どれも西側の銃でありますな、手入れが行き届いていて…
>もしかしてこれって・・・持ち主が食べられた後の・・・！
食べ残しといったところでありましょうか…（目を閉じる旭）

………（銃を取り落とした米国の魔法少女たちが膝をつく）

これは…仲間の隊員のものだ…！
我々は個々人に認証番号付きのを割り当てられている…！

旭さん！？付いてきちゃったのか…
まぁおかげで銃の鑑定ができたのはありがたいが大胆なことするな！？

アリナの倒した奴から出てきたのはコレ（半壊したAK）
これはアナタ達のだよね？

食べられちゃった人の武器を使ってたのかな…
ともかく今この辺りには魔女がいるって事だよね？

我のことはこの際どうでもいいことであります☝
果実売りの少女に基地からずっと後を付けられていること、気づいていたでありますか

>我のことはこの際どうでもいいことであります☝
>果実売りの少女に基地からずっと後を付けられていること、気づいていたでありますか
果実売り？……アッ！まさかあの子が！？（辺りを見回す成人男性）

>アリナの倒した奴から出てきたのはコレ（半壊したAK）
>これはアナタ達のだよね？
・・・（受け取る大尉と呼ばれている少女）
これは・・・おそらくこの国に流れたものだな？
基地にいる隊員のものではない

後はこんなものがあるんだケド？
（泥まみれのクロスボウ、そしてナタ）

『美樹さやか…聞こえるかしら？』（ほむ通信だ！）
『象徴の魔女の反応を捉えたわ…そちらの状況は？』

>『象徴の魔女の反応を捉えたわ…そちらの状況は？』
『ええっ？マジで？こっちはこっちで別の魔女がいるっぽいのよ！参ったわね…！』

『ほむら！？こっちはちょっと謎が謎を呼ぶ感じになってるのよ』
『使い魔から武器が出てくるし、旭さんは基地を抜け出してきちゃうし』
『「」っしーはこの周りをなんか探しまわってるしで…！』

＜応答願います！大尉！基地エリア内に魔女反応！！！（ジープから聞こえる無線！）

ほんとに居るのか！？どこだ！？おーい！（橋の周りの藪をガサガサして人影を探す「」である）
まぁ口が利けないなら返事するはずも無いか…顔だけでも見せてくれーっ！

『こちらから攻撃を仕掛けるのは危険ね…引き続き追跡を続けるわ…』

>＜応答願います！大尉！基地エリア内に魔女反応！！！（ジープから聞こえる無線！）
すぐ戻る！そのまま教練通り動け！司令官と客人を守るのを忘れるなよ！

……っっ！（腰を抜かしたままの三つ編み少女が立ち上がろうとする）
…ァっ…！（しかし…立てない！得体の知れない使い魔という存在を初めて見た衝撃は大きいようだ）

不意に暗くなり始める周囲…！

なんとしても彼女を探すであります！「」殿！
彼女が「」殿たちのジープを追いかけていったのを見たからこそ
我もここに追いかけてきたのでありますからな！

ﾌｰﾝ…この魔女…好物がウェポンなら特大のご馳走があるとこはデンジャーだヨネ

>不意に暗くなり始める周囲…！
魔女の結界？！困りましたね…それにしてもこんなに広範囲に？！

>ﾌｰﾝ…この魔女…好物がウェポンなら特大のご馳走があるとこはデンジャーだヨネ
また他人事みたいにあんたは・・・ん？特大のごちそう？

探せと言われても…！（藪に分け入る「」）
うわーっ！蚊が多いチクショウ！（手を振って追い払う！）
予防注射が無かったらヤバかった！

おーーい！！俺たちはここを離れるぞ！（少女に呼びかける「」）
この声が聞こえたらなんでもいいから合図をくれ！

>ﾌｰﾝ…この魔女…好物がウェポンなら特大のご馳走があるとこはデンジャーだヨネ
いかん！少尉！すぐ戻る！サイロの周囲の警戒を怠るな！！！（ジープにも載らずに飛んでいく大尉！）

