わるいうさぎさん

配信からニッコニコの吟子ちゃん

慈。スタバ行くわよ

今日も花帆先輩とお買い物したであろう後輩

フェスライブ前日に浮かれとる場合か
いやスリブってそういうユニットだったわ

今日は結局どこまでやったの？

「え、えっと……。その、今日は、楽しかった。誘ってくれて、ありがとう」
　私はぺこりと頭を下げる。
　昨日の配信中に花帆先輩と話していた、『一緒にたい焼きを食べる』は、本気だったみたいで。練習が終わるや否や、連れ出されたのだ。
　ただ、まあ。何だかんだと楽しかったのは事実で……。
　だから、帰りのバスの間に、ちゃんとお礼を言っておこうと思ったのだけれど。
「ほぇ？」
　きょとんと首を捻る花帆先輩。
　え……。まさか『あたしは楽しくなかったなー』とか言われちゃったりする……！？
　花帆先輩は、不安に唇を結ぶ私と対照的に、笑いながら。
「えー！　友達と遊びに行ってお礼を言われるなんてびっくりしちゃったよー！」
「そ、そう……」
「うん！　またお出かけしようね、吟子ちゃん！　今度はさ、昨日言ってたみたいに、あたしもお着物で！」
　蓮ノ空へと帰るバスの中に彼女の色が差し込む。
　スポットライトみたいな夕陽に照らされた花帆先輩の笑顔は、はっとする程に綺麗で、まるで私だけのアイドルに見えた。
「その時は、梢センパイも誘おうね！　梢センパイのお着物姿、すっごいかわいい……んだけど！　一緒に歩くハードル高いよー！」

吟子ちゃん吟子ちゃん！
21時から一緒に活動記録見ようね！

>吟子ちゃん吟子ちゃん！
>21時から一緒に活動記録見ようね！
📦！？

これは花帆先輩が悪い

グイグイ来る花帆ちゃんに慣れてない吟子ちゃんに後方理解者ズラしてる村野さん好き

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先輩たちが卒業生の話するとなんか変なんだよね

>「うん！　またお出かけしようね、吟子ちゃん！　今度はさ、昨日言ってたみたいに、あたしもお着物で！」
>　蓮ノ空へと帰るバスの中に彼女の色が差し込む。
>　スポットライトみたいな夕陽に照らされた花帆先輩の笑顔は、はっとする程に綺麗で、まるで私だけのアイドルに見えた。
ここまでは凄く綺麗でかつ詩的な話だったんですよ…
>「その時は、梢センパイも誘おうね！　梢センパイのお着物姿、すっごいかわいい……んだけど！　一緒に歩くハードル高いよー！」
花帆ちゃんはさぁ…

>「えー！　友達と遊びに行ってお礼を言われるなんてびっくりしちゃったよー！」
😢
>「うん！　またお出かけしようね、吟子ちゃん！　今度はさ、昨日言ってたみたいに、あたしもお着物で！」
😊
>「その時は、梢センパイも誘おうね！　梢センパイのお着物姿、すっごいかわいい……んだけど！　一緒に歩くハードル高いよー！」
🤯

呼んだら呼んだで花帆ちゃんこうなるのちょっと面倒なんですよ…！
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極悪兎

脳内花帆ちゃんがブラック花帆ちゃんすぎてみかみてれん味ある

花帆ちゃんは無意識に自分がぎんこずに挟まれて当然だって思ってそう
数年後に病室のベッドの上で献身的にお世話されながらその夢叶うんだよね…

蓮ノ空ゲーマーズ看板娘の座を目指して対決だ〜！

お返しにあたしとお揃いの髪飾りあげるね！

>花帆ちゃんは無意識に自分がぎんこずに挟まれて当然だって思ってそう
>数年後に病室のベッドの上で献身的にお世話されながらその夢叶うんだよね…
ｼｭｯ

>fu3411298.jpg
>先輩たちが卒業生の話するとなんか変なんだよね
この沙知先輩えっちすぎてほんとダメ

親戚のお子さんの感じで抱えたらデカパイが触れてしまったのだけれど…

ぎんかほあ〜💙

わたくしも吟子さんとお出かけしたいのだけれど…

>fu3411298.jpg
>先輩たちが卒業生の話するとなんか変なんだよね
1年生かな？

>わたくしも吟子さんとお出かけしたいのだけれど…
うんうん🧡今度は3人でお出かけしましょうね🧡

へえ〜コーヒーってこんなに種類があるのね…色々伺ってみたいわ💚
あっはい！是非！私も…梢先輩から紅茶について色々と学ばせて頂きたいです🩵

>へえ〜コーヒーってこんなに種類があるのね…色々伺ってみたいわ💚
>あっはい！是非！私も…梢先輩から紅茶について色々と学ばせて頂きたいです🩵
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花帆ちゃんも結構嫉妬深いよね☆

この🐰年が明けてから調子ノリノリすぎる…

🐟<ｷﾞﾝｺｽﾞ

吟子ちゃんに梢センパイ取られちゃった…
梢センパイに吟子ちゃん取られちゃった…
どっちも良いと🐟思う

🎩🪄　🐟
🎩　　🍖

>花帆ちゃんも結構嫉妬深いよね☆
8時間配信で分からせます💢💢💢

去年あんなに初々しかったのに…

閂してもいいですよ…？

（結局イチャついててもふたりともあたしでﾍｺﾍｺしてたんだよね…）

エロゲOPも見納めか…

長期休暇になり、大抵の蓮女生は自分の実家へ帰っていった。梢先輩は、花帆先輩を実家まで送り届けてから自分の家に行くらしい。なんで？
もちろん私も帰るけど、市内で近いのと…、あとはすぐ帰るのも子供っぽい気がして、少しだけ遅らせてみた。ほとんどの学生がいなくなった寮は、がらんとして静かで、なんだか別の場所みたい。寂しさと、不思議な高揚感。少し大人になった気分で、意味もなく寮内を歩き回ってみる。
「あれ、吟子ちゃん、帰らないんだ〜」
人気のない食堂にいたのは安養寺さん。贅沢にスペースを広げて、パソコンで作業をしている。確か彼女も実家暮らしだったはずだけど…。
「たまにはアタシがいないひとりの自由な休日も、お姉ちゃんにあげたいなって思ってさ」
寂しいからアタシも後半には帰るけどね、と笑って。なんだか私よりよっぽど大人っぽく見えて、ちょっと恥ずかしくなった。…そして、もっとこの同期を知りたくなった。
「あ、あの、安養寺さん…、今日私、暇で…、だから、さ…」
「えっ、ならあとでアタシの部屋でゲームしない〜？」
おばあちゃん、友達ってこうやってできていくのかな。

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私が花帆先輩になるんや

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>私が花帆先輩になるんや
心という器は