あらすじ デジセクロスしないと出られない部屋 普段弄っている細く華奢な自身の指とは違う、男を感じさせるゴツゴツとした大きな指。膝上で抱えられながらそれで乳首を触られると、まるで本当に女性になったかのようで、それが櫻児をより深い興奮へと導いていた。 「んっ…はっ…♡」 乳輪の外周をくるりとなぞられたかと思えば、指の腹でぷっくりと起立した乳首を押しつぶされる。そのまま掠られれば櫻児は何度目かの性的絶頂を迎え、蓮也の胸元へとしなだれかかった。 「ふーっ♡ふーっ…♡」 恋人同士がするような甘い愛撫に、電流が走ったかのようにチカチカと視界が点滅する。 ふと視線を上げれば、こちらを見下ろす情欲に濡れた目と視線が合った。恐怖しか感じなかったそれが、今では更なる興奮を