（どよーんとした空気と共に魔女の反応も強くなっていく！）

>…ァっ…！（しかし…立てない！得体の知れない使い魔という存在を初めて見た衝撃は大きいようだ）
……（白いアイツが少女の様子を窺っている…）
>おーーい！！俺たちはここを離れるぞ！（少女に呼びかける「」）
>この声が聞こえたらなんでもいいから合図をくれ！
……ｷｭｯ（ｻｯ…と立ち去る、ここで契約を取るつもりはまだ無いらしい）

>また他人事みたいにあんたは・・・ん？特大のごちそう？
そこにディナーあるよネ？ミサイル（顎で基地の方を指すアリナ）

っ…！（ポケットに入っていたオレンジを手に取る少女）
>おーーい！！俺たちはここを離れるぞ！（少女に呼びかける「」）
>この声が聞こえたらなんでもいいから合図をくれ！
……（オレンジを投げる！）

アリナ、あなたはこの魔女が核ミサイルを食す…そう考えているのですね？

>……（オレンジを投げる！）
グワーッいてぇ！？（HIT!）　これは…
あっちから飛んで来たな待ってろ！

ｻﾞｯﾂﾗｰｲﾄ!この使い魔どもゲットしたウェポンそのまま使ってきたヨネ？

（藪を分け入っていく「」…実際、蚊に刺され放題である）

まずいでありますな…そんなものを食べられたら核を所有した魔女が世界をさまよう事になるであります！

>ｻﾞｯﾂﾗｰｲﾄ!この使い魔どもゲットしたウェポンそのまま使ってきたヨネ？
おい、待て…では…例の基地を襲った魔女を放っておくと
…撃ってくると？魔女が？ミサイルを…？（青ざめる米国の少女）

>ｻﾞｯﾂﾗｰｲﾄ!この使い魔どもゲットしたウェポンそのまま使ってきたヨネ？
こっちにミサイルぶっ放されるって事！？止めないとっ！！！

…！！
ン！！…！！（藪の中に倒れ込んでいる少女が手を振る）

>おい、待て…では…例の基地を襲った魔女を放っておくと
>…撃ってくると？魔女が？ミサイルを…？（青ざめる米国の少女）
はい…可能性はあると思いますよ？
そうでなくても旭の言う通りまるまる一つ核兵器が世界をさ迷いますね？
私達はこれからそれを止めに行こうと思います…

>…！！
>ン！！…！！（藪の中に倒れ込んでいる少女が手を振る）
おっ！いた…ほんとに居た！？（助け起こす成人男性）
でもなんで、なんで俺たちの後を付けてきたんだ！

（基地の方から黒い煙が上がっているのが見える…そして時折爆発音も聞こえる）

>おっ！いた…ほんとに居た！？（助け起こす成人男性）
>でもなんで、なんで俺たちの後を付けてきたんだ！
！…！！（意志を伝えようとするもふるふると首を振るだけの少女）
……！！（彼女は口が利けない、月出里ちゃんと同種のPTSDを抱えているからだ）

『もしもし？さやかお姉さん？象徴の魔女が基地に向かい始めたよ』
『おそらく契約の瞬間は近いはずだ！僕たちもそちらに向かうよ、むふっ』

>（基地の方から黒い煙が上がっているのが見える…そして時折爆発音も聞こえる）
ちょっとこれは手をこまねいている場合ではないでありますな？
このままでは…！

>！…！！（意志を伝えようとするもふるふると首を振るだけの少女）
>……！！（彼女は口が利けない、月出里ちゃんと同種のPTSDを抱えているからだ）
あ、いや……今はいいんだ、ここを離れるぞ！
もしかして腰が抜けて立てない？なら俺に掴まって！ほら行くぞ！

