ボードリクール:…なんなのだろうか、あの箱は…
馬に乗ったジャネットとリズを見送るボードリクール
しかし他にも見送る存在があり…それがあの謎の箱
下に６つ程車輪がついてるため、動かす事ができるのだろうが…それを引く為の馬は要らないと言われてしまった
ボードリクール:一体………ん！？
どうするのだろうかと心配したその時、突如としてけたたましい音と共にその箱が移動していくではないか
呆気に取られるボードリクールと街に住む者達は走り去っていく箱も見送るのであった…

オプティマス！

真結:わぁ…！
馬が驚かぬよう一定の距離を保ちながらトラックは走行する
舗装されていない道のせいで内部はガタガタと揺れていたが…真結は特に気にならず、寧ろ初めての経験に心踊らせていた
真心:良かった…ちゃんと走れて
オプティマス:君達のお陰だ、ありがとう
1〜3.C.C.:所でナイトメアフレームはどうするつもりだ？ずっと飛ばしておく訳にも行かないだろう
4〜5.九音:ふぅ…次は真心さんをハグさせて下さいー
6.セシル:あれ？
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

また即6出す―

真心:？どうしましたか？
セシル:いえ…スザク君はランスロットにいるとして、C.C.さんは何処に行ったのかな…って
セシルはトラックの中に居ないC.C.を心配していたが…それを聞いた真心はさも当然かのようにセシルにC.C.のいる場所を教える
真心:C.C.さんならランスロットの中に、スザクさんと一緒ですよ
ロイド:えぇっ！？ランスロット、複座にしたなんて聞いてないよ！？
そんな事をすれば機体のパフォーマンスが低下するとロイドは嘆く
真心:
1〜3. い、一応複座と言っても簡易的な物なので…
4〜5.大丈夫です！コクピット部分の重量は出来るだけ0になるようにしたんで！
6.
dice1d6=3 (3)

勝手に複座に！？

てっきり九音ちゃんに絡まれてるのかと…

ロイド:ランスロットは速さが売りなんだから、そんな事しないで欲しいんだけど…
セシル:か、簡易的って言ってますし…必要とあればすぐ外せるんでしょう？
真心:はい！そこはちゃんと……その、ごめんなさい…
しょんぼりする真心にロイドは状況が状況故仕方ないと、切り替える事にする
ロイド:落ち着ける場所に着いたら今度はボクと一緒に作業する事、いいね？
真心:はい…ごめんなさい
とはいえランスロットの改修が出来たのは他でもない彼女の手腕、正直言うとそこまで深刻には思っていなかった
セシル:
1〜3.…もしかして、C.C.さんの要望…？
4〜5.なんだかガウェインを思い出しますね…複座って言うと
6.…寧ろ本格的に複座にしてしまうというのはどうですか？
dice1d6=4 (4)

大剣も合わせて重騎士って感じだ

ちゃんとドミニオールのパッケージの強みも保ってて真心ちゃんはえらいな…

所変わってランスロットの内部
操縦桿を握るスザクを背後でC.C.は見下ろすという、いつもとは少し違う視点に新鮮さを感じていた
C.C.:少し狭いが、悪くない改修だ……真心には無理をさせてしまったな
多分ロイドに怒られてしまっているだろうと申し訳なく思う
後で何か埋め合わせが出来れば良いが…
スザク:所でC.C.、君はどうして真心にそんな事を？
態々ランスロットに席を増やしても今の所デメリットしか感じられないが…
C.C.:
1〜3.…秘密だ(九音が私をターゲットにしないようにする苦肉策だが…長くは続かないだろうな)
4〜5.…九音がな…いや、その、少し…つつき過ぎた
6.九音:『C.C.さぁん…？』
dice1d6=5 (5)

複座にした理由そっちかよ！！！

スザク:えっ？
確かに随分と雰囲気が変わったと思っていたが…まさかC.C.のせいだとは思わず、驚きの声を上げる
C.C.:…彼女の中にはもう1人別の少女がいた、二重人格…では無さそうだったが、そいつを表に出そうして…成功したは良いんだが
成功しすぎた、そう言ってC.C.は冷や汗を垂らす
スザク:…君にも苦手な物があるんだね、なんだかちょっと緊張がほぐれたよ
C.C.:勝手に私を心の安定剤にするな
1〜3.(とはいえ、まさか彼女の本当の姿があれとはな…)
4〜5.(…何故表に出せなかったか気になるが…深追いはやめておくか)
6.
dice1d6=6 (6)

あっ

来たか…

1.セシル:…あれ！？九音さんも居ないっ！？
dice1d1=1 (1)

終わりだ…

C.C.:まぁ、暫くはここでゆっくり…
と、壁に背中を預けようとした途端
ふにっ…と柔らかい感覚を二つ感じる
中々の大きさで、弾力もある…普通ならリラックス出来るであろうそれを感じ取ったC.C.は…背筋を凍らせた
C.C.:……………冗談だろう？
錆び付いたブリキの人形のようにギギギ…と顔を後ろに向けると…

