NOTE.240

ハミルトンはやめるまでにジャイルズ事件の疑惑を徹底的に叩きのめしていった
お疑惑みせてと詰めるとジャイルズがあへあへしてずっと会期を引き延ばし続けることに苛立ちながら
自分に一かけらの疑念もないことを証明するため全力投球した

ただしリパブリカンの嫌がらせ的な過密スケジュールに黄熱病の余波でこの時らしくないミスが頻発している

NOTE.241

1794年1月3日、マディソンが英国との通商に関しての反対意見を七つのべ、
それをウィリアム・ラウトン・スミスが完膚なきまでに叩き潰した

ジェファーソン
「これ絶対ハミルトンの入れ知恵だろ…汚い、さすがハミルトン汚い」

NOTE.242

この間連邦派から念願の軍備増強案が出た
大国からの干渉を防ぐため、バーバリ海賊を打倒すために海軍が必要だと

マディソン「そんなのいらない！！そのお金でポルトガル海軍を雇うべきよ！！！」
そっかぁ…

【英国の代弁者ハミルトン？】

この頃ハミルトンには「イギリスの臣下としてアメリカを売り渡そうとしている」という風評が付きまとう
この頃、というと正しくはないか、実際にはアダムズもハミルトンをそう罵って信頼しなかったし、それは広く真実のように受け入れられていた
例えば、このジェイ条約の時などフレノーは「ハミルトンたちによってアメリカにジョージ三世を呼び君主制を持ち込む計画がある」と書き立てた
余りにもバカげた話で、ジェファーソンですら「デマやん」と一刀両断にしたものだが、さすがにそこまでではないけれどハミルトンが
イギリスとつながりを深めて服従しているという見方は強い

だがこの英国がアメリカ船の拿捕を再開すると聞いた時は船舶護衛のために軍を招集することをワシントンに提言し、
イギリス公使に対しては非常に強い言葉で抗議を申し入れている
ハミルトンがイギリスに近づいたのはあくまで利用できるから、もっとも利用価値があるからであり、彼がイギリスに対して
一切のリスペクトを払っていなかったのはこれまでの経緯を見ても確かだろう
悲しいかな、アダムズはそれに気づかな…気づいてても多分関係ねぇなこれ

なおハミルトンの国家観としては
「戦争は、冷静に利益を計算したうえで行なわれるよりも、怒りやよこしまな情熱に駆り立てられて行なわれる場合のほうがはるかに多い」
つまり実利を理解せず感情のみでフランスへ組してイギリスに宣戦布告し、イギリスへの債務を停止すべきだという
要するにマディソンのような考えでは英国との通商が遮断された結果国家の信用が失われ再びアメリカ政府は何一つできない無能状態になる
というもの

ちなみに王室を移植するという陰謀論はバカバカしいと思っていたが
ハミルトンが貴族性を打ち立てるつもりだとはジェファーソンも言っていた
新聞は「ハミルトン王がいれば子供には困らないだろうね」と書いた

「私はアメリカが商業も航海も拒否し、ヨーロッパに対し中国と同じ立場になることを望む。
　そうすれば戦争は避けられ国民はみな農民となるだろう」　　――トマス・ジェファーソン
うーん映す価値なし

NOTE.243

イギリスへの大使として、もちろんハミルトンが候補として挙がったが反発がクソ強くて断念

ジョン・ニコラス（JM、ジェームズ・モンキーの義理の兄）からワシントンへ
「アメリカの半分以上の人々が、この人物の手に権力をゆだねることは危険だと考えている。
　この男一人を犠牲にしさえすれば、アメリカの分裂が終わるかもし れないとお考えになったことはないのですか」

マディソンは「ハミルトンの面目丸つぶれだ！」と喜んだが、ハミルトンとしては別に今めちゃくちゃ忙しいし
そもそもハミルトンは外国経験もないので外交官として相応しかったかという疑問があるので特にダメージはなかった
もしイギリスに行っていつもの調子でやってたらイギリスをブチギレさせてた可能性も無きにしも非ず

