神月 カオル 14歳。パートナーのルクスモンとは、彼が転生前ホーリーエンジェモンだった頃からの付き合い。人見知りな性格で、ホーリーエンジェモンに依存気味になっていた。 所持しているデジヴァイスバーストは、破損したバイオデジモン用デジヴァイスにデジソウルを注ぎ込んで変化させたもの。 父親の神月ユウはデジモン研究者であり、ホーリーエンジェモンは彼の助手だった。 ユウは南雲楽音のデジヴァイスバングルや、吉村司のレプリクロスローダー、北条鋭流のデジヴァイス:を開発している。 ルクスモン かつてカオルとユウのパートナーだったホーリーエンジェモンが転生した姿。 当初は彼女のことを忘れていたが、再会したことで前世の記憶を思い出した。 ワープ進化でスラッシュエンジェモンとドミニモンの姿を使い分ける。 ─────────前回のに入れたキャラ説明 バイオホーリーエンジェモン 血のドルチェとなってしまい、生きながらに身体が腐るカオルを救うため、そのパートナーであったホーリーエンジェモンが自ら身体を提供し、バイオデジモンとなった姿。 変身している際は人格がデジモン側のものになっている様な振る舞いをするが、バイオデジモンであるが故にすでにホーリーエンジェモンの意思はなく、カオルが二重人格の様になっているだけである。 カオルと分離された一瞬のみ、本来のホーリーエンジェモンの意思が戻っていた。 ・口元の肌が土気色になっている。 ・背中に試験管の様な物が刺さっている。 この二つの変化はバイオデジモン化によるものだが、 ・右側の羽3枚が黒く染まっている。 ・頭部から黒い角が生えている。 この二つはホラーの血の影響によるもの。 腐食の進行を抑えることには成功しているものの、ホラーの血の影響により通常の個体より明らかに弱体化しており、ヘブンズゲートも使用不可。 神月 カオル ホーリーエンジェモンと融合しバイオデジモンとなっていた少女。中学2年生。 父親がデジモン関連の研究をしており、ホーリーエンジェモンとは幼い頃から付き合いがあった。あまり人付き合いが得意ではなく、ホーリーエンジェモンに依存気味になっていた。 自分のことを気にしてくれない父親への不満から陰我を持ってしまい、素体ホラーに憑依されそうになるが、ホーリーエンジェモンにより助けられる。 しかし、その際ホラーの血を浴びてしまい「血のドルチェ」になってしまう。 そのため、その後も何度かホラーに襲われていたが、ホーリーエンジェモンに守られていたため、捕食されることはなかった。 しかし、二ヶ月が経過したことで体が腐り始め、苦しむことになる。 ホーリーエンジェモンは彼女を助けるため父親と協力。バイオデジモンとなった。 バイオデジモン化の負荷と、ホーリーエンジェモンの意思がすでにないことを知らされたショックにより、二重人格の様になってしまった。 バイオデジモンになってもホラーの血の匂いは消えず、ホラー、そして父親から逃げる形でデジタルワールドに入り込んでいたが、結果的にそれがデジタルワールドにホラーを呼び込む結果となってしまった。 カイに対しては、ホーリーエンジェモンを殺したという恨みと、ホーリーエンジェモンのように自分のことを守ってくれているという安心感、そしてわずかな恋慕の織り混ざった複雑な感情を抱くことになる。 バイオデジモン用のデジヴァイスを所持しているが、分離の過程で破損している。