すみません…皆さんを巻き込むことになってしまいましたが…
ご協力願えますか？さやか、旭…そしてアリナ

（少女をひょいと抱える成人男性！プール特訓で鍛えた筋肉がうなる！）

っ！？
……！（成人男性の首に腕を回して掴まる少女）

元よりそのつもりよ！
これってあのぽんこつが誘導してきた奴でしょ？
最後の後始末って奴よ！

おおい！さやかにみんなー！確保したぞ！（少女を伴ってガサガサと藪を後にする「」）
いやーめちゃめちゃ蚊に刺された！俺の血そんな美味しいかなぁ！

我も準備はできているであります！その…アリナ殿？

賢者殿！？……Oh…lala、顔がブクブクですわよ！？
さやか嬢に後で治してもらうと良いでしょう…ふ、ふふっ♪

＜大尉！どこだ！ｻﾞｻﾞｯ（男の声）
＜まずいぞ！エル・チェが殺ｻﾞｻﾞｯ
＜ｳﾜｧｰ!!ｻﾞｰｰｰｰ…

「」っしー！それに……（お姫様抱っこされている三つ編み少女にシャフ度するさやか）
ほ、ほんとにあたしたちを追いかけてきたんだね…ってことはもしかして
今の使い魔とか、変身とか…見ちゃったよね…？

>我も準備はできているであります！その…アリナ殿？
ヤるんならハリアップ
（いつの間にかジープの後部座席にふんぞり返っている）

無線からなんか不穏な言葉が聞こえたぞ！？ペレネルさんこれはどう思いますかーーーー！！

>＜大尉！どこだ！ｻﾞｻﾞｯ（男の声）
>＜まずいぞ！エル・チェが殺ｻﾞｻﾞｯ
>＜ｳﾜｧｰ!!ｻﾞｰｰｰｰ…
フーン……なんかあのミスターヒゲ、ピンチみたいだヨネ？
（ジープに体を預けて通信機に聞き入るアリナだ）

さて、みなさん急ぎますよ！シートベルトはありませんので悪しからず！（運転席にひらりと乗るペレネル！）

まずい事であります！彼は世界に少なからず影響を与えた人物であります！

もしかして我、基地に残った方が良かったでありましょうか…！？
エル・チェはここで死ぬはずではないでありますからな
これから先、彼はコンゴそしてボリビアへ行くことになるでありますよ

>ヤるんならハリアップ
>（いつの間にかジープの後部座席にふんぞり返っている）
珍しいわねー？あんたがこんなにやる気出してくれるなんてさ？

>今の使い魔とか、変身とか…見ちゃったよね…？
……（ｺｸﾘ…と頷く少女）
…（さやかの指輪を指さす）

アリナはそこのでくの坊たちと一緒にされたくないワケ
See you！明日がアナタ達にあるならネ！（ひらひらと米軍に手を振る）

>……（ｺｸﾘ…と頷く少女）
>…（さやかの指輪を指さす）
…これはね、ソウルジェムっていうんだ…ただの宝石じゃ無いんだ
あたしたちの魂そのものだよ、これが壊れちゃうとあたしたちは死ぬし
もしあたしたちが絶望すると…これがおっかないことになって、あたしたちは魔女になるんだ

フルスロットルで出発するジープ！

>アリナはそこのでくの坊たちと一緒にされたくないワケ
>See you！明日がアナタ達にあるならネ！（ひらひらと米軍に手を振る）
くっ…！我々は…！！！

さすがジープでありますな！世界の荒れ地を駆け巡った4×4であります！
この頑強なフレーム、そして強力なサスペンションは
ペレネル殿に我、アリナ殿にさやか殿に「」殿そしてオレンジ売り殿を載せてなお
速度を落とすことは無いのであります！

…（どこか不安げに話を聞いている少女…しかしいまひとつピンとこないようである）

>…これはね、ソウルジェムっていうんだ…ただの宝石じゃ無いんだ
>あたしたちの魂そのものだよ、これが壊れちゃうとあたしたちは死ぬし
>もしあたしたちが絶望すると…これがおっかないことになって、あたしたちは魔女になるんだ
……！（さやかの説明を受けて『がーん…』と言う顔をする少女）
>オレンジ売り殿
…！（それ私！？がーん…！）

（時刻はついに運命の10/27へ…！）

（基地はもはや半壊といった状況である）
（手前にはほむらとかごめが立っている）

>…（どこか不安げに話を聞いている少女…しかしいまひとつピンとこないようである）
これから、あんたに究極の選択みたいなのを迫る
白いネコみたいな動物みたいなのが現れるかもしれないよ

ﾋｭｰｯ💚どんな兵器も魔女の前にはどうしようもないよネー？

そいつは何でも願いを叶えてくれるけど…あんたはあたしたちと同じになる
叶えてくれる願いはひとつだけ…叶えたらもう、後戻りは出来ないんだ
……どうするかは、あんたに任せるよ