NOTE.244

ジェイ条約が人々に知れ渡ると壁には落書き
「ジョン・ジェイのくそったれ。ジェイを呪わない奴もみなくそったれ。
　窓辺に明かりをつけて夜通しジョン・ジェイを呪わない奴はみなくそったれ」

「条約が市民らの前に投げ出され、彼らはそれを竿の先に付けた。
　それから、三〇〇人ほどの集団がフラ ンス公使の家へ行進して、その前で儀式めいたことを行なった。
　群衆はそれからジョージ・ハモンドの家に行き、家の前で万歳と歓声を上げながら条約を焼いた」

「来る日も来る日も、無数の群衆に取り囲まれた。
　彼らはやじったり、英国に宣戦布告するよう要求したり、ワシントンを呪ったり、
　フランスの愛国者や高潔な共和派の成功を大声で讃えたりしていた」

NOTE.245

ハミルトンが辞めた時、アメリカ公債は額面25%から110%まで回復していた
10年足らずでの出来事である

ついでに言えばハミルトンが仕事のし過ぎと黄熱病でヘロヘロだったのは間違いなかった
財務省を去って数か月後、ハミルトンは合衆国銀行へ手紙を書いている

「預金通帳なくしちゃった…」

この状態のハミルトンにウルコットもワシントンもめちゃくちゃ手紙飛ばしてきている

なお弁護士勤務に戻ったら給料は三倍から四倍になったのでお家は安泰じゃ…

NOTE.246

ハミルトンは最後の仕事として残していった公債返済30年計画がリパブリカンによって骨抜きにされたのを見て嘆いている

「政府と国がこれほどにもてあそばれて、消しがたい汚点をさらけだしているのを見ると、心が痛んでならない。
　こう考えるのは、私がアメリカの大地で生まれた人々以上にアメリカ人だということなのだろうか？
　ほかの人々が平然と眺めているのと同じ状況を見て、私がこれほど心を痛めるのは、どういうことなのだろう？
　私は愚か者なのだろうか、ロマンチストのドン・キホーテだろうか、それともアメリカ人の心に生まれつきの欠陥があるのだろうか？
　君と、あとほかの何人かを除けば、いかなる動物も人間も野獣も軽んじるような風潮が私たちの風土にはあると言いたいところだ。
　君には忌憚なく私の心境を明か そう。実のところ、きわめて不満で陰鬱だ。私としては、良い政府であるためには、問題提起とそれに対する判断に専念することが肝要だと思う。」

【ワシントンから去り行くハミルトンへ】

「あなたと私の間にあったあらゆる関係において、あなたの才能、努力、そして誠意を非常に強く信頼し ていることに私は気づきました。
　あなたの幸福を願う私の最も真摯な願いがあなたの引退とともにありますように。
　私が耐え忍んできたさまざまな困難を思い出すたびに、あなたの賞賛が貴重で大きな慰めになります。
　あなたの指示の下で政権を成功に導くことに貢献できた地位を放棄するに至った切実な動機に何の葛藤もなく従ったわけではありません。
　今後、どのような目標に向かって進んでいくことになっても、祖国に多くの祝福をもたらしたあなたの際立った天性に賞賛を述べることを
　決して私が止めないこと、あなたの公私にわたる幸福を私が真摯に願っていること、そして、敬意、尊敬、そして、
　名誉にもあなたが私と結んでくれた友情を絶えず育むことが私の誇りであることを確信してくれるように願います。」

NOTE.247

ジェイ条約に反対する決議に対してワシントンはキレる
ニュー・ジャージーへ「答えを与えられない。あまりに無礼なので答えるに値しない」
ヴァージニアからへ「無作法な様式。返すべき答えは ない」
ケンタッキーへ「こうした出来事について無知で無作法なので答えるまでもない」

