ウマとヒトの叡智をはるかに超えたところにメジロ世界が存在しその大きさは宇宙よりも広大で時は無限に流れています
メジロ世界は光と影のはざま科学と迷信の中間にありそして賢さの山とラモーヌの谷間の間にに横たわっているのです…この空想の次元を我々はこう呼んでいます

メジロゾーンと

https://m.youtube.com/watch?v=K0iWmQdrOHY&pp=ygUf44OI44Ov44Kk44Op44Kk44OI44K-44O844OzIGJnbQ%3D%3D

メジロドーベルは漫画を描くのが趣味の女の子です。最近は推しをキャンバス一面に描くのがマイブームだそうで…ラモーヌから教わった油絵の技術もあり、新たに開いた境地にドーベルは興奮し毎日メジロ専用のアトリエで描き続けました。
しかし少々エスカレートし過ぎて最近ではラモトレ×ドベトレのあはん❤️な油絵を描くまでになってしまい、流石に反省したドーベルはメジロ印がついた絵画に掛ける布でキャンバスを覆うと夜も遅いので自室に戻りました。
「明日トレセンから帰ってすぐ処分しよう」

翌日ドーベルは急いで帰るとキャンバスを自室に持ち帰ります。大丈夫バレてない。
布を外すと中からは見事な風景画が出てきました…慌てて裏返すとそこには何故かメジロラモーヌの文字が

─アタシが使ってたのと同じサイズのキャンバス
─メジロ印がついたキャンバスに掛ける布
─名前が入ってないアタシの絵
─近く展示会に絵を出すと言っていたラモーヌ
─展示会は今日
─絵画は展示会スタッフが直接アトリエから会場に運ぶ
聞き慣れたラモーヌの歩く音が遠くから聞こえ
ドーベルの部屋の前で止まりました

出たなメジロゾーン…

終
わ
り
だ

素晴らしい才能だったかー

嫌な終わり方しやがって

続いてのメジロゾーンは「メジロジェット」です
メジロ家専用の航空機が貴方を不可思議な世界に誘います
ここはメジロ家専用プライベートジェットの中
少し不安なマックイーンはケーキを食べながら外を伺っていました。
やがて悪天候となりマックイーンはますます不安になりチョコクッキーに手を出します。

ふと窓の外を見ると右翼のエンジンに自分のトレーナーが「マック！甘いものを食べてるな！」と叫びながらしがみ付いていました。
当然マックイーンはエクレアを食べながら大騒ぎしますが他のメジロは彼女は頭がおかしくなったと相手にしません。

その時エンジンの1つが損傷します！残りの3基で飛行を続ける中、マックイーンがコーラを飲みながら再び外を見ると「ダイエットはどうした！」と叫びながらエンジンを破壊するトレーナーが居ました！幻覚ではありません！

思わず菓子パン10個を食べながらマックイーン は窓から出てトレーナーと対決し、敗北したトレーナーは空の彼方へ飛び去りました。

飛行機はどうにか着陸しましたがマックイーンは正気を疑われ拘束衣姿で救急車に乗せられます。
マックイーンが車内であれはトレーナーでしたわ！あれはトレーナーでしたわ！と叫んでいると救急車の運転手が振り向き帽子を取りました。

「マック…今日から30日間は甘い物は禁止だ」

はい今晩のメジロゾーンはここまで
これを見ているトレーナーも気をつけてください
メジロゾーンはいつだって光と影、科学と迷信の狭間そしてラモーヌの胸の谷間の間にあるのですから

ラモーヌ可哀想

マックちゃんはずーっと食ってんな…

>思わず菓子パン10個を食べながら
これはマックちゃんが悪いよ…

流石のラモーヌも度肝を抜かれただろう…

アルダンの谷間はセーフなのか…

最近のささやかな楽しみ

ほんのりバカで怖くて好き

取りあえずドーベルとマックイーンはお仕置きだな

パマちんが案内役として似合いすぎる

ちゃんと2000フィートの悪夢のオマージュでダメだった

昔こういう番組いっぱいあったよな…

とぼ先生何やってんの…

メジロ家そのものに瑕がつく案件だろそれは…

終わり方がちゃんとトワイライトゾーンみたいで好き

あら、耽美な絵なのね

スレ画のパーマーストーリーテラー感あって好き

ラモーヌ姉さんもドーベルのこの絵にこめた愛を感じ取って広い心で許してくれるのではないか？

酷い性癖。

酷い絵。

これが怖い絵ってやつか…

絵を見てたまげるラモーヌ姉さんが見たかった