やっと合流できたわね…いいニュースと悪いニュースがあるわよ…

>そいつは何でも願いを叶えてくれるけど…あんたはあたしたちと同じになる
>叶えてくれる願いはひとつだけ…叶えたらもう、後戻りは出来ないんだ
>……どうするかは、あんたに任せるよ
………（恐る恐るといった様子だが…少女はさやかに頷いた）

>ﾋｭｰｯ💚どんな兵器も魔女の前にはどうしようもないよネー？
何をのんきに言っているでありますか！
明らかにあそこの泥の塊は戦車であります！砲塔がこっちにーーー！！！

>やっと合流できたわね…いいニュースと悪いニュースがあるわよ…
悪いニュースからたのむ暁美ちゃん！良い方を後で聞いて傷みを和らげたいからな！

悪いニュースね…ゲバラが死んでいるわ…

な……！？（よろめくペレネル）
そんな…

悪いにもほどがある！！！！遺体は？まさか全損！？

……（目を伏せるかごめ）

いいニュース…かどうかわからないけれど…
象徴の魔女がこの泥の魔女に食われたわよ……思った以上の規模の魔女だという事ね…！

>悪いニュースね…ゲバラが死んでいるわ…
……？（ジープから降りると目を見開く三つ編みの少女）

…！！！うう！ううーーっ！！（ほむらに掴みかかる！）

無残にも半身で転がっている英雄…

あっ！ちょっとあんた…！

>無残にも半身で転がっている英雄…
……（言葉を失う「」）
そんな…

やあ
君の決心は決まったかな？
（いつの間にかジープのボンネットに乗っているキュウべぇ）

>…！！！うう！ううーーっ！！（ほむらに掴みかかる！）
彼を救う方法なら、まだあるわよ…安心なさい…
……貴女の魂をやつに差し出すことになるけれどね…気に入らないわ…！

>いいニュース…かどうかわからないけれど…
>象徴の魔女がこの泥の魔女に食われたわよ……思った以上の規模の魔女だという事ね…！
あー…タイムガール？
結局泥になって蘇ってくるからほぼノーカンに近いんですケド？

そそそれよりもあちらに戦車が！
あの車高とシルエットからしてT-55！！！

タイムギャルだったか…ほむちゃん…！

>やあ
>君の決心は決まったかな？
>（いつの間にかジープのボンネットに乗っているキュウべぇ）
？！（ﾋﾞｸｯとキュゥべえのほうに顔を向ける少女）
……！？（さやかの方を見てキュゥべえを指さし、『さっきの話のってこの子のこと？』って言いたげな様子だ）

『おじさん、わかっているよね？』（たしなめるように「」に語りかけるねむ）

わかってる…こいつはインチキな奴じゃなくてまともなやつだ！クソッたれだが！
この世界の歴史のピースの一つだ！

やぁ、ボクはキュゥべえ！
君の願いをなんでもひとつ叶えてあげるよ
そのかわりボクと契約して魔法少女になってほしいんだ

>そそそれよりもあちらに戦車が！
>あの車高とシルエットからしてT-55！！！
型番なんてどうでもいいケド（アリナビーム）

>……！？（さやかの方を見てキュゥべえを指さし、『さっきの話のってこの子のこと？』って言いたげな様子だ）
そう、そいつが…そいつこそがキュゥべえだよ
あたしたちを魔法少女にした張本人…

『この人をたすけてください』

ﾄﾞｶｰﾝ！！！(容赦なく砲撃してくる戦車！)
>型番なんてどうでもいいケド（アリナビーム）
ﾄﾞﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾝ！！…ﾄﾞﾊﾞｯ！（しかし砲弾は緑の怪光線にて蜂の巣にされ、消し飛ぶ！）

>型番なんてどうでもいいケド（アリナビーム）
ｶﾌﾞｰｰﾑ!!という感じではなくはじけ飛ぶ泥！
半壊した車両の残骸がそこに残る…

>『この人をたすけてください』
『そうか…君は言葉を喋れないんだね』（テレパシーで応える練り物だ）
『それが君の魂を差し出すに足る願いなのかな』

『みんなにとってだいじなひとです』