NOTE.248

エドワード・リヴィングストンに対するハミルトンの評価
「軽率で、愚かで、酒飲みで、頑固」

どうでもいいけどユピテルのタカってなんなんだろ

ワシントンだいぶキてるっすね

>ワシントンだいぶキてるっすね
はーっ国家の状況がわからない愚民どもよ死ねぃ！

>「戦争は、冷静に利益を計算したうえで行なわれるよりも、怒りやよこしまな情熱に駆り立てられて行なわれる場合のほうがはるかに多い」
利益を計算して戦争起こす奴の方が為政者としては正しいのかもしれないけど…いいんスかこれ

>ジェイ条約に反対する決議に対してワシントンはキレる
>ニュー・ジャージーへ「答えを与えられない。あまりに無礼なので答えるに値しない」
>ヴァージニアからへ「無作法な様式。返すべき答えは ない」
>ケンタッキーへ「こうした出来事について無知で無作法なので答えるまでもない」
滅茶苦茶キレるじゃん…

>利益を計算して戦争起こす奴の方が為政者としては正しいのかもしれないけど…いいんスかこれ
逆に国民に阿ってあそこの国むかつくから戦争しようぜ！ってノリに追従するのが政治家として正しい態度かっていうと違うっスからね
国民がバカしようとした時に官僚や政治家は理性のブレーキにならなければならないというのがハミルトンの哲学で
それを戦争に当てはめた時に言葉にしたらこうっスね
>滅茶苦茶キレるじゃん…
クソボケがーーーーーーっ
ジェイ条約に賛成せんかいっ

ジェイ条約ってネーミングがどうしてもギャグなんスけどいいんスかこれで……

>ジェイ条約ってネーミングがどうしてもギャグなんスけどいいんスかこれで……
じょん・Jに悲しいmeme汚染…

天下無敵の米帝様も枕を濡らして不平等条約を呑んでた時代があったと思うと感慨深いッスね

>天下無敵の米帝様も枕を濡らして不平等条約を呑んでた時代があったと思うと感慨深いッスね
ククク…
ジェイ条約を結んで一応の歩み寄りはできたが
ナポレオン戦争中にイギリスが発布した「起源にイギリスを持つ人種は徴兵OK」制度のせいで
すごい数のアメリカ人がイギリス海軍に拉致られているっが解決してなくて火種になるんだァ

怒らないでくださいね
ハミルトンが暴れまわってるじゃないですか

攘夷だと叫ぶ薩長を抑えた老中は政治的に動けてたっスからね

>怒らないでくださいね
>ハミルトンが暴れまわってるじゃないですか
ジェイ条約を支持する男たちが集まる――
“ブラッド・カーニバル”を開催する
>攘夷だと叫ぶ薩長を抑えた老中は政治的に動けてたっスからね
庶民の権限が高まってきて政府との折衝が重要になってくるっていうと
日本では日露後あたりが要点になるっスね
◇この煽るだけ煽って燃やされている新聞社は…！？

>ナポレオン戦争中にイギリスが発布した「起源にイギリスを持つ人種は徴兵OK」制度のせいで
>すごい数のアメリカ人がイギリス海軍に拉致られているっが解決してなくて火種になるんだァ
自国の酔っぱらいや食い詰め者だけじゃなく外国人もしょっぴくとは…立派な心がけや！

う、嘘やろ…
こ…こんな不平等条約許されてええのか

>自国の酔っぱらいや食い詰め者だけじゃなく外国人もしょっぴくとは…立派な心がけや！
イギリス海軍はルール無用だろ
なにっ　怒れる海軍兵士たちがクーデターを起こそうとして小ピットに処刑されているっ
>う、嘘やろ…
>こ…こんな不平等条約許されてええのか
申し訳ないんですけど見下してしまうんですよ

