がする
一回に12個も注ぎ込んだら大体全部サツバツナムアミダブツじゃん！

>No.1206273167
スキュアーは視界の外から急速に振りかぶられた、異様な刃渡りのカタナを認識した。即座にバック転回避しようとしたが、しかし斬撃はそれよりハヤイ。「ンアーッ！？」スキュアーはダイカタナに叩きのめされ斜めにバウンドした。「何をやっているんですかあなたは」それを振るうのは、驚くべきことに身の丈に合わぬ小柄なニンジャ。彼は体毛のない男を見て呆れた。「ドーモ、テッシンです」

テッシンダー！

待ってたぜテッチン！！！

テッシン！

キャーッ！テッシン！好きよーッ！

>テッシンダー！
気力ダー！

テッシン=サン！
…地の文=サン的には思ってたより割とチビなのかい？

奇しくもネオサイタマ大決戦の日に戦場は異なれど戦っているゲキリンとテッシンだ

テッチャンもすっかり人格が丸くなって
しかしそのワザマエの曇りは消えた事であろう

>>テッシンダー！
>気力ダー！
ｳｫｳｳｫｳｳｫｳｳｫ

>No.1206273944
「お、遅いぜテッシン＝サン！　待ってたがよ！」「別にあなたのために来たわけではないので……邪魔です」「グワーッ！」テッシンは足元にカサカサと縋り付く男を蹴り飛ばした。「……ドーモ、スキュアーです」スキュアーは素早く起立しアイサツした。「セクトに敵対する野良ニンジャは全て滅ぼす」「中々面倒なことになっているようですね……」テッシンは魔剣アキハバラを構えた！

テッシン＝サン！！！

>テッシン=サン！
>…地の文=サン的には思ってたより割とチビなのかい？
ハシより年下っぽいからね

ハゲも戦え！
バリバリ乱戦向きのジツ持ちだろお前！

君のイクサを…また見られるのかい？素敵だ…

>テッシンは足元にカサカサと縋り付く男を蹴り飛ばした。
キモい！

ハゲ！！相変わらずだなお前はよぉ！！
また会えて嬉しいぜ

相変わらず！

>No.1206275018
【NINJASLAYER】

アマクダリは元からザイバツの敵対組織！叩き潰すになんら良心の呵責なし！
でもその人は出来れば生かしてあげて！