1.九音:C.C.さーん？
dice1d1=1 (1)

天使が、にっこりと微笑んでいた

C.C.のケツを堪能するとは九音ちゃん相当なやり手なんよ…

真結ちゃんやセシルの方にいないと思ったら…

C.C.:…いつから居たんだ？
ここに座ったのはヴォークルールを出た時からだ
その後はスザクがハッチを閉めたので入る事は出来ない筈…
九音:えーっとですねー
1〜3.C.C.さんが入るちょっと前からスタンバッてました！
4〜5.勿論、ヴォークルールを出る時にこっそりと…
6.…ふふ
dice1d6=4 (4)

すごいアグレッシブになったな…

スザク:凄いな…まるで咲世子さ…忍者みたいだ
C.C.:感心してる場合か…おい、早く降りろ
そう言いながら髪の匂いをスゥゥゥゥゥと吸い続ける九音を引き剥がそうとする
しかし全く離れないどころか手を前に回して抱き締められてしまう
九音:危ないですよぉ、だって今飛んでるじゃないですかぁ
C.C.:くっ…
スザク:言われちゃったね、C.C.
1〜3.…取り敢えず休憩出来そうな場所を見つけるまでは…そのまま頑張って
4〜5.わっ！コクピットの中で暴れないでよ！九音さんも！
6.(…男で良かった)
dice1d6=1 (1)

余りにも強い…

抱きしめて吸うだけで済ましてる辺り大人しいんだ

天敵と化したか…

C.C.:おい見捨てるつもりか…！
スザク:見捨てるなんてそんな人聞きの悪い…
九音:C.C.さぁん…すべすべお肌が素敵ですぅ…
C.C.:な、舐めるな！吸うな！肌を！
異様に力強い九音の拘束はガッチリと掴んで離さず、C.C.は身を捩らせるも…全ては徒労に終わった
九音:
1〜3.ふふふ…ありがとうございます、C.C.さんっ
4〜5.大丈夫ですよぉ…ゆっくり、ゆぅっくり…落ち着いて…
6.ああっ、もう我慢出来ませーん！
dice1d6=6 (6)

あっ

あっ…

C.C.の大きなお尻に手を伸ばしちゃうのか！？

C.C.:う、うわああああっ！？
スザク:(…ルルーシュには話せないな…多分)
話したら確実にC.C.に殺されてしまうだろう
そう思いながら操縦に集中する事で背後からの声をシャットアウトする
不思議と機体は少しも揺れなかった
恐らくは真心の改修によるものだろうとスザクは後で聞いてみようと心に留めて置いた
後ろの事はキッパリと無視して

九音/頭/胸/腕/腹/尻+20/おみあし…
dice7d100=56 37 1 32 94 87 66 (373)
九音が上回れば…勝ち

下半身は強いな…

胸はもうやられ放題好き放題なんよ

尻と腹を警戒し過ぎたんだな…

1て

シノンまでの距離はおおよそ600km
オプティマスが全力を出せばそんな距離はあっという間なのだが…
ジャネット達は馬で移動しているのでそう簡単にはいかない
一応馬の時速は大体60〜70km、休憩を挟みつつ行けばそう遠い距離ではないだろう
1〜3.C.C.:…馬は荷台にでも積んで行けば良いだろう、一々馬に速度を合わせていられる状況ではない筈だ
4〜5.九音:ゆっくりいきましょう、罠を見落とすかもしれませんし
6.真心:(あの…C.C.さん、代わりに私が九音さんと一緒にいますから…)
dice1d6=6 (6)

真心ーッ！

自分の身を差し出す犠牲の心に何か感じないのか九音ちゃん！

C.C.:…そこまでしなくてもいい
真心:でも、C.C.さん困ってて…
今にも泣き出しそうな表情の真心をC.C.は落ち着かせる
C.C.:困ってはいるが…別に死ぬ訳じゃない、それにこうなったのは私のせきに────
九音:どうしましたかぁ？
C.C.:うっ…
突如現れる九音にC.C.は上半身を抱き締める
真心:あ、あの九音さん…
そうまでさせてしまう九音に恐る恐る真心は声を掛け…
理性/本能
dice2d100=35 58 (93)

大暴走で駄目だった

真心:きゃあっ！？
C.C.:真心！おい、お前良い加減に…
九音:でゅふふふふ…もしかして私C.C.さんと真心ちゃんに挟まれちゃうんですかぁ？
C.C.の言葉など意にも介さず
真心を抱き締めたままの九音はゆっくりとC.C.へ近づくのであった…

という訳でここまでよ…何故こうなった…

ハナミ早く来てくれー！！

士道もいないし要のハナミもいない美九だからな…

天使使ってないだけ改善されてはいるんよ…これで改善されてるのバグなんよ

誰かこの無敵の女止めてくれ！

でもこうなったのC.C.のせいだから強く出れないんだよね
自業自得じゃない？

お疲れ様