戦勝国が不平等条約されるって日露戦争の比じゃねえ

ww2辺りでもカリブ海から名簿上怪しい兵士動員してたからなイギリス

>戦勝国が不平等条約されるって日露戦争の比じゃねえ
独立勝ち取っただけで国力の差がそれどころじゃない
アメリカ軍がそもそもまだ存在していないと言っていい状態なのかぁ！
>ww2辺りでもカリブ海から名簿上怪しい兵士動員してたからなイギリス
ふぅんイギリスってやつは世界帝国だけど案外人口がギリギリなんだな
なにっ　海での戦いのみ積極的にやって損失防ごうとしているっ

准将が10万ポンド横領してると言いながら預金通帳なくしちゃうハミルトンは大谷翔平なの？ホームラン王級のバカなの？

>この間連邦派から念願の軍備増強案が出た
>大国からの干渉を防ぐため、バーバリ海賊を打倒すために海軍が必要だと
>
>マディソン「そんなのいらない！！そのお金でポルトガル海軍を雇うべきよ！！！」
>そっかぁ…
ポルトガル海軍…列強の中で一線級とは言えないんスけど　いいんスかこれで…

イギリスの兵隊足らない問題は慢性的な問題っすね
インドでも現地の兵士が本国の兵士の半分ぐらいのコストで雇えるんで
雇いまくってたら最終的にインド大反乱で大変な事になる

紅茶だのウイスキーだの果ては禁酒法だの
なにかとアメリカ史の矢面に立たされる飲料に悲しい過去

>准将が10万ポンド横領してると言いながら預金通帳なくしちゃうハミルトンは大谷翔平なの？ホームラン王級のバカなの？
しゃあけど…
自分でも言ってる通り金銭的執着はかなり薄くて
金にならないような政治活動の方がよっぽど熱心だったわっ
うわああああああっ　ハミルトンがリパブリカンの集会の前で練り演説をしているっ
>ポルトガル海軍…列強の中で一線級とは言えないんスけど　いいんスかこれで…
世界が見えていないリパブリカンたちに悲しい視野…
イギリスに喧嘩売ってもまぁまぁなんとかなるやろくらいの考えなんだよね　すごくない？
>イギリスの兵隊足らない問題は慢性的な問題っすね
>インドでも現地の兵士が本国の兵士の半分ぐらいのコストで雇えるんで
>雇いまくってたら最終的にインド大反乱で大変な事になる
ただ当時平均だとイギリス海兵の練度の高さは非常に高かったみたいっスね
拉致した他国人を鞭とパンチでしつけて働かせるんだ
戦列艦の機動が鋭敏になるんだ

怒らないで下さいね　損耗率の高い水夫にコストの高い自国民使うってバカみたいじゃないですか

>ポルトガル海軍…列強の中で一線級とは言えないんスけど　いいんスかこれで…
海軍は超金食い虫だし北アフリカの海賊なんだからお前等の問題でもあるんだぞお前の方が近いんだからお前がやれって焚き付けるのは間違っちゃいないと思う
あくまでバーバリ海賊に限った問題ではだけど

まあカリブのイギリス兵はロクに戦後補償されず社会問題になるんやけどなブヘヘ

>紅茶だのウイスキーだの果ては禁酒法だの
>なにかとアメリカ史の矢面に立たされる飲料に悲しい過去
なにっ　うわあああああああああっ
コー・ヒーの存在感が薄くなっているけど数字で見るとすごいことになっているっ
>怒らないで下さいね　損耗率の高い水夫にコストの高い自国民使うってバカみたいじゃないですか
しゃあけど…
拉致された人たちもハウやネルソン相手だとなんか一緒に戦えることを光栄に思ってイギリス人になってるわっ
なにっ　特に尊敬されていないイギリス人提督が人質に取られてロンドンで立てこもりが起きているっ
>海軍は超金食い虫だし北アフリカの海賊なんだからお前等の問題でもあるんだぞお前の方が近いんだからお前がやれって焚き付けるのは間違っちゃいないと思う
>あくまでバーバリ海賊に限った問題ではだけど
しゃあけど…
イギ・リスとフラ・ンスとスペ・インも入り混じってる海域で
黒人奴隷運んでるだけのポルトガル船には荷が勝ちすぎるわっ

