「いいじゃんシャウトモ〜ン…その音楽…もっと聞かせてよ♡」 出海 ほむら 音楽が趣味の大学4年生。身長159cm。売れないバンドマンに弱く、音楽性が気に入ったと言ってすぐヒモにしてしまうが、 数ヶ月ほどで自分の理想の音楽と違うと言っては家から追い出すのを繰り返していた。経験人数は2桁。 就活は終わっており、FE社に入社予定。 髪は染めている。 両親はおらず、親類の家を転々としながら育ち、大学進学を機に独り立ちした。 生活費や学費などは支援者を名乗る謎の人物から入金されているため、バイト代は全て楽器や音響機材に消えている。 両親のことは親戚の誰も教えてくれなかった。 初恋は高校1年生の時で、6歳年上のバンドマンだった。 彼は暴力を振るう類の男だったが、彼女はそれでも彼のことを好きだったようだ。 その後彼とは1年間付き合ったが、高2の時にフラれた。 そこからの記憶は大学までずっとぼんやりとしており、彼女は自分にとってこの出来事がよほどショックであったのと、受験がキツかったのを思い出したくないのだろうと解釈している。 ブラックシャウトモンとは彼女が十何人目かの彼氏を家から追い出した日に出会った。不思議と彼の音楽は理想と合い、長続きしている。 「この俺のミュージックを聴きやがれぇ!!」 ブラックシャウトモン(バンドver) 流浪のミュージシャン(自称)。身長120cm。成熟期。ほむらのエレキギターからリアライズした。 突然のことに困惑しながらも、とりあえず周りにある楽器で音楽を奏でていたところ、ほむらがそれに一目惚れ。パートナーとなった。 ほむらには最初からずっと孤高のミュージシャンであったと教えているが、実は昔ダークボリューモンを相方としていた。 しかし、音楽性の違いから仲違いした挙句喧嘩となり、自らの手で破壊した。 それ以降も何度かバンドを組んでいるが、彼の暴力癖によってことごとく解散している。 ほむらの音響機器を取り込んでラウドモンへと超進化することができる。 ライブの際などに超進化し、ほむらを肩に乗せながら歌いまくっている。 ほむらのエレキギターと接続したラウドモンの歌声はまさに破壊的であり、ライブハウスを一つ吹き飛ばしてしまい出禁にされている。 その後ボリューム調整を覚えたため、現在はギリギリ破壊せずに歌うことができる。