>まあカリブのイギリス兵はロクに戦後補償されず社会問題になるんやけどなブヘヘ
怒らないでくださいね
アメリカも旧世界国もじゃないですか
なにっ　ロシアでは特に問題になっていないっ

>>ポルトガル海軍…列強の中で一線級とは言えないんスけど　いいんスかこれで…
>世界が見えていないリパブリカンたちに悲しい視野…
>イギリスに喧嘩売ってもまぁまぁなんとかなるやろくらいの考えなんだよね　すごくない？
陸戦主体の独立戦争で勝ったせいでリパブリカンの現状認識が残念な感じになったんスかね

アメリカ独立史は昔ニコデスで動画小説途中まで見たぐらいだな…

ワシ…安い労働力をアウトソーシングするやり方に心当たりがありすぎるんや

>陸戦主体の独立戦争で勝ったせいでリパブリカンの現状認識が残念な感じになったんスかね
基本的に
>「私はアメリカが商業も航海も拒否し、ヨーロッパに対し中国と同じ立場になることを望む。
>　そうすれば戦争は避けられ国民はみな農民となるだろう」　　――トマス・ジェファーソン
これだからどれだけ海上封鎖されようがアメリカには広大な農地があって自給できるから
イギリスと争っても問題ないやんケなわけっスね
クソボケがーーーーーーーーーーっ
火薬も衣類の原料も輸入頼りじゃボケがーーーーーーーーっ

>アメリカ独立史は昔ニコデスで動画小説途中まで見たぐらいだな…
アメリカ独立は既に成立していて
辛うじて日本人が触ってもジェファーソンまでで
その後モンロー主義が出てきて南北戦争まで飛ぶ悲しい密度…
>ワシ…安い労働力をアウトソーシングするやり方に心当たりがありすぎるんや
怒らないでくださいね
ジェファー・ソンは農業こそ立国の基礎でありみんな農民になれって思ってたのに
黒人は劣等種でアメリカにいるべきではないから黒人はすべて追放するべきって言ってるじゃないですか
ふぅんジェファーソンを表現する時よく「矛盾だらけの人物」って言われるけど経済においても矛盾だらけなんだな

>>「私はアメリカが商業も航海も拒否し、ヨーロッパに対し中国と同じ立場になることを望む。
>>　そうすれば戦争は避けられ国民はみな農民となるだろう」　　――トマス・ジェファーソン
>これだからどれだけ海上封鎖されようがアメリカには広大な農地があって自給できるから
>イギリスと争っても問題ないやんケなわけっスね
>クソボケがーーーーーーーーーーっ
>火薬も衣類の原料も輸入頼りじゃボケがーーーーーーーーっ
交易という手段で米国の生活が支えられている事を知らないリパブリカンの傲慢さは好感が持てない…
過激なナチュラリストには受けそうっスね

>火薬も衣類の原料も輸入頼りじゃボケがーーーーーーーーっ
なるほどだから南部では綿花を大量に生産して戦略物資にと…
なにっ南北戦争の頃には割と世界のどこでも生産されててあまり戦略物資たりえていないっ

>>准将が10万ポンド横領してると言いながら預金通帳なくしちゃうハミルトンは大谷翔平なの？ホームラン王級のバカなの？
>しゃあけど…
>自分でも言ってる通り金銭的執着はかなり薄くて
>金にならないような政治活動の方がよっぽど熱心だったわっ
財務長官だったんじゃないのお前

情報の得られる手段が限られる大衆がトンチキなこと言うのは理解出来るけど政治家サイドが自国の現状認識出来てないのはどういうことなんだよえーっって思ったけど別に珍しくもない話だったんだよね
酷くない？

>交易という手段で米国の生活が支えられている事を知らないリパブリカンの傲慢さは好感が持てない…
>過激なナチュラリストには受けそうっスね
もう先にバラしちゃうけどジェファーソンこの事でも後で手のひら返すことになるっスね
「やっぱ産業って工業力だわ」って
ジェファーソンさん…一つだけ言いたいことがあるんです…
>なるほどだから南部では綿花を大量に生産して戦略物資にと…
>なにっ南北戦争の頃には割と世界のどこでも生産されててあまり戦略物資たりえていないっ
この頃は綿花より存在感大きいのはタバコ農家っスね
タバコはそのまま通貨として流通してたくらいの存在で換金が容易だったから
Fall・outとかでもこのネタでタバコがお金になってたりするっスね

>財務長官だったんじゃないのお前
ふぅんほんとに自分のお金第一だったらそもそも給料の低い財務長官などやらずに
ずっと弁護士をしていたということか
>情報の得られる手段が限られる大衆がトンチキなこと言うのは理解出来るけど政治家サイドが自国の現状認識出来てないのはどういうことなんだよえーっって思ったけど別に珍しくもない話だったんだよね
>酷くない？
ワシントン…
お前がちゃんと国を導け…

そういえばまだこの頃のアメリカの公式通貨はポンドなんスね

>もう先にバラしちゃうけどジェファーソンこの事でも後で手のひら返すことになるっスね
>「やっぱ産業って工業力だわ」って
自説をコロコロ変えるジェファーソン先生に輝かしい未来…
>ジェファーソンさん…一つだけ言いたいことがあるんです…
あなたはクソだ

ふうん大衆の無知と外国への敵愾心を政治的に利用する危険な火遊びということかぁ

>ワシントン…
>お前がちゃんと国を導け…
ワシントンがひたすら苦労人ポジでやっぱり英雄なんてただの苦労人だなと思ったっス
忌憚のない意見ってヤツっス

>コー・ヒーの存在感が薄くなっているけど数字で見るとすごいことになっているっ
ググると1830年代には年間2kgを消費していたと聞いておどろいた
だが劣化した豆には牛の血などが着色料として使用されたというお話で
つまりコーヒーは完全栄養食だった…!?

>>ワシントンだいぶキてるっすね
>はーっ国家の状況がわからない愚民どもよ死ねぃ！
これだけキてるのに結局三度も大統領やるんだから大概面倒見の鬼っスね

>そういえばまだこの頃のアメリカの公式通貨はポンドなんスね
一応ドルになってるけど米国通貨への信認がまだ微妙だから
ポンドを中心にフランもスペインドルも流通してる状態っスね
米国ドルが完全に存在感持つのは南北戦争後を待たないといけないっス
>自説をコロコロ変えるジェファーソン先生に輝かしい未来…
>>ジェファーソンさん…一つだけ言いたいことがあるんです…
>あなたはクソだ
しゃあけど…
この手のひらクルクルっぷり“矛盾”の人物だったからこそできた政治をやることになるわっ
>ふうん大衆の無知と外国への敵愾心を政治的に利用する危険な火遊びということかぁ
しゃあけど…
残念ながらジェファー・ソンもナショナル・ガゼットの捏造上等の叩きっぷりには引いてるわっ
なにっ　ナショナルガゼットに引いているのに1796年にまた新しいマスコミに入れ込んでいるっ

法律と情勢さえ許してくれるならハミルトンもジェファーソンも殺したかったんじゃないのワシントン

>ワシントンがひたすら苦労人ポジでやっぱり英雄なんてただの苦労人だなと思ったっス
>忌憚のない意見ってヤツっス
ワ・シントンはトップを担える能力はあるけどあくまでB to Bの世界で
Cにはまったく精通してなかったんだよね　すごくない？